桜と武術(part39スレ)
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- 2010/11/29(Mon) -
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26 :日出づる処の名無し:05/01/23 06:11:16 ID:EN/YsZGW
北斎の神奈川沖の高波の浮世絵がイタリアで津波支援切手の図柄に採用だって。 その波は津波じゃない、という批判はともかくとして、この切手ほしいなあ。 (※リンク先消滅) 27 :日出づる処の名無し:05/01/23 09:57:38 ID:570ksveI >>26 北斎「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」 ですね。 (※リンク先消滅) 28 :日出づる処の名無し:05/01/23 10:08:40 ID:15QnK1Bc 確かに津波じゃない絵なんだけど、波の凄さを表している海外の作品って あまりないだろうからなぁ。思い出そうとしても思い浮かばない。 29 :日出づる処の名無し:05/01/23 10:11:44 ID:15QnK1Bc 「波 絵」でイメージググってみたら、綾波ばっかりがHIT・・・ _| ̄|○ 30 :日出づる処の名無し:05/01/23 10:29:45 ID:ev0b7/WS ま、消去法で選ばれただけだということか。 31 :日出づる処の名無し:05/01/23 11:33:46 ID:XZh+b6Dt 印象派のクールベが よく迫力ある波を描いてたけど、 高波や津波みたいなのはなかったな。 43 :日出づる処の名無し:05/01/24 17:20:57 ID:Nel/Q0H6 雪化粧の富士山くっきり 山梨県忍野村から絶景 絶景かな絶景かな。 (※リンク先消滅) 44 :日出づる処の名無し:05/01/24 18:03:49 ID:NkDH89JG キレイね~ 45 :日出づる処の名無し:05/01/24 18:09:07 ID:m6S3vgLh やっぱ富士は静岡側からだよ。むかしからそういわれている。 46 :日出づる処の名無し:05/01/24 19:00:08 ID:+ELiq06a まぁ富士山は静岡の物だし。 48 :日出づる処の名無し:05/01/24 20:36:58 ID:ljHRre7B 富士登山する場合は北側の方が面白い。 夕方になると、夕日に染まった雲海に 富士山の影が映ってメチャ綺麗だ。 49 :日出づる処の名無し:05/01/24 21:05:10 ID:c3JD/ktQ 日本人のさ、富士山と桜を眺めるときの気持ちって何か特別なものがあるよね。 とくに桜。花でも豪奢なバラや堂々としたヒマワリも美しいと感じるけど 桜に対しては、それが花というだけでは言い表しようのないものを感じる。 春に散る桜を眺めるだけで日本に生まれて良かったとさえ思える不思議。 53 :日出づる処の名無し:05/01/24 22:06:57 ID:o5EI1LPc >>49 富士山はたいして観たことないけど、桜は良いよな。 55 :日出づる処の名無し:05/01/24 22:13:35 ID:eQvLqxkK >>49 東海道新幹線で富士山が見える時っていくつになっても「ワー富士山だー!」って 喜んで見てしまうよ。 もう仕事で1年に何回も乗ってるのにね。 56 :C級グルメ:05/01/24 22:35:20 ID:IgU67djU >49 桜がらみのお気に入りの和歌も多いんだな。 ラスト・サムライでも桜の扱いは格別だったし、 日本人と桜の係わりは欧米人にも判るようだ。 57 :日出づる処の名無し :05/01/24 22:37:52 ID:o3lhhnvB >55 それ、わかる! 家のベランダから(朝、空気が澄んでると)遠目に富士山が見えるのよ。 母親に必ず、富士山が見えるよ~と報告してしまうw 58 :日出づる処の名無し:05/01/24 22:49:39 ID:m6S3vgLh わかるっていうか、、常識だろ?w 59 :日出づる処の名無し:05/01/24 22:59:30 ID:vNlicjtM >>45>>46 いやいや、山梨側から見る富士山も良いものですよ。 仕事場が東京から山梨の甲府の隣の町の高台に移った時にはあまりの富士山の大きさ、 空気が澄んでいる時のくっきりと切り抜いたような佇まいに驚いたものです。 体感する大きさはひと昔前の銭湯のタイル絵ほどにも感じましたよ。 61 :日出づる処の名無し:05/01/24 23:07:53 ID:ZhcnWOjV http://www.nipponrentacar.co.jp/freeroad/fuji1.htm スカイラインから見た富士山が綺麗だった。 このコースで行ってきたよ。快晴なら最高。 62 :日出づる処の名無し:05/01/24 23:09:03 ID:eQvLqxkK >57 家のベランダから見えるなんていいですねえ。 以前TVで富士山が見えるもっとも遠い場所はどこか?ってのをやってて その場所が奈良の大台が原でした。 でも大台が原は1年のうち7日しか晴れた日がないくらい、 年がら年中どんより曇って雨が降る土地。 その時は確認できなかったけど、 地元の人が晴れた日に撮った写真にハッキリ小さく富士山が映ってました。 どんな場所からでも富士山が見えるとうれしいのが日本人なんでしょうね。 64 :日出づる処の名無し:05/01/24 23:22:52 ID:VjE/BUWr 富士山の麓に住んでても意外と見えないんだよな。 朝は見えても昼頃は雲がかかっちゃったりさ。 67 :日出づる処の名無し:05/01/25 00:24:20 ID:asW6Oh4R >>49 激しく同意。 早く桜の季節にならないかな。桜の花が段々付いていくのを見るのも一興。 76 :日出づる処の名無し:05/01/25 02:33:29 ID:+PMzP7Dk 桜(染井吉野)、昔は好きだったんだけど、今は陳腐だとさえ思える。 だって、どこへいっても染井吉野、染井吉野、染井吉野、なんだぜ。 桜にはもっと色々あるだろ。なんで日本全国、単色で塗りつぶさなきゃならないんだ? 最後に。 富士山頂は私有地、という事実。 これってトリビア? 常識? 77 :日出づる処の名無し:05/01/25 03:55:56 ID:UKMkeO/P 染井吉野が多い理由があるのだよ。 それは日本人の必然の中に答えがある。 78 :日出づる処の名無し:05/01/25 03:56:45 ID:+XqZ5ekD >>76 山には普通に山桜があるし 山じゃなくても違う桜もいっぱいあると思うよ~ 田舎だけ? 道沿いとか川原沿い、公園にあるのは染井吉野だけどね。 「桜前線」は全国に染井吉野があるから出せる予報だし 花が咲く前に葉が全くでないのはやっぱりキレイだと思うな あと一本の木からここまで全国に広がったのもすごいと思う。 79 :日出づる処の名無し:05/01/25 04:57:38 ID:M8kEL/nO というか、そもそも花は桜木オンリーじゃないんだから、 色々見たいならなにも桜の品種でバリエーション付けることはないよ。 他の花を愛でれば良いだけの話。 むしろ、北から南まで、全国津々浦々で盛り上がれる花が 数多の花の中で一種だけあるという事実がとても文化的だと思う。 それにソメイヨシノは年中咲いている花じゃないんだから、 一瞬の祭りの後は各自が自分の好きな花(ソメイヨシノ以外の桜も含む)へと 還っていけば良いだけの話。 80 :日出づる処の名無し:05/01/25 06:40:28 ID:Dk7C7CxG ソメイヨシノは若いと、幹の黒の方が目につくし、そんなに寿命ないし。 広島中心部のは、どうしても戦後物だから、ということもあるけど。 センダンの方が好きなんだが、去年の台風でかなり死んでしまった。ソメイヨシノも。 81 :日出づる処の名無し:05/01/25 08:14:07 ID:etIuLlXa ソメは見た目派手だし、これが桜だと思ってるからよく眼に入るだけでは? 中には黄色の花が咲くのもあるし、種でいったら葉桜の方が多いよ。 山でも山桜が普通。 元々日本には花を愛でる習慣があり、桜に限らないと思う。桜が終わったら 今度はつつじ、藤と続くし、そればっかになるよね。意識の問題では? 日本の園芸については、ロバート・フォーチェンの『幕末日本探訪記』をお薦めしてみる。 82 :日出づる処の名無し:05/01/25 08:27:52 ID:dNhXunHM 俺は紫陽花が好きだ。 83 :日出づる処の名無し:05/01/25 08:59:37 ID:teyLmKhw 大島桜もいいぞ、真っ白で。(白以外あるかな?ちょっとわからん 八重もなかなかいい線行ってるのだが、いかんせん、花弁が多いのがな~ 84 :日出づる処の名無し:05/01/25 12:49:38 ID:l4HURbpn 桜咲くのは5月の終わり…_| ̄|○ しかもソメイヨシノじゃなくて千島桜 あ、関係無いけど韓国には桜前線ならぬ「キムチ前線」があるんだよね? キムチの漬け頃を知らせるんだってwだっせーーーーー。 85 :日出づる処の名無し:05/01/25 13:02:14 ID:W6ZpMjLL 自宅で漬け物なんて過去の話になった日本からしてみれば 何にせよそういう旬を感じさせるものは大事にした方がいいと俺は思う。 ちなみに俺は梅干しや沢庵の漬け時期がいつなのかすら知らない。 86 :日出づる処の名無し:05/01/25 13:15:11 ID:l4HURbpn 15年くらい前まではうちの周りでもたくあんの為に大根干してた家多かったし スーパーでも土付き大根を大量に売ってたけど、最近はめったに見かけない(´・ω・`) 87 :日出づる処の名無し:05/01/25 13:58:11 ID:RxjECML5 枝垂桜が好きな自分って変なんだろうか… 88 :日出づる処の名無し:05/01/25 14:09:14 ID:etIuLlXa >87 なんで?綺麗じゃん。珍しくも無い種類だし。 90 :日出づる処の名無し:05/01/25 16:35:22 ID:uZB4gADN 土手に桜を植えるのは人が見物に集まって 土を踏締めさせるのが目的の一つってのがあったような希ガス。 ちなみに散った花びらが水面に浮かんで集まる様を「花筏」というそうです。 情緒ありますなぁ。 91 :日出づる処の名無し:05/01/25 17:15:35 ID:x8CjhBna 北斎の話題がでてたんで、ジャン・コクトーの言葉を紹介 どうして日本の画家や映画製作者たちは、天然色の漫画映画を作らないのだろう 君、ウォルト・ディズニーの波を見給え。あれは北斎の波だよ。 だから版画の伝統をもつ日本から漫画映画が外国へ輸出されないというのは 不思議なことだ。 昭和28年前後の言葉 92 :日出づる処の名無し:05/01/25 17:31:29 ID:oibsvpH7 >>90 どっかのやくざが土手に勝手に 桜を100本くらい植えて、逮捕されたはず。 木を植えると強度が弱くなるらしい。 引っこ抜かれてるだろうな。 93 :日出づる処の名無し:05/01/25 17:42:10 ID:uZB4gADN >>92 その話にはワロタよ。ν速でもスレ立ってたな。 あ、>>90のはあくまで桜見物でたくさんの人が集まって 土を踏み固める結果としての補強ね。 桜自体はあんまり根元が硬いのは良くないらしいけど。 95 :日出づる処の名無し:05/01/25 18:07:55 ID:9KDdAZEX そういえば大きな河の土手に木が植わってるはあんまり見ないな。 氾濫の恐れのない川なら柳や桜というの見るけど。 木の根が張れば強度が増すように素人考えでは思えるのだが。 96 :日出づる処の名無し:05/01/25 18:33:14 ID:o+Aef7l6 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿 盆栽の基本です 97 :日出づる処の名無し:05/01/25 18:44:05 ID:Jg0Qww7p 桜の話で思い出したけど、さくらんぼが桜の実だって事、 意外とみんな知らないんだよね。 トリビアで金の脳取れるかな? 98 :日出づる処の名無し:05/01/25 19:04:23 ID:zAH048PL 流石に無理だろw ********* 210 :日出づる処の名無し:05/01/29 10:56:29 ID:Ci3uVB9s Brazil's Japanese Preserve Sumo and Share It With Others ・大抵のブラジル人は相撲のことをちっとも知らない。 ・日系移民が文化を守る目的で若い世代に教えている。 ・90年代半ば以降は非日系にもぼつぼつ人気が出だして、アマ力士の70%以上が非日系。 ・相撲連盟はブラジル全土で2000人以上のメンバーを抱えるようになった。 まあ、ブラジルは柔術や空手なんかの格闘技が既に盛んだから、 パイの喰い合い程度の意味しかないかも知れんけど。 と、柔術をジャポニズムの例として挙げたけど、 向こうはけっこう「ブラジル発祥の格闘技だ」って認識で、 出藍の誉れ的(?)プライドを持ってるんだよねー。 212 :日出づる処の名無し:05/01/29 12:11:28 ID:RqIHroOJ > ブラジル発祥の格闘技だ これはまるっと同意するけどな~。 日本の柔道がルーツではあるけど、もうすでに別物でしょ。 それこそ、インドのカレーと日本のカレーみたいなもんじゃん? 213 :日出づる処の名無し:05/01/29 12:21:48 ID:4WSeRjYE うん、空手が中国武術の一派とは思わないように、 ブラジリアン柔術もブラジルの格闘技という印象だな~。 214 :日出づる処の名無し:05/01/29 13:01:42 ID:CxOVcAeQ 空手とカンフーとまでいうのは言いすぎの希ガス 見た目からして似ても似つかないし。 215 :日出づる処の名無し:05/01/29 13:12:36 ID:m3GTU9FZ じゃぁ、柔道とサンボくらい違うということで 216 :日出づる処の名無し:05/01/29 13:59:15 ID:HaMtz+ok それは妹と後輩の差ということですね 217 :日出づる処の名無し:05/01/29 14:25:49 ID:2JRbtZHu お兄ちゃんと先輩・・・違う、違いすぎる、、 219 :日出づる処の名無し:05/01/29 15:32:30 ID:tm7AIyJi ちなみにブラジルで最もメジャーな格闘技は柔道。 220 :日出づる処の名無し:05/01/29 15:41:11 ID:Nj1IY5bC ブラジルが強い競技て、サッカー、柔道、女子バレー、F1 があるけど全部日本と深い係わり合いがあるね。 柔道、女子バレーは日本が持ち込んで強化したものだし、 サッカーは逆にジーコに強化してもらったものだし。 221 :日出づる処の名無し:05/01/29 15:58:29 ID:wZtCahcz >>219 ホント?なんで五輪で大して強くないんだろ。 223 :日出づる処の名無し:05/01/29 16:32:45 ID:yJ+IZfH2 >向こうはけっこう「ブラジル発祥の格闘技だ」って認識で、 >出藍の誉れ的(?)プライドを持ってるんだよねー。 ここまで発展させて、さらに世界に広めたのはブラジル人なんだし、 そう主張されてもかまわないけど。 柔道と柔術が別モノって話になってるけど、 今の柔道とブラジリアン柔術を比べて話してない? 今の投げ主体の柔道から、ブラジリアン柔術が独自発展を遂げたと考えるのはちょっと違う。 その点についてちょっと言わせてくれ。 俺が昔興味をもって調べた限りじゃ、 柔道草創期の対他流派用の戦い方がそのまま残ってるってかんじだな。 もちろん寝技への入り方とか、入ってからの間接技とか、 ブラジル人が独自に開発した技術は 多々あるだろうけど、基本スタイルは初期型柔道と変わらないように思える。 なぜなら、柔術の選手はよく、両足を相手に向けた形でねっころがって寝技にさそうけど、 あれってアメリカでボクサー相手に柔道家が対戦したときに、確立した戦法だし、 (小説、姿三四郎でも三四郎がその戦法で白人ボクサーに勝つ話がある。) 同じく姿三四郎には、「昔の柔道は相手の揚げ足をとり寝技に持ち込むことが多かった・・・云々」 という記述がある。これも柔術の戦法に良く似ている。 前田光世が教えたのは、現在、みんながイメージするような柔道のスタイルではなく、 このような初期型の”なんでもありで他流派に勝てる”寝技主体の柔道の方だと言われている。 だからスタイルが全く違ってて当たり前。 実際に、グレイシー一族も 「日本人に教えてもらった事を、そのままやっているだけだ。」って言ってた。 2000試合無敗の男が、自身の体験の基で、これは有効だというものを叩きこんだのだから、 そりゃ強いわ・・・ 長々となってしまったが、要するに、ブラジリアン柔術のような戦い方を 柔道は忘れてしまっているって事だね。 柔道は他にも打撃も忘れてるし(型だけは残ってるみたいだけど。)、 本家の方がスポーツ化して変わってしまったわけだから、 例えるならどうなるんだろう・・・・ 224 :日出づる処の名無し:05/01/29 16:35:18 ID:yJ+IZfH2 蛇足 ちなみに、柔術関係者の間ではまことしやかに、 コンデコマ(前田光世)暗殺説がささやかれているらしい。 作家の夢枕獏が柔術の取材に行ったとき、 逆に、「コンデコマはやはり毒殺されたのですか?」と聞かれてしまったと 自身の著作に書いていた。 なんでも、柔術を外国人(ブラジル人)に教えてしまったため、 組織(?)に制裁を受けたと思われているとか。 225 :日出づる処の名無し:05/01/29 16:39:15 ID:RyXADT7L ブラジリアン柔術って既に柔術じゃ無い気がするが。 226 :日出づる処の名無し:05/01/29 16:47:39 ID:Nj1IY5bC >>225 何か独特な技とかあるの? ブラジリアンキックって普通の蹴りと何がちがうのかな いや知らないだけなんだけど。 227 :日出づる処の名無し:05/01/29 17:10:33 ID:RyXADT7L >>ブラジリアンキックって普通の蹴りと何がちがうのかな それはカラテ 228 :日出づる処の名無し:05/01/29 17:30:53 ID:tm7AIyJi >>225 むしろあれが既に「Jiu-Jitsu」という新しい格闘技スタイルになってる。 ちなみにヨーロッパではスポーツ柔術という、古武術由来の競技格闘技がある。 229 :日出づる処の名無し:05/01/29 17:32:48 ID:IpHbijwq >>223 俺の知ってるわずかな範囲の知識でも、223の書いてることは正確だと思う。 ブラジリアン柔術は、講道館柔道が確立される前の柔道=柔術の面影を かなり忠実に残している、というのが定説みたいだね。 どっちにせよ、日本で失われた格闘技術を保存して発展させている ブラジルの人々は偉い。ブラジルのもんだ!と威張られても不快感はまるでないな。 230 :日出づる処の名無し:05/01/29 18:13:57 ID:RyXADT7L 本来は柔術の元は剣術とセットなんだけどね。 231 :日出づる処の名無し:05/01/29 18:29:17 ID:2QtlPI0X >>230 甲冑を着たまま相手を組み伏せ、喉を切るとか? そこまでいくと、柔術ではなく体術な気がする。 何々流の剣術、槍術、弓術とか、多すぎて・・・ 弓術一つとっても、小笠原流”流鏑馬”、居射とか、分類もややこしいし、 それぞれで特色があるのも・・・ 伝統を残しつつ、共通ルールを作るのって大変なんだなぁ、とあらためて思った。 そういう意味では、西洋人はルール変更とかに抵抗がないんだね(皮肉を込めて) 232 :日出づる処の名無し:05/01/29 19:07:22 ID:jRXK9F0f 剣道やってたけど防具を着た上で相手を投げて押さえ込む組み討ちはしてたよ。 そう言うのを教えるかどうかは顧問の先生がどう言う所で剣道してきたかによるみたい。 233 :日出づる処の名無し:05/01/29 19:10:52 ID:1i/kL0+0 >>223 >柔道草創期の対他流派用の戦い方 燃える! 234 :日出づる処の名無し:05/01/29 19:13:09 ID:1i/kL0+0 >>232 世代がわかります。 今ではそういう師範はもう残ってらっしゃらないでしょうなあ。 235 :日出づる処の名無し:05/01/29 20:23:20 ID:Lz9Knu8i 鎧透し(浸透勁)とか本当かなぁ? 236 :日出づる処の名無し:05/01/29 21:34:45 ID:0ow01hjM そういう系の技はロマンを感じる 237 :日出づる処の名無し:05/01/29 21:37:11 ID:vT+FikJr そんな技術教えてくれるとこ行ったら 血尿、血便が待ってるけどな 238 :日出づる処の名無し:05/01/29 22:01:07 ID:hB07vUG8 >>233 実際、他流派をことごとく淘汰した上で普及したのが柔道だしな もともと超実戦的だったのはまちがいないだろう 239 :日出づる処の名無し:05/01/29 22:26:34 ID:NDK4YGFr 剣道も組み打ち術を復活させてもいいような気がするんだよなあ。 240 :日出づる処の名無し:05/01/29 22:35:01 ID:Nj1IY5bC 床板の上でやったら痛そうだね。 241 :日出づる処の名無し:05/01/29 22:35:14 ID:jMgom3VC 剣道の防具の隙間から竹刀がすぱっと入ってキソタマに当たってもだえてる人を見ると 少し笑ってしまいそうになるのは秘密だった。 243 :日出づる処の名無し:05/01/29 22:59:33 ID:TZ83Cggo ある武術を修行中の日本人が、外国人の武術家に会ってこれが中々強いときてる。 それでその外国人が言うには、「日本には私が指一本触れられない老人が居る」とか。 たしか太気の澤井健一の事だったかと。 後マイクタイソンが日本に来て日本の伝統武術を見たいと言うので 塩田剛造の養神館に行ったら演武中足元ばかり見ていたとか。 色々な細かい逸話は楽しいぞ。 244 :日出づる処の名無し:05/01/29 23:06:32 ID:UnmB90YE 日本は、いや江戸は、技芸の宝庫なんだね。 245 :日出づる処の名無し:05/01/29 23:07:30 ID:IYohhBDw >>231 柔術ってのは剣術の「裏技」だと聞いた。剣を持たない剣術、だと。 戦場で丸腰になったときになんとか生き延びるために発生したとかなんとか。 なので、柔術の流れを組む武術は武器を持った相手に対処する技が存在していたような。 確かブラジルの柔術にも存在していると思った。 あと、おまけだが居合い(抜刀)術ってのは、自分が抜刀しておらず 相手は抜刀している不利な状況をなんとかするための術らしい。 つまり、想定するそれぞれの状況に対処するための技術をお侍さん(?)はつくってきたと。 246 :日出づる処の名無し:05/01/29 23:11:09 ID:IYohhBDw >>塩田剛造の養神館に行ったら演武中足元ばかり見ていたとか。 演舞のビデオ見たことあるけど70過ぎの爺さんの動きじゃないね、あれ・・・ 247 :日出づる処の名無し:05/01/29 23:13:17 ID:TZ83Cggo 合気の原理ってのは一般人には未だにファンタジーの域を出て無いから。 そろそろ解放して科学的に体系づけて学校の必修科目とかに入れられないもんか。 248 :日出づる処の名無し:05/01/29 23:21:43 ID:73RvHZb0 フランス代表だったジダンは、子供のころやっていた柔道の経験が 試合中の体捌きにも役立ってるそうだ(ホントかどうか知らんが)。 今度新しく出来ると言うサッカーエリート中高一貫教育の学校でも 柔道か合気道かを必修で教えたら、日本代表が異常に強くなるかも、 という妄想ロマンに燃えた今日この頃。やってくれないかな・・・。 252 :日出づる処の名無し:05/01/29 23:27:24 ID:3bpk5ULl >>247 そんなこともないだろ。 昔の合気道の達人なんかのビデオ見て思ったのは 「こりゃ鬼ごっこに似てるな」ってこと。 2メートルくらいの大きさの円の中で相手に背中を見せずに鬼ごっこしたら 足さばきだけは合気道に似てくるんでない? そして、子供の頃の経験から言えば鬼ごっこの天才ってのも結構いるもんだからね。 279 :日出づる処の名無し:05/01/30 12:24:16 ID:BUQewSBt >>252 あのね、向かってくる人間を遠すぎず近すぎずの間合いで捌いて、 有効な角度と力の入れ具合で技をかけるってのはすごい難しいのよ。 これだけは、やってみないとわからんね。 やってみたら鬼ごっこなんて、とてもじゃないが言えない。 まあ、「発達しすぎた科学は魔法に見える」に近いものがあるのかもしれん。こういうのは。 253 :日出づる処の名無し:05/01/29 23:28:34 ID:vT+FikJr >>247 科学的やら常識やら言っても結局個人の 「信じる」「信じない」の信仰のレベルだから意味ない マニュアル作っても因果関係が証明できない 256 :日出づる処の名無し:05/01/29 23:34:49 ID:Lx7BVfZh ・・・つか、合気道って、 精神修養じゃないのか。 262 :日出づる処の名無し:05/01/29 23:58:55 ID:GZZdTNaJ >>248 一対一での間合いの取り方はサッカーと柔道で近いものがあるかもしれんな 263 :日出づる処の名無し:05/01/30 00:02:47 ID:Nj1IY5bC >>247 >>253 「科学的」の定義は、誰が何時何処でやっても同じことが再現できるということ。 あの人でなければ、あの時代でなければできない、 というようなことが多ければ多いほど、その技術は「非科学」に近くなる。 例えば山嵐という技は西郷四郎でしか実行不可能、となればそれは神秘の領域 に近いものになるが、そういうものを切り捨て 努力次第で誰にも習得可能な体系に整理したのが柔道だ。 つまり合気柔術を体育科学に仕立て直したのが柔道なわけだから、 それはすでにあるのでは。 264 :日出づる処の名無し:05/01/30 00:07:55 ID:UDMDR7Kp 中国武術がすべて胡散臭い件について 266 :日出づる処の名無し:05/01/30 00:30:15 ID:bWkvn0YC >>248 そういえば甲野とかいう武術家にヒントをもらって 進学校である桐朋高校のバスケを強くしたというようなことを ものの本で読んだことがある。 267 :日出づる処の名無し:05/01/30 00:32:33 ID:bWkvn0YC >>263 それではまだ科学とは呼べない。 269 :日出づる処の名無し:05/01/30 01:40:46 ID:GeZYCNxi 木刀稽古を復活させれば剣道は強くなるよ、残った者だけがな。 270 :日出づる処の名無し:05/01/30 01:52:17 ID:Zr17Vwua 剣道やってた俺からすると、互いに尊敬しあう柔道とJu-jitsu の関係は 非常にうらやましい。どうして日本の隣にはブラジルがないんだ…… 271 :日出づる処の名無し:05/01/30 02:20:54 ID:BlbN+JIr >>270 詳しく 272 :日出づる処の名無し:05/01/30 02:24:19 ID:LDWtt82M >>271 かの国の話だろう 274 :270:05/01/30 03:02:16 ID:Zr17Vwua >>271 韓国人が剣道をちょいちょいと変造し、 韓国風にコムドーと読み、世界各地で「これが韓国1500年の伝統武術、 コムドー ニダ。剣道はコムドーをスポーツ化した模造品ニダ」と嘘を吹聴して回ってる。 しかも外人、剣道を知らないもんだから信じちゃうし。 カリフォルニア大学の武術課程じゃ、既にコムドーを教えてる。OTL (OTL の起源も韓国だって主張してるし) http://www.sportsclick.jp/combat/04/index.html 275 :日出づる処の名無し:05/01/30 04:09:16 ID:lFxSjIRt リンク先読んだけど、カリフォルニア大みたいな大きな大学で どうしてクムドーみたいなまがいものが真面目に教えられてるのか理解に苦しむ。 だが同時に、 どうして日本から剣道の先生が教えに行かないのだ?と腹立たしさも感じる。 日本から本物の剣道の指導者が行けば喜んで受け入れられるだろうに。 278 :日出づる処の名無し:05/01/30 09:26:27 ID:7gkiE6Kp >>275 アメリカではタイガー森の伝統はすたれてしまったのだろうか。 282 :日出づる処の名無し:05/01/30 14:54:19 ID:7YB89nRU >>279 俺、合気道やってたけど、まさにそんな感じ。 はたから見てる人は「芝居みたい」に見えるんだろうけど、 受け身がちゃんと出来ていない奴が合気道やったら骨折ったりする危険性が高い。 だから投げられる時に受け身とるんだけど、それが芝居っぽく見えちゃうんだな。 実際に師範に俺も投げられたけど、受け身下手だと危ないよ、背中とかモロに打つし。 283 :日出づる処の名無し:05/01/30 15:19:23 ID:IMVvZ0Dd >282 大学の時の知り合い(女性)で、合気道部に入ったのがいて ムチャクチャ練習がハードだと苦笑いしていた。 全身にあざを作っていると言っていたが、おそらく 投げられたときの受け身がまだヘタだったんだろうな。 284 :日出づる処の名無し:05/01/30 15:45:34 ID:7YB89nRU >>283 受け身でも学ぶ段階があるよ 正座して片足ずつ地面に擦りつけながら前進する ↓ 慣れてきたら立って右手を左足の先っぽを触る感じに前に倒れて前方回転、 頭は股の間に入れる勢いで ↓ これを飽きるぐらい何回も何回も左右両方やる、 師範の人か先生の人がつきっきりで姿勢を見ていてくれたら一番良い ↓ 実際に合気道の技をかけられて前方回転で受け身をする ↓ 後方回転の受け身 ↓ 側面回転の受け身 ↓ 以下応用 こう言う順序で学べばさして体ケガする事も無く受け身習得出来るはず。 その人がどんな練習してたかは知らないけど、 あざが出来るって……教え方が悪い気がする。 受け身は合気道の基礎中の基礎だから、これが出来ないとそもそも合気道が出来ない。 小学生の時から合気道やってるけど、体にあざが出来た事なんて無いよ。 手首をひねった事はあったけど。 285 :日出づる処の名無し:05/01/30 17:25:37 ID:SdmkjvvA 高校生の頃、合気道部の友達に技かけてもらった事あるけど ムチャクチャ痛かった!ガマンできるレヴェルの痛みじゃないね。 プロレスごっこの関節技とは大違いだった。 286 :日出づる処の名無し:05/01/30 17:31:59 ID:KlTkjRnU 合気道が知りたい奴は四段くらいの人に組み手やってもらうんだな。 技かけてもらうだけなら1、2段でもいいけど。 287 :日出づる処の名無し:05/01/30 17:42:57 ID:8im4IBCH 塩田剛三 塩田剛造 どっち? 288 :日出づる処の名無し:05/01/30 18:08:15 ID:XySX3pVo >>287 塩田剛三。知ってる人は知ってるが、バキのあの人のモデル。 291 :日出づる処の名無し:05/01/30 18:40:39 ID:GeZYCNxi 合気道って格闘技と呼ぶには優しすぎネェか? 受身取れないような固め方で投げたりしないだろ。 292 :日出づる処の名無し:05/01/30 18:54:05 ID:3cTl/Tdv 合気道が優しいねえ。ものを知らん奴は怖い怖い。 294 :日出づる処の名無し:05/01/30 19:11:18 ID:WlVQ8ZCI 師匠に9段といわれても自分の強さがいまいちピンと来ていなかった塩田剛三が 実際に戦時中支那で支那人相手に合気道を使ってみたら、 相手の骨が折れる折れる・・・ 299 :日出づる処の名無し:05/01/30 20:02:42 ID:mo60gqLm >>294 それって剛三ジョークなんじゃ・・・ 「ほかの連中は殴り殺すのに苦労していたが、俺は地面が使えたんで楽だったよ!がははは!」 って感じの・・・ 304 :日出づる処の名無し:05/01/31 07:21:39 ID:jD4Ef0nl 普通にライフル持っているのにわざわざ投げ殺す意味が分からんが、 まあ合気道の達人なんだから彼だけ銃を持たずに戦場に出たのかもしれん。 305 :日出づる処の名無し:05/01/31 07:33:29 ID:A3rLJoTl 銃剣がわりってこった 下士官が剣術学んだりしてたし 306 :日出づる処の名無し:05/01/31 07:38:01 ID:jD4Ef0nl >>305 銃剣があるのに何で銃剣を使わずに投げるんですかあ?銃剣使えばいいのに。 まあ、合気道の大家ですから銃剣も持たないんでしょう。 それでいいじゃん。 308 :日出づる処の名無し:05/01/31 08:32:11 ID:TCNtj8o/ >>304 弾が無かったのでは。 日本陸軍は、機関銃を狙撃銃として使ってた程ですから。 310 :日出づる処の名無し:05/01/31 09:38:49 ID:2AU+I2qJ 塩田剛三がシナ人やっつけた話はフランス租界での話。 戦場じゃないから銃剣なんて持ってないよ。 295 :日出づる処の名無し:05/01/30 19:17:29 ID:l3T7sYd5 強い弱いは個人の問題だからな 今の日本でプロになってご飯食べていけるわけでもないのに 貴重なお金と時間を武道に費やすというのはそれだけでも大変。 296 :日出づる処の名無し:05/01/30 19:47:39 ID:g4RTXHEe >>295 たしかに武道にお金と時間を費やすのは大変だけど、 少なくとも一目置かれるというか尊敬を得られると思う。 日本ではひとつの道を追求することに対して、 尊敬する伝統は失われていないのはいいことだと思う。 326 :日出づる処の名無し:05/01/31 20:51:02 ID:4ErjIALi すこし、遅れた話題だが、上の方で柔道と柔術の違いを語っていた勘違い野郎ども!! おまいら、公道館柔道の教本を読んだ事が有るのかと、小一時間、問い詰めたい!! 特に、初期の頃の奴な。 元々、柔道には、拳も蹴も頭突きも、普通に技として乗っているぞ。 元々、柔道は、総合格闘技なんだよ。 裏負い系(後頭部から叩きつける系統の技)とか、 投げ関節(関節をきめながら投げる)とか、本当に命や身体に危険の有る技はともかく、 それ以外の技が、一般的で無くなったのは、一重に、「大会ルール」の為。 袖口や蟹鋏の禁止なんて言語道断。 襟を掴みながらの拳や、肘や膝で崩して投げるなんて、本来、常識以前の繋ぎ技だったんだよ。 試合で使えないから、使う人も、教える人も、居なくなっただけで、 本来柔道は、柔術の1流派であり、 危険極まりない、実戦的な武道って事を忘れない方が良い。 ちなみに、いわゆる「警察柔道」は、その片鱗が見られる。 一度、警視庁で見学することを、お勧めする。 330 :日出づる処の名無し:05/01/31 21:24:52 ID:mEPcllvf 背負い投げも、一度ヒジで当身をしてから投げるってのは聞いたことある。 331 :日出づる処の名無し:05/01/31 21:29:14 ID:/OGd20Sz >>326 大会用柔道でも怖いが、 本来の柔道は凄く怖い。 柔術家が柔道をやるともう手をつけられない。 スポンサーサイト
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囲碁と数学的思考(part39スレ)
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- 2010/11/26(Fri) -
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99 :日出づる処の名無し:05/01/25 19:15:08 ID:L7RTvSFa
