勤労の概念【前編】(part28スレ)
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- 2010/03/31(Wed) -
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31 :日出づる処の名無し:04/07/01 04:02 ID:WI9fPdpp
日本の文化に誇りを持つと言っても 生活に密接してないじゃないか、特に伝統文化。 何かなあ・・・・・・・・・・・・・・・・ 例えば日本舞踊なんておばちゃんしかやってないでしょ? これらはもう死んだも同然では? 32 :日出づる処の名無し:04/07/01 04:17 ID:eV1QcLAw 子供の音楽の習い事の定番はピアノだしな お琴とか三味線だったら金持ちそうだけどな 33 :日出づる処の名無し:04/07/01 05:36 ID:OIE5fDzq 胎児教育だと言って、洋楽のクラシックを一生懸命聴かせて育てたよね。 日本人なら、 民謡や童謡や祭囃子や子守歌を聴かせるのが本当だったと思う。 これで幼児から英語教室に通わせて、 日本語より英語がうまいのを自慢するようになれば…… 国籍不明の漂流児の完成。 彼は何を頼りに生きていくのでしょうか。 34 :日出づる処の名無し:04/07/01 05:54 ID:qGGrMUrm >>33 英語教室通わせたくらいじゃ英語はうまくならんよ。 時間が圧倒的少ない。 問題なし。というか効果ない。 ただ、日本語も英語もだめな馬鹿にならないよう、 本は読ませないとあかんな。 35 :日出づる処の名無し:04/07/01 06:02 ID:qGGrMUrm ちなみに英語も日本語も大学レベルのバイリンガルはいるし、 そういう風に育てられるならバイリンガル教育も悪くない。 インドやヨーロッパも複数の言語を操るし、幼児教育を否定しないであげてほしい。 ただ、英語ペラペラの為にやらせる、 英語だけというミーハー気分の人たちが問題かも。 母国語も外国語もいくら幼児でやっても使わなければ忘れるし、 きちんと高等教育まで努力しないと使えない。 (日本語ぺらぺらでも言ってることがバカなら誰も相手にせんのと同じ) 週一回の英語教室じゃどうにもならん。 37 :日出づる処の名無し:04/07/01 09:11 ID:Wy60pQck 自分の子供にネイティブの英語を話させたいからって、 子供の舌を手術するのはいくら何でもやり過ぎ。 53 :日出づる処の名無し:04/07/01 19:01 ID:jWT7xD7b 舌の手術の話が出てるけど、 ウチの妹1才の時にその手術したよ(14年前)。 わざわざ東京まで行って。別に英語がどうこうとかじゃない。 舌の裏に縦に膜があるでしょ? それがかなり手前まであったのさ(=舌が短い、まわらない)。 それをハサミ?でプツンと切るだけ。それだけで1万円位だったかな。 同じ手術を受ける患者さんが沢山来てて、 お医者さんが黙々とこなしていってた。 今でも見せて貰うと、切った跡が分かってちょっと血の気ひくw 日本語の発音すらヤバくなるかもしれなかったかららしい。 55 :日出づる処の名無し:04/07/01 19:48 ID:i6AuEAM3 >>53 吃音の子イイ!萌えですよ、・・・・ なんてね。 56 :日出づる処の名無し:04/07/01 21:08 ID:wLJ6xHsl 萌えねーよ。 57 :日出づる処の名無し:04/07/01 21:55 ID:jWT7xD7b >>55 吃音(どもり)じゃなくて、舌足らずになるところだったの。 同じ血のせいか私も同じ状況で、手術しなかったから 意識して努力しなければ発音がはっきりしないんだな。 非常に疲れる。 何言いたかったんだっけ。 …あ、いや、舌の手術が大事みたいな感じに 受け取ってる人がいるかもと思って書いただけでスタ。 58 :日出づる処の名無し:04/07/01 22:18 ID:Wy60pQck >>57 君の家はそうだったんだろうけど、 前、フジの特集で、英語の発音をよくしたいために、 それだけのために、舌を長くする手術を受けさせる親が出てたんだよ。 それ見た時ちょっと引いたんだ。 必要迫られ手術する人まで責めた訳じゃないっす。 