fc2ブログ
2012 03 ≪  04月 123456789101112131415161718192021222324252627282930  ≫ 2012 05
Powered By 画RSS
水資源と上水道について(part70スレ)
- 2012/04/28(Sat) -
335 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 17:43:52 ID:2R0O97f8
中国は水資源求めて日本狙ってるぞ。
工業排水で野菜洗って日本に出荷してるくらいだしな。

336 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 18:33:57 ID:ajXMbf6k
>>335
狙っているというよりきれいな水が無いのだから仕方が無いといったところ。
北京の水不足なんて深刻で、揚子江から水を引こうって計画がある。
当然揚子江流域の地方は猛反発しているわけで、
あの国は水資源の奪い合いから割れる可能性もあるな。

オーストラリアも水不足で生活廃水を飲料水にするかでもめていたけど、
状況の悪化により問答無用で飲料水化決定。
アメリカの地下水も汲み上げすぎてやばい。

水が豊かな国で生活しているのって幸せなんだな。

337 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 18:40:06 ID:nS3JLPKQ
>335
どう狙っているんだ。
でも何かのブログか日記で屋久島だかの観光ガイドの人が書いていたが
島に来た中国人が「この島を何とか盗りたい。」と言う様な事を言っていた。
と書いてあった。確か大学で中国語を学び、多少わかる観光ガイドの人だった。
うろ覚えですまん。

338 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 18:40:14 ID:mV+5YU/S
まあ、日本も気をつけないとアレだと思うけどな

340 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 18:45:19 ID:rhULoRAU
どんな水の綺麗なところでも中国人に掛かれば、ぐっだぐだに汚染されるだろうよ。
夜盗山賊の類しかいないのか、中国人は。いないんだろうな。

341 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 18:48:39 ID:7XznXyLS
>>340
中国人だけが夜盗山賊の類ではない。朝鮮人も程度は変わらんぞ。
全くウンザリするよ、日本の周りはDQNだらけでさ。

342 :337:2007/03/28(水) 19:14:07 ID:nS3JLPKQ
そう言えばハブルの頃で十年も前の話だが、日本に出稼ぎに来ていたイラン人と仲良くなった。
彼等曰く「日本には戦争、徴兵制がない。平和で物がいっぱいあって羨ましい。
 でも一番良いのは水か豊富な事だ。」
てな事を言っていた。
アラブ諸国かイランかは解らないが向うでも「湯水の様に使う」と言う言葉があるそうだ。
でも日本の「爪に火を灯す」感覚らしい。
日本での「湯水の様に使う」の意味を教えてあげたらリアルでorz…でしたよ。

343 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 20:20:14 ID:CHljOTwC
中国がチベットを侵略するのは水源確保の意味もあると聞いたな。
あそこヒマラヤだし。

345 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 20:40:02 ID:T52+O2+l
地道に50年位かけて植林してくのが、水不足を解消する一番の近道なんだが、
馬鹿は目先の事しか考えないからな。
大陸の人間はスケールが大きいとか、
百年単位で物事考えるとか何を見て言ってるんだか。

まぁ日本も50年の計を間違えて、花粉に悩まされてるわけだがw

346 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 20:53:13 ID:2R0O97f8
土を水色で塗ると水が湧くと教えてやれば信じそうだな。
台湾で初めて蛇口をみた国民党軍が、蛇口があれば水が出ると本気で思ったとか。
自転車の乗り方もわからんし、文字の読み書きもできないし、
ネタじゃないところが凄い。

348 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 21:05:45 ID:N3dQDNnr
>>337
いくら占拠しても中国人のゴキブリなみの増殖力と
日本人並みの忍耐というか調和心をもってないとあっという間にそこも砂漠化するから。
といいたい・・・・。

349 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 21:06:47 ID:WUBhlZI7
>346
稲作やってる国の人間だから「水色=空色」だって認識ができるんじゃないかと・・・

かくいう俺も広い水田を坂の上から見て初めて知ったし。

350 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 21:08:29 ID:mV+5YU/S
緑のペンキで緑地化しちゃう連中だからな・・・

