国王と皇帝と天皇の違い(part104スレ)
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- 2013/10/17(Thu) -
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27 :日出づる処の名無し:2012/04/24(火) 20:46:45.29 ID:cXZvR/tg
「最もクリエイティブな国・都市」は日本・東京 でも日本人は自信がない──Adobe調査 「最もクリエイティブな国」は日本、「最もクリエイティブな都市」は東京── Adobeによる創造性に関する調査でこんな結果が。 ただ、日本人は自らをあまりクリエイティブだとは考えていないという。 「最もクリエイティブな国」は日本、「最もクリエイティブな都市」は東京── 米Adobe Systemsによる「クリエイティビティー」(創造性)に関する調査でこうした結果が出た。 日本は世界からクリエイティビティーを高く評価しているが、 その日本人は自らをクリエイティブだとは考えていないという興味深い内容だ。 調査は今年3月から4月にかけ、米国、英国、ドイツ、フランス、日本の18歳以上の成人5000人を対象に オンラインで実施した。 「最もクリエイティブな国」として36%の回答者が日本を挙げ、 米国の26%を10ポイント上回ってトップだった。 英仏独では日本を挙げた人がトップだったが、米国と日本では米国を挙げた人が最多だった。 「最もクリエイティブな都市」として挙がったのは東京が30%。 ニューヨークの21%、パリの15%を上回っている。 英仏独に加え、米国でも東京だと答えた人がニューヨークを挙げた人を僅差ながら上回っていた。 一方、日本ではニューヨークを挙げた人が最多だった。 「日本以外では各国の人々が自国に対して持つプライドが明らかに示され、 英、独、仏の回答者は自国とその都市が日本の次に最もクリエイティブであると考えていた」(同社) ただ、自らを「クリエイティブだ」と考えている日本人は19%にとどまり、ダントツの最下位。 平均では39%で、米国では52%がそう考えていた。 自らのクリエイティビティーを発揮できているかどうかという質問に 「はい」と答えたのも日本ではわずか17%にとどまった。 クリエイティビティーが経済成長のカギになると考えている人も日本は最低(76%)だった。 28 :日出づる処の名無し:2012/04/25(水) 00:42:39.50 ID:3x3+r+2B 自信ってあまり必要ないのかな それともクリエイティブな人以外だけ自信がないのかな 29 :日出づる処の名無し:2012/04/25(水) 01:10:53.60 ID:D72Wulf2 自分にそんな能力が無いことは、自信を持って言える。エッヘン 30 :日出づる処の名無し:2012/04/25(水) 02:00:08.17 ID:O33p4cF5 日本はともかく東京は過大評価されてる気がする 31 :日出づる処の名無し:2012/04/25(水) 10:08:19.56 ID:aoihuyKH いや、海外の都市が大したことないんだって。 32 :日出づる処の名無し:2012/04/25(水) 13:21:04.32 ID:qPztZY3+ こんだけいろんなジャンルを内包してる国や都市が 模倣的だとは思わんが別に比べるもんじゃないよなぁ まあ…独創的だと言われても当の日本人は凡庸だと思ってんのは昔っからです… ただ、寧ろそのくらいでいいと思うがねw海外向けとかやると途端にへたる場合が多いし しかし何故このメンツ? 33 :日出づる処の名無し:2012/04/25(水) 19:11:31.58 ID:+ij1aqPp >>32 分かる。日本人は自分達が「世界の標準かやや下」と思ってる。 まあ、「やや下」の部分は謙遜もあるけど… 34 :日出づる処の名無し:2012/04/25(水) 21:50:04.45 ID:TmhsyAd0 >>33 さすがに標準より下とは思ってないだろ トップだとは思ってないだろうけど 35 :日出づる処の名無し:2012/04/26(木) 10:27:17.08 ID:ZLeWQ4Kx 仏人が 原宿は凄い 新しいハイテクビルと古いビルヂングと木造モルタルと古い神社と緑が混在している と感動していた。 山谷の安宿に泊まった欧州人が 「めぞん一刻みたいで最高!」