61 :日出づる処の名無し:04/07/01 23:49 ID:R5jihI9h >>31 日本舞踊は役者さんもやるよ~。 若い女優さんも、テレビや舞台で映える立ち振る舞いの為に。 時代劇の主役級スターも、 若いうちから身につけてきたから殺陣ができるんだよ。 ラストにお決まりの、サッサッサッと敵を交わして 刀を振って鞘に仕舞う仕草も日本舞踊の賜物。 身近な所でもあるんじゃないかな。前に出てた気がするけど、 ユニットバスがなんか苦手な日本人が多い事 (ハレの場とケの場が一緒で落ち着かない)、 言霊信仰(悪口が発達しなかった)、 雑然としているけれど清潔な街並み、 手を染める足を洗うなどの慣用句とか、穢れ思想からだよね 62 :日出づる処の名無し:04/07/02 00:06 ID:yv5LznCv >>61 言霊信仰ってわけでもないかもしれないけれど 「美しい心は、美しい言葉(仕草)から」 これでしょう。 やっぱ悪口ばっか言って(聞いて)たら、精神的によろしくないと思う。 最初は形から入っても、繰り返すうちに魂は宿るもので。 63 :日出づる処の名無し:04/07/02 02:58 ID:1YjEANnG >>61 たぶん日本人は「清潔」という概念を物理的なものだけでなく 「精神」にも求めてきたのではないかと思います。 大きな神社の参道を歩いていると、一歩一歩進むたびに 欲とか邪な思いが減退していくというか、心が洗われているという すがすがしい気持ちを覚える… 「精神の清潔」という感覚は欧米人にとっても 非常にわかりやすい概念であったのではないかと思います。 この辺が実は欧米人の日本に対する共感の 根底にあるのではないでしょうか。 で、「精神の清潔」という概念がまったく理解も実感もできない 中国(現代)とか朝鮮(有史以来)という国が近所にあって 互いに理解不能になっている状態が今の東アジアかなと。 いんちきな議論ですかね? 64 :日出づる処の名無し:04/07/02 03:32 ID:zHqEzaPl …剣道の教室では、師・弟子が身分にかかわらず床を磨き、 それはsoujiと呼ばれ、一種の精神的な修行のよう… これは>>62がおっしゃる >「美しい心は、美しい言葉(仕草)から」の行いや生活からと、 >>63がおっしゃる精神の清潔ですよね。 お風呂とトイレが、水回りが一緒で 合理的とは分かっていても敬遠してしまう日本人と、 台所とトイレが一緒の造りがある中国・韓国。 穢れを振りまく行為と忌み嫌われていた事から、 道端に唾吐きがイヤンな日本と、 同じく不浄なものでも、 だからこそサッサと体外に出してしまえという中国・韓国 (東南アジア、中東もそうですね)。 唾吐きや道端での脱糞は、 「不浄なものはサッサと出す」文化なので 自国でやっている分には構いません。 しかしこういう国々のなかで、 独自の姿を成す日本は、アジア圏の中のまたひとつの文化圏だと思います 65 :日出づる処の名無し:04/07/02 07:42 ID:EI8I6HRd >>64 バス・トイレ別、これは譲れない人多いだろうな。 いや、あえて選ぶ人はいないんじゃないか。 これって結構日本独特なのかな。 67 :日出づる処の名無し:04/07/02 10:11 ID:cmJS8S3o >>64 唾吐きに関しては、 江戸時代に庶民の間で流行ったことがあったかと。 長い爪楊枝、竹串を口にくわえて、 赤い唾を道端に吐くのが粋だったとか。 所詮、流行りものなんで、すぐに消えたんだっけ、 (この辺記憶がおぼろげなので補足よろ) 69 :日出づる処の名無し:04/07/02 12:36 ID:gGA1z+tY おれんち田舎の一軒家だったからガキの頃ユニットバス知らなくてさー。 親戚ん家泊まりに行った時驚いたよ。 「何て構造してんだ!」って。 「体を綺麗にする所で汚物を出せる訳ねー」って気持が 子供心に強くてさ。 1週間泊まったんだがどうしてもウンコできなくて重度の便秘。 で、病院逝き。 学生になって上京してきたんだが、 さすがに風呂とバス別だと家賃が高すぎて払えない。 でも生理的にユニットは我慢できなくて 結局風呂無しトイレだけのとこにした。 風呂は銭湯で我慢。 