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食糧自給率を上げるには(part84スレ)
- 2012/11/24(Sat) -
427 :日出づる処の名無し:2008/03/18(火) 23:25:49 ID:Ty4wlm7B
中共の侵略は害悪

431 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 00:27:00 ID:pN7xS/Je
戦争は軍事力を使ったものだけじゃないし、情報戦はずっと続いているしなあ。

加藤工作員はあまりにも有名だと思うが、朝生までも中国人工作員がたまに出てくるね。
国会議員では、「北京オリンピックを支援する議員の会」とかいう売国奴の集団があるね。
忘れているかも知れないけど、選挙で大勝ちしたとき、民主党議員も集団でも中国参り
していたよね。あと、中国人妻を娶った自衛隊員が情報を盗んだという話もあったね。
それから、チベットに冷たい日本の人権団体。マスコミ。いくらでも事例はある。

もちろん、中国は日本以外の国へ情報戦を仕掛けているし、事例はいくらでもあるだろう。
また、中国だけでなく、米国だって日本に情報戦を仕掛けている。

情報戦に負ければ、間接支配される訳で。

432 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 03:22:10 ID:WawZNIWv
これだな

国を内部から崩壊させるための活動は
スパイと新秩序のイデオロギーを信奉するものの地下組織を作ることから始まる。
この組織は最も活動的で、かつ危険なメンバーを、
国の政治上層部に潜り込ませようとするのである。
彼等の餌食となって利用される“革新者”や“進歩主義者”なるものは、
新しいものを持つ構えだけはあるが
社会生活の具体的問題の解決には
不慣れな知識階級の中から目を付けられて引き入れられる。

・・・・<中略>・・・・

これらのインテリたちはほんとうに非合法な激しい活動は全て避けるから
ますます多くの同調者を引き付けるに違いない。
彼等の活動は“表現の自由”の名のもとに行われるのだ。
国民をして戦うことをあきらめさせれば、その抵抗を打ち破ることができる。
軍は飛行機、装甲車、訓練された軍隊を持っているが、
こんなものはすべて役に立たないということを、
一国の国民に納得させることができれば
火器の試練を経ること無くして打ち破ることができる・・・。
このことは巧妙な宣伝の結果、可能となるのである。

敗北主義―それは猫なで声で最も崇高な感情に訴える。
―諸民族の間の協力、世界平和への献身、愛のある秩序の確率、
相互扶助、戦争、破壊、殺りくの恐怖・・・
そしてその結論は、時代遅れの軍事防衛は放棄しようということになる。
新聞は崇高な人道的感情によって勇気づけられた記事をかき立てる。
学校は、諸民族との友情の重んずべきことを教える。教会は福音書の慈愛を説く。
この宣伝は最も尊ぶべき心の動きをも利用して、もっとも陰険な意図のために役立たせる。

433 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 03:27:53 ID:WawZNIWv
つまり、肝心なところをわかりやすく書くと、敵は、わが国を内部崩壊させるために、
スパイ組織と、
敵側に都合のいい思想を信じるものたちの地下組織を作る(市民団体や宗教団体)。
組織のメンバーに引きずり込まれやすく、狙われやすいのは、
学歴はあるけど社会経験の少ない人たち(つまり学生、学者など)で、
その組織のメンバーを国の政治のトップに潜り込ませようとする
(学生運動をやってた政治家など)。
その学歴のあるメンバーは“表現の自由”を用いて、
一般人がインテリの言葉に弱い事を利用して、
一般の人々に都合のいい思想を浸透させていきます。
敵の最終目標は、わが国の国民に敵に都合のいい思想をうえつけさせて、
わが国の軍備を破棄させることです。
つまり敵は、

軍備は時代遅れであり、問題は平和的に解決すべき。よって軍備を破棄しよう。

と我々に思わせようとしています。

具体的には、
※その国の人たちに戦うことをあきらめさせること
※軍隊は役に立たないと思わせる事
つまり、敗北主義と呼ばれる思想を、うえつけようとします。
それは、
民族間の協力 世界平和への貢献 戦争の恐怖 宗教的な平和を求める心
などといったメッセージに乗せられて運ばれてきます。
このような敵の欺瞞をあばく必要がある。スイスは征服の野心をいささかも抱いていない。
望んでいるのは平和である。
しかしながら世界の現状では平和を守り続けるためには
軍隊によって自国の安全を確保するほかないと、スイスは確信しています。

スイス政府『民間防衛』

436 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 07:40:29 ID:CFMsSw75
まあ、中国には日本に対して大軍を渡航させる能力は無いけどな。

437 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 08:34:58 ID:7wyYJNTI
>>436
日本には核兵器無いけどな。

438 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 09:00:07 ID:KQZhVo8x
人を呪わば穴二つ
そうのような工作活動は壮絶な自爆が隣り合わせなんだよね
今回のはその引き金になるのかも

