憎めないイタリア(part36スレ)
|
- 2010/09/21(Tue) -
|
337 :オカ板より:04/11/28 21:17:14 ID:VyKTMGqE
これは俺が3~4年前の夏、イタリアのローマで体験した話です。 俺は大学でイタリア文学を専攻していて、 大学4年の時に休学して半年間ローマに留学してたんだけど、 その時にローマの郊外にある、エウルっていう穴の開いたチーズみたいなビル を1人でブラブラ見に行ったんだ。 直射日光が凄くてめちゃめちゃ暑い日だったんだけど、 ビルが建ってる所が高台になってて、街が見渡せて涼しい風も吹いてたから、 建物の影になってる所に座って一服しながら景色見てたのね。 そしたら、ちょっと前まで誰もいなかったんだけど、 いきなり3つ揃えのスーツをバシッと着た小さい90ぐらいの爺さんが俺の肩を後ろから叩いて、 「よう!ロベルト、久しぶりだな!」って声かけてくるんだよ。 俺も、不意打ちだったもんだから、一瞬ビクッとしたんだけど、 すぐに人違いかなと思って、その歳の割には元気のいい爺さんに 「あの、人違いですよ。ぼくは日本人ですし、ロベルトという名ではありません。」 ってキッパリ言ったの。 そしたら、爺さんの方は、凄い嬉しそうな顔して 「やっぱりロベルトじゃないか!」って益々大きな声で言いだしたんだ。 俺は、いよいよこのジジイぼけてんのかな?って思ったけど、 まとわりつかれても嫌だなと思ったから、 「だから、ロベルトじゃないって。普通の日本人はそんな名前じゃないよ!」って言ったら、 爺さんは笑いながら「そんな事は知ってるわい!」みたいな感じで事の経緯を話しだしたんだ。 以下、俺と爺さん談(イタリア語だったので、それっぽい口調になおしました。) 338 :5-2:04/11/28 21:18:41 ID:VyKTMGqE 爺「もちろん、君の本名がロベルトじゃないって事ぐらい知ってるさ。 君は見たところ日本人っぽいし、 わしは今年で92になるが、まだそこまで耄碌してないつもりだよ。 君は昔、イタリアとドイツと日本が戦争で同盟を結んでいたって事を、 学校かどこか勉強した事があるかね?」 俺「もちろん、知ってますよ。僕だけじゃなく、日本人なら大抵の人は。」 爺「よろしい。わしは第1次、第2次と2つの世界大戦に 最初から最後まで海兵として従軍したんだが、 当時はドイツや日本からこの地に派遣された、若い将校や外交官なんかと 親睦を深めるためによくつるんで飲みにいったりしたもんだ。 お互い、言葉も文化も違うが、当時の我々にとっては、 そんな事は大して重要じゃなかったし、 とにかく共通の敵がいる味方どうし、若かったってのもあるが大いに盛り上がったもんだよ。 そして当時は、わしらみたいにつるんでた連中は、 イタリア兵もドイツ兵も日本兵もみんな、 お互いを親愛の情をこめてロベルトって呼びあったもんさ!」 俺「はぁ…。でもまた、なんでロベルトなんっすか?」 340 :5-3:04/11/28 21:20:10 ID:VyKTMGqE 爺、にっこり笑って「わからんかね?ロベルト(ROBERTO)というは頭文字を合わせたものさ。 3国の首都 ローマ(ROme)・ベルリン (BERlin)・東京(TOkyo)の。 だから、君を見かけた時、 日本人じゃないかと思ってロベルトと声かけたってわけさ!」 俺「へぇ~。なんか歴史を感じる話っすね~」 爺、急に笑顔から一変して渋い表情で「ところで、君のご家族やお知り合いの方で、 第二次大戦に従軍された方はいるかな?」 俺「うーん…。祖父は従軍しましたけど、もうとっくに他界したし… あ!親戚の爺さんでまだ1人生きてますよ!」 爺「そうか、そしたらもし今度あった時には、 イタリアが途中で戦線を放棄したことに関しては、本当に遺憾に思っており、 わしの人生においてただ一点の心残りであり、 日本の皆さんには謝っても謝りきれない事をしたと思っている。と伝えてくれ。」 と目に涙を溜めながら、俺に訴えてきた。 341 :5-4:04/11/28 21:22:07 ID:VyKTMGqE 俺「うーん、今さらそんなに怒ってる人もいないんじゃないかなぁ? あの小うるさかった俺の祖父でさえも、イタリアの事で、ぼやいてた事は一度もないし…。」 爺「我々はあの時、誓って誰一人戦線を放棄したいと思ってる奴はいなかった。 