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自給率を上げるには(part24スレ)
- 2010/01/09(Sat) -
56 :日出づる処の名無し:04/04/07 18:50 ID:JmSp2aya
質問。
戦後、日本の金(キン)はアメリカが保有してるから
アメリカとは絶対に今後、戦争できないしくみになってるとか、
それ故、日本が好景気のときはアメリカが操作して
日本を不景気にさせ、力を付けさせないようにしてるとかって
以前、どこかのスレで見たんだけど、これってマジ?ガセ??
どなたか、詳しい方、教えて下され、、。

57 :日出づる処の名無し:04/04/07 19:07 ID:8mu0m6Gd
金の保有量は確かに極端に少ないが、雨は関係ないんじゃないかな。
もっと増やすべきと検討中。
金・パラジウム・白金・銀

ただ、日本領土にまだ莫大な金があるとの調査結果あり。
もしかしたら、どんどん出来ているかもしれないらしい。無尽蔵

>>アメリカが操作して日本を
これは完全に逆も然り。アメリカは日本がいなきゃ一気に恐慌。
日本も一緒にだけどw

58 :日出づる処の名無し:04/04/07 19:21 ID:0pwR51/Q
金の延べ棒は少ないかもしれないけど、金の鉱脈はある。
採掘に費用がかかるのと、金の世界相場が安いので、今は掘るだけムダ。
相場があがるまで、じっと待つしかない。

59 :日出づる処の名無し:04/04/07 20:07 ID:SnQ5yHc7
>56
江戸末期の時点で、既にかなりの金や銀が流出してしまったらしい。
>58
そういえば、恐山に良質の金鉱脈があるって話をニュースで聞いたことがある。
国立公園だから勝手に掘れないけど。

60 :日出づる処の名無し:04/04/07 20:37 ID:e/Mn9Yf9
>>59
良質どころでない含有量と読んだ記憶が。
㌧中㌘単位(㎎だったかも)らしい

61 :日出づる処の名無し:04/04/07 20:43 ID:8MxkaSfM
金だっていっぱいあったら価値がないもんな。
でもずっと消えないんだから埋めたままにするしかないのかな・・・

62 :日出づる処の名無し:04/04/07 20:54 ID:jwKhNq4V
>>56
安政のゴールド・ラッシュ、っつの聞いた事無い?
日本は開国早々、金のほとんどを失ってるんだよ。
それが薄汚い欧米人による最初の洗礼だった。
まあその頃から延々と毟られ続けてるわけだな。

68 :日出づる処の名無し:04/04/07 21:40 ID:hgH8plHo
>>56
そこまで言えるかどうか材料をもってないが、
事実として言えることがある。

金保有に各国が積極的な中、
アメリカは特に金保有に積極的で
日本は なぜか 消極的。
日本はアメリカ国債という金より限定的な価値しか持たないものを積極的に勝っている。
以上の事実からある推測が予感される。
日米間に何らかの密約があるのではないか。

*********

(part23スレより)
905 :日出づる処の名無し:04/04/04 08:30 ID:i/fPrw/k
日本の製造業も自給率低くなってるし大変だな~

02年自給率と93年自給率
17% 132% カラーテレビ
25% 353% VTR
34% 226% ヘッドフォンステレオ
53% 164% ステレオ
60% 125% 電子レンジ
69% 469% DVD 97年―02年
75% 106% エアコン
75% 105% 冷蔵庫
83% 111% ジャー炊飯器
84% 120% 扇風機 
85% 111% 洗濯機
93% 121% 掃除機
96% 143% パソコン
116% 126% 換気扇
130% 123% 石油カーペット
136% 131% カーナビ 96年―02年
258%    デジカメ
563% 655% CDプレーヤー

906 :日出づる処の名無し:04/04/04 08:34 ID:l1tKXy0C
>>905
んな傾向は、何処の国でも一緒
例えばアメリカなんて、ジーンズの自給率はすでに0%

907 :日出づる処の名無し:04/04/04 09:30 ID:cN1LAHyP
>>905
"石油カーペット"って何?
点火したら燃えてなくなりそうなんだけど。

908 :日出づる処の名無し:04/04/04 09:41 ID:3fuKL6D7
0%になるまで円高は続くのか…

909 :日出づる処の名無し:04/04/04 11:04 ID:MXOs+Zrq
>>906
米国は基軸通貨の国でしょ。日本は外貨稼ぐ為に加工貿易でやってきた国。
それが製造業が駄目になると持たなくなるよ。

