紋章と権威と敬意(part15スレ)
|
- 2009/07/28(Tue) -
|
504 :Niur ◆jjkdNiurZE :03/10/16 22:31 ID:6ZuvOW6m
ところで、最近ストラヴィンスキー(有名な作曲家です) が「三つの日本の叙情詩」なる曲を書いていたことを初めて知りました。 ソース ↓ http://www.asahi-net.or.jp/~RD6Y-TKB/Montreux001.html >このクラランの家でストラビンスキーは「三つの日本の叙情詩」という >曲をラベルに聞かせたことがあり、その影響で、名作の >「マラルメによる三つの詩」をラベルは作ったそうです。 というから、すごい話だ。ラベルは、かのボレロの作曲者です。 大昔の過去スレで、 ジャポニスム期にロシアで日本の和歌の訳集がインテリの間で流行して、 ショスターコヴィッチも曲をつけたとか書いた記憶がありますが、 ストラヴィンスキーもこれを知ってか知らずか曲をつけていたとは。 残念なのは珍品っぽくて入手が難しそうな事です。。。 509 :日出づる処の名無し:03/10/16 23:00 ID:LpsUxc77 >>500 ジャポニズムって、ロシアにもあったんだね。 インテリは日本趣味って感じだったのかしらん。 今と似てる。 高級・知的って印象があるのは良い事だ。 526 :日出づる処の名無し:03/10/17 01:23 ID:Tz646q8L >>509 旧ソ連の時代から、ロシア人の日本への関心は高かったようですよ。 小室直樹もネタにして「モスクワで売り出された万葉集が売り切れになった」とか 何とか書いてたのを覚えてます。 たいていのヨーロッパ人には、日本がおとぎの国のように見えるらしい。 527 :日出づる処の名無し:03/10/17 01:31 ID:i0z49WF2 まあ敬意を払って接してくる外国人の方が少ないかもという危惧も。 昔は日本ておもちゃ箱みたいな印象だったと聞いた。 現代ブランド品を買い漁る日本人の老若男女は醜いし 現地で冷たい目で見られる事もあるが 昔は日本品を買い漁るのは欧州人だったという罠。 528 :日出づる処の名無し:03/10/17 01:50 ID:7Md1KljB >>527 おもちゃ箱…いんだかわるいんだか。 535 :日出づる処の名無し:03/10/17 09:54 ID:MLXPkA35 >>527 「現地でブランド品を買い漁る日本人」って本当に冷たい目で見られるのかな? これっていいお客さんって事でしすよね。 日本人が来なければいいのか、と思ってしまう。 まぁ「西洋人用のファッションは日本人には似合わないだろ」というのはあるらしいが。 それも最近じゃブランドメーカーが「日本人仕様」にだんだんと合わせてきているらしい。 上客だからねぇ。 540 :日出づる処の名無し:03/10/17 11:30 ID:IJtNKlUD >>535 北イタリアだと住んでるか、観光客かで接客態度が手のひら返しになると 留学してたヤシに聞いたことある。 人種差別よりそっちが強かったというのは当人の感想。 品物選んでて、観光客じゃないと判ると店員の態度がガラッと変わって 「アンタにはこれは良くない、これに汁」とかうるさいくらい こだわって商品選びに熱入れ出すことがよくあったそうだ。 一見さんは断ったりしないけど、 ほとんどスルーで「物だけ売ってさようなら」ということか 541 :日出づる処の名無し:03/10/17 11:46 ID:PyAX/711 >>535 ブランド好きってよく言われるけど、一番の目当ては革製品が多いんじゃないの? あれって、日本には伝統がないんだよね。 「伝統に裏打ちされた技」がブランドとして売れているともいえる。 542 :日出づる処の名無し:03/10/17 13:04 ID:aOejXRtp 日本の革製品の品質は本当にいいと思うよ。 値段は高いけどね。 