日本の行く末(part74スレ)
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- 2012/06/30(Sat) -
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802 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 00:07:30 ID:XRqBznVT
日本で9ヶ月を送ったある文化心理学者の手で本が一冊出た。 キム・ジョンウン著『日本熱狂』(プロネシス)。以下の質問で本は始まる。 「日本のマンガの中で女達はいつも白いパンツをちょっと見せる。 よく目につくこの白いパンツは一体なぜ?」 「日本の食べ物がいつも2%不足なのは一体なぜ?」 (中略) 著者キム・ジョンウン明智大教授の注目した部分は、日本人たちの‘欠乏’だ。 食堂を出ながらもしきりに振り返えらせる2%の不足から彼は‘欠乏’を読み出す。 この欠乏はどこから来るのか? これは日本の近代史が「非合理的権威に抵抗する合理的主体を省略」したからだと彼は説明する。 日本は抑圧と権威から脱して自分の行為に責任を負う近代的主体の形成過程を経なかったし、 今は権威の実体さえも消えて身についた手続きだけ残った。 手続きの‘内面化’を通じて権威はまた生き返えり日本人の頭に深く根をおろす。 主体的な人間の欠乏が、日本人各自の内面問題なら、 国家的次元では‘西洋的なもの’の欠乏が存在すると著者は指摘する。 近代日本の父、福沢諭吉が日本人たちに「東洋人のアイデンティティを捨てなさい」と言ったことから「日本には存在しない西洋的なもの」の欠乏が生じたというのだ。 このため、日本人たちは自分の頭で考えた西洋を作り出して欠乏を満たそうとする。 日本に西欧よりもっと西欧的な建築物があり、 イタリア本土の食べ物よりずっとおいしいイタリア料理店のある理由はこのためだ。 反対に日本は西洋が願う‘東洋的なもの’を満たすことが上手かった、と著者は指摘する。 世界の人を感動させる日本文化の原動力は、つまりここ「欠乏の体系的再生産」にある。 この欠乏が日本文化の消費者には「満たされるようとして、満たされない切なさ」に迫って、 しきりに振り返らせる。 著者の考えの方向に付いて行ってみると、 欠乏は犠牲なしに新しい秩序に適応しようと考えた日本社会の特性から出ている。 これを象徴的に現わしているのが小説家三島由紀夫の切腹だ。 日本の自衛隊の決起を唱えて切腹した‘三島事件’は 「‘感動させようとするオーバーなギャグコンサート’のフィナーレで、 結局父親に向けなければならない刃先が自分のお腹に向かってしまったもの」と著者は解釈する。 自決を事とするさむらい精神の精神分析学的構造は、 自分を押えつける父親、主君の権威に抵抗することができずに感じる 絶望から始まる自虐にすぎない、というのだ。 日本特有の欠乏は、受け入れることを生む。 著者の目に映った日本は評者、柄谷行人(からたにこうじん)の言葉と一緒で 「衝突とレジスタンスなしにすべて受け入れることは、事実は何も受け入れないことと同じ」 である国だ。 日本は欠乏を満たすために受け入れたあらゆる西洋的要素を編集して 極めて‘日本的なもの’を作り出す。 したがって、彼は日本の未来学者、枡岡正悟(ますおかせいごが言うように、 日本が「日本と言える実体はない‘編集国家’」と結論を下す。 しかし、それだからこそ、日本は21世紀にも相変らず競争力があると言う。 日本は「知識基盤社会の知識構成原理である編集技術そのもの」であるからだ。 9ヶ月間で一つの国の本質を完壁に理解することはできない。 しかし、著者の分析のおかげで日本の外の人々がどうして日本に‘熱狂’するのか、 知りたい事は解けるようだ。 日本食食べればどうして2%不足するのか 803 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 00:33:31 ID:UntSrSZl >>802 その2%が何を意味してるのかわからんが もし腹八分目から20%の間違いだとしたら 無意味な滞在だったな。 804 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 00:33:52 ID:Idl5VZzn 韓国人に四の五の言われたくない。 808 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 00:51:23 ID:DdXV6gWC >>802 西洋的なものを欲して魔改造しちゃったり斜め上にいっちゃうのは 結構正しいと思う。 逆に言えばないなら作ればいいじゃない!となんでもつくっちゃう モノづくりの国でもあるってことだな。 815 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 04:18:58 ID:gamKlv8l 中韓は食べきれないぐらいの料理を出すのが礼儀かもしれないが、 日本料理はちょうど食べ切る量を出すんだよ。 どちらが環境にいいか、言うまでも無い。 819 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 13:11:45 ID:o7qrrWiK >815 日本でも田舎に行くと 量こそ歓迎の証ってメンタリティが生き残ってる気がする。 820 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 14:59:46 ID:Ugr/O4AQ 田舎へ行くと、「ほれほれ、野菜もっていきなさい」とか、「お菓子もっていきなさい」とか。あるよね 821 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 16:40:27 ID:RcMWmEDm >>819 うちも田舎はそうだけど粗末にはしない 823 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 18:44:11 ID:juzRDs36 要らない飴とかでも嬉しいもんだ 824 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 19:32:05 ID:/ENjz74r 最初はね。 続くと辛い。 ほら、田舎の昔の人と違って、 「毎日同じものを食べ続ける」って習慣が自分にはないので。 贅沢なんだよな…判ってるんだけどさ… 826 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 20:46:23 ID:JAzdRwHf 田舎の人も、自分が同じものを食べ続けるのがつらいから 他人にあげるんだよ 察してやれよ 827 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 20:53:43 ID:8F2FZGkQ 今度は田舎の人間批判か お前らサイテーだなw 828 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 20:59:02 ID:nLyT22P6 日本でも食い物に不自由しなくなったのは、戦後結構時間がたったころからだからね。 829 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 21:15:12 ID:cAAj1bPb 田舎はほんとに飯が美味いし量が多い 毎日同じもの食ってるってレパートリー少ないだけじゃないの? 830 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 21:44:10 ID:S/zIAfic 野菜育てるのに、 例えば「なすび」を5本育てるのと10本育てるのは 手間が大して違わないから、多めに育てる。 