さっきNHKで水引を世界へってやってたよ。 長野県飯田市では水引は国内の7割生産してるらしい。 でもご祝儀袋や結納等で使われる水引だけど、 結納自体ほとんどしなくなった今、売上も落ちていたんだそうだ。 その社長さんいわく 「慣習だから大丈夫、大企業が参入してこない」という甘えがあったらしい。 で元海外営業だった人を雇ってアメリカの国際文具展に行ったらとても反響があって、 すぐにビジネスが始まったそうな。 アメリカでは誕生日やTHANK YOUカードとかの飾りとして使われてるんだって。 その社長さんのさらにえらいところは軌道にのったら 地域の他の水引の会社にも海外へ一緒に進出して 一緒に水引という事業を広めてもりあげていきたいそうだ。 これだよ。金儲けだけじゃなく地域への還元が大事なんだよ。 素晴らしい。 100 :日出づる処の名無し:05/01/25 19:16:02 ID:Pfi6Cmhm さっきNHKでやってたけど、水引がカードの飾りとしてニューヨークで受けてるとか言ってた。 ぐぐってみたら新聞でも取り上げられてるみたい。 http://www.minamishinshu.co.jp/corner/ziritu/3/4.htm 画像はないけど、いかにもな水引ではないよ。 向こうの人のデザイナーも使ってるって言ってたし。 101 :日出づる処の名無し:05/01/25 19:22:29 ID:Pfi6Cmhm >>99 一瞬2重カキコかと思った。しかも漏れの方が内容薄いし。orz 105 :日出づる処の名無し:05/01/25 21:21:54 ID:mdLE8fWE 100円ショップにいくと、祝儀袋のとこに 外国人観光客がいてお土産に買ってること多いよ。 106 :日出づる処の名無し:05/01/26 00:06:42 ID:d1mRsvbT 可愛いからレターセットに使うとご祝儀袋買う女の子の話が新聞に載ってたな。 ちなみに「出産祝い」と書いてあったそうだ 107 :日出づる処の名無し:05/01/26 00:24:57 ID:iHA7yAAl 山口かどっかで、母娘で水引職人てのがいたような。 108 :日出づる処の名無し:05/01/26 01:04:11 ID:luTw2YGz 結納の鶴等の飾りが欧米のホテルに飾ってある記事があった。 鶴とかがガラスケースの中に入っていて 美術品みたいな扱いになっていた。 http://www.yuinou.com/big/perl/index.html ↑こんな感じのやつ 109 :日出づる処の名無し:05/01/26 02:11:40 ID:VwL7tgCc 日本からのお土産スルメを壁に飾った話はケント・デリカットだっけか? オチが笑えるんだが・・・ *********** 121 :日出づる処の名無し:05/01/26 21:16:53 ID:qG2d61oN http://book.mycom.co.jp/igolife/myigolife.html 今日の午前中、BS2でやってた囲碁棋聖戦。 ぼーっと眺めてて、わかりやすい解説だなーと思ってた。 で、顔をじっくり見て、はじめて気づいた。 「この解説者、外人じゃん!」 いやー、俺が今まで聞いた外国人の日本語の中でも 一二を争う流ちょうさ、語彙の豊富さ。凄いよレドモンド九段。 囲碁という日本(だけじゃないけど)の文化を アメリカに広めてる人ってことで。 ホントは魅了スレに書くべきなんだけど あっちは別話題で盛り上がってるとこなので。 122 :日出づる処の名無し:05/01/26 21:43:28 ID:RiInCHRJ 囲碁のプロ外国人多いよ。 将棋は日本人だけだけど、それはそれで守って欲しいかも。 羽生さんなんかはチェスの大会にもでてるし。 囲碁は台湾人とか韓国人とかも日本のプロに結構いる。 中国や韓国にもプロがあって向こうはすごいよ。 というか現在日本人弱いorz アマチュアなら世界大会あるから。 もともと古代中国のものだけど、広めたのは日本人だね。 結構囲碁は面白いよ。ネットなら世界中の人と対決できるし。 ヒカルの碁は結構読まれてるよ。 123 :日出づる処の名無し:05/01/26 22:10:03 ID:O+pMi8CN >>121 2,3年前にテレビで囲碁講座担当してた先生だよね。 あとテレ東で対局の解説も時々してる。 要点をすごくシンプルにまとめて頭の良い人だなあと思ってた。 125 :日出づる処の名無し:05/01/27 07:35:05 ID:L8lcOo9E >>121 その人は囲碁が好きで、修行しに日本にやって来て、日本人女性と結婚したプロ 126 :日出づる処の名無し:05/01/27 07:36:42 ID:nYP3D42b >>125 リンク先には中国人女流棋士と結婚したとあったぞ。 127 :日出づる処の名無し:05/01/27 07:49:55 ID:kR679Geq ヒカルの碁でちょっとした囲碁ブームがあったが ブーム中は当然としても収束して数年、結局子供の囲碁人口多少は増えたのかね。 130 :日出づる処の名無し:05/01/27 10:40:13 ID:2uwid58B >>122 >もともと古代中国のものだけど、広めたのは日本人だね。 碁は中国発祥だけど、現代碁として完成させたのは日本。 古代碁はルールがまったく違う。 その呪術色の強い碁を平安から江戸に掛けて日本が碁をゲームとして完成させた。 その現代碁が世界に広まった後(世界的に日本読みの"GO")で、 中国に逆輸入された。 だから碁の発祥は日本といっても良いぐらい。 最低でも日本は碁の中興の祖。 131 :日出づる処の名無し:05/01/27 10:41:03 ID:2uwid58B >>127 少なくともNHKは将棋より囲碁を重視している。 132 :日出づる処の名無し:05/01/27 11:07:20 ID:f3xP21Tl >>121 ついでに、ハンス・ピーチって名前も覚えてやってくれ ドイツから日本に来てプロになったけど、 数年前に中米で普及活動してるとき強盗に撃たれて亡くなった >>131 だけど、今週末に衛星で放送するような番組は将棋だけなんだよね 133 :日出づる処の名無し:05/01/27 11:12:33 ID:2ayFtFVq >>132 囲碁打ちが多くて将棋指しが少ないから囲碁の放映が多い。 将棋は日本独自文化だから特集を組む。 NHKとしては将棋を推したいところだけれども囲碁の人気に負ける。 そういうことでは? 134 :日出づる処の名無し:05/01/27 11:19:45 ID:f3xP21Tl >130 >古代碁はルールがまったく違う。 最初から星に石を置いてスタートしてたぐらいで、基本的なルールはいっしょ。 地の計算方法(勝敗の決め方)は微妙に違うけど 中国流の方が初心者には分かりやすいと思う(曲がり四目とかなくなるし) 135 :日出づる処の名無し:05/01/27 11:41:52 ID:SXr8MbbU 将棋人口の方が圧倒的に多いと思うが… 136 :日出づる処の名無し:05/01/27 11:44:50 ID:VJSegUfz >>135 世界的に見たら囲碁人口のほうが圧倒的に多いってことでしょ 137 :日出づる処の名無し:05/01/27 12:42:40 ID:GWdX0OaI >131 日本人だと依田、加藤正夫、 小林(光)武宮辺りが有名所だけど、 囲碁で1億円超えてる人、豪邸立ててる人ってあまり聞かないな 趙治勲、王立誠は帰化していなければ、長者番付に載らないだろうから、 タイトルの賞金額が実は将棋の方が多い=スポンサーが力を入れてる、 のかなぁと思ったりする 138 :日出づる処の名無し:05/01/27 13:00:13 ID:xwtZMZ5y >>130 前スレか、前々スレに韓国語読みの碁が増えてるんだってね。 ロシアの囲碁会は韓国語読みに変更したそう。 なんと言うか、どーしろと 139 :日出づる処の名無し:05/01/27 13:00:53 ID:FHkZrCLd >>138 日本も変更しろって事でしょ? 140 :日出づる処の名無し:05/01/27 13:05:36 ID:xwtZMZ5y >>139 普及させたのは日本なのに……。 141 :日出づる処の名無し:05/01/27 13:50:33 ID:fzZ10L3P またバ韓国かよw 連中は一種の狂人なんだから、まともに相手するだけ時間の無駄だよ。 142 :日出づる処の名無し:05/01/27 14:09:54 ID:YMqYXotY >>141 ただ相手をしないとアホの主張を認めた事になりかねんのが つらいとこだわさ。 143 :日出づる処の名無し:05/01/27 14:36:14 ID:kbuzHjLS >>127 我が家の周りはさり気なく囲碁クラブ増えてて子供も通ってる。 まぁ今碁は韓国が強いってのは事実として 韓国にも碁に憧れて留学してる外国人はいるのか? ってのが気になりますね。 144 :日出づる処の名無し:05/01/27 14:46:13 ID:FHkZrCLd >>140 連中にとっては(その証拠が熱で大嘘であろうとも)「発祥」であることが重要で、 改良・普及させたのは何所であろうとも関係なく、発祥国が偉いらしい。 145 :日出づる処の名無し:05/01/27 15:01:47 ID:wwFOqPMn レドモンド九段は本当に日本語がうまい。 たぶん日本人うち、半分ぐらいは彼より下手。 少なくとも俺より日本語がうまい。 そういう人を見ると、俺なにやってるんだろうと少し恥ずかしくなる。 146 :日出づる処の名無し:05/01/27 15:07:20 ID:kbuzHjLS >>144 発症はあくまで中国なのに… 相変わらずスト(ry >>145 囲碁の人達は頭がデジタルなんだよ… 彼に限らず解説担当者が勝負終了後 手を最初から全部再現するのはマジすごいなぁ…と思う。 147 :日出づる処の名無し:05/01/27 15:56:10 ID:Ul3U73TC 再現するのも、会話能力も明らかにアナログじゃないか 148 :日出づる処の名無し:05/01/27 18:36:51 ID:039c0kDk >>147 突き詰めれば全て、デジタルに、・・・ 149 :日出づる処の名無し:05/01/27 18:54:50 ID:dKvTLQOU 機械語で話すのか。 150 :日出づる処の名無し:05/01/27 19:56:18 ID:KMQm2UPd 「黒3age」 152 :日出づる処の名無し:05/01/27 21:42:29 ID:F9sX1Tk4 囲碁の発祥はインドとかチベットかの説もあるから、起源を競ってもしょうがないんじゃないの。 そういや将棋もインド発祥か。 153 :日出づる処の名無し:05/01/27 21:54:52 ID:8Md/l4zT 少なくとも韓国はどの文化の発祥に関わってないのは事実w 154 :日出づる処の名無し:05/01/27 22:45:42 ID:/F57n1PS >>152を見て思ったが、日本人は支那が起源だと言われると、 そうなのかと無批判に納得しがちだな。 その国土の大きさのためか、中華思想の影響のためか知らんけど。 155 :日出づる処の名無し:05/01/27 22:54:03 ID:d6Xx0tNv >146 初手から再現&変化を解説するくらいは将棋も麻雀のプロもできるわな 156 :日出づる処の名無し:05/01/27 23:21:21 ID:bR+5XAwh >囲碁の人達は頭がデジタルなんだよ… 以前テレビで将棋の佐藤名人だったか、が話していたのだけど あれは時系列でデジタル的に記憶してるのでなく、 盤面全体をアナログ的に図として記憶しているらしい。 (囲碁ならよりその傾向大と思われ) 実際の対戦でもよくプロは数百手先を読むというけど、 あれは頭でヴィジュアル的にイメージ操作してるから可能なのだと、 そんなこと言ってた。なんか想像絶するような世界の話だけど。 157 :日出づる処の名無し:05/01/27 23:35:20 ID:a+xjZhKh >>156 以前どこかの大学の研究者が羽生の対局中の脳波を測ったら、 論理的思考の左脳より直感とかイメージの右脳の方がより活発だった、 てなことをテレビで放送してた。 158 :日出づる処の名無し:05/01/27 23:37:29 ID:dnlP7WwA それも虫の声と同じでなんて事無いモノなんだろうな 訓練次第で割りとあっさりできるという 159 :日出づる処の名無し:05/01/28 00:02:28 ID:wwFOqPMn プロは頭の中に盤がある、というのはよく聞く話だよな。 そのおかげで、目隠しや多面指し(複数の人と同時に指す) といった芸当ができるそうだ。 若い時期に、その頭の中の盤をひっくりかえして 相手側から盤面を見るという訓練もやるらしい。 160 :日出づる処の名無し:05/01/28 00:11:23 ID:QqDxW/Ft そろばんの暗算とおんなじ感じかな? 162 :日出づる処の名無し:05/01/28 01:03:36 ID:gajJNKnz 升田幸三は公園の風景を脳内に保存して、家に帰ってから鳩の数を数えていたそうな 163 :日出づる処の名無し:05/01/28 02:13:07 ID:JcDhqr2l >>160 算盤出来る人凄いよね…。 漏れにはあのイメージ計算法は無理。 164 :日出づる処の名無し:05/01/28 05:46:18 ID:jmhnwsUP その辺は、絶対音感ほどではないにせよ、子供の時の訓練が必要じゃないかな? 165 :日出づる処の名無し:05/01/28 08:58:23 ID:YNwzVOmK >>163 そろばん覚えたら誰でも多少は出来るようになる>暗算 でも大抵は一桁暗算で二桁をクリアするのに時間がかかる。 166 :日出づる処の名無し:05/01/28 09:00:36 ID:YNwzVOmK あ、そろばんと言えばもう20年くらい前に通ってたそろばん教室のポスターに 「海外にひろがるそろばん教室」みたいなのがあった。 トンガだかの南洋の国では国民教育の一環としてそろばんを取り入れてるとか。 あとそろばんの国際大会はハワイで開かれるんだよね。 でも外人のそろばんは日本人の子供より下手そうだった。 167 :日出づる処の名無し:05/01/28 09:20:52 ID:zWcT44Ow そういやオレが子供の頃は そろばん塾ってたいていみんな通ってたな。 それが普通だった。 168 :日出づる処の名無し:05/01/28 10:31:40 ID:jRk1EW47 羽生がテレビでしゃべってたけど、障子とかマス目のものを見ると、 勝手に脳内で対局シミュレーションが始まってしまうらしい。 ひどく疲れるので、宿屋に泊まるときは、 天井がマス目になってないかどうかを確認するんだって。眠れなくなるんだそうな 169 :日出づる処の名無し:05/01/28 12:38:09 ID:1d2Zl6e2 え?今そろばん塾て廃れたの? もしかしてピアノも習字もか? 170 :日出づる処の名無し:05/01/28 12:47:19 ID:6FkF2kp0 幼女を見ると恋愛シミュレートして夜も眠れなくなる 173 :日出づる処の名無し:05/01/28 13:50:16 ID:KqJ1FCLx >>170が気の毒だ 171 :日出づる処の名無し:05/01/28 12:49:47 ID:1nOpq4Fd ソロバンではないが公文式をやってた頃は異様に計算早かったな ぽんぽん答えでてくるんで計算楽しくてしょうがなかったよ。 中学に入って止めてから徐々に衰えていって今は見る影も無い… 頭の体操代わりに市販のドリルでも始めるかな。 172 :日出づる処の名無し:05/01/28 13:01:56 ID:sVPnQoSA 昨日の教育テレビの百ます計算の学校も凄かった みんな凄い勢いで解いていく 175 :日出づる処の名無し:05/01/28 14:43:32 ID:T1Zh8Yep >>171 ドリルって・・・w 懐かしいですね。 私も小学生の時必死にやってました。 176 :日出づる処の名無し:05/01/28 14:54:22 ID:1d2Zl6e2 ああ、もしかしてドリルももう死語なのかな 177 :日出づる処の名無し:05/01/28 15:02:45 ID:t+FnpwoB そういうフリーソフトあったぞ確か。簡単な計算をどんどん答えていく奴。 178 :日出づる処の名無し:05/01/28 15:56:53 ID:56uOomdh >>171 ちょっと質問なんだけど、公文やってて数値の計算力はつくと思うんだが、 式の処理関係はどうなの? 高校以上だとそっちが重要で、数値計算能力は大していらないんだけど。 179 :日出づる処の名無し:05/01/28 16:10:50 ID:0H1r1WuA さいしょ「ドリル」って聞いたときは、穴を開ける工具のほうを イメージしちまったものだ。 180 :日出づる処の名無し:05/01/28 16:56:05 ID:TfaBYlto >178 微分、積分、微分方程式 ↑俺は高校の時、この辺で嫌になった って進んでも、公式にあてはめれば問題は解けるじゃん 公文だと、そういう訓練を繰り返して頭に叩き込むから 問題を解けるようにはなる 内容を理解せずに問題を解く能力だけついてもって批判あるけど、 それは高校の授業でも同じだと思う 181 :日出づる処の名無し:05/01/28 17:02:47 ID:56uOomdh >>180 いや、単なる微分とか積分はそうかもしれんが、実際はそう簡単なのはでないでしょ? 置換積分とか部分積分とか、数値計算の能力とか関係ないでしょ。 あと三角関数の変形とか証明とか、応用問題とは言わないけど、 式の計算全般についてはどうなのかと思って。 183 :日出づる処の名無し:05/01/28 17:06:51 ID:NUjsIpX7 正確な計算から正確な思考が生まれる。 スポーツでそれなりの技術を持っていたとしても、もう 高い技術を持っているから基礎体操をやらなくていいという馬鹿はいない。 184 :日出づる処の名無し:05/01/28 17:15:24 ID:56uOomdh >>183 そうなんだけど、今は基礎練習の部分にも、 個性とか自由な発想とか楽しく学習とか言ってる気がする。 185 :日出づる処の名無し:05/01/28 17:21:42 ID:ZLJ5xBR4 >>184 算数の教科書なんかひどいぞ。 基礎的な計算問題が殆どない。 186 :日出づる処の名無し:05/01/28 17:30:01 ID:TfaBYlto >181 「数値計算」と「式の計算全般」がどう違うのか分からないけど、 公文で反復練習やれば、 一定のパターンにあてはめて問題を解く力がつく。 それだけで、大学受験をクリアするための下支えくらいには十分なると思う。 それと、自分の力でどんどん先に進めるから 自信がつく、好きになるってのも大きいと思う 187 :日出づる処の名無し:05/01/28 17:41:23 ID:Ql7CmOQ3 基礎があっての発展・応用だと思うんだが…。 自分らの時は、消防時代(確か3年生位?)にそろばんの授業があったが、 そろばん塾通いの子(自分もそう)が多数だったから、数人の子を除いて 塾の練習帳をやらされてたなぁ…。 今ってそろばんの授業ってないんだっけ? 188 :日出づる処の名無し:05/01/28 18:04:38 ID:d5l9UIOL オギノ先生に言わせれば所詮 「手際よく解けるよう作られた入試問題という箱庭の中でしか、 いk、生きていけない解答にすぎないんだ」だそうだ。 190 :日出づる処の名無し:05/01/28 18:20:15 ID:56uOomdh >>188 手際よく解ける問題はそうはないような気がするが。 解けると言うことが前提になっているのは確かだが。 191 :日出づる処の名無し:05/01/28 18:56:27 ID:FK8DRmno 塾の講師してたとき、微積分、確率の練習問題で分数の”足し算”で ボロボロ間違えられたときは愕然とした。 単純な計算の訓練も大事だよ。 192 :日出づる処の名無し:05/01/28 19:08:41 ID:1nOpq4Fd ジャポニスムかどうか知らんが 年末に偶然見たインドで活動している日本人僧侶の話が再放送されるらしいので紹介。 男一代菩薩道~インド仏教の頂点に立つ男~ ヒンズーの最下層の人をどんどん仏教に改宗させている映像とかあったよ。 193 :日出づる処の名無し:05/01/28 20:45:15 ID:kEp1fqIf >192 インドって2桁の九九を国民の大半が暗証できるんだよね。 ものごいしてるような人でもそれができるってすごいなと思ったけど インドの憲法作成者ってカーストの最下層の出身なのか。 かなり驚いた。 194 :日出づる処の名無し:05/01/28 21:11:12 ID:eAHoMp+a >>193 それ、誇張しすぎですから やっても20くらいまでしかやりません。 一桁かける20ね。 あとは有名どころとかね。五の倍数とか。 日本でも塾行ってるやつはわかるでしょ。 国民全体が九九暗記してる日本のほうがすごいと思う。 こんなこといっちゃうと、例のコピペが来そうだなw 196 :日出づる処の名無し:05/01/28 21:26:57 ID:MtC/7icC 掛け算とは違うけど数の数え方そのものが難解な言語もありますね。 世界の言語の数体系 『あと1で10、あまり、あと10で5つの20』 (※リンク先消滅) |
日本は住みやすい?(part38スレ)
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- 2010/11/23(Tue) -
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857 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 13:19:37 ID:JGIyPzcj
867 :日出づる処の名無し :05/01/20 04:25:56 ID:5KtHIZvx JOG-Mac No.378 サマーワに架けた友情の架け橋 自衛隊のイラク支援活動によって得られた信頼と友情は「日本人の財産」 (※リンク先消滅) ■1.前代未聞の感謝デモ■ イラクでは噂が伝わるのが速い。昨年12月14日の自衛隊の派遣期間が終わりに近づき、 またロケット砲が打ち込まれるという騒ぎが起こると、 「自衛隊は帰るのか?」という懸念が瞬く間に広まった。 すると140人の老若男女からなるデモ隊が「日本の支援に感謝する」と自衛隊宿営地に詰めかけ、 口々に「帰らないで」と懇願した。 同時に「自衛隊の滞在延長を願う署名運動」が展開され、 2日間で1500人もの署名が集まった。[1] 実は感謝デモはこれで二度目だった。 4月に2度、自衛隊宿営地そばに迫撃砲が撃ち込まれると、 サマーワ市民による百人規模のデモ行進が行われた。 スローガンは「日本の宿営地を守ろう」というものだった。 さらにいろいろな人が宿営地に来て、 「申し訳ない。あれは一部のはねっかえりで、 イラク国民の意思ではない。どうか帰らないでくれ」と陳情した。[2] 前代未聞のデモに、英米オランダ軍も驚いて、 自衛隊に矢継ぎ早に問合せをしたほどだが、 迫撃砲を撃ち込んだテロリスト達もこれでは逆効果だと思っただのろう。 その後、派遣期間終了の近づく11月まで動きはなかった。 以下、リンク先参照…。 リンク先みて涙でてきた。 859 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 16:06:23 ID:05Kl/hwZ >>857 読ませていただきました。 感動しました。 と同時にマスコミがどれほど腐っているのかも思い知らされました。 860 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 16:54:02 ID:kjKUJLFl キャプテン翼マークの給水車の事もマスコミにもっと報道してほしかったよぅ 861 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 17:04:13 ID:XJHfh/l+ サマワに砲弾が打ち込まれたときに 「あれは一部のせいだ。我々は友だ」って地元民が言いに来るところ、 あれ、ほんとにあるよ。 漏れが以前、アラブ首長国連邦にいったとき、 ちょうどアラビア石油との交渉決裂ってニュースがながれてた。 それが一面になってる新聞をホテルのロビーで読んでて、 ふう、ってためいきついて、新聞を戻した時に アラブ人がだーっと寄ってきて、こんな結果になったけれど、これからも友だちだ ほんとうだ。ってすごかったよ。 「日本人が怒って帰ってしまう!」って思ったのか 862 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 18:39:33 ID:a1sNWudV えーと、日本って客観的に見て世界でどのような評価を受けているのか分からなくなるな。 嫌われてはいないってことは分かってはいるが こういう記事見ると「海外には日本好きな人多いのかな?」とか思ってしまう。 864 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 19:10:36 ID:6dj4eJ6e わかりやすくいうと、不思議な国。 ヨーロッパやアメリカには、ある程度普遍的なイメージが付きまとう。 尊大な白人。どこにでもあるキリスト教会。 小国に有無を言わせぬ軍事力。ほぼ共通の倫理観など…。 日本には、その全てがない。 だけど先進国。 特異な先進国。知れば知るほど、世界共通と思われる認識から遠い国。 戦後から、80年代までのこの国のビジネスマンは、化け物です。 865 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 19:34:03 ID:EvFrN7w8 >>857 で、そんな中、また捏造メディアが取材逝って部族長相手に 「自衛隊には撤退してほしいですよね?撤退してほしいでしょう?撤退してほしいですよね?」 とかやってるんだろうな。 3馬鹿は3馬鹿でチョコ食いながら握手したり 座ったまま挨拶しようとして注意されたりしてるワケだ。 日本の恥部のクソブサヨと捏造マスゴミはまとめて氏ね!!! 866 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 19:52:39 ID:9iEhIV60 確かにあの三馬鹿が普通の日本人だと思われたら、俺も 「あれは一部のバカだ。」って言いたくなるな。 一部で迷惑こうむってるのはお互い様状態。 867 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 20:14:31 ID:QcE2f6fK >>「自衛隊には撤退してほしいですよね?撤退してほしいでしょう?撤退してほしいですよね?」 それに加えて「撤退して欲しいと他の部族長も言ってる」とか言ってるんだろうな。 868 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 20:27:58 ID:N92fBcBS >>867 朝ピー系列の取材方法そのものだね。 869 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 20:43:23 ID:aO1ygPNs サマワの報道は「自衛隊(゚⊿゚)イラネ!」って文句垂れてる市民ばっかり 自衛隊の現地活動なんてほとんど流さない、意図的に功績を隠してるとしか 870 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 20:44:19 ID:EzXH3J+F >862 世界唯一の非白人によって築かれた先進国。 植民地獲得を是とする帝国主義の崩壊させた国。 それゆえ、白人による「本物の植民地支配」を受けた国からは 好感をもたれている……というより、日本が滅亡すれば 彼らにとっての暗黒時代の再来を意味するので、 大切にされていると思っていい。 中東なんかだと、「もし天皇がイスラム教に改宗したら、 われわれはいつでも彼の剣の元に集うだろう」とか言われたりする。 イスラム教徒が異教徒(それも多神教)にここまで敬意を抱くのだから、 相当な思い入れがあると見ていいだろう。 882 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:05:14 ID:IuVu0ypR >863 面白いね。どっちvotだと相手の国にはその国の人や近隣の国の人が多いのに、 日本は色んな国の人が支持してくれてる。 また、他のvotでは違う国を支持していた人(おそらく自国)でも他のvotでは 日本を支持してくれてる。そして日本からの書き込み少ないし。 884 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:06:54 ID:XJHfh/l+ 中東に行って、中東に石油が出る前の時代を 博物館とかでみてきたら、 イスラームの教えはその土地の自然環境が 生み出したものだって思った。 それくらい天候とか厳しかったから。 アラーというのはその当時の生活の規律をとるものだからよけいに続けていこうとするんじゃないかな 877 名前:日出づる処の名無し:05/01/20 22:43:37 ID:mSA7/fb7 日本のイスラム化について 日本の将来とイスラム 883 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:06:38 ID:N92fBcBS >>877 これはいったいなんだ・・・ 893 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:45:21 ID:X803//hR >>883 >>877ではないけど「ジャポンヤ」っていう、 明治時代にトルコ系ロシア人のイスラム伝導師が日本に布教に来た時の事を書い本からの抜粋だね。 日露の勝利はイスラム社会にも光を与えたようで、 この本はトルコ人にもかなり読まれているらしい。 自分も読んだことあるけど、明治の日本社会をイスラム教徒の視点で書かれてあって なかなか面白いものだったよ。 明治の日本はイスラムの社会にも通じる所が多々あるらしい。 902 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:11:38 ID:jL5+mp5m >>884 「イスラームは砂漠の宗教」と言ったのは確かフランスの歴史家だが、 実はイスラムは砂漠の宗教ではなく都市の宗教。 その成立過程において砂漠の気候はほとんど関係してない。 >>893 イブラヒムの本はおもしろいね。 イブラヒムは日本にきて役人から露天商まで誰一人賄賂を受け取らない事に驚いてる。 *********** 895 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:52:36 ID:/zlfZlz+ 日本て外国人から見るとアニメとか漫画で エンターテイメントな国に見えるかもしれませんけど、高自殺率とかがそうですけど、 実際に生活するには物凄くストレスフルな国に感じませんか? 正直生きてて疲れる・・・。物には溢れてるのかもしれないけど、 ボッタクリ税金やガタガタ年金とかの社会構造基盤も滅茶苦茶だし・・・。 どこの国も大変なのは確かなんだろうけど、いい意味で、 馬鹿騒ぎが普通に出来る外国人くらいのいい加減さがあってもいいような希ガス・・・。 何でも完璧主義で疲れるっす。。。 896 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:59:47 ID:9y5PdENE >>895 えらいマイナス思考だな・・。大丈夫か? 897 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:02:51 ID:r2dwbKCH >>895 逆に日本人からすると他国のいい加減さにストレス溜まるってことがあるわけでさ・・・ 898 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:06:11 ID:d7DNyyMg 895は、「北欧の自殺率」と「欧米の消費税」を調べた方が良いかもな。 日本にも直すべき所が星の数程有るのはわかるが、 「馬鹿騒ぎが普通に出来る国」ランキングってのがあったら、日本はかなり上位だと思うよ。 まぁ、10年後どうなってるかはわからんけど。 899 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:07:02 ID:JfN7YAhD 多分>>895は、馬鹿なんだと思う。 900 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:09:28 ID:jMQCGnca 日本がストレスフルなんじゃなくて、>>895がストレスに弱いんだよ。。。 そんなんじゃ、外国に住んだら命がいくつあっても足りないだろうな。 日本に生まれてラッキーだったね。 901 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:10:06 ID:kwdowpUb >>895 バカ騒ぎをするというのは、それだけストレスが貯まっているからじゃなかろうか? 向こうの国みたいに直ぐ暴動紛いになったり、過激なパフォーマンスが出るのは それだけ社会に絶望していて、どうにでもなれという自暴自棄な空気があるからのように思える 903 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:11:59 ID:d7DNyyMg >>899 まぁそういうな。ホントに疲れ切ってる状態なのかもしれん。ホントに馬鹿かもしれんが。 人生結構ヘビーなことが連続して、通常の状態ではいられないこともあるからな。 それが慢性化することもある。些細な事で、その状態になる人もいるしな。 イキロ>895 904 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:12:30 ID:kwdowpUb 日本だと、わざわざサッカー如きで集団で暴動を起こす奴らの気が知れないが 逆に言えば奴らはそれだけストレスが貯まっているという事なんでは? 確かに奴らは慢性的なサービス残業も無いが、給料もシャレに成らないほど低いし 税金も死ぬほど高い。 905 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:12:37 ID:tF2q+ywk 酔っぱらいがこれだけどうどうと街を歩き、なおかつ 電車でいくら寝こけていようが泥棒にほとんど遭わない いい国だと思うがね。南米なんて凄いぞ… 907 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:16:54 ID:GQ/E5J5h とりあえず日本と外国の生活の差云々を語るのは 外国で暮らした経験のある奴じゃないと何の説得力もないんだけど? >>895叩いてるお前らもな 908 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:17:16 ID:GrkeOBfC >>895 袋叩きやね。 909 名前:日出づる処の名無し:05/01/21 00:19:10 ID:zn0W57dU >>895 アニメだって漫画だって製作者側は、死ぬような思いして作ってるんだよ。 享受だけ求めてどうすんだよ。 国民がみんな享楽的な生活望んだら、エンターテイメントなんか生まれないだろ。 910 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:20:34 ID:KVok/rk/ まあ、日本はストレスたまっても暴動起こすんじゃなくて 踊り狂っちゃうんだから、平和な民族ですよ。 912 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:27:39 ID:wbUCy3iM >910 >踊り狂っちゃうんだから、平和な民族ですよ。 平治の乱の時とか、戦国時代、世界大戦時なんかの乱世になると必ず登場するよね。 そんであんまり思想家とかが出てこない。なんでだろ?いや、踊ってる方がいいけど。 913 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:34:40 ID:XCWGGAe8 ぬっちゃけそろそろ皆で踊る時期にきてると思うんだがどうか? 914 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:35:40 ID:q1ECsyw0 そりゃマツリゴトだから。 915 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:35:42 ID:tpaFjB7p じゃあ実際住んだ俺から。 アメリカ怖い。 地下鉄の車両が落書きだらけ。中も殺伐としてる。 物凄くアグレッシブに金要求するホームレスがいる。まるでラッパー。 ハロウィンのかぼちゃを外に置いたら2,3時間で破壊された。 全く油断できない。 916 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:38:27 ID:tF2q+ywk 酒に酔って騒いでるのはまだかわいいもんだよな。 ヤクでラリって暴れたりしてるもんな… 警察も最近はいい話きかないけど、ものすごくマシだから!日本の警察。 921 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 01:08:36 ID:Sby1vEnt >>913 すでに踊ってるじゃないですか 将軍様が 922 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 01:12:01 ID:wbUCy3iM よさこいって流行ってるんだっけ。 …本当に踊り出したのかのかもw 925 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 01:40:12 ID:zZJ7yOnO 天災の多さが日本人を育てたと俺は思うね。 天災が故に、日本人は傲慢になることを戒められ、 天災が故に、日本人は物質に執着することを逃れ、 天災が故に、日本人はお互いに助け合うことを覚え、 天災が故に、日本人は日頃の備えが大切であると悟り、 天災が故に、日本人は常に未来に復興を信じることが出来た もっとも、自然の脅威があまりにも度をこしていると、 それはそれで希望も何もあったものではないが、日本の天災は 決して打ち勝つことは出来ないが、心がけ次第で被害を緩和出来る 非常に程(ほど)の良い脅威だったと云える。 926 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 01:40:35 ID:7HyQOYn1 >>896-897-898 -899-900-901-903 お前等必死杉w 一斉にこれだけのレスが付く所が痛い所突かれた事を証明してる。 >>895には半分同意だね。でも日本も負けず劣らずのとんでもない祭りとかあるし。 とにかく異常なまでの過敏さで自分と異論の人間を叩く様は見てて胸糞悪い。 927 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 01:48:33 ID:JTECso1K レスアンカーも上手につけられないくせに何いってんだか…とりあえず、もう半年ぐらいROMっとけ。 928 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 01:48:48 ID:rFNpfn5F >>926 最後の一行、ちゃんと理解して書いてる? もしかして釣られたのか? 929 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 01:50:54 ID:1bD5VDq9 たしかに。926は見てて胸糞悪い。 タブスタってキモいね。 930 名前:日出づる処の名無し:05/01/21 01:52:38 ID:pbz0Z+a3 >>925 本当に全く同意。 *********** 911 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:20:59 ID:kwdowpUb 関係ないけど、アメリカのドラマの話をしていて思い出したんだけど アメリカでは60年代まで公然と黒人は差別されていたんだよね。 ケネディが出てくる頃、アメリカの大学に最初の黒人が入学して、 それに反対する白人学生が大暴動を起こしたという事件があったらしい。 ふーん、と思って聞いていたんだけど、良く考えるとこの時代、 日本人だって平気で入学しているわけで、あれ?と思った。 日本人の入学に反対してデモが起こったなんて話は聞いた事がないし・・・・・ そりゃまあ差別はあったろうけど、入学拒否されるような事は無かったはずだよね。 もっと言えば、日露戦争の時代には小村寿太郎はハーバードに留学して ルーズベルトと同窓だったわけで、アメリカの人種差別というのは良く分からないとこがあるね。 黒人に関してだけは、同じ人種差別でも何か隔絶した壁のようなものを感じる。 これって何なんだろう? 917 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:39:15 ID:kvY0aeV8 アメリカではミックスオーケーの店じゃないとこには 違う人種はいれないとこいっぱいあるよ。 今でもアジア人の隣は嫌だわ!って レストランに要望だしてくる人もいるよ。 逆に、あからさまにそんなことされたときに 正義感から「お前は差別野郎だ」とか「この悪魔」 とか言ってキレる人も多い。 かばってくれてうれしいが、エキサイトしすぎる部分も… 918 名前:日出づる処の名無し:05/01/21 00:44:46 ID:ZsgVEJP6 >>911 黒人はアメリカ内でも相当数がいて、白人は彼らが力を付けることに恐れてた。 奴隷扱いしていた報復をされると思ってね。 怖くて怖くて仕方なかったんだろう。 でも日本人は数も少ないし、力を付けようがどうしようが白人には関係ないわけで。 だから日本人は「客人」としてフツーに受け入れたんだと思う。 920 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 00:52:30 ID:GkeFzoa/ >>911 「風と共に去りぬ」の原作とか読むと、公然と「黒人に自由を与えるなんて」って書いてあるよ。 923 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 01:37:48 ID:dnIoIDcC まあ・・・・・だから黒人差別は人種差別とは違うと思うんだよね。 言ってる事が変な気もするが・・・・ 有色人種は基本的に差別はされるが、それでもアジア系は白人とも結婚するし 割りと社会的地位の高い職種にも進出が目立つ。 キアヌリーブスもアジア系と白人系の混血でしょ?割といるよね。 まあ基本的には白人男+アジア女なんだけど、 そうはいっても社会的にその種の結婚に対してタブーが少ないからこそ 現状での結婚率が高いわけだから。 これが白人女+黒人男は勿論、白人男+黒人女も殆どタブー扱いだからね。 どうしてそこまでとことん嫌うのかという疑問はある 934 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 02:19:35 ID:6MiUrYy8 >>911 黒人は独自の文明を持っていないからじゃないの? 黒人文化はあっても黒人文明はない。 (エジプト文明をどう見るかは別として) 自分達の文字も持たない。 そこが白人から動物扱いされるところだと思う。 エイズ治療でアフリカに渡った日本人のドキュメンタリーを見たら 黒人に薬の服用の仕方やコンドームのことを説明をすると、 そのときはわかってくれるんだけど、 三ヶ月たつと、もう忘れてしまってるから、定期的に説明に行かないといけないんだそうだ。 ザルで水を汲んでるような気分になるらしい。 936 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 02:29:31 ID:wXmMjtjr >>934 うーん、義務教育の大切さがしみじみと感じられるエピソードだ。 そもそも「学ぶ」環境が整ってないと脳みそも働かないんだろうね。 937 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 02:51:47 ID:XCWGGAe8 >>923 米ポルノって黒人×白人(どっちが男性でも女性でも)は ジャンルの一つだと新聞で読んだ 肌の色の違う同士のセックルを「なんとかなんとか(忘れた)」と呼んでるらしい。 所詮元ネタは東スポだが結構根深いねぇと思った。 あとアメリカのポルノは女の人縛ったりはできないってかいてあった。本当? ポルノ女優の人権がどうとかで。 942 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 03:55:56 ID:Z46kubAQ >>937 カフェオレ? 944 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 04:48:33 ID:zZJ7yOnO >937 > 米ポルノって黒人×白人(どっちが男性でも女性でも)は > ジャンルの一つだと新聞で読んだ > 肌の色の違う同士のセックルを「なんとかなんとか(忘れた)」と呼んでるらしい。 黒人×白人限定の場合は、ズバリ、BW (Black&White) と表記するのが多い。 黒人×白人に限らない場合は、Interracial (Inter Race = 種族間)ですかね。 940 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 03:31:38 ID:TfErQnKh >>934 ごめん、日本独自の文明って何? 素で分からないんだけど・・。 941 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 03:38:51 ID:ix8YG8E9 >>940 日本文明でググれ 951 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/21 10:16:54 ID:1SHrmVB9 >934 エチオピアは? アムハラ文字の成立時期とか詳しいことしらないけど 968 名前: : sage 05/01/21 22:22:08 ID:QnjoB28d >>911 アジア人でも金持ってる外国籍の奴は特別扱いだったんだよ その反面、アメリカ国籍持ってる日系人がアイビーリーグ入学できなかった というのいうのが当時の状況 |
TOTOと津波(part38スレ)
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- 2010/11/20(Sat) -
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52 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 10:10:38 ID:agReZz1c
ついこないだ、ドイツ人とタクシーに乗ってる時に 独「お前さ、ヒカリショックバーって知ってるか?」とか言われて、 俺「どこのバー? 知らない」 独「飲み屋じゃねーよ、日本のテクノロジーだ」 俺「????」 独「日本のタクシーはヒカリショックバーなんだぜ」 俺「????」 禅問答が10分くらい続いたが、結局、「光触媒」のことだった。 聞いたことあるけど、詳しくは知らんと答えたら、えらい剣幕で怒られた。 このタクシーも光触媒だし、JRは全部光触媒だ! お前はそれでも日本人か? とか言ってたが、彼が「光触媒」を本当に理解していたのかは不明だ。 53 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 10:15:18 ID:SjEa4RHy 光触媒言いたいだけと(ry でも実際、光触媒の仕組みとかTVで見たときすごい感動した。 あれ、すげぇ。 56 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 13:40:32 ID:CJCEmfJh >>52 光触媒でぐぐってみた。そこで、実用化の歴史を知った。 トイレの脱臭や殺菌を目的としてTOTOの便器で実用化されたらしい。 そのドイツ人に言ってやれ。 「日本の便器はヒカリショックバーなんだぜ」 57 名前:日出づる処の名無し:05/01/05 14:17:46 ID:rTb3mHaK 光触媒売り込みのときに TOTOは汚れの付きにくいトイレを既に開発中で 売り込み自体には乗り気じゃなかっただろ。 58 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 14:22:40 ID:GCKfVZt6 TOTOは光触媒付き冷蔵庫用脱臭剤を売って居るのだが、その売り文句が面白い。 59 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 14:50:05 ID:6ESMiTsj >>58 ワロス 60 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 14:55:34 ID:Bu1HfOwq >58 マジで笑った。 TOTOいいなあ。 61 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 15:04:04 ID:wnx6t8yG <丶`Д´> 63 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 16:17:26 ID:4/9rJL/Z 光触媒って高層ビルの壁面に使われてるアレか 64 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 16:18:58 ID:3MUx5yUW >>58 なんだと思って見たら・・・・ナイスだw 65 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 16:24:40 ID:rAPYdh+9 >>58 キムコの匂いまで脱臭かとおもたw 66 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 17:26:57 ID:0i6XX6hD <丶`Д´> …… 67 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 20:49:38 ID:eBDKrvQX <丶`Д´> …… 68 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 21:21:21 ID:D2PLqOaf 日本刀vsピストルみたいに 光触媒vsキムチとかトリビアでやってくれないかな。 ラスボスはシュールストレミングで。 69 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 22:11:57 ID:0a3da3NG 可哀想に・・・ TOTOにはかの国に痛い目に遭わされた人間がたくさんいたんだな・・・ 70 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 22:31:03 ID:hTWni9ae (※リンク先消滅) > T・O・T・O TOTO便器 T・O・T・O TOTO便器 > 流せ 流せ 流せ 流せ 流せ僕らのTOTO便器 > 長いうんち 短いうんち > おしりを拭いたその紙も ♪ FLASH も何処かにあった様な。 72 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 23:21:13 ID:D3ZxmDfg お尻だって洗ってほしい の検索結果 約 138 件中 1 - 10 件目 (0.39 秒) http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%81%8A%E5%B0%BB%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%B4%97%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= 73 名前:日出づる処の名無し:05/01/05 23:28:33 ID:VfjCZ3zW TOTOはエライネ。 あそこまで執念を燃やして便利でキレイなトイレを開発している会社はある意味すごいと思た。 74 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 23:35:51 ID:YAucvcUh TOTOはノズル噴出し口だけでなく周辺の自動洗浄まで開発しきって欲しい。 実はかなり汚れる。 これは掃除した事無い人はわからんでしょうが… 75 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 23:36:11 ID:hTWni9ae >73 TOTOのヒトタチは凄いスカトロジストですね! http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AD うん、間違ってません。 76 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 00:44:31 ID:PQam8u12 TOTOは便器に愛があるらしいからな。 もう一つの某社は愛など無いという噂だが本当なのやら 77 名前:日出づる処の名無し:05/01/06 01:02:45 ID:Y7v2MH1q やっぱTOTOの商品開発って、作った試作品で 実際に自分でウンコしてみたり、小便してみたりすんのかなぁ・・・ んで臭いを自分でかんで、「おお~臭くないなぁ(*´Д`)ハァハァ」 とかやってんのかなぁ・・・ だとしたら激しく嫌だな・・・ 78 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 01:28:12 ID:9c1tE7Jz あれ?TOTOだよね? ウォシュレットを作るときに、穴の位置の平均を取るため 従業員全員のケツ写真だかケツコピーだかを提出させた会社は。 80 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 02:35:56 ID:a5DbC3Ap ウォシュレットは世界に誇るハイテク便器だからなぁ 81 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 03:23:37 ID:NXkkOyMn 日本に行ったら、トイレに尻をほられた トイレに純潔を奪われたって言ってた黒人いたなぁ。 面白い人だった。 84 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 03:54:27 ID:6NX7/R1k おまえらスゴいな よくトイレで会話広がるな ********** 836 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/19 22:29:02 ID:BlBSKJzD スマトラ沖津波は神が行ったもの――米国人の4分の1が信じ、日本人は信じない 略) GMIPollはオーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、デンマーク、フランス、 ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、インド、イタリア、日本、韓国、マレーシア、 メキシコ、オランダ、ポーランド、ロシア、英国、米国の20カ国、各国1000人ずつ、 合計2万人を対象に調査を実施した。 全世界の回答者のうち、津波が神の行為であるとする回答は16%だった。 国別に見ると、ロシアが27%、米国が26%、韓国が15%となっている。 マレーシアでは半数が神の行為だと信じており、 津波のあとで神に対する信仰が深まったと回答している。 略) 「日本人は宗教に対して実用主義的なアプローチを行っており、そのために 津波や地震といった自然災害によって宗教に向き合うことがない」と、 ワシントン大学で国際関係学を専門とするドナルド・ヘルマン教授は説明している。 === スマトラ地震の津波が神の仕業かどうかというアンケートの結果なんだけど、 変な結論になってる。「津波のメカニズムを知ってるから神のしわざだとは思わない」 っていうのがいちばんしっくりくる理由だと思うが。 837 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/19 22:35:38 ID:wO8f+nTS はっきり云って「神が行った」とか云ってる奴は頭がおかしい。 ま、それが宗教なのかも知れんが。 日本人がそう思わないのは、津波のメカニズムどうこうよりも 頭がおかしくないからだとしか俺には云えんわ。 838 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/19 22:39:50 ID:VZ2ljN7m これはもちろん各国回答者の信仰している宗教は同じなんだよね? まさかそれぞれの信仰してる宗教が違うのに ”神”でひとくくりにしてるなんてことはないよね? 839 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/19 22:43:38 ID:ltLL4TWv 津波を神の行為とするならば、津波そのものが神と成すのが日本だし、 って言うか既に居るだろ津波の神。 840 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/19 22:44:35 ID:wcQLLxKP だいたい宗教的に見ても、規模は兎も角天災なんて日常茶飯事の日本じゃ 「神様の?だったら日本は呪われてるのかよw」 って、一笑にふす感じだもんw 841 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/19 22:45:30 ID:zDh/34Z7 めったに自然災害にあわない国の人などは酷い目にあったときには 「おお神様」と神に祈るのみ、ということになってしまうのかも。 日本人は自然災害慣れしてるし、 災害でなくても変化にとんだ自然の中に生活してるだけに 災害にあったタイミングで特別「おお神様」なんて思わないわな。 ま、日本人は自然の変化や災害に「人知の及ばぬ何か」みたいなものを感じる場合はあるかもしれんがそれをキリスト者みたいに「神様の行為」のような解釈はしないってことかな。 842 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/19 23:04:46 ID:WregALyB 韓国人がキリスト教徒って言うのが… 843 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/19 23:19:52 ID:tVSj08T9 >>836 日本人のキリスト教徒の23%って何人いんの? 844 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/19 23:21:03 ID:U+YMfxkX >>836 江戸時代の町民相手に調査したら、 × 神様の行為 ○ 大鯰のせい となって、ますます世界から奇異に見られそうだw 847 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 00:33:39 ID:hBOBUMxl 日本の場合、神の対象が自然そのものだからなぁ。 津波も自然そのものだし。 852 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 09:08:03 ID:L0G7VTqi >>839 津波の神と聞いて、10枚の光鷹翼を持つ宇宙船を連想したorz 853 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 09:12:40 ID:/9y96Mj1 >>852 津名魅様最強伝説。 854 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 12:41:21 ID:dtkUDrL3 地震津波台風が毎年毎年やって来たら、 予知したり対策練ったりせなならんから どんな信心深い人でも神のせいだなんて思わなくなると思うんだけど 855 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 12:59:01 ID:6nrEj2k7 神の行為って・・・自然を畏れ敬うのとはまた違うよね? 856 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 13:08:47 ID:m08MS6uZ 文化の根底にある宗教が違う国と 天災への捕らえ方や考え方が違うのは当然だよ。 父的一神教だと天災は「罰」「試練」という捕らえ方になりやすいし。 *********** 880 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:00:05 ID:XJHfh/l+ 北京にしばらくいたことがあるんだが、 北京で生まれ育ったら 日本はとても狭くて空も低くて ちょっと息苦しいかなと思う。 香港のひとは(前は中国じゃないけど) 香港大好きだけど日本の狭さもへっちゃらっていってた。 881 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:02:56 ID:g7y1CnGd 空が低いってどーゆーこっちゃ? 885 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:09:07 ID:7pSGBePB >>881 空が落ちてくるとか言って怖がる精神病事例があるとかないとか。 その手の類の香具師っしょ。 886 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:11:21 ID:hBOBUMxl 高い建物があるから 空の面積が小さく見えて、そう言う表現になるのでは? 887 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:11:52 ID:XJHfh/l+ >>881 大陸の気候だから、 雲一つない晴天とかだとずばーんと青色が強い。 あと、道路が16車線とか通ってて、 1区画がとても大きい。 普段は狭い路地の四合とかにいても ちょっと出ると広いから 人民はおらっちの国は大きいなあと思うこと大 888 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:18:49 ID:7pSGBePB 結局「小日本」言いたいだけだろ。 同じ大陸系でも欧米の香具師は 「海と山が一度に見られる不思議な風景」とか言う。 シナ人は、日本の良いとこは自動的にフィルターかかるからな。 同僚のシナ女も口癖は「日本人おかしいよ」だし。 「病気の時しかおかゆ食べない日本人はおかしい」 とか言われてもね。 医食同源思想あるはわかるけど、こちらを理解しようとしないんだよな。 890 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:22:53 ID:j96k+psR >>888 > 「病気の時しかおかゆ食べない日本人はおかしい」 たしかに、もちょっと栄養とれよって感じだな 891 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:23:46 ID:XJHfh/l+ 旅行で沖縄いくと空がたかーいって思うのと一緒でない? 892 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:43:04 ID:PAOQKME0 >>888 確かにおかゆは病気の時にしか食ベないけどね。 その代わりおじやとか雑炊なんかを食ベてるだろ、とそのシナ女に言ってやれ。 894 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/20 23:51:21 ID:PAOQKME0 お茶漬けもあるなあ。これだけあれば充分じゃないか。 なんでわざわざ、さらにおかゆまで食ベなきゃならんのだ。 それも中国人を納得させるためにw |
江戸時代の天皇の存在感(part38スレ)
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- 2010/11/17(Wed) -
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538 名前:日出づる処の名無し:05/01/16 18:53:36 ID:m+A8q1g9
昔の庶民が天皇の存在を知らないなんてありえない。 昔話でも当たり前に出てくるし、卑近な例ではひな祭りで普通に飾られてる。 ・・・まさか、お内裏様が天皇だってこと知らないやつはいないよな。 539 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 19:05:17 ID:6tjx1Jwq 祭りのことはもちろん知ってても、由来のことは知らないなんてザラだろ。 ましてやすぐに調べられる時代ではなかったら尚更。 540 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 19:24:03 ID:0nw8TovI >>539 その手の事は、今だからわざわざ調べなければわからないんで、 昔はそんな事じいちゃんばあちゃんが語ってくれただろう。 541 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 19:26:45 ID:6tjx1Jwq >>540 >昔はそんな事じいちゃんばあちゃんが語ってくれただろう。 その「昔」という時代は、じいちゃんばあちゃんが すべからく祭りの由来について知っていて、語ってくれたと? 542 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 19:40:47 ID:6XkFg5b7 >>538 >卑近な例ではひな祭りで普通に飾られてる。 > ・・・まさか、お内裏様が天皇だってこと知らないやつはいないよな。 考えてみれば昨今のキティちゃん雛人形なんてのはある種の伝統破壊だな。 544 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 20:00:27 ID:rbEXoDyk 衆愚政治を防ぐには教育水準(知的水準)を上げるしかない。 水準の低い発展途上国が民主主義を導入すると十中八九衆愚政治に陥る。 確か日本て教育水準高いと言われてるよな。にしちゃぁ衆愚政治に片足つっこんでるわ。 国民の情報源たるマスコミが腐ってるからしょうがないかもしれないが。 545 名前:日出づる処の名無し:05/01/16 20:07:49 ID:m+A8q1g9 なんか、判ってないやつがいるみたいだ。 お内裏様というのは、内裏に住む人、という意味で、 内裏の主人である天皇、そのものズバリをさす名前なんだが。 むかしから、高貴な人の名前は直接呼ばず、住む建物の名前で 呼ぶことがあった。陛下、閣下の敬称もその類。 そもそも、お雛様自体、女の子の幸せというイメージそのものだし お雛様の隣に並んでるお内裏様が「この世」で一番偉い人なのは考えるまでもない。 調べなくてはわからないとかそういう問題ではない。 546 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 20:10:23 ID:WnbhVOkj >>541 その通り。じじばばの代わりに神社の神主さんが語ってくれる場合もあるがな。 今と違ってその昔の村ってやつは、村人全員顔見知りと思っていい。 その昔の楽しみは祭りしかないから、由来を知らないレベルの奴は村八分。 547 名前:日出づる処の名無し:05/01/16 20:38:50 ID:77BrHWqs 年に数回、サヨや在日から 「江戸時代以前の庶民は、天皇の存在を知らなかった」という珍説が披露されては、 ひな祭り等で論破されていく・・・ 548 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 20:52:44 ID:6tjx1Jwq >>546 ソースは? 550 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 20:59:03 ID:6tjx1Jwq 途中で送ってしまった >>546 昔とはどの時代を指しているのか分からんが(>>540もだが) >>539で言った祭りとは何も近くの神社の事なんか言ってなくて、 ひな祭りや花祭り、端午の節句等々 あらゆる祭り(というか行事というか)をいちいち全部由来なんか知らないだろって話。 >その昔の楽しみは祭りしかないから、由来を知らないレベルの奴は村八分。 誤解があってはいけないから念を押すけど、ソースを求めてるのは↑の文な。 551 名前:546: sage 05/01/16 21:21:48 ID:WnbhVOkj >>550 まず、時代は江戸。546で言った祭りは近くの神社主催の祭り。 だから、地元の神社の祭りを知らないような奴は、村八分にされただろうという推測。 ひな祭りや花祭り、端午の節句等々ではなくてすまんな。これは勘違いだったよ。 話をひな祭りの由来に戻すと、江戸時代にひな祭りが大流行したのは 寛永六年(1629)京都の御所で盛大なひな祭りが催されたのがきっかけ。 京の流行を全国に広めるのは行商人(近江商人が主)の役目だ。 そういう意味ではひな祭りの由来を伝えるのは、じじばばより行商人と言った方がいいな。 555 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 22:22:06 ID:aHCRkMcu 小泉は女に知名度がやたら高いので例外になっちゃうが、 小泉以前だと「首相の存在を知らない」若い女なんてざらにいたよ。冗談じゃなく。 最近の若い人の間では政治的な関心が昔に比べて遥かに高まってるから 状況がかなり変化してるけど。 行政の長を「総理」でも「首相」でもなく、「えーと。あれ。ダイジンでしょダイジン」と連呼する女がいた。 今でもいるかも。 もちろん個人名なんか知らない。 そういうレベルの話をもって、 「庶民は天皇の存在を知らなかった」みたいなことを言うのは詐欺だと思う。 556 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 22:33:59 ID:1IWe4wfc >>555 最初の二行は賛成だけど。 最後の一行は、現代と比較していると言う意味で無理がありすぎる気が。 562 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 22:55:13 ID:lBixJIrt >538 名前:日出づる処の名無し 投稿日:05/01/16 18:53:36 ID:m+A8q1g9 >昔の庶民が天皇の存在を知らないなんてありえない。 >昔話でも当たり前に出てくるし、卑近な例ではひな祭りで普通に飾られてる。 >・・・まさか、お内裏様が天皇だってこと知らないやつはいないよな。 ↑時折、思い出したかのようにこういう奴が出てくるのだが、しつこい厨だと思う。 誰も天皇の存在を知らないなんて言った奴は居ないのに、 しつこくしつこく、天皇の存在知らないなんて信じられない~♪超キモ!とやっている。 天皇の権威を知らない、 若しくは大した存在じゃないと思っていたというレスなら沢山あるけどね。 実際、幕府の管理下で徹底的に貧乏で、影響力も無かった当時の朝廷の存在を身近で 知っていた人達がどれほどの権威を感じる事やら? 563 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 22:58:20 ID:lBixJIrt 京の人間は貧乏公家を徹底的に馬鹿にしたというしね。 どこに権威があるやら・・・・ 564 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 23:12:34 ID:ROqOGmGB >>562 ……。 565 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 23:16:05 ID:lBixJIrt 国連に権威はあるだろうか? 又あったと仮定して、それで世界はひれ伏すだろうか? 無かったとして世界は国連を無視するだろうか? こう考えれば天皇という存在は国連のようなものだと言える。 国連自体は敬うものも居るし、せせら笑うものもいるが、 とりあえず平時はある程度の尊厳を持って扱われ、それなりの影響力を持つ。 そういう意味では権威がある。 しかしながら、イラク戦争は言うに及ばず、 国連発足から一度たりとも国連の仲裁、勧告で紛争が収まった事は存在しない。 実際に紛争を起こす時、国家は国連なんぞに何も権威を認めない。 アメリカのように国連決議を得ようとして失敗すれば平気で単独でやってしまい、 国連はそれに対して何も出来ない。 ソ連がアフガンに侵攻する時、国連なんぞそもそも無視だった。 566 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 23:21:33 ID:lBixJIrt そもそも、国連自体が単独の収入源を持っておらず、国家の庇護を受ける存在。 アメリカなど分担金を不払いでチョクチョク恫喝している。 それでも一応は国連の場を最大限活用し、得られるのならば支持を取り付ける。 さて、国連に権威はあるのだろうか? それは天皇に権威があるのかと同じ質問であろう。 要するに、必要ならば利用し、邪魔になるなら排除する、そういう扱われ方であって 神聖にして侵すべからず、という存在では無い権威という事だ。 鎌倉あたりまで遡れば、一方が錦の御旗を持ち出しても、もう一方も別の皇族を押し立てて 平気で錦の御旗を作り上げる。 