70 :日出づる処の名無し:04/07/02 12:40 ID:KLhCMEnA >>65 独特と言えば独特なんだろうけど、 「風呂に入る」からじゃね? 田舎は風呂は内で、トイレは臭いがキツいから家の外に作ってたよね。 つまり、水洗かどうかが問題なんでは? 戦後初期みたいに、水洗じゃないのに、家の中にトイレを作る方が 今考えればどうかしてる。 俺、一人暮らししてるけど、もう、バストイレ別は考えられない。 掃除の楽さが全然違う。 「バストイレ別じゃないと嫌」って人は金持ちか、 自分で掃除しなくて良い人か、 もしくは、一人暮らし初体験の人だと思われ。 71 :日出づる処の名無し:04/07/02 12:58 ID:2xCM7JGx >>70 おもわれねーよw お前ずぼらすぎんだよ 72 :日出づる処の名無し:04/07/02 12:58 ID:4ZAiJY0/ 前にピーター・バラカンがCBSドキュメントって番組に出ていたときに、 日本の学校の掃除の時間と言うのは 全体主義を感じさせる、とか逝ってたな。 英国が階級社会だからかな? もっとも米国ドラマあたりでも掃除は用務員か掃除人夫の仕事みたいだけど。 ところでにんぷってIMEで変換出来ないのね。 73 :日出づる処の名無し:04/07/02 13:10 ID:KLhCMEnA >>71 いや、ユニットの掃除はめちゃくちゃ楽なんだって。 君、親と同居だろ? 自分以外が掃除してくれる人はいろいろ言うんだよ。 俺も一人暮らしするまでは、そう思ってたし。 例えばトイレでタバコ吸う人いるだろ。 すると、換気扇は24時間つけっぱなしじゃないから、 ヤニがユニットの天井に茶色い斑点みたいになるんだよ。 でも、ユニットだから、1週間に1度くらい、シャワーの時に流せばOK。 あれが別だったら、天井までは掃除しないだろ? 簡単だから掃除の回数が増えるし、それによって清潔に保たれる。 俺はユニットバスは凄い発明だと思ったけどな。 74 :日出づる処の名無し:04/07/02 13:13 ID:uNKXXqu8 >>72 学校のみんなで清掃はかなり良いと思うけどな 自分で掃除するから綺麗に使おうと心がける そのわりには汚い校舎だったけどな 75 :日出づる処の名無し:04/07/02 13:20 ID:qeGlxHte >>73 充分ずぼらです。 76 :日出づる処の名無し:04/07/02 13:22 ID:KLhCMEnA >>74 心がけねーよ。w 自分の小学生時代を思い出してみ。 最近の小学校では 「この机は6年間、あなたのモノです」ってのをやるらしいね。 これ聞いた時、凄い良い思いつきだな、とオモタよ。 これなら自分の持ち物という感覚が生まれるし、心がけると思う。 78 :日出づる処の名無し:04/07/02 13:23 ID:KLhCMEnA >>75 じゃ、ずぼらで良いよ。 でも、ずぼらでも清潔に保てるんだぞ。 ずぼらじゃない人なら、それこそぴかぴかじゃん。 これって凄いと思うがね。 79 :日出づる処の名無し:04/07/02 13:58 ID:TWoxW/UY アメリカ人教育者が日本の小学校を視察して みんなで掃除しているのを見て、絶賛。 でもその理由は 「日本人はすごい。こうして清掃員のコストを削減してるんですね」 81 :日出づる処の名無し:04/07/02 14:14 ID:EI8I6HRd バス・トイレ一体だと掃除が楽というが、 それなら台所も寝室も同じにしたらどうだという話になる。 前にテレビで、トイレがガラス張りの家とか、リビングにある家をみたが ちょっと信じられない感覚だったよ。ご飯食べてる横でブリブリすんだよ。 穢れかどうかはしらないが、欧米で抱きついたりキスしたりするのは まったくそれに不潔なイメージがないからなんだろうな。 82 :日出づる処の名無し:04/07/02 14:26 ID:KLhCMEnA >それなら台所も寝室も同じにしたらどうだ という話になる。 寝室と一緒にはならない。 ようは、水周りが一緒だと、掃除が楽だし、 部屋を作る時にも効率的って事。 台所も水周りだが、これは確かに譲れないライン。 ただ、俺も「自分が掃除しなくても良い」なら、バストイレ別の方が良いよ。 ようは、効率と自分の感性で、どこを譲るラインにするか、って事でしょ。 