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民主主義と立憲君主制【後編】(part38スレ)
- 2010/11/14(Sun) -
446 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 03:31:06 ID:TSnH081l
民主政体が永遠のものとは思えんしね
今は民主主義、自由経済がブームだけど
今後、歴史を逆行するような事が起こらんとも限らん

447 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 04:57:51 ID:qHO/tHzf
効率としては独裁政治のほうがいい。
発展途上国の政府が開発独裁の形を取ることが多いのも効率いいからだからな。
ただ問題は、リターンが大きいかわりに失敗のリスクも大きいところと
何かあった時の政治的責任の取りようだろ。

独裁だと責任はひとりにかぶせるだけでいいが、
民主制だと責任は国民にまで及ぶからな。

448 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 05:36:49 ID:KpY6sWLW
独裁の問題は、二代目以降のことが大きいんじゃないか?会社でもそうだけど。

449 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 05:42:46 ID:7ALXqW/h
>>447
>発展途上国の政府が開発独裁の形を取ることが多いのも効率いいからだからな。

効率がいいことも確かだが、
民主主義は国民の民度があまりにも低いとまともに機能しない気が…。

454 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 11:35:20 ID:aqlFA/Wb
独裁体制いくない!ってやってる奴は、
理屈としての独裁体制しか頭に無いから言ってる事が凄く単純になるんだと思う。
現実に歴史を振り返れば、例えば中国なんて漢にしろ、
異民族政権の元にしろ何世代何百年も続いているわけで
本当にそれが無茶苦茶な体制ならそんなに続く事すら不思議じゃないかと言ってみる。
日本でも武家政権の下で何百年も立派に平和だったわけで、
実績から言えば民主主義政体なんかよりもよっぽど実績がある。

455 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 11:39:08 ID:aqlFA/Wb
現実の独裁体制と理念としての独裁体制の区別がついていないから
頭の中で妄想と戦っているみたいな変な結論になる。
現実の独裁体制というものはカリスマ君主が
何でもかんでも自分の好き勝手に出来る体制じゃないんだから。
結局はどんな政体をとろうと集団合議制に近いものにならざるを得ない。

456 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 11:46:06 ID:2xkGtIl+
>>455
そんだね。徳川幕府も実態は合議制だったしね、
カリスマ初代を除けば将軍はお飾りになっていくのはどんな政権でも同じだと思う。
というか、幕末の各地の大名なんてみんなそうじゃないの?
維新を起こした側なんて皆、下からの主導でトップは全然働いていないし。

457 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 11:51:51 ID:2xkGtIl+
今の日本を見れば、参議院でも衆議院でもほぼ半分は野党勢力なわけで、
俺らがどんなに民主党とかの政策が糞だと思っていても現実の国民は
素直に彼等に入れてしまうわけですよ。
国民に任せれば確率的に上手く行くという説は実に胡散臭い話だと思う。
憲法改正出来ないのも、外交でグダグダやるのも、
結局、強力な政権が作れない裏返しなのに、
それを持って馬鹿な民衆は「政府はダメだ」と言って民主党に入れる。

お前らがダメにしているんだよ!
って言いたくなる。
要するに国内の反対勢力のせいで思い切った政策が取れないわけだから。

458 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 11:55:35 ID:2xkGtIl+
三人寄れば文殊の知恵、というわけで沢山の人間で判断したほうが
間違いが無いと思っている人間が多いという事だよね。
現実には船頭多くして船山登る、なのにね。

459 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 12:00:05 ID:axb73B2e
>>456
ああ。「武士道と現代」なんかを読むと、政策とかはボトムアップのシステムができていて、
それが今でいう稟議書にも通じているとか書いてあった。

460 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 12:03:39 ID:2xkGtIl+
>>459
稟議書の起源は!(略

461 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 12:07:36 ID:2xkGtIl+
つか、マジで民主党に入れている奴らどうにかして欲しい。
何で入れるの?と聞いたら
「対抗勢力を作らないとね」
と言われたよ。
そんなものを作るから、何時まで経っても政府は何事も中途半端な事しか出来ないんだろうが・・・・・・
意味ねーよ。
何でエベレスト登山させる奴にわざわざ大リーガー養成ギブスを嵌めようとしますか?
政府は力がありすぎるんじゃなくて無さ過ぎるのが問題なんだろうが。

463 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 12:14:55 ID:zODtjT5C
>>461
自民党も過去の悪行はいろいろあるからな。
それを牽制するというのは正しいと思うよ。
問題はまともな野党がないという点・・・

464 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 13:08:40 ID:M6nOeDZY
>461
二大政党制は、愚民にやさしい民主政治です。
国民に与える選択肢を二つに絞ることで、衆愚政治を防ぎます。
政治がシンプルになることで、国民が国政を思い悩む時間を節約できます。
なんだかゆとり教育と同じ理念な気がします。(゜Д゜)ペッ!

