もう何度目かの食い物談義(part98スレ)
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- 2013/07/12(Fri) -
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245 :日出づる処の名無し:2009/10/26(月) 22:14:19 ID:RrryIKMu
日本はこれから凄まじい少子高齢化と人口減少で経済規模も落ち込んで 文化も衰退して行くだろうな・・・ 少子化によりすでにアニメ、漫画、ゲームは退潮の兆しを見せてるし、 新しい文化が出現しなくなり伝統的な文化の担い手も当然減るだろう。 しかもネットの発達はつまみ食い文化を発達させても「真の意味での創作力」をスポイルすると思う。 246 :日出づる処の名無し:2009/10/26(月) 22:21:56 ID:xv22Id8H なかなか死なないノウハウは商売になるんじゃないかな。 247 :日出づる処の名無し:2009/10/26(月) 22:32:58 ID:RrryIKMu 茶道や華道等の伝統文化もますますショーケースに入った「死んでいる文化」になるだろう 日本は多くの武術の発祥だが若者は体を動かさない。 日本男子の心身の虚弱化は世界一で最も侍から遠い存在に成り果てたな。 すでにマーシャルアーツの中心は海外で、 ブラジリアンジュージュツなんか柔術からかなり発展してるし、 アメリカでもいろんなを武術ミックスさせて各自が面白いの作ってる。 youtubeの動画には数限りない武術の動画があるが日本のは本当にすくない。 248 :日出づる処の名無し:2009/10/26(月) 23:04:31 ID:muWRS9aR 文化には波がある 昔からそうだっただろ 249 :日出づる処の名無し:2009/10/26(月) 23:08:25 ID:wCYlVKCC 今だって錦絵の技術・文化なんて失われてるしなー。 失われたものなんて山ほどあって、今更一つ二つ加わっても。 250 :日出づる処の名無し:2009/10/26(月) 23:33:46 ID:RrryIKMu >>248 波ではなくて、明治維新以後徐々に失ってきたものも、 いよいよ完全になくなろうとしているんだけどね。 >>249 そうやって何もしないといずれ何もなくなる。最低限、文化を振興させるには 土地の異常な私権を緩め土地収用のハードルを下げ街並と住環境を改善し、 長時間労働を改善し、教育もきちんとしなければならない。 美しいものに触れる機会がなければそこにある文化に気づかない。 「自由競争で衰退文化は放置すれば良い」というのは絶対やってはならない。 254 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 01:09:40 ID:yD3QosCc >>250 まあ、無理だろうな。「国営漫画喫茶」なんて言って、本来は文化振興施設であるものを潰すことに、 大手マスメディアから微塵も異論が出ない社会なんだから。 そもそも文化という概念自体を理解してるのが、 どんだけ存在するのか疑わしいとすら思うようになってきた。 ショーケースに飾って有難がる国民性なんだよ。 255 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 01:12:23 ID:QNWgHsRO 文化でも娯楽でもいいけどね。 256 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 01:18:24 ID:EocLb9P8 逆じゃね? 浮世絵のように消費しつくす国民性 257 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 02:18:32 ID:NtAHppkZ ネットでいうと2chやふたば、今ならニコニコ動画あたりが多様な文化を生み出しているが、 これが製作過程も保存されて後世復活できるかといえば微妙だからなあ。 既に一時期当たり前のようにあったフラッシュ文化は断絶したっぽいし。 職人は多いのだがマニュアル化は苦手なんだろう。 258 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 02:36:17 ID:QNWgHsRO ・・・日本のマニュアル化って、 「道」だよ。 お茶でも弓でも香りでも、 なんでもいいけど。 