439 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 09:03:56 ID:TAsOuvpK
>>437
日本政府が保有していなくても、
日本領土内にはたくさんあるだろうから大丈夫w

440 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 09:37:19 ID:fjlVW/5h
シナの核はまともに爆発するのかすら
そろそろ怪しいと思うんだが

441 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 09:43:16 ID:6J0+z6m8
>>433
> ※その国の人たちに戦うことをあきらめさせること
> ※軍隊は役に立たないと思わせる事
> つまり、敗北主義と呼ばれる思想を、うえつけようとします。

毒ギョーザ事件で
「日本は中国食品の輸入なしにやっていけない!」と
碌に根拠も言わずに最初から決めつけてた
マスコミ人もその手合いだよね。古舘とか太田とか。

442 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 10:49:17 ID:kmt6Dpx4
「日本は中国食品の輸入なしにやっていけない!」
「日本(の外食産業)は中国食品の輸入なしに(ずさんな商売を)やっていけない!」
とフル★タチさんは言いたかったんですよ。
悪いのは巻き支持出したディレクターなんですよ。

444 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 13:32:56 ID:2mTgz2Y+
>>441
みの糞多もな

445 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 14:58:41 ID:hGAErcbk
日本は中国食品の輸入なしにやっていけないというのは現時点では事実だろ。
日本は中国食品の輸入なしにやっていけなくないようにできないと言えば大嘘になるが。

448 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 16:26:54 ID:1WTAH7oM
日本が中国食品なしにはやっていけない、という人間は、
「だから仕方がない」と暗に言っているんだろう。
だったら自給率を上げよう、という結論になぜならないのかな。

449 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 16:57:10 ID:MAjyvAPn
>>448
その結論が空理空論だからじゃね?

450 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 16:59:35 ID:2AMdjZsq
日本の為じゃなく中国の為の思考だからだろ。

451 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 17:03:09 ID:OFI8L6c0
単に「中国」に依存する体制を作らなきゃいいだけなんだけどね。
早い話が、自給率を上げつつ、足りない分は分散していろんな国から調達する。
そういうものを調達する国を増やすための外交でありODAっしょ。

452 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 17:15:58 ID:D8+EDBDg
中国食品なんか無くても普通に生活できるが。
魚介類、肉、野菜、穀物、、すべて産地は表示してある。中国産を買う奴などいない。
その他の食品でも、もしも中国産を材料に使ってるとわかったら誰も買わない。
つまり「知らずに食わされている」を
「中国産がなければ成り立たない」にすり替えて言ってるだけだ。
知らないから口に入れてるだけで、なければ困るものではない。

453 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 17:20:16 ID:OFI8L6c0
>>452
そうでもないよ。
なければない、と突っぱねたいけど外食産業は中国産がなければ半分以上は経営できない。
成り立たないとは言わないが、いきなりぶった切れるほど甘くはない。
残念だが、ある程度は時間をかけてシフトしていくしかない。

ファミレス、冷凍食品、学校給食(これが一番ヤヴァイ)、
家畜飼料(これもヤヴァイ)、加工食品材(かまぼことかね)

こういう分野が本当に依存度が高い。

454 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 17:24:02 ID:2wmtRa75
まずは自給率を上げることだな。
パンよりも米を食べ、
中華料理は高級品と言う扱いにして、
本当に信用できる会社以外からは輸入できないようにする。

455 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 17:29:38 ID:OFI8L6c0
食糧自給率の上昇は国家戦略として必須だけど、やっぱりすぐにはむりぽ。
まず、人がいない。
一次生産者に人員を廻した場合の経済維持試算もまともに出来てない。
どれぐらいを自給しどれぐらいを輸入するのか。
エネルギー効率なんかからの最適解を導けるバランスシートもいる。
(100%自給なんて妄想だし)

パンやめて米に汁なんて単純な話ではすまないぽ。

456 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 18:34:54 ID:Mn4VRIsy
つ~か米生産のみを優遇したのがそもそもの間違いだろ

457 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 18:56:46 ID:gaAouXFl
どうせ、エネルギー自給率が低いんだから、食料自給率が100%に
出来たとしても、自国だけではどうにもならないという事態に差はないんだが。

世界的に食糧事情が悪化しているから、自国でも生産できるように
体制をシフトした方が望ましいのは確かですが。

458 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 18:57:30 ID:LbOm8yI8
農業の企業経営を認めないで、個人商店である農家に
全てのリスクを背負わせてるのが一番の問題だろ

459 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 18:57:58 ID:pDfC+wgT
ニートどもが農業やってくれれば解決するよ

460 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 19:06:07 ID:WiulRUmE
しねぇよバカ

461 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 19:06:51 ID:2wmtRa75
>>459
そもそも土地が無い