そして、必要以上に収穫できる。 捨てるのがもったいないから、食べるか誰かにあげることになる。 毎日3食なすび(゚⊿゚)イラネ 831 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 21:45:49 ID:o7qrrWiK リアル雨にも負けず生活かもしれない。 田舎と言っても、特産物の有無や耕作規模で随分違うんじゃないかな。 昔は輸送の限界があるから、地元産のもの中心で食べてただろうし。 ただ、普段の食事についての記録はあまり残ってないんだよね。 惣一郎さんのように毎日の食事内容を記録する人の方が珍しい。 正月や祭りなど特別な時の料理は残ってるけど、 これもある程度裕福な家だから子孫に伝えようとして記録したんだろうし。 834 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 22:39:44 ID:DJYkt/xO 田舎のお米はおいしいよ。 おれが子供の頃は、普段はくそまずい標準米食ってて たまに田舎から分けてもらう新米のおいしかったこと・・・ 837 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 23:06:08 ID:M3Ca36Jd >>802 2%という 「欠乏量」 というものをどうやって量ったのか、私には全くわからないが、 言っていることの半分は当たっていると思う。しかし後の半分は正しくないだろう。 当たっている方の半分は、「人間は欠乏を充足させるためになんらかの努力をする、 それによってあらゆる進歩や発達が可能になる」 ということ。 しかしこれはごく一般的な真理だ。 日本は元々資源がない。従って外貨を獲得して豊かになって必然的にどうしても 必要な資源を買う必要があったため、必要に迫られて教育も充実して強国にしないといけなかった。 だから明治維新はその 「自覚」 に元々の端を発していて、 それが日本の近代化を必然たらしめた。 だからこれは日本独自のものだとはいいにくい。 これは、一般的な真理を日本人が 「自覚」したことによって「達成」したという「評価」でしかない。 日本文化の特質といえば言いうるものの、本来的な本質とはいいにくいのではないだろうか。 確かに日本はマンガ文化を自分のものにして世界に発信する文化の総本山となっただろうが、 これは「自覚」さえあれば、すべてその「渇望」から どこのクニであっても果たしえた結果であったにすぎまい。文化への渇望を現実にしたのは、 その「努力」を「現実」にしたかどうかの違いでしかない。 838 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 23:14:30 ID:M3Ca36Jd 日本が果たした近代化が日本人の努力の結果であったことは、 すべて「富の欠乏の自覚」に由来しているのは確かである。 従って、どの弱小国であろうとも、その「自覚」から出発し、 「努力」という「達成」のための唯一の手段を「選択」しさえすれば、 おのずとその結果を手にできる可能性は、やはり等しく与えられているはずだ。 しかし、何ゆえにか、それを「選択」しない国々は多い。 現在、わが日本がその「王道」から外れて、単なる「既存の富」からの「簒奪」 または「搾取」によって「地位」を「安泰」にする所為だけに専念する傾向が、 官僚組織や政治家らの一般的な行動選択パターンとなって、実に数十年が過ぎていることもまた、 実は我々多くの国民にとって「自覚」されつつあることは、実は何を意味するであろうか? それは、この素晴らしい努力の国日本が、実は「努力しないで益だけを蒙りたい」 と願って久しい弱小国への転落へと、少しずつシフトしつつあることへの「警告」でもある。 その典型的な国々は我々の身近にもいくつか散見されている通りではあるが。 841 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 23:40:04 ID:M3Ca36Jd 明治維新から日露戦争勝利までの経過は、 江戸時代までの外圧の乏しい安泰な閉じた環境から、 一気に白人の帝国主義世界分割統治の逆境に晒された悲壮なまでの「危機感」が、 維新の志士らを先導したのは衆知の事実であるが、 この「反応の機敏なること」、そして「敏感な危機感」から「その解決」のための徹底した「努力」、 これこそが近代日本を特徴付ける根源だっただろうと感じる。 そうした近代を形成した日本の新しい伝統は、しかし1945年の敗戦とともに、 急激に失せ去ってしまった、と考えてしまうかもしれない。 しかしその特質は、実は世界に冠たる輸出産業による高度成長期の発達、 さらには公害・環境問題への機敏な取り組みとスピーディな対応の実現、と その先端的評価の格段の向上等、これらは戦後の我々の営みの中でも いかんなく発揮されてきていたのだ。 843 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 23:42:00 ID:M3Ca36Jd 他の国々も、やはり同様にこれらは可能であったはずである。 しかしそれを成し遂げたのは、単えに我々日本人が、「既存の富」に安住して そこからの搾取にのみ埋没することなく、目前の問題へのあらゆる自覚的に 弁証法的な解決のための「必要なことへの本質的な努力」を 「知力と意力の限りを尽くして」「選択」してきたからである。 これを失った日本は、もはや日本足り得ない。 しかし、我々はだんだんだんだん、日本を失いつつある。 これが年金の問題、天下りの問題、そしてそれらを助長するように常に動いて止まない、 政治家らの営み、これら上に立つ者たちの低い志の故に、そしてその地に落ちた行いの故に、 我々日本は日本足り得ないものへと堕ち続けてきたのがバブル以降の20年の真実だったのだろう。 まだ産業界の幹は腐ってはいないかもしれない。 しかしそこに到達した瞬間に我々はあっという間に瓦解の音を聴くだろう。 もうすぐそこまで来ていることを 「自覚」 するべきである。 以上 846 :日出づる処の名無し:2007/06/18(月) 23:45:00 ID:XmBnlf9+ (´_ゝ`)フーン 847 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 00:17:13 ID:z9AIftUD >>843 バブル以降のモラル低下やそれに伴う各種トラブルは官公庁だけでなく民間にも存在する。 これは、すごく重要な課題だと思う。 やはり、経済成長が終わり目標を見失った事によるモチベーション低下が原因だろうか? 850 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 00:31:28 ID:vR3/+gIr >>847 本当はそうかもしれない。 >>834で「まだ産業界の幹は腐ってはいないかもしれない」と書いたのは、 本当は「まだ輸出企業のうちの優良企業の幹は腐ってはいないかもしれない」 とするべきだったか。 実際、コムスンなどの問題も顕在化したばかりだったし、 日立あたりの凋落もネットなどでもさんざん嘆かれていたし、 富士通なんかでも例の暴露本が有名になるなど、 昔からの日本の基本が崩れつつある感は、やはり否めない。 これが目に見えてひどくなってきて、広範に及ぶようになると、完全に瓦解すると思う。 そのときは、1000兆円の借金の負担と、高齢者への年金の負担、そして一気に進む 日本ブランドの崩壊という三重苦の顕在化により、世界における日本の地位喪失は 目を覆うばかりになるだろうと思う。 多くの原因は、やはり上に立つ者たちの本質的な腐敗だと感じる。 それらが国民を感化し、そして教育も同時的に崩壊し、これらの腐敗は広がったのだろうと思う。 >経済成長が終わり目標を見失った事によるモチベーション低下が原因だろうか? だからこれだけではなく、目標をバブルが吹き飛ばしてしまったのだと思う。 