259 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 02:57:22 ID:x8mppg67 >>258 形じゃね? 260 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 03:00:28 ID:QNWgHsRO 必要な情報を羅列して伝達するのと、 我が身に取り込んで使いこなすのでは、 違いがあると言うか、 結局、どっちも結果としては、 不足が復元されることになるから、 同じことかもしれないんだけど。 精神論を説いても、やるのは技術だし、 手順だけ説明しても、消化しないと使いこなせない。 強いて言うなら日本の場合、即物性が徹底してない。 261 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 04:13:44 ID:8dHNJs8+ 「心」じゃよ! 262 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 08:01:20 ID:7pOM7taS 技術や道具の進化発展にともない作品も進化発展し変わっていくわけだし 昔の作品を超えるものが現れたらショウケースに飾ってもいいんだよ 263 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 10:01:08 ID:ACT5oi/S つーかオペラだって本場の国じゃ若者は全然見ない。 だから日本人観光客目当てで日本人が音楽監督になったりする。 日本の場合伝統芸能のみならずどんな音楽でも一定の愛好者がいる。 他の分野でも同じ事。 ましてや茶道や華道なんて今でもお弟子さんはイパーイいるわけで。 264 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 14:51:04 ID:GAEYU30+ なんだっけ・・・どんなマイナーな文化にでも 必ずそれを心から愛するコミュニティが小規模だろうと存在するのが日本 みたいなことを誰か外国の人が書いてたと思うんだが 265 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 18:50:18 ID:2DYL6zVD 文化だからといって縄文土器を後生大事に使い続けるのもアレだしな。 266 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 18:58:39 ID:dCmICBtV 縄文土器はわりと好き 267 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 19:02:45 ID:t0eQh4EO >>264 イギリス人の記者の本で見たな 268 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 19:09:13 ID:fcbPmWay 武道はよく知らないんでなんともいえないけど 茶道・華道は技術レベルが下がることはあっても完全には無くならないと思うな~。 若い女の子たちであこがれる人多いもんね。 そこから一握りの人たちがはまって受け継いでいくわけだ。 269 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 19:22:58 ID:q7U7MRp9 縄文土器はすごいだろ。 世界最古の土器でありながら、現代アート顔負けのデザインw 270 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 19:27:15 ID:flwFDMLE >>264 マーティ・フリードマンだね。 271 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 20:12:01 ID:4UdJnIs/ ドイツのバンドネオン職人がほぼ絶滅らしいね たぶん世界中そんなもんだよ 272 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 20:20:03 ID:XCcaGy2S 内職のおばちゃんにもの凄い匠の技を見つけた。 274 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 21:32:59 ID:g8iESEd7 >270 ちがうよ!コリン・ジョイスだよ! 275 :日出づる処の名無し:2009/10/27(火) 21:49:38 ID:cn+KVxbI 先に書いたのはコリン・ジョイスだと思うけど・・・ マーティーもビッグコミックかなんかで同じようなこと書いてたよ。 ************ 583 :日出づる処の名無し:2009/12/06(日) 13:39:14 ID:NjNrBThr 日本人の口に合わない外国の料理はたくさんあるけど、 日本人の口に合わない和食ってあるのかな? 和菓子だと、焼き八ツ橋のシナモンの匂いが嫌いって人が結構いる。 584 :日出づる処の名無し:2009/12/06(日) 14:01:05 ID:SQUwmp7f 精進料理が口に合わないという人は沢山いるな。 あと、古来より猫にイカ、大阪人に納豆を与えてはならないという 尊い教えが仏教と共に伝来していたと思った。 585 :日出づる処の名無し:2009/12/06(日) 15:09:07 ID:fQhhUA/r 好き嫌いという話なら、そりゃ色々あるだろう。 くさやとかさ。 588 :日出づる処の名無し:2009/12/06(日) 20:20:14 ID:a96or+KE 個人の好き嫌いを超えて、現代日本人の誰もが口に合わない和食と言ったら、 稗飯あたりじゃないか? ジャポニカ米の粘りのある食感を好む日本人の嗜好から言っても、あれは口に合わない。 つーか、端的に言ってまず不味い。 589 :日出づる処の名無し:2009/12/06(日) 20:45:38 ID:m1KIvmdJ 大阪だが納豆は毎日食してる 590 :日出づる処の名無し:2009/12/06(日) 20:54:17 ID:2bCXVy6S 納豆の実物を見たこと無い、いやマジで。 テレビとか漫画とかで見るくらい。 でも友達で好きっていう人はけっこういる俺関西人。 591 :日出づる処の名無し:2009/12/06(日) 21:13:31 ID:+GfQbeoM 発酵食品は食べ慣れてないと無理だろうね。 592 :日出づる処の名無し:2009/12/06(日) 21:41:06 ID:DDgNnLWs 俺は納豆は好きだがシュールなんとかやホンタ…なんかは無理だな 593 :日出づる処の名無し:2009/12/06(日) 22:41:38 ID:58uLXCrE >>583 八つ橋はシナモンではなくニッキだ。 似ているが違う。 594 :日出づる処の名無し:2009/12/06(日) 22:45:36 ID:fQhhUA/r ニッキ水飲めない 595 :日出づる処の名無し:2009/12/06(日) 22:56:44 ID:n6xpPIe+ イナゴ無理っぽい 596 :日出づる処の名無し:2009/12/06(日) 23:12:37 ID:fYJFRzdj >>592 シュールレアリズムか? アレは人を選ぶ 597 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 00:23:16 ID:1GNZhfG7 >>596 なぜここで超現実主義が… シュールストレミングじゃなかろーか。 598 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 01:47:57 ID:xNPWhK9M 浅田飴のクールとニッキに違いがイマイチ判らない 599 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 11:58:00 ID:jmrE5t7r さっきラジオで永六輔が喋ってたけど、歳だな かなりヤバそうだった。 ろれつが回ってなくてかつぜつも悪くて、何言ってるのか分からなかった。 浅田飴で思い出したもんでスレチすまん。 600 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 11:59:53 ID:g4B6si72 >>599 いまさらですだいぶ前からだよ、調子悪い時は 喋らないもんラジオなのにww 601 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 14:40:00 ID:JE7B4AdJ シュールストロミングだろう 602 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 16:23:01 ID:Is7++WXv たまに米が嫌いだって人いるけど、そういう人って昔からいるのかな。 今でこそパン食とか一般化してるけど徳川時代とか… 603 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 17:28:48 ID:pubTa7GK >>595 佃煮の中ではイナゴが一番好き。 サクサクと食感がよく、雑味が無いのですっきりしている。 ま、虫嫌いな人に強いてお勧めはしないが。 