543 :日出づる処の名無し:03/10/17 13:07 ID:Z1RdjP3C >>541 エルメスとかは馬具職人の技術を保存する意味でも 鞄にその技術を生かしてるって聞いたな。 日本もそのような手法を取り入れたらいいのに 日本のトップブランドが、日本の職人を積極的に雇い入れて、 伝統工芸を商品に生かして、企業として保護するの。 技術だけ吸収したらぽいじゃなくて、 ちゃんと職人の生活と身分も保障して。 敬意を込めて扱う。 たとえば、車の内装に津軽塗りや蒔絵や七宝を使うとか。 宮大工の技術を現代建築に応用するとか。 あと思い付かないけど。 544 :日出づる処の名無し:03/10/17 13:24 ID:hOUfXrWs >543 そーゆー戦略に価値を見出す企業家って、日本にはなかなか居ないんだよね。 そして困った事に、職人さんの側にもそーゆー人々に売込みをする人がとても少ない。 何てーか、この手の戦略的なコラボレーションというか、 そういうものをマネージメントする仕事を 専門にする企業ってのはひょっとしたら需要があるんじゃあないかとも思うんだが、 これもやっぱり手を出さんとする企業家さんも現場サイドの人もいない。 勿体無いなあ。 545 :日出づる処の名無し:03/10/17 13:36 ID:Z1RdjP3C >>544 そうか。マッチングする人なり企業なりがあればいいよね。 エルメスの場合は、 経営者が自国の職人技術について誇りをもっていたからそうなったんだよね。 日本の企業のトップにも、きっとそういう人はいると思うな。 546 :日出づる処の名無し:03/10/17 14:04 ID:sGkb3puk >>543 御料車の内装って漆塗りだったような。外装だったかな 547 :日出づる処の名無し:03/10/17 14:10 ID:zmLvxHJ1 >>544 刀鍛冶の人が集まって作った会社あるよ。 ナイフ関係の雑誌に偶に載ってるよ。 548 :日出づる処の名無し:03/10/17 14:33 ID:DzxmYZOV >>546 天皇家の人が積極的に国内メーカーの良い物を使ってくれれば、 きっとみんなこぞって買うだろうね。 雅子様は、フランス製の服とかドイツ製のおもちゃばかりじゃなく もっと意識的に日本の物をつかってくれたらいいなあ。 日本のメーカーのも使っていたけどさ。 美智子様の時は国産をかなり意識していたような気がするので。 まあ子供の物ぐらい自由に選びたいだろうけれども。 >>547 そうなんだ。そこのナイフや包丁は良く切れそうだね。 自分は今の所、貝印とか木屋が好きだけど、 なんていう会社なんだろう。 549 :日出づる処の名無し:03/10/17 15:53 ID:nQDlKdPo >548 雅子さまの話はまあ、そうなんだけど、 でも、ベルギーかなんかのおもちゃメーカーかなんかが、 倒産寸前のところを 愛子さまが手押し車を使ったおかげで、日本からの注文が殺到して盛り返した・・・ なんて話を聞くとなんとなくうれしいよ。 569 :日出づる処の名無し:03/10/18 02:43 ID:WDucM1GL >>567 大日本インキのショールームで、漆技術を現代製品に応用したのを見たことがある。 アクセサリーや仏壇からクルマのダッシュボード、CDコンポまで…。 確かそれは、職人がオーダーメイドでやってたはず。 570 :日出づる処の名無し:03/10/18 03:37 ID:IT1PKkRv 伯母が亡くなったとき棺桶が鎌倉彫だった。 漆塗りの棺桶もあるのかな? いや、最後には燃やしちゃうけどさ… 572 :日出づる処の名無し:03/10/18 08:12 ID:98SOpIGV 日本の色々な伝統的工芸技術は滅びかけているけど、一所懸命に残そうとしている所がある。 その場所は「刑務所」で、各地方にある刑務所ではもう廃れてしまった技術が残されている。 悲しいかな、コストでアジア産に太刀打ちできるのが刑務所製品しか無いんだよね。 