わしの海軍部隊では政治的に戦争が終わった時でさえ、皆悔しさに泣き、 同盟国を見捨てるのかと、誰もが断腸の思いだった。 拳銃で自殺をしたものだっている!でも、わしはあの時何も出来なかった…。 昨日まで、同じテーブルで酒を飲み、ロベルトと呼びあい、 同じ敵を蹴散らそうと雄叫びを上げあった仲にも関わらず、 同盟国の戦況が日に日に悪くなっていくのが、ラジオで伝えられようと、 何も出来なかったんだ…。 特に、日本の方々が最後まで意志を貫かれているという報道を聞くたびに、 どれだけ五体が引き裂かれるような思いがしただろう。 だから、日本の方々には戦線を離脱した腰抜け、裏切り者と思われても止むを得まい。 そして、イタリア人はテレビで見るような、ちゃらついて女の尻を追いかけるだけの、 軟派者と思われているかも知れない。 しかし、その後の半世紀以上、わしを含めた海兵全員は一日だって その事を悔いなかった事はないのだよ…。 だから、君のお知り合いには、是非すまなかったとお伝えください…。」 342 :5-5:04/11/28 21:23:07 ID:VyKTMGqE そういうと、爺さんは年甲斐も無く泣き崩れた。 そしてよく見ると爺さんの胸には、会社の社章のような小さいもので気付かなかったが、 古びたイタリア海軍の所属部隊のバッジが着いていた。 そして、急な展開に戸惑った俺は、 「わかりました、今度あったら必ず伝えておきます。」とだけ言って、 挨拶をしてその場を去り、また炎天下の中に戻っていった。 今まで、不思議ととても涼しく心地よかったのだが、 その場を離れた瞬間また砂漠のような猛烈な暑さに見舞われた。 そして数メートル進んだ後、爺さんが何だか気になって振り向くと、 このテの話にありがちだが、もうそこには誰も居なかった。 その爺さんが、幽霊だったかどうかなんて、今となってはわからない。 ただ俺は、爺さんと最後に交わした挨拶を思い出して少し、変だなと思った。 爺「ここにいれば誰か日本の方が来ると思って、ずっと待っていたが、 わしの話を聞いてくれた人はどれくらいぶりだろう。 皆、わしがまるで見えないかの様に、無視をして立ち去ってしまうのだから。ありがとう。」 俺「いいんですよ。でも、ここよりもっと街の中心の観光スポットに行った方が、 日本人はいっぱいいるんじゃないですかねぇ。コロッセオとか。それでは、お元気で。」 後日帰国して、久方ぶりに、家で寝たきりになって 殆ど誰とも口をきかない親戚の爺さん(元海軍)を訪ね、その話をした。 爺さんは、何も言わず、ただ目に涙を溜めていた。 そして、その話を聞いた1週間後に老衰で他界した。 世話をしていた従姉妹によると、俺が会った後の1週間は爺さんが妙に明るく、 皆に積極的に話しかけてたと言う。 長文・駄文スマソ。 357 :日出づる処の名無し:04/11/28 23:39:47 ID:xyhaaqci >>337-338>>340-342 。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン オカ板あなどりがたし。 358 :日出づる処の名無し:04/11/28 23:43:56 ID:arZTafmS しかし、イタリア兵ってそんなだったか、ちょっと疑うな。 360 :日出づる処の名無し:04/11/28 23:53:14 ID:tzrlzxFW 現実にはムッソリーニとその婦人を吊るして踊り狂ってた訳だが。 しかし、そうでない人も居ただろう、このじっちゃんはそういう数少ないイタリア人の1人なんだね。 361 :日出づる処の名無し:04/11/29 00:00:54 ID:nsUvSmYO というか勇敢なイタリア兵の話って何かあったかな。 陸軍関係じゃ聞いたことがないような気がする。ギリシャに負けた軍隊だし。 アフリカじゃロンメルの足(ry 海軍では、英海軍の補給ルート遮断で頑張っていたような。 362 :日出づる処の名無し:04/11/29 00:11:58 ID:LfMlTUGR >>358 そりゃ、いろんなのが居ただろうよ。イタリアだって数千万人いるんだし。 それより気になったのは、 >そして、イタリア人はテレビで見るような、 >ちゃらついて女の尻を追いかけるだけの、 >軟派者と思われているかも知れない。 