465 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 13:33:13 ID:dOSdzGTa
55年体制のアホらしさを経験している人には対抗勢力なんて考えられないとおもうが。

466 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 13:36:47 ID:MVbxkcfd
第二次世界大戦直前のフランスは少数政党が数百も乱立して
政権は一ヶ月単位でクルクルと変わった(連合がね)
これではまともな政府運営なんて不可能。
どの政党も支持を得るために国民にオベンチャラ、結果として財政破綻、政局混乱。
そうしてドイツに攻め込まれた時はまともな軍事行動すら取れなく、敗北して国を失った。
結果として紆余曲折の末、戦勝国として復帰したが、戦力的には亡命ドゴール政権及び
その兵力は連合軍から見ればチンカス程度のもの、戦局には何も寄与していない。

あのままフランスという国が滅んでいても何の不思議も無かった。
まあ、ウイシー政権はあったけどね。

ちなみにドイツのワイマール共和国も少数政党が乱立し、その数60近く。
ナチスは政権を取るまで100回以上の選挙を経て、これらの政党を悉く潰して強力な政権を作り出した。
その差がフランスとの明暗を分けた。
フランスは結局自国の力で勝ったわけじゃないからね。

467 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 13:36:59 ID:3BIRY1Ji
日本の為政者には少なからず自己の政権の基盤である権力構造を改革する、
いわゆる中興の祖的人物が出る。
小泉もそうかもしれない。
だから、日本人には独裁の負の面が体感的にわからないんじゃないかと思う。

468 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:18:11 ID:6Z9TBEhL
世界を見渡してみると、大統領制のコテコテの共和国よりも、
立憲君主制の国が一番大人で穏健に見えるのですが。。。
変なことしないっていう信頼性と云いますか。

469 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:20:50 ID:6Z9TBEhL
>467
天皇陛下ってのは独裁者防止・制約装置ですからねえ。。。

470 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:21:51 ID:9w7iDskI
民主主義は独裁者を防ぐと言う人もいるが、
かのナポレオンは国民投票で『皇帝』になったんだよなぁ。

日本に一番必要なのは健全なる野党だと思う。
『日本人の日本人による日本人のための政治』を標榜する政党ってないのかねー

471 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:33:42 ID:Ys5DOp7g
>>468
ほんとだ、アメリカ、ロシア、フランス、韓国、、
大統領制の国ってヤバイ国ばっかりだw

472 名前:日出づる処の名無しさん: sage 05/01/15 15:41:24 ID:CxeHf0CM
>>461
民主に入れる奴か・・・“バランスをとるため”とかもあるよね。
自民党が悪さをできないように監視させるためってね。
確かに悪さはできないかもしれないけど、良いこともできませんから。

熾烈な国際情勢の中で、大きな政治的決断を迅速に行わなきゃならん場面が多いだろうにね。
それができなきゃ日本はどんどん没落していくだろうな。。。
対抗勢力をつくるため、与党にお灸を据えるため・・・か。

>>463
自民党の過去の悪行の中心人物が今いるのが民主党。
さらに社会党の残党まで合流してる。
長老議員を引退に追い込み、橋本派が壊滅状態になってる今の自民党の方がずっとマシだ。
抵抗勢力と改革派。自民党の中に与野党が揃っているようなものじゃん。もう自民党でいいよ。
あと、共産党は少し残しといて欲しい。もうそれでいい。

473 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:47:08 ID:Ys5DOp7g
ドイツの政治形態ってよくわかんないな。
シュレーダー首相の他に大統領もいるけど、何してんの?

