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分かりにくい日本(part2スレ)
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- 2008/12/27(Sat) -
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611 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:02/05/06(月) 01:50 ID:giFXcwF+
日本は分かりにくいんだろうな。 フジヤマ、芸者→車、工業製品、エコノミックアニマルと イメージが変化し、葛飾北斎の風景にあこがれた欧米人が 日本橋に行って愕然とする・・・。「なぜ伝統を大切にしない」 「なぜ若者はブランド物一杯持ってる」「不況なのにそうは見えない」 まあ彼らにとっては今でも不思議の国なのだろう。 640 名前:九弐八[] 投稿日:02/05/06(月) 13:05 ID:L298ZCuu >>611 さらに日本人は伝統を大切にしないなどとほざく外国人には 伊勢にでも連れて行けばもっと混乱する(笑) キリスト教より古いドメスティックな信仰が現役の信仰対象だってのがかなり混乱を招くらしい。 夜の首都高の未来都市東京と2000年前の風景がある伊勢。 両方もってる日本に混乱する。 我々が新しいものを取り入れられるのも伊勢や熊野や出雲があるからなんだけどね。 それさえ残しとけばどんなに変化しようと日本だもん。 612 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:02/05/06(月) 01:51 ID:dbApSwVr 日本文化にメッセージ性がまるで無いか、と なるとそうでも無いと思う。 聖典の無い神道という独特の、もはや宗教と言うよりは 雰囲気の中で保存されてきた、世界宗教の成立以前の 太古の人間が持っていた、素朴な宗教感がその根底にはあると思う。 日本では、美しい自然、人工でも清められた場所、 恨みを含んで死んだ偉大な人物、人の心を打つ偉大な所業 などが、ムヤミに神社として奉られている。 司馬遼太郎がしばしば例に出した「ポンペ神社」などは その最たるモノであろう。 しかも明治維新と明治政府による近代化の結果、 西洋の最新テクノロジーと、 まるで縄文時代の様な質朴な宗教観を持った人々が結びつき、 しかも驚くべき短期間で成功してしまった。 この、「あまりの短期間」は欧米にとって衝撃的であり、 HGウェルズなどは、-日本こそは欧米のなしえなかった 急速な進歩を成し遂げ、テクノロジーが欧米以外では 望みは無いという偏見を一掃してしまった- という意味のことを書いている。 北里が第一回のノーベル賞から候補になった事は象徴的である。 開国からたいして間もない頃の話である。 G7の中で他の6国がキリスト教社会で、 日本だけが際だって異なっている、という事は面白い。 614 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:02/05/06(月) 02:12 ID:vSYWLnra 話の腰を折りそうだが・・ 高野山の奥の院にお参りするといろいろな墓の横を通っていく ロケットの墓、フイルムの墓、鉛筆の墓等々 こういうもののお墓を作る文化と言うのはよその国にもあるのだろうか? 616 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:02/05/06(月) 02:29 ID:dbApSwVr >>614 ジョークとしてならともかく、 他の国には無さそう。。。。 (でも自分は知らないというだけで自信なし) こういう墓を作るっていうのは、「針供養」を大真面目にやるセンスと 通じているのだと思う。 日本文化の面白い点として、工芸品や道具といった 人工物にまでspiritを見出し、あまつさえ堂々と 供養してしまう所があると思う。 もちろん欧米人(おそらくはアラブ人といった他の人たちも) 自分の慣れ親しんだ道具に「人格」を感じている所はあるだろう。 連中だって飛行機や車に名前を付けて可愛がってる。 しかし、やはり彼らの宗教の教典の為か、 宗教施設で供養まではさすがに行わないようだ。 618 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:02/05/06(月) 02:33 ID:vSYWLnra と言うことは、人形供養とか外国ではしないのかなぁ? 針とかなら日本くらいかなとも思えるんだけど 人形ってやっぱり情が移ったりするもんだろうから 外国でも供養とかしそうではあるんだけど 623 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:02/05/06(月) 02:51 ID:dbApSwVr >>618 漏れの、あくまでイメージなんですが。 もちろん欧米人でも人形あたりになると オカルト的な事を感じ、供養みたいな事をしたくなる時があるようです。 そんな映画もありませんでしたっけ。 でも、奴らは、やっぱりキリスト教にしばられているので、 教典に反しない理屈が必要なのでしょう。 