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試合前に君が代を歌うことの是非(part11スレ)
- 2009/04/29(Wed) -
26 :日出づる処の名無し:03/06/28 23:12 ID:li4eMtiZ
日本のボールペンは性能誉められるらしいよ。

27 :日出づる処の名無し:03/06/28 23:40 ID:rXYw+m+A
>>26
鉛筆も向こうのデザイナーは誉めるな。
文房具評判イイのかな?

28 :日出づる処の名無し:03/06/29 00:23 ID:rvU6UPPL
>26
海外ではデザイナー向けの文具が少ないらしい。
大量生産・大量販売ができないから。
鉛筆の芯の種類がたくさんあるのは日本くらいらしいよ。

29 :日出づる処の名無し:03/06/29 02:11 ID:D+ze844/
アメリカで美術関係の店に寄ったんだけど、クレパスとか日本製だね。
アート関係だと、日本製のものが結構出て来る。

31 :日出づる処の名無し:03/06/29 02:35 ID:1IAnybVq
>>28
何かのTVで見たけど、海外のプロアーティストで
日本に来ると必ず鉛筆を大量に買っていくらしい。
やっぱり品質が良いみたいだね。

33 :日出づる処の名無し:03/06/29 06:18 ID:6xLz9vtM
>>31
日本の鉛筆って、芯の均質性が高そう。

34 :日出づる処の名無し:03/06/29 10:06 ID:6iU5DM8j
>>27
三菱鉛筆のユニが出た時、作家やデザイナーに結構でかい衝撃がはしったらしい。

35 :日出づる処の名無し:03/06/29 12:04 ID:P9dlP16l
>>31
スターウォーズの製作者の中に日本人スタッフがいて、
彼が日本に戻るたびに鉛筆のお土産を強要される、と聞いたような。

あと、あの映画は模型を使うのだが、その模型を作るときに、
狭い隙間に箸が非常に役立ったと。
箸の話は、日本のモデラー間では常識なのだとか。

41 :日出づる処の名無し:03/06/29 23:55 ID:NtCL/+dW
鉛筆の話は良く聞くよね。
外国のデザイン系の人は一度使うとクセになるって。
そんなにイイのか>日本の鉛筆
また一つ勉強になった。

42 :日出づる処の名無し:03/06/30 00:02 ID:RywGW8Ng
4Bとかの鉛筆って外国ではそんなに貴重なのね。
4Bとか6Bなんて小学校以来かもしれん。

43 :日出づる処の名無し:03/06/30 01:11 ID:B2kWfsTe
>>42
デッサンで使ったりするから普通にありそうなもんだが

44 :日出づる処の名無し:03/06/30 08:33 ID:3VC1NQbE
芯だけを紙で包んだようなやつとか芯を挟んだやつを使うんじゃない?
なんていったかなあれ。

45 :日出づる処の名無し:03/06/30 13:09 ID:o2f2iVKC
>>44
正式名称はしらんが、芯ホルダーって呼んでた。
設計図面に書き込みする時、ナイフで芯を削りながら使ってた。
これに慣れるとシャーペンが使えなくなる。

46 :日出づる処の名無し:03/06/30 13:52 ID:K7RfLpKt
15年ぐらい前ステッドラーの製図用鉛筆を買ったら木がスが入ったようになってて萎えた。
正直その時は日本製の一般用で充分だと思ったよ。
カッターで削っていたからとくにそう感じた。
その後芯ホルダーを使い始めてからはステッドラーマンセーになったが。

47 :日出づる処の名無し:03/06/30 14:20 ID:GXrDP7zZ
>>45
レッドホルダーじゃなかったかな(lead holder)?

48 :日出づる処の名無し:03/06/30 15:11 ID:dMczndsI
>>46
ステッドラーは以前クモ型定規を愛用していたんだが、もう使わん。
最近のは、製造がイタリアだぞイタリア( ´Д⊂
ラテン民族に精密製図機器を作らせるなとあれほど・・・
エッジの「逃げ」が片面しかつかなくなったし、
歪みやすくなって使いにくくなってるし。

EU統合の悪影響をまざまざと見せられたよ。

49 :日出づる処の名無し:03/06/30 16:54 ID:K7RfLpKt
>>34
そういえばコロコロに鉛筆の性能をやたら熱く語る漫画があったな。
25年ぐらい前の話だが。
受験漫画みたいな感じで鉛筆の性能の差で落ちたり受かったりみたいなやつ。
UNIの衝撃にインスパイアされて作ったのかなw

63 :日出づる処の名無し:03/07/01 12:02 ID:NT4kucwm
これか。とどろけ一番
うーむ、読みたくなってきたw

50 :日出づる処の名無し:03/06/30 16:55 ID:r+5KJ76h
イタリアで日本からミリペン(0.05mm)持ってったら細さに驚かれた。
イタリア人が持ってた同じサイズのドイツ製のミリペンは
日本の倍ほどの太さがあったなあ。

51 :日出づる処の名無し:03/06/30 16:58 ID:eZciGHQX
朝鮮半島でメモリを作るとだめになって、
イタリア半島で目盛りを作るとだめになるのか。

52 :日出づる処の名無し:03/06/30 17:34 ID:Jbj0nASN
>>48
>エッジの「逃げ」が片面しかつかなくなったし
これには、びっくりした。使えないだろーこれじゃあって。
お金捨てたみたいなモンだった。

57 :日出づる処の名無し:03/06/30 23:19 ID:/0Uc7hmS
欧米の文房具は
「値段が高くて性能のよい高級品(ブランドもの)」と
「値段が安くてボロい粗悪品」
の2種類がおもで、

「値段が高くなくて性能もそこそこよい普及品」
というのがないみたいね。日本製はちょうどそういうニーズに
応えるものなので、人気があるということらしい。

67 :日出づる処の名無し:03/07/01 18:11 ID:0PwuR5zV
>>57
そういえば安物の外国製を鉛筆けずりでけずったら
合着面で割れたことがあった。うまくけずれたときも、
木にスが入ってみためが気持ち悪かった。

木の質が違うんだろうか。

80 :日出づる処の名無し:03/07/02 03:58 ID:fuMvXa+1
>>57
その説では土産にせがまれるか説明出来ないよねー ま、それも昔のはなし
ちなみに今は2割増しの価格で
向こうの画材店や日本物ショップで売られテルんだけど?

 82 :日出づる処の名無し:03/07/02 06:59 ID:sz68/u2x
>>80
2割増しって、大量に買うとけっこうな額になるなぁ・・

でも、何か買うときにメイドインジャパンって書いてあると安心するな。
品質が良いっていうのももちろんだけど、すごく頑丈だよね。
家電製品もそうだけど、家具なんかすごく丈夫だと思う。

83 :日出づる処の名無し:03/07/02 07:56 ID:cCGirG7J
取りあえずCD-Rはメイドインジャパンで決まりだな

84 :日出づる処の名無し:03/07/02 11:01 ID:a+UQLJOM
日本製はこんな所でも活躍しているのです↓
http://bhn.jpn.org/others/afgan.html

85 : :03/07/02 11:24 ID:RqQ5H6Vg
>>84
そういえばアフガンで使われている銃に「Made in Japan」と
書かれていたという話があったな。

86 :日出づる処の名無し:03/07/02 12:47 ID:QyvOtQq+
>>83
日本橋で台湾製のCD-Rだったので安心して
50枚入りをかったが全然焼けない。

書き込み速度をかなり落としても焼けない。
日本製にすると一発で書き込み完了。

金と時間を返せ~。
やはり日本製だね。

93 :日出づる処の名無し:03/07/02 21:10 ID:Ckh+cji4
>86
今までCD-Rで約50枚、DVD-Rで約30枚焼いたけど、
三分の二くらいは秋葉で買った最も安い台湾製だった。
今のところ一度も問題なし。
運がいいのかな?

**********

55 :日出づる処の名無し:03/06/30 22:27 ID:EX7k+f+s
日本の詩は俳句が有名らしい。
   /     /     /      /  /  / /
/     /     /     /     /   /   
                 ,.、 ,.、    /   /      
    /    /      ∠二二、ヽ    / /  
  /    /   /   (( ・ε・ )) 分け入っても 分け入っても 蒼い山
               / ~~:~~~〈   /  
       /    /  ノ   : _,,..ゝ   / 種田山頭火
    /    /     (,,..,)二i_,∠  /    /
しかし外国人はどう真似ているんだろうか・・・。

58 :日出づる処の名無し:03/07/01 03:22 ID:kt+wL+x5
>>55
HAIKUで検索してみれ。山のようにヒットするぞ。
なんかごく短い詩みたいな感じで受け止められてるようだ。
まあ、季語も無いし、俳句とHAIKUは別物って感じかな。
世界に広まった日本文化である事は間違い無いが。

59 :日出づる処の名無し:03/07/01 03:40 ID:5nyRmqp4
HAIKUは川柳なのか?

65 :日出づる処の名無し:03/07/01 12:31 ID:BbKDOW4B
世界にいろいろなHAIKUはあれど、中国の漢俳は非常に趣き深い

66 :日出づる処の名無し:03/07/01 14:45 ID:/E/3Xtcp
>>59
台湾の場合は日本語で俳句作ってるし、
日本と台湾とでは気候が違うからと台湾版の歳時記まで作ってしまいますた。

68 :日出づる処の名無し:03/07/01 18:58 ID:SKMuYaUt
1,2年前まで英のGuardian紙のweb版にhaikuコーナーあったよ。
日本の新聞の川柳みたいな感じで世相を皮肉るような。

71 :日出づる処の名無し:03/07/01 21:59 ID:hR71noaD
ハングルでの俳句ってあるの?

72 :観戦厨:03/07/01 22:06 ID:Z6avyIeG
>>71
うーん、これまでのスレで既出な言語は
英語・中国語・南スラブ(クロアチアとか)・ハンガリー
くらいですかね>俳句

多分、日本人が教えたので俳句みたいな物は
朝鮮半島にもあるかもしれないけど
例の如く「俳句」と呼称しているかは、よくしりません。

漏れがソウルで見た年寄りは日本語が上手だったので
こういう人は日本語で作ってしまうかもしれません。
(台湾で日本語の歌集が出版されたみたいに)

74 :日出づる処の名無し:03/07/01 23:20 ID:leYrwrgm
>65
漢俳は初めて知ったが、これはまたえらく重厚な文芸だな。
とても同じ17音節の詩とは思えん。

じつは学生の頃は中国古典を専攻していたんだが、
漢俳も脚韻を踏んでいたりするのは、やっぱりと思った。
おそらく、平仄も考慮してるんじゃないかと思う。
まぁそこまで来ると、ネイティブじゃない折れらには
理解できないんだよな・・・。

76 :日出づる処の名無し:03/07/02 00:00 ID:5eNrgjCl
>71
エネーチケーでユンソナがやってなかった?
ハングル俳句って

77 :日出づる処の名無し:03/07/02 00:43 ID:RaPO5Txp
>>76
ウァァック
チォブチォブ、サ、サ、サ
滅びなさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

78 :日出づる処の名無し:03/07/02 01:18 ID:PzdSr0Zn
漢俳って、5言絶句と大して違わないじゃないかと、小。。。

87 :日出づる処の名無し:03/07/02 14:39 ID:ALYxuT2o
>>73
半島人のことだから「日帝のものと聞いて抵抗感はあったけど、
起源はウリナラにあると知ってそれも薄れました」と言うんじゃ?
実際、生け花で同じこと言ってる韓国人女をTVで見たことある

***********

167 :日出づる処の名無し:03/07/06 14:20 ID:hUbU7RYQ
TV東京で日本VSイングランドのラクビーの試合やってんだけど
試合前の国歌イングランド選手は声あげてみんな歌ってたけど、
日本選手はどうして歌わないんだ?
帰化したと思われる選手(名前しらず)が口動かしていたが、
それ以外は口ぱくもしてない。
中には肩動かしてウォーミングアップしている選手までいる始末。
これ歌わず清聴するのが普通なのか。世界一般的には歌うよね。

168 :日出づる処の名無し:03/07/06 15:15 ID:GFamcQ/2
>>167
これ
日本のスポーツチームが国際試合に勝てない最大の原因だと思うね。
日本以外の国ではナショナルチームは文字通りナショナリズムの塊の集団。
一方、我が日本チームは「自分のためチームのために」
「ゲームを楽しむ」「きれいに勝とう」だもんね。
これじゃなかなか勝てないよね。
サッカーはちょっと変わってきたかも。

170 :日出づる処の名無し:03/07/06 17:17 ID:hUbU7RYQ
日本では愛国心=右翼=国家動員として教えられてきたからなあ
仕方ないことなのかも…

★「国が愛国心を強制」/全教、埼玉で定期大会
全日本教職員組合(全教、石元巌委員長)の定期大会が5日、埼玉県志木市内で始まった。

石元委員長はあいさつで、中央教育審議会が教育基本法の全面改正を求める答申をまとめ、
与党間で改正法案の国会提出をめぐり協議が進められていることに対し、
有事法制やイラク復興支援特別措置法案を引き合いに出しながら
「基本法改正の狙いが鮮明になった。
愛国心を国家が強制しようとしている。
戦争をする国を支える国民を育成しようとする狙いが見えてきた」と批判した。

大会は2日間の日程で、基本法改正の阻止や30人学級の実現、
義務教育費国庫負担制度の堅持などを盛り込んだ
2003年度の運動方針案を採択する。

---

自分が生まれた国が好きだということがどうして危惧視されるのか、マジにわからない。
自国が嫌いだという売国奴がいいのか>日教祖

171 :日出づる処の名無し:03/07/06 17:27 ID:vXESXshQ
>>167
サッカーでも代表戦で一番大声で歌ってるのがアレックスだよね。
帰化日本人ががんばってるんだから、元からいる日本人もちゃんと歌ってほしいよね。

172 :日出づる処の名無し:03/07/06 18:30 ID:9BQP1K6J
>>170
日教組はアナーキストの団体なんだからしゃーないっしょ。
要するにリアル「しねしね団」
やっぱ、親がしっかりしなきゃいかんよ。

173 :日出づる処の名無し:03/07/06 21:10 ID:/gi5kn6J
君が代ってダサイもん

174 :日出づる処の名無し:03/07/06 21:17 ID:/KTBqHfh
>>173
そういう君は何ヶ国の国歌を記憶していて何処のが好きなのかと小一時間(ry
昔世界国歌コンテストみたいなのがあったときに
優勝したのが何処なのか知っているのかと小一時間(ry

175 :日出づる処の名無し:03/07/06 21:19 ID:CMHuW5a+
歌ってても重低音だから聞こえにくいんじゃね?
歌いにくいし。

176 :日出づる処の名無し:03/07/06 21:35 ID:YH7snK8e
歌いやすい=名曲
ではない。

177 :いなかもの:03/07/06 21:36 ID:0wYSIGxM
>>171
昔、ラモスとカズも声出して歌ってた。
カズは胸のエンブレムに手も当ててたなぁ

178 :日出づる処の名無し:03/07/06 21:41 ID:0XGA70Cm
君が代が嫌いな愛国者もいるだろう
君が代が好きな売国奴もいるだろう  

179 :日出づる処の名無し:03/07/06 22:01 ID:i9sgkVC4
>>177
外にでて苦労した人は、「国」の意識が強いんじゃないの?>カズ

180 :日出づる処の名無し:03/07/06 22:07 ID:xTmYVO4f
君が代って葬式の歌みたい
>>168
そんなの関係ないよ

181 :日出づる処の名無し:03/07/06 22:08 ID:cseE/jnU
>173
かっこいい国家はほとんど軍歌だけどね。
しかも歌詞がえらく過激だったりする罠。

182 :日出づる処の名無し:03/07/06 22:15 ID:i9sgkVC4
>>181
ラ・マルセイエーズとかモロだよね。
国内でも「ソレはどうかと…」と歌詞について言われているそうだし。

183 :日出づる処の名無し:03/07/06 22:31 ID:Wbez6WPD
軍艦マーチでも歌ったら? 君が代嫌いな人。

184 :日出づる処の名無し:03/07/06 22:34 ID:GD+4rZ9z
世界中の国歌を鑑みて、君が代は十分名作の部類に入る。
これほど個性的で日本の国風に相応しい国歌は無い。
.....エッケルトの吹奏楽アレンジには多少問題を感じない事も無いが。

186 :日出づる処の名無し:03/07/06 22:37 ID:xTmYVO4f
いい歳してみんなで合唱するってのが生理的に嫌

187 :日出づる処の名無し:03/07/06 22:43 ID:/KTBqHfh
>>186
ちょっとした事を「ガキっぽい」とか「生理的に嫌」とか言う奴のがガキ臭い。
合唱が嫌だって?悲しい奴だな。
歌を通じて心を一つにするなんて概念、お前には無いんだろうな。

188 :日出づる処の名無し:03/07/06 22:58 ID:OIpD51yZ
>>186
もうちょっと大きくなったらそんなの恥ずかしくなくなるよ。

189 :日出づる処の名無し:03/07/06 22:59 ID:xTmYVO4f
>>187
勝手に歌ってろや。
何で同じ国に生まれたからって
一緒にあんな辛気臭い歌うたわなきゃなんねんだ?

190 :日出づる処の名無し:03/07/06 23:01 ID:bBfMofSx
サッカーはまだ君が代、良く歌ってるよ

俺が見た中で歌ってない奴が多い代表チームは「野球・ラグビー・バレー」
まあ、個人の問題とは思うが

191 :日出づる処の名無し:03/07/06 23:05 ID:ZYj+Oz/3
合唱祭は恥ずかしながらも好きな学校行事でした

192 :日章旗っていいよね:03/07/06 23:06 ID:uZGrESsv
>>174
海外のWEBで国旗の順位づけをしていて、日章旗は3位くらいまでに入っていたね。
この前スレにあったカキコをコピペするよ。

>船と船、船と陸上の間の信号として、海洋ペナント(国際信号旗)といわれる
>アルファベット文字旗26、 数字旗10、代表旗3、回答旗1の計40の旗を用い、
>これらを組み合わせて通信を行う連絡手段がある。

>その海洋ペナント(国際信号旗)を時刻表示にデザインした時計に
>スイスの有名なコルム社のアドミラルズカップという時計がある。

>アドミラルズカップの時計のベゼルに並ぶ旗は単にデザインなどではなく、
>1から12までを数字の替りに、それぞれを表す旗で表示しているのである。
>以上を踏まえて下の写真をご覧頂くと、その数字旗で1番を表す旗として
>そこには皆さんがよくご存知の旗が・・・・・
(※リンク先消滅)

193 :日出づる処の名無し:03/07/06 23:16 ID:pC+0Adi3
>>189
国歌ねぇ…。
君が学生なら、今のうちに歌っておけ、って感じだな。
君が敵性外国人なら、むしろ「歌わないで下さい」って感じ。

俺は声出して国歌を歌ったのなんて、ちょっと思い出せんくらい昔の事だよ。
風呂場で鼻歌にするような曲でもないしね。w
スポーツのスタジアム観戦でもしない限り、意外と歌う機会は少ない。

194 :日出づる処の名無し:03/07/06 23:19 ID:9BQP1K6J
>>189
歌う歌わないについてとやかく言うつもりは無いが、
そのレス頭悪そうに見えるぞ・・・

196 :日出づる処の名無し:03/07/06 23:24 ID:0dbezbiA
>>189の
「何で同じ国に生まれたからって」
という言い方がちょっと気になった。
「何で日本人に生まれたからって」
なら分かるが。

197 :日出づる処の名無し:03/07/06 23:27 ID:DZSSgpGq
国家って景気いい歌が多いから君が代はその中で異彩を放ってていい感じだと思う

199 :日出づる処の名無し:03/07/06 23:52 ID:Ppq1HLrV
君が代の代わりを作った奴らいたよな。
あれはかなり過激だった。
とても平和を愛する奴には思えない内容だった。

201 :日出づる処の名無し:03/07/06 23:55 ID:9BQP1K6J
君が代が気に入らんと言ってる奴は、
他国の国歌について調べて見ろよ。
君が代がいかに平和な歌かが良く解る。
中国なんか軍歌だもんな・・・
改めて中国は軍国主義国家と気付かされる。
北朝鮮は意外な事に金日成が登場しません。
半万年は出てきますが(苦笑

つ~か、国歌は流行廃りを超えた所に無きゃいかんと思うので、
君が代はベストだと思う。

202 :日出づる処の名無し:03/07/07 00:33 ID:9S2nMu7Y
>>199
外国人連中に国歌を創られたくないよな。

203 :日出づる処の名無し:03/07/07 00:37 ID:hEpgxDik
・・・ただ、君が代って、祝い歌だから、確かに競技の前に歌うのは違和感あるな。

表彰台で演奏されてるとすごく感動的だが。

206 :日出づる処の名無し:03/07/07 01:13 ID:6hLLehEg
>203
それも、表彰台に立ってる人が歌うんではなくて、下にいる人たちが讃えて歌う歌だよね。
国歌も3,4種類あっても良いかもしれない。

207 :日出づる処の名無し:03/07/07 02:23 ID:4jdwgK6s
そしたらあれだ。ガンパレードマーチでも歌え。

209 :日出づる処の名無し:03/07/07 04:04 ID:4ndXPxYa
いつも表彰式に流れているから表彰式の曲かと思た・・
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日本人の潔癖性の由来(part10スレ)
- 2009/04/26(Sun) -
685 名前:日出づる処の名無し [03/06/10 00:56 ID:vBDZcwER]
朝日新聞6/6付夕刊 バーチャルアイランド

(まんだらけの話題で)
ニュースのページでは、中野店に米映画「マトリックス」のコンセプトデザイナーである
ジェフリー・ダロー氏が来店、との報。白土三平、小島剛夕の作品を大量購入し、
大満足という。日本の漫画がハリウッドに大きな影響を与えている証拠がまた一つ増えた。

ここまで日本漫画が世界文化になることを誰が予測しただろうか? というか、
まだ気付いていない日本人が多い。世界にダイレクトでつながるネットでは、
その真の力が示されている。
僕もフランスに行って、この目で、たくさんの漫画が出版されていることを確かめ
ビックリした。 「サクラ大戦」など、少女の出る絵柄が好まれている。
ルノワールを排出した国民の現代の選択は美少女漫画なのだ。
(サエキけんぞう)

688 名前:日出づる処の名無し [03/06/10 03:31 ID:JbsTke/1]
>>685
カムイ・子連れ狼なんかはアメリカでも売られているのを見たな。
キーワードはやはり、忍者・サムライか。 関係ないけど、
むこうの本は、ペラペラの小冊子みたいなのな。
アメリカ人が描いたコミックで、RONINという本を読んだことある
よ。これはペラペラでなく、分厚いオールカラーの単行本。
内容は、ショー・コスギ似のサムライが、現代アメリカに蘇って
活躍するアクションもの。
あとStan Sasaki(日系人?)の Usagi Yojimbo(ウサギ用心棒)
は、動物達をキャラにした、時代劇もの。たくさんシリーズで出ている。

サムライ・ジャックに連なる系譜というか、アメコミにおいて
一連のサムライものは、いちジャンルともいえるんじゃなかろうか。

689 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/10 17:01 ID:E2n6ClGF]
英語版「子連れ狼」って逆版だから着物の合わせが逆(´・ω・`) ショボーン

690 名前:日出づる処の名無し [03/06/10 22:27 ID:DA8et9tn]
カムイはスペインでも売ってたよ
10年くらい前のはなしだけど

691 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/10 22:38 ID:ggP7bOaM]
海外で売ってるのって「カムイ外伝」だよね。
まぁ本編は今読むと階級闘争史観バリバリなのがきついのでいいけど。

692 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/10 22:46 ID:qM66KRz2]
でも、一番面白いのは『忍者武芸帳』だという罠。

693 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/10 23:03 ID:CzaEXxmx]
>>691
俺が手にとって読んだのは、追っ手の忍者が、カムイの命を救ってくれた
漁民の一家を毒殺する..怒ったカムイが、追っ手を荒縄で縛って、
サメの大群に食わせる・・みたいな話です。
カムイ外伝の、新しい方の翻訳だと思う。
(当然左右裏焼きで、カムイは左利きで霞斬り等を行う)
むこうの漫画って、動きの死んだイラストレーションの連続みたいなのが多くて、
あっちの読者はそれをジックリと読んで行くようですな。
日本のマンガの勢いで読んで行くと、20~30ページで本が終わってしまって、
それこそ(´・ω・`) ショボーン ですた..。

696 名前:観戦厨 [03/06/12 01:17 ID:TWzq6swi]
多分、ニュース自体はがいしゅつだった気がするけど
昨年暮れにサンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)で、
"No Ghost Just a Shell"なる、展示が行われたそうです。
もちろん、タイトルは"GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊"をもじったもの。

で、検索してみたのですが
http://www.sfmoma.org/exhibitions/exhib_detail.asp?id=82
http://www.mmparis.com/noghost/annlee.html

みたいなノリだった模様です。

NYMOMA(だったかな?)で昔(任天堂の)マリオ展をやった時と似た様な物なのだろうか。
むこうはポップカルチャーの認知度が高いですね。

698 名前:  mailto:sage [03/06/12 10:34 ID:BMeDlhDH]
小島剛夕って昔から海外でも評価高いんだよね。
自分も劇画作家の画風では小島剛夕が一番好きだ。
あまり知られてないけど白土三平の漫画(カムイやサスケも)の絵って
実はほとんど小島剛夕が描いてたんだよな。
ジローだっけ?フランスのBD作家も小島剛夕の影響を色々受けてたはず。

709 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/13 22:49 ID:uXpICGr/]
NYで日本車だけの過激レースが流行
(※リンク先消滅)
アメリカのニューヨークでは公道を舞台にしたカーレースが若者の間で、流行しています。
何故か日本車だけが使われるというその違法なレースに潜入取材しました。

轟く爆音、熱狂する若者たち、その数は100人以上です。
普段は人気のない深夜の工場地帯が異様な熱気に満ちています。
ニューヨークでも最も危険だと言われるブロンクスの一角で、
若者の間ではやっているのが「日本車だけ」を使ったレースです。
若者たちが熱狂するのはドラッグレース。
道路を封鎖して直線400メートルのスピードを競うというものです。
参加者はおよそ100台ですが、
賭けの対象になっていることからケンカが始まることもしばしばです。

レース当日の昼、近所の自動車工場では10台近くの車が改造を施されていました。
レースに参加する若者は「このホンダのエンジンは最高だ。
日本人は何というか神様だ、こんなスゴイ車を作るのだから」と話します。
 
彼らの愛車はすべてホンダ、三菱などの日本車を改造したものです。
改造に使う部品ももちろん日本製です。
ステッカーには「打倒アメリカ車」の文字も見られます。
「日本車の部品はあまり高くないから10代の若者が買いやすいんじゃないかな、
改造も簡単だし」(工場の整備士)
「アメリカのエンジンは古いよ。俺は日本車が好きなんだ。
アメ車じゃのろすぎて女の子が乗ってくれないぜ」(レースに参加する若者)
 
日本車のすばらしさを強調する参加者たち。こうした中、ブームを加速させたのが今、
アメリカで人気の映画「ワイルドスピード×2」です。
主人公が日本車に乗っていることから若者が真似を始めたと言うのです。
しかし、現実ではこうした違法行為がいつまでも許されるわけではありません。
レースが佳境に達したその時、警察の取り締まりが始まりました。
 
今回は途中で中断となりましたが、
こうした大規模なレースは市内の数カ所が行われており、
彼らの日本車ブームは当分おさまりそうにありません。(12日 17:06)

710 名前:日出づる処の名無し [03/06/13 23:26 ID:V/i5mnR2]
「ワイルドスピード」の原作が「頭文字D」だからね、しょうがないよ・・・

711 名前:ザイオンa [03/06/13 23:37 ID:P0FS06uX]
>>709
日本では15年前にすでに流行っていた。
当時、お台場では、レーサーレプリカNSR250Rがこぞって攻めていた。
4輪では、湾岸道路沿線の至るところでバトルしていた。
その点、アメリカは遅れている

714 名前:日出づる処の名無し [03/06/14 03:04 ID:GMiS2S/6]
>>710
頭文字D原作で、どうやったらゼロヨンレースになっちまうんだよ?

715 名前:日出づる処の名無し [03/06/14 03:59 ID:ZoT9TZUo]
みんなは「頭文字D」と書いて「イニシャルD」と読むとは知らない・・・

716 名前:日出づる処の名無し [03/06/14 04:00 ID:ZoT9TZUo]
そして「D」が「ドリフト」の「D」だってことも・・・( ̄ー ̄)v

722 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/14 14:12 ID:EaC3SJ9W]
頭文字Dってアニメがアメリカ版に修正されているんじゃなかったっけ。
左ハンドルにキャラの名前も看板も変えて、(韓国かYO)
日本のものと分かりづらくしているってアメリカ在住のヤシが切れてた気がする。
それ以前にアメリカの日本漫画マニアも切れてたらしいが。

727 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/14 17:00 ID:dcBK91tN]
>722
アメリカにはああいう峠道は身近にないよな。
アメリカのアニメだと思ってみてる人はその辺はどう感じてるんだろ。
走ってる車は日本車ばかりというのも。

728 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/14 17:32 ID:HNlBsIRH]
日本車は改造の余地が多い、と(一般的には)言われているよね。
パーツなんかの揃い具合も違うらしいし。
ベースが日本車である理由は同クラスの外車に比べて安いから、というのも大きい。

マニアックにメカにのめり込めば、どうしても改造したくなる。
その場合、改造の余地があるのと、ないのとの差はユーザの満足度に大きく影響する。
「改造車=cool」という発想から、
彼等をオタクと捉えるかDQNと捉えるかは意見が別れるね。
基本的にはDQNだとは思うけど。w

729 名前:日出づる処の名無し [03/06/14 19:09 ID:gnv96SgJ]
性能の良い国産の中古車が、
手頃な値段で市場に潤沢に流通してて、
賃金が比較的高いので、高校生でもバイトすればローンを払って行けて
山がちの国土なので峠があちこちすぐ近くにあって...