現役天皇側が負けることもしばしば。 結局はそういういう権威でしょう。 571 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 00:33:02 ID:/04bsGTb >>566 分かり易いよね。俺もそんな感じだと思う。 権威が「ある」か「無い」かと勝手に脳内で設定作っている厨なんぞ相手にしちゃ汚れるよ。 中間というものが考えられない連中だから。 572 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 00:39:06 ID:OV68F+Ru >>571 そうだよね、誰も言ってもいない事を、さも確定した事実かのようにして、 それに対してケチをつけるという変な人だからね。 589 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 12:40:57 ID:U2H74hHo > お内裏様が天皇だってこと知らないやつはいないよな 俺、初めて知ったよ 590 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 13:55:19 ID:aPqoad6A >>589 http://homepage1.nifty.com/heiankyo/heian/heian02.html 591 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 14:27:15 ID:M5D9Vzpp >>589 俺も知らなかったよ。 「お内裏様ってだいりだ?」 592 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 15:13:46 ID:w1qcotFM >>591 アウトォ 593 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 15:19:40 ID:9/SRufj+ >>589 すげー同意。あれが天皇だなんて始めて知った。 そもそも雛祭りの時にそんな事意識している子供なんているのか? 594 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 15:24:33 ID:VYDIjUU8 あれ、じゃあお雛様は? 595 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 15:58:13 ID:9/SRufj+ 日本にも古くから水で身を清めて穢(けが)れをはらう禊(みそぎ)が行われていました。 また中国から伝わった呪法(じゅほう)に人形(ひとがた)で身体をさすって 身の穢(けが)れや病(やまい)をその人形に移し、災(わざわ)いからのがれるというものがありました。それらと、雛遊びが結びつき雛祭になっていったと言われています。 つまり、初めの雛人形は人形(ひとがた)と同じ役目をしたもので、 穢(けが)れを雛人形に移して海・川に流したり、 神社・寺院に納めて祈祷(きとう)するものでした。 それが現在のような飾りものとなったのは、江戸時代初期になってからでした。 今では五段・七段などいろいろな形の雛人形(ひなにんぎょう)があり、並べ方も多くあります。 また飾(かざ)り方は地域によってさまざまです。 ================= なるほど、つまり天皇に穢れを擦り付けて川へ流すわけか。 大事にされているな天皇 596 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 16:02:26 ID:jjdJAHQh 内裏→ 皇族が住んでるとこ→ 様つけるくらいだから天皇だろう 普通に推測してたが。歴史小説や歴史漫画にも出てくる単語なのだし。 >>593 子供にですら段の上にいるのは偉い人という意識があるだろう。 597 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 16:05:44 ID:9/SRufj+ 雛祭 (ひなまつり 幼女の遊び道具としての人形と、上巳の祓との人形が結合し、雛祭の雛人形となる。 自分の罪を人形に託し、これを水辺に棄て流す風習が古くはあった。 しかし、中世以降この人形は次第に立派なものになり、 江戸時代になると、平安時代の宮廷の階層をまねた雛壇がつくられるようになる。 どうやら江戸時代に現代型の雛祭りになったようですな。 そんなに古いもんでもないよな。 598 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 16:06:16 ID:jjdJAHQh >>595 なんだキチガイの人だったのか・・・。 599 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 16:13:07 ID:TGzg7aVS お内裏様=天皇陛下ってのは、身の貴賎ではなく雛祭りにどれだけ関心があるかだと思うな。 鯉のぼりだって「滝を登った鯉が龍になりました」って話知ってる人と知らない人が居るだろうし。 >>595 >なるほど、つまり天皇に穢れを擦り付けて川へ流すわけか。 >大事にされているな天皇 天皇陛下がモデルになったのは、流し雛から飾り雛になってからでしょ。 前読んだ本には(専門書ではないが) 「飾るようになってから、日本で一番高貴なご夫婦をモデルに作られるようになった」って書いてあった。 601 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 16:25:47 ID:8GNTHxFE >>599 その通り、元々の宮中や公家の間での雛祭りは男女ペアの人形でしかも立ったままのスタイル。 凄い質素というか、ここに朝廷とか天皇とかいう概念は無い。 江戸時代になってから、まずリカちゃん人形のオープンセットみたいな平間に男女のペア、 その周りに女官や五人囃子などを配置して楽しむようになり(つまりママゴト遊び) それが町人や武家に流行るようになって、人形が立っているスタイルから座るようになり ついでに五段とか九段の段々飾りになったわけです。 この時点で平安時代の宮中を模すようになったわけ。 元々が宮中の人形遊びだから、登場する人間は全て貴族の格好なんだけど、 それが流行するに当たってローカライズされただけなんだよね。 そもそも結婚の儀式を真似ているんだから。 だから天皇がどうのこうのと悦に入っているアホを見ると、何を言っていいやら。 元々そんな意味は無かったんだから。 602 名前:日出づる処の名無し:05/01/17 16:26:40 ID:NHUPWMTj 何で、男雛、女雛だけのお雛様を「親王飾り」ていうのかな? 天皇なのにわざわざ親王と呼ぶのは変だよね。 604 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 17:04:19 ID:hGev3IVq 親王だったら普通に皇家の人間でしょうに。 605 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 17:05:48 ID:fP9YR5jo >>604 俺もオモタ・・・ 607 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 17:14:03 ID:jjdJAHQh ひな祭りのあの形が広まった時期、理由から考えて 「お内裏様」の事が知られてないとは考えにくいってだけの話だろが。 何を青筋立てているのやら…。 609 名前:日出づる処の名無し:05/01/17 17:21:43 ID:NHUPWMTj 天皇が親王なのは当然じゃない。 即位した天皇を改めて親王と呼ぶ理由がわからないな。 という程度のことです。 610 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 17:24:41 ID:kHQnO9sz 天皇っていい年になってから即位するから。 結婚するような歳だったらまだ親王なんじゃない? 611 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 17:27:34 ID:aPqoad6A しんのう ―わう 3 【親王】 〔「しんおう」の連声〕皇族男子の身位の一。律令制では、天皇の兄弟・皇子をいったが、 淳仁天皇(在位 758-764)以後は親王宣下のあったもののみに限られた。 旧皇室典範では、皇子から皇玄孫にわたる皇族男子をいった。 現制度では、嫡出の皇男子および嫡男系嫡出の皇孫の男子をいう。 ⇔内親王 (※リンク先消滅) しんのう-せんげ ―わう― 5 【親王宣下】 皇兄弟・皇子女・皇孫などに、親王の称号を許す宣旨を下すこと。 奈良時代末期、淳仁天皇のときに始まる。親王宣旨。 (※リンク先消滅) 612 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 17:28:42 ID:NHUPWMTj 610>> なるほど。 そうすると、お雛様は天皇・皇后陛下ではないということになっちゃうよね。 純粋な疑問としてね。 (sage忘れてたので一応 sage。) 613 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 17:30:49 ID:NHUPWMTj >>611 親王の意味ぐらい知ってるっての。 614 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 17:34:28 ID:jjdJAHQh 親王飾り 飾り方の名称なんだから。逆に裏付けられてると思うが。 従者、家来がいないからという理由じゃねえの。 615 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 17:35:05 ID:6VCSZznO >>612 そもそも宮中のママゴト遊びだったんだから明確に天皇とかそういう位置づけなんぞ 無いだけだろうに。 左大臣とか右大臣とか内裏とか、 皆、ヒナ飾りが段の形式になってから発生した決まりなんだから。 というか普通に明治の頃まで関西と関東とかで形式は全然違うんだけどね。 段々と統一されて行っただけで。 616 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 17:56:52 ID:NHUPWMTj >>615 だけど、現代なりの意味付けなり、受け止め方はあるのでは。 板違いな気がするからやめたほうが良い?>ALL 619 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 18:36:25 ID:yMgpbbyh 昔は幕府雛とかもあったんだけどね。 今あるものが昔からずーと、そのままの状態であったと考える人間が多くて疲れる。 現在ある状態から逆算して昔からの価値と考える奴は本当にどうかと思う。 620 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 19:11:09 ID:GlG/cty1 ルーツの話より、その決まりが広まった時の時代背景のほうがずっと重要だろうに。 論点ぼかそうと必死なんだよなコイツ 621 名前:日出づる処の名無し:05/01/17 19:34:22 ID:5nvqaqMF, 【結論】 江戸時代の庶民は、もちろん天皇のことを知っており、ひな祭りなどで親しんでいた。 OK? 622 名前:日出づる処の名無し:05/01/17 19:37:16 ID:5nvqaqMF, この後、話題はいつものように「お伊勢参り」へと向かうのであった(藁 623 名前:日出づる処の名無し:05/01/17 19:42:46 ID:5nvqaqMF, こういう授業を受けたかったな。↓ (※リンク先消滅) 624 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 22:58:16 ID:aN5YAQ7d なんかあれだな。スレタイの「ジャポニズム」って名打ってる割には、 自国の歴史に疎い香具師が多いんだな。 例えば勉強不足でリンク張ってる>>623とか。 雛祭りは別だが、そもそも子供の日とかの「国民の休日」は 全部背景に神道・皇室があるんだが、知ってる日本人はかなり少ないな。 国民の休日を享受するなら、大なり小なり国民国家代表に感謝しなければならない。 (天皇が嫌なら眞子様・佳子様でもええだろう) まあそれはおいておいても、天皇家の歴史に疎い日本人が多いのは今も昔も変わらないが、 教育制度が進んだ現在においてはいささか趣を異にしているように思われる。 かつての自分や友人、>>623もそうだと思うが、 歴史教育においては良くも悪くも「宗教の排除」があるな。 余り天皇家の歴史に触れ過ぎると 「右翼主義だ」とか言われるのを避けるためなのかもしれないが・・・。 しかしこういう【日本史犠牲者】が多いのを軽減させるには、 神道・天皇家の歴史を勉強しないと真の日本史の理解には至らないんだがな。 鎌倉幕府以後の幕府体制と天皇家の関係をキチンと理解してる人って意外と少ない。 実は「なんとなく知ってる」って人ばっか。知識重視の勉強で、 本当の意味での理解力が伴っていない。 で、しかもそれを教科書でもそれを教えようとしない・・・っていう弊害だな。 日本史をの潮流の本源をたどると大抵は最終的に神道・天皇家に至る。 これらの理解力無くして京都の神社仏閣に行っても、 本当の意味での【修学】旅行にははならないんだがな。。。 しかし山川の日本史教科書に毎度東大と学習院のお偉いさんが 必ず編集に携わっているのは面白いな。w 626 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/17 23:54:06 ID:oRKtiCmO >620 名前:日出づる処の名無し 投稿日:05/01/17 19:11:09 ID:GlG/cty1 >ルーツの話より、その決まりが広まった時の時代背景のほうがずっと重要だろうに。 >論点ぼかそうと必死なんだよなコイツ ↑この馬鹿の為に一つ。 明治になって日本は新しい天皇制のシステムを日本中に浸透させる為に様々な施策を行います。 廃仏毀釈なんかもその一つ。 国家神道というものを、わざわざ改めて広めなければならなかった背景には 天皇の権威というものが庶民にはまるで通じないものだったから。 その流れの一つとして、江戸時代には様々な雛祭りがあったものを 段飾り形式のお内裏様のスタイルに統一していったという事がある。 幕府雛といって、江戸時代には将軍を一番上に飾る雛祭りもちゃんとあったし、 公家風の雛祭りもあった。 627 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 00:00:15 ID:diHdIwZl >>624 >そもそも子供の日とかの「国民の休日」は全部背景に神道・皇室があるんだが、 >知ってる日本人はかなり少ないな。国民の休日を享受するなら、 >大なり小なり国民国家代表に感謝しなければならない。 >(天皇が嫌なら眞子様・佳子様でもええだろう) ↑まさに馬鹿の典型と言える。 今は象徴天皇制だから、天皇家にちなんだ休日が設定されるだけの話で、 そうじゃなければ別の由来で祝日が出来るだけ。 そもそも祝日制度は欧米の祝日システムを明治になって取り入れたからあるだけじゃん。 何が天皇に感謝しろだよ。 ふざけるのも大概にしろと言いたい。 明治になるまで、ずーと天皇は居たけど、日本に祝日という制度は無かったよな。 628 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 00:01:24 ID:rpeojDRq >626 どの世界でも似たようなものですが。 天皇といっても庶民から見れば雲の上の人、物語の中の人なんですからね。 あと、権威が通じればいいのは武士まで。 社会を動かす力をもたない庶民にまで権威が通じる必要はないし、 世界のどの社会でも、王の権威より宗教や地縁血縁が強かったわけ。 629 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 00:02:36 ID:diHdIwZl もっというのなら、祝日というシステムを日本に導入した人が褒められるべきで 感謝するなら、その人に俺はするよ。 天皇家が祝日というシステムを自分で主張して積極的に取り入れたというのならいざしらず。 そういう事をまるで考えず、「天皇には感謝しなければならない」何て言われると バカウヨ市ね、としか思えない。 630 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 00:03:50 ID:diHdIwZl >>628 別にそんな事を言っているわけじゃない。 633 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 00:28:45 ID:/xqrTlDk 廃仏毀釈は民間の運動でしょ。 神仏分離令がきっかけだけど。 635 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 03:07:46 ID:HmAFwIz0 >>626 廃仏毀釈を政府の政策と思ってるような藻前が他人を馬鹿よばわりとは恐れ入るw 636 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 04:45:33 ID:z8cZ/QNn 明治維新政府は王政復古,“神武創業の始めに基づく”政治政策を遂行し, そのために祭政一致を目標とし,神社を国家統合のための機関にしようと意図していた。 そこで伝統的な神仏習合の信仰形態を一掃し, 国家神道としての体裁を整えるために神仏分離政策が行われた。 まず1868年(明治元)3月に神主を兼帯していた僧侶に対して還俗する旨の達が出され, ついで同月太政官達として 〈一,中古以来,其権限,或いは牛頭天王の類,其の他,仏語を以って神号に相ひ称へ候神社。 少なからず候,何れも其の神社の由緒委細に書き付け, 早早,申し出づべく候事,(中略) 一,仏像を以って神体と致し候神社は,以来相ひ改め申すべく候事〉を出し, 神仏混淆的な神号・神体を一掃することが表明された(神仏判然の沙汰)。 同年4月には〈社人ども,俄かに威権を得,陽に御趣意と称し, 実は私憤をはらし候様の所業も出来候〉という状況が生じており, 宗教界に大きな波紋を引き起していった。 その後も菩薩号などの仏教的神号の禁止,神主は仏教に係わらないことなど, 次々に布達が出された。 こうした神仏分離政策の遂行は伝統的に神仏習合によって成り立っていた宗教的世界を 世俗的権力がつき崩していった 637 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 04:47:35 ID:z8cZ/QNn >>635 明治の廃仏毀釈 一般に「廃仏毀釈」と言えば、日本において明治維新後に成立した新政府が 1868年(明治元)3月に発した太政官布告神仏分離令、 1870年(明治3)の大教宣布など神道国教・祭礼一致の政策によって引き起こされた 仏教施設の破壊など指す。 これは決して仏教排斥を意図したものではなかったが、 結果として廃仏毀釈運動とも呼ばれる民間の運動を惹起してしまった。 神仏習合の廃止、神体に仏像の使用禁止、神社から仏教的要素の払拭などが行われた。 祭神の決定、寺院の廃合、僧侶の神職への転向、仏像・仏具の取り壊し、 仏事の禁止、民間への神道強制など急速な実施のために大混乱となった。 1871年(明治4)ごろ嵐が収まった。しかし、長い間回復は困難であった プッ 647 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 10:39:13 ID:5TIgklX6 >>627 >>629 >何が天皇に感謝しろだよ。ふざけるのも大概にしろと言いたい。 >そういう事をまるで考えず、「天皇には感謝しなければならない」 >何て言われるとバカウヨ市ね、としか思えない。 俺は極右ではないが、そんなに嫌なら、 休 日 も 働 け よ 650 名前:日出づる処の名無し:05/01/18 13:30:41 ID:jdzzI2lh 日本は、建国以来ずっと天皇がいて、天皇制でなかったことが一度もない。 だから、祝日は天皇と関係がないといわれても、ハァ?としか言いようがないな。 日本と天皇は、ほとんど一体だからなあ。 日本から天皇を取ったら、もう日本と呼べないだろ。 そうなったら、日本史やら古典の授業どうなるんだよ。延々とノスタルジーの時間だよ。 651 名前:日出づる処の名無し:05/01/18 13:35:33 ID:UGddsmmC >>511 江戸時代にこんな歌があったらしい きかぬもの たばこ法度に 銭法度 玉のみこえに けんたくのいしゃ(権高の医者)」 (効(聞)かぬものはたばこ禁止令、撰銭令、天皇の声、威張ってる医者) http://www.ops.dti.ne.jp/~makinoh2/edo/edo6.html 天皇の声を聞いたことがないと一般庶民がネタにしてたくらいだから 良く知っていたってことじゃないのかな? 653 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 13:39:27 ID:qKvLn54q >>651 「よく知ってた」かどうかは分からんが、ある程度以上は知られていただろうな。 ただしそれは日本全国一律じゃなくて場所により違いはあるだろう。 京や上方ならみんな知ってても当然かもしれないが 京から離れた僻地では「天皇」と言われてももう一つピンと来ないとか。 655 名前:日出づる処の名無し:05/01/18 14:14:36 ID:UGddsmmC 明治生まれの家のばあちゃんがボケ始めたとき、 修学旅行で東京に行くと言ったら「皇居拝んで来い」って言い出してびっくりしたw 「今はそういう時代じゃないんだよ」って諭したんだけど。 自分だって東京に行っても皇居なんかに行かなかったくせに。 きっとどこかで子どもの頃の記憶がよみがえって来たのかなーと。 皇居ってお参りするところらしいです。 656 名前:日出づる処の名無し:05/01/18 14:34:02 ID:jdzzI2lh >>655 江戸時代、飢饉がひどかった時、 庶民が大勢御所の周りをお参りしてお賽銭を投げ入れたらしいよ。 657 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 14:37:36 ID:B8WY93v/ 「天皇は神官の総元締め」と理解するなら、あながち間違ってないような希ガス。 658 名前:日出づる処の名無し:05/01/18 15:05:33 ID:2LMON/Ur >>655 >>656 2003年に、不況を吹き飛ばそうと言う名目で経済界の偉い人達が集まって 神輿を担いで皇居を一周した。 江戸時代から何も変わっておりません。 659 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 16:15:39 ID:fqVjhyIL >>655-658 なんか和んだ。 660 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 17:45:46 ID:C/cK7UwC >>655 いつの話かが解らないけれど、ばあちゃんとの話のネタにはなるね 661 名前:日出づる処の名無し:05/01/18 18:05:41 ID:jdzzI2lh >>656 御千度参り 当初は各自思い思いに出かけて行ったが、 そのうちいくつかの町が一緒にそろっていくようになり、 集団参拝の形になっていった。 大阪や近国では御千度参りの噂で持ち切りとなって、庶民は我も我もと京都を目指した。 御所への道は御千度参りに行く人々でごった返した。道々には菓子やところてん、 瓜を売る露店商が五~六百人も出てにぎわったという。 一方、御所の方では、最も暑さの厳しい旧暦六月ということで、参詣者たちを心配した。 そこで、塀の周囲の溝をきれいに掃除して冷たい湧き水を流した。 冷たい水で手や足を洗ってもらおうという配慮であった。 また、上皇からは参詣者にリンゴがふるまわれたが、一人に一つずつ配ったところ、 三万個が昼過ぎになくなったと記録されている。 その他、赤飯が施されたり、茶や握り飯が配られるなど天皇、上皇、宮家、公家たちから 参詣者をねぎらう接待が盛んに行なわれた。 ・・・おいらもお公家さんに接待してほしい!「リンゴ食べるでおじゃるか?」 662 名前:日出づる処の名無し:05/01/18 18:07:55 ID:jdzzI2lh >>661 日本史はワンダーであふれている! 663 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 18:38:24 ID:ho3mVOuz なぜ全国で勤皇を説いた高山彦九郎の話が出なかったのかね 664 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 18:51:04 ID:gkJLNK9o >>647 バカウヨ市ね 天皇が祝日を作ったわけでも何でもないだろうが。 おーこわ、その内、日本の万物の所有者は天皇だから、 全ての事柄に感謝しろと言い出すかもな。 何しろ、律令制では国民は天皇の私物なんだから。 ああ、奴隷の身としては天皇陛下からありがたく貰うものなんだろうね祝日。 俺は近代国家の当然の権利として祝日を行使するけどねw 665 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 18:57:25 ID:fqVjhyIL >>664 (´∀`)つб リンゴ食え。寝れ。 666 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 19:13:03 ID:2Hf+54l/ 何でそうムキになるのか。感謝ぐらいいいじゃん。 667 名前:日出づる処の名無しさん: sage 05/01/18 19:25:23 ID:JMJxX/Dm >>666 そりゃ、>>664は感謝とか約束とか誠実とかの言葉が数十年前までなかった人たちなんでしょ 668 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 19:25:42 ID:DDzPpGJ5 関係の無いものまで何でもかんでも天皇の「お・か・げ」と言われると 胡散臭くて仕方が無い。 何が「お・か・げ」だ。 669 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 19:27:32 ID:5TIgklX6 >>664=在日 670 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 19:38:01 ID:DDzPpGJ5 >>669 バカウヨ必死すぎ。 まあお前らはアホだから、 天皇マンセーと言われればなんでもかんでも天皇のお陰なんでしょうな。 671 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 19:40:03 ID:kBJMGyDY 天皇に感謝したら奴隷になるのか… なんか発想がキモイな。 別に天皇に感謝とかなんか普段どうでもいいけど こんな極端に反発するやつはやっぱキモイわ。 673 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 19:48:11 ID:5TIgklX6 >>670 朝日社員ですか?(藁 674 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 19:54:50 ID:5bPzSYjC >>670 今時共産党幹部でもそんなこと言わねーぞ、プ やつらあれほど反発してるくせに 天皇誕生日を休日扱いしやがったからな。 おまえは11月3日、4月29日、12月23日はきっちり働け。 あの日だけは明確に天皇のお陰だからな。 675 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:00:29 ID:0KSQHimO そもそも日本の祝日は元が天皇誕生日ってのが多いのに 何だか馬鹿みたいにムキになってるのがいるね(w 一応言っておくけど日本は天皇陛下の誕生日は祝日になっても キリストやお釈迦様の誕生日は祝日にはなりませんのであしからず 677 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:10:03 ID:6rtM7LmL 何か・・・・またバカウヨが騒ぎ出したか。 天皇なんぞ無くったって祝日なんぞは作れるけどな、 何だろう天皇ありがたや、ありがたやと でも言いたいのだろうか? 気持ち悪い 678 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:11:35 ID:DDzPpGJ5 >>677 天皇制を取ってるから誕生日を祝日にしただけで、本来なんであってもいいのにな。 バカは天皇にすがるしかプライドを保てないのだろうさ。 679 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:12:32 ID:+LKEzRb8 いいんじゃないの? 皇室にありがたみを感じる人もいれば重く感じる人もいる。 日本の良いところは空気のような皇室であるということかなー ちなみに↓は中国の理想の君主とされている尭帝の逸話 「日出でて作き(はたらき)、日入りて息う(いこう)、井を鑿りて(ほりて)飲み、 田を耕して食う、帝力我に何かあらんや」 (日が出れば仕事をし、日が沈めば今日の仕事を終わる。 乾けば井戸を掘って水を飲み、腹がすいたら畑を耕して飯を食う。 私にとって天子様の力は必要なし)」 680 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:12:46 ID:6rtM7LmL >おまえは11月3日、4月29日、12月23日はきっちり働け。 >あの日だけは明確に天皇のお陰だからな。 おーすげー、天皇のお陰なんだとさ。 はあーすげーや。 681 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:16:26 ID:Hhg5tp8B バカウヨは自分に誇りを持てない。 だから何か権威のあるものを設定して、それを持ち上げそれに同化しようとする。 つまりそういう事でしょう。 天皇が偉い=その臣民である自分も価値が上がる。 こういう考え方。 だからバカウヨと言われる。 祝日なんぞ、今時どこの近代国家でもあるわ。 それを天皇に感謝しろときたもんだ、バカらしくて何と言えばいいやら。 あきれ果て放っておくと勝手に勝利宣言してバカを振りまく。 682 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:19:12 ID:DDzPpGJ5 天皇を敬愛するという事と、尊敬するという事は違うし、 何でもかんでも天皇のお陰とするのとも違う。 それを一緒くたにして、 感謝しない奴は非国民扱いするような奴は社会の落ちこぼれでしかない。 現実の社会でツマハジキだから、こういうものにすがるしかないんだろう。 683 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:20:49 ID:Hhg5tp8B バカウヨは逃げたかな? 何時も反論されると逃げ出すw 684 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:23:02 ID:UWPbGUog いるよ。ながめてるよ。 685 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:24:34 ID:+LKEzRb8 >>680 はぁここまで無教養なものがいるとは・・・ 現代教育の賜物だな。 11月3日現文化の日⇒旧天長節(明治天皇誕生日) 4月29日現みどりの日⇒旧天長節(昭和天皇誕生日) 12月23日今上天皇誕生日 なのになぁ。 この祝日は天皇がいなければ出来なかった(かもしれない)祝日なのに。 別に皇室・天皇に感謝しろとはいわないが、この様な背景、皇室の仕事を 理解しないような無教養な人間とは友達になりたくはないな。 また>>681のような >天皇が偉い=その臣民である自分も価値が上がる。 とか考えるような浅ましい人間にもなりたくはないな。 696 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:40:22 ID:ZHwpyxQ5 年下の友達に何で天皇なんか有り難がるのかわからん。 ねえ、なんで?と質問されて、どう説明しようか迷った。 で、思いついたのが・・・・ 天皇が会社の会長。 社長が総理大臣。 利益をあげるのは社員達かもしれないけど、 会社の一番上の人、ましてや会社を作った人となったら、 尊敬はしなくても敬意は払うでしょ?ってどうかな? 688 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:26:25 ID:DDzPpGJ5 >>685 本当にしょーもないバカ。 祝日の由来なんぞどーでもいいわ。はっきり言って単なる理由付けだけの為なんだから。 そんなものに執着することしか出来ないからお前は社会の底辺なんだよ。 689 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:28:24 ID:6rtM7LmL >>688 由来なんぞ単なる理由付けじゃんなw 天皇がいなきゃ別に何でも適当な由来つけるだけの話なのにな。 そんな事すら分からずに、天皇、天皇って喚きたてる。 バカの典型 691 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:31:02 ID:DDzPpGJ5 >>689 外国の祝日を見れば、独立記念日やら戦勝記念日やら何らかの発明記念日やら 幾らでも理由をつけて祝日なんぞあるのにね。 たかがそれだけの話なのに、何で祝日に絡めて天皇賛美がしたいんだか。 そんなの只のオナニーだろうに。 こういうバカが日本人の質を落とす。 694 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:34:23 ID:+LKEzRb8 >>689 >天皇がいなきゃ別に何でも適当な由来つけるだけの話なのにな。 じゃあその上記3日が祝日となる理由を挙げて頂けますか? >そんな事すら分からずに、天皇、天皇って喚きたてる。 >バカの典型 ほほう、ではあなたは天皇及び皇室がどのような由来があり、日本国と 世界においてどの様な位置づけであるかわかっている上で話していらっしゃるのですね。 もしよろしければ、この浅学の私に天皇と皇族の由来と価値をお教え願いませんか? 700 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:42:31 ID:DDzPpGJ5 694 名前:日出づる処の名無し 投稿日:05/01/18 20:34:23 ID:+LKEzRb8 >>688 >>天皇がいなきゃ別に何でも適当な由来つけるだけの話なのにな。 >じゃあその上記3日が祝日となる理由を挙げて頂けますか? ↑笑える。 どうして、その日じゃなきゃいかんのだ?誰もそんな特定の日なんてどうでもいいのに。 アホ。 702 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:43:44 ID:+LKEzRb8 >>691 しかし祝日論だけで天皇賛美者と言われるとは貴方も素直な方ですねw >外国の祝日を見れば、独立記念日やら戦勝記念日やら何らかの発明記念日やら >幾らでも理由をつけて祝日なんぞあるのにね。 まあなんでここで外国を例にあげるのか分かりませんがね。 ここは日本ですからw でもあえて例えますと 独立記念日=建国記念日2月11日 あと、建国と独立の違いをこの馬鹿な私に教えてくれませんか? 戦勝記念日=これはないですね。まあ勝った日だと浮かれて 周りの国と軋轢を生まないようにするという配慮からですかね? ってか戦勝記念日で祝日の国ってどこがあるんですか? 教えてくださいな。 発明記念日=おお!諸外国ではなにか発明すると祝日になるんですか!? そんな国があるんですね。 それはどこの国でどんな発明をしたんですかね? 教えていただけると助かります。 705 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:44:34 ID:SsI16P35 なんか、かわいそうな人が湧いてるな。 スルーが吉とは思うが、 天皇と日本の歴史や文化は切り離せないのだよね。 なんとしても切り離したい人がいるみたいだけど。 誰も、だからお前も崇めろとは言ってないのにね。 火がついたように反発して、挙句にバカ扱いする人のメンタリティってよく分からないな。 なにか個人的な背景でもあるのかね。伺ってみたいものだ。 706 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 20:46:07 ID:+LKEzRb8 >>700 >どうして、その日じゃなきゃいかんのだ?誰もそんな特定の日なんてどうでもいいのに。 うけますねw じゃあどの日ならいいんですか?w もしくは貴方の脳内にはそういった祝日があるんですか? 答えられないのであるならばただの無知無能な荒らしとして扱いますがw 736 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/18 21:13:36 ID:5bPzSYjC なんか私がホロン扱いされてるみたいですが、 あなたたち、罵倒語が多すぎてアホっぽいですよ。 で、祝日の理由なんてなんとでも、と言う人がいますね。 それが難しいから祝日が増えないんですよ。 そもそも制定するには大多数を納得させなきゃならないわけで、 それには国民に広く知られた事由が必要なんですな。 ちょっと前、7月20日の海の日なんて突然できてびっくりしたでしょ? でもあれを明確に反対するやつはいない。 なぜなら広く知られる明治天皇が由来だからだ。 そんな故事があったのかー、と納得して皆が歓迎するわけだ。 これがハシリューとかイシハラとかの誕生日とか言ってみな。 袋叩きにあうから。 なもんで、祝日を増やすために政府がいかに理由をこねくり回しているか ちょっとは考えろってこと。 天皇を賛美してるっていうのもな、どこをどー読んだんだか。 759 名前:日出づる処の名無し:05/01/18 22:38:41 ID:50NU0TDG 御千度参りの話が出ていたが、そのなかに確かこういう話もあった。 江戸時代、天候不順で不作になったとき、皇居に千度参れば 来年こそ豊作になるという話が人々に広まったことがあった。 何度も何度もお参りに来る人々を見て、何とかしたいと天皇がお思いになられて、 江戸幕府にこの不作の救済を頼んだそうだ。 これを聞き入れた江戸幕府が飢饉のときのために取っておいた備蓄米を 放出し、飢えた人々の多くが救われ、 次の年は皇居へのお参りの効果か、天候に恵まれて豊作になった。 こちらの言うことを聞き分けてくれる「神様」というのもなかなか悪くないw |
