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刃物で云々(part41スレ)
- 2011/01/04(Tue) -
76 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 10:53:37 ID:nnjHN6lO
608 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:05/02/24 17:32:43 ID:LPJ7Iz6J
太平洋戦争の時に日本軍の部隊が敵に包囲されて
名誉の戦死より 捕虜になってでも生きて祖国に戻る事を選んだ部隊長が
部下の命を助けてくれたお礼と 降参の意をこめて
家宝の佩刀を米軍の仕官に渡した話をどっかで聞いたことがある

米軍仕官は単なるお礼として受け取って家に飾っていたんだけど
何年かして家にきた日本好きの友人がそれを見て
「侍にとって刀は魂と同じで 命よりも大事なものだ それを手放すことは大変なことなんだぞ」
と 教えられ 仕官はビックリ
それから武士道の事を勉強し、大変な物を貰ってしまっことに気付いて
刀を返す為に当時の日本兵を必死に探したらしい

その後、戦後何十年も経って 二人はようやく再開して刀を返還したそうな

戦争の悲しい歴史にも種族を超えたお話はグッとくるよなぁ・・・・・・って、和んでねぇや・・・

78 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 12:45:53 ID:VNFSqD8+
刀は武士の魂と日本にとっては当たり前だけど、海外とかはどうなんだろ。

79 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 12:48:13 ID:ZbkVVX2+
長い平和な時代がないとそういう思想は作られないんじゃないかな

80 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 13:06:38 ID:zadACFwj
>>78
日本でももう当たり前ではなくなってる気が。

81 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 13:12:34 ID:Fb7oMdNC
刀(武器)がシンボリックな存在になる、というのは海外でも普通にあるんじゃないかな。
中東あたりでは一人前の男性は必ず短刀を持つ、みたいな習俗もあるし
アメリカでは銃がある種マッチョな男性の象徴的アイテムとして扱われるとこあるし。
ダーティーハリーのマグナムとかね。

82 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 13:16:38 ID:t5Mf1p8Y
先日の筑紫哲也のニュースで、
日本兵が残した自分の子供のスケッチを拾った元米兵が
その子供に届けた話をやってた

88 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 18:49:15 ID:xSMUNwD2
>>81
刀剣を国宝に指定しているのは日本だけらしい。

ある家の子供は、両親がかなり激しい夫婦喧嘩をした時
その家にある包丁を持ち出し抱いたまま(近くに置いてかもしれない)
寝ていたという話があるらしい。
両親が夫婦喧嘩の果てに使うのを防ぐためとかそういうのではなく、
少年は安心、心の安定を得るために
そういうことをしたのではないだろうかとかなんとか。
他にも色々な例を出して
(DQNではない普通の子供がナイフとかもってるのは自らの自尊心を守るためとか)
「日本人」という民族は刀剣に何か霊的なものを感じているのかもしれない
と、どこだかの教育学の助教授が言っていた。

日本の主婦が使う包丁ってのもよく手入れされていて、
海外の家庭の包丁よりも抜群に切れ味がいいとか、
そういう話を聞くと霊的云々ってのもあるのかなあ、と思う今日この頃。

89 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 19:01:11 ID:uH4gBgdo
>>88
それは「刃物」だけに限ったことか?
日本人の「物」に対する姿勢だろ。針供養とか。

91 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 19:27:03 ID:xSMUNwD2
>>89
まあ検証できるような根拠も無い、憶測のようなもんなので話半分に聞いてくれ。
物に対する姿勢ってのもあるんだろうが、
その「物」を単に利用したり自分を物理的に守るものではなく
自分の存在や精神的なものを守るために持つっていうのは限られていると思うんだが。

92 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 19:37:12 ID:HAMzdScR
>>88
アメリカ許さん!いつか必ず仇を討つ。
日本刀 - Wikipedia

太平洋戦争降伏後、日本刀を武器であると見なした
連合国軍最高司令官総司令部により刀狩が行われ、
蛍丸を始めとした数多くの刀が遺棄・散逸の憂き目にあった
(熊本県のように、石油をかけて焼かれた後海中投棄された例もある)。

一時は日本刀そのものの存続が危ぶまれたが、
日本側の必死の努力により、登録制による所有が可能となった。

93 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 20:09:30 ID:HbVX69aN
まあ男は長い物を、振り回したい生き物なんじゃないの?
それは刀だったりソードだったり
銃の国じゃあ、バット振り回し始めたし。
あと他じゃバールのような物とかだな・・・

94 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 20:52:46 ID:rnpb0283
>>93
>まあ男は長い物を、振り回したい生き物なんじゃないの?