351 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 21:24:55 ID:tcTB254e
日本の森林と水はチャンコロにも魅力的だろうな。特に北海道は狙ってそう。

352 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 21:31:04 ID:NQouJppo
>>346
蛇口の話はソ連軍じゃなかったっけ。

353 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 21:35:30 ID:tcTB254e
>>352 国民党軍・ソ連軍どっちも

354 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 21:42:18 ID:N3dQDNnr
水だったら普通にロシアにいきゃぁいいのに中国も。
どうせロシアも人口減ってるんだろ?
資源もないのに狙われてたらいい迷惑だ。

355 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 21:43:37 ID:rhULoRAU
>>353
ソ連軍もかよ…。

356 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 21:48:47 ID:3rPewPoZ
>>345
ロシアは怖すぎるんだろうw

359 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 22:52:46 ID:CEFCpVqR
砂漠化した黄土高原を緑化するという計画で行った日本人の話。
いつもは日暮れを合図に作業を止め、キャンプの村に帰っていたが、
ある日予定が押していて、暗くなったあとも作業を続けていた。
するとどうだろう、近くの小高い丘の稜線辺りで何かが動いている。
彼がみにいくと、それは宿を貸してくれた村の人で、
植えた幼木を薪として刈り取っていたのであった。

そんな話があるくらい、彼らは自己中心的だ。
公共のプロジェクトを理解する気は更々無いし、政府側も私物化し、公共目的でない。
水の汚染は深刻で、上海在住の知り合い曰く、『蛇口を捻れば黄色い水が出る』。

豪州の水不足は、気候変動が原因だ。
あの地域は、グレートディバイディング山脈(以降GD山脈)で東西に分けられ、
西は砂漠で、東は湿潤だ。雲がGD山脈東壁で雨を落としてしまう為だ。
そのため、GD山脈東壁に貯水池を作り、送水トンネルで西側に送り、開拓している。
だが、今年は東壁の南半分に雨が降らない。そのために両方干上がっているのだ。
豪州は人口・インフラともにGD山脈付近の東海岸に集中しているため、
国家的危機になっている。

日本やアメリカでは逆に降水量が増え、土砂災害や洪水が甚大な被害をもたらしている。
それは一重に雨だけの責任ではなく、
縦方向に根の張る杉や檜ばかり植えたからに他ならない。
最近は成長が遅くとも、広葉樹を植える傾向が増えている。
(広葉樹は、枝の下には根がある、と言われるほど根を広げる)

360 :日出づる処の名無し:2007/03/28(水) 23:30:28 ID:QeKl3l5O
祖父母の住む田舎が四国香川なんだけど向こうも夏場は雨が降らなくて
水不足になるから親の小さい頃は大変だったと聞いた。
ため池つくってからは大分ましになったらしいね。
田舎に遊びに行ったときは今年は断水あるかも、という話は聞いたが
実際に断水になった記憶はない。

361 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 00:05:06 ID:YPVdZl/L
現状は、毎年奇跡のようなタイミングで台風が来てダムに水溜めてるんだよ

362 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 00:26:03 ID:lc9oCTEd
日本の一人当たりの水資源量は世界でも少ないほう。
山は険しいし、台風や梅雨、雪解けでは一度の量が多すぎて無駄に海に流れて行くし。

363 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 00:30:32 ID:feWHxOP1
日本の水資源だって、玉川上水や神田上水ほか
全国各地でさまざまな治水灌漑を何百年も続けてきた結果
今があるんだよ。
自然が相手だし社会も変動するからこれで完成ということはない。
ずっと少しずつ手入れしたり、新しく工事したりを繰り返さないといけない。
「治水」に終わりはないよ。

でも中国の場合、自国政府と未来を信じてない
末端の国民が多すぎることが一番の障害なんだろうな。

364 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 00:33:48 ID:feWHxOP1
よく考えたら水資源なんて、日本の農村レベルでも
どっちの田んぼに水を引くかで村同士が険悪になったりしてるんだ。
大陸国家なら、水源や豊かな耕作地目当てで攻め込むのは
突飛でもなんでもなく、遺伝子に刻まれた習性のひとつだろうね。