そこで得た甘い蜜の匂いに、俺たちはやられたのと思う。 そこから日本は喪失し始めたのに違いないと。 851 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 00:44:23 ID:qDVZC0+2 >>850 >多くの原因は、やはり上に立つ者たちの本質的な腐敗だと感じる。それらが国民を 感化し、そして教育も同時的に崩壊し、これらの腐敗は広がったのだろうと思う。 こーゆう責任転嫁、他力本願が人も国も腐らせると思うけどな。 国民を感化?感化される国民はいったい何?? 852 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 00:53:03 ID:eEFxvpQV 戦前教育の貯金が尽きただけだと思うんだけどなー。 853 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 01:03:02 ID:vR3/+gIr >>851 責任転嫁、と言われるが、しかし本質はどこにあるのかを考察してみれば 明らかだと私は思うが? そもそも、上に立つ人間だちとは何なのか、を考えるべきだろう、そうではないか。 今回、例にあげれば、たとえばあのコムスンの社長は、 なんと 「福祉事業」であるにも関わらず、その暴露された資産はとんでもないものだった。 これはしっかりテレビでも伝えられてしまっているから決して言い訳することはできまい。 その社員は毎日「介護」の「お客」を取るために四苦八苦することを強要される毎日、 しかもそれをまかなう財源は、すべて我々の内40歳以上が毎月収める4000円の 「介護保険料」と「税金」からほとんどが支払われてきた。 いわば「公金」を「私腹肥やし」に「悪用する商売」だというのが実態だったと、 国民の多くが「自覚させられて」しまった。 これを見た、毎日違法な契約まで「命令」で「ウソをついて」までして「取らされてきた」 介護現場の社員らは果たしてどういう感想を持っただろう。 これは多くある世間の悪業の一つの事例に過ぎない。 これは国会議員らが年間3600万円もの不当に高い所得を税金から得、 さらに公設秘書の給与だとして2000万円もの費用も支給され、 さらに政党助成金として莫大な資金を税金から得ている事実、 さらに官僚らが次からつぎへと天下りを繰り返し渡り歩いては得ている 不当極まりない総額で数億円以上の収入となっている事実など、すべて同じ構造である。 それら不当な天下り先はすべてナンの仕事もしていないペーパーカンパニーのような 独法がほとんどであった。 これをここ何十年もの間に、毎日のように目の当たりにしてきた我々国民の多数が、 これらによって「真面目に働いて下から日本を支えていかなければならない理由」について どう感じてきているか、である。これらが多く日本を瓦解させる元凶となってきたことだろう。 854 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 01:04:57 ID:peywaT1s >850 釣りだろうが、自分の親に借りた借金で首吊る奴が居るかっての。 日立の問題は技術の民生化で、超マニュアル主義、超官僚主義なのに技術が残ってるのが凄い。 それと上が腐ってると断罪する奴は100%無能。民で下が優秀で上が無能は有り得ないし 組織の中で有能な下っ端が一生下っ端な訳ないだろ。 855 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 01:19:49 ID:wG6xp8s/ >>850 > 1000兆円の借金の負担 この嘘に私も昔騙されていたけど、お金の貸し手が外国じゃなく、国と国民だから、 あなたが貸したお金が返ってこないだけ。(とんでもないことだが) こんなことだと、特別会計を財布にしている官僚やマスコミに騙されるよ。 856 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 01:21:23 ID:vR3/+gIr >>852 それももちろんそうだ。しかしそうなったのには理由があった。それは何だったか? それは、戦前は「天皇」信仰を植えつけてそれを理由にして、 国民を「集団」として統率する原理があった。 それによって培われた「機械のように統率されて真面目に仕事をする」 そして「しっかり役目を果たすことが当たり前」 それによってお国が栄えて天皇を喜ばすのが国民の義務であり喜びだ、 といった教育が日本を支えた根本だった。 では天皇信仰がなくなった戦後、それに変わるものはナンだったのか。 それは、明治維新のときの危機感に通ずるものだっただろう。戦後の荒廃から抜け出すために 先祖は一生懸命に働き、「価値」を積み上げ、偉大なまでに構築することに、 猛烈な努力をして心血を注ぎ込んだのだ。 それが、GDP世界第二位の成長を果たし、そして同時に世界での地位を獲得したに違いない。 白人中心の世界でこれだけの功績を成し遂げた黄色い我々は間違いなく、 あの「日本」だったのだ。 そのときに、上に立つ者たちの腐敗は徐々にだが、少しづつだんだんと目立ち始めていった。 そして。天皇への信仰もない、上に立つ者たちの腐敗は圧倒的になり、バブルは崩壊し、 企業は目先の利益のためにリストラはする、しかし企業の上層部らは責任を明確にしないまま、 業績が低迷しても自分たちの取るものは一向に減らさない、 同じことが国会議員や官僚らも全く同じ状況がはっきりしてきた今、 「真面目にこんな腐敗したまがいものの日本を支える理由」が、 ほとんど失われてしまっているのである。 働いても、不正をして自己利益にかまけ、 それを正しく罰することさえできない現実への絶望、希望のない状況。 増え続ける犯罪もこれらの反映だろう。 もう治安が良く、みんなが一定の水準を維持できた良き「日本」という美徳も繁栄も、 ほとんどが崩壊してしまっている。ほとんどすべて、 「仁」なき腐敗がこれを導いてきた、私にはそう感じられてしかたがない。 857 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 01:28:25 ID:ghXApiGL >>ID:vR3/+gIr 偉そうなことを言う前にオマエはまず入手した情報の裏付けをとる癖と 言いたい事を簡潔に述べる語彙力及び表現力を身につけろ、 議論に参加するのはそれからだ。 馬鹿大学の卒論じゃねえんだ、中身のない長文垂れ流しても内容が希釈されるだけだぞ? 858 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 01:33:53 ID:vR3/+gIr >>854 >それと上が腐ってると断罪する奴は100%無能。民で下が優秀で上が無能は有り得ないし >組織の中で有能な下っ端が一生下っ端な訳ない そうだろうか? 例えば、本当は重大な提言や提案でも、 志の低い上司によって無に帰されることだってあるのが現実。 何も下の人間が優秀で上に立つ人間が無能、という話をしているのではない。 上に立つ連中の志の水準を問題にしていることが読めないのだろうか? >>855 特別会計であっても 「税金」と「国債」の合計から支出される。 なんら出所は変わることはない。すべてが国民の負担だ。 つまり、その1000兆円の借金の負担があるところに、高齢者への年金の負担、 そして一気に進む「日本ブランドの崩壊」という三重苦が顕在化すると、 日本の外貨準備高は一気に下落、資源入手も不自由し、後進国への開発援助もなくなり、 米国債購入ももはや全く不可能となる。 これによって世界における日本の地位はあっという間に喪失することになるだろう。 これはドルの対EURO、対元などでの暴落にも繋がり、 日米の地位は計り知れない打撃を蒙ることになり、 それはイコール、「日本」という存在の本質における滅亡を意味するのだ。 