仁Dって日本以外じゃあり得ない話だと思ってた

**********

737 名前:日出づる処の名無し [03/06/15 01:23 ID:Ixodq+11]
日本の文化と言うとアニメに走りがちですが、
その他にも高い評価を受けているものはたくさんあります。

例えば、「in Detail」という建築界では世界的に有名なデザイン本ですが、
現在までに4つのシリーズが発刊されています。
「Single Family Houses」、
「Building Skins」、
「Interior Spaces」、
「Japan」で、
国単位で取り上げられているのは日本のみです。
しかも、昔の建築物の評価でなく、
モダンなビルや前衛的なデザインとそれを支える高い技術力に最も関心を寄せています。

738 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/15 01:55 ID:/58rAnRm]
>>737
日本の建築物は西洋主義(数学的な、という意味ね)の粋を結集した近代建築において、
東洋的なイメージを盛り込んでいるから興味深いんだろうね。

西洋人はイスラム的なイメージを盛り込んだ建築物なんかには興味は湧かないのかな。w

739 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/15 02:04 ID:wkdiUJlV]
もともとイスラム→ヨーロッパ
だから
あまり新鮮味が無いんでしょう

740 名前:日出づる処の名無し [03/06/15 02:17 ID:f3ZIW48b]
あと日本は地震が多く発生することから
耐震構造も世界一優れているんだよね
ダンパーといわれる衝撃吸収装置を備えているビルディングがほとんどらしい

741 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/15 03:25 ID:/q61wD0s]
手抜き工事したら意味無いんだけどね。
阪神淡路大震災のときオモタよ。

742 名前:日出づる処の名無し [03/06/15 03:57 ID:d6O28mG3]
>>71
にしてもだ、あの規模の地震が中東のような石畳建築で起こっていたら
被害者は6000人ではすまなかったと思うよ

743 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/15 04:55 ID:p5QDXGAe]
まあ、阪神大震災はあまり予測されていなかった直下型地震だったからね…。
他の地震とは同じと考えない方がいいと思うよ。

744 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/15 05:04 ID:GsDyRW/6]
ていうか、村山がさっさと自衛隊を被災地に派遣してれば、って感じだろ。

745 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/15 05:29 ID:+AcjefEx]
>>744
「なにぶん前例の無いことなので…」
だっけ?
捨民は売国奴どころか、国民殺戮しとる罠。

747 名前:日出づる処の名無し [03/06/15 06:41 ID:EgIroPG4]
ドイツの首都ベルリンに4月末オープンした日本庭園を見ようと、
市民が連日長い行列を作っている。
小高い丘から広がる庭園は質素さと繊細さが入り交じった「侘び(わび)」を表現した。
日本文化と接触のなかった地元市民も、
不思議な落ち着きをみせる庭園に興味が尽きないようだ。

「融水苑」と名付けた庭園は旧東ベルリン郊外のマルツァーン公園内にある。
1年半にわたり約2700平方メートルの敷地を約200万ユーロの費用で整備した。
砂利を敷いた枯れ山水の主庭など3つの庭が茶屋を中心に展開され、
来場者は順々に違う雰囲気を味わう。

公園は大人1.5ユーロと有料制だが、公開後の入園者は合計4万人を超す。
入場待ちは長い時には1時間を超す。
合理的なドイツ人らしく「並んでまで見る価値がありますか?」と率直に聞く人も、
訪問後は満足そうに庭園をあとにする。

住職と造園デザイナーの肩書を持つ設計者の枡野俊明氏は
「池があり、橋と欄干があり、と外国人が連想する典型的な庭園ではなく、
伝統的な日本の価値観とドイツの歴史を表現した」と振り返る。
公園のベアテ・ロイバー支配人も
「スシでなく本質的な日本文化の背景を理解して欲しい」と強調、
来場者からの反響を期待している。

ベルリンは将来、中東欧を含めた大欧州の中心となる可能性を秘めるが、
日本との接点は意外なほど少ない。
在住邦人数も「日本村」と言われるデュッセルドルフの3分の1以下だ。
ベルリンは東西格差や高失業などドイツ統一後の構造問題を示す縮図でもある。
日本庭園への関心を旧東独の活性化にもつなげようと関係者は躍起だ。
(※記事ソースは日経海外コラム2003年5月15日)

751 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/15 09:46 ID:1pzjzu1T]
フランス → 日本趣味
ドイツ  → 中国趣味
ってイメージあるけど偏見かな?

755 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/15 19:55 ID:ukbSBU5P]
>>737
そういえば丹下健三をはじめとして、
戦後の日本は世界的建築家を継ぎ目なしに排出してるよなあ。
一番最近だと伊東豊雄かな?
個人的には日本人はガラスの箱の中に詩情を埋め込むのがうまい、と感じているんだけど。

758 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/15 20:53 ID:AmT/Uewy]
過去の文化と現在の文化はまた別になるかもと思う。
過去の文化 欧州 > 米国
現在の文化 米国 > 欧州

だと勝手に決めつけているおいらは
日本と中国に対しても同様に当てはまると思う。

766 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 02:50 ID:eZWV/3zE]
ヨーロッパでは、フランス=中国、ドイツ=日本、
って図式成り立たないかな? けっこう民族的な性格は似通ってると思うんだけど。

例えば、フランスのフランス文化中心主義は中華思想と通ずるものがあるし、
ドイツのマイスター制度とかは日本の職人意識と通ずるものがある。
両国の関係も何となく日中と似たところがあるし、
フランスが日本を求め、ドイツが中国を求めるというのは、
意外に深い意味がありそうじゃないか?

767 名前:日出づる処の名無し [03/06/16 03:12 ID:yXBtmNgx]
>フランスが日本を求め、ドイツが中国を求めるというのは
(゚Д゚)ハァ?

768 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 03:12 ID:BmsnRBJp]
日本と支那で思い出したんだけど、英語では
漆器は"japan"、陶器は"china"って言われてるよね。

支那でも漆器は作ってるし、日本でも陶器は作ってるのに何でだろ。

772 名前:日出づる処の名無し [03/06/16 09:57 ID:0j1o8e4q]
>>751
ヨーロッパにおいて、フランスって文化の中心地で先進国だから、
新しい物好きっていうのがあるんだと思う。
だから、中国文化が流行ったらいち早くそのカウンターカルチャーとして
日本文化が取り入れられたんじゃないかな。
だから、時期的な理由もあって、日本文化が深く浸透している、と。

こと文化に関してはフランスが欧州において先進的。
田舎のドイツと都会のフランスという対比で。
漫画やアニメの熱狂的なオタクもフランスが多いって感じがするし。

773 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 10:14 ID:8ELm1j6l]
日本で言う明治の頃になるとドイツ以東の東欧やロシアではドイツ技術、文化が
深く浸透していた。
逆にそれに脅威を抱いたロシア自身がフランスと同盟を結ぶことになるほどのものだった。

776 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 10:45 ID:RhQ101wn]
明治の頃はドイツは新興国家で文化の最先端だった。
日本の軍隊だって、ドイツ式に替えたくらいだし。
フランス、ロシアが陰りを見せて
ドイツ、日本が進出してきたって印象があるな。
明治時代は。

***********

781 名前:日出づる処の名無し [03/06/16 14:42 ID:czEIs0Zj]
幕末の頃、西洋人が日本の混浴を野蛮人の行為だと罵ったらしいが・・・・

お風呂の歴史みたいな本を読んでいると
西洋でもローマ以降も度々公衆浴場や温泉に入るブームは起きていたらしい。
当時の絵を見ると、ちゃんとみんな混浴だったり、全裸で風呂に入っていて、
基本的に日本と大差なかった事がわかるらしい。

ただ、西洋の場合は、何時の時代でも売春と切れない縁があり、
風俗の点で度々お達しがあったらしいが、
壊滅した理由はペストの蔓延の時に風呂でペストが移ると信じられた為らしい。
風俗あり、混浴あり、湯に盆を浮かべて酒や料理を楽しむといった事も
行なわれていたらしい。

そんな自分達の文化も忘れて、裸でフロに入る日本人は野蛮だとか、
混浴は云々という西洋人って・・・・・

782 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 14:46 ID:Z9YKkCFy]
>>781
日本に開国を迫った理由を忘れ、勝手に捕鯨禁止にするような連中だ。
今更公衆浴場のマナーがどうとか、
いちいち相手の勝手なクレームに付き合ってる暇は無い。

783 名前:日出づる処の名無し [03/06/16 14:50 ID:MuOtVnQa]
>>781
お風呂を好んだのはローマ人、混浴を野蛮と言ったのはアングロサクソン。
アングロサクソンは汚ねーぞ、風呂になんか入らないんだから。
おフランスで香水が発達したのは、風呂に入らないから体臭隠しのためだったそう。

いまでも、あんまり変りがないらしいよ、風呂に入るという文化については。
日本人は世界一清潔。
間違っても、SARSにはならない。

784 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 15:26 ID:Mcs6q2cw]
>>783
>間違っても、SARSにはならない。
これは暴論だとしても(w)、世界一清潔というのには異論はないな。
江戸人ですら、今の時代で庶民レベルなら世界一かもしれん。

785 名前: [03/06/16 15:36 ID:s1vTbiLy]
>781
本屋で 「○○(風刺画家名前度忘れ)の見た日本」 とかいう本があった。
立ち読みしたけど、そういう視点ばっかりでちょっとむかついた。

808 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 22:12 ID:2zxDTPlN]
>>781
「湯の子」という言葉があったくらいで
江戸期日本でも男女の事と風呂がスカッと分かれていた訳ではないんでは。
湯女が性的なサービスする風呂屋もあった様だし。

というか昔は大らかで性的な事と他の事が
未分化だったんでしょうね。

790 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 17:11 ID:NyVhePzM]
>>783
だいたいシャワーのみで済ませてしまうというね。

791 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 18:00 ID:eV94mPEw]
>>783
風呂に入る入らない以前に下水が整ってなかった頃に、
街全体で異臭がしてたので、それをごまかす為の香水だと聞いたよ。
だから貴族の婦女子が、扇子みたいので口元を隠してるわけ。
あの扇子に香水がまぶしてある。

792 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 18:28 ID:HcWCxJRW]
ヴェルサイユ宮殿
http://www.gulf.or.jp/~houki/essay/zatubunn/toire/verusaiyu.html
ヴェルサイユ宮殿にはトイレがないとのことであるが、
これは誤解でこの宮殿には立派な水洗トイレが実在していた、
が、いかんせん絶対数が少なすぎる。
大多数はヴェルサイユの広大な立派な庭園で自由奔放にやっていたらしい。
かくしてヴェルサイユ宮殿の華麗な舞踏会が
糞尿の香りあふれるなかで執り行われたのである。

まあ、あんまり知りたくなかった事実ですけどね。

793 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 18:52 ID:rgAxhdKQ]
>>792
古来から西欧人は汚い
西欧ではハンカチというのは鼻水をかむためなんですよね
しかし、ハンカチが出てくるまで、その鼻水を洋服の袖でそのままふき取っていた
何度も鼻水をその洋服の袖でふき取って黒く脂ぎっていても、
もちろん気にしないでそのまま着用していたとのこと

794 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 20:14 ID:2LSc5NzD]
>>793
カフスボタンを考えたのはナポレオンで、兵士が鼻水を袖で拭き取るのを止めさせるために、
軍服の袖にボタンを付けたのが始まり。
と、どこかで聞いたような気がするのですが、本当ですか?

795 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 20:15 ID:L3T0vTlX]
っつーかフランスやオランダ行った人ならわかると思うがあっちの都市
(パリやらアムステルダムやら)ってメチャメチャ臭くない?
どこへ行っても犬の糞の臭いだらけ。

最近の日本人の極度の清潔思想もちょっとついていけんが、
正直あれは辛かったぞ。

797 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 20:48 ID:8ELm1j6l]
日本がキレイなのは神道に由来すると思う。
キリスト教で忌み嫌われるのは善悪の悪であるのに対して、
神道では穢れを忌み嫌いそれを対処するために、禊ぎ清め払う。

それが結果的に犯罪率の低下に繋がっているのだと思う。
犯罪が起きるところが汚れやすいのではなく、
落書きなどの汚いところに犯罪がおきやすい。

798 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 21:02 ID:bS2wnu/Y]
最近は綺麗になったそうで、でもフランスはストライキでまた汚くなったそうだ

799 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 21:03 ID:Xs/vSOjo]
神道の真髄は水浴びにあるとか。

800 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 21:09 ID:WZ1ViH8A]
あんまり関係ないかもしれないけど、
西洋式のトイレと浴槽が一緒になったバスルーム。
あれってたしかに「同じ水周り」という意味では合理的かもしれないけど、
決して日本人からはでてこない発想だよね。

「穢れ」である厠と「禊ぎ」の場である浴槽を一緒の場所に置くっていうのは
生理的な嫌悪感を感じてしまう。
一人暮らしの時はユニットバスだったけどどうにも慣れなくて三日に一回は
銭湯に行ってました。

802 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 21:23 ID:s3tofflR]
アメリカ人の日本滞在日記読んだけど、それによると
同僚のアメ人教師がなんかの儀式で、
日本人学生たちの手に直接ケーキを配り、手をつなぐようにみんなに言った。
食べたあと手が汚れているのでみんなそわそわしている。
日本人はティッシュを持ち歩くくせがあるのを知っている彼(作者のアメリカ人)は
トイレからトレペを持ってきて学生たちに配った。
アメ人教師はなにしてるんだと彼を怒った。
みんな手が汚れてるんだ!と彼が説明した。
「アメリカ人なら舐めてしまうか、服で拭くだろう。
この時とても自分たちのことが汚らしく思えた」みたいなことを書いてた。

860 名前:  mailto:sage [03/06/18 04:03 ID:IjjYuSDH]
>>802
Sall We ダンス?のアメリカ公開の調整の為渡米した周防監督が
上映会でポップコーン食べてるところに現地の映画会社ミラマックスの
お偉いさんがきて、握手を求めてきたので手を拭こうとハンカチを探してたら
お偉いさんがポップコーンに手を突っ込んで
「これでお互いに油まみれ。ノープロブレムだろ?」
みたいな感じでニコリとしたんで、そのまま握手したそうだ。
アメリカーンな感じ。

803 名前:日出づる処の名無し [03/06/16 21:26 ID:DFmBFkNr]
神社にお参りする時は、
手水舎で両手を洗い、うがいをする。
そして唱え言葉は「祓いたまえ 清めたまえ ・・・」で始まる。
こんなに清潔にこだわるのは日本の神様ぐらいか。

804 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 21:34 ID:e/ydfdm1]
なるほど、清潔であることを重要視する信仰ですか。
物理的にも心理的にも日本人に大きな影響を与えていますね。

日本語の最上級のホメ言葉の一つは「潔い」ですもんね。

807 名前:sage [03/06/16 21:57 ID:LGx63VmT]
>>803
「手水舎で両手を洗い・・・・」
それってよく鳥居をくぐった近くにあるヤツ?
近所の神社にあるその水で洗車をした折れは・・・・・
最近、クルマが田んぼに突き刺さったのは、そのせいか。
エアバック開かなかったよ(´・ω・`)ショボーン

812 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 22:28 ID:0oAE0Zs8]
>>807
車に禊をやってしまったか・・・
まあ、日本の神様は一神教の粘着な天主とちがってさっぱりしてるから
もう、それ以上バチはあてないでしょう。

話は変わるが、フランスでは便器とビデが併設されてるが、風呂好きの
日本人とシャワー好きのアメリカ人はほとんど使わないらしい。

813 名前:さまよえる亡国人 ◆Q.jVWn4O/g mailto:sage [03/06/16 22:32 ID:Y31xFZIu]
江戸期の銭湯は、当初は湯屋の熱が逃げないように入り口が低く狭めてあり、
かがんで入っていたそうな。そのため、中が暗くて、まあ「斯様な事」が
しばしば行われていた。
後々には、幕府が風紀上よろしくないと言うことで、そのような入り口は禁じ、
男女の別をもうけたそうな。

814 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 22:44 ID:Hu6Y/vMF]
清めるって言うのは宗教につき物なので、日本と西欧の比較にはならんと思うが。
聖水ってもんもあるし、生まれてから聖水で洗うし。
魔女がキリスト教以外の民族宗教が原型だったとすると、箒にのるって言うのも
清めるに使った道具と見れるし。
仏教では炎で焼いて清めるって言うのもあるし。
イスラムでも身を清めることはするし。

水を潤沢に使えたか否かだけの差だと思うけど。

815 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 23:03 ID:LkBVvIPY]
イスラム教とキリスト教の文化にしても、イスラムの方が
断然綺麗だったんだろうな。石鹸とか作ってたのもイスラム圏だっけ?

819 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/16 23:34 ID:8ELm1j6l]
清めるという概念が他国には全く無いなどと言っているのではなく
祝詞の中に伊弉諾尊が筑紫の日向の立花の小戸の阿波岐原で
禊ぎ払いたまう時から禊ぎが始まっているのだとわざわざ言っているように
禊ぎを最重視していると言っている。

そのように禊ぎやお払いやお清めを何よりも最重視している宗教が
他にもあるのならそれをぜひ知りたいところだ。

820 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/17 00:44 ID:ykXvXEqQ]
日本人が風呂好きで、欧米人がシャワーで済ます、ってのは
国土風土湿度辺りなんかも関係あると聞いたけど。

日本はすぐ汗をかいて臭くなるので、風呂の風習が出来たとか出来ないとか。

821 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/17 01:10 ID:Y/r3kLFn]
>>820
>国土風土湿度辺りなんかも関係あると聞いたけど。
逆にそんな環境であったからこそ、神道的考えが
日本に根付いたと言えるかもね。

831 名前:日出づる処の名無し [03/06/17 12:24 ID:U2UbjdWQ]
香水の仕事してる専門家の本読んだら、一番体臭が薄いのは朝鮮人だそうだ。
次は中国、日本人。
これは生活臭は考慮にいれてない模様。

フランスの調香師を大相撲につれていったら、これだけ興奮した人がいるのに
体臭がほとんど臭ってこない、と驚いてたそうだ。

847 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/17 17:32 ID:i5V6ml51]
向こうの人たちは体臭がない人間を逆に気持ち悪いと思うらしい。
人間だって動物で生き物なんだから、それぞれ特徴のある臭いが
してあたりまえだ、と言う感覚らしい。

体臭が全く無い人間は、エイリアンかロボットかのように思われるらしい。
ドイツの「香水」って小説には、たまたま体臭がほとんど無い主人公が
身内や周囲からそういう仕打ち(体臭がないので親からも自分の子じゃないみたいな)
をうけて主人公が屈折して猟奇的行為に走っていく様が画かれていた。

単に臭いとか臭くないの問題じゃ無いらしい。結構面白いと思った。

851 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/17 21:44 ID:kLtSOMLX]
>847
おー香水ってそういう話だったんだ
けっこう話題の本でしたよね
海外の体臭に関してですがフランスとかイギリスとか
暑くてもあんまり汗をかかないんですよね
全体的にカラッとしてるというか空気が乾燥してる感じ
毎日風呂に入っていないみたいだったけど(2日に一度ぐらい?)
臭いはぜんぜんしなかった 
水も硬水だから肌ががさがさになることも関係してるのかも

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無糖飲料と信用販売は海外で成功するか(part10スレ)
- 2009/04/23(Thu) -
516 名前:日出づる処の名無し [03/05/28 23:40 ID:FiosI2nR]
テレビ東京のWBSで伊藤園がアメリカ東海岸進出ってニュースやってる。
ハワイではすでに売ってたんだけど、NYCでも本気になって取り組むみたい。
無糖茶なんて市場は存在しないから、
定石通り「健康」をキーワードにして売っていくんだって。

517 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/29 00:47 ID:3YHQKzXi]
>>516
無糖茶なんてモノ、雨の味覚に受け入れられるんだろうか…
とも思うけど、都市なんかは健康オタク多いし正攻法でイイかもね。

しかしアメリカでは本当に認識が「日本食=健康食」だな。
欧州だと「日本食=高い=ステイタス」みたいだけど。
味で惚れてくれるってのは難しいのかなぁ、味覚文化が違うし。
イタリア辺りはシュミが近いっぽいけど。

518 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/29 01:20 ID:tWDpIubD]
アメでは、お寿司と緑茶はセットじゃないのかなぁ?

520 名前:日出づる処の名無し [03/05/29 02:52 ID:k5LNvfbq]
>>518
いちおうGreenTeaの喫茶店があったり(番組で言ってた)、
和食の店で出されることは以前からあるんだろうけど、
ペットボトルに詰めて販売するというのが新たな試みなんじゃないかと。
ニュースの中で試飲していたおばちゃん、しかめっ面で「It's fine.」と言ってて
なかなか微妙な感想だったですがw。
あと男性は甘くないお茶なんて嫌、と言ってました。

それから、俺の個人的な体験談なんだけど、
台湾に行くとコンビニのペットボトル入りのお茶ってたいてい砂糖入りなんですよ。
そんななか、日式緑茶と書いてあると砂糖が
入ってなくて日本人が抵抗無く飲めるようになってます。

もう一つ、タイに行ったとき、こちらの国もアメリカ同様飲み物が甘いもの全盛で
炭酸飲料なんかが多いです。
暑いから喉はかわくけど、甘いものに飽きちゃうと残った選択肢はミネラルウォーターくらい。
そんななか、セブンイレブンに行くと日式緑茶(台湾製)が置いてあります。
俺の行ったところ日本人が多い場所だったから売ってたのかもしれないけど、
すごく重宝しました。

以上、日本の生活文化が直に輸出されてる現場って感じのできごとでした。

521 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/29 03:21 ID:tWDpIubD]
>ペットボトルに詰めて販売する
あ、そういうことですね。
伊藤園=初の缶入り、ペット入り緑茶販売でしたもんね。愚問でした...。

522 名前:日出づる処の名無し [03/05/29 03:23 ID:kG4fKLWO]
ついこの間、NHKで「日本人はインシュリンの分泌が少なくて糖尿病になりやすい。
アメリカに比べて肥満が少ないのは太る前に病気になるからだ」と言ってた。
(私はL.A.で実際に小錦とか曙みたいな人を見て驚愕した。
ホンットにアメリカの肥満は凄いから、日本人の太らない体質を羨む声もある。
ただ逆に肥満は(・∀・)イイというおかしな文化も生まれている。
医学的生物学的に良いわけが無いという声は届かない。)

日本の甘さを基準にすると、外国(欧米もアジアも問わず)の甘さは
たるくってしょうがないんだが、その食文化形成には体質も関わっているのかもしれない。
フランス(ベルギーだったかも)のチョコレート職人が、
「日本人にならこの繊細な味がわかる」とかいって店出してたが、
逆を取ると、「米人、英人はわかりゃしなかったよ(#・∀・)ったくよー」ってことだろうか。

523 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/29 07:51 ID:AsrpUhQ4]
>>522
フランスのピエール・エルメ(パティシエの最高賞トロフェ・キュリネールを
最年少で獲得した天才)が日本で最初に店を展開したのはそれが原因かなあ?
つい最近まで本国フランスにさえ店が無かった。

そういえばヨーロッパで飲んだオレンジジュースは甘すぎて死ぬかと思った(w

526 名前:日出づる処の名無し [03/05/29 12:28 ID:5ruIlD3E]
>>522
>日本人の太らない体質を羨む声もある。
これは逆だと逆だと思ってたんだが。
以前テレビで日本人は米ばっかり食べていたので腸が他の人種の人達に比べて長く、
そのため栄養を吸収しやすいため太りやすい、といっていたので。

531 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/29 19:34 ID:p+hdOgYl]
日本でも、缶入り緑茶が発売された当時は、
買う人いるのかなあと思った。
缶ジュースって、甘いのが普通だったし。
なんとなくお金がもったいないような気がした。

ミネラルウォーターが発売されたときも、
買うヤツいるわけねーよと思った。

しかし、無糖茶も水もアッという間に定着したので、
海外でも、受け入れられる可能性はあると思うな。

533 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/30 00:11 ID:45FZHOGk]
コーヒーは別なのだろうか。それとも砂糖入れまくったりするのだろうか。

534 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/30 01:39 ID:QlFCLluM]
>>526
私も日本人の方が、細胞の出来的に栄養を蓄えようとする
性質が強くて本当は体質的に太り易いと聞いた事がある。

米国白人の太り方って、病的だよ…。
実際病気の人も何人かいるのかもしれないけれど、
お前ら欲望に対して節度ってモンを知らんのか!と思う。

535 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/30 02:02 ID:aN0KtxMl]
>>534
暑い地域と比べたら、寒い地域の方が、どちらかと言えば脂肪をためやすそうだね。
いや、何となくだけど…。w

536 名前:535 mailto:sage [03/05/30 02:04 ID:aN0KtxMl]
ハワイの人達を忘れてた。w
逝ってくる。

537 名前:  mailto:sage [03/05/30 02:19 ID:Ddq61inm]
>>536
タロイモ食ってた頃は南洋の人はあまり太っていなかった。
ハワイとか米国領の人が今太っているのは食の欧米化のせいだろう。

538 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/30 03:40 ID:KyNuUKHy]
アメリカでも、あんまり太ったアジア系(インディアンを含めて)というのは
想像つかないんだけど実際のところどうなんだろう。
アメリカの肥満に人種的例外は認められるのかな?

日本で太ってる代表格ってデブタレと相撲取りなんだろうけど、
病的な太り方のデブタレっていないし、相撲取りは体がでかいだけっていう気がするし。

539 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/30 05:09 ID:jNws7cBy]
>>538
インディアンは白人によって無理に油分と糖分の多い食生活に変えられて、
昔に比べると肥満傾向の人が多くなった。って聞いた事がある。
ってか、ニュース番組かなんかでそういう映像見たんだけど。
CBSドキュメントとかそこら辺でだったかな?

540 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/30 06:23 ID:v2VYcfK6]
日本人はふとりたくても
胃が弱いから無理。
ちょっと食べ過ぎると胃をこわす。
体が弱い。

541 名前:日出づる処の名無し [03/05/30 07:18 ID:oG/Q4WZR]
>>522
米人、英人>冬眠前の熊の食いだめ
脂肪と糖分を本能が要求。
北欧の蛮族の血が騒ぐのかw

仏人、伊人>食は楽
様式や味などのどーでもいいことにこだわる。
どーでもいいことにこだわるのが人間であり文化。

544 名前:日出づる処の名無し [03/05/30 07:26 ID:oG/Q4WZR]
>>526
消化吸収効率が良くても、脂肪蓄積に限界がある。

米人
>デブ>百貫デブ>超デブ>極デブ>クレーンで救出

日本人
>デブ>百貫デブ>糖尿で激やせ

547 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/30 08:09 ID:XF84MJUi]
>>537
トンガ王国はデブだらけってイメージあるけどな
たまたまTVに映る人がデブなだけなのだろうか?

551 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/30 16:45 ID:mlKC5bXR]
>539
漏れもそれ見たことある鴨。
アリゾナあたりの州に住んでいるネイティヴアメリカンのとある部族が
肥満率全米一という特集だった。何でも彼らの成人の半分は肥満体だそうな。

元々この部族は乾燥地に住んでいたため毎日食事が取れていたわけでもなく、
木の実などを主食として数千年生きてきたから
質素な食事でも十分に生きられる体になっていたのに、
いきなり食生活が欧米系に変わったので
肥満体の人が続出するようになってしまったそうだ。
部族をあげてのダイエットの試みや、
部族本来の食生活を見直そうという動きもあるそうだけど、
悲しい事に彼らの大部分は貧困層でもあるのでなかなか運動が浸透しない…
という話だったと覚えてる。

554 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/30 19:03 ID:bpO+ucPB]
脂肪の蓄積はアジア人のほうがヨーロッパ人より早い。
特にポリネシア系と日本人は凄いらしい。
逆に、腎臓が耐えられる血糖値の上限はヨーロッパ人のほうが高いらしい。
ポリネシア系と日本人は特にその上限が低いという話だ。
つまり、ヨーロッパの病的な肥満症は時間がかかっているという事で、
太るスピード自体は日本人のほうが速いのだと。
しかし、日本人は簡単に糖尿病になるから
そこから先は太れなくなって一気に体重が落ち、病的な太り方にはならないらしい。

570 名前:日出づる処の名無し [03/06/01 17:20 ID:sCwR/2nt]
>>533
今更の遅レスなんだけど、海外(米国)では
コーヒーはほとんど缶やペットボトルで売ってない。
クソ甘いココア系の飲料はあったと思うけど。
日本だけぢゃない?缶コーヒーやペットコーヒーなんて売ってるのは。
何でかは知らないけど。。。

誰か理由知ってる人いる?

571 名前:日出づる処の名無し [03/06/01 17:29 ID:3ospcfqe]
>>570
香港ではうってた・・・今は知らん。

572 名前:日出づる処の名無し [03/06/01 17:34 ID:EuIIbNbk]
>>570
缶コーヒーは缶の鉄分とコーヒーの成分(タンニンだったかな?)が結合して
色や風味が変化するから、日本のUCCがブレイクスルーするまでは
実現不可能だったというのを聞いた事がある。

米国では特許を買ってないだけじゃないかな。

574 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/01 17:44 ID:bkvTrOYZ]
A、(熱い)缶コーヒーはもともと自販機に入れるために発明された。
B、日本以外では自動販売機の生存率が著しく低い。

ABにより、缶コーヒーは日本で発展、外国では需要も供給も成り立たなかった。

しかし、缶コーヒーというスタイルだけは一部に広がった。
南北朝鮮人は缶コーヒーを飲む時、フーフー息を吹き掛けて
冷ましてから飲むそうである(ドラマでやってたから真偽は不明)。
アメリカでは同じ自販機でも紙コップが未だ幅を利かせている。
ヨーロッパでは自販機は荒らされて商売にならない。
中国人に至っては「日本には道端に金庫(自販機のこと)が落ちている」という認識である。
泣きそうになる。

575 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/01 20:38 ID:9tRZtlkd]
>>574 自販機というのも成立する素養が無いと根付かないものなわけね。
今でもちょっと郊外の畑のある場所とかにいくと、
野菜の無人販売をやっていたりするからな.....。-->日本

576 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/01 21:12 ID:J4fvifbd]
>>575
昔、インド行った時にその話をしたら、目をむいてビックリされた。
インドで同じことしたら、次の日には屋台ごとなくなるって。
でも最近、日本でも無人販売所少なくなったような気が…。

580 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/02 11:28 ID:MrOUHUsv]
自販機や無人販売所もそうだが、
富山の薬売りのような常備薬後払い制
も日本だけなんだろうか?

581 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/02 17:04 ID:XTyim9Qb]
「置き薬」は「交番」と並んで、日本が世界に輸出すべき社会システムだ!
と言ってた外国人がいたけど、「置き薬」は薬局と家庭間の信頼に加えて
使用者の知識&モラルも必要になるから、外国じゃ根付かない。

曰く、薬局「この薬は100万ニダ!払うニダ!」客「そんなこと聞いてないニダ!」
曰く、薬局「これとこれが減ってるので足しとくニダ」客「使った覚えはないニダ!」
曰く、薬局「消毒液が無くなってるニダ?」客「あれは酒ではなかったのニダか?」
曰く、薬局「・・・夜逃げ・・・持ち逃げされたニダ・・・」

置き薬システムをやろうとしても、こんなやりとりが世界の大部分で繰り広げられるだけ。

582 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/02 18:10 ID:wVR/AogG]
置き薬って富山以外にもあったんだ・・・。知らんかった。

583 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/02 22:10 ID:vYFe2kZ3]
置き薬って初めて知ったが、読んだ限り
すごい道徳心のなせるシステムに見えるな。

585 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/02 23:13 ID:tztOikr3]
>>583
つーか、日本の社会って、かなり良心に支えられている物が多いと思う。

…コレがグローバルスタンダードになる事こそ世界平和への道のような。
でもソレが出来ないからこそ外国は治安その他が不安定なわけで。

交番だって一人か二人の人員しか居ないけど、
集団で襲われて銃奪われたりしたらどうするんだろうね…。
そんな事フツーの日本人は余り思いつかんと思うけど。

586 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/02 23:28 ID:blHxrHep]
>>582
ってか、富山の商人が始めた"システム"又は"ビジネスモデル"なんだと
漏れは思っていたよ。富山が薬の産地としてアドバンテージを持っていたのかは知らんが

>>583
社会・経済のシステムと「道徳心」とがシンクロして成し得る経済の"形"だと思いまつ。
自分の財布を出入りする金銭の「来し方・行く末」を想像し得る能力つーか何つーか。

漏れのオカンが好んで言っていた「カゴに乗る人、担ぐ人、その又草鞋を作る人」ってぇ
言葉を思い出しまつ。

590 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/03 06:36 ID:07jgUIjK]
うちではかなり高齢のばあちゃんが頑張って置き薬の会計に来る度、
近所のファミレスで一緒にお食事します。
長生きしてくだされー。

591 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/03 07:35 ID:g/v+cDtY]
>585
良心なんだろうか?
昔は置き薬が無いと不便、会計で不正をして置き薬取り上げられたら不便だし、
近所に変なうわさが広がる恐れが高い。
そういうことで成り立ってたシステムなんで、今廃れてきてるんじゃない?