365 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 00:43:52 ID:P2ox9VrV
そもそも漢民族ってのは住み着くとその土地を砂漠化させる。
で次の土地にって具合に移り住んで領土が拡大していったんだな。
中国人に循環型社会の何たるかを教えないと地球がもたない。
月に行くより大事な事があるだろうにね。

366 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 00:49:34 ID:ZmG4zNIo
中国の水不足は残念ながら日本ではどうしようもない。
日本人なら何とかできるかと期待されても、神じゃないんだから、
日本人にだって不可能なことはある。

367 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 00:51:21 ID:QN2l+BX/
>>362
時々こんな書き込みを見かけるが、
現在の日本は、一部の地域を除くと水の需要は飽和しているんだよ。
無駄に海に流れないようにしたら、日本は水浸しだ。

368 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 00:55:08 ID:VdAjZcsJ
>>366
無い事はないんだけどね。
例えば火力発電所を作るにしても、
石炭に含まれる有害物質をほぼ完全に除去する技術を日本は持っている。
要するに水資源の汚染を減らす環境技術は日本が世界のトップだったり、
日本しか持っていなかったりする。光触媒とか、石油精製もそう。
じゃあただで提供すんのかっていうと釈然としないものもあるんだけどね。

369 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:03:47 ID:8onewA+U
日本は水が足りないどころか、その質まで上げ始めている。
水道水はどんどんうまくなっている。ミネラルウオーターならぬ水道水って売っているらしい。
炭を使うとかって聞いたけど。
農村に蛍が戻ってくるようになったのも水が良くなってきたからだろうし、
札幌の中心を流れる川に鮭が戻ってくるようになった、
なんて話を外人にすると驚くんだそうだ。

370 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:05:25 ID:U06xC7Vw
へー、じゃ隅田川もきれいにできるのかな・・・

371 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:08:28 ID:nGnN+Ihm
つか、しなきゃ。
道頓堀もな。

372 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:10:50 ID:NWhCcKf7
WBSあたりで見たと思うんだが
泥の様な池に薬剤を蒔いて暫くすると
底に苔やヘドロの様なものが沈殿して、池が透明な水になってた。
あれって実験だったと思うんだけど、そろそろ実用化してないかな?

373 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:12:59 ID:iiXXOpok
中国人が日本に来て一番羨ましがるのは、水が美味いことだそうで
日本列島が中国領だったら、政府高官等の特権階級の居住地区になると言っている。

ちなみに、中国要人は大変、北海道がお気に入りと地元経済誌が特集を組んでいる(最新号)
北海道知事と札幌市長から、左翼を放逐しないとかなりやばいのだな。

374 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:15:48 ID:nGnN+Ihm
追記。
去年だったか、淀川で魚採ってる爺さんのドキュメンタリーをみたんだが
ここ10年で、かなりきれいになってきたらしい。
まあ、高度成長期の頃はひどかったんだろうな。
淀川ワンドとかの綺麗にする試みも紹介されてた。

375 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:17:12 ID:O4cIR20W
> 日本列島が中国領だったら

この発想がぞっとする。虫酸が走る。気持ち悪い中国人。

376 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:22:53 ID:QMWuzMgw
> 日本列島が中国領だったら

結局中国人が水から何から汚しまくるんだろ?

377 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:23:13 ID:0FLKBzpT
>>375
韓国中国ってナチュラルにそういうこと言うよね。
どっちが軍国主義なんだって話。

そういや小さい頃は近所の小さな川に蛍がいた。
一度だけでっかい源氏蛍もみたことあるが、今は住宅地になっちゃったよ。
けど他の地域で蛍が帰ってきてるならとちょっとほっとした。

379 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:27:54 ID:Bh6S8AKp
な~に、中国には『人体』という天然のダムがあるんだぜ・・・・・・・・・・

380 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:28:15 ID:feWHxOP1
蛇口の話はちょうど昨夜、別スレでアラブ人バージョンを見た。
アラブの富豪が日本で蛇口を見て、
「ひねると綺麗な水が出てくるあれが欲しい」と言ったって奴。
ロシアや国民党バージョンも同じネタ?