の文と、その爺さんが生きた時代とが合うのかな? ロマンとしていい話だ。 364 :日出づる処の名無し:04/11/29 00:14:38 ID:IbxlDTEA >>362 ジジイだって、テレビぐらい見るだろ。むしろ、若者より見てるんじゃ? 向こうって、あんまりヒキとかいなそうだし…。 366 :日出づる処の名無し:04/11/29 00:19:27 ID:nsUvSmYO この人は、一体どこで勤務してたんだろう? 前線じゃないな。 ドイツ軍士官、日本軍士官と3者いっしょに飲みに行く機会があった部署って、 本部の限られた部署だろうし。 そもそもあったかどうか疑わしい。 作り話でしょ。 367 :日出づる処の名無し:04/11/29 00:25:36 ID:2lPWCk0M 戦争に対する士気というのはどうだったのだろうね。 第一次大戦後のドイツは莫大な賠償金を課せられた上に大不況で、 周辺国からこれでもかというくらい追い詰められていた。 もう負けられないと死にものぐるいで戦争してたのではないか。 それに対してイタリアはどうだったのかな。 よくわからないけど、誇大妄想な一人の政治家に国全体がつきあって 戦争しているいう雰囲気だったのかもしれない。 368 :日出づる処の名無し:04/11/29 00:26:02 ID:IbxlDTEA >>366 >作り話でしょ。 無粋な事いうなよ。でも、ローマ・ベルリン・東京でロベルトのくだりは、 ありそうでオモロイと思った。GJ 369 :日出づる処の名無し:04/11/29 00:27:55 ID:/Re2RlGx イタリア人の死に様をみせてやる! と叫んで殺された人質は立派だったと思う。 370 :日出づる処の名無し:04/11/29 00:46:15 ID:teR/IyRT 結局そのジジィは何も成さなかったわけだな 371 :日出づる処の名無し:04/11/29 00:52:41 ID:ARZs4iTY だから化けて出たんだろw 372 :日出づる処の名無し:04/11/29 00:53:37 ID:OK0r+Zg3 イタリア人は個人や小規模団体では勇敢だったりするんだけど、 その勇敢さが集団にまとまりにくいとか。 良かれ悪しかれ個人主義性が強いんだろうね。 373 :日出づる処の名無し:04/11/29 01:19:36 ID:HpfBxx10 >>372 砂漠の戦場でスパゲティ茹でるこだわりは、有る意味尊敬する(w 374 :日出づる処の名無し:04/11/29 01:22:18 ID:155C2o8G >>358 エチオピアから東アフリカのイタリア残党軍が日本まで脱出、 終戦(1943)まで枢軸側で戦い抜いてる。 戦中はサバン島に根拠地をつくったり シンガポールに分遣隊の補給基地までつくってるよ。 375 :日出づる処の名無し:04/11/29 01:44:32 ID:/Re2RlGx >>374 しらなかたーよ。 イタリア人、やるじゃん。 376 :日出づる処の名無し:04/11/29 01:53:31 ID:KjFHo/BF >>374 (;゚;ж;゚; )イイ!! 377 :日出づる処の名無し:04/11/29 01:59:17 ID:nsUvSmYO >>374 そうなんだ。 だけど、実際に戦ったわけじゃなさそうだね。 380 :日出づる処の名無し:04/11/29 04:23:00 ID:7aFL2jIT イタリア人が強いのは11人まで 381 :日出づる処の名無し:04/11/29 04:28:11 ID:9dGwQ182 カルチョの国だもんな 382 :日出づる処の名無し:04/11/29 09:08:11 ID:1gaAlg/+ 11人いる! 383 :日出づる処の名無し:04/11/29 11:19:29 ID:NQRWjtZk >ドイツ軍士官、日本軍士官と3者いっしょに飲みに行く機会があった部署って、 >本部の限られた部署だろうし。 駐在武官同士なら世界中であった筈だがな。 384 :日出づる処の名無し:04/11/29 11:37:28 ID:Z+IZm31t おれが聞いた話じゃ、イタリア人はやたらとすぐに降伏するってことだったけど。 「やー、闘った闘った」とかいって、服のホコリを払いながら、 着替えで満杯の鞄を下げてわらわらと降伏してくるらしい。 