お菓子メーカーがオフィスで置き薬のシステム導入したってニュースになってたけど、
これはシステムが活かせる環境があるから。

623 名前:  mailto:sage [03/06/05 19:06 ID:bgSOwBaZ]
置き薬といえば有名な薬の類似品が入ってたりするけど(ウチの風邪薬はタブロン)
実はあれって、本物と全く同じ成分だったりすると聞いた。
なんでも薬みたいな社会的貢献の大きなものは特許の有効期間が短くて
それで他社が堂々と 有名な薬と全く同じものを作れるんだと。

624 名前:日出づる処の名無し [03/06/05 20:38 ID:ei6wgWw+]
>623
ジェネリック医薬品(後発品)って奴だね。
新薬開発費用回収を考えなくていいから安くできるわな。

とある新薬(日本企業開発!)のお世話になっている身としては
みんながみんなジェネリック狙いになると
新薬なんて開発されなくなるんでほどほどにして欲しいなぁ。

**********

626 名前:日出づる処の名無し [03/06/05 23:05 ID:1evR0Nqz]
今から1時間後...
今日深夜 0:00からNHK教育でこんな番組があるよ。
NHK教育だから全国どこでも見られるはずだよ。

<6月5日 24:00 放送>
トップランナー  『マトリックスアニメ版森本晃司創作の秘密』
アニメーション監督 森本晃司
世界に誇る超ハイレベルな「ジャパン・アニメーション」を牽引し続けてきた
アニメーション作家。どこか野蛮で終末感漂う世界を、スタイリッシュな映像美と
独特のスピード感で表現。その「感覚的」作品世界は日本のみならず、
海外でも絶大な支持を得る。トリッキーなのにリアル、近未来的なのに路地裏的、
空想と現実が入り交じった森本ワールドは刺激と鮮度にこだわり抜き
「見たことのないもの」を提供し続けている。

このスレの住民ならビデオタイマー予約しても見なきゃいけない番組だね!

627 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/05 23:30 ID:puwIl99g]
>どこか野蛮で終末感漂う世界を、スタイリッシュな映像美と
>独特のスピード感で表現。
この独特のスピード感がジャパニメの命だよね。
事の始めは単なるセル画の節約の為だったんだろうけど。w
今ではあのスピード感がアニメにおけるアクションシーンの
スタンダードになってる気がするな。

629 名前:日出づる処の名無し [03/06/06 05:05 ID:GBdtq9Tm]
>独特のスピード感で表現。
新作のマトリックスでもそれが見られます。
知っているとおりマトリックスは日本のアニメをまんま実写化した映画です。

631 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/06 08:19 ID:swAdXC+F]
日本のアニメだってハリウッド映画からの影響うけまくりなんですけど……

632 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/06 09:01 ID:Z05w9lQF]
>>631
一方的に影響を受けるのと、お互いに影響を与え合うのでは全く違うだろうに。

633 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/06 09:31 ID:6hs4herr]
今米に住んでるんだけど、大昔のスーパーマンのアニメを見た。
確かに、アクションシーンにスピード感のかけらもない(代わりに、
人物の動きがめちゃくちゃリアルだけど)。
今の米のアニメって、確かにジャパニメのスピード感受けてるよなあと思う。
パワーパフガールズなんか、それの典型でしょ。
監督が日本オタクだけあって、ウルトラマンとか戦隊モノのオマージュまで出てくるし
(あのオープニングのイントロって仮面ライダーかなんかの改造されるまでの
経緯を見せたイントロの影響?)。
同じ人の別の作品ではマジンガーの主題歌を明らかにマネた挿入歌まで作っちゃうし。
ある意味スタンダードにはなったよね。

634 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/06 10:42 ID:sGclOKSj]
>>633
いいなあ。パワーパフガールズ可愛いよなあ。
俺が米にいたころはティーンエイジ・ミュータント・ニンジャタートルズ全盛だったよ。
先生(善玉)も悪の親玉も日本人て設定だった。
日本ではそんなに人気出なかったが・・。

635 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/06 10:45 ID:s73DuIT6]
>同じ人の別の作品
デクスターズ・ラボですか? 日本のカートゥーンネットワークでもやってますよ~。
このディレクターオタクだなーって、笑いながら見てます。

636 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/06 11:09 ID:DRYIKihA]
アニメは海外で受けてるけど
日本のその他の娯楽って
海外ではどう評価されてるんですか?
たとえば、日本のお笑いとかって?

637 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/06 13:14 ID:WCUYrTh5]
お笑いはだめだろう。
ネタが地域的すぎるし。
しゃべりでない、たけし城みたいなアクションのお笑いなら通じると思う。

640 名前:633 mailto:sage [03/06/06 14:41 ID:MpNhMlvM]
>>635
そうそう。デクスターです。今思い出したんだけど、
サムライジャックも確か彼でしたよね。
本当の意味でのアクションアニメなんかだとX-MEN EVOLUTION(Kittyタソハアハアw)
なんかやってるけど、日本人スタッフ(とかアジア人全般)の多い事。
アニメによっては日本の会社にセル画委託する場合もあるみたいだし。

>>637
個人的に、めちゃイケでやってたStamp!とかしりとり侍とか受けそう(無理かな)。
速攻で苦情来るだろうけどw。
というか、日本でやってるような体張ったギャグって、
こっちだと絶対オンエア出来ないようなの多い気がする。
だからかなあ、こっちのバラエティが死ぬ程つまらないのって。

647 名前:日出づる処の名無し [03/06/06 20:34 ID:IbG6u3RI]
>>637
志村なら絶対いける、むしろ志村

648 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/06 20:45 ID:xWNS7nCx]
南太平洋で「バカ殿」が大人気らしいよ。志村本人が言ってた。

651 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/06 21:49 ID:3OQ2SHuM]
台湾でメチャいけをリメイクしたやつやってて、その中でしりとり侍やってた。
向こうの子にも人気あった。
上海で何年前のかしらないが、欽ちゃんの仮装大賞やってた、それも午後の枠連日で。
順番もめちゃくちゃで欽ちゃんの髪型や観客の服装で何年前か推定するしかなかったが、
これの吹き替えが上手いんだ。欽ちゃんの言い廻しの感じが良く出てた。
中国の吹きかけはダメダメだから台湾からかなと思ってたが、
中国でもいけるなら東アジア一帯いけるんじゃないかな。日本のコメディ。
酔っ払いや水着ねーちゃんがダメなイスラム圏や、
頭を叩く=精霊を追い払うからNGのタイなどのタブーに気をつければ
普遍性あるんじゃないだろうか。

652 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/06 22:05 ID:xWNS7nCx]
吉本新喜劇は中国語(北京語?)に吹き替えて上海(ケーブル)で放映していたそうです。

655 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/07 12:48 ID:fxEz4c4s]
志村で思い出したけど、面白いホームビデオを投稿するって形式は
確か彼が発案して、海外がアイデアを買ったんだよね。
確か彼のエッセイか何かでそんな事が書いてあった気がする。

思うに、今アメリカで流行ってる"Reality TV"っていわれる系統って、
日本ではかなり前からやってたんだよね。
だからか、サバイバーもそれ程斬新なアイデアだとは思わなかったし。
なすびみたいな事やる人が出るようになるまでは
まだまだ時間かかるんだろうなあ(ってかあれって人権侵害で訴えられそうだw)。

658 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/07 23:28 ID:W1ndTJAB]
>>655
なすびの懸賞生活はいろんな意味で凄かったな。w

667 名前:日出づる処の名無し [03/06/09 10:23 ID:Nx9Rjdo2]
ベースの近くに住んでるけど。
「志村だったら向こうで絶対イける!」
と、熱弁かます白人にあったことある。
なぜか志村のおばあちゃん役が好きらしい、マッサージの。

669 名前:日出づる処の名無し [03/06/09 11:43 ID:3ptxTB84]
>>655
America's Funniest Peopleと言う番組だったと思う。
確か夜8時のプライムタイムにやっていた。
Kato-chan Ken-chanから引用というスーパーもちゃんと最後に出て、ちょっと感心した。
ちなみに日本発のビデオも放送していた。
*運動会のリレーで、お父さんの帽子が飛んで、
後ろのお父さんの頭に見事にスポン!とハマる。
*3歳ぐらいの子供二人が、石垣の裂け目(数十cm)を渡ろうとしている。
先に乗り越えた男の子が、女の子のために体を橋にして渡してあげる。感動もの。
後者のほうには、スタジオ内で観客のスタンディングオベーションが。

670 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/06/09 14:28 ID:SuOVgdGs]
>*3歳ぐらいの子供二人が、石垣の裂け目(数十cm)を渡ろうとしている。
>先に乗り越えた男の子が、女の子のために体を橋にして渡してあげる。感動もの。

凄くいい話なんだけど、それだけに、
カメラで撮ってる奴が居るんなら見てないで助けてやれよ…とか思ってしまう。
つまんない突っ込みすまん。

671 名前:  mailto:sage [03/06/09 15:29 ID:Z9Syj4RK]
>>670
作品を見たときに すぐさま手法や作り手に思いを馳せるのは日本人の性だと思う。
オタク気質と言うべきか。(イイ意味で)

675 名前:日出づる処の名無し [03/06/09 20:09 ID:wrYi/eW4]
>>667
志村は言葉がわかんなくても笑いが通じるから、
日本にいる外人には受けがいいっていうのは聞いたことがある。
逆に受けが悪いのはただ喋り捲る奴とか殴ったりする奴だってさ。
要するに、吉本系のはダメってこと?

676 名前:日出づる処の名無し [03/06/09 20:18 ID:wrYi/eW4]
>>658
イギリスBBC放送の女性が、なすびのファンになってしまい
日本発の話題として、なすびのインタビューや懸賞生活の一部を特集して
イギリス本国で放送したことがあるらしいw
彼女いわく、「なすびはサムライ」だそうだ。

677 名前:日出づる処の名無し [03/06/09 20:26 ID:SP1eJWc1]
>>676
なすびのファンってよりは企画に惚れたって事じゃない?
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棋士とパトラッ士(part10スレ)
- 2009/04/20(Mon) -
225 名前:日出づる処の名無し [03/05/10 00:24 ID:FLkZz/+x]
おまいら、少しはネタを探してこいよ。w
-----------
■ネロ少年とパトラッシュ最期の地、大聖堂前に記念碑■
童話「フランダースの犬」の舞台で、ネロ少年と愛犬パトラッシュが悲しい最期を迎えた
ベルギー・アントワープ中心部のノートルダム大聖堂前の広場に記念碑が設置され、
9日、お披露目の式典が行われた。
記念碑は、長方形の石の台座に
ネロとパトラッシュの顔を彫り込んだ直径約90センチのガラス板をはめこんであり、
台座には日本語で「永遠に語り継がれる私たちの宝物」
という文章が記されている。
童話は地元市民にはほとんど知られていないが、
童話のゆかりの地を訪ねる日本人観光客は多く、
市郊外にもネロ少年とパトラッシュの銅像が建てられている。
市観光局は「銅像を見に行けない日本人にも満足してもらえるのではないか」と、
この記念碑を日本人観光客誘致に役立てたい考えだ。
式典には佐藤俊一駐ベルギー大使やアントワープ市幹部が出席した。 (05/09 21:40)
(※リンク先消滅)
------------
これって、観光目的のランドマークだとは思うが、対象が明らかに日本人であり、
かなり凄い事じゃない?

227 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/10 00:33 ID:Ue/iBKFj]
ハン板のスレでも記事は見たけど、日本語の碑文まで入れてたのか!Σ(・ω・ノ)ノ!
疑うべくもなく思いっきり日本人観光客意識してるんだね…。
ベルギーはチョコ商戦といい、日本向けの商売に熱心ですな。

233 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/10 04:58 ID:eNSF1Gv+]
>>225
>これって、観光目的のランドマークだとは思うが、
>対象が明らかに日本人であり、かなり凄い事じゃない?

そうだねえ、フランダースの犬っていい話には違いないけど
本場では、せいぜいちょっとしたいい話ってかんじで逆に
「なんでこんなに日本人が来るの???」
て反応らしいから

234 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/10 08:28 ID:1wB8VjM0]
>>233
>ちょっとしたいい話
周りの人たちの不人情が描かれているから、
その辺りについては複雑な感情を抱いているらしい。

235 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/10 09:07 ID:dxxd5LdH]
フランダースの犬って実話だったのでつか?

236 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/10 09:41 ID:1wB8VjM0]
>>235
実話でなくても、むしろ実話でないからこそイメージが……ということらしい。
まして、それを目当てに来る外国人が多いとあっては、ね。
他にもっといい話を……というのが正直なところじゃないか?

237 名前:日出づる処の名無し [03/05/10 10:07 ID:Dk0qxlxE]
>>233
外国人は無知だからなぁ……ヽ(´ー`)ノ
「たいした事のない原作を、昔、優秀な日本人がもっと素晴らしい話に
加工してアニメ化した為、日本には根強いファンがいる。
勿論原作の方ではなく、アニメの力だけどね。
日本人が観光に来る事でこの街が恩恵を受けるのだから、
そのくらいの事は知ってなきゃ恥ずかしいですよ」
というような事を婉曲に伝えておいてください。

239 名前:日出づる処の名無し [03/05/10 10:42 ID:kdfAlsMM]
だから、知らなかったんだけど、どんどん日本人が来るから
調べて銅像を建ててくれてたんだよ~
なんて名前だっけ?ネロの生まれた町の方に。
遠い日本の国でこんなに愛されてる文学を私達がしらないのは
恥ずかしいとか言ってね。作者はベルギーの人ではないんだけど。
(でも地元の人は「私達は困ってる人には親切にするのに!」って
思ってて、あの話はあんまり好きじゃないみたい。

で、日本人が署名運動かなんかして、
またアントワープに新しくできたんだよ。
もともとあった方は日本人観光客は
忙しいからこっちまで来てくれなくなるかもって心配してるみたい。
 
でも最初の銅像が建てられたとき、犬がアニメと違うから
日本人はみんな「これは…パトラッシュじゃないっ!」って…

240 名前:日出づる処の名無し [03/05/10 10:47 ID:QS0ghvgM]
>>233
原作書いたの、イギリス人だからね。
旅行で行った先を舞台に、英語で書いたから、
英語が公用語じゃないベルギーで、この話が知られてないのは仕方がないんじゃない?

242 名前:日出づる処の名無し [03/05/10 13:26 ID:Ox0sUCxh]
>>239
233のレスだけ見ると、
「現地の人にとってはどうでもいい事を、
無関係の日本人が勝手に大騒ぎしててみっともない」
というニュアンスかなと思ってしまった。
そういう風に、他人に価値観を預けたような捉え方する日本人、多いからさ。

243 名前:日出づる処の名無し [03/05/10 13:29 ID:Ox0sUCxh]
パトラッシュ、僕らの銅像が建ったんだって。
                . -‐- .,. '  ̄  ` .  _,.-―- 、__,,....ィ
             , ´            ヽ   i    ヽ   '-、
              /                    \ l   ,  ト 、 ~ヽ.___,,,...,.
          /                    ` 、‐ ' 'z__ l ,>-‐''     ,/
          i              人 l、     ヾ    `´      //
          /         ,ィ /  ヽi ヽ. l、   ,|         /   /
          "i     /^ヽ! / !,/ -―-  |,/ |   ハj         そ 人
         i    l ハ i/      ━    ヽ. l/ /           ゙ヾ. ヽ、
         ゙l.   ヽ_             { 、_ソノ   ,.. -  ..、      '; !~
         /ヽ! ,ィ/            `-  ;'    ;'      ` :,    ヽ!
       /  _Y     ヽ      t 、  /_     ':,  ━     ;      ヽ,
      〃´ ̄ 亠─----;:>- 、.  `´ /,,. ';  ,, _  ` 、 _ ,,, .. '         ;"
     i'´          ̄  __ ,,.. -`<´ ;: '",:' ,:'     `  -  、  ,,.. --‐ /
     /l         ,. - ´ /     ヽ`´,. '           ` ~    /l
    i  !         /    /       `'`i   ,.-‐ 、   , ,    ,. -‐'  |
.     l  i     /     l          !  ` -: '    '   ィ       i
    l    !   /       l          \   ,...、__,,.-'' /;'        l
    |   ヽ/         !           `-:イヽ-'  / /       ;リ
   |                i             ` ~ ´  /        ;'

なんとなく貼りたくなった(w

245 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/10 13:40 ID:zREG6rk9]
>>239
>日本人はみんな「これは…パトラッシュじゃないっ!」って…
分かる気がするなぁ…。
少なくとも、俺は「パブロフの犬」と化してるよ。
ネロがルーベンスの絵を見た後のラスト、意志とは無関係に涙が…。w
違う演出(犬の造形なども含めて)の「フラ犬」を見ても俺の涙腺が
反応するかどうかは分からんよ。

>>240
>原作書いたの、イギリス人だからね、
知らんかった。

もしかしたら、いつの日かアジアの人達も、「おしん参り」をするようになるのかね。w
いや、「おしん」ってアジアでは激しく人気らしいからさ。

246 名前:日出づる処の名無し [03/05/10 13:50 ID:sOteltvJ]
フランダースの犬は韓国でも放送されたんだって。だから日韓で有名。
日本語の碑文しかなくて、抗議とかされないか心配。

247 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/10 14:17 ID:BeKSryYW]
でも、この話って、アニメになる前から日本では有名だったんだよね。
だからこそアニメになったと。

249 名前:日出づる処の名無し [03/05/10 16:06 ID:GakYZUEZ]
>>247
いや、あの枠は版権著作権の煩くない、なるべくマイナーな
話しかアニメ化しなかったらしい。
あの当時のフラ犬がどうだったか、なんてわからんけど。

251 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/10 16:37 ID:BeKSryYW]
>>249
ハイジとか、母を訪ねてとか、あしながおじさんとか、と同じぐらいの感じ。

307 名前:日出づる処の名無し [03/05/12 15:45 ID:vv1yq5Nk]
ハイジネタで言えば、あのヨーゼフ(犬)は日本での創作だと聞いて
『∑(゚д゚;)!』となったよ。
ちなみに現地にはしっかりと、「ハイジの家」が再現されています。

324 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/14 00:07 ID:9Z+utkJF]
ちなみに、先日曜日に放送した「ウルルン滞在記」は観たか?
どっか(スペインだったかな…?)の港街に奥貫香がホームステイするんだが…。

そこの旦那が大の「クレしん」好き。
ま、女尊男卑社会で、その旦那は微妙に哀愁を漂わせていたがな。w

325 名前:日出づる処の名無し [03/05/14 00:51 ID:EPyJvuoi]
あーなるほど・・スペインは女尊男卑社会だから「クレヨンしんちゃん」がヒットしてるのか
だってクレヨンしんちゃんのお父さんは、みさえの尻の下にしかれてるもんな(w

***********

340 名前:観戦厨 [03/05/15 12:49 ID:fOMlGeeu]
新作コラム

[“Japan”を売る]
料理写真
(※リンク先消滅)
>アメリカの料理写真は影を付けてムードを出したものが大半を占め、
>光を活かした日本の料理写真が珍しかった

こんな所も微妙に違うんですね。
ディナーに力点を置く米と
昼飯の外食にもこだわる日の違いか。

345 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/15 19:35 ID:aid8upfV]
>340
石の壁に囲まれて日中でも光がほとんど入ってこない城で、
蝋燭ともして食事した伝統が影響してるんではないかな。
日本はといえば、障子から光が入ってくるからね。

346 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/16 01:48 ID:6UQz8e0x]
>>345
人類板かどこかで「なぜアジアの照明は白いか」みたいなスレあったね。
アジアでは蛍光灯(白)が多く欧米では白熱灯(淡い黄色)がおおいとか。

349 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/16 02:41 ID:BLhlhAcI]
>>346
単に電気代がもったいないから蛍光灯を使ってる。
日本では工場のモーター回すのも電気がもったいないので
インバーター使ったりして工夫してるらしい。

350 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/16 02:59 ID:ploi24LE]
>>349
スレ違いかもしらんが、日本人ってリサイクルとかは微妙だけど
節約する事がわりと上手いよね。節約するための技術とかさ。
欧米ってなんかマメに節約とかそういうのが苦手な感じがする。

351 名前:照明が白いのは [03/05/16 04:41 ID:Y5T4ZT1T]
えーと
欧米では、屋内の明かりはまあだいたい「ガス灯→白熱灯→蛍光灯」と
発達したわけです。
で、ガス灯を屋内で豊富に利用できるのは、金持ちに限られていたので、
「ガス灯のような黄色の明かり(とそれにマッチする家具や内装)」が
社会的に強烈なステータスを獲得します。

電灯が普及し始めたときも、白熱灯というか、暖色の電灯が主だったので、
この「ふんだんな黄色の明かりと、それに合う家具や内装」のステータスは、
欧米の社会に強烈に定着し、それが現在まで続いているのです。
蛍光灯が誕生すると、値段も安く電気代もそれほど掛からなかったことから、
下層階級の安い住宅に主だって使われることが多く、これによって、
「黄色い明かり=金持ち、蛍光灯=貧乏人」という構図が生じて、
暖色系の明かりのステイタスはますます強調されることになりました。
(金持ちは別に明かりを蛍光灯に変えて電気代を節約する必要がなかったので、
電灯の世代交代は起こらなかった)

アジアでは、近代化の遅れから、このような「明かりによる階級差別」が
社会的文化的に殆ど定着しなかったので、普通に経済合理的に蛍光灯が選択され、
「白い明かり」が普及したのです。

残念なことに、近年、日本国内では、この「電灯による悪しき階級意識」を、
住宅産業などが積極的に活用して商売に励むところがでてきて、暖色系電灯の底上げと、
蛍光灯=貧乏人の電灯、というレッテルが広まりつつあるようです。

ですが、エネルギーの問題から言っても、そのような意識が広まりすぎることは、
決して評価できることではありません。

354 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/16 11:33 ID:LxKxbDiX]
>>351
アホな女がそれに乗っかりそうで鬱。
メディアに影響されて間接照明はオシャレだと思いこむ。

本を読むのに非常に疲れるのですが……
奴等は常に合理性より好悪を優先して物事を判断する

355 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/16 18:56 ID:hdZx6lbr]
まあ日本人と照明の文化論については
谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を読むよろし。
中高文庫から出てるよ。
お薦めです。

356 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/16 22:21 ID:frgHndZO]
名前を忘れたけど香港の有名な映画監督が欧州でオペラの演出を任された時
ものすごーく明るい照明でやろうとしたら
「明るいオペラなんて!」と欧州のオペラ職人が一斉に抵抗して
結果従来どおり薄ぐらいオペラになったという事件があった。
実は、欧州人とアジア人の虹彩(瞳の色)の違いが大きな原因で
黒に近い瞳ほど明るい光に強く
薄い瞳の色ほど光に弱い(光を感知する力が強い)んだとか
だからオペラの件も黒目の人間には薄暗い舞台でも
青や緑などの薄い色の瞳には充分明るかったというオチ

357 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/17 00:17 ID://1U7+k4]
舞台の照明って熱すぎるんだよね。

376 名前:日出づる処の名無し [03/05/18 07:05 ID:q8VYtZ0b]
>>355
それ、ドイツ語の翻訳も出ていますよ。
独Amazonの美学及び芸術学の部門で、売れ線第一位になっているようです。

386 名前:観戦厨 [03/05/19 23:28 ID:nVHttFvB]
>>376
ドイツ-照明と来て、窓の目立つモダンなバウハウスの
建物や照明器具を思い浮かべてしまった漏れはベタでしょうか。
日本と並んで光学の盛んな国という印象もありますしね。

**********

483 名前:日出づる処の名無し [03/05/26 22:29 ID:Bg5F4PaQ]
数学的と言えば、将棋!w
逆に非数学的とも言えるが。
ちなみに↓コレは『大局将棋』と呼ばれる変態将棋。w
http://www.asahi-net.or.jp/~RP9H-TKHS/shogi_09.htm

(このゲームは一体、何をどうしようというのか…。w)

現将棋界では、羽生がまた名人に返り咲いたね。
ヤツは、数百年の将棋の歴史において、最強。
将棋に詳しくない人は分からないかも知れんが、今回の名人戦、対森内戦は、
羽生将棋の奥深さと恐ろしさを雄弁に語った、最凶の棋譜。
俺は森内に同情した。(下手したら廃人モノ)
羽生はリアルタイムのレジェンド。

484 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/26 23:20 ID:hrMuVBQa]
>>483
ふーん。
よくわからないが昔スピリッツでそういうマンガを連載してたね。
『月下の棋士』だったっけ?ああいう感じなのかな?

485 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/27 00:11 ID:/vI9Mwl7]
将棋面白いよね。
よーわからんけど。

敵から奪った駒をまた使えるってとこがチェスなんかと違うから、
格段と戦術が多いような気がするけど、詳しい人プリーズ。

487 名前:日出づる処の名無し [03/05/27 00:26 ID:3444cP1T]
良く比較に出されるチェスはチャンピオンがコンピュータに負けたよね。
もちろん、これを以て、「コンピュータ>人間」とは言えないけどね。
ただし、例え1度でもチャンピオンが負けた、という事はいろんな意味を含んでいるかも。

将棋の場合、現在のコンピュータでは分岐が多すぎて、処理できない上に、
1手の有利不利の判断が局面によって変わる。(「数十手以降に有利」とか)
もちろん、囲碁の分岐も「この世の分子の数以上」と言われるけど、将棋も
取った駒を使える点を加味すれば、似たような感じだと思う。
将棋で言えば、厳然と答えが存在する終盤(詰将棋)では「コンピュータ>人間」
と言われてる。
高度な演算能力が要求されるから。
分岐が(ほぼ)無限の序盤~中盤ではしばらくは「人間>コンピュータ」だろうね。

ちなみに、将棋は「指す」、囲碁は「打つ」。
これは将棋は駒が既に盤上にあり、1手毎にそれを動かすから。
囲碁は初手、盤上は無で、そこに1手毎に打っていくから。
あと、将棋は「戦争」、囲碁は「政治」、とかって言われるね。

488 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/27 01:10 ID:/vI9Mwl7]
>>487
詳しい話thx。
へぇ、現在のコンピュータでも処理が出来ないのかぁ。
凄く奥深いんだね。
てことで、羽生名人がリアルタイムのレジェンドっていう>>483の言葉もなんか納得できるよ。

消防の頃、雨の日の休み時間はみんなで将棋大会だったなぁw

489 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/27 02:44 ID:E8hyrGmL]
ど素人な質問で悪いんだけど、将棋って外人のプロっているの?
囲碁ではけっこう居るみたいだけど。

495 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/27 23:24 ID:GBgm4YSq]
>>489
う~ん、外人の将棋のプロは知らないなぁ。
囲碁の世界は「中国+韓国>日本」みたいだけどね。
オリンピックの正式種目になる可能性もある。
また、囲碁は国によって微妙にルールが違ったりするからね。

将棋界というのははっきり言って、俺が知る中で一番過酷な勝負の世界なのよ。
とても外人が手を出せるような世界ではないと思うな。
ちょっとやそっとの天才でどうにかできるレベルではないと思う。

まず、プロになる前に奨励会というのモノに入らなければならないのだが、
この奨励会がまた、異常な世界で。w
奨励会に入るにはアマの県1位レベルの実力が必要。
(奨励会に入る時点でほとんどの天才君が消えて行くw)
で、その奨励会に入るのは小学生~中学生だから、その年齢でアマの県1位レベルな訳。
そこから世界一過酷なリーグ戦を勝ち抜いて、3段リーグまで昇り詰める。
その3段リーグを勝ち抜くのはわずかに年2人。w(だったかな…?)
3段リーグを勝ち抜いて、晴れて4段になって初めて「プロ」と呼ばれる。
ちなみに羽生はその過程をわずか1年数カ月で駆け抜けた天才中の天才。

あと、余談だけど、将棋の世界にも「世界タイトル」というモノがあって、
これは世界中の将棋マニアが集うオープントーナメントなんだけど、
以前奨励会を年齢規定により退会した者が優勝したりしている。
つまり、それだけ奨励会のレベルがダントツという訳。

過酷すぎる奨励会のネタについては、『将棋の子/大崎善生』が詳しい。
googleで検索されたし。

496 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/28 00:37 ID:sKwC/+KI]
>>495
その説明だけでお腹いっぱい。
凄すぎる世界だなぁ。

ところで、将棋の知名度って世界ではどれくらいなのかな?
チェスは当然有名だし、麻雀だって世界中でやってるんじゃない?
将棋はどうなんだろう。

497 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/28 00:40 ID:AG/EoV0G]
将棋はこまの漢字がよめないから
外人にはなじめない。
中国人はなじみやすい。

498 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/28 01:33 ID:1MrTozqO]
読む必要は無いんじゃないかな。駒が判別できれば問題ない。

499 名前:  mailto:sage [03/05/28 01:43 ID:a/ghq8Cc]
チェスと違って形で判断出来んからな

500 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/28 01:59 ID:xnDkus6q]
>>496
将棋の知名度は異常に低いと思うよ。
「チェス>>>>>>>囲碁>麻雀>将棋」って感じじゃないかな。
もちろん、俺の偏見たっぷりの独断だけど。

現在、文化交流の名目で、タイトル戦の実施地をいろんな国で開催しているけど、
その効果は微妙かも。
残念ながら、しょせんは世界的には「チェス>>>>>>>将棋」だね。
奥の深さは段違いなんだけど。

ちなみに、羽生は「趣味でやってる」チェスの世界でもかなり良い線行ってるんだよ。
確かチェスの世界のメジャーなランキング上位選手は出場してなかったけど、
一応「世界」の名が付くタイトル戦で優勝してると思う。

501 名前:489 mailto:sage [03/05/28 02:38 ID:zvE6Z4u7]
>>495
レスありが㌧。
囲碁以上にプロになるのが大変なのね…>将棋界
大崎善生っつーと『聖の青春』の人れすね?
ググって調べてみます。
>>500
将棋やってるとチェスへの応用きくのかな?

504 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/28 10:06 ID:dc07RT3z]
なんでそんなに閉鎖的なんだ?将棋って。
成人してから始めても絶対プロになれんのだろう?

505 名前:  mailto:sage [03/05/28 11:29 ID:I/WXaRb1]
>>504
まぁ成人してから始めてもプロになれないのはプロスポーツでも一緒ですから・・・
将棋が好きなら別にプロアマ関係ないでしょうし。
将棋で食えてる人もほんの一握りでしょうし。

しかし、将棋にはプロとアマが対戦できる大きな大会があったりするので
(確か賞金付き?)
その辺りは他の勝負事に比べたらむしろ開かれてるかもしれんと思います。

506 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/28 13:30 ID:xnDkus6q]
>>504
う~ん、一概に閉鎖的とも言えないけどね。
基本的には単なるゲームだし、505氏の言う通りオープントーナメントはいっぱいある。
最近はコンピュータの発達により、棋譜の研究が容易になった事もあって、
一発勝負のトーナメントではアマの強豪がプロの4段、5段あたりを破る、
という事態も起きてる。
「成人してから始めても絶対にプロになれない」というのはある意味では当ってる。
年齢制限があるからね。
※実力が「圧倒的」なら相撲の『幕下付出し制度』みたいな推薦制度のもあるけど稀

でも、これは将棋界の大前提が問題らしい。>年齢制限
つまり、将棋界には「『名人』になれない者は必要ない」という恐ろしい大前提がある。
プロの棋士になる連中は全員が『名人』を目指して飛び込んでくる。
「プロになる事」が目的ではないんだよ。ここが他の競技と微妙に違うトコかな。

507 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/28 13:37 ID:5NtppbTf]
先日グァテマラだったかで殺された囲碁か将棋の外国人プロがいたんだけど、
検索しても記事が見つからない(´・ω・`)ショボーン 確か囲碁の人だったと思ったんだけど。

羽生のチェスに関しては、以前T豚Sの「情熱大陸」で
チェスの世界トッププロしか参戦できない
トーナメントに参加したドキュメンタリーやってたね。
そこそこ善戦したんだけど、11歳ぐらいの天才少年に負けたりとかしていた。
チェスは時間制限ルールが将棋と違うし、
引き分けがあるのでまた違う難しさがあるんだそうな。

508 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/28 13:40 ID:xnDkus6q]
囲碁やゴルフの世界にはレッスンプロというのが存在する。
将棋の世界にもしゃべりや文章が達者で、それで食っている人間もいるが、
数は囲碁やゴルフに比べたら少ないね。
将棋界が本気で裾野を広げたいと思うんだったら、今後はそういったプロも
厚遇する方向に行かんと駄目かもね。

何か将棋スレみたいになってきて、正直、すまん。w

509 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/28 14:04 ID:xnDkus6q]
すまん、と言っておきながら、↓こんなの見付けた。w
天才羽生がチェスチャンピオンに挑戦!
(※リンク先消滅)

残念ながら3人多面指しにも関わらず負けたみたいだ。
さすがにチェスチャンピオン強いな。w てか、この3人、将棋界のトップ3じゃん!
(彼等3人が普通にチェスが出来る、というのが別の意味で凄いけど)

ま、こういったトップ同士の交流は、文化的な面でも面白いね。

510 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/28 15:54 ID:fDDdXbl6]
>>507
気になったんで、ググってみた。
ハンス・ピーチじゃん殺されたの。(つД`)
最近、囲碁雑誌読んでなかったんで知らなかったよ。
ドイツ人、現在四段。
二十歳そこそこで、プロになるため来日。
苦節七年、異郷の地で頑張って入段。
。。。これ以上は書けん(泣。
ご冥福を祈ります。

512 名前:507 mailto:sage [03/05/28 17:10 ID:5NtppbTf]
>510
そうそう。この方だよ。見つけてくれてありがとう。
外国人棋士が海外で殺されたと言うので、かなり印象に残ってた。
異国の地で頑張ってプロになって、後進の指導や普及にも熱心だったそうで。
ご冥福をお祈りします…。

513 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/28 18:48 ID:VRkncqI4]
トランシルバニアからきた将棋大好きの人妻のサイトはどこにいった?