911 :日出づる処の名無し:04/04/04 11:22 ID:rs5i3iAc
>909
とはいえ、日本は幾度もの不況とオイルショックで限界までコスト削減をしているからね。
乾いた雑巾を更に絞って水を出すようなものだ、というのはどこのメーカーも言っている。
それでも中国や東南アジア諸国に価格競争で勝てないのは、
純粋に人件費の面でどうにもならない差がつけられているから。
白物家電なんてほとんど利益にならないから日本では作ってない。
一部、高級品や高付加価値品が作られているだけだ。

912 :日出づる処の名無し:04/04/04 11:43 ID:dBQo9/Nk
>>909
日本の基軸産業は既に単なる製造業からサービス業、高付加価値高度製造業
コンテンツ産業、電子産業、バイオ業に移ってます。

基軸通貨の国であるかどうかは無関係で、何処の国も国内消費以上の利益は
輸出しないと儲ける事が出来ない。

>日本は外貨稼ぐ為に加工貿易でやってきた国。
もう既に加工貿易時代は1990年に終わってます。
1991年から、輸入、輸出ともに電子機器が最大。

914 :日出づる処の名無し:04/04/04 11:58 ID:0MVNK+8h
>>911
日本は結局為替がやたらと高いからね。
韓国程度が相手なら133円まで円安になればガチでどの業界も勝てる。

ウォンなんてソウルでしか取引されないローカル通貨なので、逆に言えば
韓国当局が自由に操作できるからずっとウォン安なんだよ。
日本円で同じ事やっても世界中で取引されてるから限界があるし、
余りやると非難されるからね。

(part24スレ)
67 :日出づる処の名無し:04/04/07 21:28 ID:do0yx+wl
前スレの905で、生産品の自給率がたいへん興味深く。
自分でも調べようとしたんだけど。 ソースがわからねー。
ググッてなんとかなるデータじゃないみたい。 おしえてー。

69 :日出づる処の名無し:04/04/07 21:55 ID:hgH8plHo
>>67
前スレのリンク先では
「食糧自給は無駄で、食糧確保先のリスク分散にだけ意味がある」
ということだったが、俺の考えでは違う。

現状の自給率から禁輸措置をとられた場合の食糧自給率から
戦闘員のみの糧食を確保するような極限状態にいたるまでの
多段階にわたる潜在的食糧自給率は、外圧耐性の強度に関わる。

中進国や小国の場合はこれを度外視しても、
外交に関するパラメータは変わらない。
もとからそういうポジションだからだ。

しかし、日本のような強大な国の場合は違う。
強大で富裕な先進国が食糧自給率が低いと
ネゴシエーションの際に案件テーブル内では
日本有利であっても、論題以外の無言(あるいはオフレコ)の圧力によって
自主的に譲歩せざるを得ない場面があり得る。

事実、過去に対米関係で日本は異常なまでの多数の不可思議な譲歩をしてきたが、
それは食糧自給も関わる複合的な判断でなされたものだ。

70 :日出づる処の名無し:04/04/07 22:08 ID:EoWUov/r
>>67
生産品の自給率って家電のやつ?
あれなら俺がネットで調べた生産台数と出荷台数で計算した簡易自給率です。
ネットで調べても載ってなかったので自分で計算しました。

71 :日出づる処の名無し:04/04/07 22:11 ID:SkrqPUOY
>>69
食料自給率を高めるのは大事だよね。
リスクをいくら分散したって、
輸送おさえられたら終わり。
海と空おさえてるのはアメリカ。
だから、アメリカに警戒されないように
うまく自給率をあげておくことが自衛の為に肝心。
潜在的自給率ね。
それと協調路線をまもって、同盟関係を保つこと。

72 :日出づる処の名無し:04/04/07 22:18 ID:EoWUov/r
最近日本の農産物もアジアの富裕層に人気だっていうし、
やりようによっては生き残れるのでは?
あんまり経済理論だけで割りきるのって危険だと思う。

日本の農業は保護されてるから競争力はないっていっても価格の問題だけだよね。
コメ・野菜・果物は一応自給できてたわけだし(今は中国産に押されてるけど)、
農業技術は向上してるし
品質だって世界トップクラスだし、決して保護されて駄目になってるとは思わない。

価格だって中間層が経済的に豊かだったら問題なく買えたわけだし、
今みたいに輸入して安くなっても
産業空洞化で所得も減ったら同じことじゃん。

73 :日出づる処の名無し:04/04/07 22:27 ID:SkrqPUOY
>>72
ほんとほんと。そのとうりだね。

74 :日出づる処の名無し:04/04/07 22:49 ID:rxXCQOsc
>>72
品質がトップクラス・・・根拠は?
例えば
うどんの原料の小麦は、オーストラリア産が品質よくて安い
向こうは日本に買ってもらう為にうどんに特化した品種改良を重ねてるらしい
まぁ国産品を使っていくのは賛成だが