506 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 01:27:53 ID:+WMtMPwj
>>473
ドイツは大統領と首相がいる。
大統領は連邦議会と州議会の選挙で選ばれて任期は5年。
政治には関与せず、象徴的な意味合いが強い。
ドイツ外務省のサイト(※リンク先消滅)では
「憲法の擁護者」としている。

474 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:54:34 ID:IhZCIyX0
>471
でしょ?ちなみに立憲君主制の国と言えば:

日本(共産党が文句付けてるけど)、
英国、スウェーデン、ノルウェー、
オランダ、ベルギー、デンマーク、ルクセンブルグ、タイ。
英連邦のオーストラリア、ニュージーランドも含めて良い。
カナダも実は英国女王が君主の立憲君主制。

どれもこれも隣に越してきても安心出来る国々。
オランダはちょっとガメツイけど・・・

475 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:55:11 ID:+4i1to2o
>>469もいってるし、この板的には多くの人がしってることだと思うけど、
日本の場合は天皇の存在があって、権威と権力の分離がされたているという状態が想定できるから、
徳川幕府のような在り方でもかなり上手くいくような気がするね。
だれだったか、このような権力の分離された君主の存在する形態の
統治の在り方をうらやましがっていた西洋人がいたような?
これは明治期のアインシュタインだったか?
江戸時代に着た誰かだったか?忘れたけど。

まあ、人間が完璧な存在で無い以上、権威と権力が一致した政治形態では、
何世代にもわたる長期安定は難しいだろう。

476 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 16:34:50 ID:dOSdzGTa
>>474
アジアではタイ王国があるな。
あそこも一時、政局が混乱して軍部が政権を掌握しかけたことがあったけど、
国王の仲介で曲がりなりにも文民政権が維持できた。
逆にネパールは共和制(共産制)を主張する毛主義のテロリストが民意を踏みにじって
テロやったし、アフガニスタンも国王の下、近代化を推し進めていたのが
ソ連の軍事侵攻でイスラム過激派が台頭。現在の混乱に至ってる。
産油国の君主制以外は、立憲君主制というのは意外とデモクラシーと合うんだよ。
むしろ既出のナポレオンやヒトラーの例に見られる通り、
衆愚の果てに民主的に独裁者が生まれてしまう事が多い。

477 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 17:08:38 ID:FVg29wl2
>>474
アジアがタイしか無いので勝手に補足
ブルネイ、マレーシア、ブータン、サウジアラビア、ヨルダン、モロッコ

478 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 17:49:52 ID:zj/AmaGc
モロッコ?

479 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 18:04:49 ID:F1qEeHuj
つうか、西洋はちゃんと教会勢力が俗世と違う価値観の象徴だったから
別に日本の天皇制が特殊というほどのものでもない。

事実、明治になって留学した文豪とか、著作の中で西洋のそういう体制をベタ褒めしている。
自国の天皇制システムなんて一言も言及していない。
まあ、そんなもんだ。

480 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 18:35:14 ID:3BIRY1Ji
日本は権威と権力の分離が凄く早い。(鎌倉幕府成立)

欧州では宗教改革以前に政教分離が成されていた国はヴェネチア共和国くらい。
イギリスとオランダは教会の力が相対的に弱かった。
政教分離は日本に見られるような権威と権力の分離とは似て非なるもの。

そもそも、明治政府は天皇を中心とした国作り(権威と権力の再統合)を行おうとしたので
権威と権力が分離している例として天皇制をあげたりはしないよ。

481 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 18:42:54 ID:3BIRY1Ji
王権と教会権力の相互不可侵をうたったものが政教分離で、
王権を権威と権力に分けたのが中世以降の日本的な統治体制。

482 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 18:58:53 ID:9szCHSWm
面白いことに、本当に有能な独裁者というのは独裁制の弊害と民主主義のメリットをよく知っていて、
自分の死後民主制に移行するよう手はずを整える。
逆に、その点がわかっていない独裁者は実は決して有能ではない。
ケマル・アタチュルクやフランコが例だな。
独裁者というわけではないが、
昭和帝(二度の御聖断はある意味「独裁」)もそれに準じると思う。
有能な独裁者は、有能であるが故に民主主義(議会主義)を信奉してしまうという皮肉な逆説だ。

483 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 19:31:22 ID:dOSdzGTa
シンガポールやマレーシアが、開発独裁からデモクラシーに移行しつつあるかな。
フィリピンはマルコス以来、うまくいってないな。インドネシアも。
台湾は国民党が李総統をだすなど民主主義に上手に移行した。

484 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 19:39:24 ID:aVNJ7ztw
>>454
なんでもイイケド、すばらしい善政を行った独裁者の例ぐらい示してもいいんじゃないか?
話はそれからでしょ。