(向こうでも放送されていた) 36 :日出づる処の名無し:2012/04/26(木) 11:39:21.54 ID:6Hj+FYf/ そう言えば最近は日本人が外国へ行って「○○みたいで最高!」って 感激するシチュが思い付かないな 今時の日本人はみんな内向きで洋楽も洋ドラも話題の端にも上がらんしな 37 :日出づる処の名無し:2012/04/26(木) 12:45:03.30 ID:37akNsnJ ガガとか24はもう古いの? 内向き志向ですらないんじゃないかという気がする 外を向くにしても大半がネットで事足りてるだけじゃないかな ネットに触れる事自体が内向きか外向きかはよく分からんけど 38 :日出づる処の名無し:2012/04/26(木) 13:06:05.85 ID:sJpZdMwg >>32 トップだと思わない方がモチベーション続きそうだな 上を目指せるというか 自信とプライドを持つのは大事だけど 39 :日出づる処の名無し:2012/04/26(木) 13:55:04.03 ID:fqmusr7h 文化的に日本は外国のモノを積極的に受け入れる時期と閉じこもって 自己流に改変する時期があるから、今は後者なのかも知れず。 海外のメインカルチャーに従来ほどの魅力がないのかもしれないが。 40 :日出づる処の名無し:2012/04/26(木) 17:26:44.12 ID:GHzydafh 小学生までがカジャグーグーのCDを買っていた時代や、 中高生がツインピークスの話で盛り上がっていた時代とは もはや時代が変わったと言うしかないな 洋画は唯一気を吐いているが、 今時の娯楽ってもう視聴覚よりも参加型のファッションやイベントだからねぇ 41 :日出づる処の名無し:2012/04/26(木) 22:06:20.62 ID:IfBIg4UR 映画雑誌は「ロードショー」より「スクリーン」の方がエロページが多かったよな。 英語のファンレターの書き方とかが載ってて ファラ・フォーセットやシェリル・ラッドとかにファンレター出してた記憶がある。 土曜の朝はビルボードヒットチャートのPV番組見てから学校いってた。 海外が憧れだったのは否めない。 43 :日出づる処の名無し:2012/04/27(金) 16:33:03.49 ID:I5oGoVyB おとんの影響で物心ついたときから娯楽=漫画な俺に死角はなかった! ただ映画雑誌買ってる人ってよくわからんがかっけぇイメージがww 44 :日出づる処の名無し:2012/04/27(金) 19:42:20.47 ID:25vzFtfM ブレードランナー公開時に大感動して映画雑誌を漁ったら、どれもこれもコナン一色で キネマ旬報にひどくコキ降ろした記事がひとつ載っていただけだったのを経験してからは、 ぴあ以外の映画雑誌を手に取ることは無くなったな 45 :日出づる処の名無し:2012/04/28(土) 14:28:18.45 ID:nnHKUhGP 江戸時代の人が(インドと間違えて)カンボジアに行って、 (祇園精舎と間違って)描いたアンコールワットの図だそうだが、 中央のストゥーパや、境内の小さな小建物が日本や中国風に描かれているのが気になる アンコールワットは東南アジアの寺院の中でもかなりインド寄りなデザインだし、 インドだと思って行ったんだから、インドっぽく描いた方がよっぽどマシだったと思うんだが http://tokugawa.gr.jp/images/page/about/shozou/bunko_02_b.jpg 46 :日出づる処の名無し:2012/04/28(土) 15:15:57.68 ID:7CNihO7B >>45 >日本や中国風に描かれている 詳細は分からんが、頭の中にすり込まれている既成概念に引きずられた結果じゃない? 47 :日出づる処の名無し:2012/04/28(土) 15:52:59.52 ID:UgfwZFWU 行った本人が描いたのか? 48 :日出づる処の名無し:2012/04/28(土) 17:43:05.92 ID:tWp+DUUo 欧米人が描いたポケモンみたいなもんだよ どの国でも良くある事 49 :日出づる処の名無し:2012/04/28(土) 19:29:13.15 ID:62I4a16D >>48 欧米人が描いたポケモンを是非見せてくれ。 50 :日出づる処の名無し:2012/04/28(土) 22:32:53.17 ID:x13IEiJm http://afreep.com/index.php?mode=community&com_id=1308 横だけどそれっぽいのを てか「pokemon fanart」でググったら理解ありすぎてて困った 52 :日出づる処の名無し:2012/04/28(土) 23:17:18.32 ID:62I4a16D >>50 なるほどwうまいねww 外人て写実的に拘ると、グロい方へ行きがちだよね。 