515 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/28 20:30 ID:53nvOlRz]
>>513
・王手、東欧生まれの“女三吉”・主婦渡辺マリアさん・

奨励会についてもあったよ。
・四段昇格へ真剣勝負・プロ棋士への狭き門・

>仮に小学生からやり直すとしても、「やはり奨励会に入るだろう」と
>ためらわずに答える。
。・゜・(つД`)エックエックエックエック・・・
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姓が先か、名が先か(part10スレ)
- 2009/04/17(Fri) -
20 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/02 08:57 ID:+XG2aXMt]
能面の凄さは、木で作られた表情の変わらない面でありながら、
演者の演技によって、あるいはうつむきやあおりの角度によって、
面に現れる表情が異なって見えるということだ。

同じ面が悲しみや怒りや恐怖を表現する。

23 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/02 15:52 ID:odrpa/ql]
子供のころ、はじめて般若の面を見たとき、
鬼みたいでおっかない面だ.....ぐらいの印象だったんだが、
大人になってみると、あれはむしろ、心底悲しい顔と言うべき面なんだよなぁ....。
能面の多重性は、日本人の、相手を”察する”と言う感覚が無ければ思いつかない発想だ。

24 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/02 16:14 ID:Zf7BikeR]
>>23
↓俺は普通に怖いが…。
http://www.kanze.com/shozoku/oni.htm
「般若」は一応、嫉妬に狂った女の業を表現しているらしい。

↓能面の参考価格
(※リンク先消滅)
値段は微妙、手に入らない価格ではないな。
もちろん、製作年によって、国宝級のものとかもあるんだろうが、
木製、天然染料、などの天然素材を使っていれば通常飾る分には問題ないだろう。

25 名前:24 mailto:sage [03/05/02 16:25 ID:Zf7BikeR]
能面の来歴や設定は無視して、造形だけをざっと調べてみたんだが、マジで凄いな。w

26 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/02 17:32 ID:odrpa/ql]
>>24 真蛇怖すぎ....。これは只事ではない....。改めて見るとやっぱ怖いわ.......。
ただ、あの目つき--まゆのよりかた具合とか--が悲しいんだよなぁ.....どうしようもないほど.....。

27 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/02 17:45 ID:i8q8XKCh]
プレステのゲーム「天誅」に出てくる
鬼影の顔は能面をモチーフにしてる。

最初見たときに「うわっ!」
っと思ったのを覚えてる。

・・・名前、鬼影であってたかなぁ?

28 名前:日出づる処の名無し [03/05/02 18:22 ID:yrtW86fe]
>>24
上のURLのやつと下の市販品では、物自体のレベルが違うね~。
価格そのものも天地の差があるんだろうけどさ。

29 名前:24 mailto:sage [03/05/02 19:23 ID:RKNVJBsa]
>>28
製作者、製作年、材料、銘入りとかでも全然違うだろうね。
根本的な工程なんかも違うかも。
(例えば機械彫りと人間国宝による手彫りとか)

まさか、能の舞台で実際にプロが使う物が6万やそこらの訳がないだろうしね。w
モノホンの値段に興味が湧きますな。

31 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/02 21:40 ID:XtAbwcoq]
夜道歩いてる時、真蛇の面被ってるやつに追いかけられたら
心臓発作でくたばりそう……(泣

38 名前:  [03/05/03 00:52 ID:O0nUn6SV]
能面怖い。深夜とかに絶対見たくない。

42 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/03 14:52 ID:+9hnMBCr]
死ぬ程スレ違いなんだが、昔、友達から「志村けん」のマスクを借りたんだよ。
で、彼女と夜歩いている時、彼女が自販機でジュースを買って、振り向いた瞬間、
俺がその志村けんのマスクを付けてびっくりさそうと…。
彼女、腰を抜かしてね。
漏らしちゃってた。(リアル失禁をこの時、初めて見た。)

志村けんじゃなく、能面だったら…。(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

43 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/03 14:59 ID:m/dN85XZ]
>>42 志村のどのキャラの面かにもよるかと。

58 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/04 21:42 ID:+lXSVYwL]
夜道で鬼女の面をつけた奴に出会ったら
そりゃ命の危機だろうてw

60 名前:日出づる処の名無し [03/05/05 01:55 ID:fRT6o14M]
江戸時代には、般若の面を付けた正義の味方がいたと記憶している。
確か、名前は桃太…(ry

61 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/05 02:38 ID:THbPp/ma]
桃太タソ(*´Д`)ハァハァ

62 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/05 03:04 ID:WdEpMegx]
>>60
「ぬぅ~、許せん!」と怒り心頭になると
わざわざ盛装に着替えるあの方でつね。

63 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/05 09:21 ID:hd203GUf]
「おのれ何奴!」
ポンポンポンポンポン

64 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/05 11:48 ID:G5VMprkw]
女が嫉妬するとツノが生えるって発想はどこから来たんだろう・・・
人間性を失って鬼と化した般若面が、
西洋の「悪魔」のイメージにも似てるってのが興味深いな

66 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/05 12:18 ID:xhBX4g4S]
>>64
たぶん鬼のイメージが成立した方が早いんじゃないでしょうか。

女が嫉妬に狂い、鬼になる → 鬼には角が生えている → 般若面

こういう流れではないかと。お能が題材に選ぶ平安時代から
源平にかけての頃には、酒呑童子などの鬼にまつわる説話がよく生まれていますし。

鬼の概念は中国から入ってきたのかな?
中国語で「鬼」というと幽霊のことを指すらしいですけど。
鬼に角が生えているというイメージがどこから生まれたのかはわかりませんが、
洋の東西を問わず、異形のものというと、角が生える、目玉が飛び出る、
耳がとがる、口がさける、牙が生える、といったことを人間は想像するのでしょう。

68 名前:  mailto:sage [03/05/05 16:56 ID:EZT4tSRC]
鬼の形相っていうか鬼の姿形って、
こういっちゃなんだが欧米人(白人)の人種的特徴が出てるよね。
デカくて皮膚は赤味を帯びていて髪はとうもろこしのひげみたいで・・・
天狗も鼻がやたらでかいし。
あくまで日本人から見た特徴だけど。

平安時代に白人が漂流して来たり、その頃色んなトラブルでもあったんだろうか?

69 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/05 17:36 ID:1iLr6G/A]
まあ激昂した時の顔は
万国共通だからね

70 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/05 17:44 ID:I+B3Kp5f]
>>66
>中国語で「鬼」というと幽霊のことを指すらしいですけど。
「東洋鬼」というと日帝のことだそうでうすが。

84 名前: [03/05/06 02:46 ID:SErfciR8]
因みに中国語で「東洋」は東の洋上の国「日本」の事でつ。

71 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/05 18:14 ID:rKY65SUj]
東洋鬼ってちょっとカコイイ。

72 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/05 19:50 ID:bca585YC]
俺達日本鬼子、最強さ。

76 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/05 21:14 ID:lTjyEpzp]
>>66
鬼門が丑寅の方角にある影響で、鬼は牛の角を生やし虎のふんどしをしてるんだとか。

77 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/05 22:10 ID:B3ggeVVe]
赤鬼の正体は酔っ払って前後不覚に暴れるロシア人だとか
水を吸って体が膨れ上がった水死体だとか・・・
という説があるのね今のところ。

天狗なんかも昔の村八分社会から逃れた人たちの生存手段だったようだし、
いつかテレビで見た四つ目の小さな河童のミイラなんかは、
どう考えても奇形だよね。

他にこの手の、おばばが低音を効かせて語ってくれるような伝説っぽい話は無い?

78 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/05 22:16 ID:1iLr6G/A]
>天狗なんかも昔の村八分社会から逃れた人たちの生存手段だったようだし、
>いつかテレビで見た四つ目の小さな河童のミイラなんかは、
>どう考えても奇形だよね。
ロシア人うんぬんより説得力があるなぁ

79 名前:日出づる処の名無し [03/05/05 23:51 ID:GiBXKD6/]
>>77
天狗や鬼はともかく、カッパのミイラは作り物に決まってるだろ。w

80 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/05 23:54 ID:1iLr6G/A]
ミイラって読み落してたよー(w

82 名前:日出づる処の名無し [03/05/06 02:28 ID:p/kXpHnn]
>>80
河童のほうだろ、見落とすのは(w
ボケすぎ(w

83 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/06 02:36 ID:PgqwAy3z]
鬼女で有名どころというと
紅葉に茨木童子に鈴鹿御前あたりか

88 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/06 03:27 ID:HVjSKPgc]
>>77
んじゃ青鬼は、白人の顔は青い顔に見えるから青鬼だったかもしれんな。

96 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/06 06:30 ID:cWySNa55]
そういえば昔頭が三つある女性
(仏像みたいに3方向に3つの顔が外に向いてついている)
のミイラが話題になってたけど、50才代だっていうんだよ。
その年まで生きてたかと思うと、隔離されてたんじゃないかとか、
いろんなこと想像してすごい恐くなったんだよね。
悪いことをするとそういう顔に生まれ変わるということで、
死後には、戒めのためにさらされていたらしい。

120 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/07 00:04 ID:E/TWxrXy]
>96
ミイラは偽物が多いと思う。
女性の頭蓋骨を加工して鬼の頭蓋骨にしたり、
猿のミイラと魚の干物で人魚のミイラを作った例もある。
見世物小屋用の小道具だった可能性もあるのでは?
ミイラなんだから遺伝子採取して、全部の頭が同一人物のものかくらい
判別できると思うが。

126 名前:日出づる処の名無し [03/05/07 00:32 ID:F7DEMPvO]
江戸の後期にもなると化物細工と称して
見世物用に、化物の人形を制作販売していたようです。
だからそういったモノの可能性は高いはずですが
持ち主が科学調査を拒んでいるケースが多いのでは?

**********

85 名前:日出づる処の名無し [03/05/06 03:18 ID:qIbiDKOZ]
サンケイスポーツ【社会】
ハンガリーのテレビに出っ歯で眼鏡の日本人-大使館が抗議
(※リンク先消滅)
写真:実はハンガリー人がふんしている日本人女性リポーター
「タカハシ・ミツコ」(ハンガリーの民放テレビTV2のホームページから)

今、ハンガリーで大人気の日本人(豚足)
この日本人に扮する女性リポーターは、不細工な日本人男性を連れている模様!!
さらに唾を相手にかけ、「これが日本の占いよ」と教えてんだぜ(クハハ
そして連れの日本人男性が、ヘラヘラ笑いながら見てんのww
最近はブランド品を買い漁る日本人女性をイメージしているのか、
ブランド物の袋を持ち歩き意味不明な間違った言葉を喋ってるそうwww

86 名前:日出づる処の名無し [03/05/06 03:21 ID:qIbiDKOZ]
>>85
何これ初めて見た、日本人ってこう思われてたんだ…

87 名前:日出づる処の名無し [03/05/06 03:24 ID:qIbiDKOZ]
ってな、展開希望!!
2ちゃんねらーなら知ってるよな!?

91 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/06 04:18 ID:9sGbc7YZ]
一放送局にすぎないんだからそういきり立つな。

92 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/06 04:49 ID:aLLhLfVU]
日本のTV局だって、ホレ…トルコで江頭がさ…(欝
よりにもよってイスラム国家で…。

100 名前:日出づる処の名無し [03/05/06 08:38 ID:HVwvfyBH]
東欧の親日も、ここの文面ママに信じるもんじゃないよ。
最近はEUの拡大に関連してヨーロッパにアイデンティティを求める傾向が強いし、
アジア人蔑視は欧州どこの国でも強いからね。

102 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/06 09:13 ID:WrEuJSj4]
>>100
どこでもってのは言い過ぎだろ。
あんた、世界史習った?フィンランドってのはもともと
「フン族の土地」という意味で、フン族というのはアジア系。
(リーダーの名はアッティラ)
ハンガリーだってアジア系の血が入ってるし、だから
東欧は西欧のノルマンとかアングロサクソンからは
見下されているとも言えるわけ。

115 名前:さまよえる亡国人@毎日新聞読み ◆Q.jVWn4O/g mailto:sage [03/05/06 19:38 ID:A0KJLHrL]
>>102 補遺
フン族の地の意味と言われるのは、ハンガリーの方(実際は関係無いようだ)。
ハンガリー人は自国をマジャールと呼ぶ。

フィンランドは、フィン族の地。フィン人はモンゴロイド系の民族。
フィンランド人は自国をスオミと呼ぶ。

103 名前:日出づる処の名無し [03/05/06 09:36 ID:+UZr2MTI]
>>102
全ての欧州人がアジアを蔑視していることはないだろうけど・・
アジア人の血が混じっているからってアジアに親近感があるってわけでもないよね。
東欧の連中は意識的にはヨーロッパに属しているだろうし。
自分たちが西欧に見下されているなら、なおさらその反動で
アジア人を見下す人間も多いんじゃないだろうか。

105 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/06 11:46 ID:W/fvdVfl]
東欧は人種差別がひどいっていう話だけどね

106 名前:日出づる処の名無し [03/05/06 12:23 ID:pl6QvxN1]
東欧じゃなくて北欧と聞いたけど>人種差別

107 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/06 12:33 ID:XNPfpGCa]
フィンランドは北欧 ハンガリーは東欧

108 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/06 12:39 ID:6FrSRA1B]
オイラ嫌いな国はあるけど、差別心が湧き出る国って無いなー。
人種差別ってピンとこないよ。
人種差別(区別でなく)が酷い国って、よっぽど自信が無いんでしょう?
それってイヤミとかじゃなく、本当に可哀想におもふ。

109 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/06 13:14 ID:MDJhM6rJ]
>108
逆もあるだろ。
自信過剰で人種差別。
白人が黒人を、人ではない家畜同然と本気で思ってたように。

111 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/06 16:09 ID:Q+5Qdj3d]
キリスト教の影響だろうな。
連中は神の名の下にどんな悪どいことでも平気でやるからね。
そもそもキリスト教はすべての生物を「人間に奉仕するもの」と規定している。
汎神論的世界に生きる漏れらから見れば、すさまじく野蛮な自己中心性が根っこにある。

環境問題にしても、「これ以上自然を破壊したら人間の生活に悪影響がでる」という観点や、
「より人間に近い高等生物は保護しなければならない」
などという考え方から出てきてる。
自然を自然として敬い、自然に対して自分の分限を守る、
という謙虚さは全然ないんだよな。

112 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/06 16:24 ID:PgqwAy3z]
>>111
緑豆見てても奴らの言う“環境保護”に違和感を感じるのは
きっとそのせいなんだろうな

113 名前:日出づる処の名無し [03/05/06 16:40 ID:qr7z+9q0]
なにかのテレビで、白人は神が作りたもうた素晴らしい芸術品であるが
有色人種はそれではないみたいな事を言っているのを見たことあるんだけど、
何だかなーと思った。

やっぱり彼らは、先ず人、というか白人ありきで物を考えているんだろうね。

128 名前:日出づる処の名無し [03/05/07 01:00 ID:YimaxbTr]
>>115
いまだにその手の誤解(ロマン?)持ってる日本人が多いけど
フィン人は人種的にはコーカソイドだよ。遺伝子的にも最も
白人的白人(日本語が変だ)であることがわかってるし。
フィン人がモンゴロイドだって誤解は
フィン語がウラル系の言語じゃないかって言われてるところから来てるんだけど、
はっきり言ってウラル=アルタイ語族なんてのは幻想っつーか、
印=欧語族研究からのアナロジーに基づくでっちあげ、なんだけど
当のフィンランド人すらその誤解を持ってる人がけっこう多かった。
多かったってのは、自らをヨーロッパの仲間はずれと思っていたのに
最新の遺伝子研究なんかで人種的に正統白人であることがわかったって事実に、
最近の汎ヨーロッパ主義的潮流なんかが合致して
我々はコーカソイドって安堵と誇りが出てきて、
「フィンランド人ってモンゴロイドなんだよね」なんて言おうものなら
露骨に嫌な顔をして否定する人が最近は増えてきたんだよね。

130 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/07 01:59 ID:EiuxGA7/]
>128
ラップ人は?
かつてフィンランド行った時、
ヘルシンキよりスェーデンに近いトゥルクの方が髪の色が明るくて
目の色も青や緑が多かった。
でスェーデンに入ったらフィンランド人身長が高い人が多かった。
で勝手に、フィンランド人はアジア系のフン族とコーカソイドの混血なんだ、
だからスェーデンに近くなるほど色素が薄くなって背が高くなるんだと思ってたよ。
ヘルシンキであったラップランドの方からきたっていう女の子は
どこかしらイルクーツクであたりで見かけた容姿だったし、
小柄で黒目・黒髪、ネイティブアメリカンみたいな感じで。
漏れの勝手な思い込みかな

131 名前:観戦厨 [03/05/07 02:07 ID:TQpo6Xwv]
>>128
ロシア人の研究ではそうでも無いみたいな論文を見たことがある。
>フィン人は遺伝子的にも最も白人的白人

やっぱり中央アジア系と似ているgene complexがあるという前提の研究だったと思う。

しかし、
>汎ヨーロッパ主義的潮流なんかが合致して
>我々はコーカソイドって安堵(以下略)
て所は、そうらしいという話を聞いた。

やっぱりスウェーデン・コンプレックスは抜きがたく
アジア系の要素があるといわれるよりは純スウェーデン系と言われることを好むようだ。
(ここの大使館のHPを見るとそのへんの苦悩が窺い知れる)
遺伝病の分布からしてもスウェーデンとは異なった遺伝集団の様だけどね。

この辺の自らの起源に関する考え方時代によって、ふらふらするのは
小民族の性で仕方ない気はする。

ちなみに某国際学会で見かけた中年の女性フィン人学者は
金髪高身長の激美人でありました。モデル雑誌を切り抜いたような。

132 名前:観戦厨 [03/05/07 02:21 ID:TQpo6Xwv]
>>90
ハンガリー人はそこまで悪者でも無い気が。

がいしゅつだけど、国号がHunガリーで
東欧と言うよりは中欧にありながら
アジア系のフン族の末裔である事を隠そうともせず
むしろ誇りとしている。

中欧はハプスブルグ帝國の治下だったが、スラブ系の諸族が自治を失う中
ドイツ人に逆ねじを食らわせてハプスブルグ帝國を
オーストリア・ハンガリー二重帝國とした歴史を持つ。

漏れの記憶では、その首都ブダペストの同国随一のオーケストラを
率いる立場に日本人を抜擢した事もあったし、
来日した政府高官が姓・名の順など引き合いに出して
自分たちのアジア的要素と日本への親近感を語っていた記事も見たことがある。

一回ネタにされたからと言って直ちに激怒せねばならぬほどの事態とは思えない。
今回は大使館がきちんと対応しているのだし、もう少し推移を見守っても良いのでは。

134 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/07 02:45 ID:yP5Lf2iR]
>>132
最後の2行同意。
あの程度のネガティブイメージを放送されたからって、
どうこうなる国じゃないだろ、日本は。
日本の圧倒的な超文化はこのスレの住人が一番承知している事だろうに。

「子供の大好きな大人とは、やさしく、強く、何でも教えてくれて、
しかし、子供に対して何の興味も持っていない大人である」

放っておけば、尻尾を振ってすり寄ってくるよ。
日本としては「ハンガリー?それドコにある国?」で良いと思われ。

136 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/07 03:27 ID:1jl4h1mp]
>来日した政府高官が姓・名の順など引き合いに出して

日本人が日本人に名乗る時には当り前だけど、氏・名の順だよね。
だけど英語圏の人に対して名乗る時には名・氏になるよね、一般的には。
中国人とか韓国人なんかはあくまで中国式に姓名の順を貫くよね。
どこの国の人に対しても。
(まあ一部の勝手に名を英語のニックネームで名のってる香具師は別として)
漏れ外国人に名のる時には日本式で氏名の順で言って、
XXがファミリーネームで○○がギブンネーム
だと説明してるけど、ダメかな。
さすがに仕事で他の日本人も同席してる時は差し控えるが。
どこの国でも名前の呼び方って文化のひとつだと思うんだけど、どうだろう。

137 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/07 03:54 ID:DLh2uxjb]
いまさらって感じ
もう向こうに合わせたんだから、それで良いじゃん
それでいちいち日本のプライドがとかいうのもおかしいもんだし
俺がお前に合わせてるんだって感じで良いでしょ

141 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/07 06:31 ID:5YtIs8y1]
>>136 前、本来のように名字が先に戻そうという運動があったけど、
一般化しなかったのかな。

152 名前:日出づる処の名無し [03/05/07 11:01 ID:41oBqfAn]
>>136
姓名は苗字、名前の順番で言ったほうがいいって
アメリカ人も言ってたよ。「日本人の英語」って本書いた人だったかな。
その人は日本文学やってて、アメリカの学校で習ったのは
普通に、苗字→名前の順番だったのに、日本では逆で
「souseki natume」とか「monzaemon tikamatu」とか
言われて、わかりにくかったって。
日本人が勝手に名前→苗字の順で言ってるだけだから
このへんで戻した方がいいような気がする。
アメリカ人があわせて欲しいって思ってるわけでもないし。
それで何かが便利になるわけでもないし。
と、いうわけでわたしは姓→名で名乗ってます
英会話の授業中くらいしか機会はないけど…

153 名前:日出づる処の名無し [03/05/07 11:16 ID:61e2HXsi]
テレビなんかのイニシャルトークはみんな姓名になってるし、
逆にしてるのっておじさんだけでは?

156 名前:日出づる処の名無し [03/05/07 12:38 ID:i4eIfZsL]
>>152
イギリス人も似たようなこと言ってたなー
英国では夏目漱石はSouseki Natumeなんて書かないと
文学関係はそうだよね

157 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/07 12:39 ID:cJDcxkNL]
名前教えろとかいわれて お前の国ではどう書くんだといわれると漢字で姓名でかくだろ。
でなんて読むんだと聞かれるからローマ字でルビふるよね。
なのに名のる時は名姓ってなんかおかしいなと感じるようになってから姓名にしてる。

168 名前:日出づる処の名無し mailto:saeg [03/05/07 20:17 ID:t18ZgSs+]
最近は歴史上の人物名は名・氏の順じゃなくて普通に氏・名の順を見かけるけどな。

169 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/07 20:21 ID:2KMfmayF]
>>136
おれも姓・名の順かな。
英語で自己紹介するとき、名・姓の順は気になる。

デイブスペクターだって日本語のあいさつで、
「こんばんは、スペクターデイブです」って言ってないしなぁ。

174 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/07 21:23 ID:9ab/I8xI]
アメリカなんかでは、いろんな民族がいるから、姓→名も名→姓も混在しているらしい。
苗字のほうを全て大文字で表記すると理解してもらえるそうな。

175 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/07 21:25 ID:pBev5VNc]
>>174
> アメリカなんかでは、いろんな民族がいるから、姓→名も名→姓も混在しているらしい。
> 苗字のほうを全て大文字で表記すると理解してもらえるそうな。

間をカンマでくぎれば良いと聞いたけど
Suzuki, Ichiroみたいに

177 名前:在日ニホン人 ◆6gYxGxJvo2 [03/05/07 23:04 ID:FFTZVfkf]
欧米人が姓名の順で名乗るとやっぱ語呂が悪くなる。
日本人も名姓の順で以下略。

181 名前:日出づる処の名無し [03/05/08 00:17 ID:v5HnaXCd]
このスレの常連なら知っていると思うけど
コロンビア大学名誉教授で日本文学研究家のドナルド・キーンさんは
日本人が外国で自己紹介するとき、名・姓の順を逆にするのは
日本人が優しいからでは?っと言ってましたね。

韓国人は面倒くさがって キムジョンイルとかそのまま表記します
でも外国人にとってはラストネームがファーストネームより前に来るのが
当たり前なので それではキムが名前でジョンイルが名字だと思われてしまいます

日本人は優しいから外国の人がとまどわないようにそうしているのです

191 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/08 02:17 ID:/PP8JOvg]
ちなみに姓・名の順に関してだけど、パンツェッタ・ジローラモさんは
来日当初は「ジローラモ・パンツェッタ」と名・姓の順で表記してた筈。
それがいつのまにか日本式に改めていた。まあどっちでもいいと思う。

192 名前:日出づる処の名無し [03/05/08 06:54 ID:MRCXJY81]
日本人は「名―姓」というのは文法の問題と理解しているんだ。
○○の××
というのが英語では
××of ○○
になるという風に。

193 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/08 08:29 ID:5aIW86IF]
>>191
自分の友人のイタリア人も最初出会って名乗る時、「姓・名」の順で名乗った。
たぶんイタリアの大学の日本語学科でそういう風に名のれって教えてるのかもしれん。

194 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/08 10:29 ID:Is9ec9zh]
名前もそうだけど、日付も日本の表記の方が論理的だね。
PCのディレクトリなんかで実感する。
03/05/01 だと2003年か2001年か混乱するから
こっちの方が早く世界基準を作って欲しいんだけど。

198 名前:日出づる処の名無し [03/05/08 11:31 ID:PMXSTYG0]
>>194
俺らと彼らの流儀って、また違うものがあるからね~。
詳しくは知らんが、向こうではそれが合理的ってのは、いろいろとある。

例えば、1,000,000,000円(10億円)って表記の場合、3桁ごとに点を打つよね。
日本人だと千・万・億と来るから、ちょっとややこしく思っている人が多いだろうけど、
英語の表記は
thousand(千)・million(100万)・billion(10億)と千倍ごとの単位だから、
これが合理的なんだよな。

ま、そのまま受け入れてしまったから仕方ないし、いまさら変更も難しいしね。

265 名前:バールのようなもの [03/05/10 22:40 ID:U0nCGWM7]
日本って、山や川や木や田などの性が多いのは、
やはり自然と共に生きてきて、
その人が住んでいた場所を見て決めたのだろう・・・
農耕文化的に、自然を愛すると言うか、感謝すると言うか
日本の精神ココに在り、って感じだけど

彼の国の姓名などは、
その時の王朝の文字を取ったり、
自分の願望を描いたような傲慢な文字を付けたり
そんなくだらないものなんだろうな・・・
直ぐに改名したり、他国では通名を語ったり・・・
自分の名前でさえ、偽る民族なのか?

267 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [03/05/10 23:19 ID:ifCOxfYg]
>>265
奴らを擁護したくないけどそこまで言わなくても良いと思うよ。
もし親が自分に願望的な名前を付けていたらイヤかな?

俺としてはむしろ同姓が多い方が気になるよ。
「おれは金だ、金一族(名前だけ)だぞ、えらいんだぞ、ウェーハッハッハッ」
みたいな他人にすがるイメージがある。
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桜見る馬鹿、桜に酔う馬鹿、同じ馬鹿なら踊らにゃ損損(part9スレ)
- 2009/04/14(Tue) -
507 :日出づる処の名無し:03/04/09 22:32 ID:paLHGZYB
日本人は桜のことを何も知らない。

かなり煽りの入った本だったけど、
日本の桜の八割がソメイヨシノで
それも挿し木で増やした同一固体だから実を付けないとか、
野性種ではなく園芸種のソメイヨシノは寿命が60年程度なので
戦後に植えられた桜がもうすぐ一斉に死ぬかもしれない
といったなかなか面白いことが書いてあった。

508 :日出づる処の名無し:03/04/09 22:42 ID:5VnXC57E
桜が朽ち果てるのもまた雰囲気があっていいなぁと考えてしまったおバカな俺

509 :日出づる処の名無し:03/04/09 23:19 ID:yUfbOzwF
>>508 花びらが可憐に散っていくのはそりゃ風情があっていいさ....
でも桜の木が死ぬのは.....
日本人としては考えたくも無いほどショッキングな話だ。

510 :バールのようなもの:03/04/09 23:58 ID:CTlTqARa
さくらの木の下の人を交代させます

520 :日出づる処の名無し:03/04/10 10:56 ID:pdTG0YSB
ねがはくは花のもとにて春死なむ
そのきさらぎの望月の頃

ですからなあ、日本人にとっては。
現代にいたるまで梶井基次郎や坂口安吾に連なる美意識が脈々と流れているわけで。
まあ多分西行が見ていたのはヤマザクラなんだろうけど、それはそれで綺麗だったろうね。

527 :日出づる処の名無し:03/04/10 11:56 ID:cH5A9rBP
>>507
その本みた。
でも戦後すぐに植えた桜がだめになっても、
その後植えつづけてきた桜は大丈夫だから
これからも植えつづけていけばいいんではないか?と思った
んだけど、どうなんだろう?