573 :日出づる処の名無し:03/10/18 08:54 ID:a1xGiW3B >>572 伝統工芸技術よりも、高度付加価値製造技術の方が大事 574 :日出づる処の名無し:03/10/18 10:19 ID:C4zEX8sD 宮内庁御用達って今は廃止しているんでしょ? すればいいのに 575 :長門 ◆fHUDY9dFJs :03/10/18 13:30 ID:SCJaxSME >>570 火葬場が嫌がるんじゃないかな? 木以外のものを燃やすと炉が痛むからね 576 :日出づる処の名無し:03/10/18 14:14 ID:nDMnTCvu >>574 此間、TVでやってたけど宮内庁御用達って 店側が勝手に言ってるだけで宮内庁はそんなもの認定しないんだって。 ********** 627 :日出づる処の名無し:03/10/19 17:14 ID:EXeiNxVh 定着するか、首相の“紋章” http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1066403971/l50 日本の家紋はやはりイイですね。 628 :日出づる処の名無し:03/10/19 17:49 ID:iQINLwR4 >>627 イイ! 尊皇派の私は、小泉への好感度アップ 629 :日出づる処の名無し:03/10/19 17:57 ID:NxLmuyws >>627 毎度の事だけど、小泉の放つジャブの質とタイミングは本当に上手いと思う 出来ればストレートの方も決めて貰いたいんだけどなぁ 老害売国似非日本人の跋扈で難しいか・・・ 631 :日出づる処の名無し:03/10/19 18:26 ID:hegBc3ti >>627 たかが首相風情が偉そう、と思ってしまった。 首相が対外的に権威を持ちたいみたいでさ。 そういった権威は天皇陛下の役目だろ。 632 :日出づる処の名無し:03/10/19 18:36 ID:9EqRCJSq ウチの家紋を見に来なよ。カモ~ン! 633 :日出づる処の名無し:03/10/19 18:40 ID:NxLmuyws >>631 たかが首相って何だ 一応オレ等の、日本のプライムミニスターだぞ 余所の国では最上位なのに権威を持って何が悪い? 日本には天皇という大統領や首相より上の存在が居るからといって 日本の首相の権威が足軽の扱いで良いなんて思わない 日本人が、自国の首相さえ蔑む様では 売国左翼の言を詰る事は出来ないな 634 :日出づる処の名無し:03/10/19 18:48 ID:hegBc3ti >>633 首相を蔑めと言っているわけじゃない。ただ、首相はあくまで 行政の長であるだけであって権力者ではあるが権威者ではない。 日本の権威であり象徴は天皇陛下。 紋章なんか作って、自分が権威者だと勘違いしてほしくないだけ。 権力と権威の分離でこれまでうまくやってきたわけだし。 権力と権威の境界を飛び越えちゃってる感じがする。 635 :日出づる処の名無し:03/10/19 19:07 ID:bNVSnvF6 >>634 う~ん、でも小泉総理はその辺り、わきまえてるんじゃない? 以前、マスコミから日本での大統領制度について聞かれたときに、 皇室に配慮した発言をしてたし。 636 :日出づる処の名無し:03/10/19 19:15 ID:EXeiNxVh 五七の桐はもともと皇室のものだが、 足利将軍家、織田信長、豊臣秀吉ももらっている。 今の政府は幕府のようなものだから妥当では? ↓のような経緯もあることだし 397 名前:名無しさん@4周年 投稿日:03/10/19 17:38 ID:bWccmNaz 桐の紋章は内閣をあらわすものとして前から使われていたらしい 変に西洋風なデザインにするより断然いいよ。 あと、裁判官のバッヂは八咫の鏡だなんて初めて知った。 http://gakuen.gifu-net.ed.jp/~contents/kou_chirekikouminn/koukyou/courts/courts.html 638 :日出づる処の名無し:03/10/19 20:03 ID:5wVXwX/G >>636 皇室は「丸に五三の桐」ね。 