なんか「おっぱい!おっぱい!」のAAを思い出してしまった。
股間をぶつけるバージョンのやつ。

95 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 21:11:27 ID:NPjrH/YG
>>81
何となく「俺はハマーだ」を思い出してしまった。

96 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 21:26:44 ID:YEYKTMsO
西洋剣って漏れ的には「鈍器の代わり」ぐらいのイメージしかないな。

99 名前:日出づる処の名無し:05/03/04 21:44:43 ID:V4x3/g7p
最近、ハリウッドで刀を使った映画が多いのは、
刀の持つ魔的な美しさに気付いたからじゃないのかな。
只の武器という扱いとは違う印象を受ける。

100 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 21:58:02 ID:FL9yTTxY
飾りとしては、銃より目立つからかも。
あと、銃だと、知りすぎてて、
逆に新鮮味がないとか。w
こえーなぁ。

101 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 22:05:23 ID:d4G/dYtA
西洋の騎士は王に忠誠を誓う儀式のとき、剣を預けるね。

103 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/04 23:14:55 ID:dBqqvnpn
>>99
ふつうにサマになるからじゃないかな。
例えば「ブレイド」が腰にアーサー王みたいな直刀やフェンシングの刀
提げていたらカッコわるい。
日本刀も古いものだけど、アクション映画やSFの中で登場しても
ちゃんと様になるから不思議。

110 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 00:39:28 ID:RmNAy/U3
刀剣類に霊的能力を感じるのは当たり前。
何しろこの国じゃ、鏡や勾玉と並ぶ聖器なのだから。
なんで外国人も神聖さを感じるのかはわからんが……
本場日本でそういう扱いをされてるからかな?

あと、大陸に売られた日本刀が一本も現存していなかったり、
コムドー捏造しても全く罪悪感を抱かなかったり、
武器として扱ってガソリン焼きした後海に捨てちゃったりしてる事例を見れば、
少なくとも海外では刀剣を日本のように神聖視する風習はないのかなあ、と思える。

111 名前:日出づる処の名無し:05/03/05 00:44:44 ID:SKHi2LXH
戦国時代に技術が高まって、
江戸時代には美術工芸品になってたわな。

まあ、使わないのに何時も持ち歩いてるんじゃ、
肩がこって仕方が無いってんで、
竹光なんぞを差してた人もいるらしいが。w

119 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 03:04:19 ID:AgYVnChU
鍛えた鉄は魔を払うらしい

120 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 04:56:38 ID:k0/Ql7sy
霊的ななにかとあるが、宗教的なものとはちょっと違う気がするんだが。
日本古来の武術は刀を中心に発展してきてるらしいし。
西洋はいかに武器を強力にするかを考えて武器の形状を変化、
想定する状況に対応させてきたのに対し、
日本刀はほとんど形状を変えず、いかに刀を上手く強力に扱えるかを追求し、
武器ではなく自分自身を変化、状況に対応するために鍛え、
その手段が武術と呼ばれ発展してきたとかなんとか。

121 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 05:00:33 ID:X+15tpP5
戦中、日本兵に支給された日本刀はプレスの量産品で、
カタナとは名ばかりの全く価値のないシロモノなんだが…

122 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 05:32:23 ID:uW2G/mwD
>>121
件の話に出てくる刀は、先祖伝来の銘刀だったはず。

123 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 07:28:36 ID:99tBokUT
>>118
溶かして鋳鉄として利用してたという噂アリ。

125 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 09:35:46 ID:tFGkcv8G
>120
日本古来の武術は弓馬の道じゃないのか?