462 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 19:07:03 ID:aBNKmS3d
自給率ってカロリーベース換算してるから低い(穀物が米以外低い)のであって、
野菜、果実、卵なんかは70~80%あったはずだが。

大豆、麦、玉蜀黍は自給できればしたいが、土地と地力を食うから
無理に国産にこだわらずに、海外に農園を展開する、とかの方式で『(広義の)自給』をしたいのう。

463 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 19:10:24 ID:OFI8L6c0
要は安全かつ輸送ラインが確立している生産地および生産者の確保なんだよねえ。
別に日本の領土である必要はないわけで。
工場のノリで、基準管理体制の整った生産拠点をこさえるのが一番いいかもしれん。

464 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 19:13:38 ID:MAjyvAPn
日本の平野面積の少なさから来る耕地面積の狭さ、
地価の高さによる採算性の悪さは、もうどうしようも無い気がする。

http://sanissi.exblog.jp/8096177/

>農家規模、すなわち農家一戸当りの耕地面積は、日本1.6haに対して、アメリカ197.2、
>EUは18.4である。一戸当りの平均耕地面積の拡大率を見ると、
>1980年から2000年にかけてドイツは14.9⇒36.3、フランスは25.4⇒42.0に対して、
>日本は1.2⇒1.6に過ぎない。
>国土面積、ひいては耕地面積の狭さは如何ともしがたい。
>しかし農家の流出に伴って耕地の集積が、なぜ進まなかったのか?
>これを農地価格の面からみると、10a当りの価格が、アメリカ1.5万円、フランス3.8万、
>イギリス6.7万、ドイツ14万に対して日本は169.7万円(いずれも1995年価格)である。
>資本投下対象としての耕地は、日本では絶対的に採算が取れない構造になって居る。

465 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 19:35:53 ID:w7fulSZZ
・・・金は貯まったけど餓死しましたじゃ、
シャレにならんわな。

466 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 19:36:17 ID:d1t1k3tw
元々の農地が放置されまくってる現状は無視か?

467 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 19:39:48 ID:OFI8L6c0
とりあえず、生活圏のバランスを取らないと……
休耕地になっている山間地の平野部とか、見捨てられた土地が多すぎる。
幸いにもネットのおかげで
田舎でも昔ほどひどい情報格差に悩まされることは無くなってきてるわけだし。

あとはJAをテコ入れして総合一次産業公社にしてしまって
海外の良地での生産体制を確立させるとか。
土地的にはオーストラリアなんかいいのかもしんまいけど、アレなお国柄だしなあ。

468 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 19:47:34 ID:w7fulSZZ
儲かるとなると、誰も彼も、
一気に流れちゃったりするから、

我慢して調整する役と言うか、
そういうのも、必要な気ガス。

469 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 19:50:59 ID:tnOWJwng
>>464
自給率を上げることも必要だが、
中国からの食料輸入一辺倒を是正し、
リスクを分散したほうがいいな。

470 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 19:52:01 ID:ptpaYej0
それが農協本来の役割なんじゃないかな。

471 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 20:02:25 ID:IMO7LUR4
鯨で自給率上げようぜ

472 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 20:04:05 ID:d1t1k3tw
日本のエンゲル係数が高いのは、食品の物価が高いのでは無く
無駄に食糧を浪費し、無駄に人件費をかけてるだけの様な。
国内の耕地面積だけでも自給出来るんじゃないか?

473 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 20:04:34 ID:pN7xS/Je
日本の商社は結構、海外に積極的に展開してるんじゃなかったっけ?
大麻を作っていた現地の人に、これを作って育てれば、
我々が買いますよ、みたいなコピペを前見たことがあるような気がする。

問題は、バイオテクノロジーと教育のノウハウの蓄積あたり?

国内の農業は、年配の人の既得権益になっているから、
大胆な改革が出来ないのかな。人間関係とか田舎も大変だと思うけどね。
がんじがらめで動けない感じ?酷い言い方だけど、今、農業をやっている人の寿命が尽きれば、
改革もしやすくなるのではないかな。

474 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 20:10:12 ID:w7fulSZZ
人間の寿命を超えて、
仕組みは継承されるけどね。

まあ、海外に土地を借りるってのも、
一つの手ではあるよね・・・。

借りてるってことを、
忘れちゃダメだけど。
(買ったとしても)

475 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 20:55:07 ID:oVmrbE1Y
なあ・・

ぶっちゃけ中国切っても困らんのじゃねえの?