民主主義と立憲君主制【後編】(part38スレ)
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- 2010/11/14(Sun) -
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446 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 03:31:06 ID:TSnH081l
民主政体が永遠のものとは思えんしね 今は民主主義、自由経済がブームだけど 今後、歴史を逆行するような事が起こらんとも限らん 447 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 04:57:51 ID:qHO/tHzf 効率としては独裁政治のほうがいい。 発展途上国の政府が開発独裁の形を取ることが多いのも効率いいからだからな。 ただ問題は、リターンが大きいかわりに失敗のリスクも大きいところと 何かあった時の政治的責任の取りようだろ。 独裁だと責任はひとりにかぶせるだけでいいが、 民主制だと責任は国民にまで及ぶからな。 448 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 05:36:49 ID:KpY6sWLW 独裁の問題は、二代目以降のことが大きいんじゃないか?会社でもそうだけど。 449 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 05:42:46 ID:7ALXqW/h >>447 >発展途上国の政府が開発独裁の形を取ることが多いのも効率いいからだからな。 効率がいいことも確かだが、 民主主義は国民の民度があまりにも低いとまともに機能しない気が…。 454 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 11:35:20 ID:aqlFA/Wb 独裁体制いくない!ってやってる奴は、 理屈としての独裁体制しか頭に無いから言ってる事が凄く単純になるんだと思う。 現実に歴史を振り返れば、例えば中国なんて漢にしろ、 異民族政権の元にしろ何世代何百年も続いているわけで 本当にそれが無茶苦茶な体制ならそんなに続く事すら不思議じゃないかと言ってみる。 日本でも武家政権の下で何百年も立派に平和だったわけで、 実績から言えば民主主義政体なんかよりもよっぽど実績がある。 455 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 11:39:08 ID:aqlFA/Wb 現実の独裁体制と理念としての独裁体制の区別がついていないから 頭の中で妄想と戦っているみたいな変な結論になる。 現実の独裁体制というものはカリスマ君主が 何でもかんでも自分の好き勝手に出来る体制じゃないんだから。 結局はどんな政体をとろうと集団合議制に近いものにならざるを得ない。 456 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 11:46:06 ID:2xkGtIl+ >>455 そんだね。徳川幕府も実態は合議制だったしね、 カリスマ初代を除けば将軍はお飾りになっていくのはどんな政権でも同じだと思う。 というか、幕末の各地の大名なんてみんなそうじゃないの? 維新を起こした側なんて皆、下からの主導でトップは全然働いていないし。 457 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 11:51:51 ID:2xkGtIl+ 今の日本を見れば、参議院でも衆議院でもほぼ半分は野党勢力なわけで、 俺らがどんなに民主党とかの政策が糞だと思っていても現実の国民は 素直に彼等に入れてしまうわけですよ。 国民に任せれば確率的に上手く行くという説は実に胡散臭い話だと思う。 憲法改正出来ないのも、外交でグダグダやるのも、 結局、強力な政権が作れない裏返しなのに、 それを持って馬鹿な民衆は「政府はダメだ」と言って民主党に入れる。 お前らがダメにしているんだよ! って言いたくなる。 要するに国内の反対勢力のせいで思い切った政策が取れないわけだから。 458 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 11:55:35 ID:2xkGtIl+ 三人寄れば文殊の知恵、というわけで沢山の人間で判断したほうが 間違いが無いと思っている人間が多いという事だよね。 現実には船頭多くして船山登る、なのにね。 459 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 12:00:05 ID:axb73B2e >>456 ああ。「武士道と現代」なんかを読むと、政策とかはボトムアップのシステムができていて、 それが今でいう稟議書にも通じているとか書いてあった。 460 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 12:03:39 ID:2xkGtIl+ >>459 稟議書の起源は!(略 461 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 12:07:36 ID:2xkGtIl+ つか、マジで民主党に入れている奴らどうにかして欲しい。 何で入れるの?と聞いたら 「対抗勢力を作らないとね」 と言われたよ。 そんなものを作るから、何時まで経っても政府は何事も中途半端な事しか出来ないんだろうが・・・・・・ 意味ねーよ。 何でエベレスト登山させる奴にわざわざ大リーガー養成ギブスを嵌めようとしますか? 政府は力がありすぎるんじゃなくて無さ過ぎるのが問題なんだろうが。 463 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 12:14:55 ID:zODtjT5C >>461 自民党も過去の悪行はいろいろあるからな。 それを牽制するというのは正しいと思うよ。 問題はまともな野党がないという点・・・ 464 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 13:08:40 ID:M6nOeDZY >461 二大政党制は、愚民にやさしい民主政治です。 国民に与える選択肢を二つに絞ることで、衆愚政治を防ぎます。 政治がシンプルになることで、国民が国政を思い悩む時間を節約できます。 なんだかゆとり教育と同じ理念な気がします。(゜Д゜)ペッ! 465 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 13:33:13 ID:dOSdzGTa 55年体制のアホらしさを経験している人には対抗勢力なんて考えられないとおもうが。 466 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 13:36:47 ID:MVbxkcfd 第二次世界大戦直前のフランスは少数政党が数百も乱立して 政権は一ヶ月単位でクルクルと変わった(連合がね) これではまともな政府運営なんて不可能。 どの政党も支持を得るために国民にオベンチャラ、結果として財政破綻、政局混乱。 そうしてドイツに攻め込まれた時はまともな軍事行動すら取れなく、敗北して国を失った。 結果として紆余曲折の末、戦勝国として復帰したが、戦力的には亡命ドゴール政権及び その兵力は連合軍から見ればチンカス程度のもの、戦局には何も寄与していない。 あのままフランスという国が滅んでいても何の不思議も無かった。 まあ、ウイシー政権はあったけどね。 ちなみにドイツのワイマール共和国も少数政党が乱立し、その数60近く。 ナチスは政権を取るまで100回以上の選挙を経て、これらの政党を悉く潰して強力な政権を作り出した。 その差がフランスとの明暗を分けた。 フランスは結局自国の力で勝ったわけじゃないからね。 467 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 13:36:59 ID:3BIRY1Ji 日本の為政者には少なからず自己の政権の基盤である権力構造を改革する、 いわゆる中興の祖的人物が出る。 小泉もそうかもしれない。 だから、日本人には独裁の負の面が体感的にわからないんじゃないかと思う。 468 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:18:11 ID:6Z9TBEhL 世界を見渡してみると、大統領制のコテコテの共和国よりも、 立憲君主制の国が一番大人で穏健に見えるのですが。。。 変なことしないっていう信頼性と云いますか。 469 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:20:50 ID:6Z9TBEhL >467 天皇陛下ってのは独裁者防止・制約装置ですからねえ。。。 470 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:21:51 ID:9w7iDskI 民主主義は独裁者を防ぐと言う人もいるが、 かのナポレオンは国民投票で『皇帝』になったんだよなぁ。 日本に一番必要なのは健全なる野党だと思う。 『日本人の日本人による日本人のための政治』を標榜する政党ってないのかねー 471 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:33:42 ID:Ys5DOp7g >>468 ほんとだ、アメリカ、ロシア、フランス、韓国、、 大統領制の国ってヤバイ国ばっかりだw 472 名前:日出づる処の名無しさん: sage 05/01/15 15:41:24 ID:CxeHf0CM >>461 民主に入れる奴か・・・“バランスをとるため”とかもあるよね。 自民党が悪さをできないように監視させるためってね。 確かに悪さはできないかもしれないけど、良いこともできませんから。 熾烈な国際情勢の中で、大きな政治的決断を迅速に行わなきゃならん場面が多いだろうにね。 それができなきゃ日本はどんどん没落していくだろうな。。。 対抗勢力をつくるため、与党にお灸を据えるため・・・か。 >>463 自民党の過去の悪行の中心人物が今いるのが民主党。 さらに社会党の残党まで合流してる。 長老議員を引退に追い込み、橋本派が壊滅状態になってる今の自民党の方がずっとマシだ。 抵抗勢力と改革派。自民党の中に与野党が揃っているようなものじゃん。もう自民党でいいよ。 あと、共産党は少し残しといて欲しい。もうそれでいい。 473 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:47:08 ID:Ys5DOp7g ドイツの政治形態ってよくわかんないな。 シュレーダー首相の他に大統領もいるけど、何してんの? 506 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 01:27:53 ID:+WMtMPwj >>473 ドイツは大統領と首相がいる。 大統領は連邦議会と州議会の選挙で選ばれて任期は5年。 政治には関与せず、象徴的な意味合いが強い。 ドイツ外務省のサイト(※リンク先消滅)では 「憲法の擁護者」としている。 474 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:54:34 ID:IhZCIyX0 >471 でしょ?ちなみに立憲君主制の国と言えば: 日本(共産党が文句付けてるけど)、 英国、スウェーデン、ノルウェー、 オランダ、ベルギー、デンマーク、ルクセンブルグ、タイ。 英連邦のオーストラリア、ニュージーランドも含めて良い。 カナダも実は英国女王が君主の立憲君主制。 どれもこれも隣に越してきても安心出来る国々。 オランダはちょっとガメツイけど・・・ 475 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 15:55:11 ID:+4i1to2o >>469もいってるし、この板的には多くの人がしってることだと思うけど、 日本の場合は天皇の存在があって、権威と権力の分離がされたているという状態が想定できるから、 徳川幕府のような在り方でもかなり上手くいくような気がするね。 だれだったか、このような権力の分離された君主の存在する形態の 統治の在り方をうらやましがっていた西洋人がいたような? これは明治期のアインシュタインだったか? 江戸時代に着た誰かだったか?忘れたけど。 まあ、人間が完璧な存在で無い以上、権威と権力が一致した政治形態では、 何世代にもわたる長期安定は難しいだろう。 476 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 16:34:50 ID:dOSdzGTa >>474 アジアではタイ王国があるな。 あそこも一時、政局が混乱して軍部が政権を掌握しかけたことがあったけど、 国王の仲介で曲がりなりにも文民政権が維持できた。 逆にネパールは共和制(共産制)を主張する毛主義のテロリストが民意を踏みにじって テロやったし、アフガニスタンも国王の下、近代化を推し進めていたのが ソ連の軍事侵攻でイスラム過激派が台頭。現在の混乱に至ってる。 産油国の君主制以外は、立憲君主制というのは意外とデモクラシーと合うんだよ。 むしろ既出のナポレオンやヒトラーの例に見られる通り、 衆愚の果てに民主的に独裁者が生まれてしまう事が多い。 477 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 17:08:38 ID:FVg29wl2 >>474 アジアがタイしか無いので勝手に補足 ブルネイ、マレーシア、ブータン、サウジアラビア、ヨルダン、モロッコ 478 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 17:49:52 ID:zj/AmaGc モロッコ? 479 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 18:04:49 ID:F1qEeHuj つうか、西洋はちゃんと教会勢力が俗世と違う価値観の象徴だったから 別に日本の天皇制が特殊というほどのものでもない。 事実、明治になって留学した文豪とか、著作の中で西洋のそういう体制をベタ褒めしている。 自国の天皇制システムなんて一言も言及していない。 まあ、そんなもんだ。 480 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 18:35:14 ID:3BIRY1Ji 日本は権威と権力の分離が凄く早い。(鎌倉幕府成立) 欧州では宗教改革以前に政教分離が成されていた国はヴェネチア共和国くらい。 イギリスとオランダは教会の力が相対的に弱かった。 政教分離は日本に見られるような権威と権力の分離とは似て非なるもの。 そもそも、明治政府は天皇を中心とした国作り(権威と権力の再統合)を行おうとしたので 権威と権力が分離している例として天皇制をあげたりはしないよ。 481 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 18:42:54 ID:3BIRY1Ji 王権と教会権力の相互不可侵をうたったものが政教分離で、 王権を権威と権力に分けたのが中世以降の日本的な統治体制。 482 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 18:58:53 ID:9szCHSWm 面白いことに、本当に有能な独裁者というのは独裁制の弊害と民主主義のメリットをよく知っていて、 自分の死後民主制に移行するよう手はずを整える。 逆に、その点がわかっていない独裁者は実は決して有能ではない。 ケマル・アタチュルクやフランコが例だな。 独裁者というわけではないが、 昭和帝(二度の御聖断はある意味「独裁」)もそれに準じると思う。 有能な独裁者は、有能であるが故に民主主義(議会主義)を信奉してしまうという皮肉な逆説だ。 483 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 19:31:22 ID:dOSdzGTa シンガポールやマレーシアが、開発独裁からデモクラシーに移行しつつあるかな。 フィリピンはマルコス以来、うまくいってないな。インドネシアも。 台湾は国民党が李総統をだすなど民主主義に上手に移行した。 484 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 19:39:24 ID:aVNJ7ztw >>454 なんでもイイケド、すばらしい善政を行った独裁者の例ぐらい示してもいいんじゃないか? 話はそれからでしょ。 485 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 20:09:19 ID:SwmW/o1p >>484 清の皇帝はどうでしょうか。 雍正帝とか康煕帝とか。 一発変換できたことに驚きを隠せない。 でもなぜか乾隆帝は一発変換出来なかった… 486 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 20:56:03 ID:3BIRY1Ji >>454 ロシアのエカテリーナなどのいわゆる啓蒙専制君主。 でも、絶対王政の専制君主ならともかく、封建制のトップを独裁というのは乱暴すぎるね。 487 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 21:31:52 ID:GkwSplbF >484 近代トルコの父、ケマル・パシャ(ケマル・アタチュルク)が、 絵に描いたような潔癖善意&有能豪腕の独裁者ですな。 http://ww1.m78.com/topix-2/kemal%20statesman.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%86%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%82%AF 488 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 22:04:29 ID:ml66YxyN >>487 リンク先読んではいないが、明治維新を元に国を改革したんだっけ? …と、スレタイに沿わせてみる。 489 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 22:29:10 ID:925nc6Eu >>487 いや・・伝えられてるアタチュルクの話は、かなり美化されたものが多い。 実際はかなり厳しい軍事政権だったようだ。 トルコでは未だに、法律でアタチュルクへの批判を禁じている。 505 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 01:27:12 ID:bMlAvgnH >489 その厳しい軍事政権のおかげで、イスラム教の聖職者からの 政治介入を止めさせることが出来たから、トルコは近代化に成功した。 いまだ貧困の中にある中央アジアがモデルにするわけだ。 491 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 22:59:34 ID:+eHh1S0u ヒトラーも内政は人種差別や障害者の切り捨てなど以外は評価していい。 特許の先願制、近代の狩猟法や環境保護法の魁となった自然保護法の立法。 混乱の極みにあった経済体制をアウトバーン整備や、国民車の開発で立て直している。 ちなみにヒトラー個人は酒も煙草もやらず、動物実験に反対していた。 492 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 23:02:21 ID:ml66YxyN ヒトラーが選ばれたのも民意という罠。 493 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 23:36:54 ID:XAFOBoII 国を立て直すのには、日本で言えばザイニチのような位置に居るユダヤ人が邪魔だったんだろ。 494 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 23:38:50 ID:Q0spTJ9+ 民主主義の結果、民衆が独裁者を望んだらどうなるの?その矛盾をどう解消する? 495 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 23:47:02 ID:m7Xn7Sae >>494 アメリカ様が権謀術数を駆使してくれることでしょう 496 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 00:00:38 ID:c8QhjZHO よく天皇制は権力と権威を分離したもので誇らしいですねホルホルホル という人を見かけるが、現実問題として天皇に権威は無かったと思うけどな。 別に全く無いとは言わないけれどブランド価値と一緒で実態無き権威だから。 そもそも権威というものは権力と表裏のものであって 権力無き存在の権威というものは大したものでは無いと思われる。 江戸を例に取れば権力も権威も幕府が持っているもので 当時の人間にとって天皇家が権威であったとは到底思えないものがある。 明治になって天皇を知らない庶民に、偉さを教えるためにお稲荷さんの官位を例に出して どうして偉いのか説明したという話が残っている位だから。 当時は公家諸法度があって天皇家も公家も厳しく幕府の監視の下に置かれており 貧乏だったし大名との接触も原則禁止。 諸事においても表舞台に出てくる事は滅多に無く、 何か偉そうな事をすれば幕府に捕らえられて厳罰に処される。(公家とか実例あり) こういう有様を実態として知っている大名も弱いものには本当の意味の権威を感じないと思う。 497 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 00:03:03 ID:c8QhjZHO 現代日本だって天皇家に権威を感じている人間なんて殆どいないだろう。 感じているのは希少性。 天然記念物とか、歴史ある骨董品とかを大事に思う価値観と同じであって、 それを権威とは言わないと思う。 498 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 00:29:15 ID:znT/VYSa みんなが共通して「大事に思うこと」=「権威」じゃないの?「ありがたい」ものだし。 その意味では「ブランド価値」といえばそのとおりかと。 でもいざというときの「ブランド」の力は凄いよ。 例えば皇室の持つ「ブランド」力の典型が明治維新のときの「錦の御旗」だったわけで。 499 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 00:31:57 ID:5AactKl1 >>497 政治学用語としてそれを権威というんじゃないかな。 社会学的な実態としてはちがったとしても。 >>494 立憲民主制では、民主主義はあくまで自由主義実現のための手段であって 多数意思も憲法には拘束されるというふうに限界が作ってある。 じゃあ憲法改正すればということになるが、それも憲法改正には限界があって 憲法の本質を破壊するような改正は許されないという説が多い。 500 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 00:41:15 ID:r6cOZVpT >>496 中世以降天皇家がプロパガンダ戦略を用いて天皇家を神格化していった、という論文があるそうな。 主に能楽などのメディアを使って天皇家に対する崇拝を深めるようにし向けた…とかなんとか。 こうした宣伝はかなりの効果があったららしく、 その証拠としてどの権力者も天皇家の廃止を行っていない。 502 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 00:48:05 ID:fWa/Yu4P 日本が現在の国体を維持する限り、 天皇に権威を認めることは、自分の属する国(日本)に敬意を持っているかどうかの分かれ目かと。 503 名前:ジョーク: sage 05/01/16 00:53:02 ID:r2Q3nI8X 日本は最も成功した社会主義国家だ <類似ジョーク> マルクスとケインズがあの世で酒を酌み交わし、談笑していた。 お互いの理論についての議論になったとき、 ”自分の思想をもっとも忠実に実現した国家はどこか”という話題が出た。 二人とも日本を挙げた 511 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 03:31:45 ID:P1E52Ql4 たまに「天皇の存在が庶民に意識されたのは実は明治以降で、 江戸時代は実は天皇の存在を知らない庶民が大半だった」みたいな意見があるけど、 いくら江戸時代の庶民だって源氏物語や百人一首、竹取物語等々天皇にまつわる話ぐらいは 数多く知っているだろう。 それなのに本当は天皇の存在を知らない庶民が大半だったというのは無理がありすぎ。 512 名前:日出づる処の名無し:05/01/16 03:49:15 ID:Jd8ZmBpf ひな祭りもあったしね。 513 名前:日出づる処の名無し:05/01/16 03:54:51 ID:Jd8ZmBpf 連投すまん ちょっと話ずれるけど、1700年前後にロシアに初めて漂着したと言われる 日本人伝衛門の日本情報には「インド(=江戸)の支配者はクボサマ(将軍)で、 長老は内裏さま」とはっきり証言してる。 この人は大阪商人らしいけどね 515 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 04:35:50 ID:6XkFg5b7 >>513 クボサマ? ああ、公方様か。クボなんて将軍いたっけとマジなやんでしまった。 で、まだその上にまず殆どの人の前に姿を見せない「ミカド」がいるということについて 言及している西洋人の紀行書もあるね。 516 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 06:49:18 ID:coVuIeFO 14から15世紀にかけて日本居た宣教師の書翰なんか読んでみても、 信長、秀吉は実質的な統治者だけど、日本の「国王」は天皇だと認識してるよね。 ザビエルなんかも京都に天皇からの布教許可もらいにいってる。 ただ、当時は京はまだ細川がメチャクチャやってた時代で、 街もはボロボロ、内裏中では近所のガキが遊びまわってるような状況を見て、 天皇なんか相手にしてても意味がねえって悟って、 天皇にもってく予定だったインド副王からの親書を山口の大内に持ってったのよね。 517 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 06:51:22 ID:dvzc2FER 江戸庶民が天皇を知ってたにしても、 知名度がそのまま権威に結びつくわけではないでしょうし さまざまな人間の思惑を、爆発的威力を発揮するほどのキャパシティで集約しうるシンボルだった、 というのが天皇の真価ではなかろうか。 >>498の「ブランド価値」というのがいちばんしっくりくる。 518 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 07:12:25 ID:6XkFg5b7 まあ権力者でなければ権威を求める必要ないしね。 権力者にとっては大義名分を裏打ちしてくれる存在ということだけど、 庶民にとっては浮き世の存在ではないということで。 519 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 08:38:20 ID:RPIvMCud >511 江戸時代なんて百人一首って京や上方くらいでしかやってないんじゃないかなって思うんだけど。 明治以降昭和初期でさえ、北海道や都会から離れた田舎の人は百人一首を詳しく知らないそうだし。 知合いの北海道出身の高齢者の方が、そう言ってた。 北海道のかるたと本土は違うって。 百人一首のかるたも木製の板でかるた取りは激しいスポーツ。 読むのも下の句だけで上の句は存在しないとか。 だから年をとってから本で歌を全部知ってこんな長い歌だったのかと驚いたって言ってたよ。 近年でもそうだから実際江戸時代なんて京の公家文化なんて地方の人は知らないんじゃないかな。 522 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 11:17:34 ID:b0K8XvXE 現実主義の信長が天皇を権威付けに持ち出そうとしたということは、 権威があったということになるし、同時に、それまで誰もそういうことを してなかったということは(信長自身、京へ行くまで意識してなかった?)、 権威が機能してなかったことになる。だから・・・ ・天皇が将軍より偉いものとして存在することは大名クラスは知ってた。 ・但し、完全に死んだ権威と見做してたか、普段は念頭に無かった。 後、隆慶一郎の小説では、忍者や旅芸人、一部の職人や旅商人など 「道々の者」「国ナシの者」にとってはずっと天皇が唯一の権威であったとなっているが (隆慶一郎は主張してるが)真偽は判らん。 523 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 12:44:43 ID:P1E52Ql4 >>519 でも俳句や川柳をやれば当然、天皇がメインの話の古典作品には触れざるを得ないよ。 例えば小野小町(の存在)を知っているのに天皇家の存在がわからないこともあり得ない。 別に公家文化だけじゃなくて、普通に生活しているだけで天皇と関わりのあるエピソードなんて 今以上に無数にあるんじゃないの? 金太郎だって後に征夷大将軍になるわけだけど、 これも天皇の存在と価値がわかってなければ成り立たないお話だしね。 549 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 20:57:57 ID:Q+ZBRgSG >>523 >金太郎だって後に征夷大将軍になるわけだけど >金太郎だって後に征夷大将軍になるわけだけど >金太郎だって後に征夷大将軍になるわけだけど >金太郎だって後に征夷大将軍になるわけだけど 557 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 22:39:54 ID:6NtzSxaI >523 マサカリ担いだ金太郎は将軍にはならないでしょう... 彼は坂田金時として、源頼光に仕えた四天王の一人 ドラマの義経に、源氏の血を引く証の刀『髭切りの太刀』ってのが出てきて 何処かで聞いたとなと思ったら、鬼切丸の事でした 酒呑童子だったか茨木童子の腕を切り落とした名刀 確かに源頼光は源氏だわなぁと妙に納得してしまった 561 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 22:52:29 ID:WnbhVOkj >>560 義経といやぁ、江戸時代に大人気だったのが「義経千本桜」 旅芝居は農村民の大切な娯楽だったから、内容を知ってても不思議ではない。 ってことは、後白河法皇やら安徳帝のことも当然知ってるってことになるよな。 524 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 14:08:09 ID:L/U1GFvH 「天皇制」という言葉は共産党の造語。 その共産党は「打倒天皇制」と言っていたから、 どういう意図の元、造られた言葉かはいうまでもない。 「民主主義は素晴らしい」というのはアメリカの宣伝。 仮に今の中国が(あの低すぎる民度のまま)民主主義化したらどうなるか考えればいい。 100パーセント、内乱とファシズムの暴走で諸外国に混乱をもたらすだろう。 どっちもその言葉を作り出した人間の毒が入り過ぎてて、使い辛い。 525 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 15:20:41 ID:jE4DEugu 中国民主化… 怖い。 民度が低い民主主義は無政府主義と変わらない。 526 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 15:43:27 ID:JAjqmGmE 基地外に刃物 韓国に民主主義 527 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 17:07:31 ID:nXYdNIXd 基地外に刃物 北朝鮮に核 528 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 17:38:00 ID:ZFDqR7Yw 近代においては宗教の縛りのゆるい国のほうが発展してるよね。 ムスリムだとトルコとか。 しかし最近のブッシュ政権でこわーと思うのはキリスト原理主義(?)がのしてること。 南部じゃ学校で天動説を教えちゃいかんなんてところがあるらしいじゃないですか。 聖書は地動説だからって。科学と宗教は分けろよーと自分なんかは思うわけだが。 529 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:04:38 ID:XzaLWzVv >>525 だから衆愚の方が怖いといっているのに…。 ミンシュシュギに夢持っている人が多すぎるような気が汁。 530 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:12:00 ID:WnbhVOkj >>529 で、民主主義に代わる主義はなんだ? 531 名前:日出づる処の名無しさん: sage 05/01/16 18:16:08 ID:Iw30ZNY0 >>528 天動説と地動説、逆じゃない? 532 名前:日出づる処の名無し:05/01/16 18:31:03 ID:jaU/gj2x だな 533 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:39:13 ID:ZFDqR7Yw >531>532 ぎゃーそのとおりです。逆です。恥ずかしすぎ。 あとはダーウィンの進化論も槍玉に…。大丈夫かアメリカ。 534 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:43:59 ID:FdcYIvPR 進化論は疑問視されつつある・・・とかν速の理系厨が言ってた 535 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:45:10 ID:S/p06mvR つーか、民主主義自体が、「国家のセーフティとして働く可能性がいちばん高い」 ってしろもんに過ぎないわけだし。要は選挙で代表者を選ぶ仕組みに過ぎないんだから。 ローカライズして使うのが基本で、教科書通りにやってもどうもならん。 あれを宗教にしてるアメリカは、たしかにどうかしてる。偶像崇拝みたいなもんだ。 宗教にしちまってるから、民主主義に一番重要な「情報の公開」がいいかげんになって アングロサクソンの特権階級が政治を動かしちまってるんだよな。 で、このスレの趣旨に沿っていうと、日本の民主主義は、それなりにローカライズされて かなりなものになってきてると思う。なにより、政治を独占する特権階級があまりいない。 少なくとも、今のアメリカよりは民主主義のポリシーに沿っているんじゃないかと。 536 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:47:51 ID:jE4DEugu >>529 民主主義はいったん平等な立場からスタートして合意を作っていきましょう って事で、誰もが認められ、誰もが平等になるわけではないですからねぇ。 537 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/16 18:49:00 ID:3jdAB36m どんな権力にも後ろ盾というか大義名分が必要なわけで。 卑弥呼が魏に金印もらって、支那の皇帝から倭の王と見とめられたから、と 権威の象徴にしたように。 戦国時代でも支那のように国内人口が半減するような内戦にならなかったのも 敵対する大名を殲滅する、ではなく京に上って朝廷から関白だの将軍だのという権威をもらえば、 それで天下を取ったことになるから。 天皇が認めたのにそれを踏みにじったら、朝敵となり、この国すべてを敵にまわすことになってしまう。 明治維新もどちらが玉(天皇)を握るかだったし。薩長が犬猿の仲だったのも、 薩摩の権謀術数にはまって、長州が朝敵にされたからだし。 大東亜戦争終結もそう。軍部が一億玉砕を叫ぼうが、天皇がやめた、といったらパタッとやめた。 下手したら今のイラクみたいになってもおかしくなかったのに。 普段の生活では気にしないかもしれないけど、 この国の歴史の節目には重要な役割をになってるんだよ、天皇という権威は。 |