382 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:35:00 ID:U06xC7Vw
静岡の小学校は蛇口ひねると冷茶がでるらしいな( ^ω^)

383 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:38:39 ID:feWHxOP1
>382
愛媛ではみかんジュースらしいと…w
定番ジョークなのかこれ?

384 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:39:45 ID:lUURezcI
京都の宇治市はホットなほうじ茶が出ます。

385 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 01:42:40 ID:NWhCcKf7
東京水は都知事のお墨付きだい

386 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 02:20:02 ID:TSawC/UK
だいぶ昔だが蛇口をひねったら毛糸が垂れ下がったことがあった。
何でこんなところにと思って引っ張ったらものすごい勢いで、
うにょうにょと蠢きまくり排水溝に流れていった。

387 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 02:38:33 ID:HI+pP8lu
>>362
> 日本の一人当たりの水資源量は世界でも少ないほう。

でも、水資源量のトータルを人口で割った数値を相手にしても
人が感じる豊かさとは乖離しすぎる気もするなあ。
人の利用できない所を雄大に流れる大河があっても無意味だ。
雪解け水も水産資源の栄養になるわけで無駄になってない。
ンマーイ牡蠣を育てるのに役立って居るのだ。

409 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 20:37:58 ID:lc9oCTEd
日本は水が足りてるなんて本気で言ってるのか。
だったらなんで毎年のように渇水が起きるんだよ。

410 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 20:56:51 ID:iwxF5GCY
>>409
あれは水利権の問題でも有るので一概に渇水だからといって水が足り無いわけではない。

389 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 04:33:32 ID:jSfaU4py
そういや上の方で蛇口とロ助の話が出てたが、
蛇口以外にもロ助はバカ丸出しだったらしいよ。
うちの祖父ちゃんは戦争終了時に大連にいて、
ロ助の将校夫妻に家を乗っ取られたらしいが、
(まあ追い出されなかっただけでもましか?)
ソ連の兵隊達は日本人から沢山腕時計を巻き上げ、
当時はぜんまい式だったので、時計が止まると「死んだ」と言って
ポイッと捨ててたらしいwwww
満人の事は悪く言ってなかった祖父ちゃんだったが、
ロ助はすごく嫌ってたな。
あいつらだけは信じるなって。

391 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 14:25:10 ID:iwxF5GCY
>>369
最近は多摩川や淀川に鮎が戻ってきるようですね。

413 :日出づる処の名無し:2007/03/30(金) 03:02:50 ID:nLtOwfBx
>>369
そうですね。
私が状況した15年前は東京の水道水なんて
飲めたもんじゃありませんでした。

何しろ食事で入った喫茶店のランチについていた
味噌汁でさえ臭くて飲めなかった。

392 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 14:28:49 ID:UxC5b111
ミネラルウォーターの水質検査、飲料水適正検査
約12種のチェック

水道水の水質検査、飲料水適正検査
216種のチェック

結論
ミネラルウォーターより、水道水の方が安全

393 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 14:44:07 ID:LJ/uK2bS
>>392
釣り・・・だよな?

化学調味料のほうが天然調味料よりも念入りにチェックされるから
安全、と言っているようなものなんだが。

394 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 14:54:42 ID:QMWuzMgw
ミネラルウォーターって結石できそうだよねw

395 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 15:43:52 ID:jZACzGGD
>>393
高架水槽に何ヶ月も置きっぱになってたり、受水槽に猫の死骸が浮いてたり、
なんて水は対象外だろうから、この場合の水道水は作りたてだろうね。
それに対して、ミネラルウォーターはボトルに詰められてから日数が経過しているわけで
(賞味期限もあるよね)少なくとも新鮮さの観点では水道水が上だろう。
匂いや味などの官能的なものは、安全性や水質とは関係が薄いだろ?