639 :日出づる処の名無し:03/10/19 20:19 ID:doHTzzV1 >>635 そもそもマスコミをはじめ日本人って 大統領制がどういうものなのか理解してないようなきがするな・・・ もちろん漏れもそうなのだが・・・ なんか大統領制になれば議会で話し合わないで政策ができると思ってるの多くないか? 641 :日出づる処の名無し:03/10/19 20:48 ID:I6kg7F85 日本の紋章は、桜みたいなかわいらしいのがあってるとおもう。 ところで菊の紋は、あれはなに 643 :日出づる処の名無し:03/10/19 20:56 ID:NxLmuyws >>634 皇室の持つ権威と、直接or間接を問わず国民に選ばれた首相の持つ権威は異なる 勿論、皇室の持つ権威も大切だけど、 時の治世者である豊臣家も、徳川家も、明治政府も皇室とは異なる権威を有していた でもそれが天皇家の存在を否定する物では無かった 一国の首相は外国から見れば、(選ばれた経緯はどうあれ)その国の民の代表であり、 日本の首相が日本古来の桐の紋を使っても、それは天皇に対する越権では無い 民意を反映した治世者の権威は、そのまま選挙民の権威でもあり、=国の権威である それは民主主義国家であれば、何処でも同じ 外国で、「日本の首相はタダの実務の遂行者であって、 権威は天皇だけが有する」なんて言ったら軽蔑されるよ 644 :日出づる処の名無し:03/10/19 21:21 ID:EXeiNxVh >>638 Σ(゚Д゚) λ.....逝ってきます。 よく調べもせずに書き込んじゃった… >>641 桜の紋章は警察のマークだね。 もともとは旧陸軍の紋章「朝日影」 今調べたら自衛隊も桜だった。 家紋にもあるけど、桜は散ってしまう=家が続かないとかいう理由で あまり普及しなかったもよう。 645 :日出づる処の名無し:03/10/19 22:45 ID:kj2DO97u >>644 まあ、五三でも五七でもどちらでも。 秀吉の時代にあまりにも広まりすぎて有り難味が無くなった。 ※桐紋 http://www.harimaya.com/o_kamon1/yurai/a_yurai/pack2/kiri.html 647 :646:03/10/19 23:05 ID:VDAJ+dF6 >>644 > 家紋にもあるけど、桜は散ってしまう=家が続かないとかいう理由で > あまり普及しなかったもよう。 なのに、日本で一番死に近そうな部署に桜って…。 「武士」のイメージで付けたのかな? 649 :日出づる処の名無し:03/10/19 23:41 ID:xzWgI20M メソポタミア系の文明では大事なものなんだよ、菊の紋章。 652 :日出づる処の名無し:03/10/20 00:04 ID:DxdfS8Pp >>647 桜田門だから、とか(w でも自衛隊は関係ないか。 653 :日出づる処の名無し:03/10/20 00:21 ID:5YbaZW2E >>652 正解みたいよ、桜田門>桜紋。 655 :日出づる処の名無し:03/10/20 02:03 ID:yGFI350D うお、パスポートに五七の桐の家紋がついてる!知らなかった! なかなかあの壇もかっこいいね。首相の。 でもああいうのって、誰が言い出すんだろうね。 「なんかさー、ブッシュのあのスピーチするテーブルの紋章、あれよくない?」 「あー、いーねー。日本もああいうの無いと格好つかないよね」 とかってエリート官僚が思いつきで作るんだろうか? なんか素敵だ。 656 :日出づる処の名無し:03/10/20 02:09 ID:XHSu+U9v >>655 ハン板でも書いたが、漏れは言いだしっぺは 純ちゃん本人のような気が汁…。 657 :日出づる処の名無し:03/10/20 02:18 ID:B1j39XzJ 総理大臣て旧制でいう太政大臣だからね。 