まぁ、主題がモンスターだからかもしれないけど。 人間以外のものの捉え方が若干日本人とは違うような気がする。 あ、でも似顔絵とかのデフォルメ化も醜く書くよね外人て。 何でだろ? 53 :日出づる処の名無し:2012/04/29(日) 02:14:13.54 ID:F2I+hk/B 「外人」とか言われても国が違えばセンスはそれぞれ違うわけで・・・ 54 :日出づる処の名無し:2012/04/29(日) 12:15:54.16 ID:hjHmrSHs 範囲広過ぎっちゃあ確かにw 日本人が描いてるようなデフォルメキャラを描く人が多い国ってのも思い付かないがw つかポケモンこえええ 130 :日出づる処の名無し:2012/05/10(木) 18:16:03.38 ID:eM+LKxMh http://www.youtube.com/watch?v=ZykOshHhJKw 0:48 なんかそのまんま もののけ姫のシシ神やん コダマが枝に居るし。 駿オマージュだな。 131 :日出づる処の名無し:2012/05/11(金) 06:10:41.18 ID:3Eyyr5Y7 >>130 ディズニーといい、新しい童話を作ろうとは思わんのかいな。 132 :日出づる処の名無し:2012/05/12(土) 01:11:42.85 ID:RYCdEBri 白雪姫のアレンジで日本的要素取り入れてもミスマッチなだけだと思うんだが アレンジ版桃太郎でキジの故郷に行くシナリオが追加された上にフェニックスが出てくるようなもんだろ? 135 :日出づる処の名無し:2012/05/12(土) 15:32:10.81 ID:VlfBs+rx >ディズニーといい、新しい童話を作ろうとは思わんのかいな。 欧州は驚くほどディズニー見下すンだよね。 米国への移民(=欧州食いっぱぐれ)がハリボテ城造って喜んでる、って。 コッチには本物が有らあ!ってね。 ジョン・ラセターも宮崎駿に 「ディズニーは総てハリボテだった。 外見は地味でもクリエイター個人の思いが込められたスタジオにしたいからピクサー作った」と。 台湾の青年実業家が「日本でも成功して東京デイズニーランドの横に家買うのが夢」 と言ってて 貧しいなあ・・・夢って逃げ水なんだなあ・・・と眩暈したな。 136 :日出づる処の名無し:2012/05/12(土) 16:11:29.49 ID:wJgHnu0h ディズニーにだってミッキーを筆頭にオリジナルは沢山あるのにね 有名な童話を原作にした方が売れてしまうという 137 :日出づる処の名無し:2012/05/12(土) 16:28:23.71 ID:dcon7knO すると日本で成功したらどこに家買うのが豊かなのかね? 皇居の横? 138 :日出づる処の名無し:2012/05/12(土) 18:15:35.37 ID:VlfBs+rx 何処に住むかは人によるだろうけど 日本人で「成功したら東京デイズニーランドの横に家買う」って夢持つ人はあんまり居ないだろうね。 あのへん地震で液状化して大変らしいけど。 あ、最新の東京デイズニーランドCMが日本アニメ風なのは実は凄い事だと思うよ。 144 :Jolly Rogers ◆0tkoCr0voc :2012/05/13(日) 00:21:40.12 ID:erujyjOy >137 時代時代によっても変わってるから一概には言えないだろうけど。 昔:田園調布・芦屋などの「高級住宅街」に豪邸を建てる バブル期以後:ヒルズ族に代表される、都心部超高層マンションの上層階 今:はて? てなとこですかねえ。 145 :日出づる処の名無し:2012/05/13(日) 00:46:30.07 ID:ihdiIeV/ アパホテルのスイート住まい 147 :日出づる処の名無し:2012/05/13(日) 02:30:29.79 ID:F+6SnwEY 田園調布に家が建つ! ってセント・ルイスのギャグもう30代は知らないよなあ・・・ ツービートよりチョイ先にインテリ漫才で売れて武に勝ち誇って・・・ 148 :日出づる処の名無し:2012/05/13(日) 03:20:04.86 ID:w44crr3+ >>137 マジレスすると、東京都なら港区だろう。 それもプラチナ通りとかあのへん…地価も住民税も高いが環境がいい。 