その本質とはすでにのべた 「敏感に感じ取った危機感から正しい選択をして一心に努力をして問題を解決することによって、 本来の富を維持し、非資源国であっても立派に世界の指導的役割を維持した立派な日本」 というものであり、それが 「消えてなくなる」 ということである。 859 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 01:37:07 ID:vR3/+gIr >>857 希釈するというのなら、己が根拠を述べればよろしい。 それだけだが。 860 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 01:44:50 ID:uu4FiH6y 3行でまとめてほしい 861 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 01:50:46 ID:vR3/+gIr 上に立つ者たち、本来は模範を示すべき人間たちが率先して私利に走り、私腹を肥やす こんな日本だから崩壊する 騙されるだけでは人間は真面目に一生懸命に働くことはできまい 騙しの化けの皮はどんどんはがされてきている 現在似民党が出している天下り禁止法案など、逆に神経を疑われるべき代物である 誰が奴隷であることを喜びとして生きられるだろうか 誰が泥棒をかしらに頂いて良質な日本製品をどこまでも真面目に作り続けられるだろうか 上に立つ者たちの不正と腐敗が日本を滅ぼしついには再起不能にする 危機感が誰にもない状況で我々は瓦解の音を聴くことになる すばらしい日本の文化も芸術もその基盤を失うことになろう 全く残念至極の一念に尽きる 862 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 01:56:12 ID:akr5+363 酒が入ると演説したくなるタイプか。周りには冷ややかに見てるぞお前をw 863 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 01:58:21 ID:vR3/+gIr >>862 それで何も問題がないというのならそれで結構。 すばらしい日本が崩壊しないのなら それで何も問題はない どうかな? 864 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 01:58:46 ID:5L/v1+kk >>858 せめて、A.P.ラーナー等の新正統派に対する反論を用意してからこいw 負の所得税より http://home.a00.itscom.net/konansft/eps/info/harayama1.htm >ラーナー等の新正統派は、公債発行が民間部門で利用可能な資源を減らすという意味で >租税と同じく現在世代の負担であるとする。 >国内で発行し流通する内国債については、償還は将来世代のなかでの所得の移転であり、 >将来世代への負担の転嫁はないとした。 >しかし、外国で発行する外国債の場合は、 >国民が外国から借金をして将来世代が外国に返済する。 >そのため、外国債は、将来世代に転嫁される。 866 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 02:08:05 ID:vR3/+gIr >>864 そんなキレッパシで何か意味があるのかなあ? もし輸出ブランドがなくなって景気がどんどん悪化して税金収入が減ったらどうなるか ってことなんだがね。 全然意味してることを理解していないからそんな話を持ってくるんだろうな。 そんなのに何か蔑まれたりする理由など何もあるまい。 868 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 02:26:17 ID:wG6xp8s/ >>858 1000兆円の貸し手が国と国民であることに何一つ反論せず、 国民が1000兆円の借金を背負っているって言い張るのはおかしいだろう。 大学のセミナーでもあなたのように疑問に対し、ちんぷんかんぷんな回答をして、 周りに困惑としらけを与える人間がいたな。 もう少し論理性とか社交性というものを身に着けたほうがいいと思うよ。 スレ流しの片棒を担いでしまいそうなので、コピベする。 驚くべきことに世界の32.6%の資産を米国が持つ。 さて日本は、中国はいくつか眺めると、日本の巨大さがわかる。 28%で堂々世界2位、3位の英国の5.9%と比べてもずば抜けている。 ロシア0.4%、中国は2.6%、インド0.9%、ブラジル1.3%を合計しても5.2%しかない。 いかに日本と日本人の資産が大きいかわかるだろう。 日本のマスコミは日本の良いところを批判するか悲しい論評が多い。 世界で最もエネルギー効率の良い国家、 ニューヨークの3倍、北京の10倍のエネルギー効率を 生む日本の鉄道網とそのインフラ。 次の時代が日本の時代であることを予見させてくれないだろうか!? さて、僕の最も尊敬するアナリスト、増田悦佐さんからのメールにこうある。 株式市場で思う存分損失を被ることはプロに任せ、断固として金利ゼロの預金にしがみついていた 日本人の英知には、感服せざるを得ない。僕の言うような米国発金融恐慌が起これば、 米国人は路頭に迷う。それは全資産の半分を株や投信につぎ込んでいるから・・・。 http://blog.ushinomiya.co.jp/economics/2006/12/16.html 869 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 02:44:46 ID:BjhOo81j 日本ってマジ厨設定だな… 870 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 02:57:45 ID:vR3/+gIr >>868 あなたもまだ>>866の意味がわかってないと思う。 それからその資産が多いってのは、日本が海外で土地や建物の資産が多いとかって話かな? そうじゃないでしょ。それは単に、円高100円とか150円とかのレートで換算した 日本の土地などの資産を入れて計算してるだけの話でしょ。 そんなものに価値があるのは、すべて日本の基幹産業がうまく言ってる間の話。 つまり日本製品が売れてる間だけのこと。 もし非資源国の日本が今のブランド維持できずに製品が世界で見限られる事態になれば そんな話は水泡に帰すんだよ。それを言ってるのにわかってない。 漫画が鉄鋼と同じ規模になったって喜んでるが、不景気でダメになった日本で いい漫画が出来てどこの家の子供も喜んでみる人気のアニメだとかが出来て、、 なんてことはおそらくない。日本がそこそこでも景気がよくて 一渡り誰もがそこそこの暮らしが維持できてない世の中でいい作品なんて生まれませんね。 そうなると結局漫画もアニメも世界にゃ通用しなくなりますな。 例えばこういうことでさえ、ちゃんと繋がってるんです。みんな楽観しすぎてるよ。 871 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 02:58:40 ID:Jgfcof9q 一見、何かしらもっともらしい議論が続いていることがよくある。 大抵は面倒なので、読まずに適当に流すことにしている。 するとこれもよくあることなのだが、 いきなりどちらかが日本に対して意味不明の罵声を残して去ってゆく。 ああ、ファビョッたのかな、と思う。 朝鮮人は連綿とした論理の継続に耐えられない。 872 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:06:19 ID:vR3/+gIr 日本は上の人間が搾取始めて下の人間を奴隷化して使い始めたら 経済の基本を支えてきた原理が完全に瓦解して崩壊する運命にある。 それが非資源国の運命なんだよ。 黙ってても地面から油が湧いて出てくる国は多少腐っててもヘーキだ。 