うちの近所の川原の桜並木や小学校わきの桜並木は樹齢20年くらいのはず。
今はまだ枝振りが薄いけど、あと5年くらいすると
こんもりみっしりと花が咲く桜になってくれるはずだ。ワクワク。

530 :日出づる処の名無し:03/04/10 12:41 ID:6oqJapxl
さくらばな 陽に泡立つを 目守りゐる
この冥き遊星に 人と生まれて
(山中千恵子)

(こぼれる光に煌めく桜を見ていると、
この星に人として生まれてこれて、本当によかったと思う)

町が桜色に染まるこの時期は、特に何があるわけじゃないんだけど
自分が祝福されているようなめでたい気分になるね。
正月明けてからの梅→桃→桜の三連コンボも(・∀・)イイ感じ。

536 :日出づる処の名無し:03/04/10 14:11 ID:jbrUB68P
>>527
バナナも同一株を大々的にプランテーション栽培してるけど、
そのために病気などで全滅することが度々あるらしい。
同一固体のソメイヨシノゆえの一斉に咲き誇る様は美しいけれど、
やはり多様な桜を植えられればそれに越したことはないんでないか?
その中からやがて樹齢何百年の桜が育ってくれれば嬉しいし。

537 :日出づる処の名無し:03/04/10 14:12 ID:t8AVdd9G
>>520
如月っていうから、山桜ではないだろう。
(山桜はソメイヨシノよりかなり遅咲き)

こちらは桜が咲き始めたところ。みんなソワソワしてる。

539 :日出づる処の名無し:03/04/10 14:58 ID:cH5A9rBP
>>536
ああ、なるほど。同一クローンだから病気に弱いってことね。
植樹後60年くらいで木がだめになるのなら、毎年植えつづけていけば
タイムラグができるから全滅って事はないよなあ、と思ってたんです。

同一固体かどうかはいいんだけど、あの花だけの固まりのような咲き方が
好きなんですよね。山桜はがくが目立つ。桃色の雲のような雰囲気がないのが
ちょと物足りない・・・。でもいろんな桜があちこちにあるのはいいね。
ソメイヨシノも山桜も枝垂桜もみんな綺麗だよ、ウンウン。

>>537
いいなあ。そわそわする感じ、わかるなあ。
こっちはもう大方散っちゃったから物寂しいよ。
20代なんだけど、つい「あと何回桜見られるかな?」なんて考えたりします。
そんで正月とはまた違った心機一転を致します。来年また楽しみです。

577 :日出づる処の名無し:03/04/11 00:52 ID:5rmp4aS5
>>507
かんがえてみると挿し木って
「クローン」なんですね。

615 :日出づる処の名無し:03/04/11 19:40 ID:8Adk+sow
>>577
そうですよ。
ちょっと認識の順序が逆っぽいけど。

豆知識:
クローンの語源はギリシャ語の「小枝」。
つまり挿し木の様子から来ているわけです。

578 :観戦厨 ◆BronzeFehk :03/04/11 01:04 ID:fc8nCjEj
>>577
挿し木の技術も江戸時代に大発展したそうです。
前に聞いたラジオで言っていました。
専門家でない漏れには良くわからないのですが
挿し方にも色々あって、江戸期に考案されたやり方が
いくつかあるとかいう話だったと思います。

583 :日出づる処の名無し:03/04/11 08:31 ID:rcSGCd/t
山桜がある花見の名所ってひょっとして
関西以外じゃ少ないのか?
関西は「奈良の都の八重桜~」って歌われるくらい八重桜も多いよ。
丈夫で簡単に散らない。
固まって咲いてるからチアガールのポンポンみたいでかわいいよ。
大阪の造幣局は色んな種類の桜が見れるので桜の博物館みたいで面白い。
桜の種類を調べたい人は、今日から始まる造幣局の通り抜けに行ってみるといいよ。

587 :日出づる処の名無し:03/04/11 10:16 ID:m2dOt7cv
八重桜は咲いてる様子が桜餅そっくりで、美味しそうと思ってしまう

季節ごとに和菓子がまわってくる。いい国に生まれたなあ
次は五月の柏餅

589 :6=観戦厨:03/04/11 13:02 ID:fuft26+U
>>583
漏れも京都育ちなのでわかります。
関東はソメイヨシノが多く、一斉に咲いて一斉に散る独特の風情がある。
関西は植わっている桜の種類が多く、もう少し長く桜が楽しめる。
関東の人が見たら、「これ桜?」みたいなのもあるでしょうけど。

朝日からニュースという事で。
桜300種、本当はもっと少ない? 異名同種、多数判明
(※リンク先消滅)

漏れはこの記事中の
太白(たいはく)とか駒繋(こまつなぎ)と言った品種名に萌えました。

694 :日出づる処の名無し:03/04/14 19:22 ID:XuX3Wh/B
桜見てると枝にこぶみたいなのがあって、
不自然に枝がボーボー生えているのをよく見かけるんだけど、あれ病気?

695 :日出づる処の名無し:03/04/14 19:49 ID:ndoSGzk/
>694
それって、宿り木じゃないの?
それか、剪定で枝を切ったところから、新しい芽がでたとか。
別スレで聞いたほうがよくない?

696 :日出づる処の名無し:03/04/14 21:34 ID:rQ3npss+
>>694
あれは天狗巣(てんぐす)病と申しまして、サクラの典型的な病気です。
「さくら」「てんぐす病」でググって見られよ。

植物の病気にも一捻りある名前をつける日本萌え、と言ってみるテスト
他にもイネの「馬鹿苗病(イネの苗がヒョロ長く伸びる)」てのもありますな。
…ジャポニスム関係ないか

699 :日出づる処の名無し:03/04/15 03:14 ID:Hu6Vu22p
>>696
「桜切るバカ、梅切らぬバカ」って言うよね。
桜って、何気に病気に弱いのかね。

704 :野生生物板住人:03/04/15 22:08 ID:b6TDaR9L
>>699
野生の桜はどうか知らんが、栽培品種の桜はすごく病気に弱い。
天狗巣病のほかにも、根頭癌腫病というのがあって
これにかかっているソメイヨシノもかなりある。

707 :日出づる処の名無し:03/04/15 22:40 ID:iy9nJIeZ
>>704
梅の方は、枝を切って詰めないと、花の方に栄養が行かなくて
綺麗に咲かないんでしたっけ。

716 :日出づる処の名無し:03/04/16 02:34 ID:EZ3vHZrI
>>707
「桜切るバカ梅切らぬバカ」という言葉が有るけど
桜でも上手に剪定するのは古木の復活などにも有効らしい。

726 :野生生物板住人:03/04/16 16:43 ID:jT7Y1I7a
>>707
梅の場合は樹勢が旺盛で定期的に剪定しないと枝が繁りすぎて
枝あたりの日当たりが悪くなって光合成能力が下がる→
花のつきが悪くなる+大きな実がつかないということで剪定が奨励されています。

>>716
桜切る馬鹿、梅きらぬ馬鹿とは言いますが、
桜をみだりに切ったりしてはいけないのは切った先から病原菌が新入しやすく、
そこから病気になるからです。
古木の再生のために枝を切るのは枝を切ることによって
木全体の負担を軽くしてやるということですね。
この場合きった場所の管理を上手にやらないと樹勢の衰えた樹に
さらに病気を発生を誘発させることになるので、
まあどちらにしても素人はうかつに桜に手を出すのは薦められません。

773 :日出づる処の名無し:03/04/19 13:20 ID:IG4BHFjd
春だねェ……

775 :日出づる処の名無し:03/04/19 15:32 ID:0VqzvfDV
春といえば桜。
ロシア通信社の特派員の人がTVで言ってたんだが、
政治関係のニュースを配信しても採用されないんだそうだ。
取り上げられるのは、桜、たまちゃん、真子様、等のなごみ系の話題なんだって。

***********

590 :6:03/04/11 13:05 ID:fuft26+U
もう一件、朝日からニュース。
アトムになりたい 「人型ロボット」ぐんぐん進化
(※リンク先消滅)
記事によると
>海外企業でほとんど事例がない人型ロボットの開発
だそうです。

アトムの誕生日の設定がもう十年か遅かったら、
かなり似たものが出来るかもしれませんね。

591 :日出づる処の名無し:03/04/11 13:49 ID:BE9vOPt2
>590
あと十年たったら、ガンダム世代が人乗り込むタイプのロボットを主流にしちゃいます。(w

592 :日出づる処の名無し:03/04/11 13:50 ID:mUwLBiBU
キリスト教の国だと人型ロボットや人口知能の研究にお金を出してもらえないらしいね。

594 :日出づる処の名無し:03/04/11 14:11 ID:TogkPT/k
>>592
知能ってのは神様に愛された(はずなのになぜか欠陥品である)
人間様だけに有ることが許されているみたいだからね。

595 :日出づる処の名無し:03/04/11 14:20 ID:BqK9ksoG
>>591
それよりも先にバンダイが1/1ガンダムのプラモをだすヨカーン。

596 :日出づる処の名無し:03/04/11 14:29 ID:qQTVNg83
>人間の感情を理解し、自らも顔や身ぶりで感情を表現する技術も必要だ。
>柔らかな動作の実現には、人工の皮膚や筋肉のような素材の開発も求められる。
>人工筋肉は、ゴムや導電性ポリマーを使った研究が進行中だ。
>人間と同じような発声ができるようにするため、人工声帯の研究もある。

どんどんマニアックになってくよぅ(;´Д`)

597 :日出づる処の名無し:03/04/11 14:59 ID:1IBlB72q
1/1って・・・・
1/100ですら数千万の金型代がかかるのに
バンダイは国家予算並みの資本力を持つようになるのか?

598 :日出づる処の名無し:03/04/11 15:09 ID:S/ePHqTp
ペタンハンドの研究は進んでいるのだろうか?W

599 :日出づる処の名無し:03/04/11 15:25 ID:w6VzbAkF
>>597
1/1ガンダムプロジェクト!
あなたもガンダムの金型作りに参加しませんか?
一口1万円から受けつけます。

とかあったらみんな一口くらいは参加するかも・・・。
ヲタは何口参加したかを競うかもしれない。
そうすると結構集まるかも・・・。

604 :日出づる処の名無し:03/04/11 16:34 ID:HsCskVsB
>>597
金型を使わず、プラスチック削り出し
全額前金受注生産

(※管理人注・・・そして今年現実化。

**********

610 :日出づる処の名無し:03/04/11 18:36 ID:Fxal1cma
「時空を超える妖怪たち」 本日付( ━@Д@)朝刊33面

スキャナーがないのでうpできませんが、海外で妖怪への興味が高まっているそうです。
以下、要約。

今年9月から来年5月にかけてフィンランド、スウェーデン、デンマークで
妖怪展覧会を実施する。
北欧でもご多分に漏れず、アニメ・マンガの人気が高く、
その祖先ともいえる妖怪への関心が高まっている。
今回の展覧会は、ヘルシンキ側から打診があったものである。
「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」などの影響が高い。
海外の一般人のファンのみならず、妖怪研究者も次々現れている。
国内では、武蔵大学に外国人妖怪研究者がいる。

612 :日出づる処の名無し:03/04/11 18:54 ID:BJl12vZ+
へぇ、妖怪に興味か。
ちょっと違うかも知れんが、「うしおととら」を読ませたい・・・

613 :日出づる処の名無し:03/04/11 19:08 ID:S2rdf+hq
水木しげる大先生の類話収集作業にかぎらず、
古今の日本の妖怪研究家たちが集めた妖怪の資料は
すでに膨大な量がありますから、
「情報資源」としての妖怪はこの先有望だと思います。

一つ一つに、
「名前」
「外見」
「行動的特徴」
「出現場所」
「出現時間」
「物語」
などなどの個性が溢れていて、
まだまだ専門家が研究中の古い妖怪もあれば
現代社会でも日夜新しい妖怪が発生もしている。

妖怪(・∀・)イイ!

614 :日出づる処の名無し:03/04/11 19:40 ID:2vNJT3OB
八百万神の考え方がないと出てきにくい発想だよね。
水木しげるオリジナルの妖怪と古くからの妖怪がいまいち区別つかないけど。
http://www.japro.com/mizuki/

616 :日出づる処の名無し:03/04/11 20:55 ID:3c6SG/r3
妖怪熱が高まって京極夏彦が英訳される日が来るんだろうか……

631 :日出づる処の名無し:03/04/12 02:13 ID:+MtmNIOx
>>616
京極夏彦の場合、話の中身もさることながら文字組みや音韻で構成される要素も
大きいので英訳大変そうだなあ

640 :日出づる処の名無し:03/04/12 11:58 ID:goDPTWZM
>631
京極夏彦氏の著作は、台湾で翻訳本が出てるそうです。
違和感ないかも。

617 :日出づる処の名無し:03/04/11 21:33 ID:mvkVNlF9
世界全土に学校怪談が出来て将来
国、人種に関係無くその思い出を語り合う日が
いつか来るんだろうか?楽しみだなぁ。

619 :日出づる処の名無し:03/04/11 22:20 ID:5AEUTw7s
水木しげるオリジナルの妖怪もあるんだよねえ。
その名も「ちん●」。
あれを見たら外国人妖怪研究者はどう思うやら(w

でも考えてみりゃ小泉八雲とか外国人妖怪研究者はすでにいるよね。

620 :日出づる処の名無し:03/04/11 22:30 ID:FLdl3UrH
北欧のほうやアイルランド、ギリシャのほうには、似たような伝承が多いから
受け入れられやすいと思うよ。
ま、向こうは妖精になるんかな。やっぱ。
小泉八雲もアイルランドとギリシャのハーフだしね。

621 :日出づる処の名無し:03/04/11 22:56 ID:rjb1xsfd
>>920
するどい・・・・。
そうか、アイルランドは妖精の国だしなあ。
北欧神話も似たようなもんかな?
キリスト教普及以前の神話で似たバックボーンがあるのかも。

622 :日出づる処の名無し:03/04/11 23:04 ID:5rmp4aS5
妖精と妖怪ではかなり違うと思われ

623 : :03/04/11 23:17 ID:YP2APsDk
しかし妖精の中にも人間にイタズラしたり危害を加えたりするのもいるのでは?
よく知らんけど。

624 :日出づる処の名無し:03/04/11 23:19 ID:TYykEt31
妖獣ってのもあるよ

625 :日出づる処の名無し:03/04/11 23:29 ID:rjb1xsfd
そりゃまあ、妖精と妖怪じゃイメージは違うが、
自然界に住み着く空想上の生物って感じで同類じゃないの?

626 :日出づる処の名無し:03/04/12 00:15 ID:DnAWUQuA
そうだな。自然界の事象とかに空想上の生物にしたり擬人化したりってのは
近いものがあるから、同類だね。
日本語だと妖精って一言にまとめてしまうが
文化で多少違いがあるが
ドワーフとかエルフとかトロルとかいろいろ種類があるらしい。

627 :日出づる処の名無し:03/04/12 00:53 ID:ipSVSVei
日本以外の妖怪で、付喪神のような年月を経た家具とかが
妖怪化するというのはあるんかねぇ?
ディズニーアニメの、擬人化された躍る燭台とかはそれに近いかも知れんが、何かが違う…。

628 :日出づる処の名無し:03/04/12 01:09 ID:hBFoi64l
>>627
なんか外国のは命を「与えられた」って感じがするが、
それに対して日本のは「なった」というふうに感じる。

629 :日出づる処の名無し:03/04/12 01:17 ID:Fo8peoEq
おいおい、妖怪が出てきて、柳田国男も井上円了も出ず、
小泉八雲と水木しげるのみとは、当スレの名折れぞ。w

井上円了:哲学館(後の東洋大学)の設立者、明治の哲学者及び、妖怪研究の第一人者

妖怪とは4つに分類される。 
まず、偽怪(人為的な妖怪・詐話師等)、
誤怪(偶然的な妖怪・確率論)、
仮怪(自然的な妖怪・物理現象論等)、
そして真怪(超理的な妖怪・未来論)の4つである。 
「孤狗狸さん」などは予期意向(深層心理等)と不覚筋運動による集団自己催眠である。

妖怪の原因1・人に求める事
妖怪の原因2・家の外だけでなく、内にも求める事
妖怪の原因3・成人男子のみでなく、女子や児童にも求める事
妖怪の原因4・形だけでなく、心にも求める事

真怪とは、人の人智をもって知る事は不可能なり、との意なり。
万物皆不思議の中に比較してみれば、人の心が最も不思議であろう。
人の心とは真怪の目、蔵である。

---------------------------------------------------------------------
だそうでつ。
妖怪研究も極めると、現実主義者になるんだろうかね。
当時の時代背景もあるとは思うけど。

630 :日出づる処の名無し:03/04/12 01:45 ID:XqvBpnKa
>>629
そういえば東洋大受験したときに井上円了の問題が出てたなぁ。>日本史だったかな?
なんで一々創始者のコトなんか知ってなきゃならんのよ。とチョッと思ったっけ。
わかったからいいけどさ。

632 :日出づる処の名無し:03/04/12 02:53 ID:+AOqVqmz
外国では物が命を持つ、魂が宿るという考えがほぼ無いからね
キリスト教圏はまず無いな

633 :日出づる処の名無し:03/04/12 03:02 ID:leG3pPkH
ケルトはアニミズムらしいけど、なんかRPGなんかの
ネタ係みたいな扱いで萎えるよね

634 :日出づる処の名無し:03/04/12 03:03 ID:cvfign8f
自然崇拝とかの古代宗教が絶えて久しいからねぇ。
ましてや言霊なんて説明出来るかどうか。

641 :日出づる処の名無し:03/04/12 13:28 ID:zbknJBWF
>>622
日本語で妖精と書くと可愛らしいものを想像するけれど
向こうの妖精にはパックみたいな悪戯者から
子鬼のようなものまで含まれるからね。
妖怪→妖精、デーモンで通じるんじゃないのかな?

>>632
> 外国では物が命を持つ、魂が宿るという考えがほぼ無いからね
う~ん、そんなことも無いと思うんだが
ローデンバッハの「死都ブリュージュ」は街自体を霊的存在という視点で捉えているし
ベルギー象徴派の画家、グザヴィエ・メリルやフェルナン・クノップフの作品には
人の居ない室内に漂う何かは知れない存在を描いた作品があります。
その他にもヨーロッパの幻想文学にも年月を経た物に魂が宿るという物語があったと思います。
確か、国書刊行会の怪奇幻想の文学にあったような…。
さすがに電気製品の霊は無いと思いますが。
自動車はS・キングの小説でありましたね。(ちょっと、違うか。w)

642 :日出づる処の名無し:03/04/12 13:39 ID:Xq2mdtoG
子供の頃に不思議な体験をしたことがある。
ある冬の日の朝、布団の中に入って本を読んでたら、
いきなり足の裏に、温かくて大きな誰かの足の裏がくっついてきた。
布団を全部めくっても誰もいなかったし、何もなかった。
でも改めて布団に入って足を伸ばすと、また「ぴたっ」と…
特に怖くなかったんで、五分ほどそのままにしといた
(寒かったから、暖かいのが嬉しかった)。
起きて朝ごはんを食べて戻ってきたら、足の人はいなくなっていた。

後にこのことを親に話したら、
「妖怪やろ。おまえが子供やから遊んでくれたんよ」と言った。
あの時、田舎の祖父母が遊びに来ていたので、
一緒についてきたんじゃないかと言われた。
なんか納得したし、遊んでくれて嬉しかったが、
あれからあの足の人とは会ったことがない。

あれ以来、幽霊は眉唾に思っても、妖怪は否定できない自分。
ああいう人たちがいっぱいいる国って、なんかいいと思う。
自然に囲まれ、不思議な力に囲まれた日本が、私は好きだ。
長文スマソ

647 :日出づる処の名無し:03/04/12 17:55 ID:cvfign8f
>>641
妖怪をデーモンとしてしまうと→悪魔→絶対的な悪者 となってしまって
“善の妖怪or無害な妖怪(例:枕返し・座敷わらし)”の説明が出来なくなりますよ。
座敷わらしを妖精とするのは…どうも抵抗があるのですがw

651 : :03/04/12 21:51 ID:VhG0U/he
>>621
私はケルト文化が好きというか惹かれるものがあるんですが、
アイルランドには色濃く残っており、それが彼らの一種独特の
雰囲気を生み出しているようですね。

何か日本文化の根源(とでもいうんでしょうか)と共通しているものを感じてしまいますが、
彼らも日本文化に対して同じような印象を感じてくれていればいいなぁと思います。

653 : :03/04/12 22:32 ID:Akdm2hUT
アイルランドと言えば学校唱歌に「アイルランドの子守唄」ってなかったっけ?
明治時代、学校唱歌を制定した人(名前忘れた)は日本人にはどんな歌が合うか
悩んだそうだ。
日本人の音階と洋楽の音階はまったく違うから、いわゆる歌曲なんて絶対無理。
色々西欧中の楽曲を調べて行く内に、
ヨーロッパの地方の民謡が短くて日本人にも覚えやすいってんで
色んな国の民謡が歌われる様になった。
中でもアイルランドやスコットランドの民謡って結構多いよね、学校唱歌の中に。
明治の人も自然に音階などから、共通する根源みたいなものを探りあてたのかもしれない。

654 :日出づる処の名無し:03/04/12 22:36 ID:p2qQXJoJ
基本的に日本人ってアイリッシュミュージック好きだよね。
外国の音楽って感じがしない。

655 :日出づる処の名無し:03/04/12 23:01 ID:PnGncoyI
>>653
スコットランド民謡のComin' thro' the Ryeは有名ですよね。
ドリフターズが「誰かさんと誰かさんが麦畑~♪」と歌っていた
あれですが、自分は唱歌版のもうちょっと高尚な歌詞バージョンも
好きなんです。

  夕空晴れて 秋風吹き
  月影落ちて 鈴虫鳴く
  思えば遠し 故郷の空
  ああ わが父母 いかにおわす

656 :日出づる処の名無し:03/04/12 23:04 ID:de+Fw1ew
イスラエルの民謡と日本のチンドンはなんとなく似ている気がします。
どこかしら哀愁を感じるメロディなんですよね・・・

あ、別に日ユ同祖論は信じちゃいません。(念のため

658 :日出づる処の名無し:03/04/12 23:20 ID:ucYEDYgX
>>655
「故郷の空」だね。
大林宣彦の「野行き山行き」で使われていたような…。(うろ覚え。)

659 :日出づる処の名無し:03/04/12 23:56 ID:s1q9wTRO
第二次大戦の時、日本軍と連合軍がジャングルの夜の闇の中で対峙しているとき、
今夜が最後かもしれないと思った日本軍の兵士たちが、
知らず知らずのうちにこの曲を歌い始めた。
そうしたら闇の中から、敵の兵士たちの歌が聞こえてきた。
よく聞いてみると、同じ曲だったという。
次々と大合唱になったそうな。

660 :日出づる処の名無し:03/04/13 00:11 ID:rNEDBfYu
>>659
映画にできそうだな。

661 :日出づる処の名無し:03/04/13 00:27 ID:rPth3nkV
>>660
もうなったんじゃないのか?
なんかで見た覚えがある。思い出せないけど

662 :日出づる処の名無し:03/04/13 00:28 ID:sqGz/ywf
>>659
なんて美しい(;´д⊂)
アイルランドや北欧などの民話は、
聞きかじりですがドルイド教などの古い信仰の名残だとか。
彼らの信仰は今はもう、キリスト教に塗りつぶされてしまっていますから…
自然が豊かな土地には神道と似た多神教が自然と生まれるものなのでしょう。

664 :日出づる処の名無し:03/04/13 00:37 ID:rNEDBfYu
http://www.asahi-net.or.jp/~cr1h-ymnk/96-01-29.html
見つけた。
フィクションだった。

**********

910 :日出づる処の名無し:03/04/28 23:11 ID:eh+DGCxR
能面をアップで見ると死体写真みたいでこわいね。

911 :日出づる処の名無し:03/04/29 01:16 ID:HCf5U1rf
死体写真みたいかどうかは置いといて、妙なリアリティがあるよな。
写実的、ってのとは全然違うんだが。

912 :日出づる処の名無し:03/04/29 01:34 ID:mzl71Kdl
>>911
篝火の下で演じられた日には「幽玄」と言う言葉が
これほどぴったり来るものも無い。

913 :日出づる処の名無し:03/04/29 01:47 ID:PDmpsjNc
幼稚園のころ毎朝通る門のとこに能面のポスターが
貼ってあったんだよな。それが存在感がもの凄いというか
なんかもう怖くて怖くて、毎日鬱だった
そんなことを思い出した

925 :日出づる処の名無し:03/04/29 15:20 ID:svwIqi44
能を見たフランスの知識人二人(名前は失念しました)が、
一人は「死ぬほど感動」といい、もうひとりは「死ぬほど退屈」といったそうな。
たしかに能は謡がわからないとかなり退屈なものではあります。
安土桃山時代の資料などによると、
当時は今よりもっとスピーディーに演じられていたそうなんですが。

931 : :03/04/29 22:31 ID:VOZ6mW88
能つながりであんまり関係ないけど
先日、なら吉野の吉水神社で静御前の舞衣装と舞扇を見た。
あんな時代のがよく残ってるなーと驚いたけど、
着物は2種類の生地を左右互い違いに組み合わせてるようなので
えらくハデでした。
挿絵とか漫画では静御前の白拍子の衣装って白で描いてるのが多かったから
えらい違うなーと思った。

947 :日出づる処の名無し:03/04/30 03:56 ID:0wXoYwNW
御能を見に行ってみたことがあるが、
狂言は演目自体600年ぐらい前のものなのに
今の日本人が見てもちゃんと”面白い”のがすごい。
能は演目に対する前知識がある程度必要だと思うが、
多少でも話の内容が分かってるとものすごくぐっと来る瞬間がある。

949 :日出づる処の名無し:03/04/30 04:53 ID:A5fxY4tM
>>947
能や狂言はマトモに見たこと無いんだが
歌舞伎はHNKの歌舞伎入門みたいな番組見たときに
かなり面白そうだと思った。

951 :日出づる処の名無し:03/04/30 07:15 ID:0wXoYwNW
>>947 歌舞伎も恐らくそうなんだろうと思うが、
能の場合、実際にあの独特の能舞台まで見に行かないと良さが分からないと思う。
僕も行って見る以前テレビなんかで見たことがあったが、
その時は「なんか聞きなれないイントネーションだし、
現代語で慣れ親しんでいる僕らにはとっつきにくい言いまわしだし、
流石に今の日本人にはわかんないものだなぁ....」
ぐらいの認識でいたが、実際行って見て、まじかにあの言い回し、言葉の発音を聞くと、
多少単語が難解でも入って行けてしまう自分に少々驚いた。
”言霊”という言い方があるが、あの独特の発音は、
そうした考え方からも来ているのかもしれない。
歌舞伎は最近初心者向けに、安くて短く楽しめる席というのがあるらしいし、
能楽堂のような所に行くと、必ず初心者の為の能見学の集いみたいな企画があるので、
是非一度お試しあれ。

952 :日出づる処の名無し:03/04/30 10:24 ID:s4zrE8gR
>>951
うーん、わかりますか。自分はお能は今までに三、四回見ただけの素人なんですが、
ガイドブックを読んでいても二割も理解できませんでした(w
生で見ると衣装や舞の荘厳さには圧倒されるんですが、
謡が聞き取れないので話がわからないんですよね。
やっぱりある程度謡曲の素養がないと
耳がついていかないなと思いました。
狂言は現代人が見ても八割方理解できるし話も面白いんですが。

歌舞伎はときどき見に行きますが、
これも役者がしゃべってる間はいいんですが長唄や義太夫がはじまると
やっぱり聞き取れなくなる。こういうのは自分でも稽古を受けたりして、
それぞれの独特の節回しを習得しないと楽しめないものかと思います。
もうちょっと歳をとったら習いに行こうかとも思っていますが。

954 :日出づる処の名無し:03/04/30 17:03 ID:Av6G+97C
能はちょっと事前に知識をいれていかないとツライ部分があるけど、
狂言は素人がいきなり見ても面白いよ。
能は言葉が分かればなあ……。
まあ、自分に素養がないのが一番の原因なんだが。
まずは何か見てみたいというなら狂言オススメ。

955 :日出づる処の名無し:03/04/30 17:31 ID:7/RKKke9
>>954
自分も深夜にNHKでやってた番組みて
狂言って面白そうだなと思いました。
(確か、野村萬斎の出てたやつです)
見るにしても、一体どこらで見れるんだろう…?
歌舞伎だったら、近場の劇場で年に数回、
1ヶ月単位でやってたりすんだけどな。

956 :日出づる処の名無し:03/04/30 17:38 ID:dT/IP4it
>>955
関西でしたら、京都大阪奈良にたくさん能楽堂ありますよ。
夏場には神社やお寺の境内で薪能が催されたりします。
関東の方には少ないのかな。

958 :日出づる処の名無し:03/04/30 18:01 ID:B4x3D0Vk
>>956
兵庫県の三田だっけ?能楽堂のあるステーキハウスってあったような・・・
牛肉食べるのって基本的に昔の日本は嫌ってたのに
なんで肉屋さんが能?ってちょっと不思議に思ってたんだけど

960 :日出づる処の名無し:03/04/30 20:42 ID:9hyqz2Aa
>>958
三田屋本店ですね。

959 :日出づる処の名無し:03/04/30 18:20 ID:FQz0lewF
清水の舞台も能舞台なんだよね。

964 :日出づる処の名無し:03/05/01 00:44 ID:ZEQb2AcZ
954>>955
俺、北関東在住なんだけど、近くの市で市民の集いみたいなのが毎年あって、
そこで安く見れるのよ。
野村萬斎やその親父さんや有名能楽師が豪華に出てて、
3000円(笑 毎回ありがたく観劇してる。
聞けば、能楽師や狂言師の皆さんって地方をマメに巡業してくれてるみたいだぞ。
市民のイベントって結構穴場かもしれん。チェックだけでもしてみたらどないだ?
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武道の目的(part9スレ)
- 2009/04/11(Sat) -
370 :日出づる処の名無し:03/04/05 17:46 ID:de0h7ko+
ウイスキーが英国でしか作られないのもその(※管理人注・・・水質)せい。
日本酒の辛口も甘口も軟水と硬水の水質の違いが原因となっています。

384 : :03/04/05 21:04 ID:lkSADZRs
>>370
酒つくりと硬水、軟水の関係をもうすこし説明してくんない?
英国の水は硬水?軟水?
日本酒に関していうと硬水がでるとこが酒どころかと思ってた(灘の宮水とか)。
硬水だと自動的に辛口になるの?それとも甘口?
軟水でも酒がつくれる技術は最近静岡の人が開発したばかりとか新聞で読んだ気が・・・。
昔から軟水でも酒がつくれたんですか?

395 :日出づる処の名無し:03/04/06 00:57 ID:NzT080F6
>>370
ウィスキー自体は日本でも作ってますよ?(当然スコッチとは言わないが)
何ヶ月か前、世界に一冊しかない(?)ウィスキー専門雑誌で
ニッカのシングルカスク余市10年が一番美味しいと評価されたという
ニュースがニュー速+でたった時にはちょっとした祭りになっとりますた。

396 :395:03/04/06 01:02 ID:NzT080F6
>>370
悪い。「ウイスキーが英国でしか作られないのもそのせい。」に
脊髄反射してしまった。硬水、軟水の違いを述べたかっただけなのね。スマソ

397 :日出づる処の名無し:03/04/06 01:20 ID:CaH5Akmp
>>395
ニッカはいいね。
歴史を知ると応援したくなる。

407 :日出づる処の名無し:03/04/06 06:11 ID:psDiG631
>>395
小樽逝ったときに足をのばして余市逝ってきたよ。
スコットランドで現地人をゲットしてきた竹鶴の世界、
入場無料で、少しだけだけどウヰスキーの試飲も出来る。
連れはウヰスキー嫌いだったんだが、結構いいかもって転向したし。

ウヰスキーといえば、アメリカではバーボンがあるが、
英国首相チャーチルは訪米時「バーボンなんて飲めるか」と、スコッチを持参したとか。
バーボンはフランス、ブルボン王朝に由来するし、トウモロコシが混じってるからねぇ…

408 :日出づる処の名無し:03/04/06 06:35 ID:yXE1U4Cy
ウイスキー・・・俺はミネラル麦茶のアルコール割りというイメージが強いな。
初めてウイスキー飲んだときに麦茶だっておもったから。
まあ材料は同じだ、反論はせんでくれ。

409 :あまのじゃく:03/04/06 08:53 ID:xkyj1MWL
>>408
俺もサントリーのウイスキーにはそんなイメージを持ってる。

416 :日出づる処の名無し:03/04/06 12:47 ID:SZhcn01p
>>395
一応、サントリーも2位だったんだね。香具師等は気に食わんのでどうでもいいが。

431 :日出づる処の名無し:03/04/07 04:18 ID:EKFo8ZMt
>>384
日本は基本的に軟水です。辛口と甘口は軟水か軟硬水かの違いです。
これはダシの取り方にも影響し、
硬度が高い水では昆布などからエキスが出にくくなったりするので
外国ではダシをとるのにも苦労します。というか単純に肉ガラで取るようになります。

434 :日出づる処の名無し:03/04/07 04:41 ID:EKFo8ZMt
とりあえず日本酒に関してのログ。
622 名前: 週間月曜日 投稿日:03/01/30 00:56
基本的にヨーロッパの水は硬水なのでとっても不味いです。
エビアンとかのミネラルウオーターが流行るのは水が不味いからです。
単純に不味いだけでなく、石灰質が大量に入っているため臭みもあります。
だから大昔から水を使わないで作れるワインが造られて広まったわけです。
例外的にイギリスは軟水ですのでウイスキーが作られるようになったそうです。
飲み水代わりにワインを飲むと言うくらい昔は大量に飲まれたみたいですが、
当然、栓を抜いてから長い時間がたってしまうので
醗酵が進んで酸っぱくなったワインが庶民の通常の飲み物だったみたいです。
そのせいでアルコールに強くなったんでは?