604 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 19:08:57 ID:R+K61FOY 給食のごはん+牛乳ってまだやってんの? あれ虐待だろ 605 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 19:36:42 ID:+dSlY2Ry お前はご飯と牛乳だけで飯をくうんかい 606 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 20:15:19 ID:0UKjndnA ご飯にコーヒー牛乳かけて食べると美味いんだぞ ミルクティーでも結構いけるんだぞ 607 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 20:20:14 ID:+yHWZVRz 紅茶に砂糖、ミルクは抵抗は無い コーヒーに砂糖、ミルク抵抗は無い しかし緑茶に砂糖、ミルクは抵抗がある しかし確かに存在する 608 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 20:47:50 ID:CK9HEhJl >>604 栄養士の苦労を察しろ。文科省の定める栄養基準を満たすには 牛乳を入れないと難しい。給食費値上げも難しいご時世だし。 日本の給食はその栄養価の豊富さでもっと評価されて良い。 609 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 20:58:08 ID:ugvkGSZ/ ご飯に牛乳があわねぇ!という人は、 ご飯もおかずも全部食べ終わってから デザートの位置で牛乳を飲めばいいと思うんだ 611 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 22:22:47 ID:5pKambMA それやってたわ。 牛乳嫌いなんでなるべく味わわないように全部食べ終わった後で一気飲み。 612 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 22:38:27 ID:uLcg4pSU 俺は逆。牛乳好きだったんで、あわないご飯や、おかずの味と混ざるのが嫌だった。 しかし何かの時の備えとして、水分は確保しておくべきだという発想から 食べ終わった後に一気飲み。ついでにタイムトライアルにも挑戦してた。 613 :日出づる処の名無し:2009/12/07(月) 23:57:07 ID:nwQJum3a >>604 お釈迦様は、無理な修業の後、ミルク粥で体力を回復した。 620 :日出づる処の名無し:2009/12/08(火) 13:14:11 ID:+gSX5pgJ 日本酒すげえ >道産酒米「吟風」輸出、ノルウェーで日本酒に 特集 ぐるめ 北海道の酒米「吟風」が輸出され、北欧のノルウェーで日本酒に醸造される。 日本酒に魅せられたノルウェーの地ビール会社社長が、日本で日本酒の醸造を学び、 知人に紹介された「吟風」を使用することになったという。 来年夏以降には、日本でも販売される。ホクレンによると、道産の酒米が輸出されたのは初めて。 ノルウェーで日本酒を醸造するのは、スカンジナビア航空パイロットで、 地ビール会社「ヌウグネ社」のシェティル・ジキュウン社長。 ジキュウン社長は、「吟風」3トンを主産地のピンネ農協(新十津川町)から購入した。 「吟風」は1日に横浜港から輸出された。40日程度でノルウェーに到着し、試験生産が始まる。 ピンネ農協の川原正敬・農産部長は「吟風が世界に広がることは喜ばしい。 どんな日本酒が出来るか楽しみ」と話している。 (2009年12月2日22時31分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091202-OYT1T01227.htm (※リンク先消滅) 622 :日出づる処の名無し:2009/12/08(火) 20:38:31 ID:m2fz4SGL >>620 むしろ、今までヨーロッパで米の酒が作られてなかったのがおかしいと思った。 アジアではワインとかビールとかヨーロッパあたりの酒がいろんな国で大量に作られているんだけどなー 623 :日出づる処の名無し:2009/12/08(火) 22:02:16 ID:Uf/wtGbP >>622 そりゃ単にヨーロッパ文明が圧倒的に強かった、というだけだろう。 質でも勢力でも。連続蒸留とかアジアじゃできんかったし。 それにビールに対応する酒がアジアにはないと思う。低アルコールで軽く飲む感じの。 624 :日出づる処の名無し:2009/12/08(火) 22:26:26 ID:DscDyeX1 日本だとどぶろくがビールの位置だったのかな。 明治になって酒税の関係で禁止されるまでは 家庭でも簡単にできる酒として米作りの始まりの頃からの 長い歴史もあることだし。 