それは労賃が掛からない天からの贈りもので暮らせるから。 多少腐敗しても誰もが困るような事態にはならない。贈り物は続くから。 だから適当に搾取してもその分は油が「絶対に売れてくれる保証がまず間違いなく在る」から 大丈夫なんだよ。 しかし非資源国はそうはいかない。生きていくのに必要な最小限の石油でさえ、 何か「新しく価値のあるもの」少なくとも「外国の人が価値があると少しでも感じてくれるもの」を 「どんどん作り出して」「売らないと」「手に入らない」仕組みなんですよ。 その根幹支えてきたものが、なんども説明してきた「日本」という「価値」だったんだよ。 それが今どうなったか。問題はそこにあるのだ。 873 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:10:22 ID:5L/v1+kk 皆さんが言っている内国債についての反論に煙に巻いたような発言ばかりで、 明確に答えられない ID:vR3/+gIr は、酷使様扱いしてスルーしても良いんじゃない?(棒) 874 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:16:33 ID:vR3/+gIr >>868 >さて、僕の最も尊敬するアナリスト、増田悦佐さんからのメールにこうある。株式市場で >思う存分損失を被ることはプロに任せ、断固として金利ゼロの預金にしがみついていた >日本人の英知には、感服せざるを得ない。僕の言うような米国発金融恐慌が起これば、 >米国人は路頭に迷う。それは全資産の半分を株や投信につぎ込んでいるから・・・。 それからこれだが、だから小泉改革とやらで結局騙されて国民は投信に行き始めてるでしょ。 それならこの通り、いずれすっからかんになるかもしれない。 結局のところ、日本は破壊されたんだよ。 その「自覚」がないところから、「日本の再起」はない。 明治維新の志士の敏感な危機感と危機意識、 そしてそれへの機敏な対応と問題解決への知恵と惜しみない努力。 これがない日本など、日本でない日本でしかない。それは要はあの韓国みたいなものだ。 これではまるで、存在そのものに何も価値がなくなっていく一方ではないか。 875 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:17:09 ID:JBgfMxnN 結論を1行でよろしく。 876 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:18:15 ID:vR3/+gIr >>873 >煙に巻いたような発言 はあ? なんだその程度かよ。 そら残念すぎるわ。 877 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:19:31 ID:t3eMPWkS 君は多分、個人ブログ向きの人材だと思うよ>長文君 878 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:38:05 ID:XJkpflat 借金は自国通貨建てだから、資産も自国の評価額でイインダヨ。 それに対外純資産も世界一で、これによる所得収支も黒字増加中。 かといって、貿易収支もまだまだ堅調のまま。 879 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:38:11 ID:vR3/+gIr そんじゃこれだけ言ってもわからんて人のために これだけ言ってあげるよ。 借金しました。借金返さないでいいって、言ってくれれば、作ったものが売れてくれなくて 収入が減って景気が悪くなっても、少なくなった税金だけでまあまかなうことは出来ます。 しかし、収入が減って、税収がどんどん減っていくときに、借金の棒引きはしません、 絶対返せよな、と言われていたら、やっぱり減った税収からどんどん返さなけりゃならなくなるわけ。 そしてこれが普通なんだよ。 すると実際に使える税金は減るよな。 つまりホントに使わなけりゃやってけないところの費用まで削られてなくなってくわけだ。 公共サービスは低下、福祉なんてどんどん減らされる。 年金でほそぼそとやってきた人でさえいずれ来る増税でまた取られる羽目にもなっていく。 一般の家庭でも消費は切り詰めなくちゃならなくなる、 消費は減るから税収はまた減る。 いずれ税金から借金返すことは不可能になるほど国家財政は破綻する。 つまり景気を良くして税収あげていくしか方法はないんだよ。 しかし、非資源国である日本が、世界に売れる品物がなくなっていったら? それを支えてきた根幹が破壊されてて、日本ブランドが再起不能になってしまったとしたら?? 完全にアウトだろが? 880 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:42:23 ID:XJkpflat まず借金は純負債で計算することから始めよう 881 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:43:12 ID:JBgfMxnN それよりもまず、スレ違いな長文は誰にも支持されないことを覚えよう。 882 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:44:47 ID:XJkpflat 確かにスレ違いだね オヤスミー ∧_∧ ( ・∀・ ) / _ノ⌒⌒⌒`~、_ ( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ) ⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃ 883 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:45:13 ID:vR3/+gIr >>878 >対外純資産 米国債が大半の資産はあまりにも危険水域だよ。ドルの対EURO、対元暴落が起きれば そんな資産は無意味になる。原油取引の決済通貨でなくなった暁にはなんの保証もない。 884 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:45:30 ID:cTbaolqn 仮定の話ばかりだな 885 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:53:15 ID:vR3/+gIr >>884 いや、イラクのフセインが叩きのめされたのは、 石油の決済をEUROに切り替えようとしてたからだとの説もあるな。 今の原油高は都合がいいが、これがEUROに変えられたドルの価値はどかんと暴落する。 ドルの発行残高はアメリカの実物資産の10倍以上と言われている。紙くずになる日は いつでも来得ると覚悟しなけりゃいかんだろう。 現に産油国らはアメリカの影響力を排除するためにEURO志向になりつつあった。 886 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 03:55:58 ID:vR3/+gIr >スレ違い だからジャポニズムの根幹を支えて来た日本という価値の基本が崩されたら ジャポニズムはなくなってしまう。 危機感のない日本はすでに日本ではない。これが結論。 887 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 04:01:12 ID:uu4FiH6y 皆あぼん設定せずに付き合ってあげてたのかw 890 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 04:05:17 ID:fxVMwVlw こんだけスレ費やして やっと結論が出たか。 もっと分かりやすくまとめることは出来なかったのかね。 