昔は皇族も住んでたし、恵比須へ向かう方面なんか金持ちがいっぱい住んでる。 あそこらはパチンコ作っても客が来なくて潰れるくらいだしな… 149 :日出づる処の名無し:2012/05/13(日) 06:08:36.08 ID:EVyivQ0k もっとマジレスすると、成功したら一等地に家を建てるという発想自体が貧しいという話なんじゃないか? 150 :日出づる処の名無し:2012/05/13(日) 08:26:10.49 ID:oAA1avX2 3.11で「豊かな家」の定義は変わったろうし、まだその答えは見えてきてないのでは ************ 174 :日出づる処の名無し:2012/05/16(水) 15:35:51.88 ID:ZEmk1YqE 日本人はどんな場所にいるのか? イングルハートの価値マップ 『(日本人)』では、日本人の特徴は、(それがもしあるとすれば)「空気(世間)」ではなく 「水(世俗)」にある、という議論をしています。 その当否についてはさまざまな意見があると思いますが、ここで議論の前提として、 本書のアイデアの元となったイングルハートの価値マップを掲載しておきます。 ロナルド・イングルハートはアメリカの政治学者で、 国民性による価値観のちがいを客観的に評価すべく、 世界各地で大規模なアンケート調査を行なっています (このブログで何度か紹介した世界価値観調査もイングルハートが始めたものです)。 http://www.tachibana-akira.com/2012/05/4292 http://www.tachibana-akira.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/0011.jpg 175 :日出づる処の名無し:2012/05/16(水) 16:26:28.64 ID:tWYotRP+ 一番近いのが旧東ドイツって言われてもピンと来ない 176 :日出づる処の名無し:2012/05/16(水) 20:38:00.72 ID:Iv8mu8jn >>174 これ、キリスト教文化権の人には、神道的価値観が理解できてないだけなんじゃ。 177 :日出づる処の名無し:2012/05/16(水) 20:41:30.23 ID:gLqcfpf6 権化に見えた 178 :日出づる処の名無し:2012/05/16(水) 20:49:14.70 ID:kFvRzGiv つか、儒教圏での括りにしても日本離れ過ぎ。 プロテスタント系に突っ込んだ方が綺麗に見える。 共産圏の中もグダグダ過ぎるように見える。 179 :日出づる処の名無し:2012/05/16(水) 21:22:10.92 ID:NryIBFAC >>174 面白い表だね ・合理的価値観が強いほど共産主義やプロテスタントとの親和性が高い ・そのうち生存価値が強いほど共産主義に傾く ・英語圏は自己表現価値が高く伝統的価値観が強い社会 ・日本は未来を突っ走っている 台湾・韓国が共産圏に入っていないのは反共の防波堤だったからだな。 東ドイツ・チェコは共産圏で例外的だったのは歴史を紐解けば納得。 180 :日出づる処の名無し:2012/05/17(木) 00:03:29.19 ID:2bJBN/J4 世俗-伝統は生活の中に占める宗教のウェイト? 181 :日出づる処の名無し:2012/05/17(木) 00:08:36.68 ID:rfSZgyPL そういや東ドイツって東欧の日本とか言われてたんだっけ 大昔は日本の方が東洋のプロイセンだったのにねぇ… 182 :日出づる処の名無し:2012/05/17(木) 01:07:18.90 ID:w3ueFS6L 日本が近代の頂点って、にわかに信じがたいグラフだな 自己表現価値の先端を行くのがスウェーデンってのはメガデモの見過ぎとちゃうか 183 :日出づる処の名無し:2012/05/17(木) 02:20:52.26 ID:/M1qoXM1 >>174 伝統的価値観あたりがなんか納得いかない というか、日本はあんまり儒教っぽくないし… いや、無関係ではないけど、韓国中国と大分価値観違うしさ >>181 ん?東ドイツってプロイセンとイコールなの? 