一人暮らしで1日1回以下しか使わない、しかもシャワーのみ。 これがトイレと同じ場所にあったところで、何とも思わない。 掃除が楽な分だけプラス。 83 :日出づる処の名無し:04/07/02 14:46 ID:yuX5n55R >>81 >欧米で抱きついたりキスしたりするのは これに握手も加わるが、 相手と直接触れ合う挨拶は「お互い敵ではありませんよ」の証明。 日本人の感覚では知らない人・他人は敵ではないのだが、 欧米では違うから相手と直接触れ合う挨拶ができ、 それが習慣になったと。 109 :日出づる処の名無し:04/07/02 19:31 ID:nqX1fC+p >>81 不潔だから疫病が大流行してきたんだけどね。 おかげで現代ではもっとも疫病に強い人種だが。 84 :日出づる処の名無し:04/07/02 14:47 ID:EI0E0jOF >>65 日本人には、トイレと風呂を一緒の場所にという発想が無かったからですよ。 長年親しんできた和式汲み取り式トイレを、風呂と一緒になんかできませんよw トイレと風呂が一緒になっているというのは、水洗トイレでないと不可能。 それと洋式のトイレであるという絶対条件があるよね。 85 :日出づる処の名無し:04/07/02 14:50 ID:k9odhR46 >70 >田舎は風呂は内で、トイレは臭いがキツいから家の外に作ってたよね。 >つまり、水洗かどうかが問題なんでは? >戦後初期みたいに、水洗じゃないのに、 >家の中にトイレを作る方が 今考えればどうかしてる。 この考え方はちょっと疑問。 うちは実家がそうとう田舎だけど、中にも外にもトイレはある。 中のトイレの方がりっぱだけど。 ただ単にたとえば農家だとお昼とかに家に帰ってきたとき、 わざわざ靴を脱いで、中のトイレにいかないでいいように、 外にもあるというだけなんじゃないかと思うんだけど。 実家の周りの家はほとんどそうだよ。 ちなみに昭和初期の家だ。 86 :日出づる処の名無し:04/07/02 14:52 ID:xlYHY8O4 最初はユニットバスって掃除が楽でマンセー派だったけど 風呂入ってる時に友達に隣でウンコされた時、 やっぱりこれは俺には合わないと感じた。 ウンコ我慢しろよ!と思ったが、人が居てでもしたくなる程に 切羽詰まった状態だったらしいので文句も言えん。 87 :日出づる処の名無し:04/07/02 15:22 ID:XdfPlI49 ユニットバスは狭いだろうに。 湯船からあがって体洗えないじゃん。サイアク。 88 :日出づる処の名無し:04/07/02 15:22 ID:KLhCMEnA >>85 野良仕事の時の効率は、書こうかどうしようか迷ったんだよ。 だから「戦後初期」って書いた。 俺の実家が、建て直す以前、 いわゆる高度成長の初期頃の家だった。 で、当然トイレは家の中にあった訳。 臭いを外に飛ばす風車みたいなのが 外のタンクから出てるんだけど、 風がない日は家の中が臭いのなんの。 雨が続くと、染み込んだ雨でタンクが満タンになって、 糞する時に「ちゃぽん」と跳ね返ってくる。w 水洗じゃないのに家の中にトイレがあるのは、 ほとんど悪夢だと思う。 89 :日出づる処の名無し:04/07/02 15:35 ID:xvWMoFEG >>88 あの時代の家は構造が悪すぎる。(w 狭い敷地に無理矢理詰め込んだ設計だもの。 ところでユニットバスというよりも バストイレ一体式のほうがよくないか? ユニットバスは風呂のみのものもあるし。こっちも掃除は楽だよ。(w 90 :日出づる処の名無し:04/07/02 15:36 ID:EI0E0jOF なあ、トイレネタはもう止めにしないか? 見てるだけで匂ってくるような気がするw 92 :日出づる処の名無し:04/07/02 15:45 ID:/N9BpyMi >>69 >さすがに風呂とバス別だと家賃が高すぎて払えない. そりゃあ2つも風呂がありゃあ高い罠…と、揚げ足取ってみる。 93 :日出づる処の名無し:04/07/02 15:50 ID:79ruzl4L >>87 そうそう、ユニットバス(というかバストイレ一体型)は体洗う空間がない。 そうすると結果的に湯舟の中でシャワー浴びるだろ。 そしたら、湯舟はいらないと思うんだけどね。 