民主主義と立憲君主制【前編】(part38スレ)
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- 2010/11/11(Thu) -
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310 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 00:27:46 ID:YKlWQua9
More than three-quarters of the members of the Yamaguchi Gumi, Japan's biggest underworld organization, are said to be burakumin or ethnic Koreans. (※リンク先消滅) 315 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 03:48:03 ID:BAhYkhjd >>310 それは住吉会系の話じゃないの? 山口組はもともと三国人が戦後に、関西方面で暴れまくってたとき、 頼りにならない警察の代わりに、組長が奮起して地元の商売人の保護なんかして 勢力を伸ばした。…と、以前、阪神大震災の時に聞いたことがあるよ。 大阪で、やくざ勢力が強いのになっとくしたので覚えていた(w 316 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 15:09:09 ID:fRD/6s1Z ヤクザが戦後の一時期、無力化した警察に変わって三国人に対抗したのは事実。 日本中、山口組も関東の組織もそうだった。 しかしその後、連中は排撃したはずの三国人を配下にして、組織を大きくしていった。 結局は、闇市から繁華街へと街の容貌が変化する中での利権争い、 組織巨大化の過程に過ぎなかったと言われてもしょうがない。 ほんの一時期の行動だけを切り取って、ヤクザが愛国者であると評価するのは愚かです。 317 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 15:35:18 ID:dfOW7UxG >>315 山口組は神戸 318 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 16:06:56 ID:ItFCx8mh >>316 ヤクザを弁護する気はないんだけどね。 ヤクザの奥さんって組長クラスになればなる程地元の清掃活動とか熱心にやるんだと。 サラリーマンの奥さんが嫌がってやらないようなことをすすんでやってくれる。 だからヤクザの奥さんってその地域に古くからいるお年寄りとかには重宝されてる。 以前住んでた街の婦人会の会長さんがそう言ってた。 地域に根付いてるヤクザってのはそれなりに愛国心や地域愛もあると思うよ。 319 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 17:20:27 ID:yp5XAA4j >>318 昔気質のヤクザならそうかもしれない。 家が昔世話になってたてきやの親分さんは地元では随分と信望が厚かった。 だれも親分さんのことをヤクザだとは思ってなかったよ。 その配下にはやっぱり新平民の人が多かったが、悪い人らではなかったよ。 ことを頼む時に徒党を組む悪い癖というか連帯感が強いところがあったがね。 いつからヤクザが消えて暴力団とか外国マフィアが幅をきかすようになったのかねえ。 320 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 19:56:08 ID:JtIbU+ou 人を脅したり、騙したりでしか金を稼げない奴は基本的に軽蔑する。 例え法にひっかかってないカタギでも法スレスレなら五十歩百歩。 321 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 20:28:48 ID:7tp+0CWF >>320 こんにちは、弁護士です。 322 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 20:43:10 ID:sMKVAfTQ 官名詐称罪キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 323 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 21:14:15 ID:9kmWNf/L 失礼な、私はちゃんとした弁護土だ 324 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 23:30:40 ID:UzwxdoKw >>317 山口組も、関東の組織もって読めませんか、そうですか。 山口組は一時期反覚醒剤で動いていたけど、ヤク扱ってる組の上納金が 今やごついことのになってるから在日系の組が幅をきかせてますな。 愛国については裕仁の「近頃は愚連隊が右翼の真似事をしているようだが…」 にある種凝縮されてるだろ、戦後右翼の本質が。 325 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 23:45:27 ID:JUiV1TSl >愛国については裕仁の「近頃は愚連隊が右翼の真似事をしているようだが…」 >にある種凝縮されてるだろ、戦後右翼の本質が。 それはなあ・・・GHQの工作とか言われてるけどどうなんだろ。 単なる陰謀論か? 326 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/12 00:58:52 ID:XDdWsDI4 >>324 >「近頃は愚連隊が右翼の真似事をしているようだが…」 要するに街宣右翼は「右翼じゃない」と言っているように しか読めないのだが。 327 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/12 01:33:47 ID:+wAW78Na だから戦後右翼と書かれてるんじゃないのかねぇ… 328 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/12 12:31:16 ID:cFQYI1jl >324 スレ違いだけど、当時の山口組は神戸の港湾事業と芸能関係、 紛争調停やみかじめ料で生計を立てていた比較的まっとうなヤクザだった 他のヤクザ団体に覚醒剤を扱われると、ライバル団体は莫大な資金を持つし、 警察や市民とうまく行っている山口組も覚醒剤を扱っているヤクザと同じに見られて、 本業がやり辛くなるから、相当マジメに叩いていたんだよね 戦後の朝鮮人の振るまいが大嫌いだったから、 朝鮮人の扱う覚醒剤を嫌ってた部分も多い 329 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/12 14:30:04 ID:RZ85MsRN その…家が商売をやってたので「比較的まっとうなヤクザ」 という表現に無茶苦茶違和感を感じる。 覚醒剤を扱おうと扱うまいとヤクザはヤクザ。 同じ穴のムジナだよ。 今は暴対法ができて商売もやりやすくなってるけど。 http://www.web-sanin.co.jp/gov/boutsui/mini20.htm 330 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/12 15:08:31 ID:/kJx03PI >>324 >大阪で、やくざ勢力が強いのに ~~~~~~~~ ここだろ。 神戸は兵庫県。大阪は関係無いぞ。 331 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/12 15:58:19 ID:XDdWsDI4 >>327 戦後右翼であってもまっとうな右翼もいるだろうに。 そういった右翼と区別するためにも「街宣右翼」という用語があるというのに わざわざ「戦後右翼」と称したいのは何か意味があるんだろうか? 332 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/12 16:58:41 ID:dq3WRDif 右翼=街宣右翼のイメージが強いからだろ 333 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/12 17:11:26 ID:leWLhlRQ 昔、児玉と言うCIAの職員がおりました。 戦争中は 軍部の調達に関わり大儲けしました。 戦争に負けて今度はGHQと言う所の下請けになりました。 自民党なる政党は彼がアメリカの指示で作りました。 彼は もうひとつ 御主人から重大な命令を受けておりました。 日本国天皇を日本民族と分断する。 すなわち、日本人が天皇の名のもとに再び結集する事の無いように、と言う事でした。 彼が選択した手段は、社会的に信用の無い、ゴロツキ達に天皇の名を叫ばせるというものでした。 彼は青山のユナイテッド鉄鋼とかいう所から貰った金で、 暴力団・事件屋・在日朝鮮人・ゴミ屋さん等などに声をかけました。 右翼団体の誕生です。ゴロツキどもは天皇の名を叫ぶと、彼からおこずかいがもらえました。 右翼団体が、ゴミ処理の利権に絡んだり倒産整理に介入したりするのは、そんな訳なのでした。 今のところ、彼の作戦は、とてもうまく成功しています。 普通の日本人はゴロツキと同じと思いたくないので、天皇や国旗をうさん臭いものと感じています。 334 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/12 17:29:02 ID:/kJx03PI >>333 国旗はどこから出てきたんだ? 335 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/12 19:15:56 ID:gMrpIW1B >333 別に普通の日本人は天皇をうさん臭くは感じて無い。 「天皇を持ち上げ悪用する」人をうさん臭く感じてるんだよ。 そこは間違えちゃいけない重要なところなんですがね。 336 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/12 19:30:41 ID:9FhEurNB 君が代や愛国心という言葉にうさんくささを植え付けれればいいんだろ 337 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/12 20:29:01 ID:6DysnIL4 左翼も天皇に対して同じことやってるな。叫ぶ用語は違うけど。 過去から日本人の精神的な支柱となっていた天皇の権威を壊すことで 自分たちが活動しやすくしたいということなんだろうな。 338 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/12 20:42:19 ID:xsXriA8+ 活動しやすくしてもあの様か、、 340 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/13 02:46:12 ID:C8tMxUK/ 現実に天皇支持が九割しめてるわけで。 「天皇」ではなく「天皇の権威を騙って恫喝するやつら」がうさんくさく見られてるだろ。 戦前でも青年将校の暴走を、軍・民共に、ある程度同情的だったのを 「朕、自ら近衛兵を率いて鎮圧せん」と激怒したのは先帝だし、 戦線不拡大政策を無視して支那の戦域を広げる一方だった関東軍を抑えられず、 手をこまねいていた田中内閣に引導わたしてるし。 341 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/13 02:50:59 ID:C8tMxUK/ そういえば「人権」や「平和」という、本来とても大切で守らなければならないものを うさんくさく感じるようになったのはサヨクの功績だなw 「人権派」や「平和団体」という呼称がいかん。 きちんと「犯罪者の人権のみ守る派」とか 「日本を侵略しやすくする為に平和を利用して軍縮を進める団体」って名乗れよ。 358 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/13 12:04:12 ID:kinMkelj >>340 その二件と終戦の時だったか。 君臨すれど統治せずの立場からは出過ぎたことだったと述懐していたじゃん。 359 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/13 12:38:27 ID:HQdPc36B >>358 もともと天皇制は緊急時の安全装置なんだから、いいんでないかい。 むしろ昭和帝は、権威の行使に慎重過ぎたかもしれん。 まあ、乱発するよりは一億倍はマシなんだが。 360 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/13 12:53:14 ID:kinMkelj 開戦時にやっていたら幽閉されていただろう云々との整合性を考えると、正直保身の香りがする。 366 名前:日出づる処の名無し:05/01/13 23:34:37 ID:XlGqzlat 最善の政治体制は 専制君主制 最悪の政治体制も 専制君主制。 民主主義は、最善ではないが、最悪にはならない 次善の政治体制なのだ と言ったのは誰だったか・・・? 日本では、議会政治より専制君主制のほうがよい気がするのは気のせいだろうか。 367 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/13 23:38:41 ID:WTNKic/p >>366 内政に関してはそれでも良いかもしれないけど、外交という点ではやはり専制君主制はまずい。 368 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/13 23:45:53 ID:ToUK5MNB >>366 立憲君主制じゃなくて? 369 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/13 23:48:00 ID:JmprMMF6 >>366 日本人に専制君主制は合わない。 天皇であれ征夷大将軍であれ、個人が絶対的な権力を握る状態は長続きしなかった。 374 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 03:29:36 ID:T+IDTOmN >>369 つ、釣りですか? 375 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 03:30:32 ID:uJ0he9C/ >>374 釣り? 376 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 04:09:06 ID:cGPanvYY >>375 つーか江戸時代で長期じゃないとすれば 世界中に安定した時代はほとんどなかったということじゃないの? 377 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 04:58:29 ID:TTe61pTv 江戸時代の大半は、個人が権力を行使することは少なかった、といいたいんかな? 江戸だけじゃないけど。 将軍じゃなく、田沼やら井伊やら酒井やらが実権を握ってたこともあったし。 >>369は、もうちとリライトしてくれんとわからんな。 378 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 05:33:54 ID:cGPanvYY >>377 そこまで解釈を緩くしちゃうと世界中で絶対権力が長期的に続いた例はないと思うんだけど(w 既に「日本人には合わない」というレベルでなくなっているし。 379 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 06:23:21 ID:xvs09AB1 面倒だからってお上に丸投げしちゃお終いよ。 ようは国民一人一人が社会貢献の意識をもったり、勉強したり、徒党を組めばいいだけ。 時代に逆行してどうする。 380 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 07:51:02 ID:gOXkwFDg 日本史上最高の専制君主って秀吉じゃないかな で、数年間 次に秀頼を殺した家康が死ぬまで一年ほどぐらいか 個人では長くは続かんね 382 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 13:27:49 ID:ai7e5EtG >368 今は立憲君主国ですよ。 >366 専制君主制はまずいでしょう。 バカ君主になったら国民はえらい迷惑。 383 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 13:32:28 ID:LoBmL8Lx よく民主主義(民主議会制度)は一番優れている(破綻が無い)という人がいるし アメリカ人なんか殆ど宗教のように他国にも押し付けるけど俺は疑問なんだよね。 だって民主主義なんて出来てから何百年かの歴史しか無く、 その間にも民主主義体制の国家もボコボコ破綻しているわけで 別に優れた制度とは言えないと思うんだよね。 滅んだように見える共産主義ですら中国が残っているし(あそこに自由選挙は無い) 民主主義マンセーの人に言わせると理論的には最善の制度だと言うんだけど、 それってあくまでも机上の理論だしな。 ローマにしても中国にしても日本にしても平和な統治期間の方が圧倒的に長いわけで 独裁制でも階級性でも必ずしも悪い制度と決め付けるのは愚かに見える。 結局どんな制度を取ろうと 国家というものはそれなりに国民の幸福を考えるように働くものだと思うから。 384 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 13:35:43 ID:LoBmL8Lx 専制君主制といったところで結局は皇帝も周りの人間の意見は聞くし 何でも思い通りに強権を発揮できるような人間は稀だしね。 ローマ皇帝も市民の機嫌を取らなければいけなかった。 徳川将軍家も将軍が勝手気ままに出来たわけではない。 つまりそういう事だと思う 385 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 13:35:55 ID:uJ0he9C/ >>383 中国や北朝鮮の共産主義は建前。 中国の皇帝の代わりに共産党が、朝鮮の王の代わりに 金家が居座ってるだけで、政治形態そのものは 数百年、あるいは数千年前からほとんど変わってない。 386 名前:日出づる処の名無し:05/01/14 13:59:52 ID:f6ayAnQ4 >>383 ところがだ。 その民主主義すら機能してないとしたらどうだ。 アメリカの言ってることなんて嘘っぱちだらけだってことになる。 実際はどうか? アメリカの民主主義は機能していない。 特権階級が情報操作と不正選挙で傀儡を立てているだけ。 387 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 14:03:03 ID:sMMvTG6C >>385 昔の支那帝国と違うところと言えば、合法的に国家の意思で人民の私財を どうこう出来るようになったところかな? 389 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 14:13:16 ID:hU5MJrSn そういうこと言い始まったら、結局のところ その国の民度の問題なんじゃないかと思ってしまうね。 民主主義だって、愚民がやれば暴走、混乱、破綻するわけで、 共産主義もまともな国(があれば)もしかしたらもっとうまく運営できるかもしれない。 大事なのは優れた指導者を生み出す社会、教育ではないかと。 ローマみたいに民衆の機嫌を取るために財政破綻させてちゃだめじゃん。 そのためには国民一人一人が、賄賂で動くことを否定できなくちゃならん。 390 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 14:20:58 ID:YwV+KfqS >>385 そういう説もよく耳にするが、少なくとも歴代王朝とは違って 共産党内部ではちゃんと選挙があるだけ別物扱いでいいと思う。 少なくとも王朝制は選挙で頭を決めるわけではないから。 391 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 14:26:43 ID:YwV+KfqS >>389 全く持って民度の話だと思うよ。アルゼンチンみたいに国家破綻する民主主義国家なんて 珍しくないわけだから。 だからアメリカ人の宗教的情熱&他の国の制度を頭から馬鹿にする態度は 馬鹿げた事だと思う。 あの国には歴史が無いからなんだけどね。 俺は民主主義の良い点は、国の行く先が地獄だろうが天国だろうが、 結果としてそれは自業自得だねと言える事だと思っている。 要するに多数決なんだから、 確かに反対意見のものも居たろうけど総体としては全体の意志の結果と言って問題ないから。 専制主義の良い点は、地獄行きになった時、責任は全て上に擦り付けられるとこだな。 393 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 14:35:16 ID:YwV+KfqS 結局のところ、国民にとっては体制がどうだろうが、 自分達の暮らしが豊かであれば何も不満は無いんだよね。 じゃなきゃ選挙に行かない人が常に国民の半数近く居るという現実が説明つかない。 貴族が居ようが、将軍が居ようが、それが豊かさの問題に波及しなければ関係ない話だよね。 そこで民主主義マンセー派の人は 「確率的に善政を続けられる率が高いのは民主主義」と持ち出してくるのだが、 これはあくまでも理論上の話でしかないからね。 現実の歴史が証明しているのはどんな独裁体制でも 結局はそこそこ上手く運営されるようにローカライズされていくという事だよね。 どうも、こういう考えに至ってからというもの、 テレビとかで「民主主義最高!キャッホー」と叫ぶ学者や政治家を見ているとアホらしくなってしまった。 イラクもイランもミャンマーも中国も、別に民主主義になんぞなる必要ないし、 ならないから野蛮人みたいな難癖はどうかと。 394 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 15:08:33 ID:ai7e5EtG >383 だから中国は今や共産主義を目指してすらいないと何度言ったら... 金もうけしようと必死じゃないすか。経済的平等なんてない。 共産党独裁なだけだよ。 395 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 15:29:52 ID:1v15XMAG 独裁体制がいいとか言ってるやつはキチガイか?それとも新手の荒し? 396 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 15:40:18 ID:LQM6oqh3 >>395 池沼だから気にするな。 そんな暴言を吐けるのも表現の自由が保障されている民主主義だからという 単純な理屈がわからないんだからな。 397 名前:日出づる処の名無し:05/01/14 15:40:53 ID:oIcWFJA3 政体循環論というのをマキャベリ(1469~1527)が提唱しているらしいよ。 君主制→僭主制→貴族制→寡頭制→民主制→愚衆制→君主制 良い政体 君主制、貴族制、民主制 は間単に悪い政体 僭主制、寡頭制、愚衆制 に移行するという理論。で、悪い政体はクーデターや革命で良い政体に移る。 まあ、古い理論だけどなんとなくわかるでしょ。 398 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 15:58:33 ID:LQM6oqh3 >>397 まぁ、あれだな。 風が吹けば桶屋が儲かるってやつだな。 399 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 16:10:25 ID:mjG6a/FV >>393 同意。 イデオロギー馬鹿が騒いでいるけど放っておきなさいw 立派な論旨だよ。 400 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 16:13:34 ID:PMqDN4mM >>396 民主主義体制である事と、表現の自由はセットでもなんでも無いのだが? 脳みそに蛆でも涌いたかな? 401 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 16:15:19 ID:lq8OkrIo >>391 そうだよね、自分達が決めた結果なんだから、あきらめがつくという利点はある。 中々含蓄があるね。 403 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 16:27:00 ID:ny549o3F >>393 久しぶりに人の意見に賛成を表明しようという気になったよ。 自分と同じ様な考え方の人が居るというのは嬉しいもんなんだね。 404 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:11:05 ID:1v15XMAG アホが多いので反論 >>400 セットだっての。民主主義の根幹じゃねえか。 「民」が全て「主」であれば言論の自由が約束されるのは当然だろ。 明白かつ現在の危険の基準が認められれば例外となるけどね。 まあ、社会的なタブーというものも多数存在し、言いたいことが全て言えるとは限らん。 >>393 >結局のところ、国民にとっては体制がどうだろうが、自分達の暮らしが豊かであれば 何も不満は無いんだよね。 独裁国家が避けたいと思うことは、国民が不満を持つことではなく、 体制崩壊につながるほど国民が不満が増大することだからな。 405 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:11:10 ID:1bg66QXW >393 >選挙に行かない人が常に国民の半数近く居るという現実が説明つかない。 現状、日本は選挙に行かなくても投獄されたり死刑にならないし、 投票しても世の中が変わらないと思うヤツは行かない。 どんな国家体制をとろうが、この手のバカは我が身の危機を感じなければ選挙には行かない。 要は世の中ナメてるだけで、国家体制とか主義の問題ではない。 >イラクもイランもミャンマーも中国も、別に民主主義になんぞなる必要ないし、 >ならないから 野蛮人みたいな難癖はどうかと。 民主主義じゃないから野蛮なんて言ってるのはキリスト教徒くらいじゃないの? 個人的には、社会主義だのの前に、中国および中国人の野蛮ぷりったらないと思うけど。 406 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:16:15 ID:1v15XMAG >>405 キリスト教徒もそんなこといってない。 407 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:19:23 ID:LQM6oqh3 >>400 そういう奴がでてくると思ったよ。 表現の自由がない民主主義というのを見てみたいもんだ。 408 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:24:13 ID:8tnBsIkI 小学校のとき、先生から教わった。 「民主主義はいまのところ一番マシなしくみです。でも一番いいものではありません。 本当に理想的なシステムは、善良で間違いをしない一人の支配者が 国を収めるシステムです。でも、そんな人はいないので、いまは民主主義です」 四半世紀も前の話さ。 当時は「そういうもんかなー」くらいにしか思わなかったけど、いまは同意してる。 409 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:24:58 ID:LQM6oqh3 まぁ、一応はっとく。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%94%B1 表現の自由(ひょうげんのじゆう)は、自己の望むところを望むままに表現する自由をいう。 精神的自由権の典型とも言うべき権利である。 民主主義にあっては、政治上の意思決定は終局的には国民によってなされることとなるが、 適切な意思決定をなすには、その前提として十分な情報とそれに基づく議論が必要となる。 情報を得、また議論をなすためには表現の自由は必要不可欠な権利である。いわば、 表現の自由は、民主主義の根幹をなしているのである。 出典がウィキペディアなのはご愛嬌ってことでw 410 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:26:41 ID:LQM6oqh3 >>408 その先生の名は「ヤン・ウェン・リ-」というのか? 411 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:27:13 ID:vdo2HWnQ >>408 小学生にそんな話をするのか?とオモタ。 412 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:27:49 ID:pzad619P >>404 前段 「民主主義」が「言論の自由」とセットなのは同意。 ただし、これには「言論の自由」によって保証された、 何が良いのかを判断するための「正しい情報を入手する権利」と、 それを咀嚼して自分の考えを持つための知識や判断力等、 知的基盤を作るような「教育を受ける権利」もセットでなければならないと思われ。 これが抜け落ちた時点で、>>397における「衆愚制」のできあがり。 ちなみに日本ではこの2つが不十分、というか失われつつあるわけで。 413 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:28:09 ID:+T0K+Mki >>407 >表現の自由がない民主主義というのを見てみたいもんだ。 つ、釣りなのか? 言論弾圧国家に認定された自称民主国家が、隣にあると言うのに・・・ 414 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:30:01 ID:LQM6oqh3 自称民主国家 ~~~~~~~~~~~~~~ すべてを物語っておるがな。 415 名前:日出づる処の名無し:05/01/14 17:30:29 ID:1xbOcbRY >>408 > 小学校のとき、先生から教わった。 > 「民主主義はいまのところ一番マシなしくみです。でも一番いいものではありません。 > 本当に理想的なシステムは、善良で間違いをしない一人の支配者が >国を収めるシステムです。でも、そんな人はいないので、いまは民主主義です」 ペリー・ローダンは現実にはいないと…… 416 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:30:41 ID:sMMvTG6C >>413 自由じゃないか。 北半分と反日思想に迎合した論調を張る限りは、自由だぞ。 417 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:34:01 ID:LQM6oqh3 >>416 他国の国旗を燃やす自由もあれば、 他国の大使館にうんこを送り届ける自由もあるぞw 418 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:42:13 ID:vNjBGuPu 朝鮮学校とか教会という報復対象があるよ 一気に何十人かは殺せる 襲撃されるのもそう遠くないだろう 419 名前:405: sage 05/01/14 17:43:48 ID:1bg66QXW >>406 そうか。「中国は民主主義じゃないから野蛮」とフランスとオランダの キリスト教民主主義者が面と主張しているのを観た憶えがあるので。 まぁ、こいつら死刑廃止論者だから過剰だったのかな。 >>413 北側はマイクを向けられたら敬愛する将軍様について存分に語る自由があるし、 何よりも投票率100%でトップが選ばれる完璧な民主主義の国だぞw 420 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:44:44 ID:1v15XMAG 朝鮮関係が絡むと変な方向にスレが進むな。 まあ、そもそもすれ違いの話題なんだけど。 421 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:46:36 ID:1v15XMAG >>419 選挙が行われることが民主主義であることにはならない。無記名で無ければね。 422 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:48:14 ID:8tnBsIkI >>411 その先生も俺らが分かると思って話したんじゃなくて、持論を述べただけだと思う。 当時は今に輪をかけて民主主義マンセーな時代だったから、 民主主義の意味や大事さをきちんと教わった上で出てきた話さね。 そういう教えは異端だったし、教わってた当時の自分たちもそれはわかった。 