476 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 21:01:47 ID:hGAErcbk
>>457
エネルギー供給国は親日国が多く、食料供給国はモロ反日なんだけど、
それでも差がないんだそうなんだ

477 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 21:01:50 ID:7KXToOEh
>>473
アフガニスタンで日本のNGO?が芥子の変わりに蕎麦の栽培を進めて
現地の人たちに喜ばれたって記事は見たことが有る。

478 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 21:40:56 ID:y82q1OaF
中国産がダメだからってすぐに自給なんて、なかなかできないもの
考えても中国産は切れないっていう論調に加勢するだけ。
要は中国産を避けれればいいんだよ。
外国産に依存することを否定する必要ないのにな。

479 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 21:53:15 ID:d1t1k3tw
>>478
矛盾してるぞ!
意味わかんね

480 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 21:55:59 ID:f6/IZcpd
江戸時代の農業技術でも、3500万人は養えてたんだからな。
しかも北海道抜きで。

481 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 22:04:56 ID:aBNKmS3d
>>480
今だって『食えりゃいい』レベルの食事でよければ余裕で自給率100%いけるって。
大多数が一日ニ食、主食と副食一品で十分、とか考えて暮らしてた時代だぞ?

さらに言えば、飯に削り節かけて食うのを『贅沢』と支配者層である
武士が表現してた時代だ。

482 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 22:22:26 ID:TnHyu+Mx
>>464
「自給率上げたきゃお前が百姓やれ!」という奴が居るが、間違っていると思うね。
自給率を上げるのなら、現在狭い畑でブーブー云いながら百姓やってる奴が止めんとどうしようもない。そして農業会社が土地を買い叩いて集約農業しないと。
土地の割に居過ぎるんだよ。土地も大半は戦後只で貰ったもんだろうし。

483 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 22:24:30 ID:oVmrbE1Y
普通に企業に任せたらいかんのか?

484 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 22:36:04 ID:w7fulSZZ
・・・いろいろ、あんのよ。

正しいとか、間違ってる、
とかじゃなくて。

485 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 22:39:29 ID:ZYOIYiLK
消費者の動向を見つつ、安全、供給、価格などの
組み合わせで今後の企業の動向は決まっていくと思う。

「高くても日本産を買う」ことと「危険だから中国産を買わない」
は組み合わせることはできるが、似て非なる行動だしな。

企業の選択枝としては「信頼度をあげて中国産を使い続ける」
というのが今んとこ多い感じ。

486 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 23:17:40 ID:f0ea0/Qf
中国以外の売り手を捜せばいいだけのような気がするんだけど、違うの?

487 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 23:20:46 ID:w7fulSZZ
オーストラリアやアメリカとか?

488 :日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 23:45:44 ID:gaAouXFl
>476
> エネルギー供給国は親日国が多く、食料供給国はモロ反日なんだけど、
> それでも差がないんだそうなんだ

食糧供給国でかつ反日の国って中国しかないけど?
中国を回避すれば良いだけでしょ。
いい加減な知識と思い込みで話をするのも大概にしる。

米 22.1%
中 16.2%
豪 8.6%
加 6.1%
泰 5.0%
伯 3.0%
仏 2.9%

2005年JETRO
http://www.jetro.go.jp/jpn/stats/trade/pdf/2005_import_2.pdf
(※リンク先消滅)

489 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 01:05:48 ID:UCOMmhm/
泰伯を除いて、見事に反日国家と覇権国家のオンパレードだな
そんな国にタマを握られていたら、いずれケツの毛まで抜かれかねない

490 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 02:17:27 ID:eZf3hyTL
>489
中国はさておくとしても、米豪加仏が敵に回るという事態なら、
それは第二次世界大戦開戦直前並みに外交的に失敗していて
食料自給率云々以前に滅亡しかない状態なんですが。

逆に、自由主義陣営の二番手として、米国と手をがっちり結んでいる
状態なら、日本と問題を起こしそうな国は、中国しかありませんよ。

491 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 03:30:01 ID:pbYsi72v
この中で反日国家は中国だけじゃんw
豪を反日国ということにしたくて必死だけど、なかなか日本人はのってきてくれませんねぇw

492 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 04:29:41 ID:B9kv9hfM
いや、豪は反日国家にし・た・い(笑)。
中国と一緒に一度破滅しやがれと思うぜ。

493 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 07:02:07 ID:1pBC9+E9
まああんまり自棄になるなよ。
日本にとって実があれば友好すればええがな。

中国産が日本にとって害になるなら、代替地を探せばおk

494 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 07:18:57 ID:VJ0XAZku
要はリスクマネージメントとコストマネージメントをきっちりとやりましょう。
そのための最適な貿易相手国はどこですか? あるいはそのような貿易最適国を構築しましょう。

と、そういう話でしかないと思うんだが。
中国はコスパでみんな飛びついたけど、
リスクマネージメントにかかるコストが半端じゃないことがわかってしまった。
というわけで、これの代替が急務なわけで。
リスクマネージメントは日本の商社とか自動車会社がやってる方式を導入すれば、
かなりいい線いくと思うなあ。
インドとかオーストラリアあたりに農地を確保して、マネージメントしてやれば中国を使わなくてすむし。