それもまた、楽しい生き方かも、と思った。 イタリア人もいろいろだよなあ。 385 :日出づる処の名無し:04/11/29 12:52:08 ID:ndIoPY7X ロンメル将軍に言わせると、指揮官さえしっかりしていればイタリア兵もまともに 戦えたらしい。 なお休暇で実家に帰ったとき、息子に「戦争の才能だけで国民を評価してはいけない」 とイタリア人を弁護している。 その一方でムッソリーニとの会見の席でイタリア軍の使えなさを非難して、 恐らくもらえるはずだった机の上の勲章をしまわれたりしたらしい。 386 :日出づる処の名無し:04/11/29 15:01:11 ID:nsUvSmYO >>383 これはイタリア限定だろうな。外国って話じゃない。 それに、3国同盟の期間は短いから、そうはチャンスもなかったろう。 あと他にも同盟国はいたし、公式な立場で3国限定ってのも変だ。 また、その駐在武官と付き合う国防部の担当者といえば限られるのではないか? 一体この人は、どこで戦ったんだろう。 あと海軍もヘタレだよね。 目の前を英海軍の船団がエジプトギリシャまで物資輸送してるってのに、 艦隊を、タラント港なんかの中に二重三重に防護して温存していた。 で、小型空母からの十数機の攻撃隊にやられる始末。 地の利はどこへ行ったやら。 390 :日出づる処の名無し:04/11/29 17:02:12 ID:NQRWjtZk >>386 でもこの話はネタで終わらせるには、あまりにも(出来すぎで)いい話w それに、れっきとした軍事同盟だったから、将官から下士官まで 幅広い交流があったのじゃないだろうか。 391 :日出づる処の名無し:04/11/29 17:25:08 ID:/Re2RlGx いい話なのであえて不粋なつっこみを控えてる。 530 :日出づる処の名無し:04/12/01 23:38:20 ID:bHCAaVDt 何故 BF1942 でドイツ軍が北アフリカ何ぞで戦っているかというと イギリス軍にボコボコにされたムッソリーニがヒトラーに泣きついたことによる イタリア軍の「尻拭い」です 25万の兵力で3万5千の英軍にボコボコにされるイタリア軍 拠点を通り過ぎて 6 倍以上の距離を撤退するイタリア軍 戦艦が巡洋艦から逃げるイタリア軍 水の貴重な砂漠で疑問無しにパスタを茹でるイタリア軍 で優雅に朝飯の準備をしていて奇襲をくらうイタリア軍 俺も眠いから敵も眠い…… と歩哨も立てないで夜襲をくらうイタリア軍 もう十分に勝ったからここらで一休みを…… とヘタレてロンメルに怒られるイタリア軍 御宅の大将どうにかしてください…… とベルリンに直訴してロンメルに怒られるイタリア軍 最も重要なのは「戦争が終わってみたら何故か戦勝国」のイタリア軍 531 :日出づる処の名無し:04/12/01 23:40:54 ID:14kwWuQg >>530 朝鮮を優雅にしたみたいだな。 532 :日出づる処の名無し:04/12/01 23:43:57 ID:qNdKzbP2 イタリア-人間的要素+唐辛子=キムチ人 533 :日出づる処の名無し:04/12/01 23:48:56 ID:81RRUdgw >>530 あらためて見ると、なんでよりによって日本とドイツがこの国と組んだのかわからなくなる。 534 :日出づる処の名無し:04/12/01 23:50:42 ID:hcn/F8FC >>531 イタリア人には音楽とファッションと料理とサッカーがあるから キムチ人と比べるのは失礼だ。 535 :日出づる処の名無し:04/12/02 00:04:43 ID:F3aPpe4B >>530 イタリアは戦い方とは何たるかを知り尽くしているようだ。 536 :日出づる処の名無し:04/12/02 00:15:57 ID:ND7Gycor >>535 さんざん同盟国を苦しめた挙句に敵に寝返っただけじゃないか。 それが良い事なら、さんざんアメリカに加勢させた挙句に共産化した中国なんて最高だぞ。 537 :日出づる処の名無し:04/12/02 00:21:45 ID:e7tYpmwP エチオピア弓兵 にイタリア戦車大隊が敗北 ってカキコ見たときはワロタな。マイペースでいい。 