脱線するのが大好きなせんせーだったんだね。 結局いまは、その教えだけをよく憶えているわけだが。 423 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:51:59 ID:1v15XMAG >>413 体制は自分の都合の悪いものは排除しようとするからね。 何処の国でも程度の差はあれ多少はやっているんだろう。 そういう意味では、民主主義的かそうでないかは相対的なものだな。 424 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:54:03 ID:RAAa64EA >408 >一番マシなしくみ って考え方は今までの中ではしっくりした。 今の日本にとって民主主義があっていると思うのはいいけど、 それが一番正しいと思うのはどうかな。 日本が民主主義に移行したのは20世紀の国際関係上、結果的に良かったのであって、 普遍的なものではないのかもしれない。 もしまた時代が変わった時にはもう意味のないものになる可能性だってあるとおもう。 幕末、日本は鎖国を止め、西洋の資本主義を柔軟に受け入れ変わらなければいけなかった。 幕府は貧困にあえぎ、諸藩を抑える力は衰えていたし、 変わらなければ、西洋の植民地になってしまっていたかもしれない。 でも、それまでの江戸時代がひどい時代であったわけではないよね。 ただ、時代と噛み合わなくなっただけなんだと思う。 江戸時代に何も問題が無かったわけじゃないけど、それはどの時代のどの制度にも言える事。 もしかしたらそれを制度に求めること自体が間違っているんじゃないかな。 完璧な制度を求めるのではなく、「今」、自国に合っているものは何かと考えるべきでは。 425 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 17:55:33 ID:8tnBsIkI 話がずれてしまうのは、みんな違う国を思い浮かべながら 議論してるからだな。 日本やヨーロッパの歴史上の体制を主に想定しながら話してる人と 現在の中国や北朝鮮などを想定してる人とはかみ合わない。 426 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 18:05:12 ID:qSYbfToC だから政治体制を語る前に「被統治」資質が問題になる。 じつはリーダーよりも統治される民衆によって、体制の良し悪しが変わってくるの。 統治される側が賢くないと、衆愚政治になちゃうから、 民主主義体制に移行する前に必ず民衆を啓蒙しなくてはならない。 明治維新直後に福沢諭吉がやったのがまさにこれ。 民主主義と啓蒙主義は表裏関係にあるの。 427 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 18:12:26 ID:K4oPnkkQ おまいら政治体制で盛り上がるのは構わんけど せめて日本との比較をしてくれよ。ジャポニズムスレなんだし 封建制の比較とか皇室と王室の比較とかさ 428 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 19:40:36 ID:EAJUfEpQ 結論つーわけでもないがこのスレの性格上 今の日本の立憲君主制が一番良いっていこうことかなー 議会で君主の横暴は抑えられるし、議会が糞でも君主を担いで政権を作ればいいんだし。 429 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 19:50:15 ID:RAAa64EA >428 異議なーし。もういいや、それで。 431 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 21:04:34 ID:tgxR1Xpc アメリカ人の不思議なところは民主主義を失う恐怖に怯えているところ。 国家としての成立過程を思えば理解できないこともないけど、 あの押し付けがましい民主化要求はその裏返しなんだろうな。 あっちの近未来を描いたSFものなんか見てるとそんな気がしてくるよ 433 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 21:55:49 ID:qSYbfToC >>431 アメリカでガンコントロールが何度も叫ばれており、 実際多くのアメリカ人があまりにも膨大な銃が出回っている事に疑問を感じながらも、 諸外国並の規制ができないのは、アメリカライフル協会のロビー活動よりも、 根源にファシズムに対する恐怖感があるらしい。 もし、世界で唯一の超大国がファシズムに走ったら、 世界のどこも止められない。 どんなに銃による殺人件数が増えても、ファシズム体制下では、 けた違いの死者数になるし、被害は世界に及ぶ。 イラク戦争に見られるとおり、国連だって抑えきれない。 その切り札として、政府にコントロールされない市民が武装すべきだ、という考えがある。 434 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 22:12:18 ID:fdPAtwXH >>411 昔、子供向けアニメ(小学3.4年くらい)のキャラクターが 国民が求めているのは善良で有能な独裁者だ、ってセリフを言っていた覚えがある。 ある島の国王だったんだけど、ようするに自戒を込めて使ってた。 逆に言えば、民主だ、多数決だっていう仕組み以前に、良いことをしよう、責任を持とう、 努力しようっていうメッセージとして伝えたかったんじゃなかろうか。 435 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 22:27:00 ID:4AqdJ3F2 逆から考えてあまり学級委員長(死語?)なんかやりたがらないでしょ。 やるからには見返りがないと。もちろん使命感というのもあるけど。 善良なる独裁政治なんて誰がやりたいと思う? それこそ自己犠牲かロボットみたいな人しかできないよ。 要するに民主主義のほどほどさ加減が一番ましな政治なんだよね。 436 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 22:30:44 ID:4AqdJ3F2 ↑独裁政治は私利私欲に走りやすいってことね。 もちろん民主主義でも起こりうるけど、まだ最後にどの人が一番ましかという国民の審判がまってる。 437 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/14 23:21:28 ID:L/ogqIen 民主主義は衆愚政治に走りやすいという危険がある。 特に現代のような情報化社会では、情報の信頼性を評価できる人間は少ない。 デマに流されて、政治判断を誤る危険性もある。 一番マシなのは、民主主義で制限選挙をすることだな。 そうすれば、宗教団体が組織票で当選することも少しは防げるだろう。 438 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 00:18:40 ID:ft/dGbrZ 漏れは独裁よりも衆愚政治の方が怖い。 独裁ならば独裁者を倒せばいいことだけど、衆愚はなぁ…。 439 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 00:30:55 ID:MqLcGna9 >>437 ネタなのかな……。 マジレスするけど、制限選挙で民主主義とは言えない。 宗教団体にも参政権はある。 >>438 独裁者を倒すって……かつてのイラクや北朝鮮でそれが出来た奴居ないじゃん。 日本の歴史でも、権力者を倒したのは権力者だし。 民衆が権力者から権力を奪った歴史なんてほとんどない。 衆愚政治よりも独裁政治に俺は恐怖を抱くよ。 440 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 01:14:52 ID:dOSdzGTa すくなくとも独裁政治のもとでは、2ちゃんはできないな。 441 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 01:38:00 ID:7ALXqW/h >>440 同意(w 442 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 03:02:23 ID:lDLV4FUB >>440 アホか・・・・ 443 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 03:05:59 ID:lDLV4FUB 結局昼間の>>393が一番まともだよな。彼は大人だった。 445 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/15 03:09:12 ID:a0Q1IMoX >>443 同意。 「民主主義が一番マシなんです」という結論が先にあって、 それに合わせるために理屈捏ねている厨房はどうかと。 くだらねえガキどもだよ。 |
お弁当談義(part38スレ)
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- 2010/11/08(Mon) -
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203 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 03:56:24 ID:1B9kJplF
今さっきNHKで「OSETI」なる日本の正月料理を紹介するアメリカ番組がやってたが ・・・当り障り無さすぎて面白味ナッシング 204 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 07:36:41 ID:SmEx/uqJ >>203 そういうのに面白みを求めると、高確率でトンデモ番組になるから、正直どうかと思うが・・・(;´Д`) 205 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 11:09:40 ID:bY5ovhYm >>203 おせちはアメリカ人には驚きだろう。 曽我さん一家も驚いていたくらいだから。 208 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 17:57:59 ID:2AEwxJfK >>205 なんで驚いてたんだ? 「わぁ、綺麗だねぇ~」、とか?? 生粋のアメリカ人の場合、 「正月中、家族で食べていいのはコレだけ!? ラマダンとか言う気!? 日本人、少食すぎ!」とかだったら・・・orz 210 名前:日出づる処の名無し:05/01/09 19:37:18 ID:1l2gxcN3 >>205 地村さんとこの子どもたちも驚いたのかな? 211 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 19:58:44 ID:hk4syLcC おせちはあんまおいしくないよな、しかし。 212 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 20:03:36 ID:qeZKtlei 基本は保存食だからね。 知恵がつまってると思えば子孫には残していって欲しいけどね。 うちはもう栗きんとんと黒豆煮るくらいであとは買ってしまってるけど。 最近は中華風とかフレンチ風とかなんでもありになってるから それなりにおもしろいよ。 214 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 21:15:26 ID:TWIXEzow >>205 つーか、普通に「お弁当」でビックラすると聞くね。>メリケン あーいう「小箱の中で綺麗に魅せる」という文化は他には無いのかな? 漏れは、サンドイッチを巻き寿司のようにクルクル巻いて斜め切り、 ソレを個々丁寧にラッピング。と言うのがオサレな感じで好きだった。>ママンの弁当 正直あまり量は無いが(;´Д`)目で喰うというかなんと言うか…。 あとは「三色そぼろ」なんかも子供心にヨカタ。 215 名前:205 : sage 05/01/09 21:28:34 ID:vqiT9VmZ >>208 なんて驚いたのかは知らんけど、曽我さんが会見で、 家族みんな日本のおせちには驚いていましたと言っていた。 >>214 日本のお弁当はおかずが立ってるというのが驚きだって。 日本在住外国人のためのお弁当教室をニュースで見たことあるよ。 216 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 21:36:54 ID:TWIXEzow >>215 > 日本在住外国人のためのお弁当教室 (;´Д`)? ナニを学ぶんだろう、興味あるなw おせちといえば、伊達巻の黄色(と甘さ)に萌え。 217 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 21:52:56 ID:ARXDiaJK フランスにいたとき、お弁当っていったら フランスパンとチーズとフルーツって 「素材」を持ってくって感じだったな。 小さなまな板とナイフとナプキンとワインオープナーが セットになったケースをよく売ってるよ。 218 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 22:02:35 ID:ezDyCw8n 俺は、おせちあんま好かんのだよな…正月はもっぱら雑煮を爆食です。 ちなみに家の雑煮は、鶏がらベースのスープに里芋人参大根白菜が入ったヤツ。 219 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 22:08:56 ID:5eQzHsgc 雑煮って、毎年食べるたびに「ウマー」と思うんだが じゃあ正月以外の時に食べたくなるかっていうと、そうでもない。 あれはちょっと不思議だ。 220 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 22:28:20 ID:qeZKtlei >>217 それはそれでうまいよね。 弁当は自分で作るのも本当に時々なら楽しいけど、 人に作ってもらったのは開ける時も楽しみだった。 ママン・・・ 221 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 22:28:22 ID:hk4syLcC >>216 俺もそういうニュースみたよ。 外国人にお弁当もってこいっていうと、炒め物だけ(中国)、キムチ(韓国)、 カレー(インド)、パンにピーナツバター塗ったのとリンゴ(アメリカ)みたいな 感じで、それではあんまりだということで、在日外国人の親に 日本流のお弁当を教えてあげるっていう、ある意味おせっかいな文化イベント。 プチトマト入れて色を鮮やかにしましょうとか、おにぎりの作り方とかそんなん。 222 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 22:31:32 ID:TWIXEzow >>217 ソレはソレでカッコヨサ気…。 >>221 > パンにピーナツバター塗ったのとリンゴ(アメリカ) コレは良く聞く話だなw 223 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 22:47:35 ID:7D85i0Dl 漏れが高校生の時にオーストラリアから来た留学生。 ステイ先の英語教師は思いっきりお弁当作って持たせてたが… あれは本当に美味しかったのかな? 性格の良い奴でおいしいとは言ってたけど。 ちなみに卵焼き、タコさんウィンナー、その他色とりどり。 そしてフリカケご飯… 224 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 22:56:05 ID:GH6oMfsN >221 別にお節介ではないよ。保育園や小学校ではイベントの日は大抵弁当自賛。 でも外国人はお弁当知らないから遠足や運動会などの体力を使う日でも お菓子や果物だけのお弁当持たせたりする。 子供は子供で周りと違うお弁当は嫌がる。日本の子も外国の弁当珍しがって覗くしね。 外国人のお母さんたちはどうすれば良いのか先生や日本のお母さんに相談したりしてるよ。 でも日本人は外国に弁当が無いということが分からないから 「えー、普通で良いのよー。」とか言っちゃう。 だからこういうのは結構喜ばれたりすると思う。 226 名前:217: sage 05/01/09 23:12:17 ID:ARXDiaJK 中華圏は以外とお弁当あるよ。 でも昼にデリバリーしてくれるやつだな。 お店が基本。外食多いしね。 227 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 23:18:58 ID:3+LA4Bqw > でも日本人は外国に弁当が無いということが分からないから >「えー、普通で良いのよー。」とか言っちゃう。 日本人はこういうの多いね 228 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 23:48:21 ID:aw8CtlV2 >>226 支那人は冷えた飯、本気でいやがるからな。 解体のバイトしてたとき、監督が持ってた保温ジャーに感動してた。 日本でお金ためて、支那でこれを作る、絶対売れる!と張り切って働いてたけど 今、なにやってるんだろう… 229 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/09 23:59:50 ID:KIz2+gin >228 食品に対する衛生観念の違いだな。 アジアの気候上、神経質になるのは仕方が無い。 日本 →新鮮なうちに食べる 中国 →火を通したものを食べる 東南アジア諸国 →各種スパイスと共に食べる 230 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 00:01:35 ID:pndiabGz インドのビジネスマンの間ではお弁当は普通だそうだよ。 前にテレビでやっていた。 カレーとライスを容器に詰めて、それを家から会社へ宅配する商売もあるそうだ。 231 名前:日出づる処の名無し:05/01/10 00:02:07 ID:nAZEADTG うちの嫁さんは弁当では寂しい思いをしたらしい。 おにぎりだけとか、昼食代渡されるだけとか。 ちなみに先週のおれの弁当塩の振ってないおにぎりときゅうりのQちゃんが3日続いたが、 寂しいとは思ってない。 寂しいとは思ってない。 232 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 00:05:33 ID:8v2JXit0 >>228 『ダーリンは外国人』だったか忘れたけど 基本的に外国人は「冷えたご飯」と言うのは余り良くは思わないとか何とか…。 なんだろう、「残飯」みたいな印象持っちゃうのかな?>冷めた料理 日本のごはんは冷えても美味しいっつーか そもそもお弁当は冷めたの前提で作ってるしね。 233 名前:日出づる処の名無し:05/01/10 00:12:20 ID:1rXJ6kJE 「冷えても美味い」のが良い米の条件の一つでもあるよね。 234 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 00:15:40 ID:O5eJWP5p >>331 >寂しいとは思ってない。 寂しいと思う前に嫁さんに謝っておいた方がいいのでは? (いや、何したのか知らんが、俺の経験上・・・・) 235 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 00:47:06 ID:daQKp7sD >>230 それは日本に来てるインド人もやってるね。 前の職場は談話室に電子レンジあったから皆チンして食べてたよ。 ただライスじゃなくてナンだったけど。 236 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 00:52:54 ID:pndiabGz >>235 思い出した! その番組でもたしかナンだった。 239 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 01:26:15 ID:4770djqj 日本人は豊かになりすぎて、固くなった米を温めて喰うって発想がなくなってるからなぁ・・・ 江戸時代の頃は、残った米をお茶漬けにして喰うのが当たり前だったのにね。 中国人からしたら、冷めた米は生米みたいなものなんだろうと思う。 300 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 20:01:54 ID:FTfQPcKC >>239 朝:炊き立ての御飯 昼:おにぎり 夜:残った御飯の湯漬けor雑炊 のローテだったかな。 241 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 01:37:15 ID:pndiabGz 発想がなくなってるというか、 中華と違って日本料理はもともと冷えてるのも多いよ。 242 名前:日出づる処の名無し:05/01/10 01:41:32 ID:KWmFOYb+ >>230 > インドのビジネスマンの間ではお弁当は普通だそうだよ。 > 前にテレビでやっていた。 ハンドルがついたシリンダー状のお弁当の国だっけ。 244 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 02:42:26 ID:kYVRMMAk 弁当文化に代表されるつめこみ文化が 工業製品における小型化の技術に繋がっているというのは一時期良く聞いたなぁ。 ソースはあれだが http://www.ntv.co.jp/FERC/research/19961215/f0396.html >日本人の小型化技術は世界を驚かせてきた。 >最近では全長4.8ミリの世界最小の模型自動車が製作された。 >他にも、ウォークマンの開発、電卓付き腕時計などがある。 >この、物を小さくするという発想の原点は米作りにあった。 >稲作を行うとき、狭い土地の中では田を広く取るため、家を小さくする。 >そしてその中に生活用品を詰め込もうとしたために物を小さくするのだ。 >その発想は、江戸時代に考えられた幕の内弁当や盆栽、扇子、枕あんどん、 >折りたたみ傘などに生かされている。 245 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 03:05:11 ID:pLAY+pIR 弁当といえば、「かっこいいスキヤキ」の「夜行」だな。 246 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 03:12:05 ID:FTfQPcKC タマネギな。 247 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 03:19:06 ID:XHLQ4NMn 日本人のように手先が器用で無い外人に細かいものを詰め込むお弁当はどうかと思うな。 まぁ、簡単に作れるものを教えればいいんだけど。 タコさんカニさんウインナーやウサギさんリンゴなんかは人を選ぶと思う。 249 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 03:58:26 ID:O5eJWP5p >>247 しかし米国人に限って言えばあの不器用さで 凝った弁当など作れるとは思えんのだが。 日本で最初に発売されたタイプ(組み立て式)のゴキブリホイホイすら 組み立てられなかったってんだから(伝聞なのでソースなし) 250 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 04:51:21 ID:1ZPAccjK そういえば中華圏で 冷たい「お茶」が許容されるようになったのが ここ数年のことだもんね。 251 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 04:56:19 ID:1ZPAccjK 弁当といえば 幼稚園時代って豪華すぎて逆に恥ずかしかった思い出がある。 あのいわゆるアンパンマン型にする、とかじゃなくて、幕の内っつーか。 母方が旅館で材料まとめて仕入れてたのかもしれないが 252 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 05:02:52 ID:+bD5S+4D >>250 支那圏で冷たいお茶がなかったってのは水が汚いからでしょ。 つまり沸かしたものでないと飲めたもんじゃないし、 客を持て成すにもぬるいと煮沸したということが証明できないわけで、 沸かしたばかりの熱い湯を使うと。 253 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 06:23:37 ID:pndiabGz 日本の玉露とかと違って中国茶って沸騰した熱湯でいれるんだね。 お土産でもらったお茶がそうだった。 あれは熱湯でいれるように作ったということなのかな。 271 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 10:44:25 ID:gOu4JDCl 外人むけお弁当教室では、 白のとなりには赤とか、色を3色くらい使うように言ってた。 中国の映画で見たけど、母が日本人だったという女性の話で、 姑(その娘の祖母)が「あんな冷たい料理」と嫁(その娘の母)の作った料理のこと言ってた。 日本には熱々の料理もあんのに、そういうイメージなのかと思った。 272 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 10:47:17 ID:NoHSEzlJ 所詮、雑菌だらけの中国人には解らん事です。 273 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 11:44:58 ID:30j3MiUp 俺の聞いた話だと、大陸の医食同源の考えで、冷たいものは身体が冷えるからダメなんだそうだ。 結局、これについては食文化の違いなんで仕方ないと思う。 犬とかカタツムリとかと同じように。 274 名前:日出づる処の名無し:05/01/10 11:56:14 ID:KiKWTC9V おれのときは弁当がオニギリだけとか、そういうの普通だったんだけど・・ 別に江戸時代の人間じゃないよ。あとのり弁とかね。 275 名前:日出づる処の名無し:05/01/10 11:56:38 ID:jyEOc+Nv >>273 体を冷やす冷たいものとは本来果物のこと。 それが衛生観念の乏しいシナに於いては飲み物なども混同された。 結論 シナ人は不衛生で先人(別人種)の遺産も受け継げない馬鹿の集まり 278 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 13:30:43 ID:wf166ySz 中華には冷菜もあるじゃん。 バンバンジーとか… 279 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 13:50:37 ID:1ZPAccjK まあ、アイスコーヒーってのも もともとは無かったものだしな。 284 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 16:16:20 ID:WQw34+bI 兵藤ゆきが、子供の学校の遠足だか何かでかわいいお弁当作って持って行ったら(親参加) アメリカの母親たちは、そのお弁当見て両手広げてやれやれ見たいな感じだったらしい。 どうやら、朝の忙しい時間にそんな手間かけて…という意味。 でも子供達はそのお弁当に群がってスゴイスゴイって大騒ぎ。 りんごうさぎを作ったら、私にも作って!と評判だったって話。 285 名前:日出づる処の名無し:05/01/10 16:22:38 ID:8EKs3ScF >>284 アメリカ人はアホばかりだからな。民度でいうと中国並み。 286 名前:日出づる処の名無し:05/01/10 16:46:27 ID:xnDnO/Z3 >>284 >>285 俺の親父がかつてアメリカにホームステイした時 晩御飯として出されたのがハンバーガー1個(しかも買って来た奴)だったのでビックリしたと言ってた 親父だけがハンバーガーだったんじゃなくて、ホームステイ先の家族も晩御飯がハンバーガーでね 親父が言うにはアメリカは台所は使うよりも、社会的地位の象徴の意味合いが強いらしく 個人や家族の食事よりも、パーティーなどのイベント時に使う物らしい 特にパーティー好きの人は台所をあまり使わなく(汚れるから) パーティーのときだけ使う(他の人に綺麗な台所が見せる事に意味がある) それ以外は基本的に買って来た食べ物を電子レンジでちんで食べるか、外食 287 名前:日出づる処の名無し:05/01/10 17:17:18 ID:S7+/4vt8 >>286 こんな社会が腐った国に負けたのか… 288 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 17:46:34 ID:PFzaACaB >>287 WW2後の話だと思うんだが。 いくらなんでも30-40年代にこの考え方はできないでしょ? 289 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 17:55:35 ID:rTlAS7PG >>286 以前にも書いたことあったけど、自分の高校の先輩がアメリカにホームステイした時も 晩御飯とかがほとんどピザとかそんなんばっかだと帰国した時文句たれてた。 栄養足りなくて、一年たったら爪がペラッペラになったとか。 >>287 あの時代はまだ健全だったと思われ。>メリケン 290 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 18:24:53 ID:cGzhhfKY 冷やし中華も確か向こうには無いと聞いたな。 291 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 18:35:18 ID:L+vx7QcY もともと清教徒の国だから、 食には無頓着というか、美食を嫌っていたはず>米国 293 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 18:40:35 ID:KPuVCvsO 確か食に無関心だからこそ世界を制せたつーのを聞いたことがある。 (だからイギリスもその例に含まれる) 294 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 18:50:55 ID:mr2nXI9p イギリスだけじゃないの? 295 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 19:14:47 ID:RfIyONbs 日本人が、世界を制するのは無理だな。 297 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 19:48:11 ID:5MijVEai ローマ人も質実剛健、ルクルスのような美食家は極めて稀とされた。 その後、帝政時代になってローマ人も食をたしなむようになると どんどん衰退していった。 298 名前:日出づる処の名無し:05/01/10 19:57:35 ID:ZF9iEzXM 食欲と性欲って極めれば極めるほど堕落すると思う。 最近グルメ番組が多いけど、あれってセックス番組と変わらないと思う。 301 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/10 20:02:22 ID:8C2m8HpZ >>298 見る側じゃなくて作る側が堕落した例じゃないの?<安易なグルメ番組 知恵手間金かけずに作れるし。 ラーメンとラテ欄に書くだけで視聴率が上がるらしいが、日本全国の美味いラーメン屋と題して 東京のラーメン屋(しかもほとんどが地方からの出店)ばかり (中洲・札幌・横浜の店も申し訳程度に出る)というのは 知恵手間金かけずに作った番組の典型だろう。 309 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 00:10:03 ID:mcUnv5Dp おまいら、チンする文化は日本発祥ですよ、 なんせ電子レンジを世界で最初に作ったのはシャープだし。 311 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 01:07:33 ID:NLsFYFed イギリスの田舎は スコーンが農夫の食事で、日本のおにぎりと同じだよ。 農作業して昼過ぎにみんなで集まって 持参したスコーンとクロテッドクリームと紅茶でひと休みする。 313 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/11 01:41:01 ID:iBduWPAE >>301 ラーメンと動物は視聴率をとるんだな。 ガースー |
名前の表記法【後編】(part38スレ)
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- 2010/11/05(Fri) -
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125 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 07:07:48 ID:lr1jKVkh