たまに湯舟にお湯貯めようと思ったとき、シャワーで体洗ったときに 残った石鹸カスや垢であまりきれいじゃないから 掃除大変だし(これもずぼらか?)。 で、その考えを突き詰めたら、 湯舟無しでいいからシャワーとトイレが 別々にあってくれると俺には一番都合がいいんだけど、 そういう物件はないな。 空間的な広さはバストイレ一体型とかわらないわけだし。 110 :日出づる処の名無し:04/07/02 19:34 ID:nqX1fC+p >>93 あれは湯船じゃなくて大きな洗い桶 94 :日出づる処の名無し:04/07/02 16:20 ID:fmXDYQRC 誰だって風呂とトイレと寝室と台所が別な家に住みたいだろうに 95 :日出づる処の名無し:04/07/02 16:36 ID:TWoxW/UY さすがに洋式より和式のほうがいいという奴はいないな 96 :日出づる処の名無し:04/07/02 16:36 ID:zvsDle41 うちの部屋もユニットバス。確かに掃除は楽だ。 便器のまわりをシャワーでダバーッと水で流せる。 しかし、 ウォシュレットを取り付ける電源がない。 無理やり付けようとしたら、 「それはやめろ」と電気屋に言われてしまった。 便器がきれいになっても、お尻がきれいにならないんじゃダメ、 ということで、ユニットバスの個人的評価は×。 99 :日出づる処の名無し:04/07/02 17:42 ID:fq91dv8b | | | ゴボゴポポポ・・・ | | __ノ | _ | | | ノ\__ヽ ヽ二二 ヽ -―- 、 ∩ | \ノ(◎) _____/ /" ̄ヽヽ_| |.__| / / _∧_∧ l / / \ | |/( ;´Д`)/ \ .\ヽ∠____/\゚ 。 \ .\\::::::::::::::::: \\. |\ \ .\\::::::::::::::::: \\ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \\::::::::::::::::: \ | 極楽、極楽・・・ \\_:::::::::::_)\_______ ヽ-二二-―' 100 :日出づる処の名無し:04/07/02 17:46 ID:H7V8ywJ5 >>99 トイレ風呂…(;´Д`) 最悪…(つД`) 103 :日出づる処の名無し:04/07/02 18:27 ID:Qt7jNbXd >>95 洋式より和式が清潔だろ。 便座と肌が触れる洋式を受け入れたことで ユニットバス受け入れの下地ができた 104 :日出づる処の名無し:04/07/02 18:30 ID:pMA/eGei >>96 馬鹿だな、運越した後シャワーでアナル洗えばいいじゃん 111 :日出づる処の名無し:04/07/02 19:57 ID:ON9lTI4O 学校の掃除って昔ながらの「道普請」とかが起源じゃないの? あとトイレの掃除ってそんなに面倒なものなのか? いまはタンクにドボン入れとけばそんなに汚れないような。 まあ、うちは未だに汲み取り式だけどな┐(´ー`)┌ 112 :日出づる処の名無し:04/07/02 20:34 ID:U8kzli6L アメリカじゃ学校の掃除は昔は黒人の仕事だったし、 今は移民の仕事なんだよね。 「ザ・シンプソンズ」でもスコットランド系移民のウィリーが、 いかにも教育無さそうな訛りの強い英語を操りながら ボロ小屋に住みこんで働いてたりするじゃん。 要は今でも身分制社会なんだな。あっちは。 中国の文革のノンフィクションを読むと、 当時の中国のエリート学生が 掃除とか豚の世話とか貧民がやらされるような仕事をやらされて 屈辱に震えたという記述が出てくるが、 日本人にはむしろ理解しにくいんだよね。 学生が掃除をやることに「全体主義」のイメージを持ってしまう英国人は、 上流階級が下々の仕事を強要されている 共産主義という感覚で見てるんじゃ無いかな。 日本人だといくらエリートでもそういうことに屈辱感は割と無いような気もする。 確か学習院でも、生徒自身で掃除しているわけだし。 高学歴フリーターが凄く増えてるわけだけど、 良いことなのか悪いことなのかわからないが 日本ほど職業差別意識が薄い国は無いよな。 