最後の太政大臣・三条実見は独自の紋だったけど 659 :日出づる処の名無し:03/10/20 07:17 ID:+iUERPy7 >>643 >外国で、「日本の首相はタダの実務の遂行者であって、 >権威は天皇だけが有する」なんて言ったら軽蔑されるよ んなわきゃない。 日本の首相は首脳だが、ヨーロッパでいう法王クラスの 君主が日本一国のためだけに存在する。 これは、リアルポリティクスとしてはうまく使えていないが、 儀礼的な場ではかなりの強みを発揮するのだが。 661 :日出づる処の名無し:03/10/20 07:39 ID:mkrR9ATz _| ̄|○ 騙された…王制廃止するんじゃなかった・・・ って国ならいくらでもあるけどな。 民主主義なんて日本人が思ってるほどの権威はねーよ。 こういう微妙にハズした発言がらしく聞こえてしまう所に 共産主義に中途半端に感化された日本人の非常識さが透けて見えるな。 663 :日出づる処の名無し:03/10/20 12:48 ID:2HOx0XsF ・・・・・大抵の国では、王制は悪の象徴だったわけだから倒されたわけで。 別に理由も無く廃止されたわけではない。 恨みの対象だから廃止されたわけで、 日本みたいに象徴として残すという選択肢もとらなかったのは、 あまりに恨みが強すぎて、こんな汚らわしい奴らを、例え象徴としてでも 残すのに耐えられないという心理によるもの。 当時の人にしてみれば、しょうがなかったとも思うけどね。 日本の場合は、遥か昔に直接の権力と分離していた為に、 恨みの対象としてはぼやけすぎていて、どうでも良かったというだけだと思う。 まあ、恨みという程でもないが、徳川家は現代の権力に何ら影響を及ぼしていないだろう? それと同じだと思うが・・・・ 664 :日出づる処の名無し:03/10/20 14:06 ID:P6lHCZMr 現在の日本で皇室が人気あるのは、国難の際名君を輩出したからだと思う。 むやみに崇拝していたわけではないよ。 特に明治天皇と昭和天皇は間違いなく偉人だよ。 665 :日出づる処の名無し:03/10/20 15:30 ID:j5G4Vgd8 >>661 スペインみたいに復活した国もあるから悲観すな。 他にも王制復古運動してる国は幾つもある。 666 :日出づる処の名無し:03/10/20 15:33 ID:eeS11e3N ハワイが王政復古して独立して欲しい。 667 :日出づる処の名無し:03/10/20 15:40 ID:bxN55Wz2 アフガニスタンもソ連の介入で共産主義者が王制を廃止したんで、 ソ連を追い出した後も国が分裂して悲惨なことになってる。 日本国憲法第一条の「国民統合の象徴」というのは結構重い意味を持ってると思う。 668 :日出づる処の名無し:03/10/20 15:48 ID:+iUERPy7 >>664 やっとそういう評価ができるような時代になった >>667 天皇の効力は絶大 669 :日出づる処の名無し:03/10/20 16:11 ID:G2q0lMmV 天皇の最大の功績は明治維新だよ 下級武士が幕府を倒して新政府を作ったとして どれだけの国民が素直についていったか。 白人帝国主義という国難があっても 簡単にはまとまらなかったのではないか。 そう考えると国民の意識のまとめ役としての 天皇の果たした役割はとても大きかったと思う。 670 :日出づる処の名無し:03/10/20 16:43 ID:+iUERPy7 >>669 ヨーロッパ各国の介入 ↓ 内乱(代理戦争) ↓ つづく内乱でぼろぼろ ↓ 植民地 ↓ 数百年間かわらず植民地 が普通だったから。 明治天皇も昭和天皇も偉大だった。 天皇陛下がおはせなければ植民地になっていた。 (衛星国の地位に甘んじているが、それは今後の俺ら国民の課題。 戦後の天皇陛下は手足を封じられてるから) 671 :metas:03/10/20 18:37 ID:y0snKvcu >>670 実のところ、大きな内乱にせず、きっちり権力を降りた徳川慶喜も偉大だったと思う。 