曰く、悪魔が入り込んだので、この人形は悪さをする。 だから、キリストのお力で折伏しなければならない、と。 こういう理屈をつけると、人形供養も教義に反しないので やっと教会で行えることになります。 あくまで、キリスト教の範囲内なんですね。 日本の針や人形供養の場合は、こんな理屈は無く、 「なぜか長年使ったモノにspiritを感じてしまい」 なんとなく供養して感謝するなりして、 礼儀を尽くさないと悪いような気がして 行っているのではないでしょうか? 悪魔という、絶対悪を持ってくるのではなく、 きちんと礼儀を尽くさない人間側も悪いのだ、 という日本文化の考え方は、 妙なところで多文化主義とつながってる気がします。 626 名前:日出づる処の名無し[age] 投稿日:02/05/06(月) 09:43 ID:s6+0l8q6 日本人って、「物」に対して他の国の人よりも、愛着というか執着心というかこだわりというか、 そういうのが、強い気がする。 アメちゃんなんて、CDとかDVDとかに傷がついてもなんとも思わないし。 使えればそれでいいって感じだし。 630 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:02/05/06(月) 10:20 ID:xouTYBeP >>626 (日本の)ロボット技師が仕事を終えた愛機を整備しながら 「今日も一日ご苦労さん」といったりすると (外人に)めっちゃ気味悪がられるそうな。 ********** 679 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:02/05/11(土) 02:05 ID:b+AZ+tQA 毎日夕刊・謎解き日本史に面白い話が出ていたので紹介する。 もっとも、後述の通り筆者は結構ブサヨクっぽいが。。。 (というか、毎日の、記事のどこかに反日的なオチを つけなければいけないという社則なのだろうか) 続日本紀に唐における遣唐使及び日本評として、 「海の東の日本国は君子の国だという。人々は豊かに楽しく暮らし、 礼儀に厚い、と聞く。今、大変立派な使者に会い、改めて真実だとわかった。」 という意味の事が書かれているそうで、これは時の政権の宣伝工作と言うより 中国側の資料からも根拠のある話だという。 筆者はこの中国における好意的な日本評が蓬莱思想に関係している のではないかとの説を紹介し、さらに 「新羅や渤海などの隣国が半ば貿易目的で唐に使者を送ってくるのに 比べ、日本の使者は高く売れそうな商品より書物を大事そうに 持ち帰った。それを中国側が不思議がったという記録も残っている」 と書いている。 680 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:02/05/11(土) 02:11 ID:b+AZ+tQA と、ここまでは良いのだが、 記事の最後四行。 (中・朝鮮は伝統的に日本に好意を持っていたのに) その後、わずか数十年の外交と戦争が二千年もの 好意的イメージの蓄積を全て無にしたのである。 (原文そのまま) きっちりオチがついてます。。。 (定番の「秀吉」さえ忘れ去ってます・・・) ま、極東をのぞいてる人は、韓国や中国の反日ぶりは 日本文化への好意との絶えぬ内部矛盾をかかえてる面がある ということはとっくに、御存知でしょうが。 681 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:02/05/11(土) 02:30 ID:b+AZ+tQA しかし、漏れが妙に納得したのは、 >日本の使者は高く売れそうな商品より書物を大事そうに持ち帰った。 のくだりで、特に明治期の日本人はこの傾向が顕著である。 西洋技術の日本への輸入に熱心だった時代だったのは 言うには及ばない。 特筆すべきは、西洋技術を身につけた留学生や研究者が 積極的に帰国した点で、これは世界史的に見て希有であろう。 中国人や韓国人は、ポストを提示されたり、 ひょんな事から職を得たら、帰国することは稀である。 これはインド人でも、アフリカ人でも同じである。 日本人のみは、実によく帰国する。世界レベルの医学者の 北里・志賀・秦など(以上ドイツ組)などは典型だし、 アドレナリン発見者・特許取得者の高峰も本邸はアメリカだったが (妻が美人のアメリカ人だったので仕方ないか)、その後も 三共の社長になったり、理研の設立に関わったりであった。 中国なんかは、海外雄飛する華僑に優秀な人材が多いのだろうが、 日本の場合は帰国しない連中にはDQNが多い気がする。 そういえば、この記事にも出てきた、 阿倍仲麻呂の帰国したくとも帰国できなかった悲劇。。。 阿倍仲麻呂 望月望郷詩 王維 「秘書晁監(仲麻呂のこと)の日本国に還るを送る」 李白 「晁卿衡を哭す」 685 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:02/05/11(土) 15:44 ID:XHFn1imO 実は戦中も戦後も日本は政治構造が変わってない 表面的には資本主義国家だが、政治構造は社会主義国家 世界で最も成功した社会主義国でもあり、世界で最も長く生きている社会主義国でもある これから、やっと資本主義国家になろうとしている所だ その理由に、1939年~1940年(戦中)に出来た法律は今も生きている 日本人は貯蓄の考えがあって、お金を貯めると言うがそれは嘘だ 戦前は日本人は貯蓄よりも投資(直接投資)が多かった 今のアメリカと同じ状況だった しかし、戦中になると政府は日本国内の資金を意図して動かすため、 銀行を通して投資させる間接投資に切り替えた そして銀行を縛る法律(銀行法)によって 日本にある全ての金を政府の意図した方向に動かすことを可能にした これは戦中も現在も変わっていない 日本銀行などは、未だにドイツのナチスが採用した法律を丸っきりそのまま使っている 日本が中国のマネをした?