432 :日出づる処の名無し:2007/03/30(金) 14:31:40 ID:rC6lszdV
東京の水道水の質が高度処理で上がっているのは事実だけど、
そこまでやる必要があるのかという疑問はある。
なんせ水道水の90%以上は飲料・調理以外に使われるのだから。

従来のでも安全な水ではあるのだし、おいしく飲めるかは
各世帯が浄水器をつけるなどして対応したらいいんじゃねえかと思うんだけどね。
煮沸しないで飲めるだけでも十分だよ。

396 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 15:46:08 ID:97K4SrZe
・・・つかさ、

ペットボトルに水道水を入れておくと、
なんか、味がついちゃうんだけど、
溶け出してる?

397 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 15:54:49 ID:565g91JG
>>389
ロシアもそうなんだが、国民党軍も似たようなレベルにあったのは、
正しく農奴制などの影響で社会が遅れに遅れていた所為なんだよな。
ロシアの場合ロシア革命が起きたけど、
地方が豊かになるまでには全く至ってなかった。
大祖国戦争(独ソ戦)が起きるまでは、
生まれた村から死ぬまで一歩も出た事のない農民なんてのも多かった。

日本も、田舎モノが都会に出て、
様々な失敗をしたという笑い話は明治や大正には多くある。
特に電信網が最初に出来た時は、そのメカニズムを全く知らない一般人が遠くに文章を送るモノ
と聞いただけで変に理解した気になり、
電線に手紙を結びつけて送ろうとした、なんていう笑い話もある。

インフラが整い、耐久消費財が身近な存在になるような社会でないと、
ロシアや国民党の兵士みたく短絡的な行動を取ってしまうもんだ。

日本でも加藤隼戦闘機隊という映画の一シーンであるが、
加藤隊長が南方へ単独飛行した際、購入して部隊に持ち帰った珈琲引きを隊員達が見て、
これは一体なんですか?なんて尋ねるシーンがある。
隊長がその答えに対して判らん(教養のない)やつだなぁ。
珈琲引きだよこれ、豆も買ってあるから、
今から全員でこれを飲もう、なんてあったりする。

レベルが違いすぎるからなんとも言えんが、知らない物産や文化って奴は、
各文明間において未だに結構あるのかもしれんな。

398 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 15:58:28 ID:pHKQm3dK
>>397
たしかソビエト崩壊後に見つかった人たちいなかったっけ?
「ロシア革命を知らなかった」というの

401 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 16:08:29 ID:565g91JG
>>398
中国でのエピソードではなかったかと。今の皇帝様は一体誰ですかい?と尋ねられて、
毛沢東同志です。なんていう笑い話にもなってなかったっけw

僻地の話なんだけど、唐時代の当時の皇帝に命じられた当地守護の兵士達が
そこで代々代を重ねているうちに、中央と疎遠になり、
中国政府に”再発見”された、なんていう話を聞いた事がある。 
無論、それらの人々は唐時代のまま時間が止まったような状態で生活していた、
という訳ではなく、少なくとも外部の村や町と交流はしていたみたいだから、
隠れ村落みたいに代々の朝廷から忘れられていただけだろう。

まあ日本で言うところの平家の落人村バージョンの大陸版だな。

402 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 16:12:43 ID:N2gBIsks
なんか気の遠くなるような話だなぁ

403 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 16:21:37 ID:kK9OY5gp
爺婆がパソコン教室でマウスを画面に当ててグリグリするようなもんか( ^ω^)

404 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 16:48:07 ID:ClE98r82
東京都も西の方に行くとまさに山なのだが、中には昔、鉱山だったところもある。
たとえば西武バスのバス停には『東京炭鉱』というのがある。
エネ革までは家庭用の泥炭を掘っていた。
ここいらの炭鉱村が"再発見"されることがある。
大部分は炭鉱がしまった所為で寂れているが、
一部にはまだ人が住んでいて、ささやかな生活をしている。
もちろん彼らのライフサイクルは昭和40年代のままだ。

まさか天下の大東京でそんな、という話である。

405 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 16:55:57 ID:pHKQm3dK
>>404
何年か前にテレビでやってたね

406 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 18:17:29 ID:K8ERRv7v
清のシボ族を思い出した。
満州語を日常的に使ってるのは全世界でもはや彼らしかいない、つーやつ。