485 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 20:09:19 ID:SwmW/o1p
>>484
清の皇帝はどうでしょうか。
雍正帝とか康煕帝とか。
一発変換できたことに驚きを隠せない。
でもなぜか乾隆帝は一発変換出来なかった…

486 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 20:56:03 ID:3BIRY1Ji
>>454
ロシアのエカテリーナなどのいわゆる啓蒙専制君主。
でも、絶対王政の専制君主ならともかく、封建制のトップを独裁というのは乱暴すぎるね。

487 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 21:31:52 ID:GkwSplbF
>484
近代トルコの父、ケマル・パシャ(ケマル・アタチュルク)が、
絵に描いたような潔癖善意&有能豪腕の独裁者ですな。

http://ww1.m78.com/topix-2/kemal%20statesman.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%86%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%82%AF

488 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 22:04:29 ID:ml66YxyN
>>487
リンク先読んではいないが、明治維新を元に国を改革したんだっけ?
…と、スレタイに沿わせてみる。

489 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 22:29:10 ID:925nc6Eu
>>487
いや・・伝えられてるアタチュルクの話は、かなり美化されたものが多い。
実際はかなり厳しい軍事政権だったようだ。
トルコでは未だに、法律でアタチュルクへの批判を禁じている。

505 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 01:27:12 ID:bMlAvgnH
>489
その厳しい軍事政権のおかげで、イスラム教の聖職者からの
政治介入を止めさせることが出来たから、トルコは近代化に成功した。
いまだ貧困の中にある中央アジアがモデルにするわけだ。

491 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 22:59:34 ID:+eHh1S0u
ヒトラーも内政は人種差別や障害者の切り捨てなど以外は評価していい。
特許の先願制、近代の狩猟法や環境保護法の魁となった自然保護法の立法。
混乱の極みにあった経済体制をアウトバーン整備や、国民車の開発で立て直している。
ちなみにヒトラー個人は酒も煙草もやらず、動物実験に反対していた。

492 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 23:02:21 ID:ml66YxyN
ヒトラーが選ばれたのも民意という罠。

493 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 23:36:54 ID:XAFOBoII
国を立て直すのには、日本で言えばザイニチのような位置に居るユダヤ人が邪魔だったんだろ。

494 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 23:38:50 ID:Q0spTJ9+
民主主義の結果、民衆が独裁者を望んだらどうなるの?その矛盾をどう解消する?

495 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 23:47:02 ID:m7Xn7Sae
>>494
アメリカ様が権謀術数を駆使してくれることでしょう

496 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 00:00:38 ID:c8QhjZHO
よく天皇制は権力と権威を分離したもので誇らしいですねホルホルホル
という人を見かけるが、現実問題として天皇に権威は無かったと思うけどな。
別に全く無いとは言わないけれどブランド価値と一緒で実態無き権威だから。

そもそも権威というものは権力と表裏のものであって
権力無き存在の権威というものは大したものでは無いと思われる。
江戸を例に取れば権力も権威も幕府が持っているもので
当時の人間にとって天皇家が権威であったとは到底思えないものがある。
明治になって天皇を知らない庶民に、偉さを教えるためにお稲荷さんの官位を例に出して
どうして偉いのか説明したという話が残っている位だから。

当時は公家諸法度があって天皇家も公家も厳しく幕府の監視の下に置かれており
貧乏だったし大名との接触も原則禁止。
諸事においても表舞台に出てくる事は滅多に無く、
何か偉そうな事をすれば幕府に捕らえられて厳罰に処される。(公家とか実例あり)
こういう有様を実態として知っている大名も弱いものには本当の意味の権威を感じないと思う。

497 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 00:03:03 ID:c8QhjZHO
現代日本だって天皇家に権威を感じている人間なんて殆どいないだろう。
感じているのは希少性。

天然記念物とか、歴史ある骨董品とかを大事に思う価値観と同じであって、
それを権威とは言わないと思う。

498 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 00:29:15 ID:znT/VYSa
みんなが共通して「大事に思うこと」=「権威」じゃないの?「ありがたい」ものだし。
その意味では「ブランド価値」といえばそのとおりかと。

でもいざというときの「ブランド」の力は凄いよ。
例えば皇室の持つ「ブランド」力の典型が明治維新のときの「錦の御旗」だったわけで。

499 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 00:31:57 ID:5AactKl1
>>497
政治学用語としてそれを権威というんじゃないかな。
社会学的な実態としてはちがったとしても。