中国は反日がどうこう以前に、汚染状況だけで許容できるリスク範囲をとっくに超えてる。
これからはコスパもどんどん悪化するのは目に見えてるし、メリットなんてないぽ。

496 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 09:42:58 ID:xdeIHg/d
現在、荒地になっている休耕田とか畑の地力を回復させるのに
三期くらいの手間と時間が必要なんだな。
だから、今すぐ準備しても作物が取れるのは三年後以降。

・・・・大資本の進出か、地産地消を目的とする第三セクター方式の導入で
なければ不可かな?
もしくは、ヨーカドーとかイオンが「安全・安心」を至上目的に(コストも)
自社生産することに、税制上の長期特典を添付するとか。
そーすれば、経済上の競争原理が働き、黙っていても
日本の食料自給率は向上します。

・・・・エネルギー自給率は?
大規模太陽発電衛星の開発(含む 衛星軌道までの低コスト運搬・運用体系の確立)か
核融合発電の実用化が現時点では現実的かな?

497 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 10:27:05 ID:rhENI0wz
>>496
>大規模太陽発電衛星の開発(含む 衛星軌道までの低コスト運搬・運用体系の確立)か
>核融合発電の実用化が現時点では現実的かな?

未来技術に期待するという時点で全然現実的じゃない。

498 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 11:18:03 ID:xdeIHg/d
食料自給率向上についてはともかく
エネルギー自給率についてはネタですので
念のため。

最も、文明を維持する原動力はエネルギーなので
食料自給率の問題も還元すると
「資源とエネルギー」問題に到達しますが。

「物を持っている事」の強さを、現在我々は、好き放題している
ロシアや中国相手に、骨身に沁みている最中でして(商社系の連中・中央官僚は戦後ずっとから)
自由貿易体制を維持しなければ、相手の言い値や言い分を、どんなに悔しい思いをしても
飲み続けなければならない、と言う事実を戦後ずっと忘れてきた(除く 石油ショック時)
ツケを支払っているのでしょう。

ちなみに、きれいな水(大量)と安全な食料と言うものも
戦略物資であります。

499 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 11:33:00 ID:RQLnCcF5
食料でも資源でもエネルギーでも、重要なのは節約。
必要な分を削るんじゃなくて(そんなことしたら社会が萎縮する)、無駄を圧縮する。
エネルギー分野では日本はこれに強いけど、資源ではまだまだ無駄が多すぎる。
とくに食い物は無駄が多い。というか可食部と廃棄部という考え方をしてしまって、
棄ててしまう悪癖が身についている。
とりわけ、外食チェーンはコスパの関係からそーしたがる。
外資チェーン、とくにメリケン育ちはそういう発想しか出来ん。

これを何とかするだけでも、国外原材料依存率はかなり抑えられる。
外食チェーンなら、出てきた廃棄部から何かをつくるための食品加工企業と提携するなり
買収するなりすればいい。
例えばカマボコなんて、廃棄部だけで作っても元の魚がよければウマイのだ。

500 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 12:06:17 ID:0dSTNmXU
>>499
> エネルギー分野では日本はこれに強いけど、資源ではまだまだ無駄が多すぎる。
> とくに食い物は無駄が多い。というか可食部と廃棄部という考え方をしてしまって、
>棄ててしまう悪癖が身についている。
> とりわけ、外食チェーンはコスパの関係からそーしたがる。
>外資チェーン、とくにメリケン育ちはそういう発想しか出来ん。

外食チェーンが何を言ってるかによるが、ファミレスの様なものを指しているなら、
ファミレスの様な形態だと限界があるね。何処かの資本で、
社員食堂や大衆飯屋の大なるものを作ってくれないかな。

予約制主体で、一ヶ月 20日分位の飯食う権利を 15日分位の金額で先払いしておく。
メニューは1~3品から選択する。一ヶ月 20日まで何時喰いに行ってもいい。
基本セルフサービスで盆を受取って飯食って洗い場に出す。コーヒーも自分で注ぐ。

多分、馬鹿みたいに効率化して、安全な食材を使える筈だ。

501 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 12:25:23 ID:xdeIHg/d
学校のある地域とか
ビジネス街で早朝からとか良いかもね。
男女共に独身が増えてるし、安全で栄養設計された朝飯をそれだけ
安く毎日食えるなら繁盛すると思う。
で、隣接して喫煙室とかコーヒーとか飲みながら
勉強したり書類まとめれる仕切りつきのブースがあれば
間違いなく繁盛すると思うぞ