126 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 09:53:40 ID:0wL62EgA
>119
> 鍛えた鉄は魔を払うらしい

一瞬、ボディビルやってる鉄道オタの人を想像しました。
魔は払えるかもしれないが・・・

127 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 10:03:46 ID:E1SD+SHg
>>126
何か違うものを呼び寄せそうだw

128 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 10:56:54 ID:CVEIHAIg
うほっ

129 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 11:11:11 ID:Q11DzN0u
隕鉄で刀を作る

http://www.ne.jp/asahi/lapis/fluorite/column/meteoswd3.html

(※リンク先消滅)
これなら魔を払えそうな気がする、って思うのはファンタジーの読み過ぎか。

**********

131 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 12:21:12 ID:k/EemH8W
今日の朝日beに「ツヴェリングJ・Aヘンケルスの包丁」についての記事があった。

二十年ほど前は、最高級品包丁といえばヘンケルスだったが、
次第に日本メーカーが発表した包丁が西洋料理人達の支持を獲得しだす。
そんで、ツヴェリングは日本法人の会社を作って日本発の包丁を企画する。

素材選びから始めて、日本の伝統的な刃物の産地で
職人が粗削りから磨き上げまで他の包丁に比べ、100倍の手間をかけて仕上げるそれは、
通常の包丁よりも硬度が高く研ぐ必要もない。
また、耐食性の向上とコストの低減も実現した。

「どこのものよりも一番切れるものを作りたい。
 究極の切れ味の実現には日本の包丁技術を見直すことが大事だ」
という企画チームの訴えが本社に受け入れられたこの包丁は
同社の最高峰、一本二万円以上の高価格にもかかわらず
発売当初の昨年11月から生産即完売状態が続いている。

132 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 13:23:14 ID:J3zxMG/t
>そんで、ツヴェリングは日本法人の会社を作って日本発の包丁を企画する。

ヘンケルの鋏持ってるのだけど、驚くほど切れ味が衰えなくて
俺的には畏敬の念さえ持ってる。
これって日本の名がブランド化してしまってるということなんだろうけど、
そこまでしなくてもよいのにと悲しい。
カメラのライカ、レンズのツァイス、そしてヘンケルスなどを
今も最も敬愛して愛好者も多いのが日本人だという。
商業的にはそれが占めていた座を日本にあけ渡してしまったのかもしれないが、
皮肉なことに当の日本人達はまだそれらを尊敬してやまない。

133 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 13:33:46 ID:WWgHyxwW
良いものは良いといえるのは健康的で文化的な証拠だよ。

134 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 13:42:03 ID:6Nc+VS+m
大学に入って一人暮らしを始める時にヘンケルスの三得包丁を買ったが、
3000円くらいで切れ味がよく、研ぐのも楽で今でも愛用している。

135 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 15:18:50 ID:X+15tpP5
ドイツの刃物と言えば草履の印象しかない俺は古いのか

136 名前:日出づる処の名無し:05/03/05 16:25:56 ID:i82RXF9Y
本当に日本の刃物はすごいよ。
外国の家具職人とか、日本に来ると刃物が楽しみでしかたないって。
カンナを大量に買って帰るらしいよ。

カンナの種類だけで、こんなにあるから。

141 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/05 19:07:59 ID:LT45bQu3
包丁は京セラのセラミックの使ってる。切れすぎて怖い。
堺在住なのにスマン、職人。

**********

176 名前:日出づる処の名無し:05/03/06 23:24:34 ID:CDkZyF1H
【国際】「もったいない」世界に響け ノーベル賞マータイさん 国連で日本語紹介

女性の地位向上などについて討議している国連の「女性の地位委員会」閣僚級会合で
四日、ノーベル平和賞受賞者でケニア環境副大臣のワンガリ・マータイさんが演説し、
日本語の「もったいない」を環境保護の合言葉として紹介し、
会議の参加者とともに唱和した。

マータイさんは二月に来日した際、「もったいない」という言葉を知って感銘を受け、
世界に広めることを決意したという。

この日の演説では「『もったいない』は消費削減(リデュース)、
再使用(リユース)、資源再利用(リサイクル)、修理(リペア)の
四つの『R』を表している」と解説、
「MOTTAINAI」と書かれたTシャツを手に
「さあ、みんなで『もったいない』を言いましょう」と呼びかけ、
会場を埋めた政府代表者や非政府組織(NGO)の参加者とともに唱和した。
さらにマータイさんは「限りある資源を有効に使い、みなで公平に分担すべきだ。
 そうすれば、資源をめぐる争いである戦争は起きない」と主張した。
(※リンク先消滅)

178 名前:日出づる処の名無し:05/03/06 23:35:30 ID:xhxajoqE
MOUMANTAI(問題なし)とMOTTAINAIは発音が似ているが、
えらく意味が違うな。