891 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 07:12:22 ID:lmvQ6swf >>872 >黙ってても地面から油が湧いて出てくる国は多少腐っててもヘーキだ。 天然資源がわんさか出るけど 共産独裁政権の影響で利益を全部権力者に吸い取られたり、 ソ連崩壊後に自由民主化できたと思ったら国外企業に牛耳られちゃったり、 国外企業に対する不満をバックにクーデターが起きたと思ったら軍事独裁制になっちゃたり、 で民衆の暮らし向きが全然良くならない中小国家というものが山ほど存在するわけだが。 892 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 07:35:26 ID:WnKSX3AV 借金1000兆円ってフレーズ好きなひと多いよなー まー膨大ではあるが、そもそも何故借金したかといえば、 供給過剰、設備過剰、人員過剰、だったっけ。 とにかく生産力はあるけど消費力が足りない、 国民は金いっぱいもってるけど使ってくんない、 しょうがないから、その過剰を吸収すべく消費するための借金してたと。 そんで効き目あったかどうかはあやしいが景気はまぁまぁ回復してきたと。 借金返す道筋は金利とかの絡みでまだはっきりとしてないと。 大きな問題ではあるけど解決できない問題じゃないよね? ぜんぜん税収足りてないんだからタイミングはかって消費税は増税あるだろうし。 ここでは賛成少ないだろうけど、移民OKになりゃ人口増の税収アップもあるし。 なんでこんなに1000兆円話が好きなのかわからんな。 894 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 09:21:38 ID:dz0SaITb >>892 >ここでは賛成少ないだろうけど、移民OKになりゃ人口増の税収アップもあるし。 これが成功した唯一の国がアメリカ合衆国で、リベラル派の与太話にだまされたヨーロッパは ことごとく失敗して生活保護や失業手当をはじめとする財政支出の増加と犯罪増加で崩壊寸前で、特亜偏重入国促進組織の民主党官公労、創価学会が健在でいる限り 日本は確実に移民負け組みにしかならないんだから、妙な夢を見るのは勘弁してください。 895 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 09:41:55 ID:gfEucQKE 移民といったって、地理的に日本に来るのは特亜の低賃金肉体労働者ばかりだろうからな。 平均収入が少ないから税収は大した足しにならず、行政サービスは一丁前にかかる (しかも「ぶら下がり」を恥じない事に関しては日本人より上)。 896 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 09:50:56 ID:JBgfMxnN 海があるおかげで、日本対象の「不法入国コスト」は激高なんだから、 あきらめて移民を認める必要は、どこにもないわな。 897 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 10:04:04 ID:WnKSX3AV うーん。やっぱりそう言われるか。 当たり前といえば当たり前だけども。同意したい気持ちもあるし。 在日朝鮮人の扱いはおおきな失敗だからね。 まあその低賃金肉体労働者にあたるかはわからないけど 自動車関連にはブラジル人すでにけっこういるし、 この流れはしれっと進んじゃう気もしたりするよ。 経団連は製造業のお偉いさんばっかりやし。 近い将来に選挙の争点なんかになるのかな? ロボット化がどこまで請け負えるのか?間に合うのか? ただ、いつか日本も貿易赤字になる日が来るだろうし、 英国なんかのいいとこは見習いたいなと思うほうなんで、 虎穴にいらずんば虎児をえず、だと思うっす。 こちらでも昨日も今日も同じ話題が続いてましたわ。 http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55 898 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 11:30:31 ID:WnKSX3AV ちょっと付け加え。 ちょっと単純化した安易な仮定なんだけど。 都市側にあたるのが日本で、地方にあたるのが移民する側です。 都市と地方、例えば東京大阪と、東北九州で考えれば、 大学にもピンキリあるけれど、試験を経ればそれなりに優秀なのが地方から出てくる。 高卒からの就職組でも同じで、まあダメになるのもいるだろうけどそれは仕方なし。 誰がどうなるかなんて試験じゃわからないし。 都市側に地方から流入が続けば、都市は人手不足や少子化は避けられるし、 都市はずっと繁栄したままで、地方側とは決定的な格差が開き続き、 地方はだんだんと過疎化していく、のかな? 移民もこういう面あると思うんだけど。 都会生まれで勝ち組の都市住人側には悪くない話だと思うけどダメなんかねえー。 まぁ人増えすぎとか、また一極集中かとか、治安悪くなるとか、 不況になったときどうする!だとか色々文句があるかもしれんし、 食糧自給率とか社会保障だとか色々問題あるのはわかりますよ。 でも今さら自然に帰れるわけでもなし、都市が寂れちゃって、 勤め先が全然なくなるよりゃいいだろ、と寂れた地方出身者は思います。 あんまり説得力ない極論みたいになっちゃったけど、 個人的に移民によって日本が変わっていくのに良くも悪くもの期待があります。 それにもともと日本では、「氏より育ち」でしょうと。 日本が過疎化した離島地方みたいになっちゃったら困るんですよ。 ちと大袈裟すぎるたとえだけど、日本列島がいまの対馬みたいになっちゃう、 と想像したらけっこう恐ろしいw 来るのは韓国人観光客だけとかw とへんなオチがついたところで長文失礼でした。 899 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 11:33:36 ID:vWWmt7sm 長いよ(´・ω・`) 900 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 11:44:35 ID:JBgfMxnN 過疎地の住民が、故郷を捨てる勇気が持てるか……という問題だったりもする。 鹿児島の離島で産まれた母親の一族は、食っていけなくなって、島を捨てた。 「氏より育ち」で済むのは、同じ民族同士でだけ。移民問題ではまさに「氏」が問われる。 902 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 12:00:32 ID:g8JZ8Jlx >>898 同意、だから自分はふるさと税に賛成。 弱小クラブチーム出身選手がビッグクラブに移籍する時の 移籍金みたいなものだと思ってる。 903 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 12:00:52 ID:Fln2QDnh やっぱり移民は駄目だなw 904 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 12:00:52 ID:b4Egq0oL >>898 何その韓国の首都w そもそも、地震大国日本では一都市集中は危険。 交通網も発達してるから分散してたほうがよい。 905 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 12:08:10 ID:1zVa7M++ >>902 反対。 結果平等の悪平等を推進することになる。 そもそも現時点で、選挙の一票の重みが都市部より地方が二倍以上ある状態で さらに地方に税金まで優遇しろだと。 だったら、都市部と地方の選挙の一票の重みを均一化してから言え。 都市部にもっと議席をよこせ。地方議員総数を減らせ。 