502 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 12:36:36 ID:RQLnCcF5
>>500
ファミレスなんかだと、セントラルキッチンを導入しているわけだから一番簡単かと。
要するに食材をがーっと仕入れて、見栄えのいい部位はファミレス用に調理する。
切れっ端とかくず肉とか、そういう残飯系は冷凍食品とか形が問われない調理をして
別ルートで出しちゃう。
例えば野菜ドリンクなんて、切れっ端でも十分なわけで。
ハンバーグなら、タマネギの端っこかき集めても問題ない。(ファミレス用ハンバーグでもいいけどね)
骨やら何やらはスープ用のガラに再加工して、キッチン内で使えばいい。
つまり、いちどキッチンに入った食材はゴミにしない。
どーしても使えないような部位は、それこそ飼料や肥料にする。

こうすれば、廃棄食材を極力減らせる。
逆に大衆食堂なんかの方が食材の無駄は多くなると思うけど。

503 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 13:02:02 ID:GP7HQ9nV
おれ、おにぎりと具沢山味噌汁があれば生きていけるから、
その原材料だけは自給率100%にしてくれ。

504 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 13:05:09 ID:eZf3hyTL
>502
週刊誌あたりが大喜びで、「残飯を出荷している!」
と言い出しそうだなあ。

それさえなければ、十分出来そうだけど。

505 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 14:21:55 ID:mBpWIMUo
豚汁なんかは肉野菜のバランスいいし
米と合わせりゃ完璧だよな

506 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 14:28:45 ID:RQLnCcF5
>>504
いや、実際にそういうことになるんで外食産業は「棄てる」という選択をしちゃったんだよね。
イメージ戦略の方を重視した。
当然ながら、無駄が生じるので帳尻を合わすためにコストを押さえる
→安かろう悪かろう。どーせわかんないし。に走る。
この手の不信感がいぬ肉だのねこ肉だのというマクドナルド都市伝説の土壌になっている。
それを防ぐために、今は原産地表記でイメージをつないでる。大量契約でコストも押さえてるしね。

これはあくまでもマクドナルド一企業の話なんでやっぱ無駄が出る。

けど、これを多種の外食産業のグループ化
(あるいは総合商社による一資本他系列外食産業)でまとめてしまえば
「スケールメリット」「一元管理」「廃棄コストの削減」とかなり無駄をなくせるわけで。

507 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 14:32:32 ID:0dSTNmXU
>>502
そうなんだ。
俺は仕分けに手間が掛るから単に捨ててるんだと思いました。
それで極力無駄を省いて(トウの立ったウェイトレスにテーブルまで
 運んで貰っても別に嬉しくないし、毎日適当に違ったものが食えれば
 構わない性質なので)厨房要員と食材に金を掛けて欲しいと思ったんだ。

508 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 14:39:02 ID:qn+ys0HQ
必要な栄養素は錠剤で摂取すればいいんだよ。
そうすれば全ての面で無駄がない。

509 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 14:53:44 ID:k/4bYoXg
食料の廃棄に高めの税金かけたらどうかな。

510 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 15:00:27 ID:RQLnCcF5
不法投棄や隠れ投棄が増えるだけぽ。産廃と同じ。
フリースみたく、次への一歩を確立しないとどうしても
「原材料の無駄遣いによるコスト」<「廃棄管理コスト」になっちゃう。
日本のような社会構造では営利企業に強いバイアスをかけすぎると、社会そのものが歪んじゃう。
ただ、上手くやれば営利に繋がるんで企業もちゃんと考えるわけで。
再生紙だって、実は再生コストの方が高いんだけど
広告戦略のコストとかイメージ上昇コストなんかとリンクさせれば悪くないって考えるようになった。
技術の発達で再生コストも抑えられるようになってきてるし。
(もっともウソこいてるミートホープな業者も多いけど)

ただ、一朝一夕に出来ることじゃない。
それだけは覚悟しないと。

511 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 15:19:09 ID:aokBe+qB
人間の欲求に「食う」というのがあるから短期はともかく長期はまず無理。
できるなら宇宙での活動で各国様々な宇宙食の開発なんされない。

ハン版とかで韓国がキムチを宇宙食に一生懸命しようとしているのを
笑っている奴がいるけど、
かの国の色々な面のレベルの低さならともかく
そう笑えるような事じゃないんだけどな。

512 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 15:25:50 ID:j0jI2ful
これからは油より水資源の方が経済戦略上重要になってくるらしいから
今のうちに清潔な水が安全と旨さのため必要不可欠な農業を、
21世紀中盤以降の経済、産業武器として立て直しておく事は必要かもしれない

どれだけ金があろうと、軍事力あろうと、立派な宗教もってようと、ハイテク製品開発の技術力あろうと
人間、飯を食わないで生きてはいられない

513 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 15:39:12 ID:+KTAfYQb
ウチの会社は水屋だが今は中東とかインドとか中国にガンガン攻勢を掛けてるよ。
21世紀は水の時代だ。水をつかんだ者が勝利者だ。

514 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 15:45:26 ID:NQrbBU3/
水屋って何を扱ってるところなの?
浄水装置関係?それとも単純に飲料用のブランド水とか?