ところでこいつはどうなんだろ? ↓ 小平桂子アネット 126 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 07:44:11 ID:WXnpmInu デルフィーヌ・まいこ・シアンピってのもいたな。 まあ、こりゃ父ちゃんがフランス人だけど、 ふつう欧系の連中のセカンドネームって 聖人からもらってこないかなぁ。 135 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 13:51:01 ID:K9217fU0 >>125 俺の身内でもそういう名前の人がいるけど、 国際結婚したときって両国の名前をつけたかったりする。 そうすると、片方をファーストネーム、 片方をミドルネームにするとおさまりがいいのだけど、 日本の法律ではミドルネームを認めていないから、 じゃ、くっつけちゃえ、という名前なんじゃないかと。 その人の場合は「桂子」と「アネット」のどっちかがミドルネームになってると思う。 実際には桂子さんかアネットさんと呼ばれているだろうから、 裁判所に行って名前をどっちかにしてもらうのは比較的簡単だと思う (5年以上その名前が使われてたら改名できる)。 136 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 14:17:27 ID:lr1jKVkh 平薩摩守忠度 むかしキセルのことを薩摩守ていってたけど 今の切符じゃもうできないね。 137 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 16:50:10 ID:/ITgAdOB >136 「ただのり」……。 昔の人はダジャレにもセンスがあったんだな。 141 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 19:17:02 ID:k+waz1A4 欧米系植民地支配の名残とは言えんが 日本人はなぜか自分の名前を外国向けには姓と名を逆にしてる人が多いな。 「鈴木一朗」が米国に行くと「Ichiro Suzuki」になっちゃったり。 不平等条約改正が国家目標で世界(=欧米)に認められたいと 今以上に必死だった時代の名残かね。 142 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 19:42:25 ID:mbgt7W7x >>141 単に相手に合わせてるだけだろて。 向こうにしてみりゃどっちが名かわからんからな。 いらぬ誤解を招かないようにするのはお互いの幸せのためにいい事だ。 143 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 19:51:29 ID:lr1jKVkh >>141 ○○の×× が、西洋語では ××of○○ となることから、 姓名の順序は文法の一部だと解釈したんだと思う。 順序をひっくりかえすのは 漢文の訓読で慣れていたし。 145 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 20:14:56 ID:TvxyeJjR >>141が言うような「意地」にこだわるか、こだわらないかが 今の中国と日本の差になったのだと思うよ。 日本人も誇り高いのだけど、 中国人とはそのプライドをかける場所が違うように思える。 日本の場合、 そのほうが情報交換が円滑にゆくと思えばサッサと相手に合わせてしまう。 146 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 20:22:35 ID:6uhk1M11 つまり、ジャッキーチェンはジャッキーが苗字なの? 147 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 20:33:31 ID:TvxyeJjR 中国は清の時代が特に有名だけど、西洋文化を取り込んだり、 西洋に合わせるのを頑なに拒んだんだよ。 ジャッキー。。それイギリス領下の香港人だったのでは。。 148 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 20:34:58 ID:cA6MXG// 映画のあのジャッキーなら芸名で本名は違うよ。 149 名前:日出づる処の名無し:05/01/07 20:35:28 ID:71bR8Qur だったら西洋文化を取り入れ始めた今のシナは強くなるってことかな? 150 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 20:43:35 ID:mbgt7W7x JACKIE CHANは英語名。 本名は 陳 港生。 芸名は3つあるけど売れたのは 成 龍になってから。 年齢は・・・今年でもう51歳・・・ 151 名前:146: sage 05/01/07 20:44:57 ID:6uhk1M11 あ、芸名なんだ。ごめん。 んと、イマイチ理解できてないんだけど、 >141、145の流れからいくと中国人ってのは 日本人と違って欧米向けに姓と名をひっくり返さないの? 152 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 20:53:35 ID:Q9oZveVq 中国人フィギュアスケーターは名・姓で名乗ってるよ。 153 名前:日出づる処の名無しさん: sage 05/01/07 21:31:36 ID:b3D/VtM/ 毛沢東はマオ・ツァー・トン 胡錦涛はフー・チン・タオ って英語圏の新聞・TVで報道されてるような希ガス。 でも純タンはジュンイチロー・コイズミだね。 154 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 21:33:23 ID:QILt/y3O この間、nhkであった英国人の弓道家のドキュメントでは英国人は日本人にあてた手紙で 姓、名の順で書いてたよ。 名乗る相手の国の習慣に合わせるのが礼儀なんでない?普通。 163 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 23:57:33 ID:Mb61aftF 「ターミネーター2」で電話帳が出て来たけど、"Coner,Sarah"と姓・名の順だったよね。 欧米をはじめ、実は姓・名のほうが合理的だろうなぁと思ってたりして。 164 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 23:58:58 ID:Mb61aftF 違った、T2ではConer,Johnだね。あと合理的云々も撤回。 165 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 00:02:34 ID:AhfZudwy >>163-164 餅つけ。 電話帳で検索していたのはT1のシュワちゃん。 電話帳の記述もあなたの言うとおりに" Coner, Sarah" になっていたので、合理的といっても過言ではないと思うが。 167 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 00:55:12 ID:x2cDI8in >>163 電話帳とか名簿とかだと姓・名としているみたい。 何人もジョンやらマイクやら並んでもわかりづらいからな。 169 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 01:24:04 ID:0f7Hjh4y 韓国の電話帳だと、金姓だけで3.4割ページが占められそうだな。 名前もバリエーションなさそうだし。同姓同名大杉で混乱しないのかね。 170 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 01:29:35 ID:dbjmx+RU 学問の世界では「姓・名」の順番が主流だそうな。 論文の記名も、姓と名の間にカンマを付け、姓は全て大文字。 (山田太郎=YAMADA, Taro) >141 数学者にして大道芸人のピーター・フランクルは、 本国ではフランクル・ピーターと名乗っている。 実は、姓名の順に名乗る文化は意外と多い。 171 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 02:10:06 ID:5qE8L9xf スティーブ・ウメタロウ 173 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 05:33:51 ID:0f7Hjh4y ユースケ・サンタマリア 174 名前:日出づる処の名無し:05/01/08 05:55:39 ID:4JrH+oZy >>170 > 学問の世界では「姓・名」の順番が主流だそうな。 > 論文の記名も、姓と名の間にカンマを付け、姓は全て大文字。 > (山田太郎=YAMADA, Taro) どの「学問の世界」だよ!! 175 名前:日出づる処の名無し:05/01/08 06:00:53 ID:Ak4IiV6V >ユースケ・サンタマリア なんであの下品な男が聖母(聖女)マリアなんだよ。 日本人フザケすぎだよ。 176 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 06:11:59 ID:/BaT1uS+ >>174 参考文献リストでは、 姓の順に並ぶようにだいたいそうなってる。 知っといた方がいいよ。 177 名前:日出づる処の名無し:05/01/08 06:52:50 ID:4JrH+oZy >>176 > 参考文献リストでは、 > 姓の順に並ぶようにだいたいそうなってる。 > 知っといた方がいいよ。 わたしが関わっている分野では、参考文献リストでは、 筆頭著者の名前だけ Lastname, Firstname 記法になっているか、 あるいは、同じく筆頭著者の名前だけ、 その他は普通に Firstname Lastnameだ。 ほかの記名箇所も、すべてFirstname Lastnameだ。 > 学問の世界では「姓・名」の順番が主流だそうな。 という事実はないな。 で、これが主流なのは、どの分野なんだろうな。 分野間で標準化されているわけじゃないから、 色々なコンベンションがあるわけだが。 178 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 08:37:30 ID:0MpJhCCe >>170 ×山田太郎=YAMADA, Taro ○山田太郎=YAMADA Taro ○山田太郎=Yamada, Taro ○山田太郎=Taro Yamada 上はもともと中国人の名前を性・名の順で記す時のやりかた。最近はこれが多い。 中国人の名は姓が1音節、名が2音節というパターンが多いので大文字にしても たいした長さにならないからバランス悪くならない。 でも日本人だとOGASAWARA KenとかICHINOTANI Aiとかどうよって気がする。 真ん中が正統(つーか古典的)な方法。最近はやらなくなってる。 下のは西洋式に名・姓の順でかく方法。 179 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 08:45:38 ID:376NVyeq 物理系ではアメリカの雑誌は Firstname Lastname の順がほとんどだと思う。 Lastname, Firstname は古めの欧州 (英を含む) の雑誌で見た気がする。 日本物理学会の英字誌は FIRSTNAME Lastname だよね? (もう物理やっていないので今もそうかはわからん。) 181 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 09:17:56 ID:En4aOL3S 住所もな、番地・丁目・町・区・市・県・国・・・という風に、 自分の近所から順に書くのは非合理だと思うなあ。 やはり、大項目⇒中項目⇒小項目といった具合に、国から書くべきでしょう。 もし、それが合理的なら、コンピュータのファイルパスも ABC.exe/ABC/Program Files/C: という風に、ファイル名から、 ドライブに向って表記していたであろう(そういうOSもあるかも?)。 西洋人はどう思ってるんだろうか? 自分の書き方が奇妙で非合理だと思わないのだろうか? 184 名前:日出づる処の名無し:05/01/08 10:27:22 ID:J0+XhLzY >>181 郵便番号で市町村どころか大字まで区分けされる今となっては 番地からの表記でも悪くないような気がするから難しい話だ。 185 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 11:01:11 ID:/BaT1uS+ >>181 ズームインとズームアウトの違いだな。 話の始まりはズームインのほうが自然かな。 187 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 15:43:34 ID:89iUrVeM >>181 各論文の参考文献リストはそうなってないけど、 論文誌の巻末著者リストとかが、場合によっては Lastname, Firstname の順番かな。 >>96,150 こー、「生粋の日本人」としては、欧米の植民地統治を 受けたわけではない大陸や半島の人たちが、欧米向けの 「西洋名」をわざわざ持ってる感覚がさっぱり理解できないんだけど、 あれは何なんだろう。 異文化圏の名前は憶えてもらえないってわけでもないと思うんだけどなあ。 少なくとも、漏れは普通に憶えてもらえたし。 日系人や帰国子女のなかだって、「まり」、「かれん」、「なおみ」 なんて名前はざらだけど、これは本名だよね。通り名ではない。 本名以外の名前で呼ばれるのに抵抗感ってないのかねぇ。 188 名前:日出づる処の名無し:05/01/08 15:45:23 ID:2GJRiw7v それ知らないで日本式の書き方にして自作自演がばれた某人質がいたな。 189 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 15:53:56 ID:89iUrVeM >>181 あくまで人名の表記のみを考えるなら、 名字→名前 か、 Firstname → Lastname か、 というのは、どちらが合理的だ、という基準は存在しないんじゃないかな。 例えるなら、道路を右側通行にするか、それとも左側通行にするか、の違いで、 決めなければならないが、どちらに決めても問題ないという類じゃない? ただ、実は両方に共通の事項があるんだよね。 どちらの表記法を取っているにしても、名乗っている 方としては「最初にある方で呼んで欲しい」という原則が。 でも、慣れ親しんだ人でも Hi, [Firstname] とか 呼びかけるのって自分では気が引けるし、 同じように、向こうから名前を呼ばれるのもなんだか気分が悪い (やっぱり、名字で呼ばれる方が気分がいい)。習慣に根ざした問題って難しいよね。 190 名前:日出づる処の名無し:05/01/08 16:00:28 ID:BALJkp2j >>187 韓国人や華僑・越僑の英語名は洗礼名及びその愛称だ、ヴァカモン。 もちろん、仏教との癖にまねして洗礼名をつけてる ジョン・ウーやジャッキー・チェン、ブルース・リーもいるにはいるがな。 191 名前:187: sage 05/01/08 16:03:20 ID:89iUrVeM そうか、そういや向こうはキリスト教徒の 比率が高いな(半島で 50% 位か)。 そうすると、本名なのね。納得。 面と向かって本人達に聞いてみなくて良かった。 ありがとう >190 192 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 16:43:12 ID:/BaT1uS+ >>190 伊東マンショ みたいな 193 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/08 16:58:12 ID:OBR5eYBH 大学で化学系の研究室にいたとき、中国の内モンゴルから留学生が来ていた。 モンゴルでは名前のみで姓が無いらしく、 論文に名前が並ぶときは頭文字の「D」一文字だけだった。 ちょっとかっこよかったが、誰なのかぜんぜんわからん。 中国風の名前も持っていたみたいだが、本名はモンゴルのほうだと言っていた。 |
名前の表記法【前編】(part38スレ)
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- 2010/11/02(Tue) -
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14 名前:日出づる処の名無し:05/01/04 17:38:42 ID:Xl4p+G2C
海外の掲示板みてると腹が立つ。政治とは何の関係もないところでも日本の悪口ばかり。 いまだにレイプ・オブ・ナンキンとか持ち出してくるし。ほんと嫌になる。 みんなもっと英語を勉強して反論しようよ。 15 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/04 17:53:14 ID:r6ZWcpk5 俺の知ってるサイトは二つ三つだけど、 最近はかなり強弁な日本人も増えたよ。 しっかり反論して相手が反論できず黙りこむこと多い。 でもこれはまだまだ少数派なのかなあ 17 名前:日出づる処の名無し:05/01/04 17:59:48 ID:FmR7gTvX うむ、英語は必要だな・・・ チョソや支那蓄だけ相手にしてれば良い時代は、もう終わったと思う これからは世界に対して「反論」できないとダメだ 20 名前:日出づる処の名無し:05/01/04 20:59:31 ID:Xl4p+G2C >>17 いや、英語のサイトでも日本を悪く言うのは韓国人や中国人なんだよ。 他の国の人は始め、なんでそこまで日本を嫌うのか不思議がるんだけど、 あることないこと吹き込まれていくうちに洗脳されてしまう。 だから英語で反論するときには客観的な根拠を示し、中国や韓国が反日教育を 行わざるを得ない政治的な背景について説明できるだけの文章力が必要なんだけど それ以前に反論する日本人がいないからどうしようもない。 21 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/04 21:01:56 ID:qQkNbA9p >>20 wikipediaなんか、反論してるけど相手の人数が多過ぎて 沸騰→混沌→うやむや の状態を繰り返してる。 22 名前:日出づる処の名無し:05/01/04 21:44:50 ID:XQ42IRs5 >>15 >>17 つか本来それをするのが外務省や外務大臣、そして総理大臣の仕事だろうに。 何やってんだ、日本の政治家と官僚は。 年金のムダだからとっとと氏ね。 23 名前:↑:05/01/04 21:47:53 ID:vbSNz8mG (゚Д゚)ハァ? 24 名前:日出づる処の名無し:05/01/04 21:50:30 ID:XQ42IRs5 ハァじゃねえよ。 ここまで根拠の無いのに蔓延してる日本侮辱に対する反論は本来なら 政治家と官僚がやるべきじゃないか。 どこまで民間人に頼るんだよ、無能が。 25 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/04 22:09:06 ID:NG5G/7aD そーやって上にばっか押し付けるのもどうかと…。 26 名前:日出づる処の名無し:05/01/04 22:10:50 ID:vbSNz8mG >>24 本気で言ってるなら死んだ方が良いよ。 27 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/04 22:14:52 ID:pwJ1/rjo >>24 仕方ないだろ、だいたい「民間に頼る」と言うが、 政治家がいつ民間に問題の解決を委託したよ? そんな中で小泉首相を始めまだ勢力は小さいが、少しずつ矯正しているじゃないか。 結局は先代(団塊世代)のツケなんだよ。 愚かにも先代が中韓の手先みたいな香具師に力を与えてしまった。 だからこそ未だに眉毛ジジイとか野中みたいな政治家がのさばっているんじゃないか。 これは香具師等に票を入れた民間の責任だろ。 日本という国に生まれた以上、この先代の負の遺産も継ぐべきだと思う。 幸い少しずつ事態は好転しているし、これで日本を見限るのならそれは 祖国を捨てて雨や日本に移住する中・韓人と一緒じゃないか。 28 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/04 22:25:00 ID:zk6EguUR >>24 そうだな。 で、一つ質問。おまいさんは今まで何をしてきた? 29 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/04 22:29:03 ID:Q8yatoqT まあまあ。国際的には沈黙は肯定と受け取られるから、 地道に反論しておくべきだな。 もっとも今は日本の好感度はかなり上がってるが。 30 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/04 23:19:01 ID:lWR9JI1n >>28 外務省や外務大臣、そして総理大臣を悪く言って、批判しているつもりになった。 じゃないかな。 32 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/04 23:39:20 ID:xG5/o1k2 俺の印象では最近は韓国人はあまり電波を飛ばさなくなった。 そのせいでもともとほとんど話題のない人たちだが ますます影が薄くなった。誰も眼中に無いという感じ。 中国人の電波がひどい。世界中の人と喧嘩してる。 東南アジア、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ、アメリカ 中国人は世界中にいて白人と見分けがつかないから、 中国人かどうか確認するようなことが多くなってきたと思う。 中国人はアメリカ人には噛み付くが、イギリス人の悪口は決して言わない。 欧米人や台湾人、東南アジア人が日本の代弁をして、中国人を攻撃してくることもある。 それは中国人が余りにもうざいからだ。 韓国人と中国人の仲が完全に悪くなったと思う。 以前は「我々は兄弟」だって馴れ合うことも多かったが、最近はすぐに両方悪口を言い始める。 まさしく犬猿の仲という感じw 33 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/04 23:40:31 ID:hjo+QNVG >>24 そこまで政府は暇じゃねえ。 34 名前:日出づる処の名無し:05/01/04 23:45:24 ID:yMWV3aqc >32 結局他人を貶めるためにやってきた悪行は最終的に自分に返ってくるんだよね。 ただ、世界規模になるとその時間がものすごくかかる(場合によっては世紀単位) だからその間に日本人に対するいわれなき中傷も勝手に広まってしまうのが問題なんだよな。 35 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 00:15:29 ID:JHi3I2s5 >>32 > 中国人は世界中にいて白人と見分けがつかないから、 >中国人かどうか確認するようなことが多くなってきたと思う。 > 中国人は世界中にいて白人と見分けがつかないから、 >中国人かどうか確認するようなことが多くなってきたと思う。 > 中国人は世界中にいて白人と見分けがつかないから、 >中国人かどうか確認するようなことが多くなってきたと思う。 36 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 00:20:40 ID:YAucvcUh >>35 > 中国人は世界中にいて白人に(はその他の東アジア人と)見分けがつかないから、 と書きたかったんだろうと推測した。 37 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 00:24:07 ID:hjIA4d6F 英語の掲示板での話ですよ 39 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 01:41:46 ID:ZMOU2rLY 中国人てどうして英語上手いのかな。 英米人が一番苦手とするのが中国語や日本語だとすると、 逆に日本人が英語苦手なのはよくわかる。 同じ理屈で中国人も英語苦手になる筈なのに。 40 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 01:54:23 ID:qvUMtbrJ >>39 言語が似ているとかということではなく、 中国は方言が多すぎて日常的に幾つもの言葉を使っているから 新しい言葉の飲み込みが早いと聞いたことがあります。 基本は北京語に広東語だけど省ごとに言葉も違うし他にも少数民族の言葉もあって、 日本の方言以上に意味が伝わりにくいとか。 むしろ一億二千万もの人口がたったひとつの言語で纏まっている、 日本の方が世界的に見れば例外なのかも。 41 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 01:55:29 ID:0a3da3NG >>39 何か根本的に勘違いしてる気がする。 奴ら中国語でさえ人口の半分がちゃんと使えないんだが。 42 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 02:02:09 ID:ubSQ18wX >>41 そういや昨日の朝日1面に中国漢字の話があって その中で今の中国の識字率が93%だって書いてあった。 分母がとても気になりますわ。 44 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 02:04:02 ID:ZMOU2rLY >>41 つまり人口が圧倒的だから、 英語話せる人もそれ相応に多いだけのこと、ということか。 45 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 02:07:02 ID:hjIA4d6F 華僑だけで何億人もいるからな 本当に厄介だよ 47 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 05:27:08 ID:fA80w5No まぁ、民度が低く、英語文盲率がアジア最大の日本人は お上が何かしてくれるかマトモな翻訳ソフトが出てくるまで 永遠に待ってなさいって事だ 48 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 05:41:23 ID:jTI5fWhg >>39 異民族にたびたび征服された経験を持つ民族は言語習得能力が高い傾向にあるらしい。 日本人が英語が苦手なのは、明治以来外国語の日本語への翻訳が盛んな為 日常生活で外国語の必要性に迫られていない事も大きい。 大学レベルでほとんど母国語だけで済むという国は案外世界では少ない。 49 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 07:27:25 ID:AZDEnBRb >>47 ま お 永遠に 毛沢東主義者め! >>48 日本も人手不足で東南アジア系の労働力を介護現場などで 積極的に導入しようとする動きがあるから、 そのうち日本でも他民族化が進んで他言語が必要な状況になるかも… というのはあまり想像したくないなぁ。 50 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 09:22:53 ID:GCKfVZt6 >>49 「国際化を推進しなければならない」とか言う人たちは、 「日本の多民族化=日本は新の国際国家になりまつた!」だからなぁ 51 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 09:30:16 ID:eBDKrvQX 多民族国家に大した歴史は無い 71 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/05 22:51:40 ID:T+zYcG8T >>39 中国語は文法が英語と近いからでしょ 逆に日本語なんて英語と正反対 発音方法も全然違うし、世界一英語苦手な民族じゃない?日本人って。あと韓国人も 82 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 03:34:00 ID:fGfHWBJ7 >>48 親父が言ってたんだが、親父の受験時代の統一模試では、 「英語」と言えば、横浜の本牧中学がズバ抜けて平均点が高かったと。 「必要になれば、身に付くってことなんだ、と教師が言うんだからなぁ」 と苦笑しとった。 日本人の外国語習得能力は、明治時代のような、国家的な危機感とか 要するに「必要性」が無いと発揮できないってことなのかな、と。 140 名前:日出づる処の名無し:05/01/07 18:50:44 ID:65fRbchn >>82 先祖代々の先人の苦労のおかげ様で 日本語が豊かすぎて不便を感じないから。 85 名前:日出づる処の名無し:05/01/06 06:31:14 ID:Yn2g9tdz >>39 やっぱ「必死さ」がかけてるんじゃない?ハングリーさとも言うか。 中国人は貧乏人の自国脱出願望組は文字通り生活かかってる訳だから 英語でも何でもやらなきゃいけない訳で、 エリート組は自国では味わえない出世欲に駆られてる訳で、 日本人は別に欧米に縋らなくても日本国内で割と満足できるわけだし。 中国人とかあの手この手を使って海外移住がとてつもなく多いでしょ? 日本人の移住者はホント少ない訳で、、、 だから日本人が外国行った時、「チャイニーズ?コリアン?」 とか言われるんだよ。日本人がめずらしいの。 86 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 06:33:33 ID:ZQFFm5C4 >>71 日本人が英語苦手なのは英会話だけ。読み書きはダントツにうまいよ。 平均でいえばアメリカ人よりあきらかに正確に英語の読み書きできる。 英会話が苦手なのは正確にしゃべらなきゃならないという強迫観念がぬけないから。 適当にしゃべってもかまわないってことを体で知れば、あとは早いよ。 ちなみにドイツ語の場合、日本人>米国人>中国人で、中国人は発音が下手糞だそうだよ。 87 名前:元名古屋人の大学院生: sage 05/01/06 06:41:55 ID:J8oANIHW そーかなー。中国人は発音だけはすぐれてそうだが・・・ あちらの国の発音は非常に多彩だし、四声(シセイ?)? だったかもあるし・・・・。 88 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 07:59:15 ID:XDyT5MP9 支那は高低イントネーションらすいけど、 ドイツ語って強弱? 89 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 08:00:43 ID:mHwUEcaO >>86 >英会話が苦手なのは正確にしゃべらなきゃならないという強迫観念がぬけないから。 商談の席ではタドタドしい英語の日本人が、酒の席では流暢に英語しゃべれるのは何でだろ? と疑問を投げかけてる外人がいたな・・・。 90 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 08:18:00 ID:hr4juw8S >>89 英語で敬語を使おうとするから。 91 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 08:29:22 ID:/eczNbNX 日本人は恥ずかしがり屋が多いからじゃないかな。 漏れは海外行った時とか、回りに連れがいるだけで何となく寡黙になってしまう。 流暢に発音するのが滑稽に見えてそうで嫌というか何というか… 94 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 12:32:44 ID:7H52WYYm >>91 それ凄い分かる。 漏れも英会話学習テープとか聴いてても、家族の前では発音練習出来なかった。 学校では人前で話すことを強制させられるような授業だったので慣れたけど。 それでも家族の前では今でもなんか恥ずかしいわ。 95 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 13:22:45 ID:7/zZZVh0 >>94 家族で海外旅行すれば嫌でも… 96 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 14:27:46 ID:CY7TCqUr 日本人は、中国人や韓国人のように名前を外国風に変えないけど、 流暢に英語を話せないことと関係あるかもね。 97 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 16:01:39 ID:/eczNbNX 植民地の名残の真似はしたくないなぁ 確か香港から中、韓に広まった風習ですよね。 98 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 16:24:15 ID:TZAlPOeI 日本人でもミドルネーム持ってる人は知ってるけどね。 山田・ミカエル・太郎、みたいな感じで。 その人は江戸時代から続く由緒正しいバテレンらしい。 99 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 16:43:27 ID:7/zZZVh0 遠山・左衛門尉・景元 大岡・越前守・忠相 みたいのは? 100 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 16:47:01 ID:7/zZZVh0 源・九郎・義経 梶原・源太・景季 みたいのもある。 101 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 16:51:20 ID:GnXqeoGm >>99 それはミドルネームとは言わないと思う。 103 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 16:51:43 ID:GkEDGOzY ロサ・キネンシスとか?(激しく違 104 名前:日出づる処の名無しさん: sage 05/01/06 17:06:17 ID:X51V2u7X >>98 多分それはクリスチャン・ネーム(洗礼名)だと思われ。 105 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 18:11:35 ID:vVfNn9O5 >>98 「ハイジ」のことをロッテンマイヤーさんが「アーデルハイド」って呼ぶ名前のこと 161 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 21:53:57 ID:zh9pL3xG >>105 それはアーデルハイド(アーデルハイト:Adelheid)が正式の名前で、 ハイジ(ハイディ:Heidi)はその愛称。 ちなみにドイツ語のペーターを英語ではピーターと呼ぶが如く、 アーデルハイトを英語圏ではアデレードとなるが、 フランス経由で伝わった(らしい)もう一つの英語名称があって、 それはアリスという。 つまり、ヨーロッパが誇る二つの児童文学の主人公は、 同じ名前だったんだよ!!(AAry 106 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 19:04:57 ID:jSZghFN6 >>100 その場合、「源」が姓、氏はなし、「九郎」が名前で、「義経」が名だね。 107 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 19:26:46 ID:7/zZZVh0 平家物語は ミドルネームがないと 口調が出ないね。 108 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 20:12:46 ID:kFE4gLSy 小泉・内閣総理大臣・純一郎 細田・官房長官・博之 ノ・大韓民国大統領・ムヒョン 109 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 20:26:58 ID:eOfIX/FC ミドルネームとやらに興味をもって調べたが 「うじ」とか「かばね」やら何がなんだか理由わからん。 名と名前は違うのか?氏と姓は違うのか? ニホンゴ 110 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 20:48:09 ID:7/zZZVh0 >>109 あしびきの うじもかばねもしらねども みどるねーむぞいまはこひしき 111 名前:日出づる処の名無し:05/01/06 21:09:32 ID:Mg99b0ae http://www.harimaya.com/o_kamon1/seisi/sei_uda.html 112 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/06 21:15:41 ID:7/zZZVh0 >>111 すげ ためになった! 113 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 00:23:33 ID:3HWjeHWC >>106 九郎は「字」(あざな)。 114 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 00:27:05 ID:LjCOp8aX いとうマンショ ちぢわミゲル 115 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 00:47:00 ID:ObCW1N29 つのだ☆ひろ 117 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 02:14:57 ID:lr1jKVkh 小西アグスチン行長 高山ドンジュスト右近 有馬ジョアン晴信 120 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 04:17:43 ID:+tK2KALQ 日本にも源氏名というものがある ちなみに俺の場合はシンゴだ 121 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 04:32:56 ID:hax+AF75 マヨチュッチュでもしてんの? 122 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 04:35:07 ID:GsEOrmJl バック転とかしてくれそうだな。 高い酒入れたら。 123 名前:日出づる処の名無し: sage 05/01/07 06:51:47 ID:lr1jKVkh >>120 > 日本にも源氏名というものがある > ちなみに俺の場合はシンゴだ ヒロシも源氏名です… ヒロシです。 |
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