問題はアルコール度数が低くないってことかなぁ。 ヨーロッパあたりでワインやビールが好まれたのは 水が美味しくなかったから、と言う話を前に聞いた。 とすれば、水が美味しい日本では 「軽く飲める低アルコール飲料」に需要が無いのかも?と思ったが そのへんどうなんだろう? 625 :日出づる処の名無し:2009/12/09(水) 00:04:41 ID:Tvqxsx6Y ヨーロッパの硬水で日本酒作れんのかね? いや軟水もあるのかもしれんが。 あと食事との相性も大きいと思う、肉とか乳製品にはワインはとても合う。 626 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 00:23:46 ID:wHFIswbW 硬水でも軟水でも日本酒は作れる。と言うかノルウェーなら雪解け水があるから軟水なんじゃねぇの? 628 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 06:05:47 ID:FHZabUHK スコットランドも軟水あるはず 629 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 06:27:37 ID:veSWjGA/ 酒造りには硬水のが適してるんじゃなかった? まぁ今は機械で軟硬自在に変えられるから問題ないでしょ。 632 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 17:58:04 ID:tRIIDoa+ >>622 ヨーロッパは寒冷すぎて醸造には不向きに思える。 今はコンピュータで空調の制御がしやすくなったから始めたのでは? 633 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 18:18:32 ID:5izAFKzN 寒いからこそ暖かいうちに醸造するのでは? 635 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 20:06:12 ID:fq3M6Joz >>623 > そりゃ単にヨーロッパ文明が圧倒的に強かった、というだけだろう。 ワインとビールの起源はメソポタミアでアジア発祥のもの。 636 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 21:01:04 ID:tML/s6tY マジか。 じゃあなんで米の酒は西洋に広まらなかったんだろう。 ビールやワインとは比べ物にならないぐらい、アジアの様々な地域で古くから作られていたんだが。 637 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 21:04:46 ID:FHZabUHK 米は南方原産の植物だからじゃね? あと米酒つくるには麹菌が必要だから >>635 ワインはグルジアあたりじゃなかったか 638 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 21:31:19 ID:XQQEXAOG >636 米の酒よりビールやワインの方が古いと思うぞ まあ正確には調べてないけど ビールはシュメール文明からあった人類最古の酒のひとつ 639 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 22:49:45 ID:tkLyDLT1 >>635 アジアの概念が雑すぎね? 640 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 23:01:04 ID:bRnFuOyS >>639 アジアってのは、元々はエルサレム以東のことだぜ。 641 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 23:04:39 ID:b2r4o9Dd >>635 そうだった。すっかり忘れてた。ご指摘はごもっとも。 でも今のワインやビールは欧州経由で世界に広まってるんだから 論旨としてはそれほどの問題ではないだろ。 Wikiによると、蜂蜜酒が最古の酒だという説があるらしい。Wikiソースを信用するわけではないが。 642 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 23:12:50 ID:tkLyDLT1 >>640 だから、アジアって概念が雑すぎるってことさ。 