純粋によく分からないんだが… 184 :日出づる処の名無し:2012/05/17(木) 02:33:10.03 ID:kWCwnZFz 儒教って論語とかだよね あまり生活の中で出てこないというか何というか 185 :日出づる処の名無し:2012/05/17(木) 02:51:34.55 ID:3m3eOz5c 韓国は儒教より朱子学の方が影響を与えているだろう(´・ω・`) 186 :日出づる処の名無し:2012/05/17(木) 09:17:17.17 ID:N+po0BMY 朱子学では江戸時代の日本の方が遙かに熱心だったな まぁ韓国では朱子学の解釈が日本と結構違っていたみたいだが 187 :日出づる処の名無し:2012/05/17(木) 10:23:16.04 ID:WEWgKp9/ 鵜呑みにしないで考えることが大切ですな あの時代の人たちは本当に偉いなぁ… つかまさか日本が儒教圏に入ってるとはw イングルハートさんはどうやって調査したのかね、これwアンケート調査ってどうやって? 188 :日出づる処の名無し:2012/05/17(木) 10:31:48.75 ID:zJ5XJmj6 確かに胡散臭いね 189 :日出づる処の名無し:2012/05/17(木) 15:12:11.43 ID:/Yh4VSHC >>187 文献漁ったんだろうよ 191 :日出づる処の名無し:2012/05/17(木) 16:54:10.73 ID:P+mTmBhM >>174 北欧人と国民性が似てるとは言われるけど それにしたってなんか色々疑問が・・・ 日本が儒教圏に入ってるのはその専門性より国民性の反映としてそれなりに納得 194 :日出づる処の名無し:2012/05/18(金) 09:47:04.53 ID:o5rWCKLA >>186 まあ、でも、儒教:朱子学の虚構性に日本人は気が付いていましたからね。 そこが中韓との大きな違いでしょ。 そのあたりに関しては、日本はえげつないくらい覚めている。 195 :日出づる処の名無し:2012/05/18(金) 11:44:10.98 ID:5XmZFMnn 日本は他国の文化や思想をいいとこ取りするから、教条主義になりにくい面があるな キリスト教だって禁止されてなければ 書物や絵画などの文物が日本で問題なく普及して生活に溶け込んでいたかもね 江戸時代に射手やら剣士やらが登場する聖杯戦争なんて 歌舞伎の演目が人気を博していたかも知れない 196 :日出づる処の名無し:2012/05/18(金) 12:30:31.68 ID:qubE2I9c 演目「暴君涅郎」とか? 197 :日出づる処の名無し:2012/05/18(金) 13:14:57.98 ID:9bZlVP3C 日本は鎌倉時代に広まった禅に一番影響を受けてるんじゃないの? 勤勉こそ善。 人生とは修行である、みたいな( ・ω・)y─┛~~ 198 :日出づる処の名無し:2012/05/18(金) 14:44:57.48 ID:rfE4sFxQ アーメンて唱えれば漏れなく天国に行けるよ!ついでに祖先も連れていけるよ! だったら流行ってた もはやキリスト教ではないかもしれんが 199 :日出づる処の名無し:2012/05/18(金) 18:40:59.02 ID:i/2OOLC9 天国なんてやること無くて暇そうだけどな ************* 201 :日出づる処の名無し:2012/05/20(日) 17:49:38.18 ID:LRYj6xLc 283 名前:七つの海の名無しさん[sage] 投稿日:2012/05/19(土) 23:08:51.73 ID:RN+qqGAX 『宋書』倭国伝 478年 雄略天皇、 中国に送った使者の大和朝廷の説明。 「東は毛人を征すること、五十五国。西は衆夷を服すること六十六国。 渡りて海北を平らぐること、九十五国。」 昔からエンペラー。 キングオブキング。 そして 144 名前:出土地不明[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 22:32:56.87 ID:Z+3Cip03 少なくとも中国から学んで、 殷の祭司王、 周王朝の徳治の形式で皇室が継続している。 しかも古墳時代から一系で。 従って中国4000年の歴史の正統な継承者は日本であるといいうる資格がある。 だから宣長がシナよりも日本こそが中華(世界の中心)といったのは正しい。 ----- 一神教の人間は多神教の方が時代的に古い事を熟知している。 その祭司王に敬意を表すのは当然。 202 :日出づる処の名無し:2012/05/20(日) 18:39:07.96 ID:ytiAnDfZ キング(王)とかエンペラー(皇帝)とかいう地位があるけど、 どういった基準で他の文化圏の地位をそれらの語句にあてはめているんだろう? 