411 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 21:15:48 ID:ciQmJmDV
中国人の前で、台湾人と日本語で話してたらあっちは
中国語の方言だと思って日本人だと気づかれなかったとか面白いね。

中国軍が一山越えて、言葉が通じないから日本軍のところに来たかと思ってたら
そこもまだ中国だったとかさ。

あそこは統一以前に言葉が通じないし、中国人としてまとまらない。
分裂した方がいいな。

412 :日出づる処の名無し:2007/03/29(木) 21:32:10 ID:i/KdXYPA
いまだに村と、その領主と、見たことも無い更にえらい王様(共産党)
で構成されてる土地だからな

基本的に一生ムラから出る必要ないし、領主にヘコヘコしてればいい
王様が何度も変わってるらしいけど、自分らの生活には関係ない

そんなところに無理矢理近代経済をぶち込んで”同じ国、同じ価値観”
なんてやったら貧富の差が~とか言うレベルじゃないんだがなぁ・・・

***********

662 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 02:44:08 ID:ZICKXNuH
トマス・ハリスの最新作がジャポニズムなのは、
機に敏感なハリスが意識して入れたのかな。
それにしても海外の小説では珍しい。彼はもうアメリカから逃避したいんじゃないかなw 
リアルな犯罪小説は書きたくないのかも。

664 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 04:05:56 ID:xJXh+DlX
レクターの深い芸術的教養とナイフの腕前のバックボーンの設定として
異国日本がちょうど適当だったんじゃあるまいか。

665 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 04:34:02 ID:s7tW4Azn
でもあれはいつもどおりのトンデモ日本が盛りだくさんですよ

666 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 06:29:02 ID:9L+oZRP1
ホント、忍者が出て来た時はたまげたよ。

667 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 12:59:39 ID:3Q47cvjI
海外の作品に出てくる日本がとんでもないものになりやすいのは、
昔の日本のイメージが強いのと、今の日本が変わりすぎたからだと思う。
仮に、日本人がパリを舞台とした映画を撮影し、パリで上映したとして、
「こんなのパリじゃないですよ(笑)私たちは呉服着てますし、
 看板もローマ字漢語が多く使われたネオン看板。
 ベルサイユ宮殿も今ではカジノ、街にはそれより大きなドームと、
 高いビルが沢山建ってますよ。」
って言われても納得行かないでしょ?

669 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 14:15:13 ID:ZqQ3VuVT
>>667 
パリ人が私たちは呉服着てますしって言うの?
何回読んでも例えの意味がわからないのだが。

670 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 14:25:51 ID:3Q47cvjI
>>669
実際のパリは高層ビルなんて建ってないけど、あくまで洋の東西を置き換えた例えね。

671 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 14:26:25 ID:g6azhPJJ
>>669
まぁ言葉足らずではあるがそんなに難しい例えでも無いと思う。

672 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 14:30:23 ID:ZqQ3VuVT
いやただの好奇心だから。
パリの人が私たちは呉服着てますってどういうこと?

673 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 14:32:34 ID:s7tW4Azn
確かに分かりづらいたとえだ

674 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 14:43:20 ID:J3sGTAV2
>>672
自分が分からないのをそんな偉そうに言わなくてもw

675 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 14:50:52 ID:ZqQ3VuVT
>>674
はあ? あんた頭おかしくないか

676 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 15:09:47 ID:oPQA1WD9
まあ、「私たちは呉服着てますし、看板もローマ字漢語が多く使われたネオン看板。」
これは別の言い方にしとくべきだったなw

677 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 15:11:30 ID:MXkTakrI
たとえ話ってのは、ある事柄をわかりやすく説明するためのものなのに
判りにくい文書書いてたら、そのたとえ話の価値がないんじゃないか。

678 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 15:36:02 ID:thFpOFcC
例え話をする才能には欠けてるな。

680 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 16:13:46 ID:lhQVTC84
日本文化が好きっぽいフランスが影響され過ぎて、
現在では日本化していたとする。
ファッションは着物系、町並みは現在の日本みたいな感じになっていた。
しかも、その事を日本人が知らないって場合の例えだろ。