>>494
立憲民主制では、民主主義はあくまで自由主義実現のための手段であって
多数意思も憲法には拘束されるというふうに限界が作ってある。
じゃあ憲法改正すればということになるが、それも憲法改正には限界があって
憲法の本質を破壊するような改正は許されないという説が多い。

500 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 00:41:15 ID:r6cOZVpT
>>496
中世以降天皇家がプロパガンダ戦略を用いて天皇家を神格化していった、という論文があるそうな。
主に能楽などのメディアを使って天皇家に対する崇拝を深めるようにし向けた…とかなんとか。
こうした宣伝はかなりの効果があったららしく、
その証拠としてどの権力者も天皇家の廃止を行っていない。

502 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 00:48:05 ID:fWa/Yu4P
日本が現在の国体を維持する限り、
天皇に権威を認めることは、自分の属する国(日本)に敬意を持っているかどうかの分かれ目かと。

503 名前:ジョーク: sage 05/01/16 00:53:02 ID:r2Q3nI8X
日本は最も成功した社会主義国家だ
<類似ジョーク>
マルクスとケインズがあの世で酒を酌み交わし、談笑していた。
お互いの理論についての議論になったとき、
”自分の思想をもっとも忠実に実現した国家はどこか”という話題が出た。
二人とも日本を挙げた

511 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 03:31:45 ID:P1E52Ql4
たまに「天皇の存在が庶民に意識されたのは実は明治以降で、
江戸時代は実は天皇の存在を知らない庶民が大半だった」みたいな意見があるけど、
いくら江戸時代の庶民だって源氏物語や百人一首、竹取物語等々天皇にまつわる話ぐらいは
数多く知っているだろう。
それなのに本当は天皇の存在を知らない庶民が大半だったというのは無理がありすぎ。

512 名前:日出づる処の名無し:05/01/16 03:49:15 ID:Jd8ZmBpf
ひな祭りもあったしね。

513 名前:日出づる処の名無し:05/01/16 03:54:51 ID:Jd8ZmBpf
連投すまん
ちょっと話ずれるけど、1700年前後にロシアに初めて漂着したと言われる
日本人伝衛門の日本情報には「インド(=江戸)の支配者はクボサマ(将軍)で、
長老は内裏さま」とはっきり証言してる。
この人は大阪商人らしいけどね

515 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 04:35:50 ID:6XkFg5b7
>>513
クボサマ?
ああ、公方様か。クボなんて将軍いたっけとマジなやんでしまった。
で、まだその上にまず殆どの人の前に姿を見せない「ミカド」がいるということについて
言及している西洋人の紀行書もあるね。

516 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 06:49:18 ID:coVuIeFO
14から15世紀にかけて日本居た宣教師の書翰なんか読んでみても、
信長、秀吉は実質的な統治者だけど、日本の「国王」は天皇だと認識してるよね。
ザビエルなんかも京都に天皇からの布教許可もらいにいってる。
ただ、当時は京はまだ細川がメチャクチャやってた時代で、
街もはボロボロ、内裏中では近所のガキが遊びまわってるような状況を見て、
天皇なんか相手にしてても意味がねえって悟って、
天皇にもってく予定だったインド副王からの親書を山口の大内に持ってったのよね。

517 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 06:51:22 ID:dvzc2FER
江戸庶民が天皇を知ってたにしても、
知名度がそのまま権威に結びつくわけではないでしょうし
さまざまな人間の思惑を、爆発的威力を発揮するほどのキャパシティで集約しうるシンボルだった、
というのが天皇の真価ではなかろうか。
>>498の「ブランド価値」というのがいちばんしっくりくる。

518 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 07:12:25 ID:6XkFg5b7
まあ権力者でなければ権威を求める必要ないしね。
権力者にとっては大義名分を裏打ちしてくれる存在ということだけど、
庶民にとっては浮き世の存在ではないということで。

519 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 08:38:20 ID:RPIvMCud
>511
江戸時代なんて百人一首って京や上方くらいでしかやってないんじゃないかなって思うんだけど。
明治以降昭和初期でさえ、北海道や都会から離れた田舎の人は百人一首を詳しく知らないそうだし。
知合いの北海道出身の高齢者の方が、そう言ってた。
北海道のかるたと本土は違うって。
百人一首のかるたも木製の板でかるた取りは激しいスポーツ。
読むのも下の句だけで上の句は存在しないとか。
だから年をとってから本で歌を全部知ってこんな長い歌だったのかと驚いたって言ってたよ。