515 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 15:54:16 ID:rbYVDfLz
日本人が外国で浄水施設を建設して活躍してるって言うニュース、最近見たぞ。

517 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 17:44:02 ID:Ax0OTWiW
生ゴミを肥料に出来たよね確か
だから食べ物扱っているところは残ったものはただ捨てずに肥料にすること義務付け
そして市が買い上げて農家に安く売る、と

こんな感じで良いリサイクルが出来ないもんかなあ

518 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 18:16:01 ID:rqC3KSbX
常々「2ちゃんは馬鹿にしたもんじゃないな、勉強になるな!」と思っております。
私なんぞは馬鹿だから「支那食材などは刑務所の中の支那人に
食わせりゃいい」と思ってましたが、物によってはコスト高になるんですね!

519 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 18:27:23 ID:+ExHJCiw
二十世紀後半に書かれた複数のSFで、21世紀には
家庭料理が、趣味のレベルにまで減少して、食事は
コミュニティごとに設置されている、集会所で、安全で栄養設計されている
メニューから・・・とあったな
当時は、給食みたいだと思ってたけど、選択肢に一つとして考えるのもいいかもしれない。

母親が働いている家庭では、子供がしっかりしたメニューを安く安全に食べれるし
独身世帯や高齢者であっても、専用メニューから選択することができる。
それに、管理栄養士を専任で常駐させれば、成人病やメタボ対策を
早期に行うこともできる。

・・・あと、コミュニティーの結束を高めることもできる。
育児放棄や、虐待も減るだろう。
どっかの都市圏(地区)でやるとこないかな?

520 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 18:36:39 ID:b59uhU8s
>>519
公的サービスというか有志で労力提供してやれば、コミュニティ活動だなぁ。
民間ベースでやると、今の外食産業の中身を透明化した感じか?

521 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 18:55:40 ID:+UdwBY/Z
>>519
つーかそんな未来的な理想システムを全国的に構築してるのが学校給食
中国食材に汚染されてはいるが

522 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 19:04:56 ID:RQLnCcF5
重要なのは食資源をサービスとして社会インフラに組み込めるだけの調達能力の確立だよなあ。
省資源を進めていって、廃棄食材を有効活用する。
海外で信頼できる食資源プラントを構築する。(もちろん国内で出来れば、それにこしたことはない)
自給率というか、安定供給率上昇の模索だよな。

523 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 19:06:45 ID:ntpp7CgJ
・・・自由か社会か、
って話になるけど、

自由だと利益に走るし、
社会だと非効率化に進んだり。

バランスがなぁ・・・。

524 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 19:13:43 ID:eyG7Vdxs
>>511
密閉空間でなおかつベンチレーションの効きにくい低重力環境では
匂いのきつい物はなんであれ御法度なんだよ。納豆やチーズも規制されてる。
それを理解しようとしないで、
懲りずに何度も何度もキムチを推薦品に挙げてくるから笑われてるんだよ。

525 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 19:20:47 ID:ZfmsLzas
>524
おなら一発命取りの空間だからな・・・マジで。

526 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 19:26:17 ID:MnBzw4yj
そこそこの広さで気を使ってるスーパーなら毎月家一件分捨ててるでしょ
そういや弁当惣菜を畜産にやったら奇形が生まれたとかの話はどうなったの?

527 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 19:30:52 ID:RQLnCcF5
そーなんだよなあ。
実は自給率を押し下げるほど食材を必要とするのは「売れ残りに有効な対策がない」
ということなんだよなあ。
再冷凍なんか出来ないしさ。
これ、とても大問題。コンビニ弁当なんて、配送量の半分は持って帰って破棄とかいうし。

528 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 19:35:35 ID:ntpp7CgJ
醸しちゃえば?

529 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 19:36:18 ID:MnBzw4yj
経済なら無駄や本来必要ないものが無いと発展しないでしょ

530 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 19:40:29 ID:NhIrMZgQ
日本はブータンを見習え

531 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 19:43:37 ID:RQLnCcF5
>>529
そして、その無駄を賄うために低コスト大量供給を要し、それに応えていたのが中国だったんだよね。
もちろん、連中にしてみれば安全なんて関係無い。売れればいいんだから。
こと、コスパと安定供給という点では完全に売り手市場で買い手に選択肢らしい選択肢はなかった。

これを機会に、いろいろと考え方を変えなきゃ。
実際に今までだって、地道に変わってきたじゃん。

532 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 19:48:50 ID:ntpp7CgJ
もしも、安くて大量な中国、
という存在が無ければ、
別の手もあったはずなんだけどね。

経済となると、どうしても、
まあ、なるようになる。

533 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 19:53:33 ID:hHGjXwWZ
上の「コミュニティ共用食堂」だけど、配送の手間が要らない分
安く上がるし、マンパワーも抑えられる。

将来的には、無年金者で生活保護を受けようと言う人間に対しては
地方の過疎集落の古マンションやアパートに無料で住まわせて
食料券を配布しなきゃ財政が破綻するという試算もあるんだから
「コミュニティ食堂」の雛形をどっかで考えても良いと思う。

求められる技術は薬剤を用いない保存技術かな?
あと、無菌・密封状態で前調理が製造可能な自動ラインとか。
自動車とかの生産システムの応用ができないだろうか?