古代インド亜大陸にあったマウリヤ国の統治者であるアショーカの事とか調べた感じ、 結構適当にあてはめているんじゃないかと思ってしまう 英語版記事だとアショーカは皇帝(emperor)とされているのに、 彼が治めるマウリヤ国は帝国(empire)ではなく王国(kingdom)だとされているし、 日本語版記事だとアショーカは王扱いだが、マウリヤ国の記事だと彼は皇帝だと書かれている 203 :日出づる処の名無し:2012/05/20(日) 19:24:44.26 ID:PcuK+ehH >>202 権威の問題でしょ?おそらく。 古代日本の英知 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4996930 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4997489 204 :Jolly Rogers ◆0tkoCr0voc :2012/05/20(日) 21:28:46.06 ID:97jLR7WF >202 戦前の日本は簡単。 「君主制国家の君主は全員皇帝」 これに絡んで、「継承権第1位の人物」は、「皇太子」とすることになってる慣例が今もある。 ルクセンブルク大公国の大公位継承権者が皇太子と呼ばれるからねえ… 205 :日出づる処の名無し:2012/05/21(月) 00:49:44.09 ID:Ea/+pILA 支那の明時代は・・・ 206 :日出づる処の名無し:2012/05/21(月) 03:56:41.61 ID:GAbtg3O+ イギリスは国力から言ったら皇帝を名乗ってもおかしくないのにずっと国王なんだよな フランスは革命後に皇帝を戴いたというのに 207 :日出づる処の名無し:2012/05/21(月) 07:29:36.62 ID:NcU17nem 一応、イギリスもインドをとってた頃は皇帝だったぞ。地位はインド皇帝だが。 国王、皇帝株は歴史の裏打ちが無いと発行されないから仕方ないんだがな。 (ちなみにフランスは西ローマ帝国由来の皇帝) 208 :日出づる処の名無し:2012/05/21(月) 10:59:42.89 ID:ieQBJ6hW フランスは国王なのか皇帝なのかいまひとつハッキリせんな 南はみんな国王、北はみんな皇帝だから、間を取っているのか 209 :日出づる処の名無し:2012/05/21(月) 11:16:11.80 ID:KLvkisHL >>204 韓国が日本の天皇を日王、皇太子を王世子と格下げで呼ぶのはよく知られてるが・・ それを責められた時の言い訳が「君主制国家の君主は全員王」 だったw 210 :日出づる処の名無し:2012/05/21(月) 20:12:40.27 ID:uEgs1ZDR そういやビクトリアがインド皇帝兼ねてたんだっけか エチオピア帝室が崩壊して今は日本だけ? 20世紀初頭辺りにゃ結構いたのになあ… ヨーロッパで皇帝が復活する可能性ってあんのかね。王政復古ならぬ帝政復古? そもそも世界は今はそれどころじゃないかw 211 :日出づる処の名無し:2012/05/21(月) 20:23:05.16 ID:NcU17nem >>210 前例を鑑みるとフランス辺りで選挙で皇帝を決めれるかもしれない。 皇帝ナポレオン再びって事ですが… 212 :日出づる処の名無し:2012/05/21(月) 21:08:10.72 ID:Gl3SuKXj 天皇という言葉は、カラオケとか台風とか津波みたいに 日本語で普及させたほうがいいと思う。 王でもなく皇帝でもないよね。 万世一系の、不可侵にして絶対的な権威の象徴であり国民の奴隷でもある存在なんて 世界のどこにもいないよ。 213 :日出づる処の名無し:2012/05/21(月) 21:38:04.92 ID:uEgs1ZDR >>211 あーフランスね。第二帝政だとかナポレオン3世だとかがぼんやりと…そういや習ったなぁ 214 :日出づる処の名無し:2012/05/21(月) 22:12:12.41 ID:dyXWIyB1 >>211 >選挙で皇帝を決めれる ある意味、米国はそれをやってる 215 :日出づる処の名無し:2012/05/22(火) 06:14:16.41 ID:Lw8UNtQ5 アニメでよくパロられて出てくるポッキーは 海外ではmikadoという名前だよね。 216 :日出づる処の名無し:2012/05/22(火) 09:06:21.56 ID:6JPVhpGs ローマ皇帝は基本的には終身制大統領みたいなもんだからな (後期は普通の君主制になったが) まあ時には世襲もしたが無能力者はすぐ始末されたし。 