75 :日出づる処の名無し:04/04/07 23:11 ID:+2ohuXU7
食料に関して言えば品質もそうだけど安全性。
どんなに厳しい検査基準を設けても、輸入が多くなるとどうしてもすり抜けが多くなる。
支那の毒菜やアメリカの遺伝子操作作物、ポストハーベストなど。
国内業者が指定農薬以外の農薬使ってたり、
流通で産地のごまかしなんかやってれば
法で禁止する事もできるし、何より信用を失う。
でも、輸入品の場合、国外業者の責任を問うのは難しいし、
自国民の口に入るわけではないから、輸出国の検査も甘くなる。
食料自給率はぜひ高めるべきだ。

76 :日出づる処の名無し:04/04/07 23:18 ID:J2LxhrQa
>>74
果物のことじゃないの?
日本の梨とかリンゴの大きさや甘さはものすごいらしい。
アメリカ人だったかカナダ人だったか、試食用のリンゴを食べて高いわけが分かった、
てな記事を読んだことあるよ。
リンゴは今中国で贈答用に人気があるとか。大きくて甘くて見た目がきれいだから。

77 :日出づる処の名無し:04/04/07 23:24 ID:eln1Lz2v
NHKだからだろうが...
日本の高級イチゴが中国でものすごく高くても飛ぶように売れていたというのもあったな。

78 :日出づる処の名無し:04/04/07 23:28 ID:27+QyKsh
また技術をパクられるから、気をつけろ!>農家

83 :日出づる処の名無し:04/04/07 23:44 ID:hgH8plHo
>>71
食糧自給に限らず反米かアメリカべったり危機意識欠如に陥りがち。
そうではなく、協調路線をとりながら潜在食糧自給率を確保しておく。
先を長く見て手は広く持て

84 :日出づる処の名無し:04/04/07 23:50 ID:hgH8plHo
>>72
そもそも現在の円高基調がおかしい。
アメリカも80年代の危機は脱したんだろうから、
いいかげん日本の円を自由にさせてくれ。
不自然な超円高にさせておいて、
自由経済をたてに農業の開放を迫るアメリカは悪党。
日本ももっとしたたかにならねば。

永久不変な自由市場はあり得ない。
だから保険をかけておくべき。

リスク分散というのは供給元の分散とかの現状のみに適応したものを指すのではない。
状況の変化を想定した潜在食糧自給などの確保を含めたリスク管理のことをいう。
日本にはリスク管理の思想がない。

86 :ss:04/04/07 23:51 ID:RGLPg14v
>>56
確か日本の保有金は、アメリカの連邦準備銀行にあるはず。だから、
アメリカとは絶対に今後、戦争できないしくみになってるとか、
↑これはそう言えると思う。

ただし、わざと不景気にさせようとはしないと思う。
そんなことしたらアメリカにもダメージがあるからね。

87 :日出づる処の名無し:04/04/07 23:54 ID:hgH8plHo
>>75
欧米が日本の農業分野の開放を迫るなら
徹底的な検査でしめだすまで。
欧米特にアメリカのいう「市場の開放」なぞ真に受けてはいけない。
日本の弱体化とコントローラビリティの向上を狙ってるだけなのだから。
>>78
パクられるもなにも商社からボランティアまで日本自ら盗ませに行っているんだが。

90 :日出づる処の名無し:04/04/08 01:56 ID:d7pQcGRB
アメリカは日本の金を握っていて、日本がアメリカに牙を剥かないようにしている。
日本はアメリカ国債を大量に保有し、ドルの下支えをしている。
アメリカから見れば、日本に牙を剥くと自爆覚悟のアメリカ国債売却の恐怖がある。
日本がアメリカ国債全て売却すると、ドルの価値は崩落するからね。
もちろん円もだけど。

つまりお互いにお互いを攻撃できないほど、深い繋がりを持ってしまったわけだ。
これは日米間の戦争における最強の抑止力になっている。
俺はこれはこれで、いーと思うけどね。

91 :日出づる処の名無し:04/04/08 02:33 ID:vjaHNRVw
>>90
その意見にはおおむね賛成なんだけどさ。
経済的なつながりでいったら、今後ますます中国とも密接になってくるはず。
現在でさえ、日本が不況を脱しつつあるのは、中国様々っていうのも事実だよな。
じゃあ、それで中国と戦争がないか…といったら、あんたの理屈では「ない」
ってことになるよな?