179 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/06 23:43:06 ID:WMWx5SuG
もったいないオバケの影響力はかなりのものだった。

180 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/06 23:55:00 ID:I7X/n5gK
>>179
そうか?
漏れは「もったいないオバケ」の話をしたらヲタ認定されたことがあるが。

181 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/07 01:17:14 ID:daRHR50s
えっ!なんで?「もったいないオバケ」って一般的にも知られてるでしょ。
夕飯残したら、「今夜出るよ」って言われてたよ。泣いて親と夕飯にあやまった。

182 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/07 01:29:17 ID:nZGPG0Rf
>>181
そんなに純真な子供だったおまいが今はネラーに。
親が泣いてるぞ(w

183 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/07 01:46:13 ID:daRHR50s
ああ、本当にもったいなかったのはあの頃の俺だったのかもなぁ。
こんなんになっちゃった…。

184 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/07 03:17:31 ID:xkSKw6T9
なにこのながれ

***********

202 名前:日出づる処の名無し:05/03/07 21:48:14 ID:onGspfpb
http://futuremd.blogspot.com/2005/03/how-do-you-say-hold-pickle-in-japanese.html
Sundries  サンドリーズ・ブログ
Saturday, March 05, 2005
How do you say "Hold the Pickle" In Japanese?

サンドリーズ:日本語で「ピクルスは入れないで」というのはどういうのかすらん?

これは完全なスレ違い。
このブログ主催者は、世界各国のファスト・フード(ハンバーガー)の評論を書いていて、
各国のおもすおろいハンバーガー(=アメリカの国民食)を紹介。

日本については、モスバーガーが取り上げられていて:
Finally, just the briefest of words on MOS in Japan. Where else on God's green earth
could you order Onion Rings and a Seaweed Salad? Or would want to?

日本には、MOSというのがあって、一体全体どういうわけで、
そうなっているのか解らんのだが
玉ねぎと海草のサラダという(理解不可能な)ものがあるのだ。
こういうものを食べたいと思うものなんだろうか?

このページではWikipediaの、世界のファスト・フードのページを参考資料に挙げている。

205 名前: : sage 05/03/07 23:42:03 ID:JuTINjuE
>202
え~?海草サラダ美味しいじゃん。。。

206 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/07 23:57:50 ID:4T5uzSx9
海藻を食べる文化が無いところの人は、
そう思うみたいよ。

208 名前:日出づる処の名無し:05/03/08 00:47:03 ID:zOh3WJrn
日本じゃノリだのワカメだのヒジキだのと分けてるが、
英語圏だとみんなシーウィード(海の雑草)

209 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/08 00:50:09 ID:SK+ppgsf
海藻は英語でSeaweed=海の雑草だからね。
うわ、雑草食ベてるよって感じなんじゃない?あっちの人の感覚では。

211 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/08 03:02:09 ID:Lklb1nuV
最近は海草のヌルヌル成分フコイダンがガン予防効果があるとか
いろいろわかってきたんで、あっちでも健康志向な人は食べてる

212 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/08 03:39:29 ID:FkiY3AnE
海草てそんなマイナスイメージでも無さそうだけどな。
なんていうか、日本で食べられてるものは欧米ではある種、健康的高級感
みたいなイメージを勝ち得ていて、雑草みたいで安っぽいという感じではないと思う。
口に入れるには抵抗があるということは別にして。

213 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/08 04:19:31 ID:wePGk7+s
>>211
> 最近は海草のヌルヌル成分フコイダンがガン予防効果があるとか
> いろいろわかってきたんで、あっちでも健康志向な人は食べてる

最近、日本人しか食べてないもの → 結構いいじゃん → 各国奪いあい。
とうパターンを見聞きするような気がするので、そういう話を聞くと
いや~んと思っちゃう。

214 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/08 05:15:48 ID:k0I04CVi
日本人が食べる食材は1万2千種類。

220 名前:日出づる処の名無し:05/03/08 10:11:15 ID:5WYZSCV/
昔、空港のレストランでバイトしてたときに
外国人に「このメニューは一体何?」と聞かれたんだけど、それがワカメサラダだった。
「ワカメ??英語で何ていうんだ?」と思った当時高校生の私は
仕方なく店頭のサンプルの所までつれってって指差しで教えたけど
彼らには何だか分からなかったかもなぁ。

223 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/08 10:55:37 ID:q7FdOW/N
シーウィードに雑草、汚い藻というイメージが、あるなら、
シーベジタブルという名前をつかえば、大ヒット間違いなし!