226 :日出づる処の名無し:2012/05/23(水) 15:42:14.95 ID:hsRI3zlu 欧州の王様、王国はご都合主義で最近作られたところが多いからなあ。 イギリスにしたって、今の女王って、「ウインザー家」でしょ。 その前の「スチュアート家」、その前のエリザベス女王の「チューダー家」っていう風に、 王統そのものは断絶してるからねえ。 実在確実な崇神天皇、記紀説だと2100年前だし、記紀説を採らない学者にしても 2世紀の人物だとされているから1800年から1900年前なので、 いずれにしても2000年ほど前から続いていることになる。 武烈・継体の段階で王統がとだえたとする学者もいますけど、 それにしても世界で最も長く続いている王室であることには変わりない。 227 :日出づる処の名無し:2012/05/23(水) 19:32:52.87 ID:yq+zdl/3 >>226 質問なんだけども。 ヨーロッパの王家って大体が親戚なんでしょ? 日本人からすると外国人が自分の国の王様になるって意味不明だが、 それでも一応親戚だから納得してたのかなって思ってたんだけど… 「家」は違っても、血筋は薄くても繋がってたってことじゃないの? 228 :日出づる処の名無し:2012/05/23(水) 19:39:33.06 ID:zi9q4GDt 王家同士でヨーロッパをシェアしてるって考えたら分かりやすいかも。 229 :日出づる処の名無し:2012/05/23(水) 19:48:15.64 ID:6sImV2m4 日本の戦国時代とかみたいなもんで 231 :日出づる処の名無し:2012/05/23(水) 21:25:12.53 ID:VVLLD0Jp 昔ジェネラル 将軍 神道の祭司王 白川静によると入れ墨文化、貝を尊ぶ、勾玉、 神話に列なる系譜があること、 動物の骨を使った占い文化があることが 殷と共通しているらしい。 (紀元前3000年くらい揚子江あたりから台湾へ移動してAD1200年までにイースター島、 ハワイまでに至る、中国の東夷族、オーストロネシアンと過去の習俗が同じ。 海洋の道的。これは私見。) 現役国家元首 貴族のトップ、 日本文化の象徴、 古墳時代から続く世界最長の君主。英国より600年以上長い。 諸王(首長達)を束ねる王 オオキミ「大王」=古墳時代 周王朝、儒教の継承者 皇室の神学は儒学。(一系、易姓革命なし。中国文化の正統継承者) 最近代々学者。 一神教が浸透しない国 神道、仏教、儒学、などのコンボ。 規範、道徳、マナー、倫理感のもっとも高い民族の代表。 神話が公式に生きている国、ギリシャローマ、北欧ゲルマン神話などあらゆる 一神教の地域の神話は死んでる(神社的なお祭はない)。 長寿、料理、経済、自然科学、等あらゆること総合しても日本は特別。 232 :日出づる処の名無し:2012/05/23(水) 21:32:15.65 ID:zi9q4GDt 箇条書きのくくりが分かりにくい。 > 長寿、料理、経済、自然科学、等あらゆること総合しても日本は特別。 これが結論? 233 :日出づる処の名無し:2012/05/23(水) 21:39:00.73 ID:VVLLD0Jp 皇帝と王の違いをいろいろ考えてみたソーリー。 複数の領土、宗教のボス、軍事の将軍、とか基準をいろいろ考えたけど、 歴史長いから全部当てはまってる(一時的にしろ)と思った。 234 :日出づる処の名無し:2012/05/23(水) 23:35:57.49 ID:/JrgiK99 >>229 どっちかというと江戸時代じゃね? 戦国時代は家や血筋に土地がついてきて、それを奪い合ってた 江戸時代は土地を~家に任せる感じでは? お家取り潰しとかそういう延長だろう… 235 :日出づる処の名無し:2012/05/24(木) 10:28:48.36 ID:Q8TnfZkt >>227 欧州には、王位につけるのは王家の子弟だけっていう概念があって、 トルコから独立した東欧各国が西欧貴族を王位につけたのは、その影響がある。 240 :日出づる処の名無し:2012/05/26(土) 06:56:05.18 ID:296aGtvE >>227 スペインの現王室はボルボン家(ブルボン朝の子孫)なわけで、 王室が自分の国の血筋じゃなきゃならないってのもないんじゃないか。 241 :日出づる処の名無し:2012/05/26(土) 18:53:47.21 ID:tRKbXCCO >>240 気持ちの問題の話では? 