近年でもそうだから実際江戸時代なんて京の公家文化なんて地方の人は知らないんじゃないかな。

522 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 11:17:34 ID:b0K8XvXE
現実主義の信長が天皇を権威付けに持ち出そうとしたということは、
権威があったということになるし、同時に、それまで誰もそういうことを
してなかったということは(信長自身、京へ行くまで意識してなかった?)、
権威が機能してなかったことになる。だから・・・

・天皇が将軍より偉いものとして存在することは大名クラスは知ってた。
・但し、完全に死んだ権威と見做してたか、普段は念頭に無かった。

後、隆慶一郎の小説では、忍者や旅芸人、一部の職人や旅商人など
「道々の者」「国ナシの者」にとってはずっと天皇が唯一の権威であったとなっているが
(隆慶一郎は主張してるが)真偽は判らん。

523 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 12:44:43 ID:P1E52Ql4
>>519
でも俳句や川柳をやれば当然、天皇がメインの話の古典作品には触れざるを得ないよ。
例えば小野小町(の存在)を知っているのに天皇家の存在がわからないこともあり得ない。

別に公家文化だけじゃなくて、普通に生活しているだけで天皇と関わりのあるエピソードなんて
今以上に無数にあるんじゃないの?

金太郎だって後に征夷大将軍になるわけだけど、
これも天皇の存在と価値がわかってなければ成り立たないお話だしね。

549 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 20:57:57 ID:Q+ZBRgSG
>>523
>金太郎だって後に征夷大将軍になるわけだけど
>金太郎だって後に征夷大将軍になるわけだけど
>金太郎だって後に征夷大将軍になるわけだけど
>金太郎だって後に征夷大将軍になるわけだけど

557 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 22:39:54 ID:6NtzSxaI
>523
マサカリ担いだ金太郎は将軍にはならないでしょう...
彼は坂田金時として、源頼光に仕えた四天王の一人

ドラマの義経に、源氏の血を引く証の刀『髭切りの太刀』ってのが出てきて
何処かで聞いたとなと思ったら、鬼切丸の事でした
酒呑童子だったか茨木童子の腕を切り落とした名刀
確かに源頼光は源氏だわなぁと妙に納得してしまった

561 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 22:52:29 ID:WnbhVOkj
>>560
義経といやぁ、江戸時代に大人気だったのが「義経千本桜」
旅芝居は農村民の大切な娯楽だったから、内容を知ってても不思議ではない。
ってことは、後白河法皇やら安徳帝のことも当然知ってるってことになるよな。

524 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 14:08:09 ID:L/U1GFvH
「天皇制」という言葉は共産党の造語。
その共産党は「打倒天皇制」と言っていたから、
どういう意図の元、造られた言葉かはいうまでもない。

「民主主義は素晴らしい」というのはアメリカの宣伝。
仮に今の中国が(あの低すぎる民度のまま)民主主義化したらどうなるか考えればいい。
100パーセント、内乱とファシズムの暴走で諸外国に混乱をもたらすだろう。

どっちもその言葉を作り出した人間の毒が入り過ぎてて、使い辛い。

525 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 15:20:41 ID:jE4DEugu
中国民主化…
怖い。
民度が低い民主主義は無政府主義と変わらない。

526 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 15:43:27 ID:JAjqmGmE
基地外に刃物
韓国に民主主義

527 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 17:07:31 ID:nXYdNIXd
基地外に刃物
北朝鮮に核

528 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 17:38:00 ID:ZFDqR7Yw
近代においては宗教の縛りのゆるい国のほうが発展してるよね。
ムスリムだとトルコとか。

しかし最近のブッシュ政権でこわーと思うのはキリスト原理主義(?)がのしてること。
南部じゃ学校で天動説を教えちゃいかんなんてところがあるらしいじゃないですか。
聖書は地動説だからって。科学と宗教は分けろよーと自分なんかは思うわけだが。

529 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:04:38 ID:XzaLWzVv
>>525
だから衆愚の方が怖いといっているのに…。
ミンシュシュギに夢持っている人が多すぎるような気が汁。

530 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:12:00 ID:WnbhVOkj
>>529
で、民主主義に代わる主義はなんだ?