906 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 12:10:15 ID:iKFCzjAD >>898 格差の程度が違うべよ。日本と海外の貧しい国と都市と地方じゃ。いくらなんでも乱暴すぎ。 基本的に移民でくるのは決して豊かとはいえない人たちが中心なわけだし。 移民を正式に受け入れたときの社会的なコストはかなり莫大なものになると思うけどなぁ。 ただ単に社会保障じゃすまないだろ。教育だって日本語教えればおkなんて問題じゃすまない。 フランス見てりゃ移民政策なんてこれだめだろってのが結論だとおもう。 907 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 12:32:06 ID:PfdUIYDb でも詰まるところ、移民者の民度が問題だよな・・・ 日本ほどの民度がある国なんて、そうざらにはないぞ。 大量移民認めた途端、 自動販売機やATMが破壊されまくって設置されなくなったりしたら嫌だよなぁ。 隣国にそーいうのが多すぎるからなぁハァ。 個人的には移民は怖い。正直過ぎる意見でスマン。 908 :日出づる処の名無し :2007/06/19(火) 12:37:05 ID:jRgHKf9q >>898 あんた、治安悪化に対する認識が甘いよ。 社会に対する信用が低くなればなるほど、それに反比例するようにコストは べらぼうに上がるんだぜ? 入管、警察、刑務所、防犯から移民の子供に対する教育、あらゆる面で コストがかかるんだが? 誰が払うの? 誰が払いたいと思うわけ? 909 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 12:55:01 ID:uu4FiH6y 外国人労働者はいずれは外国人無年金高齢者になり 外国人失業者や外国人不登校児が大量発生するのに。 移民は日本人と違って定年後ほどなくぽっくり逝って 生まれた子供は日本人の子供と同じ教育コストで同じレベルの労働者に育ち、 文句も言わず日本人より格安の給料で若い労働力になるとでも思ってるのか? 今でさえ、豊田某所の公立小学校は ろくに日本語できない新入生と保護者が大量発生して大わらわなんだぞ。 「移民の一生」「移民2世3世の人生」をどう考えてるんだか。 910 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 12:56:56 ID:fxVMwVlw 制度をしっかりすれば問題ないと思うス。 指紋採取の義務づけや日本語能力の試験など一定の条件をつけて、 それでも日本で働きたい人は受け入れますでいいと思うス。 このままでは日本の産業はマジ空洞化するス。 すると世界的に競争力のある大手の製造業者(トヨタ・ホンダなど)は、工場をアジアに移転して 経営の中枢は欧米に移し、名実共に多国籍企業となって日本から離れざるを得なくなるス。 そうなると日本政府も困るス。法人税入らなくなるス。 経団連だってそんな事態にはなりたくないと思ってるはずス。 911 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 13:19:21 ID:uu4FiH6y 制度をしっかりさせるには差別利権にむらがる反日団体を一掃する必要があるね。 913 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 13:39:42 ID:ewWeAKzz フランスの移民てのは、NHKがたまにやってた「可哀想な移民達の現状」てなスタンスの 番組を見るだけで、ヤバサを感じることができるんだよな。 移民を擁護するつもりで作ってるの番組であれだから、批判するつもりだやったら・・・・・ 914 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 13:40:05 ID:SsgD7qk9 一度、移民になってみりゃ解るんじゃねーの?。己自身の人生使ってさ。 あ、乳離れの終わってない甘ったれの坊やにゃ無理か>>910 916 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 13:50:44 ID:NnWwbzE/ 治安が良く民度も高い国に住んでいたら、たとえ貧しくても移民はしないと思う 短絡的な稼ぎだけに目がいく強盗殺人ばっかの国だったらとても受け入れられない 働き手不足の問題は分かるけど、それ以上に日本人のお人好し加減を考えると 一方的に受け入れるどころか施しまくるので、ダメージは大きいんじゃないかと思う 第2、第3の在日を作りたくないだろ 917 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 13:51:57 ID:n8Pd0P2c >914 空洞化っていうよりも機械化で管理職、事務職競争にあぶれたら 親の脛囓って暮らすか国に集るかするだけで、 次代の中間層が汚れ仕事に就く人が居なくなるのは先進国が通ってきた道。 918 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 15:34:10 ID:21V+JP6p 税金全部じゃなくて一部ならええんと違う? 919 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 17:30:44 ID:M8rQkz/w こんな海外に目を向けた板、スレで移民推進派の電波君が居るってのは驚きだ。 どんだけ非現実的な夢見てるんだと。 製造業の工場の地方移転が一番現実的な解だろ。 921 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 18:23:34 ID:7wn20i1t >>919 賛成! 地方へ人口を分散した方が日本全体が活性化すると思う 都市部は渋滞やラッシュアワーの弊害が緩和するしね 困るのは濡れ手で粟の鉄道関係者くらいか? 922 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 18:30:02 ID:AESM91/r 民度が高いってのは窮屈ってことでもあるから、そうでもないと思うぞ 日本はフランスみたいにデモを起こすべき ホワイトカラー云たらなんて国民を舐めすぎでしょ >>921 そのためのふるさと税制だと思うよ 若い頃東京で年を取ったら地方なんて奴がたくさんいるから、地方は介護に苦しんでた ふるさとが導入されれば、地方もマシになって都心に行こうと思う奴も減るだろう 923 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 18:37:24 ID:oViMvL7e >>922 必要なのは税金をまわす事ではなく、企業が進出しやすくなることだとおもうよ 法人税の減免が良いのでは? 924 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 19:12:08 ID:dz0SaITb 地方参政権や地方公務員の国籍条項を完備して、 オウムがやったようなカルトの住民移動も万全の対策を 講じてからじゃないとうかつに地方へ財政や裁量権を移せないんだよ 理想を語るのは構わんのだが、相手はテロリストなんだから最悪の事態を想定しないと 926 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 19:49:42 ID:uu4FiH6y デモを起こすべき、ってなあ… デモや暴動のおかげで物事がなんか好転したことあったっけ? 927 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 19:56:48 ID:AESM91/r デモを起こす可能性があるってことを首相に理解させる事が必要 沖縄を見習えよ。