639 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/01/30 14:35
ヨーロッパに限らず世界のほとんどは硬水の地域が多いと聞いたよ。
デンマークなんかかなりひどくてお湯を沸かすと真っ白に濁るそうだ。
あと、ドイツではお年寄りの足が象みたいにむくんでしまう症状が多いのも
石灰質の多い水のせいだと聞いたことがある。
水が美味い日本に生まれてよかった。

436 :日出づる処の名無し:03/04/07 04:43 ID:EKFo8ZMt
669 名前:週間月曜日 投稿日:03/02/02 02:23
日本酒は米と水で味が決まるといわれます。
ここで、水の硬度が問題となります。
米の澱粉を糖化する麹菌は、硬水のほうが活発に活動します。
そのため、硬水で作った酒は辛く、軟水で作った酒は甘くなります。
酒造りにとって水は命です。

670 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/02/02 10:54
>米の澱粉を糖化する麹菌は、硬水のほうが活発に活動します。
>そのため、硬水で作った酒は辛く、軟水で作った酒は甘くなります。

これっておかしくない?逆じゃないの?

675 名前: 週間月曜日 投稿日:03/02/02 15:20
>>670
いや、間違いではないですよ。代表的な硬水の名酒は「灘の宮水」、
軟水は「伏見の伏水」です。
宮水タイプの水で仕込んだ酒は味がしまっているので「男酒」、
伏水タイプの水で仕込んだ酒は口当たりがやわらかく繊細なので「女酒」と俗にいわれます。

676 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/02/03 01:35
水って大事だよね。普段気にも留めないんだけど
こうして考えてみると料理や材料の味にまで深く関係していることが分かる。
水のちがいによって料理文化、いや生活文化そのものが
まるで別物になってしまうんだものね・・・

俺も昔、エビアンとか流行った時、なんで向こうの人間はこんなもの飲むんだろ?
って不思議だったけど、マスコミってこういう事情はしっかり隠していたよね。
健康志向とかフアッションじゃなくて
単に「水が不味いからしょうがないんじゃゴラァ」つうのが真相だったとは。 

438 :日出づる処の名無し:03/04/07 11:07 ID:AZL4KCmx
ヨーロッパから日本に来て、ウォシュレットにほれ込んで、
どうにか向こうに持ち帰れないかと、トイレメーカーに連絡したり
いろいろ頑張ったんだが、水の関係でノズルが石灰質で詰まってしまうために
ヨーロッパでは使えないと分かってがっかりしてた欧州人がいるそうな。
今は改良型とかあるんだろうか。

440 :日出づる処の名無し:03/04/07 11:20 ID:kff6AOrF
>438
一応フッ素加工とか間に浄水器付けるとか有るが
やはり一般的でない  

439 :日出づる処の名無し:03/04/07 11:19 ID:GAur2jy1
ひょっとして、日本の水というのは
山河の風土やら我々の身体的特徴はもちろん、
気性に至るまで、その根源なんじゃなかろうか。

もっと遡れば地理的条件の一つに入るのだろうけれど、
日本の水に焦点をあてた日本萌え論が出来そうな気がします。

443 :日出づる処の名無し:03/04/07 16:07 ID:8UOuiA7v
日本の水はカルシウム分が少ないので、日本人は歯が脆いとか
歯並びが悪いとか聞いた事があるんだが…マジ?

444 :日出づる処の名無し:03/04/07 16:34 ID:vYNkauuR
向こうは歯の矯正に保険が利くんじゃなかったか。

446 :日出づる処の名無し:03/04/07 17:12 ID:g2khmsmc
>>444
日本でも子供のうちは適応されるそうです。
ちゃんと物が食べれないと、成長の阻害要因になるから。
大人になってからだと美容の為という要素が強く適用外になるらしい。
ちなみに、目の二重手術も逆さ睫毛で眼球に入るからなどという
健康上での理由がつけば保険でカバー。
全ては保険健康上の理由があればいい。

447 :日出づる処の名無し:03/04/07 17:15 ID:ksRKVUcV
>>443
水に含まれているミネラルの単位はmg/l……
硬水1リットル当たりのCaは数百ミリグラム。
魚等で補えない差ではないように思いますが。

448 :日出づる処の名無し:03/04/07 17:22 ID:wGYyjvGL
関東と関西でダシの種類が違うのも水のせいと聞いたことがある。
同じダシでも水が違うと抽出しなくなってしまうらしい。

449 :日出づる処の名無し:03/04/07 19:05 ID:veeU1t1i
>>447
野菜等に含まれるカルシウム量が桁違いです>欧州と日本

450 :日出づる処の名無し:03/04/07 20:35 ID:eGyS9oFu
エビアンですら硬いと思う

452 :日出づる処の名無し:03/04/07 21:42 ID:mRUjKU9/
>>450
思う…。>エビアン
以前欧州ですら薬用のように飲まれているという
硬度のやたら高い水を一口飲んだんだけど、
喉越しがモッタリしていて飲み込むのすら大変だった…。

457 :日出づる処の名無し:03/04/07 23:47 ID:lzd/LZaZ
この前 小林製薬の「トイレ洗浄中」ってやつ試してみたんだ
そしたら水が流れ出すところから
かなりデカいカルシウムの固まりみたいなものがでてきた。
日本の水道水にもカルシウムは含まれているんだなぁ~
もしかしたらソレはカルシウムの固まりじゃないかもしれないんだけどね

459 :日出づる処の名無し:03/04/08 00:29 ID:O5m9yp+J
カルシウムでいいんじゃないの。
というか普通に加湿器の中を見ればゴロゴロあるって。
後、電気ポットも長年使っていれば白いのがべったりつく。
別に害はないんだけど。

465 :日出づる処の名無し:03/04/08 03:06 ID:RcEOi+aW
エビアンを硬いと感じる人はコントレックスなんか飲めないな

***********

461 :日出づる処の名無し:03/04/08 01:31 ID:ta4ydSzg
ダニエル・カールさんは日本が好きだと言いながら
家では英語で会話してるらしいですね

464 :日出づる処の名無し:03/04/08 02:22 ID:OjnQs+la
>>461
別にいいじゃん~。

ドナルド・キーンでしたっけ?
源氏物語に惚れ込んで、現代日本語より先に
古文の読み書きができるようになってしまった研究者が居たとか。

466 :日出づる処の名無し:03/04/08 04:08 ID:XsH6/lGs
10年以上も前になるが、ドナルド・キーンがNHKでやってた番組を観てた。
凄まじい知識量だな、と感じたよ。

最初、外人さんに日本文学の番組をやらせるNHKの姿勢をどうかと思ったが、
番組を見て、納得した。
日本文学に対する愛が感じられた。

469 :日出づる処の名無し:03/04/08 06:38 ID:CU/MRSo7
ドナルド・キーン氏は三島由紀夫とも仲良かったらしい
三島の訃報を聞いてかなり落ちこんだらしい・・・

470 :日出づる処の名無し:03/04/08 08:04 ID:qinCa1Zn
>>469
三島は時代を先取りし過ぎた
今ぐらいからだもんね、戦後が終わるのは

472 :日出づる処の名無し:03/04/08 13:17 ID:0Su9853O
キーン氏の古文解釈を百目鬼(どうめき)恭三郎という朝日の記者が
書評でボロクソに叩いていたよ。単純な間違いが多いといって。
「外人が古文を解釈できるからといってそれをありがたがるのは、
オウムが口真似するのを誉めるようなものだ」と。
当時はリア厨だったから「ひどいこと言うおっさんだな」と思っただけだったけど、
今にして思えば、あれは典型的なアサピーの反米意識のあらわれだったのかも。

ちなみにキーン氏は、語学力を買われて大東亜戦争中には
米軍の対日工作部隊にいたそうだね。

473 :日出づる処の名無し:03/04/08 13:27 ID:ovqkCIVD
ドナルド・キーン氏の知識は司馬遼太郎も舌を巻くくらいあったらしい。
生まれてくる国を間違えたんじゃないかというくらい・・・

二人で古い料亭に入った時、床の間にある巻物の解説を店の主人に頼まれたが、
司馬は字が達筆すぎて読めないというと
キーン氏はこれはこういう意味じゃないですかと理路整然と解説したそうです。

474 :日出づる処の名無し:03/04/08 13:29 ID:tt9vc0Lk
>百目鬼
筒井康隆がえらく叩いてた記憶があるな
関係ないけど

**********

477 :日出づる処の名無し:03/04/08 14:50 ID:GJvH5maj
これを聞け。微妙にジャポニズム
(※リンク先消滅)

479 :日出づる処の名無し:03/04/08 16:32 ID:px7wgh5J
>>477
ワロタ
Mr.KOBAYASHIって誰?

480 :日出づる処の名無し:03/04/08 16:52 ID:Rf5EM36K
>>479
ピート・ポスルスウェイトというイギリスの俳優。「ユージュアル・サスペクツ」
という映画に「ミスター・コバヤシ」という謎の日本人役で出演していた。
いろんな映画に出てる名優だよ。

つか、それはいいけどTae Kwan Do(テコンドー)が入ってるよ(´Д`;)
朝鮮人の空手もどきが日本の文化と間違われるとは、吐き気がする。

483 :日出づる処の名無し:03/04/08 17:37 ID:DIIcIvRC
ヨーダって・・・
日本人だったの?

485 :日出づる処の名無し:03/04/08 17:41 ID:0VdMNrYh
>>483
宮沢喜(ry

484 :日出づる処の名無し:03/04/08 17:40 ID:OjnQs+la
オビ・ワン・ケノービは最初、三船敏郎に出演依頼が来たそうですよ。
よく分からんSF映画だったということで蹴ってしまったそうですが。
ケノービ=黒帯 で、日本の武芸者のイメージだったとか。

486 :日出づる処の名無し:03/04/08 17:49 ID:Rf5EM36K
>>483
ヨーダのモデルは依田義賢氏(溝口健二映画の脚本家)ではないかと
噂されたこともあるけれど、ルーカスに直接聞いたところそれはデマだった。

>>484
それはマジネタ。で、くやしがった三船さんに今度はスピルバーグからオファーが来て、
速攻で出演OKしたら、それは失敗作の「1941」だったというオチ。
オビワン役の三船さんを見てみたかったよね。

490 :日出づる処の名無し:03/04/08 19:20 ID:e6CP86Ve
三船があんなヌルいチャンバラをやる映画に出るのは我慢ならん
日本人の感覚から言ってオビワンもベイダーも達人には見えなかったな

492 :日出づる処の名無し:03/04/08 23:41 ID:SWN8s9hP
>>490
>日本人の感覚から言ってオビワンもベイダーも達人には見えなかったな
はげ~~~~しく同意。
ただし、三船も勝や若山、近衛らには敵うまい。

493 :日出づる処の名無し:03/04/08 23:50 ID:ia91rZbA
腰がへにょへにょなんだよなー>香具師らのチャンバラ
コナンだっけ?
あれは日本から殺陣師を呼んで特訓したそうだが。

495 :日出づる処の名無し:03/04/09 05:01 ID:YdGw1cDX
日本だと、たとえばどんな地方の高校へ行っても
剣道部があれば初段や二段くらいの腕前の剣士は何人かはいるわけで、
そういうのを日常で目にしてますから
ウソっぽい動きはひと目で判っちゃいます罠。

496 :日出づる処の名無し:03/04/09 13:31 ID:Kxpc4KMe
>>495
そういえば、学校の体育とかでみんな剣道やら柔道やらの基本は
大抵知ってるよ、とか言うとビビるんだってね。>外人さん
やっぱり日本人はみんなやってるのか!みたいな。
やってるっつったって、まーたかが知れてるんだが。

497 :日出づる処の名無し:03/04/09 14:11 ID:Q87G5BOO
>495
でも、スターウォーズの殺陣がヘタれて見えるのは
生で剣道に接してるというより、時代劇の殺陣に目がこなれてるとか、
そっちのほうじゃないかな。
どっちも、ウソの動きなんだけど時代劇のほうが
様式化というか様式美のようなものを感じるつーか。

498 :日出づる処の名無し:03/04/09 14:20 ID:3YohteDS
>>496
うちの中学も週一時間「武道」の時間があったな。柔道か剣道かの選択制で、
漏れは柔道とってた。受け身とか簡単な乱取りやってただけだけどね。

ちなみに柔道小説では富田常雄の「姿三四郎」が古典的名作だけど、
井上靖の「夏草冬濤」と「北の海」もいいよ。
大正デモクラシー時代の古き良き青春柔道小説。

501 :日出づる処の名無し:03/04/09 16:58 ID:KQHHbV9k
俺はやっぱり七人の侍マンセーだが、
荒野の七人のあのホースアクションとかいうのか? 
あの西部劇ならではの馬の扱いだけはうっとりしてしまう。
文化の得手、不得手があるんだから、日本人はソードアクションで
外国は無理してやらんとガンアクションかなんか極めた方がいいと思うがな。

524 :日出づる処の名無し:03/04/10 11:47 ID:MTyuLG/j
BLURのドラマーが合気道を習っていて、お忍びで日本に来てたそうです。

合気道って日本独特の武術だよなー。
こちらから攻撃するのではなく、相手が攻撃してきたときにその力を利用して反撃すると。
間違ってるかな?
詳しくないんだけど、こんなイメージ。
他国では絶対に生まれないだろうな。

525 :日出づる処の名無し:03/04/10 11:51 ID:Qq30wgtO
>>524
一応、ですが合気道でもこちらから仕掛ける技あるですよ。
相手の力を利用するってのは、その通りでございます。

531 :日出づる処の名無し:03/04/10 12:43 ID:dgNOtV9o
>>524
私は合気道を習ってる者です
合気道の凄い先生がいるんだけど
ある日、片手だけで空手家の人と戦う事になった

合気道(片手)vs空手家(両手、両足)
で、空手家は短期終結させちゃおうと思ったのか、いきなり掴みかかろうとしたのね
合気道の先生は中指と薬指と小指の三本だけ使って、
その空手家を空中に投げて地面に叩きつけた

あれ見た時、わけわからんかったよ
「え?ええ!?えええええ!!?!?!人間技か!?」

それで、そんな私はある日自転車乗ってたんだけど
交通事故起こして空中に吹き飛ばされたのね
目撃者の話によると空中で二回転したらしい

でも、合気道で習った受け身を無意識にやって、幸い頭は無傷
背中は思いっきり打ったけど、病院に運ばれても即日退院がすぐ決定

合気道はいいですよ、ホント、ええ

532 :日出づる処の名無し:03/04/10 13:11 ID:t2WZ5tbO
空手や柔道を見て外国の人が「東洋の神秘!」みたいに言うことがあるけど、
合気道はさらにすごい世界ですからね。
もちろん、力学的にはものすごく理にかなったことをしているだけなんですが、
どうして一瞬の判断でそれが出来るのかと。

ただ、合気道には「達人」になるまでの道が険しすぎるという事実があって、
内部の人が自ら「武道としてそれは欠点なのではないか」と語っています。
短期で確実に護身術を身につけたいのなら、空手などのほうが実が多いのかもしれません。

しかし、日本武道の真髄の一つは、
紛れも無く合気道にあると思います。

533 :日出づる処の名無し:03/04/10 13:15 ID:t2WZ5tbO
そうそう、去年に単館系の映画館で公開されてた
「AIKI」という映画は、合気道の動きはもちろん、
その思想にも深く触れていて、ついでに映画としてもそこそこ面白くて
オススメですよ~。

534 :バールのようなもの:03/04/10 13:49 ID:ZxdVeU5A
合気道の先生(高齢)に
アメリカ大統領のボディーガード3人が
全く捕まえる事も出来ずにオロオロする映像がありましたね・・・

538 :日出づる処の名無し:03/04/10 14:34 ID:5305fJT2
合気道は実戦で使える。養神流は警視庁が採用している。

541 :日出づる処の名無し:03/04/10 16:30 ID:CgXvQO2/
合気道にも実用的な小手返しとかの技はあるけれど。
現実的には空手とか柔道の方が実用性は高いと思うよ。

昔、俺の先輩の茶帯の空手家?が合気道2段のオヤジと喧嘩になって
ローキックを蹴ったら、オヤジはそれを脛を上げて受けようとして結果、
骨にヒビ+裂傷の大怪我になって病院に運ばれた事件があった。

こないだのピーターアーツを見ていてそれを思い出しちゃったんだよな。

弁慶の泣き所というように脛は本来弱いところなんだけどね。
空手家は毎日砂袋蹴ったりして硬質化させているから
そういう芸当ができるだけであって・・・

542 :日出づる処の名無し:03/04/10 19:08 ID:lnLDH/0v
合気の入り身投げ(?)だっけ。
何か、至近距離のアックスボンバーみたいなやつ。
スチーブン・シーガルが良く映画の中で使う技。
あれはかなり実践的な技だと思うぞ。

543 :日出づる処の名無し:03/04/10 19:21 ID:R9ZSh0KJ
俺は良く小手返しの変形技を使うけどね。
現実の問題として蹴り技に対する防御の方法が無いというのが問題であるとは思う。
前蹴りのような直線的なものに対してはいくらかは応用が効いても、
回し蹴り系の横から来る物に対しては事実上手のうちようがない。

特に致命的なのが下段蹴りに対するものであり、
ヘタに手で払おうなどとして小指を折ったりする事がある。
現実問題として空手の有段者の下段蹴りを手で払うのにはかなり無理があると思う。

544 :日出づる処の名無し:03/04/10 19:34 ID:t2WZ5tbO
中国拳法やってる人が言ってたんですが、
「どの流派が一番強いですか?」
という質問はナンセンスなんだと。
「○○拳の○○道場にいる○○というのは、今、強いらしいぞ」
という言い方しか出来ないだろうと。

柔道の井上はメチャ強だけど柔道を習いたての小学生には
強さはあまり期待できないわけで、あえて語るなら
合気道も柔道も剣道も空手もみんな強い、というのが正しいでしょう。

もちろん、その上であれこれ考えるのも楽しいですけどね。

545 :九弐八 ◆AXS9VRCTCU :03/04/10 20:03 ID:VuPXX1Dz
>>544
もし物凄い強いやつがいてそいつが卓球部だったら卓球最強ってことになる。

548 :日出づる処の名無し:03/04/10 20:57 ID:pyd+q6Ne
>>545
ワロタ

546 :日出づる処の名無し:03/04/10 20:17 ID:KbEtQgoL
最強論は不毛。
ローキックにしろ、小手返しにしろ、知ってりゃ使えるってもんでもない。
モノに出来るかどうかは人による。
「何が強いか」ではなく「誰が強いか」。
結局ここに落ち着くしかない。

547 :日出づる処の名無し:03/04/10 20:39 ID:MTyuLG/j
>>546
結局はそうなんですけどね。でも、>>544さんのいうように、
どの武道が強いか議論するのは非常に楽しい。

合気道って、柔道、空手に比べて知名度が低い感じがしますが、
検索してみたらかなり海外に道場があることがあり、びっくりしてます。

549 :日出づる処の名無し:03/04/10 21:03 ID:RmgLJLtX
警察が柔道や合気道を取り入れているのは基本的に「制圧」するのが目的のため。
逮捕するのに傷をつけるのは基本的に不味いから。
攻撃的になる時は最初から武器を使うから剣道→拳銃の必要はあっても
空手のように素手の攻撃術はいらない。

反対に軍隊のような組織では、相手を無傷で捕らえるという発想はないし、
状況的に一対多数になる条件を想定するのでライフル+ナイフ+空手となる。

空手系の打撃系の格闘術はスピードと破壊力に優れるため、
武器弾薬を失った時点での生還術としての位置付けで軍隊には取り入れられている。
ちなみに自衛隊では正式修科としては銃剣道のみである。

まあ、用途が違うという事ですね。柔道・合気道は捕獲術として、
空手・ボクシングは生還術としてそれぞれ取り入れられていると。
当たり前の事ですが、本気で戦闘するときは武器が一番に決まっていますから。

570 :日出づる処の名無し:03/04/11 00:04 ID:W7T67dZO
遅レスですが昔、前田日明と北尾が異種格闘技について対談してた時の話

前田:「先に一発入れた方が勝つんだから片方に有利なルールじゃ不公平だからね、
    ルール一つ変えるだけで勝者が変わってしまうので異種格闘技は難しい」
北尾:「そうだよね、猪木対アリの試合みたいになっちゃうし見てても面白くない」
前田:「競技場から先に出られた方が勝ちってルールだけ決めてやりあうってのはどう?」
北尾:「それなら逃げ足を速くする為に走り込みます」

って結論だったと思う
結局ケンカになれば、何のジャンルの格闘技をしていたか?
なんてよりも先に一発入った方の勝ちだから場慣れと状況と運に尽きると思います

588 :日出づる処の名無し:03/04/11 10:24 ID:S2rdf+hq
米国の警察官だったか、日本の警察官は勇敢で
すごいと言ってるという話を聞いたことがありますた。
米の警察官は銃で威嚇して相手を取り押さえるが、
日本の警察官は素手で犯人を捕まえてしまうと。
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するするすするずるずるすする(part9スレ)
- 2009/04/08(Wed) -
269 :日出づる処の名無し:03/04/03 22:16 ID:G6vhePtu
スープをズズズと音を立てて飲む日本人。
「クール」と言ってそれを真似するドイツ人の子供。

ドイツで放送中のドラマの1シーン。
これもジャポニスムなのか?(w

272 :日出づる処の名無し:03/04/03 23:52 ID:LJJ6bhxD
>>269
詳細キボーン

274 :日出づる処の名無し:03/04/03 23:55 ID:lPusG3kw
>>269
ズズズズって、西洋人はマナー云々以前に、(能力的に)出来ない、
という話を聞いた事があるのだが。
だから汁系の麺類が発達しなかったのだ、と。

俺、その話を聞いた時はさすがに「んなアホな」と思った記憶がある。

ドイツ人のズズズズのガキは大人達の「音を立ててはいけない」という
常識に反する行為をする事によって、カコイイ、って勘違いしてるんだろうね。
ま、世界共通の思春期における通過儀礼だ。w

275 :日出づる処の名無し:03/04/04 00:03 ID:W0dTyfr5
>>269
音を立てて飲むのは「ホット」だからだよね

276 :日出づる処の名無し:03/04/04 00:07 ID:W0dTyfr5
>>274
そういえば、ウルルンでもやってたね
ブラジル(?)の日系人も2世や3世になると
麺類をすするのが上手く出来ないみたいです

277 :日出づる処の名無し:03/04/04 00:14 ID:KMazRTo4
>274
私も出来ないよ。死にそうになるもん。麺は切って食べます。

278 :274:03/04/04 01:29 ID:4B52g4cW
>>276
>>277
え?マジですか?
「出来ない」の意味が分からんのですが。
例えばストローでジュースを飲むとかも?
俺はてっきり良く出来たホラ話だと思っていたんだが。

279 :269:03/04/04 01:39 ID:OV+jch9Z
>272
これは「Zwei Profis」という日本人とドイツ人の刑事ドラマでの1シーンです。
この日本人刑事サトウは相棒のドイツ人(妻、娘1人息子1人)の家に下宿しています。
朝食の時にサトウがズズズ、妻は嫌な顔、息子「クール」と言って真似
(この子の部屋にはピカチュウのぬいぐるみもあるw)、更に妻は嫌な顔…。
ま、274の言ったように思春期なんですね、この息子は(w

あっ誤解のないように付け加えますが、このドラマかなり好意的に日本人を描いてくれてます。
サトウはいつもニコニコと丁寧なので(まぁ典型的日本人の演出ですね、お辞儀もよくするし)
ドイツ女性にもモテテます(ww
まぁ日本人から見て???な演出もありますけどね~。
あと会話は…こっちの語学力がついていかないのでよくわかりません(泣
サトウが「ラブホテル」の説明を相棒にしているシーンもあったのだけど、
何て説明してたんだろう…。

282 :日出づる処の名無し:03/04/04 02:45 ID:oteqpV+e
>>279
どんな役者さんなのか見てみたいな。刑事サトウ
画像とかないの?

284 :269:03/04/04 03:09 ID:7b9ogGQS
>282
ホイ!
http://www.imdb.com/name/nm0621238/
(※リンク先消滅のため別サイト)

285 :日出づる処の名無し:03/04/04 03:17 ID:Xf2Gh6H/
>>284
ショー小杉みたいなのを想像してたけど、ワラタ。
日本人だわw

286 : :03/04/04 03:24 ID:rhAQN1Sb
>>284
さとううしろ?
うしろの百太郎か?(w

287 :日出づる処の名無し:03/04/04 03:38 ID:gV+aU1rq
>>284 ワロタ。人が良さそうなところがイイ!

290 :日出づる処の名無し:03/04/04 04:45 ID:ZVcG7Io2
佐 藤 牛 朗 
ダサイ名前・・( ´,_ゝ`)プッ

291 :日出づる処の名無し:03/04/04 05:08 ID:yxVDDcuN
>>290
いやいや、おおらかさの中にも男らしさを感じさせるいい名…( ´,_ゝ`)プッ

292 :佐藤牛雄 ◆MDrMsaOEFM :03/04/04 05:14 ID:LIMJehqP
  _, ._
( ゚ Д゚)<そんなにヘン? 漏れの名前??

293 :日出づる処の名無し:03/04/04 06:58 ID:bDEyssSf
”ゆうしろう”かなあ?

294 :日出づる処の名無し:03/04/04 07:58 ID:AHxS90XH
>>293
それだ!

296 :日出づる処の名無し:03/04/04 12:11 ID:cq2OH5hv
>>284
最高!こりゃあ正に日本人だ!

308 :269:03/04/04 16:23 ID:Wi7SoDK3
Ushiro Satoにウケテもらってどうもです(w
こんな名前だったとは、これ見るまで私も知りませんでしたワ。
でも、ドイツ人の発音だと
ウジオ・ザト になるかな?

ところでこの俳優さん、日系アメリカ人みたいですねぇ。
米で生まれ育って、米の舞台やTV(シカゴホープなど)に出てたそうな。
でも番組中に「月が~出た出たぁ~」って歌った発音は正に日本のおじさんって
雰囲気だったんだけどナァ…

312 :日出づる処の名無し:03/04/04 18:01 ID:NMVZ7kqJ
ズズズ…の話ですが、
あれは蕎麦汁に空気を混ぜて香りを出している、とTVで見ました。
だから、音をたてないで食べるより音をたてて食べる方が実際も美味い>蕎麦

そこでワインですが、ワインの出来を調べる時の飲み方も口の中で
空気とワインをクチュクチュと混ぜて香を確かめているのをTVで見ました。
でも、実際レストランでこんな飲み方しいてる人はいないよね。
だけど、きっと音をたてて飲む方がワインも美味しいのでは?
もしワインが日本の文化だったら、音をたてて飲むのがヨロシってことに
なっていたのかなぁとチョトオモタ。
日本人ってマナーよりおいしさを追求しない?

313 :日出づる処の名無し:03/04/04 18:42 ID:kWXch7hS
茶道でも音を立ててるのを見たことがある。
流派によって違うのかもしれないが。

318 :日出づる処の名無し:03/04/04 20:31 ID:6GnILpzq
>>312
テレビで有名なソムリエの人がクチュクチュ音を出してたよ。
うがいしているようでやっぱり違和感があった。
日本人は、啜る音は必要不可欠な音であって悪い音でないとみなしているだけで、
音を立てて食べること全般をよしと考えてるわけじゃないと思う。
韓国ではクチャクチャ音を鳴らして食べるのがおいしいという意思表示だと聞いたことがあるけど、
日本人でそれを受け入れられる人は少ないんじゃないだろうか。

319 :日出づる処の名無し:03/04/04 21:08 ID:xV291icm
>>318
そうだね。
蕎麦やラーメンなんかは「啜るもの」という概念があるから
食べるときにたてる音が許容されてるんだと思う。
咀嚼音はちょっと今のところ日本人には許容し難いな…。
今後どうなるかはわからないけれど。

322 : :03/04/04 22:46 ID:Cnt33AEq
でも日本人(主に男性)って、啜らずにパスタを食べるということが難しいのかな?
イタリアへ行く番組の中でタレントがイタリア人に注意されているのを何回も見た。
日本人でも女性は音をたてずに食べることができるけど、男性は難しいのかなって思う。
できないのか、そういう食べ方をしたくないのか、よくわかんないけど。

323 :日出づる処の名無し:03/04/04 22:50 ID:gRcEtGz6
>>322
啜って食べるのが習慣になっちゃってて、ポロリと出ちゃうんでない?

324 :日出づる処の名無し:03/04/04 22:52 ID:FkM6T3kX
俺の場合、啜って食べるものは、熱々の麺類にかぎる。

325 :日出づる処の名無し:03/04/04 23:03 ID:KMazRTo4
うちは九州だけど、自分の家に限って言えば、
咀嚼音を立てるのはもちろん、すすって食べるのもおこられた。

落語で小さんなんかが、そばのイキな食べ方なんていって、
ズズズーッなんてやってたから、まねする人が多くなったんじゃないかって、
勝手に思ってるんだけど。

326 :日出づる処の名無し:03/04/04 23:09 ID:/lmLmnIK
パスタを音たててたべるのは単なる
マナーのない下品な香具師

328 :日出づる処の名無し:03/04/04 23:15 ID:cENK3jQU
向こうでは、スプーンに押しつけてパスタを「からめて」フォークに巻き付けて食ってますな。
もっとも、映画の「タンポポ」では、イタリア人が音を立ててスパゲティを食ってたが。

329 :日出づる処の名無し:03/04/04 23:20 ID:17Mqwr6O
頼むから外国で麺類を食う時に音を立てて食べるのは止めてくれ。
日本にいる外国人が土足で家の中に入ってくるか、
あるいはそれ以上に無神経なこととして受けとめられるから。まじで。
あと、食べ物に口を持っていくんじゃなくて、食い物を口に運んでくれ。

330 : :03/04/04 23:34 ID:1FrBJLYS
>>328
パスタにスプーン使うのはアメリカ。
イタリアではフォークのみ。音はそんなに立てないけどツルツルっとすするよ。
そういう食べ方をアメリカ人はできなかったからスプーンを使う事を考え出しただけ。

334 :日出づる処の名無し:03/04/05 00:03 ID:XPT1gj/x
>>330
違うよ。
パスタにスプーンはイタリアでも使う。
ただし、子供がね。日本人がイタリアに行ってフォークとスプーンで食べてると
現地のガキに「まだスプーン使わないと食べられないの?」的な目で見られことは覚悟しましょう。
あと啜るのは厳禁。これはどう見ても汚らしいよ。

345 :_:03/04/05 02:28 ID:1teRcSOu
>>334
日本人が書いたマナーの本にスパゲッティはスプーンを使うと書いてあった。
これはアメリカ人がそうして食べているのを見て勘違いして書いた。
後に訂正したが、時既に遅く広まってしまった。

デビ夫人が蕎麦を音立てずに食べているのを見て下品な婆と思った。
あれは音を立てるのが常識。TPOでわけるのがよいと思う。

346 :日出づる処の名無し:03/04/05 03:11 ID:mXH7nUV4
すする音はかまわないんだけど
漏れは咀嚼音は激しく嫌いだ
正直食欲が減退する。

348 :日出づる処の名無し:03/04/05 07:30 ID:6lvpmTlk
イタリアも広い。
スプーンを使う地域もあれば、使わないところもある。

349 : :03/04/05 09:11 ID:J0j4prQQ
トルシエは蕎麦をすすって食べる食べ方というのが好きだと言ってたね。
しかし韓国人たちがああいうマナーで外国で食事して、
遠目から日本人に見られてないかってちょっと心配。

350 : :03/04/05 09:21 ID:wVwrsERg
問題は田舎の中年の男性のマナーだと思う。
どうしても啜りグせがついてるというか、
外国の麺はすすっちゃいけないということを知らないのではないかしら。
あと中年の男性はくしゃみするとき大声出すのはなんでだろう?
声出さなくてもくしゃみできるのに、わざと凄い大声ではっくしょんって言ってる。
シーンとしたオフィスの中で、後ろの席のおっさんが
くしゃみする度に飛び上がるくらい驚かされ、腹立たしかった。
東京から来た友だち(30代男性)が普通にくしゃみしてるので
あれ静かなくしゃみだね?って言ったら、
そんなことを東京でするとひんしゅくを買うと言っていました。
日本では地域差、年齢差があるようだけど、外国ではどうなんだろう。

351 :日出づる処の名無し:03/04/05 09:58 ID:oRcYT/1M
国内のどこの地域かわからんが、
くしゃみをすると体の中から悪いものが出て行くんだが、
そいつが戻ってこないように罵声を浴びせるってのはあるな。

352 :日出づる処の名無し:03/04/05 11:48 ID:+06g1me2
>声出さなくてもくしゃみできるのに
不可能です。できるの?