531 名前:日出づる処の名無しさん: sage 05/01/16 18:16:08 ID:Iw30ZNY0
>>528
天動説と地動説、逆じゃない?

532 名前:日出づる処の名無し:05/01/16 18:31:03 ID:jaU/gj2x
だな

533 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:39:13 ID:ZFDqR7Yw
>531>532
ぎゃーそのとおりです。逆です。恥ずかしすぎ。
あとはダーウィンの進化論も槍玉に…。大丈夫かアメリカ。

534 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:43:59 ID:FdcYIvPR
進化論は疑問視されつつある・・・とかν速の理系厨が言ってた

535 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:45:10 ID:S/p06mvR
つーか、民主主義自体が、「国家のセーフティとして働く可能性がいちばん高い」
ってしろもんに過ぎないわけだし。要は選挙で代表者を選ぶ仕組みに過ぎないんだから。
ローカライズして使うのが基本で、教科書通りにやってもどうもならん。
あれを宗教にしてるアメリカは、たしかにどうかしてる。偶像崇拝みたいなもんだ。
宗教にしちまってるから、民主主義に一番重要な「情報の公開」がいいかげんになって
アングロサクソンの特権階級が政治を動かしちまってるんだよな。

で、このスレの趣旨に沿っていうと、日本の民主主義は、それなりにローカライズされて
かなりなものになってきてると思う。なにより、政治を独占する特権階級があまりいない。
少なくとも、今のアメリカよりは民主主義のポリシーに沿っているんじゃないかと。

536 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:47:51 ID:jE4DEugu
>>529
民主主義はいったん平等な立場からスタートして合意を作っていきましょう
って事で、誰もが認められ、誰もが平等になるわけではないですからねぇ。

537 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:49:00 ID:3jdAB36m
どんな権力にも後ろ盾というか大義名分が必要なわけで。
卑弥呼が魏に金印もらって、支那の皇帝から倭の王と見とめられたから、と
権威の象徴にしたように。
戦国時代でも支那のように国内人口が半減するような内戦にならなかったのも
敵対する大名を殲滅する、ではなく京に上って朝廷から関白だの将軍だのという権威をもらえば、
それで天下を取ったことになるから。
天皇が認めたのにそれを踏みにじったら、朝敵となり、この国すべてを敵にまわすことになってしまう。
明治維新もどちらが玉(天皇)を握るかだったし。薩長が犬猿の仲だったのも、
薩摩の権謀術数にはまって、長州が朝敵にされたからだし。
大東亜戦争終結もそう。軍部が一億玉砕を叫ぼうが、天皇がやめた、といったらパタッとやめた。
下手したら今のイラクみたいになってもおかしくなかったのに。
普段の生活では気にしないかもしれないけど、
この国の歴史の節目には重要な役割をになってるんだよ、天皇という権威は。
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コメント
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江戸はわからないけど、戦国時代には天皇家の権威はあったと思う。源氏や平家の末裔を名乗る大名家が、源平の起源は天皇だということを知らないわけがない。家柄を誇るのは、天皇家との縁を誇るのと同じ。天皇家は本家みたいなものだったんだろう。
2010/11/21 13:23  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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共産党は何年か前に天皇(君主)制廃止を党是から削除してその為に一部の支持者から反発受けてたと聞いた事が
2010/11/15 19:00  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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スレ528(天動説・地動説)にはツッコミがあったのに、534には無しか…。
「進化論が否定されつつある」とか言い出すのは、たいてい聖書原理主義の連中。地動説否定とかとセット。たまにエホバの証人(進化論否定・地動説肯定)みたいなのも居るけど。
2010/11/15 07:54  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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黒鼠さんの居ない夢の国だなんて…
2010/11/15 02:45  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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東条英樹だっけ、「天ちゃん(天皇)に怒られちゃった^^;」みたいな発言したのは
2010/11/14 20:39  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top

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 リーマン前までは、お花畑の考えだった自分にとって頭の痛い内容だ。
 健全な野党は与党を経験しないと誕生しないと思っていた2年前が懐かしい。
リーマン後の混乱期に政権交代って波ができて目が覚めたんだよなぁ。(チャレンジとかトライってのは安定してる時にするものでしょ?) 
 民主主義ってのは致命的な時に致命的なミスをするのを避けられないシステムなんだよなぁ

 
2010/11/14 20:08  | URL | 2010/11/11 22:56 #-[ 編集] |  ▲ top


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