114 :日出づる処の名無し:04/07/02 21:07 ID:+gg0zom5 >>112 日本は学歴社会だって言うけど 東大卒キャリア官僚と高卒大工でも生涯賃金に そんなに極端な違いはない、って言われてたしね。 今はジニ係数大きくなって困ったものだが。 でも、どうなんだろう? 「日本は世界で唯一成功した社会主義国」の汚名?を返上せんと、 「自由競争マンセー」の空気がみなぎってるけど、 本当に所得格差のある社会を望んでいるのだろうか? 115 :日出づる処の名無し:04/07/02 21:15 ID:zHqEzaPl >>107 掃除どころか、労働もできるならしたくないらしい。 奴隷にやらせてた事だからね。 仕事したくないのは、当たり前っていえば当たり前だけど、 労働に楽しみを見つけ、 勤労が美徳な日本とは文化の違いがあるんだろうなぁ。 116 :日出づる処の名無し:04/07/02 21:21 ID:nqX1fC+p >>111 >学校の掃除って昔ながらの「道普請」とかが起源じゃないの? おお!意外な観点。 >>115 外人はマジで怠け者。 というか日本人が普通に勤勉であることが異常。 117 :日出づる処の名無し:04/07/02 21:36 ID:gBussRyQ 書道とか、武芸関係の道場では、掃除はみんなでやっってたんじゃないの? その関係とかは? 118 :日出づる処の名無し:04/07/02 22:59 ID:oYN+vqEI 井沢元彦が「逆説の日本史」で、アメリカで空手道場を開いた人が 生徒に道場の掃除をやらせたら 「空手を習いに来たんであって掃除をしに来たんじゃない」と 苦情が来たと書いてた。 で、日本でも江戸時代までは偉い人間は身の回りのことは何もやらないのが 普通だったと。維新後遊郭に元藩主と偽って来た人が便所に行った時、 「自分で」水をくんで手を洗ったからすぐにバレた、のだそうな。 119 :日出づる処の名無し:04/07/02 23:57 ID:Lq5ca50o 何もしないといっても、ふんぞり返ってるのか 周りが世話をさせてくれと頼んでいるのか どっちなんだろうな。 120 :日出づる処の名無し:04/07/02 23:59 ID:9jFDZMY/ >>118 でも武道の道場ではそういうこと(掃除とか)があるっていう認識は 向こうの人もあるみたいよ。 「ベスト・キッド」でも主人公が掃除させられてたし。 そんで、「なんかしらないけど習いたかったらそうするべきだ」 みたいな納得の仕方をしているように見えた。 まあそういうことも含めて精神的な鍛練であり、 礼儀やなんかの美徳の継承という側面もあるんでしょうね。 あと、神棚ある道場多いので、 穢れを嫌う、というのも掃除をする理由のひとつかと。 少なくとも弓道とかは神前である、という面での考え方が多いよ。 121 :日出づる処の名無し:04/07/03 00:27 ID:ROvTBRFe 勤勉であることはいいことだ。 働き蟻だのと言われても、ハァ?って思うよ。 何で真面目に働いている人をからかうのかわからん。 働かざるもの食うべからず、と言うけど 食うために働くんじゃなくて、働くから食えると思えば 働くことに感謝するだろ。 ここらへんにも職人気質があると思う。 122 :118:04/07/03 00:27 ID:vW/qTsUr >まあそういうことも含めて精神的な鍛練であり、 井沢はその思想の源泉を禅に求めてたけどね。 議論として妥当かどうかは俺には分からんが。 124 :日出づる処の名無し:04/07/03 03:05 ID:bEOZoRBE 日本じゃ箸より重いものを持ったことが無いのを自慢するのは 昔から成金と決まってるからね。 旧家は昔から生き残っているだけあって子供はキチンとしつけている 今まで、交際した女性で掃除、洗濯、料理だけでない 家政全般で一番しっかりしていた娘は 初代が平安時代まで遡れたお嬢だった(藤原家の荘園管理を任されたそうだ) 翻って、何も出来ない娘は 戦後、親の代までが努力して成り上がった家の子ばかりだった。 とりあえず、家制度の是非はともかく、 これじゃこいつで没落するなというのが判るのが辛かった。 生き残る(サヴァイヴァル)の条件の一つを実地で感じたけど、 勤勉さを失わなければ日本は滅びないと思う。 