353 :日出づる処の名無し:03/04/05 12:26 ID:fT6ca50J
>>そんなことを東京でするとひんしゅくを買う
あまり東京に幻想を抱かない方が.....

354 :日出づる処の名無し:03/04/05 13:44 ID:BlIjSeiX
>>350
そう、わざわざ声混ぜてる下郎がたまに居るね。
>>351
そりゃくしゃみの最中じゃなくて、出した後じゃないの? 「えーい畜生めぇ」とかね。

355 :日出づる処の名無し:03/04/05 13:53 ID:YaxZyPGN
>>345
ファミレスのステーキなんかの付け合せで出るライス、
ようするに米なんだが
フォークをひっくり返してそこに乗せて食う奴がいるけど
あれって何が元なんだろうか。
そもそもフォークの国じゃ白米が出ることはないんで
向こうのマナーなわけはないんだが。
それとも何かの宗教か。

あとpageをペーシとぬかす自称文化人多すぎ。

357 :日出づる処の名無し:03/04/05 15:13 ID:tVyp74hj
>>355
何を馬鹿な事を・・・向こうでもつけあわせでライスが出ることはあるぞ?
野菜としてだけど。向こうの人間は普通にスプーンで食うけど。

蕎麦とラーメンはすすって食べるのが正解。日本であろうと外国であろうと。
スパゲッティは日本でも外国でもすすっちゃダメ。
日本発祥のものは食べ方も日本のものがデフォルトに決まっているだろう?
逆も同じ。
外国人に何か言われたら、この食べ物の正式な食べ方はこういうものだ。
あなた方はマナーを知らないと言ってやるのが正解。

358 :日出づる処の名無し:03/04/05 15:57 ID:TGFtB/35
>>357
>向こうでもつけあわせでライスが出ることはあるぞ?
米の種類があまりにも違います。
355はジャポニカ米のいわゆる「ご飯」のことを言いたいわけでしょ。
揚げ足取りみたいに見えるぞ。

359 :日出づる処の名無し:03/04/05 16:22 ID:de0h7ko+
>>358
別に揚げ足なんて取っていないよ。
それに君は本当にインディカ米って食べた事はある?
ジャポニカ米よりは粘りがないというだけで別にさらさらしているわけではないので
基本的には粘っているよ?
ついでに補足するならば西洋では基本的に米はそのままでは炊かない。
かならずバターとかサフラン入れて炊く。だから余計粘る。

362 :日出づる処の名無し:03/04/05 17:02 ID:IimG2Zmf
昔日産の社内報で読んだだけどフランス人の女性が
日産本社に勤めて社員食堂で麺類を食べるとき日本人のように
ズルズル食べるようにしたんだが
日本人には当たり前のあのすすり方ができなかったらしい。
努力して少し音が出せるようになったらしいが
マナー以前にズルズル喰いには技術も必要なんです

366 :日出づる処の名無し:03/04/05 17:36 ID:bZ8PM4t2
>>359
西洋では米は炊くのではなく、ゆでるのが一般的では?
それにかなりパラパラしていた印象があります。
(これはそれぞれの主観だから、何とも言いづらい)

367 :日出づる処の名無し:03/04/05 17:38 ID:6mURT3J4
でもまあ、ラーメン・蕎麦を食べる時に音立てない(立てられない)からといって
重大なマナー違反というほどでもないしな。粋じゃないってだけで。

370 :日出づる処の名無し:03/04/05 17:46 ID:de0h7ko+
>>366
向こうでも基本的には炊くよ。
何でバターとか塩とか入れるかというと水質の関係。
向こうは硬水なのでそのまま日本式に炊くとかなり変な炊き上がりになって不味い。
だから結果的にそういう調理法法になる。

373 :日出づる処の名無し:03/04/05 18:14 ID:CPs5NGuy
>>362
同意。
偏食で2年ぐらいそば・うどん・ラーメンをいっさい食べないときがあった。
久々に食ったら啜れなくて、頑張って箸で口まで運んだ。
外のラーメン屋だったので妙に恥ずかしかった。

375 :日出づる処の名無し:03/04/05 18:32 ID:VMLgu2dz
「啜る」って技術だったのか。
普段から蕎麦などを食べて、啜る技術を鍛えていたのかも。

385 : :03/04/05 21:16 ID:rU7/Q/fs
パリでも和菓子は食べられているよ。
いくつかの老舗和菓子店が日本から進出しているみたい。
食べ物なのに美しいという点に感動するとか。

でも知り合いのイギリス人はあんこもおもちもダメだった。
かみかたや飲み込み方がよくわからんらしい。
おもちのおいしさがわからないなんて損な人たちに思える。

386 : :03/04/05 21:18 ID:08oByV5P
落語では麺啜る音、うどんとそばじゃ違うんだよ。
その違いをきちんと表現できなきゃ一人前の落語家とは言わんらしい。
ようするに「麺を啜る」ってことが日本は文化としてマナーの一つとして
存在するってことなのかな。

402 :日出づる処の名無し:03/04/06 03:46 ID:2MspG4pS
中国人と仲良くなると
「巨大おはぎケーキ」のようなものを作ってくれたりしない?
お祝いの時や客をおもてなしする時に作る?らしいんだが、
ご飯の上にあんこやら甘い物がテンコモリに乗ってるやつ。

昔よくご馳走になったんだが、ご飯から何から全部甘くて
さすがに少ししか食べられなかった・・・

403 :日出づる処の名無し:03/04/06 04:07 ID:ly6r8rlG
>>402
それでいいんだよ
中国や韓国では食事をご馳走して貰うときにすべて平らげてしまうと
この人はまだ物足りないんだと思い、もう一皿持ってくるから気を付けないといけない
出された料理を残すことで、この人はお腹いっぱいなんだと思い喜ぶんだ

中国や韓国ではそれが残すことが礼儀だということを頭にたたき込んでおこう!

414 :日出づる処の名無し:03/04/06 10:47 ID:i2nM0qx1
>402
八宝飯だね。
日本の赤飯みたいに祝い事に出てくるやつ。
たしかに甘すぎて喰えなかった。
中国人もにがてな奴多くないか。
これ↓
www.ensuisha.co.jp/hana/recipe/recipe_56.html

月餅もらったときも小型のがいくつかと、中央に直径20cm厚さ3cmはあるかと思われる
巨大なやつとの詰め合わせだった。
独りでどないせいというんじゃいこんなの…職場にもっていったが、
日本のよりはるかに甘くてお茶で流し込んだ。

415 :日出づる処の名無し:03/04/06 11:07 ID:jcu4dVs0
似たのが韓国にもあるよ。学生時代の家庭科の調理実習でなぜか作った。
ケーキ型にくだものなどを飾り、
砂糖をたっぷりまぜたごはんをつめてひっくり返すんだけど、
作ってるときから、マジかよ、と思い、やっぱり食べられなかった。
ごはんでつくったケーキみたいなもん。

**********

417 :日出づる処の名無し:03/04/06 15:00 ID:h01GF64p
カステラをポルトガルに里帰りさせた人の話がウプされてました。
(※リンク先消滅)

418 :日出づる処の名無し:03/04/06 15:58 ID:l0/k64Ql
>>417
オムライスって、無いのか?
ジャガイモを包んだオムレツがスペインあたりにはあるよな?

419 :日出づる処の名無し:03/04/06 16:30 ID:KmWq5mDu
>>418
http://www.foodrink.co.jp/backnumber/200101/news0101d.html
日本発祥だそうだ。

426 :観戦厨 ◆BronzeFehk :03/04/07 00:50 ID:sllMI01U
>>419
イベリア半島って、米も食べるし
ジャガイモはオムレツに入れているのに
オムライスが無かったというのは面白い。

430 :日出づる処の名無し:03/04/07 02:47 ID:WRw4HTFs
>>419
>また、北橋氏のウィットに富んだ発想は、昭和12年にもヒット作品を生む。
>「ホルモン料理」。”ホルモン“とは”放るもの(棄てるもの)“。
>当り前のように捨てられていたモツが「食」の表舞台に登場したのだ。

ホルモンは在日食い物が無い時代に始めたと聞いてたけど、
間違いだったな。オムライスと同門とはちょっと意外だ。
(※管理人注・・・「ホルモン料理」の由来は諸説ある)
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菓子の甘さ漢字の深さ(part9スレ)
- 2009/04/05(Sun) -
15 :日出づる処の名無し:03/03/29 16:09 ID:6u6gTGtk
詳しい方がいたら教えてくださいまし。
西洋人に和菓子を勧めても大丈夫ですかね?
特にあんことかって、彼らにとっては得体の知れないものだと思うんですけど。

ネット上でも日本語で話しかけてくる外人さんも多くなって来てますが、
その中の何人かの友達に日本のガイドを頼まれたんです。
で、彼らに和菓子を食わそうかなーと思って。

煎餅とかはジャパニーズチップスみたいな感じで、結構受けそうな気がするんですけど、
お餅、饅頭、団子とかってどうなんでしょうか?
外国人の反応を見た経験のある方、ご教授ください。

16 :日出づる処の名無し:03/03/29 16:23 ID:6xwMLocQ
>334 名前:もぐもぐ名無しさん 投稿日:03/02/20 16:51
>そういえば、煮豆やあんこは苦手という外国人は多いらしいよ。
>豆は普通、炒めたりサラダにしたり、煮る時もピリ辛に煮ることが多いから、
> 甘くするのにはかなり違和感があるらしい。

こういう意見が多いようです。
食べ物板の【海外で人気のある日本食スレ】
などを読むとおもろい。

17 :日出づる処の名無し:03/03/29 16:31 ID:SzJYCOoE
>>15
漏れの友人のイタリア人はいちご大福マニアだす。
あちこちの店でいちご大福見つけては買ってたけど
キオスクで売ってたのが一番おいしいって言ってた。
いちごの自然な甘味がうまくひきだされてるってさ。

どんな国の人でもあうあわないがあるけどとりあえず、勧めてみるのはいいと思うよ。

18 :日出づる処の名無し:03/03/29 16:42 ID:GIzcXj60
餅の食感が気に入らないという英国人の話をネットで見たような気がする。
宗教上問題があるような素材は使っていないし問題はないと思う。
勧めても大丈夫かどうか、というより是非勧めてみて反応をおしえてほしい。
お餅は毎年何十人も死者が出ている危険な食べ物だと脅かすのも忘れないようにw

日本のお菓子というとポッキーなどのスナック類を期待しているかもしれないので注意。
雪見だいふくという手もある。

20 :日出づる処の名無し:03/03/29 17:16 ID:uIFPbCxW
お菓子かどうかは別にして、餅を焼いて、プク~ッと膨れるとダメらしい。
何だか、生きているように感じるんだと。w
同様の理由で、湯豆腐やお好み焼きの上に撒いた削った鰹節もダメと聞いた事がある。

21 :日出づる処の名無し:03/03/29 17:42 ID:azZI83Fl
うどんの鰹節は日本人の漏れでも小さい頃は怖かったなww

25 :日出づる処の名無し:03/03/29 18:46 ID:kXpNhM/6
>>15
よくテレビで抹茶を勧めているのを見るけど、大抵反応はイマイチだね。

26 :日出づる処の名無し:03/03/29 19:07 ID:SzCz0SuG
>>25
単品ではちょっとねぇ…>抹茶
甘い和菓子とセットで無いとアレは飲みにくいと思った修学旅行のあの日。

28 :日出づる処の名無し:03/03/29 20:11 ID:SKrzgVGv
>15
参考になるかどうかはわからないけど、
TBSで放送していた「ここがヘンだよ日本人」という番組で
外国人が日本食に挑戦するという企画があった。
当然餡子を使った和菓子は不評で、
「豆を甘くするなんて信じられない」といった意見が続出した。
ところが、ゲストのラモスがみんなの前で美味そうにおはぎを食べて見せたところ、
試食希望者が殺到。大量にあったおはぎは一瞬で無くなった。

どうやら食わず嫌いが多いらしい。豆であると判りにくいこしあんから
挑戦してみてはどうだろうか。

29 :日出づる処の名無し:03/03/29 21:36 ID:lTjPXeG2
漏れ日本人なのにあんこ嫌いだ・・・スマソ
あのモサモサ感が・・・

32 :日出づる処の名無し:03/03/29 21:48 ID:eQbvO1To
オレはつぶあん党です

44 :日出づる処の名無し:03/03/30 03:54 ID:d//9KsjA
>>15
外国人に日本の食を紹介するならデパ地下を案内するのが一番ってのをどっかで聞いたなぁ。

45 :日出づる処の名無し:03/03/30 04:29 ID:jmuALmDD
>>44
ひょっとして試食コーナー??

56 :日出づる処の名無し:03/03/30 14:09 ID:a7BGcqVs
外人に菓子とか料理とかを勧める場合。
日本人のパターンだと相手が気に入るかどうかを非常に気を遣うが。

無難なものだけ食べさせても
結局それでは記憶に残らない日本旅行にしかならないと思う。

外国旅行は発見を求めてやってくるものなのだから、
自国にも似たようなものがあるような食べ物ばかりなら、
わざわざやって来た甲斐がないというものだ。
驚いたり、拒否反応を示す食べ物こそ無理やり食べさせる事こそが当人の為。
年月が経てばきっと感謝される事だろう。

57 :日出づる処の名無し:03/03/30 14:12 ID:yXWnB6hE
納豆・梅干を食わせろって事か。

58 :日出づる処の名無し:03/03/30 14:18 ID:DU4hk8xY
外人甘やかさなくて良いと思うぞ。
郷に入れば郷に従えで。

59 :日出づる処の名無し:03/03/30 14:29 ID:UZ1yha7W
とりあえず、漏れならクサヤと、いかの塩辛を食わせます。

60 :日出づる処の名無し:03/03/30 14:31 ID:+YQg6dGm
すなおにうまいものを食わせてやれよ。

61 :日出づる処の名無し:03/03/30 14:41 ID:+YQg6dGm
相手が気に入りそうで、且つ、変わったものを食わせれば良い。
日本には沢山あるだろ。
確実に拒否反応を示すとわかっているものばかり食べさせて
日本の食べ物に拒否反応植え付けてどうするんだ。
無理やり食べさせられて感謝されるわきゃないだろう。

62 :日出づる処の名無し:03/03/30 14:49 ID:JZxRps1t
デパートの地下食品街は良いですね、
新鮮さを売りにしつつも、清潔感もある
生ものから、加工食品まで多種多様な物を売っているのは
貪欲な食文化を持つ、日本的と言えば日本的です

63 :日出づる処の名無し:03/03/30 15:12 ID:a7BGcqVs
うむ、少々言葉足らずだったかな。
要は自分が食べておいしいと思ったものなら、
相手が変な先入観を持っていたとしても、かまわず食べさせてみるべきだという事。

人の味覚は主に育った環境によって左右されるが、
所詮、人間自体の味覚というのはそれほど変わるものではないので、
単純にある程度の割合の人間が美味いと感じるものならば、
慣れさせてしまえばかなりの確率で美味いと感じるはす。

要は慣れてないから不味いと感じるだけ、子供の食わず嫌いと一緒なので
食べさせるが吉。日本人が美味いと思うものならまず間違いはない。

64 :日出づる処の名無し:03/03/30 16:18 ID:eiS4BUzo
・普通に美味しいモノ。
・美味しいが珍味系。
2つは分けた方が良い。

珍味系で楽しませて(デパ地下などで)、
レストランで普通に美味しいモノを食わせて満足させるのが良いと思われ。

65 :日出づる処の名無し:03/03/30 16:41 ID:JZxRps1t
パンを主食とする民族は
高蛋白物、高脂質物を食い合わせとするので
日本のような主食を米とし
食い合わせが多種多様となる食文化は思い描く事も出来ずに、
遠慮する傾向にあるのかもしれません。

67 :日出づる処の名無し:03/03/30 18:01 ID:eiS4BUzo
>>65
米にはタンパク質も少ないけど含まれているよね。
少しの塩っけがあれば美味しく頂ける、ほぼ完璧な穀物。

弱点は栽培の際と収穫後の調理の際、大量の水を使う事。
水の少ない地域では麦やとうもろこしを主食とする食文化が形成されたんだろうね。

68 :日出づる処の名無し:03/03/30 18:36 ID:Mu+ixTS2
陸稲もあるけど、連作で障害が起きやすいらしい

69 :日出づる処の名無し:03/03/30 20:10 ID:JZxRps1t
ご飯と魚は合うけど
パンと魚は合わない・・・
寿司はあきらかに日本の食文化を表すものだ・・・

70 :日出づる処の名無し:03/03/30 21:22 ID:qIFlXSCY
>>67
コメに含まれる蛋白質はアミノ酸のバランスが小麦よりも良い。
更に大豆を加えると完璧。
しかし、コメの蛋白質含有量は低いので大量に食べる必要がある。
そこで、少量の塩っ気のあるおかずで飯をモリモリ食べる日本の食文化が生まれた。

とか言う話を石毛直道さんの著書で読んだ気がする。

>>68
連作障害には
(1)特定の微量栄養分が不足すること
(2)作物が分泌する生育阻害物質が蓄積すること
等の原因があるが、水稲栽培は大量の水を使うことで(1)を免れていると言われています。

72 :日出づる処の名無し:03/03/31 00:42 ID:RWqWciId
>>70
概ねタンパク質に関して伝統的日本食の場合、総摂取量の45%を米から摂取していると、
昔何かで読んだことがありますよ。

135 :日出づる処の名無し:03/04/01 13:48 ID:3FbOr2LZ
>あんこ
激しく遅レスになるけど、エアロスミスのスティーブン・タイラーの餡子好きは有名。
以前日本の雑誌で「今川焼きが大好き」と発言したところ、
日本から今川焼き作る機械?やら
そのものやらがたくさん送られてきて困ったそうなw
スイートビーンズはアメでも一部でヘルシー食として人気という話も聞いたな。

136 :日出づる処の名無し:03/04/01 14:45 ID:na9nGEAd
>135
そうそう、この前の来日の時は「たいやき」にはまってたよ。
大好きだって言ってた。
テレビでも食ってたし、和菓子も食ってた。

137 :日出づる処の名無し:03/04/01 17:05 ID:GqYz/4Vi
そうなんか。
大物ミュージシャンとかは日本にツアーでしょっちゅう来るから、親日家が多そうだな。
日本食とか和菓子にも抵抗がなさそう。

138 :日出づる処の名無し:03/04/01 18:30 ID:cZ6zmP7k
ドンキホーテでアメリカ産の板チョコ買った事あるけど、甘ったるいだけでコクも香りもない、
ただただ甘いだけ、うまいもんでは無かったな。

142 :日出づる処の名無し:03/04/01 22:15 ID:na9nGEAd
>138
アメリカ人には、日本人がお菓子に塩を入れるのが信じられないらしいね。
ベッタベタに甘いのがお菓子だという感覚らしい。
ケント・ギルバートが昔、日本のお菓子はお菓子じゃないといってた。
甘さが足りないらしいよ。
塩をすこし入れるから甘さに深みがでるのだということがわからないようだ。
「かくし味」とかいう感覚はないのかナ。
「塩釜」とか「塩ようかん」を食べさせてみたい。

144 :日出づる処の名無し:03/04/01 23:14 ID:I4nC02E9
スイカ+塩、は最強。

157 :日出づる処の名無し:03/04/02 13:19 ID:mEhm5AHw
アメリカでホームステイした友人が、
朝食はシリアルに牛乳ぶっかけ、
まあ、朝はこういうもんだ、
昼食はもう少しまともだろう、

昼食もシリアルに牛乳ぶっかけ、
昼もそうなのか、じゃ夕食はがんばるんだな、

夕食はポテトのつぶしたやつ、ほかにはナニもなし、
今日は特別なのかも……
ずーっと、それの繰り返しだったとなげいていた。

158 :日出づる処の名無し:03/04/02 15:28 ID:lQTq9icL
アメ人と食を比べてもしょうがないべ
彼らは世界で最も貧しい食文化しかもたないんだから

159 :日出づる処の名無し:03/04/02 17:13 ID:6MPhjCtS
>>157
高校のとき、交換留学していた先輩はステイ先がそんな食生活だったらしく
一年後帰国したときには、栄養失調気味で爪がぺらぺらになってました(w
年がら年中、食事はピザだったそうな…。

てか、ここまで来ると、そのうち(ある意味)虐待とかで訴える人が
出てきてもおかしくないような…育児放棄が罪になるくらいだし。>あめりか

**********

73 :日出づる処の名無し:03/03/31 01:11 ID:J+z1VULS
(※リンク先消滅)
ここにある文字を見ると、外人さんは漢字を日本の文字と思ってるみたいだな。
間違ってはいないんだが、中国発祥って知ってるのかな?

74 :日出づる処の名無し:03/03/31 01:19 ID:/Eb8ZLPe
>>73
そこのページのJapanってリンクに飛んで日本の紹介文みると
ちゃんと中国発祥って書いてあるよ。
いくら欧米でも亜細亜で日本と中国ぐらいは分けて考えてるでしょ。

75 :日出づる処の名無し:03/03/31 01:23 ID:IxDj3QUl
日本と中国の区別がついてるかどうかもあやしい
でも漢字が人気出たのは日本の影響だからいいんじゃない
発祥がどうこうってのは朝鮮人の発想でしょ。
この板にいると起源がどこかはっきりさせたくなるのは分かるけど
朝鮮人以外は気にしてないから大丈夫。
ラーメンなんか日本人は中華のカテゴリーにいれるけど
中国人はラーメンは日本の物だっていってるでしょ。カレーもいっしょ。
日本人はインドのものって認識してるけどインド人は日本のカレーは日本食と思ってる。
もう一度言う。起源云々なんて気にしてるのは自国文化になにもない朝鮮人だけだ

76 :日出づる処の名無し:03/03/31 01:24 ID:vLMRx+K3
>>73
kanjiでも通じるらしいけど、
漢字を英語で言うと
chinese character

77 :日出づる処の名無し:03/03/31 01:25 ID:O5HY2lB5
>>73-74
彼の国と違って日本には「漢字の起源は日本だ!」って言ってる人はいないよね(w
それに引き替え・・彼の国ときたら(w

78 :日出づる処の名無し:03/03/31 01:27 ID:R/4vTSsr
いまは和製漢字と中国漢字でかなり違うけどね。

79 :日出づる処の名無し:03/03/31 01:30 ID:IxDj3QUl
アルファベット使う国はたくさんあるけど
なんとなくアルファベット=英語って感じでとらえてるでしょ
そのことについてアルファベットの起源は・・・
なんていう国もないしな

81 :73:03/03/31 01:34 ID:J+z1VULS
中国人の日本製漢字に対する客観的視点

ハングル板でこのリンクを見つけて、面白かったので「japan kanji」でぐぐったら
73みたいのがわんさか出てきたのでした。
中国人の日本の漢字に対する感想が素直に面白いっす。

外国における漢字人気は、日本の文字という要素が多分にあるんでしょうけど、
嬉しいと同時にちょっと複雑な心境なのでした。
2ちゃんで韓国人の考えに毒されているのかなー。

外人さんが漢字をもてはやすのもいいけど、その簡単な歴史くらいは知っていて欲しいなと。
日本人の古代中国人に対する敬意を少し感じました。

82 :73:03/03/31 01:38 ID:J+z1VULS
>日本人の古代中国人に対する敬意を少し感じました。
ちょっと意味不明か。
日本人である私の古代中国人に対する感謝の気持ちということです。

84 :日出づる処の名無し:03/03/31 01:42 ID:IxDj3QUl
中国人は懐が深いな
自国の文化に絶対的な自信があるんだろう
中国人からすれば日本で通名を名乗るなんて
考えもおこらないだろうな

85 :日出づる処の名無し:03/03/31 01:56 ID:MCoQjXcx
中国って漢字がなまじ表意文字だけに、外国語を示す時にえ~っと思うような当て字つけるよね。
ケンタッキーが肯徳基 とかマクドナルドが麦当労とかね、人名にいたっては大変だよな。
意味でとろうとすると全くわかんないもん。
コンピューター電脳とか意味でつけているのはいいけど音だと無理があるような気がする。
司馬が峠とかの国字の話どっかで書いてたけど、対談してた中国人は日本人は発想がいい、
わかりやすいといって漢字が変わっていくことにあまり反感はなかったような気がする。
まあ、自国でも簡略化しすぎてるしな。
白人の間でカタカナのタトゥー流行ってないか。若い女の子の腰のあたりとか腕で結構みたが。

88 :日出づる処の名無し:03/03/31 03:08 ID:d/JgrABt
>85
そういえば大学の時、教授が
「コカコーラを『可口可楽』と訳したのは名訳!」
と言っていたのを思い出した。
発音も意味(口にすべし、楽しむべし)も、両方通るからだと。

89 :日出づる処の名無し:03/03/31 03:16 ID:MCoQjXcx
>88
コカコーラとペプシコーラ(百事可楽)は上手いよな
あとフランスのスーパー、カルフールの家楽福も意味的にいい。

91 :日出づる処の名無し:03/03/31 07:47 ID:O5HY2lB5
よくニュースとかで中国人の名前を日本語読み(音読み)してるけど
あれって失礼なんじゃないかな?
逆に中国では日本人の名前を中国語読みしているよね
でも韓国人の名前はちゃんとハングル読みしてる
韓国人も日本語読みしてる
( ゚Д゚) ポカーン

92 :日出づる処の名無し:03/03/31 08:24 ID:NCaM8O5f
>91
放送時に日本では南北朝鮮の人名は朝鮮語で、
中国の人名は日本語での音でいこうと決めてあったんじゃないかな。
そりゃ現地語主義がいいのはわかっているが、
母音・子音の数が違っているので日本語では上手く表記できないし、発音できない。
江沢民(zhang zeming)はチャン ズーミンじゃないし。
だから日本読みでOKってことにしたんじゃないの。まあ漢字だせば同じなんだし。
中国だって地方によって音はちがうんだからその辺は馬馬虎虎でしょ。
ちなみに日本(riben)だってリーベンという人もいるしズーベンという人もいる。

93 :日出づる処の名無し:03/03/31 09:34 ID:7mBCPXra
>>73
でもさー今中国で使われてる漢字と日本で使われてる漢字くらべてみると、
日本の漢字のほうが古くて画数も多いし
中国の略字のほうが日本のそれを簡略化したって見えるよね。

94 :日出づる処の名無し:03/03/31 09:47 ID:S9N5mpRu
中国の簡体字については高島俊男が怒ってたよ。
簡略化自体はいいけどその方法が滅茶苦茶で、
漢字の成り立ちを完全に無視した程度の低いものなんだと。

95 :日出づる処の名無し:03/03/31 09:52 ID:FMa9HY0z
中国の地名の読みは、
北京はペキンで、上海はシャンハイ、香港はホンコン
しかし瀋陽はシェンヤンでは無く「しんよう」
大連も「だいれん」
ここらへんはどうなってんだ?