天皇陛下の権威に対する畏怖もあったのだろうが。 672 :日出づる処の名無し:03/10/20 18:53 ID:eeS11e3N 慶喜は小泉に似ていると思う。 なぜなら将軍になる前は幕府の改革派だったため。 673 :日出づる処の名無し:03/10/20 20:13 ID:bMTL4ULI うん、似てる。 なんかひょうひょうとしててあっさりしてるとこも。 674 :日出づる処の名無し:03/10/20 21:10 ID:fuk5ECad 明治維新のときに内戦にならなかったのは徳川慶喜の力が大きいと思うよ。 明治帝は即位したとき16歳だし、当時はまだ薩長にかつがれるだけの存在かと。 675 :日出づる処の名無し:03/10/20 22:33 ID:42bfmULW >>663 フランス革命の犠牲者は膨大な数に登る。 革命派の恣意的な反動派弾圧で死ななくてもいい人間が大勢死んだ。 歴史家が冷静に検証してみれば、 王制が続いた場合でも、これほどの流血はなかったということは自明だった。 だから、革命後でもフランスは一時王制復古するほどに迷った。 「革命は無意味な流血が避けられない」という事実を明らかにするよりも 美名だけを語り継いだから、その後も世界各地で「革命」を起こす者が絶えなかった。 ただそれだけのことだ。 676 :日出づる処の名無し:03/10/20 22:45 ID:bMTL4ULI 革命って暴力的な破壊を伴うし、 大衆が知的じゃなくて、 一部の人間に誰が悪者か吹き込まれて先導されている感じがする。 けっきょくその一部が革命後の政権をとるだけで、 特権階級のクビをすげ替えることになるだけ。 革命で、本当に平等な社会を作った人っているの? 略奪や破壊で文化遺産を破壊するだけじゃないの? フランス革命の時も、 反体制派の情報工作がかなりあったと聞いた。 (王室に対する誹謗中傷のビラとか) 中国でも、毛沢東が政敵をまとめてやっつけるために、 若者をたきつけて文化大革命やったし、 正義の戦いというよりは 政権転覆の古典的方法のひとつ、というところか。 677 :日出づる処の名無し:03/10/20 23:58 ID:G/MzwLbf >>666 その話は本当にある。 現地の人からだましとられた土地の返却命令が 国際裁判所の判決であった。 現地では知らない人がいないぐらい 現在アメリカによる核兵器の撤去作業中。 678 :日出づる処の名無し:03/10/21 00:30 ID:dzWDR8p9 >>678 ハワイの王族ってまだ存命なのだろうか。 679 :日出づる処の名無し:03/10/21 00:51 ID:aBGX2Zvm まえに不思議発見で日本の皇族とハワイ王族ケコーン計画やってたな。 あとエチオピアも似たような話があったっけ。 680 :日出づる処の名無し:03/10/21 01:14 ID:6oF0Oq4a 世界中でおそらく日本人とハワイ人だけが ハワイの王様がカメハメハ大王だったと知ってるんだろうな。 682 :日出づる処の名無し:03/10/21 01:18 ID:m6Qlht9A >>680 オモロイ 683 :日出づる処の名無し:03/10/21 01:24 ID:dHLQh9Pv >680 それは ♪南の島の大王はその名も偉大なカメハメハ~ のせいか? 696 :日出づる処の名無し:03/10/21 10:52 ID:2ztQMNRX >>683 俺、その歌好きだったな。よく歌ったよ。 でもその後の歌詞は結構失礼な気もするw 734 :日出づる処の名無し:03/10/22 03:25 ID:Dw3IeJvJ >680 知っている理由で真っ先に思い浮かんだのがキン肉マンだったのは恥ずかしい限りです。 684 :日出づる処の名無し:03/10/21 01:38 ID:3Yoervx4 >681 不当だとは思うけど、今更、独立なんて出来ないでしょ。 