643 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 23:26:05 ID:T28gz3MZ >>642 雑な連中が決めた概念だからな 644 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 23:28:53 ID:tkLyDLT1 w 645 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 23:33:16 ID:tML/s6tY >>638 俺が「比べ物にならない」って書いたのは「歴史の古さ」ではなくて 「米の酒が古くから作られている地域の多さ」のこと。 米がメインの酒はアジアの多くの地域で作られており、他の地域ではあまり作られていない。 ワインやビールみたいなアジアの中でもドマイナーで最近まで廃れていた酒が西洋で昇華させられ、 後に世界で大ブレイクしたのに対し、 米酒みたいにインド、ネパール、中国、日本、越南、タイ、インドネシア、フィリピンetcなどの、 アジアの数多くの国で伝統的に作られてきたメジャーな酒が西洋で普及せず、 今でもマイナーな存在なのはかなり奇妙な現象だと思う。 646 :日出づる処の名無し:2009/12/10(木) 23:59:48 ID:b2r4o9Dd >>645 確かに少し不思議な現象ではあるのだが、米原料対ビールって分類はおかしいだろ。 麦焼酎はどうなるんだ、っていう。 まあそれでも米原料の酒を飲んでた地域は多いような気がする。 647 :日出づる処の名無し:2009/12/11(金) 00:17:14 ID:Sp3Mw/sx 米と言えば、インドでは米の事を「シャーリ」っていう事がある。 648 :日出づる処の名無し:2009/12/11(金) 01:42:58 ID:GH8sVfvv >>641 >蜂蜜酒 黄金の? 655 :日出づる処の名無し:2009/12/11(金) 14:06:39 ID:/euryN1M >645 それはぶっかけ、ワイン・ウイスキー・ビールなどは西洋の文化の発展にともない 世界最高レベルの味にまで磨き上げられたからでは? 一方、米原料のアジアの酒は田舎レベルの「酔えればいい」程度の味にとどまり 唯一日本だけが西洋酒に対抗できるレベルまで到達した。 そういうことではないかい? たとえばネパールの焼酎(ロキだっけ?)とか、旅行の時ならともかく、 食事の時に飲みたいと思うか? 日本酒・焼酎以外だと、せいぜい紹興酒くらいか、飲めるの。 要するに日本をのぞいたアジアの酒文化はレベルが低いって極論だ。 657 :日出づる処の名無し:2009/12/11(金) 17:31:54 ID:qI4AoKp2 そんなにまずいもんなの? 658 :日出づる処の名無し:2009/12/11(金) 18:38:10 ID:HCOSdJKZ 梅酒はうまい 684 :日出づる処の名無し:2009/12/13(日) 03:41:42 ID:8o+3r9sH 【考古学】古墳時代のおにぎり弁当(8個入り)、港北ニュータウンで発掘 エックス線解析で判明 神奈川 685 :日出づる処の名無し:2009/12/13(日) 07:35:46 ID:4A2BU2Ke 古墳時代のおにぎり弁当>想像してすっごく萌えた。 686 :日出づる処の名無し:2009/12/13(日) 10:01:40 ID:ZlqUd44t 梅干しはなかったのかw 687 :日出づる処の名無し:2009/12/13(日) 12:26:44 ID:HBHIz/qi 速攻で梅干しの存在を調査する所が日本の学者らしいな 690 :日出づる処の名無し:2009/12/13(日) 16:41:27 ID:CPhaGo0E 石川のおにぎりの化石とどっちが古いんだ? 691 :日出づる処の名無し:2009/12/13(日) 20:12:44 ID:0nph8Y9J おにぎりってどうやって化石になるんだ? 692 :日出づる処の名無し:2009/12/13(日) 20:17:07 ID:OvP9YQVr 石化じゃなく炭化な。 693 :日出づる処の名無し:2009/12/13(日) 20:28:24 ID:pRkkkpTg >>684のスレで上の方で議論してた 米の酒は何故ヨーロッパで普及しなかったか、に答えが出てる気がした 要するにヨーロッパとかで米があんまり大量に取れないからじゃね? そんでもって麦や葡萄なら一杯取れたからビールやワインは普及していったと。 米を作るには大量の水がいる 米酒を作るにはいい水が不可欠 要するに米原料の酒を昇華していい酒にするには 水が豊かで綺麗な、豊芦原の瑞穂の国が最適だったというわけだ 694 :日出づる処の名無し:2009/12/13(日) 20:42:52 ID:HBHIz/qi 瑞穂の国は瑞穂で滅びましたとさ 696 :日出づる処の名無し:2009/12/13(日) 21:43:16 ID:8o+3r9sH >>694 誰うま。 