中国は今、子供のわがままと我慢の無さが問題になってるみたいだし 125 :日出づる処の名無し:04/07/03 12:46 ID:Dc3vwRzX >>115 欧米中東では、「労働」はエヴァが知恵の実を食べた罰としての苦役。 日本では「労働」は悟りを開き極楽浄土に至る唯一の仏行。 126 :日出づる処の名無し:04/07/03 15:51 ID:ixgQ/No7 自分の汗で汚した道場を、自分で綺麗に掃除するというのは、当たり前の礼儀。 それを知らずして、武道を修得する事は不可能。 ただ肉体的、技術的に強くなりたいだけなら、ボクシングやレスリングをすればいい。 127 :日出づる処の名無し:04/07/03 16:00 ID:bIeIPwww 「イチローは丁寧に自分で自分の道具の手入れをする」というのが記事になるし、 サッカーでもホペイロは選手が使うスパイクの手入れをする。 単に日本の身の律し方と外国のそれは違うってことで。 128 :日出づる処の名無し:04/07/03 16:06 ID:NAY3tOlu 武道では無いけど、「読むクスリ」に米国で茶道を教えている方の話があったね。 やっぱりお稽古の後の掃除はいやがる、 というか掃除人がするものだ、と考えている。 そこで先生が、一通りの稽古の後に 「今日はもう一段上のお稽古として、お掃除を覚えましょう」 と、掃除がより上の稽古事としたら、皆嬉々として掃除をするようになったらしい。 129 :日出づる処の名無し:04/07/03 16:47 ID:XgJt+XI2 学校の掃除の時間はけっこう楽しかったけどな。 大掃除の日なんて、すごかった。 ロッカーの中から腐ったジャガイモとか出てくるの。 外国ではこういうことってないのかな? 130 :日出づる処の名無し:04/07/03 17:17 ID:ubBUQFoa >>129 中身が大量に詰まってるゴキブリホイホイとか ひからびたトカゲやらメダカやらが出てきたなぁ(´ー`) 131 :日出づる処の名無し:04/07/03 17:25 ID:ivk6weeg 日本人は勤勉、というけれど、 学校の先生に勤勉であることを教わった覚えはないな。 学校の先生、少しも勤勉じゃなかったな。 188 :日出づる処の名無し:04/07/04 18:54 ID:WANmR0i6 >日本人は勤勉、というけれど、学校の先生に勤勉であること >を教わった覚えはないな。 >学校の先生、少しも勤勉じゃなかったな。 生徒の前にいるときだけが先生の仕事じゃないだろ。 なんで世の先生と呼ばれる人たちが心身症にかかるのか 考えたことあるか。 132 :日出づる処の名無し:04/07/03 17:49 ID:bIeIPwww 就業時間だけなら学校の先生ってかなり大変だよ。 今は放課後・休日の部活時間の制限が厳しくてかなり緩和されてるみたいだが。 ゆとり教育も本当は先生の労働環境改善のほうに主眼があるとしか思えんし。 133 :日出づる処の名無し:04/07/03 17:54 ID:txdtU2UZ 日本人の勤勉さってのは大昔からなんだろうか? それともある時期から、そういう傾向が目立ってきたのだろうか? 誰かが”勤勉は美徳なり”とか明文化したのだろうか? と、つらつらと疑問。 134 :日出づる処の名無し:04/07/03 18:23 ID:H6oW+q/N >>133 日本人が勤勉になったのは18世紀頃に、 鎖国状態の狭い国土に集約的に労働投下することが 効率をあげる早道と気づかれて日本人の労働観に変化が起こってから。 というのが最近の説。 ヨーロッパの産業革命(Industrial Revolution)に対して 勤勉革命(Industrious Revolution)とよばれる。 それ以前の日本人の労働観はけっこうラテンっぽいというか南方系な感じで おおらかだったらしい。しかし怠惰なわけじゃなくて知的に楽しむって感じかな。 がむしゃらにバリバリがんばるってのではなかった。 135 :日出づる処の名無し:04/07/03 18:47 ID:l9Hg9CKO 全然詳しくないんだが、石田梅岩と関係あるんじゃなかったっけ? 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