**********

242 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/08 21:14:17 ID:+2C6E4I5
文化庁メディア芸術祭 - 日本のアニメは「説明しがたいほどの衝撃だった」

「日本のアニメを当たり前のように見ている日本人にはわかりづらいかもしれないが
……それは無人島に暮らしていた人のところに、超大作の映画が届くようなものだった」
ちなみに2頁目は見なくていいです

243 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/08 21:36:10 ID:dZY+f6YN
>>242
見た。
読み応えある記事をサンキュ。

>ちなみに2頁目は見なくていいです

そういわれたら却って見ちまった・・・日本のパクリばっかだった
本当に見なくていい代物だった・・・orz

244 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/08 21:38:08 ID:+OPijGdX
>>242
「(フランスの)テレビ局は想像以上に保守的で
特に感情表現への反対はすさまじく
キャラクターが涙を流すことも許されなかったと同氏は語る。」

これ読むと日本のテレビ文化がいかに自由度高かったか
(もしくはユルユルだったか)わかるな。
「妖怪人間ベム」なんて
フランスじゃ世界がひっくりかえっても放映されないだろうね。

245 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/08 22:59:25 ID:Ne4dwnWP
どろろもな。
今じゃ日本も無理だけど・・・

247 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/08 23:14:28 ID:pDcaQ8U+
どろろはPS2でゲームになってたよ
やってないから中身はわからんが

248 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/08 23:24:06 ID:TcB33CIB
>>242
まぁ、
>そんな優れた環境にある日本のアニメ界の、
〉非常に閉鎖的な側面も浮かび上がってきたと同氏は語る。
なんてふざけた事も言ってるがな
実力もなく教えてもらう側の奴が、自分に丁寧に教えくれないから閉鎖的だと
白ンボお得意の(そしてチョンが良くやる)何時もの「自分基準にすり替え」をやってやがる

250 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/08 23:56:51 ID:I4WRoU87
ジャパニメーションと非難されたり、
ぐだぐだの勧善懲悪モノに編集されたりしたら、閉鎖的にもなるわな…。
絵コンテのチェックだって、変に「筋肉タリナイデース」とか言われたくなかったんじゃない?

251 名前:Niur ◆jjkdNiurZE : sage 05/03/09 00:06:58 ID:61uVz9Y+
ニュース板らしく報道機関のニュースソース多いスレなのに
荒らす人ってよっぽど反感持ってるんだな。

>>242は日本のアニメ界ひいては日本文化というのは
江戸鎖国以来引きずってきた物があるから特色があるんだとも
言えるんではないか。>>248みたいに怒るほどの論調でもない希ガス。

254 名前:日出づる処の名無し:05/03/09 00:38:40 ID:lu4MbhIF
昔、アメリカなんかのSFでは、
異星人は顔の半分くらいはありそうな巨大な複眼をもった化け物として
描かれることが多かった。
なのでBEM(ベム。Big Eyes Monster の略)と呼ばれた。
目の小さい化け物もいるにはいたが少なかったのでベムで一緒くたにされた。

まさか百年後、顔の半分が目、なんてキャラがヒロインの作品に
若者が熱中するとは夢にも思わなかっただろう。

255 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/09 00:39:21 ID:9k4NtL3j
どんな頭蓋骨なんだろうな>顔の半分が目

256 名前:日出づる処の名無し:05/03/09 00:42:03 ID:V19TJkjB
BEM=Bug Eyed Monster じゃないの?
虫の目をした怪物。複眼という設定で大きいのは大きいが。

257 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/09 01:11:50 ID:+U6NXrzH
バグの方が正しいと思うけど、翻訳では大目玉の怪物って意訳されていると思う。

259 名前:日出づる処の名無し:05/03/09 01:36:57 ID:1IYcD54t
>>257
つまり、
アメリカ人が「虫の眼を持つ化け物」を怖がっていた時に、
日本人は「大きな眼を持つ化け物」を怖がってたわけだな。

へんなの。

260 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/09 02:59:58 ID:Vqq333wT
虫は日本人には親しみがあるからじゃ

261 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/09 03:10:14 ID:UOOSof1E
つ[蟲愛づる姫]