バカバカしい 日本は戦中社会主義国化した そして戦後も、高度成長期はその社会主義国化した時の法律のお陰だ それが現在に至る、どこの国のマネでもない、あえてマネをしたと言うなら戦中のドイツをマネた そしてそのまま現在まで社会主義国としてやってきた しかし、社会主義国としては発展し過ぎた 社会主義の法律では、これ以上発展させることは出来ない これから第二の段階、やっと資本主義国になろうとしている 小泉の言う構造改革はこのことでもある 688 名前:北斎[] 投稿日:02/05/12(日) 04:08 ID:l8UIFekh >>685 勉強不足で申し訳ない。 もう少し詳しく教えて頂きたいが、 戦前は、直接投資が盛ん つまり株式投資が盛んだったということで 戦後は、株式投資が制限され、企業は資金を銀行からの融資に依存する事になったと という意見だろうか? 戦後は、株式投資も自由であるし社債も自由 銀行融資も 土地本位の担保経済になっただけのような気がするが 経済が資本的に社会統制されている というのはどのあたりを指すのですか? 689 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:02/05/12(日) 08:47 ID:nW7I3h/B >>688 685ではないが。 投資が本当に自由だと思っているのですか? いまでも国の許可を受けた会社を通さないと買えないでしょう。 戦前はもっと簡単に買えてたの。 695 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:02/05/12(日) 10:30 ID:dwwJHwjr 原始資本主義でないものをすべて社会主義と呼ぶのはどうかと思うが。 もちろん修正資本主義に社会主義の要素が含まれているのは確かだけど。 696 名前:693[] 投稿日:02/05/12(日) 10:57 ID:z1qpCw7j 例えば日本政府が社会主義にのっとって、雇用の乱発をしたとします。 しかし、どうしても企業内で功績を上げる人と上げない人の大差が出てきます。 日本人特有の職人気質と、無理な雇用が故にです。 そうなると、功績を上げない人たちが無意識に支持するのが、 左翼思想であり、社会主義、共産主義になり、 職に従ずるのではなく、政治活動に従ずるようになって来る訳です。 結果的に、日本で左翼勢力が異常な伸びを見せたのは、 この雇用の乱発に在るのではないかと思うのです。 となると、この嘆かわしい現状をみると、 社会主義に功績があったとはとても思えないのです。 雇用確保は、昔からの日本人の感覚でバランスは保たれてきました。 「飯をやったところで、明日にはまた腹を空かせるこの子供らに与えるべき物はなにか」や 小泉総理の持ち上げた米百俵の精神です。 つまり丁稚奉公など、職を身につけることです。 そのバランスを著しく狂わせたのが社会主義ではないでしょうか? ********** 714 名前:名無し[] 投稿日:02/05/12(日) 16:11 ID:Y6CrSZJb 雑誌和楽の3月号から、2000年にイタリアで最優秀記者賞を 受賞したレナ-タ・ピスさんのコメント: 「現在のこの日本びいきは、 1800年代のジャポニズムの再来ともいえるでしょう。(略) この日本ブームは、若い世代に支えられている。30代が中心。 彼らはディズニーではなく日本の漫画で育った世代で、 親しんできた漫画の祖国の背景、文化、社会に対する関心が 大人になってから表面化した現象ではないか」 「今、世界中で日本礼賛が起きているのは、 イデオロギーの崩壊した中国に失望した人々が、 崩れない東洋の真髄を日本に求めた結果」と断言する。 715 名前:名無し[] 投稿日:02/05/12(日) 16:11 ID:Y6CrSZJb これまでヨーロッパがあこがれた東洋はハーレムの中近東であり、 多神教のインドであり、毛沢東の中国だった。 しかしそうした東洋のイメージは ヨーロッパの人々の空想や理想の産物でしかなく、 現実とかけ離れたものが多かったのである。 いや、非現実的な世界こそが東洋、という歪んだ解釈だったとも言える。 「そこへ日本は、あたかも真打のように、静かに登場した。 報道に従事する身としては、今後は日本の時々刻々の事象の 報道よりも、やはり「わび」「さび」「粋」といった、 ヨーロッパ人には見えない世界の紹介に興味がある。 日本独特の魂の部分は、言葉ではなかなか伝えにくい。 ヨーロッパではなにかといえば、「何々主義」というふうに 理論で片づけたがる傾向がある。 ロジックでは語れない、ヨーロッパの知らない世界が あることを皆、まだ認めようとはしないのです。」 |
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