でも瑞穂じゃなく鳩(傀儡)で滅びそう。 700 :日出づる処の名無し:2009/12/14(月) 16:29:48 ID:uN6fxptt >>693 米が取れないというより、小麦文化圏だからね。 南欧でも、作ろうと思えば作れるし、実際結構作っている。(ただし野菜の感覚で) ワインやウィスキーを造るのにも、水は重要。 米が主食の国だから、お米の酒が出来ただけだよ。 701 :日出づる処の名無し:2009/12/14(月) 19:08:45 ID:tF7pSGxI >>700 だな、単に米に興味が無かっただけだろな。 麦の方が作るの簡単だし、気候も合わないし、品種改良してやる程麦に不満無いし。 702 :日出づる処の名無し:2009/12/14(月) 20:00:31 ID:d3ISuCXZ 米が普及しなかったのは、ヨーロッパの白人文明圏がどこも寒いからだろ 東京は先進国の首都の中では異常に温暖な都市と言えるくらいだし 703 :日出づる処の名無し:2009/12/14(月) 20:23:46 ID:wV7Ip2NA 今のヨーロッパの先進国は当時どこも先進的じゃなかったぞ ローマ帝国は気候だけなら稲作できると思うけど 704 :日出づる処の名無し:2009/12/14(月) 21:07:21 ID:7u01c4Zp >>703 イタリアで稲作が始まったのは中世ではなかったか? 705 :日出づる処の名無し:2009/12/14(月) 21:21:52 ID:E02EFsZo 食文化の違いでないの? 醤油(塩)や魚介類とあう日本酒、肉や乳製品とあうワイン。 706 :日出づる処の名無し:2009/12/14(月) 21:45:07 ID:17t3hZnn アジアの料理は米の酒とあわなそうな感じがするけどな。 油っぽくてかなり辛い。 707 :日出づる処の名無し:2009/12/14(月) 21:48:17 ID:njhpcqVb 乾田作るのも面倒だしな 708 :日出づる処の名無し:2009/12/14(月) 22:19:13 ID:RSPAXpJK 単に好き嫌いだったりしてなw ほら魚好きは日本人になって肉好きはキルギス人になってみたいな 709 :日出づる処の名無し:2009/12/14(月) 22:41:34 ID:pB7DudTw 水田じゃないと、連作しやすいってメリットが得られないようだし 760 :日出づる処の名無し:2009/12/19(土) 18:59:55 ID:vhXQJnxm 実況見てたら八ツ橋はニッキ臭いから嫌いって人が多かった・・・ 日本人の口に合わない和菓子ってマジであるんだな 761 :日出づる処の名無し:2009/12/19(土) 20:43:43 ID:J6xWTQ2Y こし餡より粒餡だよな、んでオハギよりボタ餅だよな。 762 :日出づる処の名無し:2009/12/19(土) 20:45:16 ID:lYbPBFFV 口に合わないって言うか、地方の銘菓なんて結構アレな物も多いしな 763 :日出づる処の名無し:2009/12/19(土) 21:35:31 ID:E+HhHWet >>761 (゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ 764 :日出づる処の名無し:2009/12/19(土) 21:45:41 ID:lw50EVNy おはぎとぼたもちは名前が違うだけで同じもののはずだが・・・・・ コレも地方ルールがあるのだろうか 萩の季節に作るもの=おはぎ 牡丹の季節に作るもの=ぼた(ん)もち 765 :日出づる処の名無し:2009/12/19(土) 21:55:21 ID:E+HhHWet 半殺しと皆殺し 767 :日出づる処の名無し:2009/12/19(土) 22:45:39 ID:lw50EVNy >>765 やはり地方ルール濃厚だな。 自分は奥州あたりに住んでるが、 半殺しといえばもち米を半分つぶしたことで 皆殺しは完全についた餅の事。 あんこの事は半殺しや皆殺しとは呼ばないんだ。 そしておはぎもぼたもちも、あんこは作る人の好みで粒だったりこしだったりする。 民話?にもなってるからメジャーかと思ってたがそうでもないのかな。 (旅人が老夫婦の家に宿を請い、その夜夫婦が 「皆殺しがいいか、半殺しがいいか」と言っているのを聞いて ヤバい!殺される!