もちろん、俺も今更日本が中国だろうがアメリカだろうが戦争するとは思ってない。
ただ、人間の本質的に、経済的な結びつきだけで争いが起こらないか?…といえば
「NO」のような気がする。第一次世界大戦前のドイツとフランスだって
経済的な結びつきは非常に強かったが、関係が悪化すればバタバタバタと
なし崩しのまま戦争が始まってしまった。

国家の尊厳や民族の誇り等というものの前では、
経済的な損失など無視できるのかもしれないね……特に貧しい人々は。

92 :日出づる処の名無し:04/04/08 03:23 ID:tTB2Mdlh
しかし兵器の性能や各国のつながりも100年前とはだいぶ違うだろうし。
一般人の交流が桁違いに多い今、民族を理由に戦争できるか?
どうやって兵士に「あいつらは殺されて当然、撃ていっ」といわせるか。
なーんて平和ボケですかね。

93 :日出づる処の名無し:04/04/08 04:28 ID:hoe3Cv7F
ドル建て米国債を買いまくってるけど
あれ円高になればなるほど大損なんでしょ?
なんかすでに数十兆円分失ったってなんかで読んだし。
その額があれば、真面目に日本単独の防衛力確保出来るかもってな額だよ。

あとさ、日本ってミサイル防衛システムとかイージス艦とか
米から買わなきゃいけないモンあるけど、あの辺ちゃんと
無駄が出ないように為替介入と協調してやってるのかね。
円で買ってたら怒るぞ、ホントに。

98 :日出づる処の名無し:04/04/08 08:04 ID:6Uosz2JY
そういえば、中国も米国債を買い始めているらしいな。
中国の購入額が増えた場合、米国側の日本への
経済依存の度合いが弱まることになりはしないだろうか?

**********

63 :話の途中でスマン:04/04/07 20:58 ID:2/DgLdbT
日本って、スリランカに毎年数百億円援助してるよね?
どういった理由で、日本がしないといけないの?

64 :日出づる処の名無し:04/04/07 21:00 ID:THGeuhQc
>>63
スリランカ産のものをいろいろ輸入してるからじゃないの?

65 :日出づる処の名無し:04/04/07 21:22 ID:6R7Zagz4
セイロンティーとウィッキーさん

66 :日出づる処の名無し:04/04/07 21:25 ID:f9vH3ASO
>>64
スリランカっていやぁ紅茶だろ。 と、すぐに頭に浮かんだが、
ぐぐってみると、色々あるのね。
(※リンク先消滅)

115 :日出づる処の名無し:04/04/08 11:16 ID:96h75kGP
>>63
スリランカに現在どの程度の援助をしているのかは知りませんが、
戦後の日本が最初に援助をした国がスリランカです。
恐らく、サンフランシスコ講和会議でスリランカ(当時はセイロン)代表の
ジャヤワルデネ蔵相(後に大統領)が、「日本への賠償を放棄しよう」と
呼びかけてくれたことに起因するのでしょう。

116 :日出づる処の名無し:04/04/08 11:22 ID:96h75kGP
>>115
自己レス。以下のサイトからの引用。
鎌倉の高徳院にジャヤワルデネ大統領の顕彰碑があるそうですが、
日本の恩人ですから教科書にも載せて欲しいんです。

憎しみは憎しみによって止まず、愛によって止む。 (2002/12/09)

以下のような歴史の話をご存知だろうか?
第二次大戦終了後の1951年、各国が参加して
「サンフランシスコ平和会議」が開かれました。
この会議では、戦後の日本の独立問題や日本への制裁について
話し合われたんだそうです。会議の中でソ連の代表は、
日本を独立国とすることを認めず、独立国としての自由を制限する何らかの措置を
日本に科することを執拗に主張したといいます。
西側諸国の中には、この考えに同調するものもあったと聞きます。
その中で、スリランカのジャヤワルデネ代表の演説が日本を救ったというのです。

ジャヤワルデネ代表は、同じアジアの仏教国という立場から、
「憎しみは憎しみによって止まず、愛によって止む。」というブッダの言葉を引用して、
強く日本を擁護したのです。そして、日本に対するいかなる制裁にも反対し、
日本の完全独立を認めて国際社会の一員として迎えるべきだと説いたといいます。
このスリランカ代表の演説が効を奏して、日本が独立国として認められたというわけです。
(以下略)

117 :日出づる処の名無し:04/04/08 11:27 ID:18qkAZRm
>>115-116
(・∀・)イイ!!

118 :日出づる処の名無し:04/04/08 11:55 ID:ByS04507
>>116
こういう話をみると中国のODAをもう少し減らして
こちらに回しててもらいたくなるなぁ。

120 :日出づる処の名無し:04/04/08 12:57 ID:xRi+thkk
>>116
法句経

怨みは怨みによって果たされず、忍を行じてのみ、よく怨みを解くことを得る。
これ不変の真理なり。
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