野菜関係で1万人も集まってるんだぞ 沖縄でデモしても意味ないけど、都心でやれば相当効果でるだろ 政府に危機感を持たせなきゃ 好景気って言いつつなんで賃金が上がらねーんだよ 928 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 20:13:52 ID:hCKyQraw 最近はデモやってる側の方がむしろうさんくさいと思われ始めているからね。 反体制側が体制側より腐ってるって。 民主と自民みたいなもんだ。 929 :日出づる処の名無し :2007/06/19(火) 20:49:09 ID:jRgHKf9q 地方は、地方の拠点都市に人口集中すべきだと思うけどな。 仕事が無いと言いながら、商店街潰れーの郊外大型店ができ、 車必須で公共の足作れば赤字じゃーどーしょもねーよ。 ふるさと納税回したところで何に使うんだ?竹下がバラ撒いた銭で何に使ったんだ?? 自分らがコストのかかる街作りしてんだから・・・ 人が集まれば金も集まる、金が集まれば人も集まるってね。 931 :日出づる処の名無し:2007/06/19(火) 23:47:03 ID:ubpbjf2D 地域によってはそろそろ「積極的無人化」を考えてもいいのではないか。 無人化と言っても誰もいない場所ではなく、住民を移転させた跡に 現在作ることが難しい施設を作るということなんだが。 例えば、バイオセーフティーレベル4の施設とか、ミサイル基地や空軍基地、 種子島に次ぐロケット打ち上げ基地、原子力発電所や核関連の研究施設などだ。 >>929の言うとおり、地方はどこかに人口を集めた方がいい。 老人の介護もやりやすいだろうし。 それで人がいなくなった土地を有効活用すべきだ。 932 :931:2007/06/19(火) 23:59:32 ID:ubpbjf2D もうひとつ移民についてだが、 移民を「世界中の国から公平に受け入れる」ようなものと錯覚していないだろうか? 日本は移民を徹底的に選べる立場にあるんだ。 もちろん中国・韓国からの移民は一切受け入れない。 親日国と思われる国の中から日本に対するロイヤリティが高く、かつ日本語ができる あるいは日本語学習意欲が高い人間を選択して移民にするという手はある。 そこまで条件が厳しいと当初は移民希望者の数は少ないだろうが、 そうした制度があるということが、少しずつ世界に広まっていけば 移民希望者は少しずつ増えていくと思う。 質の良いものを少しずつという発想なら移民も悪くはないのではと考えるが どうだろう? 936 :日出づる処の名無し:2007/06/20(水) 01:05:31 ID:9VF88Jpn >>932 チャベチュニダ 937 :日出づる処の名無し:2007/06/20(水) 01:20:33 ID:mAtHqhSa >>932 逆に言うと、そういう条件面の議論をおおっぴらに出来るようになるまでは 移民は一部の勢力に都合の良いように扱われるので止めるべきなんだろうね。 少なくとも、半島系オールドカマーの実態やら中華系の危険性やらについて テレビその他マスメディアでガンガン語れない国では移民なんて危なすぎる。 938 :931:2007/06/20(水) 01:38:28 ID:rEa96GJn >>937 まず客観的な基準として、日本に対して領土問題を抱えている国は問題外と すればいいのではないのか。 これで中国、韓国、ロシアが自動的に移民不可国となる。 台湾、香港も態度を鮮明にしないと移民不可。 これについては、客観的な尺度であるから議論の余地はない。 あとは「日本移民プログラム」とかいうものを創設し、 日本に恭順な人間を選べばいいわけで。 939 :日出づる処の名無し:2007/06/20(水) 01:50:41 ID:4TtwBobV >>938 そんな調査をするのに莫大な費用がかかると思うけどな。 それよりも一定の学位学歴とか資産がある人間を試験の上で入れるようにして、 もし犯罪や犯罪組織に関わったら即座に国外追放永久入国不可とかにした方がいい。 帰化ももっと厳しくして、一定の収入や滞在歴、近隣住民の聞き込みなどは基本とするとか。 もちろん朝鮮総連に関わった事のあるような人間は完全不可。 また、申請一発帰化ではなく10年くらいの試用期間を設けて、その間は準国民ととして登録し、 国民としての保護は受けられるが参政権などのみ行使できないようにして、 10年間何も問題を起こさなかったら正式帰化とか。 何にしても今の制度はぬるすぎる。 940 :日出づる処の名無し:2007/06/20(水) 01:55:40 ID:WHi+KJgq アフリカから大量の難民を受け入れましょう。 941 :931:2007/06/20(水) 02:11:29 ID:rEa96GJn >>939 別に調査などはいらないと思うけど。 日本が「移民該当国」(中国・韓国・ロシアなどを除く)を指定して、 その国の移民希望者に対して日本に恭順的か、日本語が達者か、 日本語を学ぶ意思が強いかをアンケートし、それに合格した移民を一定期間日本に滞在させ、 問題がなければ移民とすればいい。 そのくらいのハードルを設定しても、何の問題もないだろう。 942 :日出づる処の名無し :2007/06/20(水) 02:47:49 ID:DqjuXKJo 国籍ロンダリングもあることを考慮したがいいと思うよ。 第三国経由とかね。 943 :日出づる処の名無し:2007/06/20(水) 03:00:32 ID:ZjZPaUYW >日本に対して領土問題を抱えている国は問題外とすればいい ここで「差別ニダ!」「領土問題なんて存在してないアル」と 主張されるから話がずーっと平行線なんだっつの。 944 :日出づる処の名無し:2007/06/20(水) 04:37:01 ID:AO+Fj26v >>932 中、韓、朝、露の日本の領土を不法占領している国民は 一切、入れるべきではないが、日本がどうしても必要とする 高学歴な職種の移民って思いつく? 結局、日本が必要とする移民は大金を持っている人だけだと思う。 945 :日出づる処の名無し:2007/06/20(水) 04:42:00 ID:tLB59P9c すでにインド人は結構いるけどね。 中国人の商売人もいるし。 中国の方は大抵結婚とかしてるみたいだけど。 移民を煽ってるけどそんなに日本は大量の移民受け入れるキャパがない。 今いる人たちと普通にやってくしかないと思うが。 946 :日出づる処の名無し:2007/06/20(水) 04:43:04 ID:L0qZu7nd 「文化の違いは認めなきゃね」 としたオランダ 「住みたいなら心からフランス人になれ」 としたフランス 移民問題、どちらもgdgd。 せめて理想的なモデルが出現するまで(するわきゃない) 移民受け入れ、ダメ。絶対。 947 :日出づる処の名無し:2007/06/20(水) 04:51:57 ID:gpexleka インドの核開発を有利に進めるために献金などのロビー活動に明け暮れた インド系米国人の存在を見よ。 外人の受け入れの危険性が良く分る。 彼ら彼女らは、日本のためではなく、心の祖国とやらのために内側から政治力を行使する。 968 :日出づる処の名無し:2007/06/20(水) 12:23:46 ID:LOZBitKi >>946 進歩的知識人は「日本が先駆けとなれ!」といってますが。 969 :日出づる処の名無し:2007/06/20(水) 12:27:51 ID:n7B3XMSr 移民自体は悪くないと思うが、沖縄に隔離するか何かしてほしい 沖縄なら文句は言わないよ 970 :日出づる処の名無し:2007/06/20(水) 12:29:51 ID:TymcDoOq 進歩的知識人ってまさに死語だよなw。 自称してる連中とその取り巻きぐらいしかつかわないよね。 スポンサーサイト
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