そんなに難しい例えか? 
ただの読解力のない落ちこぼれを晒してるだけじゃん。

681 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 16:21:41 ID:thFpOFcC
読解力と精神鑑定は別物だぞ。

682 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 16:32:55 ID:lhQVTC84
要は日本の変化スピードに、外国の認知度がついてこれなかったから、
とんでも日本を撮らざるを得ないって事でしょ。
それに基づいての例えをしてるのに、なにムキになってんだか・・・。

683 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 16:36:17 ID:rxyXp0Y7
> 日本文化が好きっぽいフランスが影響され過ぎて、
> 現在では日本化していたとする。
 
上の文章読んで、こんな前提が隠されているなんて読み取るのは
ある種、電波なのではないかとw

684 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 16:39:49 ID:SPxniSLQ
なるへそ、そういう流れからの例え話なんや。
世の中には、いろんな人がおるねゃ。
人とは話してみな、どんな考えしとるか分からへん。
ええ、午後になったゎ。
おおきに。

685 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 16:45:36 ID:4miqKK98
>>680
たかが昔のフランスのイメージと現代はちがうというだけのことに。
なぜそんなややこしい例えをする必要があるのだ?
例えになってないだろw

694 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 17:02:03 ID:3Q47cvjI
わかりづらくてごめんね。
日本人は、外国人が持つ日本のイメージが、間違ったものだと感じているけど、
実際は、外国人が持つ日本のイメージの方が日本らしいって事。

695 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 17:12:35 ID:x4PN+lg+
>>694
>実際は、外国人が持つ日本のイメージの方が日本らしいって事。

さらに解らね~w
まぁ 外国人にとっては とカキコ入れた方が誤解が少ないな

696 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 17:20:17 ID:WyhdcGI1
>694
その”日本”ってところをどっかの国の名前に替えても成立しそうだな。

697 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 17:41:58 ID:H6Y862Pr
外の人が持つイメージと、中の人の実情が違うよねって事ではなかろうか。
外の人が日本に対して持つイメージというのは、
ヨーロッパに例えて言えば、
公式の場でベルバラに出てきたような衣装を着るシラク大統領、のように
昔のイメージが残ってるものや、
ヴァイキングヘルムを被ったエリザベス女王、みたいに
近くの国のイメージが混ざっているもの
があるんだよ、と言いたいのではないのだろうか。

698 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 17:51:51 ID:3Q47cvjI
日本は変化が早すぎて、前に実際にあったもの(忍者)も、
現在ではなくなってたりするが、
無くなったとは知らずに外国人が、映画や小説等で登場させたからって、
それに驚くのはおかしい。
また、
和風のイメージが勘違い日本で、
非和風なイメージの方が正しい日本ってのも間違っているかと

702 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 20:06:28 ID:yJw9wpEv
断片的な情報しか入ってこなければ、ちぐはぐになるよ。

もしアメリカに対して断片的な情報しかなかったとしたら、
スペースシャトルがある一方で、トミーガンを乱射するマフィアがFBIと対決し、
西ではレバーアクションのライフルとシングルアクションのリボルバーで
開拓民とインディアンが戦闘中というように、なんか奇妙な国に見えるはず。
たぶん、それと似たような発想で見ているのだろう。

チャンバラ映画に登場するような侍がいる一方で、新幹線が走っている。
何処か外国の原住民で、パラシュートで物資を投下した飛行機を見た先祖が、
恵みをもたらす神と誤認して、
今でも信仰の対象にしている部族があるそうだ。
非キリスト教国の日本に対しても、同様に見られているかもしれない。
外から見た日本は、何故かヌンチャクを持った忍者とか、式神を操る魔術師とか、
変なのが暗躍している国なのかも。

703 :日出づる処の名無し:2007/04/03(火) 21:25:44 ID:54VMfA8y
>>702
それが、内から見ても変なのが今でも暗躍してそうなんだよなw
イカシてるわ
スポンサーサイト



この記事のURL | ジャポニスム | CM(6) | TB(0) | ▲ top
| メイン |