と逃げようとしたが失敗して、 結局夫婦が言ってた「皆殺しか半殺しか」は 旅人にご馳走するために用意してた、もち米のつぶし具合の話だったというオチ) 日本昔話で見たような・・・・ 768 :日出づる処の名無し:2009/12/20(日) 02:38:26 ID:hYnMUSX3 つぶ餡厨はここにまで出しゃばるのか 汚いなさすがつぶ餡厨きたない 769 :日出づる処の名無し:2009/12/20(日) 12:50:18 ID:I+fnqbW2 あんこ喰う物質が地球に押し寄せてきてるというのに、粒あん漉しあんで喧嘩してる場合じゃないだろ。 770 :日出づる処の名無し:2009/12/20(日) 13:57:23 ID:sIusqyTN とりあえず薄皮饅頭はこし餡だ 771 :日出づる処の名無し:2009/12/20(日) 15:08:16 ID:uM10/h1+ 日本を嫌いになりそうな奴いる? 772 :日出づる処の名無し:2009/12/20(日) 15:15:35 ID:b517m0+Z あんこが駄目なら代わりに目玉焼きにかけるもので議論だ! 自分は塩胡椒が好き これで、あんこの乱は終結するはず… 773 :日出づる処の名無し:2009/12/20(日) 15:19:18 ID:uM10/h1+ 塩を少々で十分。 素材の味を引き立たせるのに胡椒は邪道だ。 774 :日出づる処の名無し:2009/12/20(日) 16:43:47 ID:20b/cMpJ 白身部分はソースを少々で、 黄身はご飯に乗せて醤油をたらして食べますw 775 :日出づる処の名無し:2009/12/20(日) 17:18:41 ID:1s6kLSPR 俺も塩胡椒だな 776 :日出づる処の名無し:2009/12/20(日) 17:46:10 ID:I+fnqbW2 おれは最近は、塩と胡椒とソースとスイートチリソースとキャベツ用スドレッシングをかけている。 777 :日出づる処の名無し:2009/12/20(日) 18:11:11 ID:qq2d9LiD 目玉焼きにつぶ餡もイケルよな 782 :日出づる処の名無し:2009/12/20(日) 19:51:16 ID:vunc1iaY 醤油はジャポニズムだと思うぞ 783 :日出づる処の名無し:2009/12/20(日) 22:49:31 ID:dMVaUVm0 塩胡椒は駄目だろ だから塩胡椒派は明日から柚子胡椒の刑 784 :日出づる処の名無し:2009/12/21(月) 00:25:27 ID:e9ihFgk4 塩胡椒と言えば日本では 内陸ほど塩の使い方が発達しているってのホントかな? 785 :日出づる処の名無し:2009/12/21(月) 00:26:39 ID:hc53nIGh ネタでレスしたら勝手に盛りあがっていたでござる の巻き 789 :日出づる処の名無し:2009/12/21(月) 09:30:33 ID:6I+rlsED わしは、普通に七味だが? 790 :日出づる処の名無し:2009/12/21(月) 12:02:58 ID:22He8cLj 目玉焼きで一番大切な事は黄身を固焼きにするか半熟にするかだろJK 791 :日出づる処の名無し:2009/12/21(月) 16:51:35 ID:eKxGiCes あんこをなんとか西洋に 795 :日出づる処の名無し:2009/12/22(火) 09:27:13 ID:34LsVudp >>791 欧州のセレブの間じゃ和菓子はヘルシーで大人気とか。 796 :日出づる処の名無し:2009/12/22(火) 11:24:10 ID:ncvUYk8I セレブ=有名人 有名なら名前くらい挙げられるよな 797 :日出づる処の名無し:2009/12/22(火) 12:42:25 ID:RZ4FOdkP セレブ・・・ 日本では、元来の意味とも一般的な用法とも異なり、「おしゃれな(生活をしている)お金持ち」を指し、 必ずしも「有名」である必要はない。 また、「おしゃれ」に関しても、どちらかと言えば(見た目に)洗練されたものではなく、豪奢な物を指す。 798 :日出づる処の名無し:2009/12/22(火) 13:13:41 ID:qfny77QC >日本では、元来の意味とも一般的な用法とも異なり 違うだろ >日本では金持ちの意味だと誤用されている。 799 :日出づる処の名無し:2009/12/22(火) 14:11:34 ID:eWkV9Sms 元来の意味と一般的な用法ってのはアメリカでの意味と用法の事だろ。 日本ではそれと異なる使い方をされているのは事実なんだが。 違うだろって何がどう違うんだ? 800 :日出づる処の名無し:2009/12/22(火) 15:26:57 ID:z1xqAK9x アメリカでも今じゃ成金程度の用法だと聞いたが *********** 今回の記事の出典元 |
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