96 :日出づる処の名無し:03/03/31 09:53 ID:J+z1VULS
先日中国人とチャットしてた。
英語でやってたのだが、非常にもどかしく感じた。
漢字表記不可のソフトだったので、アルファベットのみなのです。

「中国のどこ出身?」
「gwansyu」←ちょっとうろ覚え
「・・・・・。」

で、検索したら「広州」でした。
表意文字の偉大さを知りましたね。
なんで、こんなに発音が違っちゃったんだろう。

97 :日出づる処の名無し:03/03/31 09:57 ID:7mBCPXra
歴史上の都市は日本の音読み(洛陽らくよう、長安ちょうあん、成都せいと)とか
現在の都市、とくに国際的に知られている都市は中国読み
の傾向がある。これも人名と同じでそういうことになってたような
でもだんだんに中国の発音で報道するようになってきたみたい。

109 :日出づる処の名無し:03/03/31 17:39 ID:NqyxVckJ
>95-96
北京だってpeijing(ペイジン)だし、香港はHongkongでなくxianggang(シャンガン)だ。
広州はguangzhouだね。
しかしこれは全て大陸風表記だから広東語圏の人とは異なることもある。
思うに、漢字さえ使ってもらえれば読みは相手に任せるってのが、
広い大陸の知恵だったのではないだろうか。
それにしても1000年以上前から
仮名という表音文字と漢字を使いこなしてくれてた先達に脱帽。
明治になってそれを改革してくれた先人に感謝。
日本語ってやっぱ凄いな。

98 :日出づる処の名無し:03/03/31 10:30 ID:RbWuSBeg
日本語の表記が完璧すぎるんだよな。

漢字、ひらがな、カタカナ、最近はアルファベットまで。
身につけるのは(外人からしたら)大変だろうが、
一旦、身につけたら、日本語ほど多様な表現が出来る言語も他にない。

99 :日出づる処の名無し:03/03/31 11:21 ID:J+z1VULS
漏れは日本人でよかったよ。
もしも外国人だったら、日本語なんて絶対お手上げだね。
漢字2000字、ひらがな50字、カタカナ50字。
それに比べて、西洋では50字にも満たない。

今、外国人なら日本語を学びたくて仕方ないだろう。
しかし、挫折する。間違いなく。
日本語を読み書きできる外人さんは本当に尊敬する。

101 :日出づる処の名無し:03/03/31 11:57 ID:eRlCMvy1
>>99
全てにおいて同意。
漢字を読み書き出来る外人さんは本当に尊敬出来るし、
俺も嫌々ながら漢字を覚えた事を今では
ああ、覚えておいて良かったとしみじみ思う。

102 :日出づる処の名無し:03/03/31 11:59 ID:Mzcubw7b
>>99
たとえばセイン・カミュはへたな日本人より
日本語ペラペラだけど漢字はダメらしいね。
だいぶ前に『i-book買ったけど漢字読めないんで使えない』って言ってた。

103 :日出づる処の名無し:03/03/31 12:10 ID:J+z1VULS
漫画とか原書で読みたいとおもうよなー、絶対。ゲームも。

105 :日出づる処の名無し:03/03/31 13:16 ID:RZsSM0l/
最近中国では、英語とパソコンの普及と、いい加減な簡体字を
完全に使いこなすのが難しくなり、一般人ではピン音表記する方が主流らしいね。

109 :日出づる処の名無し:03/03/31 17:39 ID:NqyxVckJ
>105
ピン音表記が普通?
そんなことはない。日常生活じゃまず見ないぞ。
ただしPCの漢字入力法に色んな方法があって、
グローバルIMEでも3つか4つの方式が入っている、
普段つかいなれたソフトが入ってないと仕方なくピン音で入力する場合もあるが、
漢語はもともと同音異語が多すぎてしかも声調がないとなると大変だ。
例えば(wo yao mai tongxi) 我要買東西(買物がしたい)が、
同じ音の我要売東西(物を売りたい)にだってなる。絶対表意文字の方が漢語にあっている。
それに大人がピン音書こうとすると自分が話している音で書こうするので、
よくhの音が抜ける地域の人だと間違っていることがある上海はshanghaiがsanghaiにだってなる。
加えて大陸と台湾、香港で表記が異なっているから表音統一は無理。

111 :日出づる処の名無し:03/03/31 18:58 ID:Dsod7mCj
>>91
韓国の一般人が漢字で書かれた日本人名を読めるとは思えない。
そんな国の連中が、自分たちが現地読みをしているのだから
相互主義で日本も現地読みしろと言ってきて、そうなった。
中国にはそんな圧力は効かないから、中国では中国語読みをしている。
中国は漢字のことを解っているから、日本に対し現地読みをしろなどと言ってこない。
俺の意見としては、漢字に韓国語読みの振り仮名をつけることには反対。
そんなことをしてたら日本語がぐちゃぐちゃになる。
NHKのようにカタカナでキムと書くべきと思う。

112 :日出づる処の名無し:03/03/31 20:06 ID:/Jjeq60O
>>111
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
かつてある在日韓国人がNHKに対して
「ウリの名をイルボン語読みされて人格権を傷つけられたニダ!反省しる!謝罪しる!賠償しる!」
ってな裁判を起こしたことがありまして(賠償請求額は“1円”でしたが)。

結局裁判は原告の訴えを退けましたが、
現在のNHKのやり方はこの裁判に基づいているのではないでしょうか。

私は田中克彦と言う言語学者(元々モンゴル語専門、カナーリ左巻きで漢字嫌い)を
割と嫌いではないのですが、彼は上記の裁判に絡み、韓国人側支援の集会にて

「なるほど、人格の根本的な部分に関わる“人名”を
その本人の所属する民族の言葉に近付けて発音しようとする努力は絶対に必要だ。
しかし、日本人として“漢字”の韓国語読みを身につけて使わねばならない義務はない。
皆さんは自分の名前の韓国語読みを主張するのであれば、カタカナで表記すべきではないか?」
と主張して聴衆にボッコボコに叩かれた(半ば確信犯で)そうです。

もうねアホかと(略

116 :日出づる処の名無し:03/03/31 23:26 ID:qc9dAhjH
ハーリー族のことをご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください

117 :日出づる処の名無し:03/03/31 23:34 ID:Bdc2Bc8Q
台湾板いけよ

118 :日出づる処の名無し:03/03/31 23:41 ID:zBqm2c8E
>>116
バイク板に行けば(ry

で、上記「(ry 」はどうみてもアルファベットであり、日本の文字ではないが、日本語だ。
日本人(2ちゃねら)凄ぇ。w

119 :日出づる処の名無し:03/03/31 23:52 ID:51a+RqNE
日本人は、もう「?」や「!」を手放せないでしょう。

120 :日出づる処の名無し:03/03/31 23:56 ID:IaB19ZX0
「?」「!」の起源はどこだろうアラビア辺りかな

121 :日出づる処の名無し:03/04/01 00:04 ID:HMd84oVJ
少年マガジン

122 :日出づる処の名無し:03/04/01 00:09 ID:Wp6nYDy3
何にも知らねぇんだな・・・
教えてやるよ
「?」「!」の起源は・・・聖書だよ

なわけねぇーだろーが!(w

123 :日出づる処の名無し:03/04/01 00:20 ID:2N7l3JQH
「?」の由来は人が首をかしげている様、
「!」は人がびっくりして直立した様を象ったといわれています。
表意文字なのれす。
スペイン語には¿、アラビア語には؟もあるでよ。

124 :日出づる処の名無し:03/04/01 00:20 ID:c5P4/mUg
「!!!!!!」って感じに連続したものを台詞上で一文字に表記するのは
ドラゴンボールだったような気が>起源

125 :日出づる処の名無し:03/04/01 00:22 ID:c5P4/mUg
>>123
たしかラテン語の疑問系とかって「?」を
文の最初と最後に表記するんじゃ無かったっけ?
誰か知識のある人フォローきぼん。

128 :日出づる処の名無し:03/04/01 01:19 ID:gKDEQ6Iq
>>118
「(ry)」
は「(略)」を意味する語句だけど
その「省略します」という意味を強調して
キーボード入力の「(ryaku)」の頭のほうだけかかれている。
すなわち、「(ry」これだけで知っている人は意味がわかるわけで、
そういう記号であるというよりこれはもう表意文字といってもいいのかも知れない。
少なくとも、発音できない文字列なので、
「現代インターネット(2ch限定?)文語体日本語」
みたいに呼べるのではないでしょうか。

古来、日本語は文語と口語で異なる表記法が用いられてきました。
現在の日本では、インターネットの普及により
一時期よりも多くの情報を文字でやり取りするようになっています。
それに即した「現代文語体」が、2chなどで開発されつつあるのかもしれませんね。

129 :日出づる処の名無し:03/04/01 01:42 ID:rkluWhdJ
(w
もな。

130 :バールのようなもの:03/04/01 02:05 ID:MPtrGwvD
それは、
あるグループ内でのみ通じる「お約束」の部類です

「お約束」が多人数に伝わり、形式化されると
それは文化の一部になります。

新たなる「お約束」の形式に基づき多様化すると
「~通」になり

それが精神と信仰に直結するようであれば
「~道」になるかもしれません

※適当です

132 :日出づる処の名無し:03/04/01 02:32 ID:z77TUsk0
>>130
最後の「※適当です」にワロタ

134 :日出づる処の名無し:03/04/01 07:21 ID:FX4O0rqu
今日はエイプリルフールだから、マジレス率低そうな悪寒(w

139 :日出づる処の名無し:03/04/01 19:46 ID:qoPS0Sx7
世界一短い手紙で
どっかの有名作家が売り上げを出版社に「?」と聞いて
出版社は「!」と売れてることを知らせたとかいう話があるな

140 :日出づる処の名無し:03/04/01 21:20 ID:ToYEALky
「売れ行きはどうか?」
「ばっちりさ!」
の「?」「!」ね。

141 :日出づる処の名無し:03/04/01 22:11 ID:NYHcsWKj
>>139>>140
フランスの作家ビクトル・ユーゴーが、
自身の一番有名な作品”レ・ミゼラブル(ああ無情)”の売れ行きを
出版者に尋ねた手紙だと思ったが。
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お国自慢板極東出張所(part8スレ)
- 2009/04/02(Thu) -
625 名前: :03/03/16 21:00 ID:+opnJw5r
海外からの旅行者が日本のニュース見ると
拍子抜けするらしいんだけど今日のニュース見て改めて納得。

1.戦争が始まりそうでつ。
2.イノシシが暴れますた。
3.乗客がバスに取り残されますた。

628 名前:日出づる処の名無し :03/03/16 21:20 ID:8NWTTosK
>>625
言われてみれば、こないだのょぅι゛ょ二人の行方不明事件も、
随分と大騒ぎになってたけど、
アメリカあたりじゃ珍しくもないニュースなのかもしれない。

629 名前:日出づる処の名無し :03/03/16 21:21 ID:rS6YVKAQ
>>625
でも実際ニュースとか見てると、日本人でも「平和だな…」って思うよ。
ボラだのタマちゃんだので大騒ぎ(w
ノンキっつーか。
(※管理人注・・・ボラというのは、おそらく2003年2月に東京・品川区の立会川に
ボラが大量発生したニュースかと思われます)

630 名前:日出づる処の名無し :03/03/16 23:00 ID:suz5tRMH
>>629
俺はカリフォルニアにいるアメリカ人の友達に文句言われた。
「お前の国のニュース番組は、花が咲いている報道の後にイラク戦の話をし、
その後はアザラシの話をする。
こっちは毎日殺人やマリファナや人種差別の話だ。全然ゆとりが無い。
お前らが奪ってるんじゃないだろな?」

631 名前:日出づる処の名無し :03/03/16 23:03 ID:Ev1zGyoF
>>630
そのあめりか人って相当な馬鹿?

632 名前:日出づる処の名無し :03/03/16 23:04 ID:k7ICg+6g
まあ、カリフォルニアなら一年中、春みたいなもんだから、
「季節の話題」って感じの報道はないだろうなあ

633 名前:日出づる処の名無し :03/03/16 23:12 ID:/v6Woz2E
>>631
ただのジョークだろ

634 名前:日出づる処の名無し :03/03/16 23:17 ID:Xg9QuF+7
「かえしてー」
「わたしのゆとりかえしてー」

638 名前:  :03/03/17 03:04 ID:S3OijLXO
ニュースの話だけどのんきなのはいいが、
ルーティーンで季節ネタやられると、
そんなんわざわざニュースでやんなくてもと思うことはあるな。
あと戦争のニュースのバックに音楽つけるのはやめてほすい。

641 名前:  :03/03/17 12:57 ID:oKKavsag
タマちゃん報道見てたら、動物愛護団体って一体なんなんだ?って思うよ。
別の地域にタマちゃんを保護するため捕獲すると言いながら
餌捲いて餌付けしてるって、お前ら何考えとんねん?って呆れたわい。
こんなアホなのをイラクの戦争反対運動の後に報道するって事は
マスコミはサヨのマヌケぶりをあげつらってる様に見える。
単純に戦争反対なんてシュプレヒコールあげるのもどうかと思ってしまう。
ある意味、戦争に肯定的になる様にマスコミが洗脳してるんだろうかね?

647 名前:日出づる処の名無し :03/03/17 17:08 ID:vRc5NA6j
日本のテレビ番組の悪いところは
戦争ニュース、たまちゃん、汚職事件、天気予報 と
みている者の関心を集中させないようにする事

ゴールデンにやる討論番組も結局はお笑い芸人が茶化して終わる
そんな、日本人の事なかれ主義をアメ公は皮肉って言っているのです

649 名前:日出づる処の名無し :03/03/17 19:18 ID:/u1eAfko
最近の大変な時期に、たまちゃんやら、ボラのニュースをやるのは
『何か』を必死で隠して誤魔化してるようで怖い・・・。
裏で色々と暗躍してそうな不気味さを感じるよ。実際そうなのかもしれないけど。

654 名前:日出づる処の名無し :03/03/17 23:03 ID:PSc0Liwz
大変な時期に大変なニュースばかり流されても毎日鬱になるだけだと思わない?

655 名前:日出づる処の名無し :03/03/17 23:04 ID:aHeWbsdU
>>647
実は全然平和じゃないしゆとりもないのに
懐古趣味なのかなんなのか知らないが
ほのぼのしたネタばかりニュースでやってるよな。

金融信用崩壊がせまり、資産家が逃げ出し、
毎日自殺者がいて、中共窃盗団が跋扈し、
ニダレイパーが暗躍する日本。
組織力の弱ったヤクザにとってかわって
新興外国マフィアが頭角を現してきてるし。

こんな日本のどこに平和があるのだろうか。
タマちゃんも田中耕一もオパーイも、癒し系のなにもかもが
実は民衆慰撫用の壮大なヤラセネタなのかもしれない。

657 名前:日出づる処の名無し :03/03/17 23:12 ID:PSc0Liwz
>>655
凄い所に住んでるんだな。
俺の周囲全然そんな空気無いよ・・・

659 名前:日出づる処の名無し :03/03/18 00:37 ID:SZrBq046
>>657
関東では松戸、大久保は有名ですが
赤坂、六本木、歌舞伎町と繁華街の有名所が
悉くキムチ臭くなっているのが現状です

大阪全土は言うに及ばず、最近では祇園まで浸食されてます
おかげで最近は先斗町で足が止まってしまいます(涙
川床の焼き肉屋が出てきたら京都も本当に終わりだな・・・

664 名前:日出づる処の名無し :03/03/18 19:47 ID:IXQnErfL
>>659
>大阪全土は言うに及ばず
勝手なこと言わないで下さい。ヽ(`Д´)ノ カアアックトェトェトェトェ

662 名前:日出づる処の名無し :03/03/18 10:29 ID:8fxa7y3X
>630
以前アメリカの大学で俳句を教えている日本人講師の話を読んだことがあるのだが、
アメリカ人学生は、授業の冒頭で初雪や花の開花など、
季節の変わり目について話をすると、
「この人は何を言っているのだろう。ただの自然現象じゃないか。」
という感想を持つらしい。
結局俳句の授業を通じて彼らも季節の変化を楽しむ感覚を理解するようになるのだが…

ヨーロッパは日本と同様季節の移り変わりを楽しむ文化があるが
アメリカには存在しない。
だから、彼は季節ネタのニュースを程度の低いものと感じたのだろう。
タマちゃんは論外としても、季節ネタのニュースくらいは
日本人の心として大事にしたいと思うのだが。

663 名前:日出づる処の名無し :03/03/18 19:20 ID:3zJ7TJOo
●農耕民族として
季節ごとに神道を崇めたり、仏教を崇めたり、節供行事を行ったり
季節と共に、あらゆるモノに感謝しながら生活する事が当たり前なので
季節の移り変わりに日本人は敏感です

キリスト教なんて唯一神さえ崇められればその時期は関係ない
本来、キリストの誕生日は2月頃であったが
地場宗教で、12月の収穫祭、新年の祝いの後で
2月にキリストの誕生を祝う事を布教しても
冬篭りの真っ最中にそんな祝いは出来ないであろうから
収穫祭にぶつけて12月クリスマスになったらしい・・・

信者に、地場宗教を廃止させて
まっさらなキリスト信者になる事を強制するが如く・・・
まさに狩猟民族、日本みたいに他の宗教と共存しようとは思わない
他を排除する鬼畜な宗教だと思った・・・

**********

792 名前:日出づる処の名無し :03/03/22 23:43 ID:mtHNFFBb
現代日本のアニメ 『AKIRA』から『千と千尋の神隠し』まで
スーザン・J.ネイピア/著 神山京子/訳
(※リンク先消滅)

第1部 序説(なぜアニメなのか?
アニメの日本、そして世界におけるアイデンティティ)
第2部 身体、変身、アイデンティティ(『AKIRA』と『らんま1/2』―怪異な若者
肉体の支配―ポルノグラフィー・アニメにおける身体 ほか)
第3部 魔法の少女とファンタジーの世界(現実ばなれした存在の魅力
―宮崎駿の「少女」の世界 ロマンチックコメディにおけるカーニバル性と保守性)
第4部 国家という物語のリメイク
―歴史を見据えるアニメ(無言の訴え―
『はだしのゲン』『火垂るの墓』、そして「犠牲者としての歴史」性
『もののけ姫』―ファンタジー、女性性、「進歩」という神話 ほか)

詳細
世界初、本格的日本アニメ論。
中央公論新社
2002年11月発行
478P 図版16P
ISBN: 4-12-003328-7
価格: 2,600円(税別)

796 名前:日出づる処の名無し :03/03/23 01:52 ID:Zp5hWSki
>>792
読んでみないとなんとも言えないけど、この人の理論的背景は
なんなんだろうね。ぐぐったら結構ヒットする人だけど。

ポストモダンの学者のサブカル論なんてゴミみたいなものしかないし、
その手の牽強付会の論文じゃなく新鮮な切り口があればいいんだけど。

797 名前:日出づる処の名無し :03/03/23 04:41 ID:BCDc8Unc
>>796
いや漏れ読んだけど・・はっきし言って『すごい』よ
よくぞここまで研究した!っていうくらい研究してる
そんじょそこらの おたく じゃないことだけは確か
とにかく立ち読みでもいいから一度目を通すと(・∀・)イイ!!

798 名前:日出づる処の名無し :03/03/23 05:38 ID:hUTbpIJF
>>792の本のレビューより

期待していましたが・・・。
投稿者: tomoo12000 2003/ 2/23 10:52
採点:☆
教科書を読んでいる様だった。
ときどき、知性を売りにしている女性特有の攻撃性や偏見がある為、
家庭的な女性や、そういう女性を好きな男性を批判する傾向があり、読んでいて辛かった。
残念。田嶋陽子(TVタックル)が好きな人向けです。

799 名前:_ :03/03/23 05:48 ID:psMmO+g/
03/16/2003に富野とスーザン・J.ネイピアの対談のレポートがある。
ぶっちゃけ、富野が面白い。
(※リンク先消滅)

> 最初に言っておきますが、ネイピア氏の言うアニメの3要素。
> はっきり言って現場の人間はそんなこと考えちゃいません。
> そんな意識は持っていません。

802 名前:日出づる処の名無し :03/03/23 07:53 ID:9N+HFIE3
>789
この本の元は学術論文じゃないのかと小一時間…。
糞フェミ的な見方は微塵もないと感じられるんだが。

>799
作る側はそれでいいんだよね。
意識してメタファをちりばめるより、
無意識にこれが格好いいとかこれが可愛いと描いた方が良い。
文学や絵画を分類し分析するのは学者の仕事なんだし、
アニメやマンガも同じだと思わなければ。

803 名前:日出づる処の名無し :03/03/23 07:58 ID:UQT+rx9x
だいたいアニメ作る人は、
明日の納期に間に合わせるかどうかのせっぱ詰まった状況で
文学以上に制作者と受け手の乖離が大きいような気がするが

804 名前:802 :03/03/23 08:08 ID:9N+HFIE3
>803
それは現場のサイドでしょう。
それ以前に、何を絵として描くかという部分、原作とか脚本段階の話では?

805 名前:日出づる処の名無し :03/03/23 08:09 ID:7XXQzHtA
>>799
>「Apocalypse」聖書的・末法的…エヴァやウテナ
>「Carnival」無秩序・クレイジー・越境…フリクリ・うる星やつら
>                        パーフェクトブルーはINのカーニバル
>「Elegiac」悲劇的・挽歌的・失った物の悲しみ
>                      …甲殻機動隊・ビューティフルドリーマー

面白いね。読んでみようかな。しかしこの三要素って、
アニメに限らず欧米の映画や小説でも同じ事が言えると思うんだけど。
「スター・ウォーズ」なんてまんまこの三要素備えてるし。

806 名前:日出づる処の名無し :03/03/23 08:23 ID:UQT+rx9x
>「Elegiac」悲劇的・挽歌的・失った物の悲しみ
これは「もののあはれ」と訳してほしいね

807 名前:805つづき :03/03/23 08:26 ID:ln7cyCmv
>アニメは動かせるだけじゃない。映画としての機能を充分果たせるのものなのです。
>…嘘ですけど(笑)。でもあえてココではそう言っておきます。

富野氏もこう言ってるけど、
日本人はアメリカ人がハリウッドで映画を撮るのと同じような感覚で
アニメをつくってるんで、媒体の特性上、
ハリウッド映画とはまた違う進化をしているにせよ、
基本的には同じ「映像娯楽」に過ぎないと思うんだけど。

日本のアニメを欧米の他メディアと比較する論点は無意味で、
意味があるとすればそれは日本のアニメと欧米のアニメーションの違いについての
考察の方なんじゃないだろうか。
俺はあんまりアニメには詳しくないけど、
たぶん欧米には高畑勲の作品みたいな日常生活を
ただただ丹念にリアルに描くアニメなんてないんじゃないかな。
彼らはそういう題材なら別に手間暇かけてアニメをつくるまでもなく、
普通に実写で撮るだろうし。

なぜ日本人はそれをアニメにするのか、ってのは単に、
邦画界が駄目になったとか、日本人は西洋に題材をとったもの
(いわゆる赤毛もの)が好きだったりするけどそれを実写で撮るわけにはいかないとか、
そういう単純な理由からだと思う。
どうもこのネイピア氏はアニメを神聖視しすぎている気がする。

‥‥って、ネイピア氏の本を読んでもいないのにあれこれ考えるのは無駄だけどね(w
今度本屋行ったら立ち読みしてみよう。

808 名前:日出づる処の名無し :03/03/23 08:47 ID:UQT+rx9x
そうだね、アニメはセルアニメだけじゃなく
たとえばチェコでは人形劇とかさかんだけど
そっちはぱっとしないね。NHKが最近がんばって再放送するか

809 名前:日出づる処の名無し :03/03/23 08:48 ID:UQT+rx9x
人形劇やクレイアニメ製作するのはNHKぐらいだな

810 名前:日出づる処の名無し :03/03/23 10:00 ID:PdD37ZhR
以前NHKでやった、人形劇平家物語は、
人形劇の技術が絶えるの防ぐ意味合いもあったそうだけど、
あれから何年たったことか・・大丈夫かな?

830 名前:日出づる処の名無し :03/03/23 23:10 ID:0Xfi/ETB
>>810
人形劇三国志の人形作家が、作品制作中というのを去年見た気がする。
人形劇の技術が絶えるの防ぐという意味では
後継者がでてきてるのかどうか心配。

846 名前:日出づる処の名無し :03/03/24 05:04 ID:8+jUq+yH
とりあえず、日本のアニメは駄作秀作含めて、ソフトの数が多いのが強みだよな。

これだけ数があると、市場投入が楽だろうし。
一旦、秀作で市場を開発すれば、後はつぎつぎソフトを投入。
これほどマーケティングの楽な新市場はないだろうよ。

**********

862 名前:日出づる処の名無し :03/03/25 01:15 ID:r08yNNb/
(゚∀゚)俺もISDNだっ!みんな元気を出せよ!

863 名前:860 :03/03/25 01:29 ID:TXDbSmFp
しかしナローなヤシは漏れ以外にもイパーイいるんだな・・・

そんな漏れはマンション住まい(家族持ち家)で
ケーブルテレビに加入してて、下り10Mbpsのブロードバンドが
できる環境にあったりする・・・だがPCが対応してないヽ( `Д´)ノ ウワアァァァン!!!!

864 名前:日出づる処の名無し :03/03/25 01:40 ID:uGqaL822
都心にすんでいると、地方の回線遅いというイメージが全くつかめなかったりする。
人がいないのなら速そうなもんだろう?設備的な問題か?
まさか地方では今年ウインドウズ95発売とか。

昔の日本も都市の文化が地方にまで来るには時間がかかったのだろうか?
九州のはずれでは江戸の半年後にブームとか。

866 名前:日出づる処の名無し :03/03/25 02:40 ID:qw1aEmMZ
>昔の日本も都市の文化が地方にまで来るには時間がかかったのだろうか?

参勤交代が果たした役割は大きかったと思うよ。

あとちょっと意味は変わるけど、伊勢の「おかげ参り」あたりかな。
遷宮に合わせた60年周期の「おかげ参り」では
全盛期には年間500万人が往来したそうだ。
人口3000万人の内の500万人・・・。(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

872 名前:日出づる処の名無し :03/03/25 14:53 ID:n1Bet2p6
>昔の日本も都市の文化が地方にまで来るには時間がかかったのだろうか?
高橋名人が逮捕されたという噂が広まるのにはそれほど時間が掛からなかったはず

880 名前: :03/03/25 16:04 ID:h3+ptIqf
>>866
伊勢神宮の式年遷宮は20年毎でつ。
その度に建て替え→廃材はそのまま違う神社に払い下げ。
宮大工の技術保存とリサイクルという優れたシステムではないかと。

881 名前:866 :03/03/25 16:16 ID:t0tXefAH
>>880
え?今は20年毎なの?知らんかった。勉強になるスレだなぁ。

ちなみに、江戸時代は60年毎だよね。
何かの本で読んだ事があるんだが。
昔から20年毎だったらすまん。

882 名前:日出づる処の名無し :03/03/25 19:21 ID:HjWNCsfA
地方だからってバカにしないでください
こっちでもちゃんとエリマキトカゲが流行ってますよ
ヽ( `Д´)ノ ウワアァァァン!!!!

883 名前:日出づる処の名無し :03/03/25 20:20 ID:xK+elvCY
>>882
じゃあ、こっちはウーパールーパーってことで。

885 名前:九弐八 ◆AXS9VRCTCU :03/03/25 21:12 ID:bvQbGybI
バカだなあ
東京のナウなヤングの間ではオリバー君の話題でもちきり

886 名前:日出づる処の名無し :03/03/25 22:10 ID:1eE29UxQ
こっちなんかバブルス君がブームだぞ!

888 名前:日出づる処の名無し :03/03/25 23:30 ID:LdqXuyCa
こちらではダッコちゃん人形が大ブレイクしてますが・・なにか?

890 名前:日出づる処の名無し :03/03/25 23:45 ID:jtE5v7DT
こっちじゃビートルズが来日して大騒ぎだべさ~

891 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 00:21 ID:YuLxa44L
うちの地方では、土器に縄で模様をつけるのが流行っています。

893 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 00:35 ID:YjyQdViq
時代が退化しているスレはここですか?

894 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 00:42 ID:IwZZxTHq
こっちじゃやっとアメーバが細胞分裂して単細胞から両生類に進化しようとしてるところだよ

898 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 02:44 ID:4Iz+TtiO
うちの地方では今「おしん」が大流行してます

899 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 03:41 ID:tZbQf8dc
俺の近所では「日本語」が流行っています!
コニチハ、オハヨゴザイマス、などなど!

900 名前: :03/03/26 03:45 ID:IAj+9/C4
うちの県では、湯川秀樹がノーベル賞を取ったというニュースにみんなが興奮してます。

901 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 03:53 ID:FKVtgc5G
タイムふろしきに包まれているスレはここでつか?

902 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 03:54 ID:4Iz+TtiO
毎朝ウィッキーさんのワンポイント英会話を楽しみにしてるよ

903 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 04:05 ID:rLbo32Oq
私の地域ではB29が大流行です

904 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 05:29 ID:NJcGsOHm
うちの近所の子供達はフラフープばっかりやってるよ
お父ちゃんはノーパンカフェ通いで帰ってくるの遅いし
私は昨日買ったぶら下がり健康機で背筋伸ばしてる

905 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 06:00 ID:cu+OzVQk
そのネタは終わりだ。

908 名前:864 :03/03/26 09:07 ID:+NVIrD3c
なんか俺、スレ汚すの手伝ってしまったかなぁ・・・

参勤交代とか聞くと思うのだが、通信手段のそれほど発達していない時期に
「私は○○だぞ」みたいな役職や威厳をどうやって庶民に伝えていたのか気になるよ。

地方に行ったら「参勤交代?徳川?オラは吾作だっぺ」とか
言ってたりしないのかな。
時代劇ではよく「○○の軍勢が寝返りました!」とか
「○○様がお亡くなりに・・・」とかやってるけど。

口コミのすごさをあなどってはいけないのかねー。

910 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 09:19 ID:QzvYb4i5
数年前、NHKクローズアップ現代ででペットボトルのうわさに関連して
電話だけを使って東京在住の人から広島在住の人に
不幸の手紙をまねて3人ずつウワサを広めていったら
どれくらいで伝わるか実験したら
3回目でもう広島にいる人まで話を伝わったとか
実験した方も予想以上に早くてびっくりしてた
今はネットもあるし、もっと早いと思う

912 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 12:16 ID:MPFN4R8L
というか当時の九州の人にとっては
文化の中心は江戸じゃなくて京都だろう

913 名前:九弐八 ◆AXS9VRCTCU :03/03/26 12:56 ID:+2RZ9Npo
>>912
いや 元禄までは上方が文化の中心
元禄以降は江戸が中心
京都は江戸時代にはすでに古都

919 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 17:35 ID:PCfOoZMg
>>913
>京都は江戸時代にはすでに古都

(゚д゚)ハァ? 琳派は?一力は?山陽、竹田、木米は?

920 名前:九弐八 ◆AXS9VRCTCU :03/03/26 18:17 ID:+2RZ9Npo
>>919
少なくとも文化的中心ではなくなっているよ
あくまで「中心」だからな
元禄以降や上方や京都の文化人も江戸の庇護がないと食えなかったわけだよ
だから文化的な中心というのはあくまで江戸なわけ
江戸というのは巨大な文化の消費地だったわけだよ
日本中の文化が江戸に集まりそして拡大再生産されて地方に再発進される
だから中心はあくまで江戸
大阪も京都も江戸の周辺に過ぎません

921 名前:九弐八 ◆AXS9VRCTCU :03/03/26 18:21 ID:+2RZ9Npo
補足するとな、元禄期の江戸というのは綱吉による大建築ブームだったわけだよ
京都や上方の文化人だって京都や上方では仕事がないから競って江戸に出たわけだ
その当時の最先端の芸術家は江戸に集まった
だから元禄期に江戸が文化の中心になるわけだよ

923 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 19:30 ID:kUnJRSG1
>>921
江戸は元禄期に限らず、土木・建築ブームだったような印象がありますが。
逆に元禄・綱吉のころは大火の復興、都市拡大も一段落して、文化事業に
力を入れたころだったのではなかったかと思いました。
それに、江戸が栄えたのは確かにしても、上方をさしおいて中心といえたかどうか。

924 名前:九弐八 ◆AXS9VRCTCU :03/03/26 21:33 ID:+2RZ9Npo
>>923
秀吉の時代は戦争バブルの時代だったわけです。
戦争をしている時代ってのは悲惨な時代でもあるんですが同時に超好景気でもある。
戦争ってのは公共事業なわけで金も動くしそれにつられて文化も輝くわけです。
その時代は大阪が文化的な中心でした。

っで家康が日本を統一しちゃったんで戦争バブルが弾けるわけです。
それを家光が藩を取り潰しまくるっていうハードランディングで乗り切るわけです。
その時代は経済が停滞したわけです

そして綱吉のころに再び経済拡大策を取ります
商人も潤い新たな文化の担い手になります(紀文や奈良茂です)
そしてこの時代に浮世絵や歌舞伎という江戸文化も栄えます
あらゆる文化が江戸を経由して日本全土に配信されるようになるわけです。

もちろん綱吉の死後に財政破綻するわけですけど
江戸の文化的優位性というのは保たれます。

931 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 23:28 ID:MPFN4R8L
明治時代の初期ですら
江戸(東京)を中心と言えたかどうかってとこなのだが・・・
その時の交易の中心は大阪だったし

932 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 23:41 ID:/171EvxV
地方の人間が江戸に出てきたときに文化に触れ
持ちかえって根付いたのはある>桧枝岐歌舞伎等
でも生産と消費の場所、伝承と伝播の場所が同じと言うか、
当時の江戸がそれほど今で言うタイプの「流行文化発信都市」だったとは思えない。

933 名前:日出づる処の名無し :03/03/26 23:41 ID:Peo8oG7d
>>931
明治の初期でも文化面では日本中が上方文化に憧れていたそうだ。
レベルの低い書物ですまないが、
10年以上前の朝日放送の本「アホバカ分布図」でも、
明治の初期まで京都へのあこがれがあった痕跡が説明されている。
そして、大阪が経済首都としての地位を東京に譲ったのは、
関東大震災の復興か第二次世界大戦後の復興が契機のはず。
詳しい資料がなくてすまないが、工業生産高とか港湾貨物取扱高がこれらを契機にして
大幅に近畿から関東にシフトしたと記憶している。

934 名前:  :03/03/27 00:32 ID:Nira2D5M
元禄文化なんて上方文化そのものなんだが。
江戸が文化の中心ってのはかなり無理あるぞ。
江戸はしょせん武家社会の中心地であり、基本的に文化不毛の地。
だからこそ、京、上方の文化に憧れてたんであり
稽古事でも踊りや歌で稼ぐなら、江戸
武芸で稼ぐなら上方と言われた。
これは江戸に踊りや歌など芸能を教える人が少ないから
芸能の師匠の需要があり
逆に上方では、武芸を教える人が少ないから
武芸の師匠の需要があるって意味。
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