島民は米国籍の方を選ぶんじゃない? 685 :日出る処の名無し:03/10/21 01:47 ID:cDI1oAXO 革命とは・・・・ 狂人が計画し 英雄が実行し 盗人が盗み取る 誰の言葉だったかな。ちなみに明治維新は驚くほど少ない犠牲で 社会の大転換に成功したと政治史を学ぶ者なら一度は学ぶ偉業です。 20世紀末にイスラエルの人間にしみじみとうらやましがられました。 「日本と皇帝家(そう言った)は人類史の奇跡だと」 バブルの余熱がまだまださめず、今上帝の即位の記憶も新しい日本では あまりありがたみを感じてはいなかったけれど 686 :日出づる処の名無し:03/10/21 05:10 ID:4va5Sn/6 今徳川家康がいたらなんていうだろうか。 俺「ここは400年後の日本ですが何か?」 家康「・・・箱の中に人がいる」 俺「それはテレビです、そんなことより今の日本に何か一言」 687 :日出づる処の名無し:03/10/21 05:14 ID:/MVMeAkV 「減らぬなら 減るまで待とう 都会のカラス」 688 :日出づる処の名無し:03/10/21 07:40 ID:gYwKAJfH 天皇家って個人的にも贅沢な生活しないよね ヨーロッパの王侯貴族みたいにさ (まぁ長い間豊かじゃなかったというのもあるんだろうけど) そういうところも反感を持たれない理由だと思う 689 :日出づる処の名無し:03/10/21 08:13 ID:2nkP34L0 >>688 そういえば、今も一汁一菜な生活してるのだろうか・・・・。 勿論、材料と料理人は最高級だとしてね。 690 :日出づる処の名無し:03/10/21 09:04 ID:C8jgQ3b3 皇家の食費って、他所からのお客さんが来たときとかの場合を除いて、 一人一日当たり千円いかないとか、以前皇室シェフやってた人が TVで言ってたのをみたことあるにょ。 691 :日出づる処の名無し:03/10/21 09:09 ID:qpuYZsmr 確か、子供達が団体で来た時もその中からやり繰りしなくてはいけないとかで 大変らしい。 692 :691:03/10/21 09:10 ID:qpuYZsmr お菓子用意したりという意味ね。 693 :日出づる処の名無し:03/10/21 09:41 ID:fnRvNJ71 >689 一汁一菜というほど少なくはないけど、そんなに贅沢というわけでもないらしい。 一汁二菜~三菜といったところかと。 晩年の香淳皇后のお食事というのを以前TVでやってたけど、切り身の焼き魚に ご飯と吸い物、後一品か二品って言った感じだった。ご老人だから量も少なかったし。 ほかの皇族方も量や種類に違いはあれど、似たような感じなのではないかな? 697 :日出づる処の名無し:03/10/21 10:55 ID:RgCtdl/J チョンが「日王が西洋の様式を取り入れているのは西洋の奴隷だからだ」 とか馬鹿丸出しの事言うけどさ。 維新の時、天皇は保守反動のリーダーになってもおかしくなかった。 それを天皇自ら積極的に西洋様式を取り入れたから日本の急速な近代化 が可能になったんだよね。 698 :日出づる処の名無し:03/10/21 11:04 ID:ekJ4kX8z >>697 天皇じゃなくて明治の元老達がな。 日露戦争の頃まで元老達は天皇のことを「玉(ぎょく)=飾り物」だと言ってた。 700 :日出づる処の名無し:03/10/21 11:40 ID:z8+m2swU 昭和帝は欧風の生活スタイルだったので御所の内装も そのようにしていたから進駐軍は拍子抜けしたとか。 ワシントンとかの胸像が当たり前のように鎮座ましましてたらしい |
コメントの投稿 |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://japonism2ch.blog57.fc2.com/tb.php/81-9c2601ee |
| メイン |
|