538 :日出づる処の名無し:04/12/02 00:30:37 ID:s3L1BDRn >>537 隣接してないせいか、憎めない国だよね。 541 :日出づる処の名無し:04/12/02 00:41:49 ID:uqBQvBdY とりあえずローマ帝国を作り上げたんだから 役割は果たしたってことじゃないの 542 :日出づる処の名無し:04/12/02 00:46:37 ID:JTpihPb2 イタリアは攻めにでないで、守らせてたら強かったり・・・・・・するはずないか。 543 :日出づる処の名無し:04/12/02 00:57:21 ID:HgeSdAgb >535 戦闘には恐ろしく弱いが、戦争には強い国だな。 >534 近代科学の下地を作ったのもイタリアだ。 ガリレオやらレオナルドダビンチやら、天才を輩出した国でもあるからな。 簿記もイタリア発祥だっけ。 545 :日出づる処の名無し:04/12/02 01:06:09 ID:NTrxw+FZ >>543 >戦闘には恐ろしく弱いが、戦争には強い国だな フランスもそうだな。ナポレオン没後は自力のみで勝ったためしがない 546 :日出づる処の名無し:04/12/02 01:11:07 ID:s3sjaRMk 世界文化遺産の登録数イタリアがトップだし。 爆撃されて潰されたりしないで勝ち組だな。 547 :日出づる処の名無し:04/12/02 01:29:20 ID:rEMqW6/D 戦闘では激弱だから恨みかわなくて それがかえって良かったんだろうな。 548 :日出づる処の名無し:04/12/02 01:39:31 ID:pnXDcl/p 流石に国土の殆ど全てが耕地と言っていいだけあって、 ヨーロッパの国々の中ではフランスは 中世から近代にかけて人口がずば抜けて多い。 十字軍~ルネッサンス期には騎士道文化の中心地だったし、 軍事の伝統が無いわけでもなく、 軍が弱かったわけでもない。 イギリスとドイツが国を挙げて軍事マニアなだけだと思う。 そんな国に挟まれてたのが不幸。 549 :日出づる処の名無し:04/12/02 01:41:01 ID:Bo8XQ1I2 >>547 そう言えば、軍隊同士の戦闘では激弱で、非戦闘員相手には激強な軍隊が近所にいましたな・・・ 550 :日出づる処の名無し:04/12/02 01:49:38 ID:kGn3a/Ll しかしさ、フランスの人口はいまや10%がトルコ系で イスラムなんだぜ。戦争になったらどうなるんだろう? 551 :日出づる処の名無し:04/12/02 01:52:34 ID:WSYdO5wx >>543 近代簿記はイタリアだな。いまでは世界標準。 552 :日出づる処の名無し:04/12/02 01:53:56 ID:RRl8nrIa >>550 トルコ系はドイツ。フランスはアルジェリア系が多い。こないだドキュメンタリーやってたけど 内戦もあり得るみたいなことを言ってたから、相当ひどい状況なんでしょ。 世界一自由な国のオランダもモロッコ人に怯えてて、 ゴッホの子孫のジャーナリストが暗殺されたことが大きなニュースになってる。 553 :日出づる処の名無し:04/12/02 01:55:19 ID:pnXDcl/p >>550 ドイツ在住のトルコ系はもっと多くなかったでしたっけ? サッカーのトルコ代表も半分くらいはドイツへ移民したトルコ系の子孫でしたし。 554 :日出づる処の名無し:04/12/02 02:29:48 ID:kGn3a/Ll イスラムって近代戦に強いのかな。 ゲリラ戦は強そうだけど。 同じ軍にキリスト教徒とイスラム教徒がいて 相互にうまく連係できるのだろーか。 フランスやドイツにとっては切実な問題だろうね。 555 :日出づる処の名無し:04/12/02 02:35:25 ID:HgeSdAgb >相互にうまく連係できるのだろーか。 米軍にはイスラム教徒もいるんだが…… カウンセリングを受けたり、米軍内のイスラム聖職者に 自分の迷いを相談したり、精神的にかなりキツイようだが、 一応仲間と協調することはできる。 |
コメントの投稿 |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://japonism2ch.blog57.fc2.com/tb.php/221-629ab69e |
| メイン |
|