265 名前:日出づる処の名無し: sage 05/03/09 04:41:09 ID:+U6NXrzH
まあバッタ男が永遠のヒーローだし。
スパイダーマンは…昆虫じゃないしセーフってことで。
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コメント
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人外が金気を嫌うのは結構他の国にもあると思う。
イギリスの妖精なんかも往々にして鉄が苦手という設定(?)があるし、東欧の方のヴァンパイアも、土着の伝承では概ね鉄製品が苦手だったような。
武器としての攻撃的印象や、炎で鍛えて自然界にはない形に造り変えるという手法が神秘性を帯びるのかも??
炎そのものにも、不浄を浄化する力があるってのも結構どこにでもある考え方だし。
日本の刀剣信仰はアニミズムとかあの辺も関わってそうだが。
ガリア人と戦っていたカエサルが敗退時に落とした剣が、ガリア人たちの間で信仰の対象にされたとかも聞いたことあるので、絵や像を刻むことでそのものの魂を捕らえる的な考え方みたいに、原始呪術的な思考ってのは人類共通の部分が大きいのかもしれん。
日本の場合は原宗教が(変わる必要がなかったので)残ってるのが大きいのかなぁ。と長々チラ裏。
2011/01/07 11:15  | URL | #iqcMLOeU[ 編集] |  ▲ top

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>戦国時代に戦争時に捕らえた農民なんか奴隷として売買する行為は有った

  奴隷市といっても家族が買い戻すのが主で身代金を取っての捕虜解放に近いものだったというのを歴史本で読んだことがある。
 家柄とかで値を決めてたから自分が安いともっと高くしろと売り手に文句を言うなんてこともあったそうだ。

>遣欧使節団でも日本人奴隷
 日本にも下人や名子と言った不自由身分の人間がいたし金銭で取引もされていたけど欧州とは事情がだいぶ違うと思う。
 もちろん人権思想はないし買われるくらいだから仕事も強制されるだろう立場だけど身分の上下、自由の有無が有っても同じ人間としてた日本と、奴隷は違う存在で支配されるために生きているとする欧州の奴隷制とはまったく奴隷に対する扱いが違うと思う。。
 年代は下るけど年季奉公を日本の人身売買の一例として見ると、金銭を対価に自由を束縛されるし、仲介する人買いもいて社会的に非道とされている奴隷制と言っていいけれど。
 一定期間働くことを条件にまとまった金を支度金として受け取るというシステムで所有物になるわけではなかったし無制限にどんな仕打うけても訴える権利もない訳ではなく普通の町民とほぼ同様に法の保護下にあった。
 それどころか主人は奉公人を身内として庇護し、教育を施し衣食住の世話をし、年季が明ければ転職先、結婚や住居の斡旋もしたし才能があるものには暖簾分けを許して建物、取引先、従業員まで世話して独立させることが一般的だった。
 主人と奉公人の間には支配や所有という関係ではなく、ご恩と奉公、忠勤に対しては報いるという関係がなりたっていた。
 売られたものと買ったもの、所有者と被所有者という立場でもこれが成り立つのはやはり日本だからこそだと思う。
 
 だからこそ海外に売られた奴隷の扱われ方を見て日本国内とのギャップに驚いたのでは?
 売られたものの待遇があまりにもひどいからやめさせるべきだという内容だったはず>遣欧使節団の記述

 日本で行われていた人身売買と欧州人の神により奴隷は所有物であると定められているというのははまったく別物だから同じ奴隷制と言う言葉でくくるといろいろ誤解が生まれてしまう。
2011/01/06 14:18  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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中国に原画発注してる制作会社で現地の若手スタッフから「オリジナルのアニメ考えてみたんですけど意見聞かせて」って話があったんで企画書を見てみたら
宋代(水滸伝と同じ時期)が舞台となる狐神と行商人が旅をするストーリーだったので「これいま日本で二期やってるから…」
と言って企画書返したという話が…
2011/01/06 12:51  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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刀鍛冶がたたらを作るときは、部屋の四隅に死体をぶら下げた。なんて話を読んだことがあったが、司馬遼太郎だったかな。
2011/01/05 22:35  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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ちょうど正月で、神主さんの格好して真っ赤な鉄?を
カンカン打って刀にする儀式やってるのTVで見た。