例えばある日「先祖に天皇家の血が混じってます」っていう、 嘘か真か分からん外人が皇位継承権得たらどう思うよ? しかもその外人が日本語話せない上に日本の文化が嫌いで他の国ばっかり褒めてたら? 実際にそういう王様いたよね?どこの国だったか忘れたけど中世のヨーロッパにはさ 日本人の感情的にはそんな皇位継承者認めたくないし、 天皇になるなんて断固阻止したくなるだろう 242 :日出づる処の名無し:2012/05/26(土) 23:59:42.13 ID:ZRy5wO4w 日本では、継体天皇が近いのかな? ヨーロッパの感覚だとおそらく外国語と言えるような言葉をしゃべって、 越前の国からやってきた方だから。 243 :日出づる処の名無し:2012/05/27(日) 11:05:04.78 ID:pnKswBB4 >>227 お互いに王女を嫁がせて戦争の仲直りだったり、 同盟(契約よりこっちのがてっとり早い)結んだりしてたからね。 今のウインザー家も実はビクトリア女王がドイツから婿さんをもらったので、 婿さんの実家の名前、サックス・コブルグ家だったのを いかにもドイツっぽい名前なのでウインザー家に変えた。 名前はウインザー家になったけど、ヨーロッパでは女王が婿を貰うと、 女王の王統が途切れたと見なされて、新しい王朝になる。 なのでエリザベス1世はずーっと結婚しないで、チューダー朝を維持した。 今、日本の女系天皇が論争の的になっているのは、 ヨーロッパのこうした基準に従うと、王統がとぎれたことになるからなんだね。 244 :日出づる処の名無し:2012/05/27(日) 11:27:15.11 ID:YFpIkJr8 >>243 べつにヨーロッパの基準に照らさないでも日本の皇室は男系男子で続いてきたわけで。 そもそもゲルマン人の法律が起源だからルクセンブルク辺りしか その王位継承法は受け継いでないんじゃないかね。 245 :日出づる処の名無し:2012/05/27(日) 11:32:07.59 ID:pnKswBB4 >>240 ヨーロッパの王室の歴史はそもそも複雑なんだけど、 スペインの場合、イスラム支配で中断されたんで、そこからが複雑。 スペイン・ブルボン家が成立したのは、フランスのルイ14世が領土拡大をねらって、 スペイン・ハプスブルグ家の跡継ぎがなかったのをいいことに、 自分の孫をスペイン王につけようとしたのがきっかけ。 当然、反対派もいて、スペイン継承戦争が起きたが、結局、 ルイ14世の孫がスペイン王となり、スペイン・ブルボン家成立。 ブルボン家の前もハプスブルグ家だからね。 257 :日出づる処の名無し:2012/05/29(火) 17:00:22.33 ID:EndGeJgM >>244 もちろん、日本も男系でやって来たのは事実。 でも、一般人には女性天皇(皇極・斉明や持統)と女系天皇の区別が付かない人多いので、 一応ヨーロッパを例に説明したまでだよ。 258 :日出づる処の名無し:2012/05/29(火) 17:02:55.36 ID:H4NV1+Vl >>257 そんなもん系譜見りゃ一目瞭然なんだけどね 259 :日出づる処の名無し:2012/05/30(水) 07:14:00.90 ID:+OnbfW2r >>257 サリカ法を放棄したヨーロッパを例に挙げて説明してくれたわけですね。 264 :日出づる処の名無し:2012/05/30(水) 20:27:46.56 ID:wcQcy4XQ >>259 やあ、本職が出て来た。 265 :日出づる処の名無し:2012/06/01(金) 16:46:01.32 ID:lQo2dIbD >>259 英国は確かにそうみたいですね。 266 :日出づる処の名無し:2012/06/02(土) 01:46:45.66 ID:Jpbos4R2 >>265 スペインもデンマークもオランダもそう。ベルギーもか。 でもイギリスは元々サリカ法じゃないんだろうな。 267 :日出づる処の名無し:2012/06/02(土) 21:41:29.89 ID:jMR3Se6N >>241 天皇は宗教的役割も担っているから、 血筋という「遺伝子」だけでなく、宗教という「模倣子」も備えている必要がある。 大嘗祭のような神事を執り行えない半端な継承者では無理だろう。 ヨーロッパに置き換えるなら王と教皇を兼ね備えた存在と考えるべきで、 比較の対象が無いんだよな。 ************ 今回の記事の出典元 スポンサーサイト
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