534 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 19:57:45 ID:b59uhU8s
石川 英輔の「大江戸シリーズ」(えねるぎー、とかリサイクルとか)が面白いか
この問題に関しては。

535 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 20:03:53 ID:RQLnCcF5
ただ、そういう大規模食堂って老人は使うの難しいんだよね。
身体が思うように動かないから。どうしても出不精になる。毎日三食はむりぽ。
だから、宅配サービスが商売になるわけで。

昔、バブルの時に構想された「コンプレックス集合住宅」を改良する方がいいかも。
要は街ごとでっかいビルとかアーケードにしてしまって、そこに都市機能を詰め込んじゃう。
メガストアとかに住居施設や公共サービスがくっついたと思えばわかりやすい。
電気ガス水道なんかは、全部固定で税金みたいな感じで徴収しちゃう。
スケールメリットを生かして単価を下げようって作戦だね。
配送に関しても、集合住宅までガバっと持ってきてそれを分散する。
住人はパスみたいなのを持ってて、割安で食堂なんかを使えるようにする。
(よくある、町民パスのノリ)

こういう構想があったんだよねえ。

536 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 20:05:31 ID:ntpp7CgJ
・・・本当は、

家族単位で自立してるほうが、
楽は楽なんだけどね・・・。

537 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 20:07:34 ID:eZf3hyTL
>534
あれは、人件費と時間が現代と比較して無尽蔵と言っていいほど
暇でのんびりした江戸時代でないと無理なものが多いからな。

参考にはなるけど。

538 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 20:13:49 ID:WJiAkuVU
>>519
アシモフの「鋼鉄都市」がそんな感じだね。

主人公の刑事が暮らす地下都市では、まさに地区毎の公共食道で
三度の飯を喰う。家庭料理は考えられず、外食ももしかしたら無い。
出張などの時は出張者用の公共食道で喰う訳だ。

それは、特に否定的には描かれていない。
喰ってるものは質朴だが貧しくはなく、食事中は口を聞かないとか
窮屈なマナーはあるものの、
『 出張者用の食堂は、やはり余所余所しく、普段使っている自分の居住区の
  食堂には何とも言えない心地よさを感じる 』 という様な表現がある様に、
そのシステムで育った人間には「家庭の味」になっている訳だ。

539 :534:2008/03/20(木) 20:17:52 ID:b59uhU8s
>>537
うみゅ、同意。
石川氏自身が「現代に再現できるものではない」と言ってるし。

ただ、今現在の利便性は犠牲にせざるを得ないだろうなぁという事を
覚悟しながら読んでると面白い。

544 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 21:21:32 ID:+KTAfYQb
>>526
>そういや弁当惣菜を畜産にやったら奇形が生まれたとかの話はどうなったの?

そりゃデマって言うか都市伝説。
ただ、人間の食うものは一様に塩分が強いので動物には食わせない方が良い。

545 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 21:32:51 ID:aokBe+qB
残飯一々収集する手間と、
専用の餌買ってきて食わせるの、
どっちの方が安いんだろう。

前者は残飯の中に何が混ざっているか解らないから
そこら辺を調べる手間もいるから結構割高になるような。

546 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 21:37:29 ID:hHGjXwWZ
40年くらい前、都市圏と養豚場が近かった時
残飯を集めて餌に・・・と言うのはあったそうだけど
タバコの吸殻とかが問題になってペイしなくて
消滅したそうだぞ

547 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 21:37:45 ID:ntpp7CgJ
だから、醸しちゃえば楽じゃん。

548 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 21:38:35 ID:VJ0XAZku
小型犬なんかだと、別にヤヴァイもん混ざって無くても人間用の食事は味が濃すぎて早死にするよ。
体重に対する塩分量が異様に高くなるから。
小型犬の体重って、成人男子の十分の一以下なわけでさ。
そこに人間と同じ塩分濃度の食い物を与えたらどうなるか。

549 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 21:43:12 ID:qn+ys0HQ
たしかに、ナメクジに塩かけたら溶けちゃうもんな。

550 :日出づる処の名無し:2008/03/20(木) 21:48:54 ID:hHGjXwWZ
人間でも塩分のとりすぎで腎臓をやられるだろ

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