炉の温度管理とか、材料の鉄の配合とか、型枠の作成とか
極秘の技術の集大成で、そんな製鐵技術=農耕や戦闘の能力に直結してたから
とても重要で神聖なものに見られただろう…ってのは想像つくけど
別にそれは日本に限ったことじゃなくてもいいはずなんだよねえ。
古代オリエントのヒッタイトが、鉄の武器を使って強大になったくらいは世界史でも習ったし…
エクスカリバーみたいな言葉が残ってるんだから
西欧の神話や伝説には聖剣絡みも色々ありそうなんだけど。
2011/01/05 19:54  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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>どっかで世界の戦争の歴史に合わせて世界地図に爆発のエフェクトをつけた動画を

あれアジア圏の戦争で抜けてる所が多い
日本だと応仁の乱とか


>他国と違い奴隷や入植と言った行為は農民や町民に対しては

戦国時代に戦争時に捕らえた農民なんか奴隷として売買する行為は有ったよ
あの上杉家でもやってた位
遣欧使節団でも日本人奴隷に関する記述が有ったくらい

2011/01/05 10:35  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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鉄の刃物が魔を払う…のは、護身と同時に悪縁を断ち切る意味もあったはず。

あと『大地から取り出した鉄を、森から取り出した火で鍛える』という製鉄のプロセスがそもそも魔術的なもので、特殊技術である鍛冶・製鉄技術者は古代では宗教集団になりやすかった。

ある種の妖怪の特徴である片目片足はタタラ製鉄・金採掘・炭焼きなどの『炉をにらみふいごを吹くことで、片目片足になりやすい』山の民の象徴だったりな。
2011/01/05 03:50  | URL | 名無しさん@ニュース2ちゃん #-[ 編集] |  ▲ top

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>>日本は歴史的に見れば戦争が少ない国だから不思議はないと思う。
少し違うのが日本の場合天皇が国の頂点になっていたので
世界の戦争とは若干ちがうね~
根本的に領主同士による内戦
戦争が起こったとしても一族郎党皆殺しはあったとしても
下に居る農民や町人と部下である役人等は戦に負けた後
他国と違い奴隷や入植と言った行為は農民や町民に対しては他国みたいな事は行われなかった
他国の場合は一民族虐殺や奴隷化や文化破壊とか平気でやってきた
日本の場合は文化や技術などは
戦があっても大名や上は変わっても技術者大事にされてたからな

後靖国の御神体は日本刀、海外ではありえないだろうね
言ってみれば、他国の場合はそれなりに由来を持った
道具等があがらめられる事はあっても
靖国の場合は御神体を作る鍛冶師がいるからな~w
2011/01/05 02:00  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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>>第2次大戦で恐ろしいほどの過去の遺産が失われてるこの国よりも更に過去の>>遺物が無い国々。
日本は歴史的に見れば戦争が少ない国だから不思議はないと思う。
どっかで世界の戦争の歴史に合わせて世界地図に爆発のエフェクトを
つけた動画を見たが、ヨーロッパは爆発し続けてて笑った。
2011/01/04 22:04  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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ちなみに引用されてるメディア芸術祭の記事のエッフェル氏はエッフェル塔のエッフェル氏のお孫さんです
2011/01/04 21:17  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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 日本刀の話以外を含めてさ
第2次大戦で恐ろしいほどの過去の遺産が失われてるこの国よりも更に過去の遺物が無い国々ってお前ら何してんねんってドツキたくなるわ

 過去の遺物に対して資産価値的な判断しかできなてない人の戯言は聞くに耐えないよ・・・嗚呼、何と悲しき事哉
2011/01/04 20:53  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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海草を消化できる腸内菌は日本人しか持ってなくて外人は持ってない、とかいう記事を最近どっかで読んだ気がするんだけど。
最近はのりとか食べるようになったし消化できるようになったのかな?
2011/01/04 18:54  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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うちの方(長野県)では,光る刃物を置いておくと悪い霊が(神様だったかも)魂を攫っていけないから…と、聞きました。
怖がるとかなんとか…。昔に聞いた話なので、間違っていたらすみません。
2011/01/04 18:07  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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>119
> 鍛えた鉄は魔を払うらしい

確かに葬儀の際、棺桶の上に刃物を置く習慣もあるね。
なんだろう?
2011/01/04 17:32  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top


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